★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援と共育(草の根国際交流)活動を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回実施程度しています(2020~2022年度はオンラインで実施)。サポーター、スタディーツアー参加者募集中です! お問い合わせください。★世界の子どもたちを元気にしよう!★

2020年06月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ミンダナオ島ブトゥアン・マガリャネス地域のエンチャイルドのコーディネーター、ジョニー・ボロンガイタさんの最新メッセージ動画を紹介します。

 【183】のブログで紹介したように、現在、フィリピンの学校では「Brigada Eskwela(ブリガーダ・エスクエラ/学校のために働くこと)」が行われています。

 例年、新学期が始まる6月を前に、学校の教室の修繕を行うボランティア活動です。今年は、コロナ禍のためにその時期が延期となり、この時期に取り組まれているようです。

 さて、ご紹介するボロンガイタさんのメッセージ動画は、ミンダナオ、ブトゥアンとマガリャネスのエンチャイルドを代表して、教育省主催のプリガーダ・エスクエラを応援する旨を表明している内容です。

 I was invited to deliver a message representing ENCHILD here in Mindanao, specifically Butuan and Magallanes as one of the supporters of the brigada eskwela of the Department of Education.

 (日本語訳)教育省主催の「ブリガーダ・エスクエラ」を支援する一団体として、ミンダナオ島ブトゥアン市とマガリャネスのエンチャイルドを代表して、メッセージをお送りします。

 Mr. Bolongaita

 こちらはマガリャネス地域の「プリガーダ・エスクエラ」情報です。
 Magallanes Brigada Eskwela 2020
 


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドの月刊ニュースレター通巻第105号(2020年6月25日号)が発行されました。
 サポーター向けの会報です。PDF版はすでに配信されており、ペーパー版は本日郵送させていただきました。

 ぜひご覧になってみてください。


ニュースレター105号

 ニュースレター105号では、今年ハイスクールを卒業した、フィリピンのエンチャイルド奨学生の卒業メッセージ、そして、マニラ首都圏の現地コーディネーターのかたお二人のメッセージをお届けしています。

 【今月号の主なコンテンツ】

 ★Message from the Philippines

 「皆さんが私たちの心に植えた希望の種はやがて美しい花を咲かせることでしょう」
 フィリピン・カロオカン市のアンパロ・ハイスクールのマーク・ティモシー・エバドネ君(18歳)のメッセージです。

 ★Message from the Philippines

 「私はエンチャイルド奨学生たちの変化と成長の証人です」
 マニラ市トンド地区パローラの現地コーディネーター、レオノラ・エチャーノさんのメッセージです。

 「私たちは人種や文化の違いを超えて愛と関心が注がれた家族です」
 アンティポロ市サン・イシドロ小学校の現地コーディネーター、マロウ・ベルメスさんのメッセージです。

 エンチャイルド広報部は、今後とも、サポーターの皆さまはじめ、広く社会への情報のフィードバックに努めてまいります。

 今後とも、応援よろしくお願いいたします!


ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ところで皆さんは、フィリピンの「Brigada Eskwela(ブリガーダ・エスクエラ)」をご存じでしょうか?

 Brigada Eskwela(ブリガーダ・エスクエラ/学校のために働くこと)は、新学期が始まる6月を前に、学校の教室の修繕を行うボランティア活動です。今年は、コロナ禍のためにその時期が延期となったようです。


 
 さて、最新情報です。
 
 私たちエンチャイルドとも交流のあるMH・デル・ピラー小学校では明日(6月30日)午前10時からブリガーダ・エスクエラ2020を行うそうです。
 
 地球村山歩も同校への動画メッセージを送らせていただきました。

 同校には、エンチャイルドのパートナー団体さんからマスクも寄贈されます。






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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、今年中学(ジュニアハイスクール)を卒業したファーリン・ジョイス・リベラさん(16歳、MH・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生)から届いたメッセージを紹介します。

 フィリピンの義務教育は現在、幼稚園(1年)、小学校(6年)、高校(ジュニアハイスクール4年+シニアハイスクール2年)です。

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支援式典でスピーチするファーリン・ジョイス・リベラさん

 皆さん、こんにちは。

 私はマニュエル・ルイス・ケソン・ハイスクールのジュニアハイスクールを卒業生したファーリン・ジョイス・リベラです。

 まず、私たちが常に次のステップへの準備ができるようにしてくれ、そして亀裂に落ちることのないようにしてくれた学校に対して私は感謝したいと思います。

 ジュニアハイスクールでの4年間の勉強の間、これほど幸せに感じたことはありませんでした。有り難くも、先生やクラスメートと一緒に多くのこと成し遂げたように感じました。

 悪いことも多く起こりましたが、それでも私はそこから生き残り、自分が犯した全ての過ちからも学びました。そして私はこれからの人生でも頑張れると信じています。
 疲れることもありますが、休息も取りながら対処して再開します。

 私はいつも「何か一つのことだけに私のエネルギーを取られないように、他のこともやれるだけのエネルギーも残しておく」ように心掛けています。一つのことに対して労力を注ぐ時も、いつもそのように考えているので、私は多くのことができます。

 ですから、ジュニアハイスクールでの4年間、たくさんのことをやりました。意味のあることをやったのです。そして、さらに2年間のハイスクール、そして大学まで、より有意義な自分自身、人生、そして全てについてさらに学ぶことが私の次の目標です。

 私のジュニアハイスクールでの歩みは、常に思い出に残るものです。両親にうそをつくこともありましたし、人に隠し事をすることもありましたが、重要なのは、自分の課題は自分で対処し、自分自身に忠実であることを学んだことです。

 これらの思い出とともに、エンチャイルドの一員であったことの思い出、スタディーツアーの思い出、エンチャイルドの他の奨学生たちと一緒に過ごしてきた思い出、これら全ては私の心にとどまるだろうと私は確信しています。

 エンチャイルドの思い出で私にとって最も印象深いのは、ケソン市のリサールスクールでのツアーです。最も思い出深い一日でした。私はとても親しみやすい多くの人々に会いました、私たちはたくさん協力し合いました。日本の支援者の皆さんとも一緒に遊び、盛り上がりました。

 予期せぬことに、私はステージに立って、私がそのときどれだけ幸せかを皆さんの前でスピーチしました。私は協力と団結がどれほど重要であるかを話しました。 

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 私は支援者の皆さんと一緒にもっと多くの思い出をつくることを望んでいます。そして全ての仲間と一緒にもっと多くの体験をし、もっと幸せな時間を過ごしたいです。 

 私は皆さんがより健康になることを願っています。新型コロナウイルスを克服して、このパンデミックが早く終息し、もう一度皆さんと再会できることを望みます。

 また、いつからどのようにして学校が再開するか、教育システムも調整中です。
 このロックダウンの後は何も起こらず、全てが正常に戻ることを願っています。多くの時間が浪費されたので、私は再びこれが拡張しないことを望みます。

 私は悪いことが起こらず、平和的に卒業したいのですが、私たちの運命は主なる神様が私たちに与えられる試練や挑戦を乗り越えることだと思っています。

 今回のロックダウン後は皆と再会し、もっと多くの思い出ができると期待しています。ですから、今のところは、ただ安全を心掛け、常に全ての人のために祈ります。

 私は、私自身と両親に感謝したいと思います。私は両親と私自身の助けを借りて、決して現状に甘んじることはありません。

 私たちがこれまでに多くの課題を経験しましたが、私たちはそれらを乗り越えてきました。ですから、私と私の家族に大変感謝しています。

 そして私がもっと感謝すべきであり、私の感謝を表したいもう一つはほかでもないエンチャイルドです。

 彼らの支援がなければ、私は学業に完全に取り組むことはできませんでした。エンチャイルドには永遠の感謝をささげます。

 エンチャイルドが私たちを信頼し、サポートしてくれていることに感謝します。
 いつも私たちの努力とハードワークを評価してくれて感謝します。
 私たちの成功への懸け橋となってくださっていることに感謝します。
 皆さんに心から感謝しています。

 神様がいつも皆さんのことを祝福されますように。そして常に健康を保ち、常に安全でいてください。

 以下の私の願望は私自身のためではなく、広い世界全体のための願望です。

 COVID‐19が終息し、全てが正常に戻るようにしたい。
 自分のために夢を見たくありません。私の夢は皆が安全で過ごせるようになることです。

 私の卒業の願いは、COVID-19の影響下にある全ての人にささげられます。
 私は彼らが治癒することを望みます。そうすることで彼らはより健康になり、彼らは正常に戻ります。

 この出来事を通じて、私は患者を助ける看護師やウイルスの最前線で人々のために働く職業の人たちを助けたいと思うようになりました。

 私はそ新型コロナウイルスを確実に治すことができるヒーローになれたらいいなと時々思うことがあります。

 私はCOVID‐19と最前線で戦う人たちが大変でかわいそうだと思っていましたが、私は間違っていました。むしろ私はCOVID‐19と戦う人たちに力を与えるようになりたいと思うようになりました。

 それが今の私の願望です。私はCOVID‐19を克服するための志願者の一人です。

ファーリン・ジョイス・リベラ

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、今年中学(ジュニアハイスクール)を卒業したローズマリー・ヘルナンデス・マルセロさん(16歳、スモーキー・マウンテンのエンチャイルド奨学生)から届いたメッセージを紹介します。

 ローズマリーさんがエンチャイルドの奨学生になったのは2012年のこと。あれから8年。当時は小学校低学年でした。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち

 支援者の皆さま

 皆さんが教えてくれたレッスンのおかげで、私たちは幸せな思い出をつくることができました。私たちの人生の一部のような家族をつくり上げてくれた皆さんに感謝します。

 私は皆さんと会うたびに、皆さんに違和感を持ったことがありませんでした。皆さんは私たちを自分の子どものように接してくれました。

 皆さんによる経済的支援とワンファミリーの交流に、私たちは感謝し、満足しています。これは神様の祝福です。

 私はエンチャイルドファミリーの交流を通して、幸せな多くの良い思い出をつくりました。兄と私は、新しい友達や知人ができましたし、イベントが開催されるたびに楽しみました。
 
 私は外で行われたイベントで、ゲームを楽しんだ時のことを思い出します。そこで新しい友人に会い、また再会したい特別な思い出の一つになりました。

 またイベントの場は、私が支援者の皆さんに感謝をお返しする機会でもあります。そこで私は皆さんと一緒にいた時間に戻り、寛大な皆さんから学ぶことができるからです。私たちはそこで皆さんに直接感謝を伝えることができます。

 しかしこうした手紙を書く時間も、皆さんが私たちを助けてくれたことに感謝を伝えることができるのでありがたいです。

 今の私の夢は学校を卒業することです。そしていつか私は勇敢な警官になって、他の人に感化を与えたいと思っています。私は他の警察官と共に悪と戦い、世の中の間違いを正すことに尽力したいと思っています。

ローズマリー・ヘルナンデス・マルセロ



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 いつも「★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog」をご愛読くださり、ありがとうございます。

 当ブログは、読者の皆さまの投稿を募集しております。

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 blogの感想、エンチャイルドに関することはもちろん、社会貢献や国際協力、国際交流、教育支援などなど、当ブログの発信するテーマに関連する内容について、皆さまのお考えやご意見をお寄せください。

