こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日はエンチャイルド事務局の年間の反省会を行いました。
 場所は、神奈川の「大山」。ヤビツ峠からのルートで山頂まで歩きました。
 日本の象徴ともいえる富士山。終日、その素晴らしい雄姿を見せてくれました。

5AD62C0D-F845-40F0-83CD-B3B3F8FB99C2

 山歩にとっては、久しぶりの登山。
 コロナ太り、運動不足、加齢による肉体の劣化、古傷の膝の痛み、座りっぱなしのデスクワークによる慢性の腰痛…と、満身創痍の今日この頃ですが、事務局3人が一緒に年内取れる時間は今しかないと、登山反省会を強行しました。

 事務局のメンバーは晴れ男ばかり(?)
 今回も、文字どおり、雲一つない快晴の青空。湿度も低く、乾燥した冬の気候で素晴らしい景色を展望することができました。
 大山にはたくさんの登山者が訪れており、山頂は所狭しと、絶景を楽しむ人々であふれていました。

LINE_ALBUM_20211218大山_211218_21
096E27B6-1D19-4082-897B-7C7EC2069A0F

 年末恒例事務局登山反省会。
 ご存じのとおり、昨年から今年はコロナ禍によりほぼ100%オンラインによる活動となりました。現地を直接訪問してエンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーはこの2年実施できていませんが、オンラインを活用することで以前にまして現地スタッフや奨学生との交流の機会を多く持てたことは良かった点です。
 オンラインであっても、日々成長する子どもたちと寄り添うことのできる交流の時間は、教育支援の意義と価値を改めて実感する機会となりました。

 アジアにおける非営利活動の新しい境地を開くべく、動機の成長による持続可能な海外教育支援事業に挑戦しているNPO法人エンチャイルドですが、志を高く掲げつつも、高齢化する事務局一同、やはり健康が一番という結論で一致しました。

 NPO、NGO業界も次世代人材育成が課題です。
 青年層の活躍が売りのエンチャイルドでしたが、10年以上もたつとやはり持続可能な活動を行うためには新たな人材の育成が最大の課題となりますね。
 
 ボランティア中心の活動形態ではありますが、子どもたちの未来の希望のために尽力したいというかた、常時募集中です。「世界の子どもたちを元気にする」エンチャイルドの活動に皆さんの心の国境を超えた家族愛のお力をお貸しください。

 何か気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください(info@enchild.org/エンチャイルド事務局)。
 
LINE_ALBUM_20211218大山_211218_5
LINE_ALBUM_20211218大山_211218_48
LINE_ALBUM_20211218大山_211218_52

スライド3
スライド4
スクリーンショット 2021-10-04 222102

ENCHILD