こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
昨日(2月19日)、カロオカン市のMLQ(マニュエル・L・ケソン)小学校出身のエンチャイルド奨学生を対象とした2回目のオンライン共有ミーティングの時間を持ちました。
前回(2月12日)は8人、今回は6人が参加してくれました。
MLQでは2013年と2014年に奨学生を募集しました。
すでに9年、8年となり、皆大学生(8人)、シニアハイスクール(9人)の学生となっています。
今回のミーティングでは、2013年に行われたMLQ小学校での日本人支援者の授業参観と支援式のダイジェスト映像(メモリアル映像)を視聴しました。
参加した奨学生たちは、懐かしい小学生の頃の自分たちの様子を見ながら、これまでのエンチャイルド奨学生たちの歩みを振り返る時間となりました。
未来を見つめる上でも過去を振り返ることは大事なことだと思います。
奨学生たちのコメントの中にも現状の報告とともに過去を振り返って初志を確認する発言も多く聞かれました。
ミーティング後の翌日、一人の参加者からメッセンジャーにコメントが入りました。
「こんにちは! 昨日はありがとうございました。 とても楽しかったです。 次回もこのような活動ができるといいですね!」
2回にわたったMLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン共有ミーティングの様子は、3月15日号および3月25日号の「ENCHILD NEWS & REPORT」でお伝えできると思います。ぜひご覧になってください。
ちなみに2月25日号の「ENCHILD NEWS & REPORT」では、ミンダナオ島北東部地域マガリャネスのサント・ニーニョ地域のリポート動画をお届けする予定です。その中では、同地域のエンチャイルド奨学生たちが映像で自分たちの故郷と活動を紹介してくれています。
「ENCHILD NEWS & REPORT」のバックナンバーはYouTubeチャンネルでいつでもご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
「ENCHILD NEWS & REPORT」
「ENCHILD NEWS & REPORT」では、エンチャイルドの活動を動画情報として提供するとともに、エンチャイルド奨学生たちの生の声を映像でお届けしたいと思っています。実際、多くの奨学生たちの姿に触れることができます。
ぜひ、ご覧になってください。
【ENCHILD INFORMATION】
エンチャイルド事務局プロデュースで、3月中旬ごろからパイロット版「エンチャイルド日本語教室プロジェクト」を実施する予定です。生徒は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長(フィリピン人、男性)です。いずれエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン日本語教室を開講したいと考えています。
日本語のできる現地(フィリピン側)エンチャイルド関係者が増えることは教育支援事業を進める上で大変プラスとなります。
つきましては、日本語を教えてくださるかた、「日本語の先生」を募集いたします。
★募集期間【2月13日~3月13日】★
コメント
コメント一覧 (1)
成長して青年となった今のエンチャイルド奨学生たちの様子をリアルで感じることができます。
地球村山歩
がしました