 子どもたちや現地の皆さんへのメッセージも大歓迎です。

 コメント欄への投稿もお待ちしております。お気軽にコメント下さい。


 エンチャイルドの活動は子どもたちへの教育支援を通して未来を明るくすることを目標に行っています。

 「世界の子どもたちを元気にしよう!」

 これからもエンチャイルドの広報ブログをよろしくお願いいたします。

  

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 6月21日に紹介した、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアンから届いた「父の日」の動画メッセージをご覧になったかたも多くいらっしゃることと思います。

 「感動した」という声をたくさん頂いています。

 まだご覧になっていないかたは、ぜひご覧になってみてください。

エンチャイルド奨学生の「父の日」メッセージ動画

 この歌は、あの有名な「We Are the World」の替え歌になっています。

 その歌詞が素晴らしいので、今回のブログではその歌詞を翻訳してご紹介いたします。
 動画と共にじっくりとその詩を読んでみていただければと思います。

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ミンダナオ島ブトゥアン、マガリャネス地域のエンチャイルド奨学生たち


 「We are the ENCHILD♪」(ver.1)

■ケネス・アンジェロ・ベロス君(バランガイ・ロサンゼルス)

 There are sometimes when you think that you’re not home
 自分には家庭のような居場所がないと時々思うことがある
 Loneliness shoves your way to another discourse
 孤独が君を別の道に追いやろうとすることもある
 You don’t need to worry
 だけど心配することはないよ
 We are here to lend a hand
 手を差し伸べる僕たちがいるから
 To give you hope and joy to cheer you up
 君を励ますために 希望と喜びを与えるために

■ラッセル・カロイさん(バランガイ・ロサンゼルス)

 We can't go on pretending day by day
 知らないふりをして日々を送るのはもう終わりにしよう
 That someone, somewhere will soon make a change
 誰かがどこかで変えてくれる
 We are all a part of Gods great big family
 僕らは皆、神様の家族なのだから
 And the truth, you know,
 それが真実だということを、君には分かるだろ
 Love is all we need
 愛こそが本当に僕らが必要としているものだということを

■カリル・ダイアン・アママンパンさん(バランガイ・アンバゴ)

 We are the world, we are the ENCHILD
 僕らの世界とは一つ、僕らはエンチャイルド
 We are the ones who will initiate
 To take a big step
 大きな一歩を踏み出す先導者が僕たちだ

■アルシーア・ブスティロさん(バランガイ・アンバゴ)

 It’s our own will
 僕たちの自由意思によって
 To save and alleviate
 人々を救い、痛みを和らげる
 It is true we will make this peaceful world
 それこそが平和な世界をつくるのだ
 for us humans
 僕たち人類のために

■ララ・ナパイさん(バランガイ・マウグ)

 Send them your heart so they have that someone cares
 君の心を伝えよう そうすれば彼らは誰かが助けてくれることを知るだろう
 And the lives will be stronger and free
 そして彼らの人生は強く自由になっていく

■カリル・ダイアン・アママンパンさん

 We can’t let them suffer
 僕らは彼らを苦しんだままにはさせない
 No we cannot turn away 
 Right now they need a helping hand
 助けが必要な人々を僕らは退けることはできない

■ケネス・アンジェロ・ベロス君

 Yes we are young,
 そうだ、僕らは若者だ
 but we are the ENCHILD
 僕らはエンチャイルド
 We are the ones who show Sympathy
 愛を行動で示す者たち
 So let’s start giving
 さあ、与えることを始めよう

■ラッセル・カロイさん

 There's a choice we're making
 僕らの選択がつくりだす
 We're saving our own lives
 それが僕らの人生を救うことになる

■ララ・ナパイさん

 It’s true we'll make a better day
 それこそがより良い日々をつくることになるんだ
 Just you and me
 まず君と僕とで始めよう

■マーストレル・カブサオ & レクサン・ジェーン・ラサップさん(バランガイ・パガッパタン)

 When you're down and out, there seems no hope at all
 君が疲れ果て、希望も見えなくなってしまったとしても
 But if you just believe there's no way we can fall
 信じさえすれば 決して倒れることがないのだとしたら

■ケネス・アンジェロ・ベロス君

 Let’s just keep on living under the same serenity, fidelity, and for humanity
 共に僕らは、人類に対する平静さと、忠誠さを持って生きていこう

■※コーラス(ケネス・アンジェロ・ベロス君)

 Yes we are young,
 そうだ、僕らは若者だ
 but we are the ENCHILD
 僕らはエンチャイルド
 We are the ones who show Sympathy
 僕らは愛を行動で示す者たち
 So let’s start giving
 さあ、与えることを始めよう
 We are one big family
 Bound by God, bond by grace
 僕らは神様の恵みの絆によって結ばれた大家族なのだから
 Unite in still harmony for you and me
 君も僕も、一つになってハーモニーを奏でよう

ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ケネス・アンジェロ・ベロス君のお便りを紹介します。

 お便りの内容は、メッセージ動画の制作背景に関するものです。

 ケネス君は、先日紹介した「父の日」の動画メッセージで一番最初に出てくる男子生徒です。

 ★動画はコチラから↓
 エンチャイルド奨学生の「父の日」メッセージ動画


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左がケネス君

 皆さんが(他のエンチャイルド奨学生たちと一緒に作った)私たちの努力作を評価してくれたことに大変感謝しています。

 実は、去年の12月、ボロンガイタさん(現地のエンチャイルドのリーダー)が初めにこの 「We Are The EnChild Cover」を始めてくれたのです。

 バランガイごとに「We are the World」の曲に合わせて「We are the EnChild」というタイトルでミュージックビデオとライブプレゼンテーションをつくろうというものでした。

 私たちは皆さんが支援している子どもたちが、精神的に、信仰的に、そして振る舞い(態度、行動)において真のエンチャイルド・ファミリーのメンバーであることをお見せしたいと思ったのです。つまり、皆さん(エンチャイルド・ファミリー)がいかに最善の私たちを形成してくれたのかを示したいのです。

 私たちの人生における業績の全てには、常に「私はエンチャイルド・ファミリーの一員であることを誇りに思います(I AM PROUD TO BE PART OF ENCHILD FAMILY)」という言葉があることを私たちは胸に刻んでいます。

 皆さん(エンチャイルド)が私や私たちを見つけてくれたことに心から感謝しています。私たちは過去、さまざまな面で傷を負っていましたが、人生でエンチャイルドに出会った時から私たちは癒やされたのです。

ケネス・アンジェロ・ベロス



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回はこのブログ、つまりエンチャイルドの広報ブログについて少しお話しさせてください。

 当ブログは今年2020年1月4日にスタートしました。開始日から数えて今日が171日目です。
 これまでの投稿数は176本。今回が177本目となります。
 総訪問者数は4005。本日4000を超えました。この数字は、上乗せなしの実質の数字です。

 4月は2029PV、平均回遊数は1.93ページ、5月は2195PV、平均回遊数は1.94ページでした。
 6月は現時点で1511PV。平均回遊数は2.04ページです。

 読者登録数は37です。

 小さな目標ですが、年内、総訪問数10000、PV数30000、読者登録数100人を目指します。

 皆さまのブログへのご訪問、いつでもWELCOMEです。
 ぜひお訪ねください。
 

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 今年はNPO法人設立9年目の年です。
 10年目、10周年に向かって毎日更新することを目標に掲げて出発しました。
 目的は、エンチャイルドの活動について知っていただき、ご理解いただき、願わくば、サポーターになっていただいて共に世界の子どもたちを元気にする活動に参加していただくことです。

 今年は結果的にコロナ禍の影響によりエンチャイルドの活動もかなり制限を受けることとなりました。現地視察(スタディーツアー)も実施できず、国内での活動もほとんどできない状態で今日を迎えており、このブログをはじめウェブサイト、SNSによる情報発信が今年上半期のエンチャイルドの主たる活動内容となってるのが現状です。

 昨年までの活動の様子とは全く異なる様相となりましたが、良かったこともあります。
 それは、ブログを舞台に、日本の支援者の皆さんとフィリピンのエンチャイルド奨学生や現地スタッフの皆さんとのメッセージ交換ができたことです。

 多くのかたがたのメッセージを紹介させていただいております。
 動画メッセージのやり取りも始まってきています。
 引き続き、ブログを舞台に情報の交流を取り組んでいきたいと思います。
 皆さまのメッセージやコメント、大歓迎です。
 エンチャイルドに対する質問もありましたらお寄せください。

 コロナ禍の影響はしばらく続きそうですね。
 年内、できればクリスマスの頃にはフィリピンを訪問し、エンチャイルド奨学生や関係者の皆さんとの再会を果たしたいと思い、そのことが実現できることを願っています。

 こんな時代の海外教育支援や草の根国際交流を促進するためのアイデア募集中です。
 支援の輪の拡大のための良きアイデアもご教示くだされば幸いです。

 まだまだ梅雨の半ばの日本列島ですが、健康にお気をつけてお過ごしください。
 

ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日は「父の日」でした。皆さまはどのような「父の日」を過ごされたでしょうか。

 エンチャイルドにおいては、思いがけず、ミンダナオ島ブトゥアンのエンチャイルド奨学生たちから素敵な動画メッセージ が送られてきました。

 ★動画はコチラから↓
 エンチャイルド奨学生の「父の日」メッセージ動画

 彼らの思いがうれしかったですし、映像を通して成長した姿に触れて、頼もしく感じました。

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 昨年まで、エンチャイルドのスタディーツアーは少なくとも年に1回は実施してきました。私たちが交流を続けているエンチャイルド奨学生たちは10歳前後から20歳過ぎくらいの年代です。
 この時期の子どもたちの成長というのは本当に早いのです。

 一年に一度会うたびに心身ともに成長している姿に驚かされます。

 小さな教育支援の活動ですが、子どもたちの成長した姿を目の当たりにしながら、それを親御さんや家族の皆さん、現地のスタッフの皆さんと共に喜べるのが何より貴重な体験であると思っています。

 今回、メッセージ動画の中で彼らは名曲「We Are the World」を替え歌バージョン、エンチャイルドバージョンで歌ってくれました。その歌詞の内容にも感銘を受けました。

 自分たちが体験した内容、自分たちが感じてきた世界を素直に表現してくれていたと思います。

 私たちは国境を超えた家族愛を標榜し、その力を信じて活動をしています。

 しかし愛は一方的なものではありません。本当の愛は双方を一つに結びます。二つのものが一つにつながった時、その絆が結ばれた時、私たちはより大きな世界、より豊かな世界をつくり出すことができるのだと思います。

 一日も早く彼らと再会したい、そんな抑えがたい気持ちで過ごした、2020年の「父の日」となりました。

 ★動画はコチラから↓
 エンチャイルド奨学生の「父の日」メッセージ動画



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  こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「父の日」にフィリピンからうれしい動画メッセージが届きました!

 フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市のエンチャイルド奨学生たちによるメッセージ動画です。

 ぜひご覧になってみてください。

 
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 This is our tribute to you for exerting such effort for the Enchild family.
 Even in the midst of this pandemic you never stop from making us feel comfortable and secure with the future.
 You are one of the building blocks of Enchild Family and as a leader and also a father.
 We have gathered up to make this in our own little way to make it happen.
 Our deepest gratitude and love to all of you. 
 This is Enchild's version of We Are The World we may be miles apart but our love makes us closer.
 May you have guidance and in good health always.
 Happy Father's Day and God bless us all ❣️
 More power Enchild! ✨

 これ(このビデオ)は、エンチャイルド・ファミリーのためにたくさんの努力を尽くした皆さんへの私たちの賛辞(トリビュート)です。
 このパンデミックの中でさえも、皆さんはとどまることなく私たちの未来を快適に、そして安全に感じさせてくれました。
 皆さんは、エンチャイルド・ファミリーの構成要素の一人であり、リーダーであり、父親です。
 私たちは、この作品を実現するために集まって、小さな方法でこれを実現しました。皆さんに深い感謝と愛情を贈ります。これはエンチャイルド版の「We Are The World」です。遠く離れているかもしれませんが、私たちの愛は私たちをより親密にします。
 これからもご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 「ハッピー・ファーザーズ・デイ」そして、神様が私たち全員を祝福しますように。
 エンチャイルドにより大きな力あれ!

※映像の中に最後に出てくる言葉(引用)は、デニス・ウェイトリーという人の名言です。

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 「幸福」とは、旅行に行くことでも、所有することでも、稼ぐことでも、消費することでもないのです。
 「幸福」とは、どんな時にも"愛”と“優しさ”と“感謝”を持って過ごす“精神的に感じる”ことなのです。
 
 デニス・ウェイトリー

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ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうは「父の日」ですね。

 「父の日」を迎えて、全ての父なる存在に心からの敬意を表し、感謝の思いをささげます。

 さて、「父の日」にちなんで二人の父についてお話ししてみたいと思います。

 一人は私の実の父です。
 今年83歳になります。5年前にがんを患いましたが、早期発見で手術も成功し、その後再発もなく、母と共に夫婦で元気に暮らしています。

 私が幼少年期の頃、父は仕事で長い期間家を空けることが多く、そんな父と別れる時は本当に寂しくて、父にずっと家にいてほしいと、出掛ける父の靴を隠したこともありました。
 時には怖い父でしたが、父といると安心感がありました。年老いた父は家族(特に孫たち)を愛することが生きることの中心になっているようです。私との関係は父と子とであると同時に、今は兄弟のようです。

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右がバルデラスさん

 さて、もう一人の父は、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市在住のバルデラスさんです。
 バルデラスさんとは2004年に初めてお会いしました。当時、バルデラスさんはブトゥアン市の市会議員でした。現地での私たちの活動を最初からサポートしてくださった地元の有力者です。最初の理解者であり、現地におけるエンチャイルドの歩みを支えてくだった功労者のお一人です。

 奥さまの誕生日にご自宅に招いていただき、バルデラスさんのご家庭と食事を囲んで親しく交流した夜のことは今でも覚えています。奥さまは数年前に他界されましたが、本当に素敵なご夫妻でした。
 最近はお会いする機会も少なくなりましたが、ブトゥアン市で活動を始めてからの10年ほどは私たちの活動に何度も足を運んでくださいました。私たちはブトゥアンの父としてバルデラスさんを慕い、尊敬していました。

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支援式典であいさつするバルデラスさん

 初めてブトゥアンを訪ねてから7年がたった頃です。
 私には、家庭の事情もあり、これ以上この地を訪ねて活動をすることができないかもしれない、という状況が生じていました。その年の現地での活動を終え、ブトゥアン空港からマニラ経由で帰国の途に就くという朝、バルデラスさんがブトゥアン空港に見送りに来てくださいました。

 再びこの地を訪ねることはないかもしれないと思った時、ブトゥアンに対する抑えがたい郷愁の思いが私の胸に沸き起こりました。涙を堪えられず、私はバルデラスさんに「私はあなたの息子です。あなたは私の父親です」と話していました。私はその時の自分の感情の証しとしてバルデラスさんに私が被っていたお気に入りの帽子を手渡しました。

 強く深く自覚するようになったフィリピンへの特別な感情は、今も私をかの地へ向かわせる国境を超えた家族愛として私の心の中にとどまっています。

 今年はいつもの時期にフィリピンを訪問することができませんでしたが、遠からず、かの地を訪ね、ブトゥアンの父、バルデラスさんに再会を果たせることを心から願っています。

 「父の日」を迎えて、全ての父なる存在に心からの敬意を表し、感謝の思いをささげたいと思います。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は「リテラシー」について考えてみたいと思います。

 リテラシーは、本来は「literacy(読み書きの能力)」のことですが、メディア・リテラシーとか、情報リテラシーなど、〇〇リテラシーという言い方の言葉を最近はあちらこちらで見かけますね。

 〇〇の分野に関する知識や理解、分析、活用する能力を指して使われているのが「〇〇リテラシー」の用語の使い方のようです。

 本来のリテラシーは、日本的に言えば「読み書きそろばん(計算)」ともいえそうです。これは日本人の持つ生活基礎力を形成している伝統的教育要素だと考えられます。江戸時代の寺子屋にせよ、明治以降の学校教育の平準化政策にせよ、日本人は古くから「教育」の平等(平準化)を日本列島人の感性として行ってきたと感じます。

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 さて、何事においても基礎力としてのリテラシーを持つこと、高めることが大事なことでしょう。

 エンチャイルドが推進する社会教育、ピースアドボケイト教育においても同様です。
 今後は「8エレメント・リテラシー」「Give and Give リテラシー」など、総じて「エンチャイルド・リテラシー」ともいうべきものを整理し構築する必要があると考えています。

 多くのエンチャイルド奨学生たちが自らのエンチャイルド体験を通じて、貴重な体験記や証言を発してくれています。彼らこそが「エンチャイルド・リテラシー」構築のためのシーズ(種)であり、エビデンス(根拠)だといえます。

 エンチャイルドが提案する「共立(共創)社会」を実現するためにまず必要なのが、そのための基礎力であり、リテラシーです。

 エンチャイルドの基礎力とは何か。エンチャイルドのリテラシーとは何か。

 エンチャイルド奨学生や卒業生、関係者の皆さんと共に考えていきたいと思います。



ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・アンパロ・ハイスクールのマーク・ティモシー・エバドネ君のお便りです。

マーク・ティモシー・エバドネ君

                                                               
 理事長とエンチャイルドの全ての皆さまへ

 何よりもまず、私がエンチャイルド・ファミリーの一員となり、長年、皆さんから教育支援を受ける機会を頂いたことを神様に感謝します。
 世界中の子どもたちの夢と志の実現をサポートする人々に出会えて、私は祝福された人間です。

 そして、国境を超えて助け合う家族体をつくり上げたエンチャイルドの理事長に、私は心からの感謝と敬意を表したいと思います。

 また、私たちのパートナーであり、私たちが夢を実現できると信じることができるようにサポートしてくれた支援者の皆さんのことを決して忘れることはできません。

 私がエンチャイルドの奨学生になったのは、約5年前のことです。それ以来、皆さんは私の学業の旅を続ける過程において、経済的および道徳的にずっと私のことを支えてくれました。

 エンチャイルドの奨学生であることで、私は多くの人とつながることができました。私と同じような願望を持つエンチャイルドの奨学生仲間たち、そしてほかでもない、エンチャイルドの背後にいる私たちの支援者の皆さんのことです。

 支援者の皆さんと初めて会った時のことは忘れられません。緊張しながらも、私は好奇心を感じました。彼らが話す言語を知らなかったことや、人種も異なる間柄だったのが理由です。私はフィリピン人で、彼らは日本人だったからです。

 しかし、会ってから間もなく、それらの感情は喜びと興奮に取って代わりました。私たちは乗り物に乗ったり、アイスクリームを食べたり、たくさん楽しい時間を過ごしました。私たちはお互い、親切さと身振り手振りで言葉の壁を乗り越えました。結局、私たちは人間としてそれほど変わらないと気付きました。私たちは海によって隔てられただけの「一つの大きな家族」でした。

 私はこのことを決して忘れることはできず、エンチャイルド奨学生として歩んだこの貴重な思い出を大切にします。

 ジュニアハイスクールからハイスクール卒業までを振り返ると、多くの挑戦があり、克服しなければならない多くの課題がありました。しかし私は、背後で支えてくれた人々のおかげで、これらの試練に打ち勝つことができて誇りに思っています。とりわけ、学業の面で私を後押ししてくださった人たちがエンチャイルドの皆さんです。

 もう諦めたいと思ったことは無数にありました。しかし、日本のお兄さんとお姉さんたちが私を信じ、夢を追いかけるよう励まし続けてくれていることを知ったので、私は最終学年の終わりまで、立ち上がり、生き残ってくることができました。

 COVID-19のパンデミックのために卒業式が遅れましたが、それを待つことは苦になりませんでした。その後、大学に入り、研究を続け、医者、エンジニア、化学者、ジャーナリストになる機会が訪れるからです。

 これらの夢は、遠からず現実になるでしょう。在籍する大学によっては、ジャーナリストや医療従事者になるかもしれませんが、私の目標はまだ残っています。学業を修めて成功し、これまで受けてきた祝福をお返しすることです。

 エンチャイルドの奨学生として、私が学業においてここまで到達できるまで支えてくださった皆さんに心から感謝します。頼りにすることができた皆さん、私を信じてくれた皆さん全てに感謝します。

 皆さんが私たちの心に植えた希望の種は、やがて、美しく成功した人々となって花を咲かせることでしょう。それまでの間、エンチャイルドの奨学生たちは、一つの大きな家族によってより良い未来をつくるため、皆さんが引き続きサポートを続けてくださることを願っています。

  皆さまが健康でありますように。

マーク・ティモシー・エバドネ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうは個人ネタになってしまいますが、ご容赦ください。

 
 梅雨の季節、日中は晴れていても、午後・夕方から雨という日が多いですね。

 きょうも夕方からパラパラと降ってきました。折り畳みの傘を差しながら帰宅の途に就きました。

 電車に乗って、いつもはそうしないのですが、そんなに濡れてもいなかったので荷台の上にその傘を置いたのです。

 一つ前の駅で目の前の席が空いたのでつい座ってしまいました。
 
 そう、ご想像のとおり、すっかり傘のことを忘れて降りてしまったのです。気付いたのはドアが閉まってから。アウトです。久しぶりに傘の置忘れをしてしまいました。

 最近、物忘れが…。健忘症だ! 年だ!〇〇症だ…と考えてしまう今日この頃。

 I 'm not so young!

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 さて、地下鉄の駅の改札を抜けて、地上に出ようと階段に近づいた時でした。

 後ろから声を掛けてくる人がいます。何かなと思いつつ、振り返るとマスクをした女性が立っていました。カードの文字を見せながら、何かを話し掛けています。外国人の女性でした。

 カードには、コロナ禍で経済的に困っている留学生で、支援をしてほしいといった旨が日本語で書いてありました。

 どこの国のかたですかと尋ねると、フィリピンだといいます。
 ニュースで留学生たちが苦労している話は聞いていましたので、私なりに理解して、少しでも助けになるならと、手作りのチョコレートの入った袋二つ分を購入しました。一袋500円。

 彼女は語学学校で学んでいるとのこと、フィリピン・ミンダナオ島ダバオの出身だと話していました。

 長い立ち話をするわけにもいかず、自分はフィリピンの子どもたちの教育支援をしているんですよと伝えて、その場を立ち去りました。もちろん、カバンの中から常に携帯しているエンチャイルドのパンフレットを取り出して渡した上で…。

 帰宅して、娘に報告すると、「え! お父さん、信じられな~い! 大丈夫? サ〇じゃないの? そのチョコ食べちゃだめだよ、絶対!」と父の行為を全面否定!

