こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日も、エンチャイルドの教育支援の中心的な活動となっている「オンライン共有ミーティング」に参加したエンチャイルド奨学生の感想をお届けします。
今回は、カロオカン市MLQ小学校出身のラニー・ロベルトさん(カロオカン市立大学1年 政治学専攻)の感想です。
ラニー・ロベルトさん
画面越しではありますが、オンライン共有ミーティングで奨学生仲間やスタッフの皆さんと再会でき、とても新鮮な体験をすることができました。
最後に会ってから数年がたち、互いの成長した姿を見ることができ、とても懐かしく思いました。
今、私たちが直面しているパンデミックは、私たちの生活に多くの困難や問題をもたらしました。私自身、これまで達成しようとしてきた目標を見失っていました。
しかし、今回のオンライン共有ミーティングで皆さんの笑顔や笑い声を聞き、自分が乗り越えてきた体験を思い出すことができました。そして自分だけでなく、後輩たちのためにも頑張っていく私たちなのだということを、皆のメッセージから感じることができました。
エンチャイルド・ファミリーの一員であることは、私が人生の目的を見つけるための道を開いてくれました。この素晴らしいコミュニティーの一員であることに、心から感謝しています。
将来私は、他の子どもたちをサポートし、子どもたちの希望の象徴となりたいと思います。
ラニー・ロベルト
MLQ小学校でのエンチャイルド支援交流会(2013年)
The ENCHILD Interactive Meeting has been a refreshing experience since I've got to see my fellow scholars again and the staffs as well–even if it's only through a screen. It's very nostalgic seeing them and how we've grown in the past years since we've last seen each other personally.
The pandemic that we're facing right now brought so much hardships and problems in our life that I, personally, lost sight of the goals that I've been trying to achieve. But seeing the smiles and laughter in everyone's faces in this Interactive Meeting reminded me of how far I've overcome already. Their stories and messages made me realize that I'm working hard not only for my future, but also for those who come after us.
Being a part of ENCHILD family has paved a way for me to find my purpose in life. For that, I am truly grateful to be a member of this wonderful community. In future, hopefully, I would be able to give back the support to other children, and be the epitome of hope for them.
Lanny M. Roberto
「今年度を締めくくる」ENCHILDオンライン報告会、3月31日(木)午後8時45分から開会いたします。
エンチャイルドの目指すもの、この1年の海外教育支援活動の成果、エンチャイルド奨学生たちの声など、この1年の歩みをまとめてご紹介する予定です。ぜひご参加ください。
参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。初めてのかたもウエルカムです。
アクセス情報をご案内いたします。
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