こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
去る12月11日、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で4団体のコラボによる「HAND IN HAND プロジェクト」が実施されました。
現地でエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長と共にコーディネーターを務めてくださったのは、同校教員のパメラ・モロン先生です。
パメラ先生は長年、エンチャイルドの良き理解者であり、同校出身のエンチャイルド奨学生たちのケアをするなど、日頃から私たちの活動を支えてくださっているかたです。
そのパメラ先生から感謝状が届きましたので、エンチャイルドのブログでも、同プロジェクトを推進した4団体の一つとして感謝状の内容をお伝えしたいと思います。
受けることよりも与えることの方がいい......。
シンプルな言葉/名言ですが、特に心優しい人たちには大きな意味のある言葉です。
与えること、そして持っているものを分かち合うことは、人間一人一人が持つ最高の資質の一つです。「HAND IN HAND」というプロジェクトは、パンデミック以降、エンチャイルドの関係性を通じて行われた活動の中でも、私たちにとっては今年最も注目した取り組みの一つです。また、この時期はクリスマスシーズンで、タイムリーでもありました。このプロジェクトの主導者である一般社団法人グリーン・ウインドの奥平喜博代表、そしてBNI-SAIチャプターさま、NPO法人SB Heart Stationさま、NPO法人エンチャイルドの皆さまに心から感謝いたします。
また、経過のサポートとフォローアップを行ってくださったエンチャイルドの島田努さん、後藤清人さん、そして外舘孝則理事長とキアノ・ロメロさんにも感謝します。
このようなプロジェクトを行うことは、日々の仕事を持つ私たちにとって挑戦的なことでした。計画、受益者の選択、準備は慎重に、かつ、よく考えて行われなければならないからです。しかし私たちは、それが皆のためになることであるため、そのように考えず、心から受け入れました。このプロジェクトに参加できたことは素晴らしい機会でしたし、今後もこのような活動を続けていきたいと思っています。
さまざまな学年の生徒たちがこのプロジェクトの恩恵を受け、彼らの小さな口からは、受け取った贈り物や商品の提供者から「ありがとう」という心温まる感謝のメッセージが発せられました。
どうもありがとうございます。
最後に、マルセロ・H・デル・ピラー小学校は、クリステータ・D・コルテス校長のリーダーシップのもと、この活動/プロジェクトの責任者の皆さまに心から感謝いたします。
デンゼル・ワシントンの言葉:
「最後に、あなたが何を持っているか、何を達成したかは重要ではありません。あなたが誰を引き上げ、誰をより良くしたかということです。そしてあなたが何を恩返ししたかということなのです」
PAMELA S. MORONG
パメラ・モロン
MHDPES EnChild Coordinator
マルセロ・H・デル・ピラー小学校 エンチャイルド・コーディネーター
以下は、パメラ・モロン先生からの感謝状です。
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