 さすがに言い過ぎたと思ったのか、娘は「買ってあげるのはいいけど…。食べるのやめてね」と疑念を残しつつもフォロー。

 というわけで、チョコレートは娘の管理下で、毒見は娘が担当するとのこと(?)。「危ないじゃない。お父さんに万が一のことがあったら、責任取れないから…」との弁。


 留学生の皆さん!

 アルバイトができず、生活するのも大変な状況に置かれているかたも少なくないのだと思います。けれど、夢と志を失わず、信念を貫いてほしいと思っています。

 とても現実的で、ある意味、社会の一面をしっかりと分かっていて父を守ろうとくれる娘の愛情もしっかりと受け止めながら、まあ、置き忘れた傘のことはいいかと、ふと、思い出した次第です。

 傘の忘れ物を駅の施設に取りに来る人はほとんどいないと聞いたことがあります。

 駅員さん、皆さん、ごめんなさい。

 忘れ物の傘を管理する場所の経費だけでもかなりの費用がかかっているそうです。

 次にお世話になる傘さんは絶対置き忘れないぞと決意しました。

 でも、決意したことを忘れてしまうかも…。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのアルシーア・ブスティロさんのお便りです(エンチャイルドの会報誌『ニュースレター』2020年5月25日号掲載されたものです)。

アルシーア・ブスティロさん
アルシーア・ブスティロさん


「エンチャイルドとの出会いによって私は変わったのです!」

 エンチャイルドの奨学生であるという意味は、寛大な人々から奨学金支援を受けることだけではありません。奨学生として選ばれた自分がどれほど幸運であるかを理解することです。世の中のことを何も知らなかった私がエンチャイルド奨学生となったことは偶然ではありませんでした。

 私は自分の小さな世界の中だけで、私なりの個人的な人生を歩んでいました。エンチャイルドと縁を持つ前の私は、周りのほんの数人としか交流することはありませんでした。周囲の優れたものに対して理解を示すこともほとんどありませんでした。人にとって教育というものがどれほど大変なものなのか気にも留めていませんでした。

 私は試してみることもせずに、物事をただ通過させるだけの人間でした。私は人生にはチャンスがあることを考えたことがありませんでした。自分の人生を精いっぱい生きることだけを考え、私にはやるべきことが残っていることも知らないままに過ごしていました。私は物事に全力を尽くしていませんでした。私には決心がありませんでした。決意も足りませんでした。しかし私が好きではなかったそれらの特徴は、エンチャイルドに出会うことで改善され、私は物事を偏りなく捉えて生きることができるようになりました。

 小学校の先生からエンチャイルド奨学生になることに関心があるか尋ねられた時、私はそれに同意し、エンチャイルドの皆さんの助けを借りて、私の中の良くない所を変えて、私の限界を完全に克服することができることを願いました。ところが願ってはみたものの、エンチャイルドの奨学生になることで自分のベストを発揮できるようになれるとはなかなか思えませんでした。しかしそれはうまくいきました。うまくいったのです!

 私はそのことに非常に驚きました。私は変わったのです。以前の私は決して自分を変えることができませんでした。しかし私は目覚め、自分が幸運であり、勇気と決断力のある真のエンチャイルド奨学生であることを世界に示さなければならない自分であることに気付いたのです。

 エンチャイルドの教育支援プログラムが私を助けてくれました。私が成長できた理由がまさにこのプログラムのおかげなのです。周囲は私を尊敬してくれています。それは、私が両親の苦労に報いることができるように一生懸命努力している奨学生であることを知っているからです。これまでの成果を高く評価してくれている人もいます。両親も私のことを誇りに思っているに違いありません。私は両親がいつも私を誇りに思ってくれていることを知っています。

「私は勇敢な決意ある女子に成長しました」


 この教育支援プログラムは私を変えてくれました。私に起こった変化は、私が人生の次の旅路に進むための鍵となるでしょう。エンチャイルドに出会う前は、私は少し混乱していましたが、今では変化した自分をはっきりと認識できます。性格が変わったことによって、私は自分を愛せるようになりました。エンチャイルドのプログラムはとても自然に、そして早く私を変えてくれました。私が期待した以上に変えてくれたのです。

 これから私は今までやったことがないことに挑戦します。決意を持って物事に取り組みます。私の愛する人生の道を、誰も遮ることはできません。完璧ではなくても、最善を尽くすつもりです。私は既に自分の将来のイメージを感じることができています。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんとの出会いは、私が経験した中で最も幸せな思い出です。2012年、私が5年生の時に皆さんと出会いました。興奮と恥ずかしさを感じながら、初めて会ったその日のことを私は今でも覚えています。全員がワクワクし、ウエルカムバナー、カード、ギフト、ウエルカムメッセージ作りを奨学生それぞれが準備しました。

 一行の皆さんと一緒にゲームをしたことが楽しかったです。私たちもダンスを披露し、グループごとにはしゃぎ合いました。以来、日本の皆さんがフィリピンを訪問する時にはそれが慣例となりました。私たちはスタディーツアーでの交流のことをいつも心に留めていました。支援者の皆さんが訪ねてくることが発表されると、私たちは何をするのか既に分かっていて、熱心に準備しました。

 人生はバラでいっぱいのベッドではなく、順風満帆ではありません。浮き沈みがたくさんです。ツイストとターンの連続です。しかし、巨大な波、ハードル、これまでの旅の途中で直面したいくつもの奮闘の中にあって、この教育支援プログラムが私の学業に大いに役立ったといえます。だから私はエンチャイルドに深く感謝しています。

 エンチャイルド奨学生としての歩みを通じて、私は今後直面し得る障害を克服するのに十分勇敢な、強くて決意のある女子に成長しました。これまでの皆さんの支えを土台に、人生の夢や目標に到達するための足がかりとして、私はこれから大学時代を始めることができます。

アルシーア・ブスティロ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうはエンチャイルドに関連させながら「教育」について少し考えてみたいと思います。

 幼児教育、家庭教育、学校教育、特別支援教育、社会教育、国際教育…などなど。教育という2文字の付いた言葉がどれだけあるでしょうか。

 こんなふうに「~教育」という言葉を思い浮かべるだけで、なんと人間とは教育好きで、教育が必要な存在で、教育に明け暮れている生き物であるかということが分かりますね。

 さて、エンチャイルドは社会教育に資する活動を行うことを規約にうたっています。

 「社会教育」って、皆さんはどんな教育だと考えますか?

 私はある地方自治体の社会教育委員というものを2期4年務めた経験があります。

 文科省の資料には以下のようにあります。

 「社会教育」
    教育基本法は、社会教育の定義について何ら規定していない。広義では、社会教育法における社会教育の定義のように、学校教育に対するものとして学校教育以外の教育を包含する概念と捉えられる。
  一方、家庭教育は本来的に社会教育とは別の概念であると考え、学校教育及び家庭教育以外の教育とする狭義の考え方もあり、本条の「社会において行われる教育」は、後者と考えるのが適当である。

 文科省においては、社会教育の定義に明確なものはなさそうですね。
 「社会教育とは、学校教育及び家庭教育以外の教育」と言い方でもよさそうです。

 実際、社会教育委員を務めていた頃、教育委員会の職員のかたに「社会教育って何ですか?」と質問したことがありましたが、やはり明確な回答は得られなかったと記憶しています。

 ところで、教育について、ざっくりとした言い方ですが、下図のような時代の変化があるといわれています。

これからの教育について
 今までは、「知識」「スキル」「暗記・再現力」を身に付けることが教育の中心テーマであったが、これからは、「態度」「価値」「協同、協働力」を身に付けることが教育のより主要なテーマとなる、ということです。

 これは世界的な傾向のようです。

 確かに自分が受けてきた学校教育の内容を振り返ってみると思い当たるふしがあります。教育の結果、学習の成果として、「知識」「スキル」「暗記・再現力」が問われていたと…。

 それが、これからの時代では、「態度」「価値」「協同、協働力」が教育の成果として期待されるものとなる、というわけです。

 言い方を変えれば、学校教育の時代から社会教育の時代に変わっていくよ、ということではないかと思います。

 なぜなら、「態度」「価値」「協同、協働力」は社会生活においてこそ求められる、必須の社会的要素だからです。

 もちろん、「知識」「スキル」「暗記・再現力」は必要です。これを学ぶこと、教育することの意義を否定するものではないでしょう。

 しかしこのような変化が生じている理由は、より社会的な要素である「態度」「価値」「協同、協働力」がさらに求められる時代、必要な社会にわれわれは生きているということなのです。

 教育は時代の写し鏡だと思います。社会で求められることが学生たちに求められることでもあると考えていいでしょう。

 エンチャイルドが進めている社会教育もまた、「態度」「価値」「協同、協働力」を主要な教育の内容として扱ってきました。
 エンチャイルドのピースアドボケイト教育のキーワードの一つに「attitude」というものがあります。
 「態度」「心構え」「気持ち」「考え」「意見」「姿勢」「身構え」といった意味の英語です。

 「attitude」に関する教育は、エンチャイルド奨学生に対する社会教育プログラムにおける主要なテーマの一つとなっています。

 エンチャイルドは「より良い社会の担い手」「より良い社会の実現者」の育成のための教育を社会教育の定義と考えます。

 「より良い社会」とは、平らかに和する共立の社会です。

 エンチャイルドの社会教育プログラムの詳細については次の機会にお話ししてみたいと思います。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・アンパロハイスクールのザイラ・ジョアンヌ・ホジラさんのお便りです。

ザイラ・ジョアンヌ・ホジラさん(母親の47歳の誕生日)

 アイビーが私たちの家を訪ねてきて、私がエンチャイルドの奨学生にならないかという情報を知らせに来てくれた日のことを思い出します。

 学業に苦労していましたが、それまでどこの団体にも奨学金の応募をしていなかった私は、彼女が過剰に反応しているだけだと思っていました。しかし、2015年5月30日、私の人生は変わったのです。私はエンチャイルドの下で契約を結び、正式に奨学生になりました。

 日本の支援者の皆さんに初めて会った日を思い出します。
 当時は非常にシャイで、私は彼らと筆談でさえうまく会話することができませんでした。しかしうまく話せなくても彼らはほほ笑み、誠実に私に近づいてきてくれました。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんと一緒に活動するようになって5年がたちました。

 私たちは心に永遠に残るエキサイティングな旅を一緒に歩んできました。見知らぬ皆さんと出会い、すぐに友人になり、素晴らしい皆さんと一緒に、いまだ訪れたことのない場所に行きました。

 私たちが夢を実現し、もっと多くのことができ、一生懸命生きることができるように励ましてくれるリーダーの皆さんにも会いました。多くの教訓を学び、私は成長することができました。

 エンチャイルドと歩んできた旅の思い出は、振り返ればいつも私を笑顔にさせてくれます。その旅はここで止まることはありません。今年はお互いに会えないかもしれませんが、遠からず新しい幸せな思い出が生まれるでしょう。

