こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
ご存じのとおり、昨年はオンライン・スタディーツアーの取り組みについて試行錯誤を重ねてきました。
今年、実際に現地を訪ねるスタディーツアーの実施ができるかどうかはまだ明言できませんが、2020年度において取り組んできたオンラインによる交流プログラムの経験を、2021年度の活動にも生かしていきたいと考えています。
さて、1月16日(土)日本時間午後3時から行われる第4回オンライン・スタディーツアーで予定されている内容について改めてご案内いたします。
今回のオンライン・スタディーツアーの特徴は、以下の三つです。
①フィリピン側の主な参加者は、ミンダナオ島北東部地域(ブトゥアン、マガリャネス)のエンチャイルド奨学生
②例年現地で行われてきたスタディーツアーでの支援式を再現するイメージでプログラムを構成
③総合司会はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏が務める
現地で実際に行われてきた内容をオンラインで再現することは簡単ではありませんが、今回は、その雰囲気、空気感を感じてもらえるオンライン・イベントに挑戦します。
時間は2時間以内に収まるようにプログラムを組みましたが、ミンダナオ島北東部地域はインターネットの接続事情が良好ではないため、一部スムーズにいかないことも予想されます。
その点はご理解、ご容赦いただければ幸甚に存じます。
フィリピン側は、各地域(グループ)ごとのパフォーマンス(出し物)を意欲的に準備しています。
日本側は、三つのプレゼンを準備しています。
合間で司会者が参加者の皆さんに感想などコメントをお求める場面があると思います。遠慮せずにご発言くださって結構です。通訳3人態勢で臨みますので、お話は日本語でも英語でも大丈夫です。
実際に現地で行われてきたスタディーツアーの雰囲気を知っていただくために、2019年5月に実施されたスタディーツアーのダイジェスト映像も準備しています。こちらもお楽しみに!
今年は動画による情報配信にチャレンジしたいと考えています。
YouTubeやブログ、SNSを通して発信してまいりますので、ぜひご視聴くださいませ。
皆さまの動画コンテンツへの参加も大歓迎です。
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