こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
昨日は、スタッフ4人と7人のエンチャイルド奨学生が集まってオンラインでの交流の時間を持ちました。
この取り組みは、エンチャイルド事務局が小規模のオンラインミーティングを通して奨学生たちの生の声を聞き、彼らの置かれた“リアルな ”状況を事務局が直接把握したいとの意図で行われています。より適切な教育支援、共育活動を実現するためです。
主な内容は、参加した奨学生一人一人による近況報告、日頃感じていることの発表です。
今回は、一人一人の発表の後、理事長がコメントを返すという形で進行しました。
奨学生たちの発表の内容については近日動画でも公開し、現地の状況を皆さまと共有したいと考えています。
参加者の一人、ウェンディリンさんは、自身が描いたイラストを背景に発表してくれました(上の写真)。彼女は上手な日本語で日本のアニメソングも披露してくれました。
彼女の夢は、アニメーターか声優になること。日本で仕事をしてみたいという希望も持っているそうです。
コロナ禍で大変苦労している子どもたちですが、夢を諦めず、志を捨てず、希望を持って乗り越えていってほしいと思います。
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