 客室乗務員になることが私の将来の夢です。私はクルーズ船や航空会社で働き、人々にサービスを提供し、人々の旅行の世話をしたいと考えています。

 正直に言うと、私の卒業後の進路は未定でまだ結果が出ていません。
 私は各地を旅行ができるような仕事に就きたいです。そして家族が安定した生活を送れるようにしてあげたいです。あれやこれになろうとは思っていません。

 私にはまだ、本当になりたい進路の技能がありません。難しいことだとは思いますが挑戦してみたいと思います。

 エンチャイルドと私の家族が与えてくれた機会を無駄にするつもりはありません。周りの人々の苦労が報われるように頑張ります。

 エンチャイルドと一緒に歩むことは大きな名誉であり、責任が伴います。
 支援者の皆さんは私たちの学業を経済的に支えるだけではありません。

 私たちが一生懸命勉強し、目標を達成し、将来の偉大なリーダーになれるよう、成長を助けてくれました。
 絶えず私たちに目を掛けてくださり、尽きることのないサポート、愛、ケアを提供してくれたエンチャイルドに心から感謝しています。

 私は皆さんの努力が無駄にならないように、そして皆さんを誇れるように最善を尽くします。
 エンチャイルド・ファミリーにはいつも感謝しています。皆さんはいつも私の心の中の特別な空間に存在しています。

 最後に改めて、私はザイラ・ジョアンヌ・ホジラです。そして私はエンチャイルド奨学生であることを誇りに思っています。

ザイラ・ジョアンヌ・ホジラ



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回、貧困の5大要因という話題に少し触れました。今回は、エンチャイルドがこの五つの要因を取り除くためにどんなチャレンジをしてきたのか、「欲求論」を用いて簡単に説明しておきたいと思います。

 貧困の5大要因(the factors of poverty 〈as a social problem〉 )とは、下記の図にある5項目です。
 
 *The big five:無知識・無知(ignorance)、病気・疾患(disease)、無関心(apathy)、不正直・不誠実(dishonesty)、依存(dependency) …フィル・バートル教授による


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 この貧困の5大要因を取り除くという課題解決について、なぜ欲求論の観点からアプローチするのでしょう。
 「欲求」は人間の生命活動(生命の維持と成長)に不可欠です。貧困問題もまた、人間の生命活動と密接に関係する内容なので、欲求論を用いて課題解決を図ることは決して意義のないことではないと考えるからです。

 ここでは、アブラハム・マズローの自己実現理論、欲求段階説を参考にします。

 マズローの欲求段階説は5段階で説明されていますが、彼が晩年に発表した6段階目の欲求も加えて話を進めます。

 【マズローの欲求段階説】

マズロー欲求段階説


 1.生理的欲求(呼吸、食事、水、性的欲求、睡眠、恒常性維持、排泄)
 2.安全欲求(身の安全、雇用の安定、資源の安定、道徳性の保証、家族の安全、健康維持、財産の維持)
 3.帰属欲求(友情、家族、愛情、所属、社会的欲求)
 4.承認欲求(自尊心、自信、達成、他人からの尊敬、名声や地位を求める出世欲、親和性)
 5.自己実現欲求(道徳、創造性、自発性、問題解決、偏見の欠如、事実の承諾、夢の実現)
 6.自己超越欲求(コミュニティーの発展、隣人愛、利他、愛他、志を持って生きる)

 1~4は「欠乏欲求」、5~6は「存在欲求(成長欲求)」と分類されます。

 支援の目的は、必要な、求められている欲求を満たすこと、といえるかもしれませんが、一方で、マズローの欲求段階説が示すように、低次の欲求から高次の欲求に向かわせていく、そのための刺激を与えることが支援の真義かもしれません。


 「貧困の5大要因」解決のための支援の話に戻します。

 エンチャイルドの解決のための支援の実践例は以下のとおりです。

 「無知識(無知)」:知識を得るだけが学校の存在理由ではありませんが、学校に通って勉強できる、また学校の教育環境が充実しているということは、「無知識(無知)」の状態を解消する方向に近づけることができると考えます。エンチャイルドは、そのために「奨学金給付プログラム」「学校設備支援」を行ってきました。

 「病気(疾患)」:この問題の解決は極めて重要ですが、直接的な継続的支援活動はまだできていません。2013年11月にフィリピンが巨大台風の被害を受けた際には、エンチャイルドとして経済的支援を通して現地の医療支援を行いましたが、「病気」→「健康維持」というふうに理解すれば、「給食支援」「フィーディングサービス」もまた、「病気」を回避し、除去する課題解決の方法の一つになり得ると考えています。

 実際問題として、空腹であること、栄養を十分に摂取できていない状態は、彼らの生命活動にとってマイナス要因以外の何ものでもないからです。学習意欲を減退させる最大の原因の一つが空腹です。

 まだまだ小さな規模ですが、エンチャイルドはクリスマス時期を中心に給食支援、フィーディングサービスを毎年実施しています。しかしこの取り組みは、根本的な解決をもたらすわけではありません。

 「無関心」「不正直(不誠実)」「依存」:この三つの課題解決は、ブログでも繰り返し紹介している「ピースアドボケイト教育」(「8エレメント」による社会教育プログラム)を通して実践しています。

 経済的支援だけでなく精神的、社会教育的支援を同時に行います。欲求段階説的にいえば、経済的支援は欠乏欲求を満たすための手段ですが、社会教育的支援によって高次の欲求である存在欲求を刺激することで、夢と志に生きる青少年を育成しようというわけです。これによって「無関心」「不正直(不誠実)」「依存」の除去することができると考えています。

 その意味でエンチャイルド・サポーターの皆さまの子どもたちへの応援、継続的なご支援は多大なる貢献と成果をもたらしてくださっています。また、継続したスタディーツアーの実施による支援者の皆さんと支援先の子どもたち、関係者との交流プログラム(スタディーツアー以外の交流プログラムもあり)、現地でのピースアドボケイト教育は、子どもたちに多大なる影響(刺激)を与えています。

 その成果は、エンチャイルド奨学生たちのメッセージをお読みいただくことで確認していただけると思います。「ピースアドボケイト教育」「Give and Give主義」「8エレメント(「自立-共立」論)」は、マズローの理論を借りれば、存在欲求を刺激し、5段階、6段階目の欲求に従って生きる青少年を育成することだといえるかもしれません。

 今回は、「貧困の5大要因」とマズローの「段階欲求説」、そしてエンチャイルドの課題解決のための実践についてお話ししてみました。


<参考>
 自己実現理論(じこじつげんりろん、英: Maslow's hierarchy of needs)とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。(ウィキペディアより)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 考えてみれば、私たちはあらゆるもの、あらゆる事柄を生まれながらに与えられて生きています。

 例えば、身体的な特徴、遺伝的形質、性別、名前、親、家族(親族)、生まれ故郷、国籍、人種など、こういったものはそう簡単には変えられるものではありません。

 では、私たちに自ら変えられるものはあるのでしょうか。因果法則だけでものごとを規定してしまえば、結果は原因に従うしかないということになります。言い換えれば、原因を変えずに結果を変えることはできるのかというテーマです。

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 私たちエンチャイルドは、貧困問題、特に貧困の世代間連鎖を断ち切ることをミッションの一つとして活動してきました。

 貧困という環境に誕生し、生きてきた彼らにとっては、貧困状態は「与えられたもの」のように変えがたく、抗しがたいものです。

 スタディーツアーで現地を訪問し、いわゆるスラム街、貧困地域を視察すると、何人かの参加者は自分の生活環境との違いにショックを受けます。過去には、社会の在り方について悩んでしまったり、混乱して泣き出してしまう人もいました。

 貧困=不幸、ということではありません。経済的に豊かだから必ずしも幸福ではないのと同様にです。
 しかし貧困が不幸の要因となっている場合には、それを見過ごしていけないと考えます。

 しばしばこのブログでも強調しているのは、「行動を変える」という内容です。
 不幸を退け、幸福を実現するための現実的方策としての「行動を変える」という生き方についてです。

 では、どのように行動を変えたら不幸を退け、幸福を実現することができるのでしょうか。それも私だけの幸福ではなく家族も隣人も幸せになれる、みんなの幸福の実現です。

 それがエンチャイルドが提言している「8エレメント(八つの行動指針)」です。8エレメントは関係性概念であり、関係性原理に伴う要素です。

 貧困の5大要因といわれる「病気」「無知識」「無関心」「不正直」「依存」の中の、とりわけ「無関心」「不正直」「依存」は関係性概念を含むものです。

 医療支援、保健教育・衛生教育・食育などの支援によって「病気」を取り除くことができるでしょう。奨学金給付などの教育支援や学校支援によって「無知識」を解決することができるでしょう。これらは経済的支援によって実現可能な課題です。

 しかし「無関心」「不正直」「依存」は経済的支援によるだけでなく、本人の内面が変わらなければ解決できない課題群です。

 これを宗教教育や道徳教育によって行うという考え方もあるでしょう。それを否定するものではありませんが、エンチャイルドとしては社会教育に資する活動を掲げる立場からも、社会教育プログラムとしての8エレメントの実践を推進すべきだと考えます。

 みんなの幸福の実現、すなわちより良い社会の実現のため、貧困の5大要因を除去するためにです。

 アフターコロナとかウィズコロナの時代の到来が叫ばれ、「新しい生活様式」などという呼び掛けがたくさん聞かれる昨今ですが、今こそ、8エレメントを満たす社会を実現することで社会の課題を本質的に解決していくことのできる共立社会、共創社会を実現していかなければならないと思います。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・アンパロハイスクールのマリア・ディバイン・マルティネスさんのお便りです。

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アンパロハイスクールの奨学生たち

 私は4年前の自分を今も覚えています。

 4年前、私はとても臆病で恥ずかしがり屋でした。たくさんの人と関わり合うのが好きではありませんでした。私は何でも一人で行い、いつも自分の心の中の快適な場所に閉じこもったままでした。そこは誰からもジャッジされたり、感情的または身体的に私のことを批判されたり傷つけたりされなかったからです。

 Grade8(8学年)の時に学校の先生が私をエンチャイルドの奨学生に私を推薦してくれるまでは、そのような生徒でした。

 推薦された他の学生たちと一緒に、私はエンチャイルド奨学生になるための集会に招待されました。
 奨学生になるのは初めての機会でしたし、支援者が日本の皆さんであることを知って、その集会は私にとって圧巻の出来事でした。人生が私に与えてくれた最高の機会の一つでした。

 その日は、私たちの国だけでなく日本から訪問された人たちにもたくさん会いました。言語の違いは私たちが直面した課題の一つではありましたが、それが私たちの対話を妨げるものではありませんでした。

 そして、支援者の皆さんに会う時がきました。姉妹結縁を交わすパートナーに会えて、私はとても興奮しました。結縁相手は男性なのか女性なのか気になり、私は相手が女性であることを期待しました。

 結縁の相手は女性のかたでした。彼女はかわいい人でした。彼女と話している最中に私は涙が流れました。私たちがお互いをほとんど理解できなかったからなのか、それとも感動で私が圧倒されたためなのかは分かりません。いずれにしてもこの機会を与えてくれたエンチャイルドに本当に感謝しています。

