こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
7月に入って、日本は試練を受けています。
新型コロナウイルス感染拡大、第2波の恐れ、そして熊本・鹿児島の豪雨被害…。
コロナ感染においては20代、30代の若い世代の感染者が多く、特に東京の急激な感染拡大が懸念されています。
国境を越えるどころか、東京から他県に行き来することすらはばかれる状況です。
今日7月5日は都知事選。
午後8時、開票速報では現職の小池百合子氏(67歳)の当選確実が出ています。
出口調査の結果ですが、圧勝のようです。
山歩も娘と投票に行ってきました。国民の権利の行使です。
世界はいまだ新型ウイルスの影響の只中にいます。
経済問題、学校教育の正常化などなど、出口はまだ見えていません。
一方で世界の情勢も混迷を極めています。
今こそ、一つになって事に当たらなければならない状況にもかかわらず、分断と分裂、対立と葛藤が止まりません。
将来歴史を振り返った時に、間違いなく、2020年を前後するこの数年が歴史の大きな節目、大転換期であったと記されることになるでしょう。
今は、自らの生き方と、世界・人類社会の在り方というものについて本気で考え直し、なすべきことをなしていかなければならないと思わされてなりません。
エンチャイルドも、国際協力や社会教育に資する活動を標榜していますので、未来を担う子どもたちへの教育支援を中心として、より良い社会の実現にいっそうコミットしていかなければならないと考えます。
青年期を迎えているエンチャイルド奨学生出身者が増えています。
これからの時代について、彼らと話し合う機会が持てたらと思っています。
私たちの活動の規模は本当に小さなものですが、夢と志が大きいことが強みだと思っています。
この思いを胸に、共生・共助・共感の共立社会の担い手となるべく、共働、共創の場をつくり出していきたいと考えています。
いよいよエンチャイルド青年たちの出番です。
エンチャイルドの青年たちこそが「共働」「共創」の先頭に立ってくれることでしょう。
★読者登録お願いします★
コメント