こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2021年度としてのオンライン・スタディーツアーを終え、フィリピン現地を直接訪問したい思いは募るばかりですが、まだまだ現地訪問のスタディーツアーの計画は見いだせません。

 ネットの情報(REUTERS COVID-19 TRACKER)によれば、「フィリピンでは1日平均6,542人の新規感染者が報告されている。ピークだった4月15日の60%になる。パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者1,339,457人、死者23,276人が報告されている」とのこと。

3321950_s


 日本と同じ人口規模を持つ島国フィリピン。
 国民の中央年齢は、日本が45.9歳(1位)、フィリピンは23歳(117位)と、親子ほどの開き(世界保健機関〈WHO〉の情報より)。ちなみに世界の中央年齢は28.2歳。

 コロナ関連の数字の背景や統計基準は国ごとに違いがありますので、単純な比較はできませんが、フィリピンはまだまだ厳しい状況に置かれていると見ざるを得ませんね。

 知人の知人からの話によれば、「今フィリピンへ行くと、着いてから10日間ホテルにステイ! 日本に帰ってからは3日間成田でステイ! 日にちばかりかかり行きづらい! また飛行機のチケットはいつもマイルで行っているのですがマイルも使えず、70,000円前後で買えるチケットも25万から30万円もするのでなかなか行くに行けず!😢 でも、…行かないとなので! 頑張ります💪」とのこと。

 これまた、このお話を伺いながら、現地を訪問するスタディーツアーの実現はまだまだ先のことかなあと…(残念!)。…クリスマスのころには行けるのではと、ほのかな期待をしていたのですが…。

 さて、気を取り直して!
 8月には、この1年のオンラインでの取り組みの集大成として、NPO法人エンチャイルド設立10周年記念特別総会を日比を結んでオンラインで行いたいと考えています。

 ぜひお楽しみに!

gazou_0520

ENCHILD