 エンチャイルドのおかげで、多くのセミナー、活動、アウトリーチプログラム、ボランティア活動に参加することができました。私が成長するのを彼ら(エンチャイルドの皆さん)が支えてくれましたし、私も成長することを願いました。

 エンチャイルドは、単に経済的支援を提供するのではなく、“家族”を私たちに与えてくれました。彼らもそうであり、私もそうですが、私たちは血縁はつながっていなくても心でつながった家族であると信じています。私たちはお互いの成長を助け、私たちが持つ全ての文化を理解し合っています。

 日本人とフィリピン人の間に存在する千マイルものギャップを埋めるために、私たちはお互いに助け合います。
 経済的能力の欠如や、助けてほしい人たちからのサポートの欠如、それ自体によって未来が終わってしまう訳ではないことを私たちは学びました。勉強して、お金持ちになることで人生が終わりになるのではありません。

 地上で接するあらゆる状況において、理解と知識、知恵でもって皆さんの心を豊かにしてください。
 また、“空”は夢や成長の限界ではなく、単に出発点であり、旅の始まりであり、成長過程の始まりに過ぎません。

 エンチャイルドが経済的支援だけでなく、私を支えてくれた“家族”であったことに大変感謝しています。エンチャイルドは、今日の私を築く上での助け手でした。そして私は、エンチャイルドが引き続き私を成長さてくれることを願っています。私は、彼らとの交流、活動、ボランティア活動、セミナーなどを通じて、私たちは何者であるのかを見いだすのに役立つような多くの時間をさらに過ごしたいと思います。

 アウトリーチプログラムや支援式典で共有した笑顔やダンス、歌、ゲームを一緒に楽しんだことを忘れません。アンティポロの子供たちのために読み聞かせをしたことも覚えています。皆さんと一緒に交流して、どれだけ充実した時間を過ごしたのかを思い出しながら、私はほほ笑んでいます。

 私たちは踊り、笑い、遊び、励まし合い、そして夢に向かって私たちの人生を生きていきましょう。年月がたつにつれ、お互いが成長し、サポートし合い、愛し合い、刺激し合うことを願っています。

 今、私は成長したといえます。私は顔を高く上げ、他者と向き合うのに十分なほど成長することができました。私の家族、そしてもちろんエンチャイルド・ファミリーにも感謝しています。

 私は今、全ての夢を成し遂げる過程にありますが、高く舞い上がり、高く立つことを約束します。
 また、私の奨学生仲間や後輩の奨学生にも刺激を与えることを約束します。奨学生たちがさらに増えていくことを願っています。

 私たちの家族である「エンチャイルド・ファミリー」がさらに成長し、祝福されますように!
 
 私たちは一緒に、高く舞い上がります。

 「一人の子どもに、一つの平和を!」

 またお会いしましょう。
 皆さんの安全を祈っています!
 皆さんを愛しています!

マリア・ディバイン・マルティネス


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、関東は梅雨入りしました。

 さて、「新しい生活様式」の言葉に代表されるように、アフターコロナ、ウィズコロナの時代を迎えて、ライフスタイル、生き方そのものを見直す時を迎えていると感じる今日この頃です。

 私の提案は、皆さんのライフスタイルにぜひ「8エレメント」という行動指針の導入を検討していただきたいということです。

 家庭生活だけでなく、友人関係、共同体(コミュニティー)運営、組織経営、学校教育など、二人以上の「社会生活」の生じるところにはもれなく必要な「要素」が8エレメントだからです。

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 8エレメントは、「自立-共立」論ということもできますし、「ギブ・アンド・ギブ(Give and Give)」主義と表現することもできます。「共」作用システムという言い方もありですね。

 みんなが幸せになるための行動指針が8エレメントです。

 ここでは8エレメント自体の説明はしません。今日のブログでお話ししたいのは、「8エレメント」を新しい生き方、ライフスタイル、新しい行動指針として試してみていただきたいということです。

 八つの要素(共食・共育・共立・共助・共感・共有・共観・共生)の中から、状況に応じて一つでも二つでも取り出して使ってみてほしいのです。

 例えば、「共食」というのはテーブルを挟んで一緒に食べることだけを指してはいません。誰かに食べてもらうために食事を作ったり、食べ物を送ることも共食ですし、お金を送っておなかを満たしてもらうことも共食です。

 「共育」なら、友人・知人の子育ての助けとなることも共育といえるでしょう。自分の子どもはもちろん、他人の子どもに対しても勉強を教えてあげたり、一緒に遊んであげたりすることも共育です。

 「誰かのために生きる」「誰かを応援する」「誰かをサポート(支援)する」…。それが8エレメントの実践です。

 8エレメントは相手を認識(決定)し、対象を設定するところから始まります。

 「何のために(Why)」「誰と(Who)」「何を(What)」「いつ(When)」「どこで(Where)」「どんなふうに(How)」を書き出して、8エレメントをツールとして使いながら、まずは実践・行動してみましょう。
 
 エンチャイルドは、今年の後半期に、クラウドファンディングによる子どもたちを対象としたフィーディングサービスや教育支援を予定しています。これもまた社会に8エレメントを満たすための実践です。

 生活の中にぜひ8エレメントを取り入れてみてください。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。


 今日、紹介するのはフィリピン・マニラ市トンド地区スモーキーマウンテンのチェリーローズ・ラミロさんのお便りです。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)
中央がチェリーローズ・ラミロさん



 「良い時間は来ては去っていくが、思い出は永遠に続くだろう」

 これは私のお気に入りの言葉の一つです。年月は過ぎ去ってもあなたの思い出は続くということを伝えてくれているからです。

 振り返ると、私は初めてエンチャイルド奨学生になった時のことを今でも覚えています。私は恥ずかしがりで人と話すことができませんでした。私は名前が呼ばれるのを辛抱強く待ち、姉妹結縁状に署名するのを待ちました。名前が呼ばれた時、私はどうしたらいいか分からないぐらい緊張していました。

 そこで、支援者である日本のお姉さんと出会いました。彼女はとても優しくてかわいい人でした。私は"POGI"を使って撮った最初の写真をまだ持っています。

 彼女を姉妹結縁のパートナーにしてくれたこと、学業をサポートしてくれたこと、私が夢をかなえるために、恐れを克服するために励ましてくれたことに対して大変感謝しています。彼女は私の誕生日やクリスマスになるといつも手紙を送ってくれます。

 エンチャイルドの支援式典の時には、エンチャイルドの奨学生の仲間たちに会いました。さまざまな場所から、さまざまな顔ぶれが集うので、私は「うわあ、ちょっと待って」という感じでした。ただ私たちに共通しているのは、甘く、純粋な笑顔でした。

 私は恥ずかしがり屋の性格を克服しました。誰にでも近づいて仲良くなろうと試み、友達ができたことを神様に感謝しました。

 こんなこともありました。誰かが冗談を言って、みんなが笑い出した時がありました。みんなが笑っているのに、ついていけなくてがっかりしたこともありました。

 サマーユースキャンプがあり、当日何時に待ち合わせか、何を持ってくるかをキアノさん(エンチャイルド・フィリピンのスタッフ)から聞きました。私は前日の夜、とても興奮していましたが、朝が来ると高熱があって立ち上がることができず、ユースキャンプに参加できませんでした。

 これを書いていると、たくさんの思い出が頭に浮かんできます。一つだけ確かなことは、その時は思い出をつくっていることに気付きませんでしたが、私たちはその時を本当に楽しんでいたということです。

 エンチャイルドの奨学生の一員であることは、人生において最高のことであり、神様からの祝福でした。いろんな人たち、さまざまな国籍の人々に出会うことができました。整ったインフラ、人々との付き合い方、暮らしぶり、親切さ、そして私の名前に桜(チェリー)の花があるという意味でも、日本という国が大好きです。

 人生で、私自身を自分らしく形づくる上で、日本の皆さんと出会うとは想像もしていませんでした。エンチャイルドの理事長、ライアンさん、スタッフ、ボランティア、支援者の皆さんをはじめ、エンチャイルドの皆さまに心からお礼を申し上げます。

 私たちは、皆さんの奨学生として、人生の旅路で皆さんと出会うことができ、恵まれた、幸運な立場です。私は常に神様が皆さんを守り、導き、祝福を下さるよう祈ります。皆さんは最高の感謝に値する人たちだからです。

 今年私は、Philippine College of Criminology(犯罪学の単科大学)のシニアハイスクールを優等生で卒業しました。私は誇りに思います。大学への進学に向けて私は一生懸命頑張ります。私が最初に皆さんの奨学生になって7年がたちました。自分がここにいないなんていうのは、今では想像もできません。

 エレミヤ書の第29章11節に、「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである」とあります。

 高校を卒業して大学に入学する上で、神様には私の人生の計画があり、この聖句は私にそのことを思い出させてくれるのに役立ちます。

 私は花に畏敬の念を抱いています。花の色が理由ではありません。たとえ根は汚れていても成長し、開花するからです。

 私の仲間のエンチャイルド奨学生たちにおいても、私たちが信仰を神様に向けたなら、不可能なことは何もありません。皆で一緒にゴールに向かい続ける者に、夢を追い続ける者に、そして世界を平和にする大使になりましょう。


チェリーローズ・ラミロ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は東京は最高気温31℃の真夏日となりました。明日も暑くなりそうです。

 梅雨前線が東に進んできています。間もなく東京も梅雨入りすることでしょう。

 暑さでマスクで熱中症になりそうです。かといって、社会はマスクを携帯しないわけにはいかない「新しい生活様式」時代ですから、自己責任で状況を見ながら取り外しは調整しなければなりません。

 電車内はもちろん、駅構内でもマスクをするようにとのアナウンスがひっきりなしです。

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マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生たち
後列右から3人目は今年ハイスクールを卒業したアルビン君


 さて、ここ何回かはブログで今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生たちのメッセージを紹介しています。

 皆さん、彼らのメッセージに触れていかがでしたでしょうか。

 長くエンチャイルドの教育支援活動に関わってきた者としては実にうれしい、感涙に胸が詰まるほどです。

 成長した姿が本当にまぶしいです。

 紛れもなく、今日まで多くのかたがたが支援、応援してくださったその結果、その実りが彼らの成長した姿です。

 メッセージの一言一言に込められた彼らの真実の思いをぜひ受け取ってください。

 この場を借りて、支援者の皆さま、支援してくださった皆さまには、心よりの感謝の言葉を申し上げたいと思います。

 2020年、今、世界は大変なことになっています。

 「平らかに和する」世界とは真逆の世界に向かっているのでしょうか?

 エンチャイルドが本当に小さなNPO団体に過ぎませんが、「世界の子どもたちを元気にする」という信念の下、それこそが平和な社会、平和な世界実現への最短距離であると信じて、これからも前に進んでいきたいと思います。

 今年も上半期が終ろうとしていますが、時間が問題ではなく、行動こそ価値の源泉であると考え、教育支援(共育)活動にまい進してまいります。

 今後ともよろしくお願いいたします。



 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・マニラ市トンド地区パローラのアルビン・ビオハン君のお便りです。

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 こんにちは!

