こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は秋晴れの気持ちのいい一日でした。
 思わず、近所の公園を散策。隣接する運動場では、野球やら陸上競技やら、地域の中学生たちの秋のスポーツ大会が行われていました。 

 街にも公園にもたくさんの人が。マスク姿でなければ2年前に戻ったような風景です。

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 さて、緑の中を歩くと、やはり縄文の郷への思いが募るのが地球村山歩の心情世界。

 木々の狭間を行きながら脳裏によぎったことを記します。

 縄文人(びと)の哲学はこうだったんじゃないか…

①縄文人は人と共に生きた。家族共同体の原形が縄文時代にある。
②縄文人は自然と共に生きた。それは単に物質としての自然ではなく、精霊と共に生きることを意味していた。
③縄文人は先祖と共に生きた。縄文人にとって死は終わりでもなく、消滅でもなかった。肉体は墓に埋められても、先祖と縄文人の心はつながっていた。
④縄文人はボーダレスであった。国境はもちろんなく、境界線も限界線もなかった。空間的にも時間的にも。
⑤縄文人は永生主義であった。縄文人には時間観念がなかったのではないか。少なくとも現代人のような時間観念。「忙しい」とか「焦る~」「慌てる~」とか、「時間がない」などという観念はなかったのではないか。過去も現在も未来も全ては「今」の中に織り込まれていたのではないか。

 岸田文雄総理は「新しい資本主義」を目指すといいます。
 岸田総理にはその政治理念の中にぜひ縄文の世界観、縄文人の哲学を導入していただきたいと思います。

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