こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日はエンチャイルド奨学生のエッセーの紹介です。

 エンチャイルドをご存じのかたにはおなじみのカリル・ダイアン・アママンパンさん(19歳、ファーザー・サターニノ・ユリオス大学1年生/ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴ)の寄稿です。

 カリルさんは2012年にエンチャイルド奨学生になりました。
 昨日のブログでもご紹介したように、2012年は、2011年の設立手続きを経て、NPO法人エンチャイルドが実質的、本格的に活動が始まった年と位置づけらます。

 カリルさんはエンチャイルド奨学生の代表の一人として2019年の秋に来日(訪日研修ツアー)しています。

 彼女は、勉学はもちろん、エンチャイルドの活動(エンチャイルド・ユース)にも積極的に取り組んでいるお姉さん奨学生です。

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Leadership
リーダーシップ

 It takes a lot of perseverance and skills to become a leader. Not everyone has the capacity to be one. Leading people has ranked as one of the toughest task to do, right? Every human being has different attitudes and behaviours, in that case, conflicts and misunderstandings would surely arise. However, as leaders we are obliged to think critically. Make amends and come up with a strategy to unite and lead the people properly.

 I believe that Enchild is a well-established family that would generate young leaders and role models in the future.
 
カリル・ダイアン・アママンパンさんの記事添付画像

 リーダーになるには忍耐力とスキルが必要となります。皆が全てリーダーになれる器があるわけではありません。
 人々を指導することは、最も難しい仕事の一つにランクされていますよね? 人によって態度や行動が違うのですから、必ず葛藤や誤解が生じます。しかしリーダーとしては、物事を批判的に考えなければなりません。人々を団結させ正しく導くために、リーダーは修正したり戦略を示したりする必要があります。

 私はエンチャイルドが若いリーダーを生み、将来、世の模範となっていくリーダーを輩出していく洗練されたファミリー(グループ)だと信じています。

July 01, 2021
2021年7月1日
Karyll Dianne M. Amamangpang
カリル・ダイアン・アママンパン

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 カリルさんのスピーチを映像でご覧ください。



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