★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援と共育(草の根国際交流)活動を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回実施程度しています(2020~2022年度はオンラインで実施)。サポーター、スタディーツアー参加者募集中です! お問い合わせください。★世界の子どもたちを元気にしよう!★

Category: ステークホルダー

 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、フィリピン・ルソン島アンティポロ市、サン・イシドロ小学校在籍のエンチャイルド奨学生のお母さんのお便りを紹介します。

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サン・イシドロ小学校の児童たちと

 エンチャイルド理事長、日本の支援者の皆さん、エンチャイルド・フィリピンのスタッフの皆さんへ

 こんにちは。COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で、学期はまだ終了していません。
 コミュニティー隔離のため、危機が過ぎ去るまで、今は自宅にいなければなりません。

 私の家族は今のところ安全で元気です。私たちは本当に困難な状況にあり、私たちが苦しんでいるのと同様に、誰もが今後のことを恐れています。
 しかし、私たちは落ち着いて、この危機が過ぎ去ることを祈っています。

 NPO法人エンチャイルドと全てのスタッフの皆さん、私たちは皆さんが支援する奨学生たちの親として、このような状況にもかかわらず、私たちのことを心配してくださることに非常に感謝しています。

 皆さんが今、私たちの国を訪問することができないことを私たちは理解しています。
 皆さんがフィリピンに来れるようになることを心より祈っています。再会を楽しみにしています。
 そしてこのCOVID-19が一日も早く終息することを祈っています。

 安全に過ごしてください。


サン・イシドロ小学校在籍のエンチャイルド奨学生の母親より

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回に引き続き、2018年12月8日にフィリピン・ケソン市内の会場でエンチャイルド奨学生を対象に行ったクリスマスイベントにスタッフとしても活躍してくださったエンチャイルドの協力者の一人、ルアン・フォンタニラさんの感想を紹介します。

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成長したエンチャイルド奨学生たち

「立派に成長している子供たちを見て感銘を受けました」

 私はルアン・フォンタニラです。以前、学校の先生をしていましたが、フィリピンでは教師の給料が良くないので、より大きな目的に立って、今は外資系の企業に勤めています。

 エンチャイルドの活動に関わる理由は、フィリピンの子供たちを助けたいからです。そして日本の皆さんを祝福したいからです。私は日本に対してとても親近感を持っています。

 政府間でも協力が見られるように、フィリピンと日本が一緒に協力して仕事をすることはとても良いことです。文化交流や子供たちの成長を応援することのみならず、日本の皆さんには、フィリピンの人々の生活ぶりもよく知ってほしいと私は思っています。そのように協力していけば、お互いの理解が深まり、私たちは一つになれると思います。

 クリスマスイベントに参加していたエンチャイルドの奨学生を見て、私はとても刺激を受けました。子供たちの姿を見れば、彼らが国を支えていこうという夢や志を持った、周囲の子供たちよりも立派な子供に成長していることが皆さんも感じられると思います。

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エンチャイルド奨学生たちは夢を語る


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2018年12月8日、フィリピン・ケソン市内の会場で、エンチャイルド奨学生を対象としたクリスマスイベントが開催され、マニラ地域のエンチャルド奨学生とその保護者、現地コーディネーターおよび関係者、約150人が集まりました。

 クリスマスイベントのテーマは、「I have a Dream!」。イベントは、自らの夢を語り、エンチャイルド奨学生としての歩みを披露する時間となりました。

 ステージでは、奨学生たちが学校あるいはバランガイごとに、さまざまなパフォーマンスを披露してくれました。歌あり、ダンスあり、楽器演奏、演劇
、プレゼンテーションと、多彩で個性溢れるプログラムが続きました。ゲスト出演による男性歌手の歌や大学生によるバンド演奏もあり、イベントは大いに盛り上がりました。

 ここ数年、現地でのエンチャイルド活動への協力者が拡大しています。
 このイベントに参加し、スタッフとしても活躍してくださった協力者の一人、ロサリン・ロペスさんの感想を紹介します。