 エンチャイルド・ファミリーの全ての皆さんに感謝したいと思います。

 小学3年生の時にエンチャイルドのメンバーになってからほぼ9年間、エンチャイルド・ファミリーは私にとって、完璧な家族です。血縁ではなくても、このファミリーが「心」でつながった家族だからです。

 ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生として言えることは、エンチャイルド・ファミリーは私の心と私の人生に大きな役割を果たしているということです。

 私にはこの家族との思い出がたくさんあります。毎年、メンバー全員と少なくとも2~4回の集まりがあり、支援者の皆さんと奨学生たちを幸せにするさまざまなパフォーマンスを楽しみました。エンチャイルドが奨学生と支援者の皆さんを陽気にさせてくれたので、私たちは皆、明るくフレンドリーになりました。

 私がまだ子どもだった時から今に至るまで、エンチャイルドの集会がある時にはいつもレオノアーさん(コーディネーター)が私たち(マニラ市トンド地区パローラの奨学生)に電話をくれます。私たちはいつもグループで話し合い、支援式典で披露する出し物の練習をしました。

 思い出の一つは、私が奨学生になったその日のことです。私はその日から、学業に対しての責任感が生まれ、楽しんで取り組むようになりました。
 そして最高の思い出は、私が訪日研修ツアーにおいてフィリピンの代表奨学生の一人として選ばれたことです。

 日本訪問は私の人生で最高の時間でした。初めて飛行機に乗り、初めての海外体験をしました。
 私はそこで支援者の皆さんと再会し、他の日本の人々や外国人に話し掛け、ミンダナオから参加した他のエンチャイルド奨学生たちにも会いました。
 エンチャイルド・ファミリーとの思い出は尽きることがないほどたくさんあり、今後も終わることはないでしょう。

 私はエンチャイルドの一員であることをとても感謝しています。

 なぜでしょうか。

 ここで多くのことを学んだからです。経済的に支援していただいただけでなく、人格形成や社会との関わりを構築する上でエンチャイルドから助けを頂いたからです。

 子どもたちの未来を支援するこの団体にどれほど私が感謝しているか、説明する言葉が見つかりません。
 
 エンチャイルドは、私が他者に与える時、見返りを期待しないことを私に教えてくれました。神様が私に願う親切のために与え、もっと与え、さらに与えるという生き方です。

 私たちは皆、将来に志を持って生きています。ハイスクールを卒業するエンチャイルド奨学生として、私は学業をしっかりと修めたら、将来、エンチャイルドの支援者になると決心しました。経済的事情のために学校に行けない子どもたちがまだいるからです。 

 また、エンチャイルドが私を助けてくれたので、私は後輩のエンチャイルド奨学生たちを励ますことによってお返ししたいと思います。また、私が神様に願うもう一つのことは、エンチャイルドの支援者の皆さんの健康です。

 私たちは理事長をサポートし、支援者の皆さんに何かをお返したいと思っています。エンチャイルドの未来の担い手は私たちエンチャイルド奨学生たちだからです。

 私はいつか、受益者ではなくピース・アドボケイトとして、率先してエンチャイルドの運動を主導することができるようになることを願っています。

 なぜなら、エンチャイルドは、優れたリーダーを育成しようとしているからです。将来について真剣に考えることで、私は他者を助けることのできる成熟した大人になることを強く決意しています。

アルビン・ビオハン



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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。
 
 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのカリル・ダイアン・アママンパンさんのお便りです。

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 こんにちは!

 私はフィリピンのミンダナオ島、ブトゥアン出身のエンチャイルド奨学生、今年ハイスクールを卒業するカリル・ダイアン・アママンパンです。

 長年の勉強、学校での活動、技術の研さんを通じて私は、時にはいら立ち、時には楽しんできました。

 今こそ、何年にもわたる学業で得たこと、特に、今日の私を築く上で私に教えてくれた経験を振り返りながら、ハイスクール生活でまいた種を刈り取る時です。

 まず私は、エンチャイルド・ファミリーとの交流の経験が大きかったことを強調しておきたいと思います。

 エンチャイルドとの最初の出会いは小学生時代でした。純粋な子どもであり、世界中の多くのことをよく知りませんでした。支援者の皆さんが外国人だったので、当時はまだ、なじみがない新しいグループの人たちとの幸せな思い出という感じでした。 

 しかし、それだけでは終わらず、年を重ねるにつれて私の記憶は深まっていきました。そして、私たちは互いに友情を結び合い、同じ目的と目標を長きにわたって共有してきた家族の関係を築いているグローバルコミュニティーなのだと気付き始めました。

 お互い遠くに離れていても、私たちの間にはほほ笑み、笑いが愛の温かさで常に共有されています。手紙やカード、インターネットを通じて連絡を取り合いながら交わす心地よいやりとりは、私の心を揺さぶります。信念や文化、アイデアをお互いにシェアし、学び合うことは、私にとって非常に特別な機会でした。

 私は家族として一緒に集ったことの価値をいつも思い出します。特に、地平線に夕日が沈んでいく中、皆さんとボートに乗り、穏やかな波の上で一緒に歌った時のこと。それは感謝と豊かな祝福の感情を風に乗せながら味わった思い出です。

 日本の支援者の皆さんによる毎年の訪問は、フィリピンの子どもたちへの愛と思いやりによってゆっくりと築かれた橋です。語られた言葉、示された行為、ささげられた愛は決して何物とも交換することはできません。私はエンチャイルドを心のこもった愛で抱き、自分がその一員であることを世界に誇らしく伝えます。 

 私は授業料や必要な手当の援助を受けてきました。私の家族だけでは私の教育費をまかないきれないので、皆さんの支援は私の学業の励みになり、とても大きな祝福でした。

 エンチャイルド・ファミリーには、言い表せないほどの感謝の気持ちを持っています。
 私がフラストレーションの瀬戸際にいて涙を流す時、エンチャイルドは私の導き手でした。忙しいスケジュールの中にあっても、私に寄り添う時間を取ってくださった皆さんに感謝します。

 私にとって人格教育は、今ここで生きることと同じくらい重要です。エンチャイルドの皆さんは、私が大人になるとはどういうことか、ロールモデルとは何かということを教えてくれました。心から感謝しています。

 これらの人々によって私は洗練され、前向きに生きることを学びました。そして、「Give and Give」という言葉が私のマインドにセットされるようになりました。

 特に、現代ではメンタルヘルスに注意を払う必要があるようになってきました。
 支援することには名声と権力は必要とされず、最大限の愛とケア、サポートのみが必要となります。

 私は、エンチャイルド・ファミリーを増やしたいと熱望しています。支援者が増えれば、お互いに支え合う子どもたちも増えていきます。

 いかなる人種や宗教、国にかかわらず、根本的な目的への道をあいまいにすることはできません。私は喜んでこのような支援活動の推進者になりたいと思います。

 無関心から救われる必要がある多くの子どもたちの立場に私は立ちます。私は、この世界をより良い環境にするためには、誠実さこそがその道を切り開くと信じています。

 Maramng Salamat po!(ありがとうございます)

カリル・ダイアン・アママンパン



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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。
 
 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介しています。

 今日、紹介するのはフィリピン・ケソン市バランガイ・タタロンのニチャ・エラ・マグノさんのお便りです。

Nicha Ella Magnoさんからの写真1


 私にはエンチャイルドの思い出がたくさんあります。

 私は小学校3年生の時から今まで支援を受けてきました。忘れられない体験ばかりです。エンチャイルドには新しい友達、新しい人たちやファミリーを見つけることができるたくさんの活動がありました。

 今でも覚えています。それはクリスマスイベントの時でした。私たちはたくさん楽しみ、たくさんのゲームで交流し、たくさんの笑いと絆を深めました。イベントの後半では、奨学生と会い、交流するために、支援者の皆さんが訪ねてきてくれました。

 本当に素敵な時間でした。私はエンチャイルドにとても感謝しています。
 なぜなら、エンチャイルドは自分自身を信じることを教えてくれたからです。そして、全ての子供には教育が必要であり、それが宝物であることを教えてくれました。エンチャイルドは私に目標を持たせてくれましたし、私が自身を持てるように後押ししてくれました。

 エンチャイルドは私のニーズに応え、私の学業を助けてくれました。心から感謝しています。


 日本の支援者である兄弟姉妹の皆さまへ。

 私だけでなく、皆さんが支援してくれている全ての奨学生たちの学業をサポートしてくれてありがとうございました。

 私の周りの全ての兄弟、姉妹、そしてエンチャイルド・ファミリー全ての皆さま。たくさんの喜びを体験させてくれ、私の自信を高めてくれてありがとうございました。私は皆さんにたくさんの祝福が注がれることを願います。

 私の将来の計画は、大学の教育課程を修めることです。いつか学校の先生になりたいと思っています。教えることが私の夢です。私は恵まれない子供たちに教えたいです。そしていつかはエンチャイルドの支援者にもなりたいです。そしてもちろん、苦労してくれた両親にも親孝行したいと思います。

 皆さんが私に与えてくださった全てのサポートと愛に対して心から感謝いたします。
 私はエンチャイルド・ファミリーを愛しています。

ニチャ・エラ・マグノ


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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 今回から、今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の皆さんのメッセージをご紹介します。

 今日、紹介するのはフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのハンナ・ジェーン・ポロンガサ・ドレラさんのお便りです。

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バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち(2019年5月)

 こんにちは!

 私は、エンチャイルドの受益者の一人であるフィリピン、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのハンナ・ジェーン・ポロンガサ・ドレラです。

 私は2010年にOne Child One Peace(OCOP)プロジェクト、現在のNPO法人エンチャイルドの奨学生に選ばれました。
 より良い人格を築くために私を導いてくれたこの団体に私は大変感謝しています。

 ルース・コルテスさん(故人)やサリー・ロキテさんが指導してくれていた時に、私たちの通う学校の周りやバランガイの周辺を掃除する、いわゆる「地域奉仕活動」を行いました。

 「私たちは他者の模範となり、導き手になる必要がある」

 この内容は、エンチャイルドが教えてくれた最高の思い出と学びの一つです。

 エンチャイルドは私に、どんな人に対しても家族のように考えて生きる素晴らしさも教えてくれました。私たちは血縁でつながってはいなくても心でつながる家族だということです。

 皆でチョリソーを作って、それを販売したこともありました。
 稼いだお金は、毎月の最終日曜日に地域奉仕活動やフィーディング(給食)プログラムで使用しました。チョリソーを作る時は、皆一つになって本当に楽しく過ごしました。なんと素晴らしい家族でしょうか?

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ハンナさん(中央)


 この家族(エンチャイルド)は「愛は距離を殺す(愛の絆は遠距離を超越する)」ことを証明しました。

 私たちのお兄さんやお姉さんが日本にいると想像してみてください。
 私たちは皆、日本がフィリピンから非常に遠く離れていることを知っています。しかし、日本の支援者の皆さんはためらうことなく私たちを助け、サポートし、私たちが彼らを愛していると感じてくれています。
 血縁でつながってはいなくても、彼らが示してくれた愛は偽物ではありません!

