こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 長らくエンチャイルド・ワークショップ参加者の感想を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

blog_0056

blog_0055
▲フィリピンの小学校のグループ学習の様子


 
社会教育活動の一環として、エンチャイルドは学校の学習活動をサポートします!

 ところで、2019年度入学の高校1年生から「探究」という名前の科目に取り組むことになったのだそうです。
 
 その流れでしょうか。
 現在、3校の生徒さんが「探究」「社会貢献学習」「プロジェクト学習」といった課題を取り組む中でエンチャイルドと関わりを持ってくれています。

 文部科学省のウェブサイトを見てみると、以下のような内容がありました。

 総合的な学習の時間は,学校が地域や学校,児童生徒の実態等に応じて,教科・科目等の枠を超えた横断的・総合的な学習とすることと同時に,探究的な学習や協働的な学習とすることが重要であるとしてきた。特に,探究的な学習を実現するため,「①課題の設定 →②情報の収集→③整理・分析→④まとめ・表現」の探究のプロセスを明示し,学習活動を発展的に繰り返していくことを重視してきた。

 「②情報の収集」のプロセスでエンチャイルドの活動に関心を持ってくれるようになったのだと思います。

 生徒さんたちがエンチャイルドを知ったきっかけは、

 (1)グローバルフェスタ(エンチャイルドは2017年から毎年ブースを出展しています)
 (2)JICA関連イベント(イベントで活動を紹介させていただきました)
 (3)Readyforサイト(クラウドファンディングの取り組みでは、6個のプロジェクトを成立させました)

 でした。

 インタビューやワークショップへの参加などを通じて、より詳しくエンチャイルドについて知っていただけたと思います。

 学習活動をきっかけにエンチャイルドの活動(草の根国際交流、文具支援など)の実践に関わる生徒さんもいます。
 
 この2月には、学習を進めてきた生徒さんの発表会が予定されています。
 一部ではありますが関わった立場で、生徒さんたちの学習成果の発表をしっかりと見届けてきたいと思います。

 今後も、社会教育活動の一環としてこのような学校の学習活動をサポートするかたちで関わっていければと考えています。

 エンチャイルドでは、3月14日にワークショップを開催する予定です。

 ★関心のあるかたは以下のアドレスにお問い合わせください★

 info@enchild.org




エンチャイルドへの参加方法



★読者登録お願いします★


◆エンチャイルドの海外教育支援は、ひと月一口1000円から始められます!◆
info@enchild.org