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マニラ・トンド地区にあるTパエス小学校のエンチャイルド奨学生たち

「フィリピンの子供たちは日本の皆さんに励まされています」

 こんにちは。ロサリン・ロペスといいます。「ロサ」と呼んでください。スペイン人のような名前ですが、フィリピン人です(笑)。

 以前、私は非営利組織で働いていたことがあります。皆さんとのお付き合いは始まったばかりですが、子供たちをサポートするという、素晴らしい仕事のために私ももっと貢献したいと思います。

 エンチャイルドのクリスマスイベントでは、特に、スモーキーマウンテンとパローラのエンチャイルド奨学生が話しているビデオ映像を観ながら、彼らがいかに日本の支援者の皆さんと素晴らしい思い出を一緒に過ごしてきたのかを感じて、私の目は潤みました。

 映像の中で、支援者の皆さんと一緒に写った奨学生たちの幼い頃の写真を見ました。
 皆さんは子供たちが夢を持ち、より良い人生を送れるように彼らを励ましています。子供たちが皆さんを親のように慕って、感謝を表している様子が伝わってきました。

 エンチャイルドの皆さんがこれまでずっとフィリピンの子供たちのために支援してくださっていることに対して、私は心からお礼を申し上げます。

 皆さんは本当に「ファミリー」です。私たちを助けてくださる皆さんの真心に感謝します。
 きっと将来、エンチャイルドの子供たちは、自分たちの目標や志を果たして、周りの子供たちを支援するようになるのはもちろん、日本や他の国の子供たちをも励まし、力を与え、インスパイアするように成長するでしょう。

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エンチャイルドの活動には学校を超えて、地域を超えて、
エンチャイルド奨学生たちが一堂に会します


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、前回に続いてジュナリン・モレスさん(ミンダナオ島アグサン・デル・ノルテ州マガリャネス町教育委員会・価値教育におけるスーパーバイザー)のスピーチを紹介します。
 2016年5月20日にマガリャネスのダヒカン小学校で行われた支援式典で語られた内容です。

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支援式典が行われたマガリャネスのダヒカン小学校
ステージで国歌を斉唱するエンチャイルド奨学生たち

「受益者のままでいるのではなく、友人や周囲の隣人に与える人となってください」(後編)

 受益者の父母の皆さん、それだけでなく、全校の保護者の皆さん。
 私たちは皆、チャレンジしなければならないのではないでしょうか。他者に対して愛を施す上で、言語は私たちの障壁にはなり得ないのだということを自分自身に問わなければなりません。人類の一員として、一つの世界、一つの平和、一つの家族の愛の絆を結ぶことに私は心深く感銘しました。

 ここにいる日本の友人、兄弟姉妹の皆さんはフィリピン人と同じ兄弟姉妹のように見えますし、フィリピン人も日本の兄弟姉妹のようです。そこに違いは感じられませんよね?
 子供たちと抱擁し合っている様子を見ると、日本の支援者の皆さんは子供たちの親のようですし、実の家族のように見えます。
 
私の人生において思い出深い出来事となったきょう一日を、私の祝福として、そしてフィリピンにとっての祝福として記憶したいと思います。

 皆さんがフィリピンの人々だけでなく、全人類にとって祝福をもたらす人々として存在し続けてくださることを願います。

 皆さんの親切な行いは、私に、これまで以上に人を愛そう、人を愛したいという思いに駆り立ててくれました。同時に、これまで以上に自分の子供たちを愛そうという気持ちにさせてくれました。さらに、これまで以上にフィリピンの子供たちを愛そうという気持ちにさせてくれました。そして、フィリピンだけでなく、世界の全ての子供たちを愛そうという気持ちにさせてくれました。

 神様がフィリピンを祝福され、日本を祝福されるよう祈ります。日本の支援者の皆さんが示してくれたこの愛の絆は、永遠に祝福されることでしょう。フィリピン教育省とフィリピン人を代表して、「ありがとう」というお礼の言葉をお送りいたします。

