こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、思うところあって、コロナ禍完全終息を祈念して、高尾山~小仏城山を独りで歩いてきました。
 この2年、すっかり運動不足になってしまいましたので、運動不足解消宣言を自らに突きつける意味も込めての登山でした。


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この日は高尾山頂から富士山は見えず
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高尾山頂
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久しぶりの小仏城山山頂

 エンチャイルドの教育支援の観点で言えば、一日でも早く実現してほしいのが子どもたちの対面授業の再開です。

 「再開するようだ」「一部再開した」という話は何度も聞いていますが、実質はまだまだです。
 昨日入手した情報によれば、6月からは100%学校再開予定ということですが、「予定」はくせ者ですね。

 予定どおりであれば、8月、9月は長期休暇に入るでしょうから、この6月、7月にぜひ全面的な学校の再開、すなわち対面授業の再開を果たしてほしいものです。

 そんな願いも込めて、運動不足でゆるゆるになった体にむち打って万歩計の記録で27,000歩以上歩きました。コースの総距離(往復)は12kmを超えているはずです。

 案の定、城山に着くころにはだいぶ足に来ていました。右膝の古傷を無意識にかばってしまうので、逆に左の足の負担が大きくなって左脚が悲鳴を上げてしまったのかもしれません。

 旧約聖書の中に、アブラハムの孫のヤコブがおよそ20年ぶりに故郷の地に帰る途中、ヤコブがヤボク川を渡ろうとする時に何者かと組打ちをするという話があります。その時、ヤコブのもものつがいが外れるという場面があるのですが、まさに今日の私の左脚にはもものつがいが外れたような痛みが走りました(大げさかな?)。
 ヤコブを襲ったその何者かは、「夜が明けるからわたしを去らせてください」と言います。ヤコブは夜通し戦って負けませんでした。

 運動不足と体力・筋力の喪失を実感する昨日の山行でもありましたが、今回は12kmを歩き切ろうと決めていました。新型コロナ感染はまだまだ続くと思いますが、なんとか気持ちの面ではコロナ禍との決別をしたかったからです。

 左脚の痛みを堪えながら下山となりましたが、山を後にしながら、なんとか「ヤボク川」を渡れたかなと思っています。

 高尾山同様、小仏城山の山頂も多くの人で賑わっていました。
 昼食を簡単に済ませて下山しようと思いましたが、ジャンボなかき氷が目に入って、普通サイズの方を頂きました。さすがにジャンボサイズの方は量が多過ぎる。味は、フィリピンの子どもたちを思ってマンゴー味!

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普通サイズでもこのボリューム
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小仏城山山頂からの展望
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小仏城山山頂
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高尾山、お勧めの山です
「ベストシーズンは、春夏秋冬です」
いいコピーです


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