こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルドの事務局長による輝いている日本の高校生のリポートを掲載します。

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エンチャイルドのオリジナルクリスマスカードを
手にする第一学院横浜キャンパスの高校生の皆さん

 第一学院横浜キャンパスの高校生グループが事務用品を寄贈してくださいました!

 11月28日、第一学院横浜キャンパスの「教育と貧困」をテーマにフィリピン支援を行っているプロジェクトチームの高校生4人がエンチャイルドに事務用品(コピー用紙と事務用ファイル)を寄贈してくださいました。

 事務局長の島田が横浜キャンパスを訪ねたところ、土曜日で休校にもかかわらず、チームのリーダーのM君、事務的なやりとりを進めてくれたM君、Tさん、W君が対応してくれました。

 彼らは今年、学校のプログラムを契機にプロジェクトを立ち上げたそうです。近隣の小中学校へ文具寄付の呼び掛け、SNSを通じて支援を必要とするフィリピンの受益者を選定、収集した文具類を現地に届けるのに必要な送料を捻出するための街頭募金活動などを経て、セブ島の小学校に文具を寄贈し、今年秋、見事にプロジェクトを実現させました。

 彼らのプロジェクト実現のプロセスにあたり、エンチャイルドの理事長によるミニワークショップなどで関わりを持たせていただいてきたご縁もあり、今回、彼らからエンチャイルドに対する事務用品寄贈のお話を頂きました。

 前述の4人は現在高校3年生。来春卒業後の進路もすでに決まったそうです。彼らのプロジェクトチームは今後、後輩たちにも引き継いでいく予定だそうで、今後も私たち(エンチャイルド)との交流を続けていきたいというお話も伺いました。

 第一学院横浜キャンパスのプロジェクトチームの皆さん! ありがとうございました。
 エンチャイルドではちょうど、日比の青年たちによる「ENCHILD-Youth(エンチャイルド・ユース)」が立ち上がったばかり。第一学院の皆さんもティーンエージャーですからまさに「ENCHILD-Youth」世代です。

 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトパートナーとして、今後もお互いに尽力してまいりましょう!

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今回、コピー用紙と事務用ファイルを寄贈してくださった
第一学院横浜キャンパスのプロジェクトチームの皆さん


ENCHILD


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