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ジュナリン・モレスさん


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回のエンチャイルド関係者の声は、ジュナリン・モレスさん(ミンダナオ島アグサン・デル・ノルテ州マガリャネス町教育委員会・価値教育におけるスーパーバイザー)のスピーチを紹介します。
 2016年5月20日にマガリャネスのダヒカン小学校で行われた支援式典で語られた内容です。

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スピーチするジュナリン・モレスさん

「受益者のままでいるのではなく、友人や周囲の隣人に与える人となってください」(前編)
 
 一人の母親として、私は家庭における子供の存在はとても大切なものだということを理解するようになりました。
 子供たちの笑顔一つで母親の重荷や苦労は消えてしまうものです。家庭における子供たちの笑い声は、奏でられる音楽のようなものです。子供を育てることを通じて父親、母親の情緒が育ちます。

 支援式典に立ち会いながら、私は多くの感想を持ちました。
 まず、愛、豊かな愛情が感じられました。与えるということなしに愛することはできません。私はフィリピン人として、日本の兄弟姉妹、友人の皆さんがフィリピンに来られて、受益者の奨学生たちに惜しみなく愛を与えてくださっていることを大変光栄に思います。

 日本の支援者の皆さんが惜しみなく与える、その行動によって私たちフィリピン人が感化され、考えさせられます。日本の友人、兄弟姉妹が私たちフィリピン人の子供たちを助けている…。このことを通じて、私自身はどうなのか、フィリピンの隣人を助けているだろうかと考えさせられるのです。

 きょう、このあと家に帰ったら、わが家の3人の子供たちを集めて、この支援の輪を私たちの周りにも広げていけるよう、彼らを励まし、鼓舞したいと思います。

 どうして日本が先進国なのか、なぜ日本は経済的に豊かなのか、日本がなぜアジアでナンバーワンなのか。これは偶然ではありません。

 その理由は、日本の国には愛に溢れた人々がいるからなのです。私の個人的な願いは、いつの日かフィリピンがもっと経済的に豊かな国に変わることです。そのために、フィリピン国民も日本のようになろうとすれば、愛に溢れた寛大な人々にならなければなりません。

 受益者の皆さん、そこにいる子供たち。皆さんはこの奨学金支援プログラムの仲間であることをいつも意識してくださいね。そして皆さんには、周囲の誇りとなってほしいと願います。なぜなら、全校児童がこのプログラムの受益者になることはできず、限られた児童だけが受けることのできる支援だからです。

 何年か後も、皆さんは受益者の立場であると思います。私の願いを伝えるとするならば、将来、皆さんは受益者のままでいるのではなく、友人や皆さんの周囲にいる隣人に何かを与える人になってほしいと思います。(後編に続く)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2014年6月14日にマガリャネスのブハン小学校(フィリピン・ミンダナオ島アグサン・デル・ノルテ州)で行われた教育支援式典では、マガリャネスのデモステネス・アラバカ町長がスピーチ。 マガリャネス地域の現状、教育事情などに触れながら、日本の教育支援に感謝の意を表しました。

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支援式典でスピーチするマガリャネスのデモステネス・アラバカ町長

「皆さんの支援と訪問を心から歓迎し、感謝します」

 日本から来られた皆さん全員を私は温かく歓迎し、私の心からの感謝を申し上げたいと思います。 

 皆さんは、アグサン・デル・ノルテ州マガリャネス町のブハン小学校において、貧困下にあっても援助するに値する児童たちのための奨学金支援プログラムを開始するために、貴重な時間とお金と努力を払い、はるばる日本からここ マガリャネスを訪ねてくださいました。 

 ブハン小学校の児童の父母や先生、児童たちのみならず、マガリャネス町の人々皆が、支援者の皆さんが寛大にも、この特別で、親切な援助の手を差し伸べてくださることに対して、同じような喜びと感謝の気持ちを共有している ことを私は確信いたします。 