 理事長さん、ジョニー・ボロンガイタさん、日本にいる私の兄弟姉妹の皆さん、そして、この家族の背後にいる全ての皆さん。
 私の学生時代の旅を導いてくださった皆さんから多くの祝福を受け、皆さんにどれだけ感謝を伝えたらよいか、十分な言葉が見つかりません。皆さんの愛と犠牲に対して心から感謝しています。

 私と一緒に学ぶ受益者(エンチャイルド奨学生)の皆さん、私たちは日本のお兄さん、お姉さんが私たちに与えてくれた愛と努力を無駄にしてはいけません。

 私たちは、未来に夢を持ち、志を持ち続ける必要があります。日本の支援者の皆さんのような人々には、めったにめぐり合うことはできません。

 このパンデミックの中にあっても、私たちは神様を信じ続け、賛美しなければなりません。全ての皆さん、安全を守り、気を付けてお過ごしください!

 皆さんに神様の祝福がありますように!

ハンナ・ジェーン・ポロンガサ・ドレラ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、夢実現(目標達成)のための五つのヒントの5番目、「行動時間の確保」についてお話しします。

 生活する(生きる)ということは、「時間」が主体ではなく「行動」が主体だということです。
 時間を中心にスケジュールを決めるのではなく、行動を中心にスケジュールを設定するということです。

 これを実践すれば、外的にはほとんど変わらないように見えるかもしれませんが、内的には大きな違いのあることを見いだすでしょう。

 やるべきことが終ったら、休んだっていいし、別のことに取り組めばいいのです。

 「時間を過ごすため」に生きているのではなく、「生きるため」に時間を使いましょう。


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 例えば、夢実現のためのスキルアップのために本を読むとしましょう。

 「午後8時から午後9時まで本を読む」ではなく、「第1章を読み終える」という行動スケジュールを設定するということです。

 300ページの本(5章立て)を一冊読み終えるために、「一日1章読む」というスケジュールを立てるわけです。そうすれば、

 「一日5分本を読む」より「一日小見出し一項目を読む」とするのです。
 「一日」という社会的時間を前提としてはいますが、24時間をどう行動するかはあなた次第です。

 私たちは時間に管理された社会生活を送っていますので、時間でスケジュールを組むことは難しいと考えるかもしれませんが、時間成果主義ではなく行動成果主義で物事を考えてみようという提案です。

 「変えられるのは時間の長さではなく、自分の行動である」というわけです。
 
 私たちはあまりにも時間にとらわれています。
 時間に縛られています。
 時間に従属しています。
 時間に依存しているのです。

 時間の概念から解放されてみましょう。
 (ある程度は社会生活を維持しながら…)

 まずは、一日のうちの1~2時間分、1週間のうちの半日分でも、1カ月のうちの3日くらいからでも行動成果主義で設定したスケジュールで過ごしてみてください。必ずや行動主義の生活スタイルの気持ち良さを感じていただけることでしょう。

 そうすれば気兼ねなく負い目なく「休憩時間」「ゆとりの時間」をつくり出すことができることでしょう。

 「時間を過ごす生活」から「行動をする生活」に切り替えていきましょう。
 それが夢実現の近道です。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドのマンスリー「ニュースレター」5月号が発行されました。
 遅れましたことをお詫び申し上げます。

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 PDF版のかたにはすでに一昨日(6月1日)お送りいたしました。
 郵送のかたには明日(6月4日)の発送となります。
 今週中にお届けできると思います。
 遅くなって申し訳ありません。

 今年ハイスクールを卒業したエンチャイルド奨学生の素晴らしい体験記が掲載されています。

 ぜひお読みください。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、夢実現(目標達成)のための五つのヒントの4番目、「学習(スキルアップ)の継続」についてお話しします。

 自己の成長には3種類あると考えています。
 心の成長、体の成長、頭の成長の三つの成長です。

 成長には「刺激」が必要です。刺激は活性化をもたらすきっかけになります。
 心の活性化は、人間関係、体験、愛などです。
 体の活性化は、食事、睡眠、運動などです。
 頭の活性化は、人間関係、体験、愛、食事、睡眠、運動、そして学習や勉強などです。

 夢実現のためには意欲を持つこと、意欲を持続させることが極めて大切です。
 そのためには心と体と頭を活性化する必要があります。

 頭は心と体のつなぎ役でもあります。
 頭の活性化は心の活性化も誘発しますし、体の活性化も誘発します。
 実際、上述したように、頭を活性化する要因は心あるいは体の活性化の要因でもあるからです。

 では頭の活性化において鍵となるものは何でしょうか。

 それは学習や勉強をすることです。

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 特にここでは学習や勉強を通してアイデアを獲得したり、スキルアップすることに限定してお話しします。

 アイデアやスキルアップは夢を実現する上で必要なものです。
 知識と知恵と技術、といってもいいかもしれません。

 そのための方法には
 (1)本で学ぶ
 (2)インターネットを使う
 (3)人から学ぶ(セミナーなど)
 (4)体験で学ぶ
 といったところでしょうか。

 この中から一つだけというわけではなく、いくつかを組み合わせて学習・勉強することをお勧めします。

 夢(目標)実現に当たっての努力を何に費やすべきかというと、資金の調達も大事ですが、やはり知識と知恵と技術の獲得です。

 それが夢実現への時間を短縮し、より大きな夢の実現につながっていく可能性を高めます。
 
 夢に定年はありません。
 夢は持ち続けるべきだと考えます。
 だから生涯学習であり、いつまででもどこででも勉強をすべきなのです。
 
 「5W1H」夢マップに従って、夢実現のために必要な知識・知恵・技術が何か洗い出し、PDCAサイクルのP(Plan/計画)にその獲得のための行動計画を反映させましょう。目的をもって学習・勉強をすることが大事ですね。

 学習・勉強をする上で大切なことは「集中力」です。学びに集中することです。そのための環境(時間と場所と道具)選びもポイントです。自分にとって最も集中力が発揮できる環境要件が何か、思い巡らし、研究してみてください。自分はどんな時、集中力のスイッチが入りやすいのか…。

 読書、本を読むことは時に忍耐が求められることがありますが、最初の5~15分(10~20ページ)、歯を食いしばって頑張って読み切ってください。必ず集中モードに切り替わります。山登りと一緒です。登り始めの最初の30~40分の集中力が大事です。体が山歩きモードに切り替わるための30分です。助走から離陸、水平軌道に着くまでの数分間が重要であるように。

 3分過ぎてしまいましたね。

 夢実現のために何を継続するのか。
 それは夢実現のための学習であり、勉強です。
 夢実現に必要なアイデアを獲得し、スキルアップするためです。
 知識と知恵と技術が夢実現の最大の武器となるのです。

 頭の活性化は心と体の活性化を助けます。
 心と体の元気は夢実現のための推進力です。
 推進力が停滞したり、減速したりしないようにするためにも頭の活性化をお忘れなく。

 本を読み続けるだけでも、あなたの夢実現は前に進んでいくはずです。

 では、また。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、夢実現(目標達成)のための五つのヒントの三つ目、「継続は力なり~繰り返しの重要性」についてお話しします。

 「継続は力なり」という言葉をご存じのかたは多いと思います。

 英語では、「continuity is the father of success」という言葉があるようです。

 「涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ」「千里の道も一歩から」…。

 山歩の座右の銘である、「登れない山はない」もまた、一歩一歩前に進めば必ず頂上に達するという意味では同じことを指していますね。

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 ここでは「繰り返す」ことの大切さを強調したいと思います。

 「反復する」と言い換えてもいいかもしれませんが、同じことを単純に機械的に繰り返すということではありません。

 一回一回、一つ一つに意識を集中させるというか、心を込めるといいますか、気持ちの入った自覚ある繰り返しを行うことがポイントです。

 意識が覚醒していれば、同じことを繰り返しているようで毎回新たな気付きや発見があるはずです。

 とにかく一回一回を大切に丁寧に行うことで、磨きがかかり、力が増し加わっていくというイメージです。

 子育てにも同じことがいえると思います。

 最初は腫れ物、割れ物でも扱うように丁寧に慎重に育てますが、成長に伴い、本人の自立性を尊重して育てるようになります。自分でできることは極力自分でさせるようにしますよね。
 時には適度な「負荷」を掛けて鍛えることも大事です。しかしいずれもほったらかしにして無視しているわけでもいい加減に対しているわけでもありません。負荷を与えることも、突き放すことも心を込め、大切に行っていることに変わりはありません。

 つまり、継続とは、反復とは、思いをつなぐことです。その糸は細いままでつながっていくのではありません。継続することによって太く強く深くなっていくのです。

 夢もまた育てるものであり、つなぐものです。
 夢が別な人にバトンとなってわたることもあるでしょう。
 夢は夢だけが伝わるのではありません。夢とともに育まれた思いが伝わっていくものです。

 思いがあれば継続することは可能です。
 思いある継続は力を生み出し、必ずや夢、目標の実現へと導くことでしょう。

 「諦めたらそこで試合終了ですよ(If you give up, that’s the end of the game.)」ということです。
 
 継続こそ、ゴールへの確実な道のり(最短距離)なのです。

 The game isn’t over until you give up.(諦めない限り、試合は終わりではない)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回、夢実現(目標達成)の努力の費やし方についての五つのヒントを挙げました。

 1.「熱意+誠意+創意工夫=夢実現」の公式

 2.PDCAサイクルを回す

 3.継続は力なり~繰り返しの重要性

 4.学習(スキルアップ)の継続

 5.行動時間の確保

 今回は、2番目の「PDCAサイクルを回す」について解説します。

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 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2020/05/05 08:12 UTC 版)の説明にはこうあります。

 PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。PDCAサイクルは、主に日本で使われ、Aのみが名詞のActionといわれる。

 PDCAサイクルについてはご存じのかたも多いと思います。
 PDCAサイクルは「生産技術における品質管理」に限らず、何らかの目標を達成するために有効な継続的改善手法だといえます。

 聖書の創世記1章に、こんなくだりがあります。

 <神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた>

 実はここにもPDCAを見いだすことができます。

 P(計画):神は「光あれ」と言われた。
 D(実行):すると光があった。
 C(評価):神はその光を見て、良しとされた。
 A(改善):次の段階へ…

 神の創造のパターンがPDCAと似ていると思いませんか。

 私たちの人生もまた神の天地創造のごときものなのではないでしょうか。

 世の中の成功法則もまた、自然の法則や宇宙の原理に適っているものです。

 夢実現(目標実現)は、前々回お話しした「5W1H」をベースとした計画(Plan)をしっかり立てるところから始まります。第3者が見ても「なるほど」と思うような設計図(ロードマップ)を描ければベストです。

 次はその計画書に従ってやるべきことを実行することです。実践、行動の伴わない夢実現はあり得ません。

 そして計画どおり、あるいは計画以上のことができたかどうかのチェック、評価作業をしなければなりません。夢実現においては、自己評価だけを頼りにしてはいけません。第3者の評価や助言が必要です。私の夢の実現を応援してくれるちょっと厳しい第3者、できれば私よりも経験や能力がある人がいればベターです。

 評価を通じて課題を明確にしましょう。課題設定ができないと、改善はできません。同じことを繰り返すことになります。

 ポイントは

 ①目標を明確にする。
 ②やるべきことに集中する。
 ③課題を明確にする。
 ④課題解決を目標に加える。

 です。

 PDCAサイクルいうくらいですから、これは回さなければなりません。何度も。
 1回でやめてはいけません。10回口にすれば叶うというのですから、10回は回してから諦めるかどうかを判断しましょう。

 さあ、3分過ぎましたね。
 まずはあなたの夢の計画書を今すぐ書いてみてください。



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