こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
フィリピンにおいて2022年度の新学年が始まる直前企画として、「来年こそは、現地(フィリピン)を訪問するぞ!」という思いを込めて、リアル・スタディーツアー体験記をお届けしています。
今回、第10弾としてご紹介するのは、2014年6月に行われたスタディーツアーに参加した男性のかたの体験記です。
2014年6月に行われたエンチャイルド・スタディーツアー
ミンダナオ島マガリャネス・ブハン小学校のエンチャイルド奨学生たち
周りの人にも支援を勧めたい
今回スタディーツアーに参加してみて、良い意味で裏切られました。
それは私自身今回のツアーに対して、正直それほどの期待もなく、異文化体験程度にしか考えていなかったからです。子どももハッキリ言ってそんなに好きではありません。ですので、周りが熱くなればなるほどに冷めていました。ですが、実際に参加してみると、驚きと感動が待ち受けていました。
それは私自身今回のツアーに対して、正直それほどの期待もなく、異文化体験程度にしか考えていなかったからです。子どももハッキリ言ってそんなに好きではありません。ですので、周りが熱くなればなるほどに冷めていました。ですが、実際に参加してみると、驚きと感動が待ち受けていました。
文化の違いはもちろんのこと、子どもたちのかわいさには圧倒されました。
前述したように、私は子どもがそんなに好きではありません。そんな私がエンチャイルド奨学生に対して妹のような感情を持てたことは自分でも驚きでした。
自分に語学力があればもっとたくさん話せたのにと、非常に悔しくもなりました。奨学生がどのように感じているかは分かりませんが、ご両親も来てくださっていたことで、とても責任を感じましたし、この子の将来のためにも頑張って助けてあげたいと心から思いました。