 まず、私たちの町の社会的、経済的背景を紹介しま す。およそ7割から8割の世帯 が以下の三つの加工会社に従事している状況です。 
 三つのうち二つの企業は 大企業ですが、三つ目の企業は小規模で、従業員は300人程度です。ところが、今年2014年になり、最も大きな工場の一つが閉鎖してしまい、他方は部分的に稼働しているという状況になってしまいました。そのため、わが町は深刻な不景気と飢えに苦しんで います。 

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エンチャイルドの日本の支援者から贈られた
手作りの
折り鶴のタペストリーを手にするアラバカ町長

 さらに、2013年度課程が修了してから、われわれの町の FUAMI という私立の高校が、入学者を減らすことを公式的に発表し、学年ごとに1セクションしか運営しないということになりました。その結果、FUAMIに所属していた多くの生徒たちがMNHSという学校に転学せざるを得なくなり ました。つまり、この決定は多くの家庭が経済的理由により、子供を私立学校に送る余裕がなくなったことを意味しました。 

 中等教育の現状を言うと、私立学校から公立学校への転学者数の増大は町の加工企業の閉鎖が起因しているといえますし、その結果、初等学校と中等学校両方における退学率も高くなっています。 

 わが町の深刻な不景気と飢えの問題において、私自身が個人的に尊敬する貴団体にお願いしたいことは、ぜひとも皆さんの奨学金支援プログラムの枠を全ての公立小学校と公立のハイスクールに、そして、可能ならば大学に通う価値を有する学生たちにも広げていただけないかということです。 

 この要請を日本の善良な る人々と日本政府が考慮し、理解してくださることにより、この地域が貧困と無知から解放されることを願います。若者たちには、将来のある人生を生きるだけでなく、より意味のある、実りある人生を生きることを望みます。児童・生徒たちの夢が実現される道が切り開かれ ていくことを願い、お祈りいたします。 

 貧困下にあっても援助するに値する児童たちを支援するために、親切で誠意ある素晴らしい訪問をしてくださった皆さんに対し、改めて感謝いたします。 
 
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アグサン川
(フィリピン・ミンダナオ島東部を流れる川。全長390kmで、同島で最も長い)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 さて、フィリピン・カロオカン市のマニュエル・ケソン小学校は、2013年度からエンチャイルドの教育支援先の一つとなりました。

 今回紹介する関係者の声は、2013年7月8日に行われた同校での支援式典におけるドゥルス・ノタリオ校長の祝辞です。

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マニュエル・ケソン小学校のエンチャイルド奨学生たち


「私たちはいつでも皆さまを歓迎いたします」

 私たちのマニュエル・ケソン小学校から15人の奨学生が支援を受けることができるようになりました。
 日本の支援者の皆さんに心から感謝いたします。私たちの学校を支援先として選んでくださり、そして、ここを訪ね、見学してくださって、ありがとうございます。また、この学校が素晴らしい公立学校だとおっしゃってくださり、とてもうれしく思います。

 神様が皆さんをさらに祝福し、マニュエル・ケソン小学校のみならず、フィリピンにおける最も貧困な児童たちを支援してくださるようお祈りします。重ね重ね皆さんに感謝いたします。
 皆さんを愛していますし、この学校はいつでも皆さまを歓迎いたします。

 マニュエル・ケソン小学校の児童の父母の皆さん。
 日本の支援者の皆さんが子供たちをサポートしてくださいますが、皆さん自身もこの支援を続けてもらえるように、子供たちをよく養育し、卒業できるようにサポートしてくださることを願います。

 もう一度、感謝の言葉を贈るとともに、神様がいつも皆さんに祝福を与えてくださるよう願います。そして、私たちもいつも皆さんのことをお祈りいたします。

 ありがとうございます。

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祝辞を述べるドゥルス・ノタリオ校長
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学校関係者とエンチャイルド理事長(右から二人目)


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