こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
フィリピンにおいて2022年度の新学年が始まる直前企画として、「来年こそは、現地(フィリピン)を訪問するぞ!」という思いを込めて、リアル・スタディーツアー体験記をお届けしています。
今回、第9弾としてご紹介するのは、2014年6月に行われたスタディーツアーに参加した女性のかたの体験記です。
2014年6月に行われたエンチャイルド・スタディーツアー
ミンダナオ島アグサン川の船着き場にて
「日本人としてできることがたくさんある」
「エンチャイルド・スタディーツアー2014」を通じてフィリピンと出会い、フィリピンの人たちとの交流を通して、私たちが日本人としてできることがきっとたくさんあるのではないかと思いました。
ここでつながった縁を大切にして、より深い関係を築いていきたいと思っています。実際にフィリピンの人たちに関わっていくことで、これからの私の人生がもっと深いものになっていくのではないかと感じています。
世界が一つの家族のようになる―。
「家族になる」ということは簡単なことではないと思います。実際、血のつながっている家族でもさまざまな問題があるのですから。
スタディーツアーを終えて、これから自分がどうしていくかが問題です。
ツアーでの体験を、観念的なものではなく、具体的なものへと変化させていくためには、具体的な行動を起こしていかなければならないと思います。この思いを風化させないように努力していきたいです。
私たちの支援が子どもたちの未来、世界の未来につながっていることを感じます。
現地にはまだまだ難しい問題はたくさんあると思いますが、明るい光が差し込んでいると、希望を感じています。フィリピンで頑張っている子どもたちを思い、恥ずかしくない人生を送りたいと思います。
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。
コメント
コメント一覧 (1)
エンチャイルドによる異文化体験は参加者に刺激を与え、変化の機会になっているのだなということが分かる体験記でした。
リアルなものもオンラインでのスタイルも、スタディーツアーの参加者の輪を広げていきたいと思います。
地球村山歩
がしました