★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援と共育(草の根国際交流)活動を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回実施程度しています(2020~2022年度はオンラインで実施)。サポーター、スタディーツアー参加者募集中です! お問い合わせください。★世界の子どもたちを元気にしよう!★

Category: エッセー


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 【800】【801】【802】の3回に分けて、フィリピン・カロオカン市のエンチャイルド奨学生、フランシーヌ・ミカエラ・バルモレスさんの長文の手記を紹介しました。

 読んでくださったかたはいろいろ感じられたことと思います。いかがでしたでしょうか。
 感想など頂けるとうれしいです(コメント欄からでも、info@enchild.org宛てでも構いません)。

 エンチャイルド奨学生の中には親(両親、あるは父親か母親)がいないという子も珍しくありません。死別の場合もそうでない事情の場合もあります。祖父母あるいは祖母、祖父に育てられているケース、親族に身を寄せているケースもあります。

 きょうはフランシーヌ・ミカエラさんについて、山歩の知るところをお伝えしたいと思います。

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エンチャイルドのクリスマス集会にて
前列右端がフランシーヌ・ミカエラさん(2014年12月)

 フランシーヌ・ミカエラさんがエンチャイルド奨学生になった2013年は、エンチャイルドの奨学生支援事業の歴史においてターニングポイントとなった年でもありました。

 2004年以来、フィリピンでの奨学金支援事業を行ってきましたが、この間「地域(バランガイ)」ごとで奨学生を募集するという形態で教育支援活動を行っていました。もちろん、地元の教育委員会、行政責任者(例えば、マニラ市長、ブトゥアン市長、教育委員会の責任者ら)と連携し、調査および報告しながら。

 しかしバランガイ単位での活動は良い面もありましたが、いくつかの課題もありました。
 そこで現地関係者とも話し合いを重ね、奨学生の募集をバランガイ単位から、学校単位での募集に変更しました。同時にエンチャイルドの奨学金支援事業を行う学校には、奨学生の学業へのモチベーションを維持するために教員のエンチャイルド・コーディネーターを置くようにしました。それまではバランガイの教育関係のリーダーのかたや奨学生の父母の代表がコーディネーターを務めることが多かったのですが、2013年以降は教育委員会関係者、学校の教員に担当していただいています。

 フランシーヌ・ミカエラさんの手記に出てくるホセ・ルーカス先生は、MLQ(マニュエル・ルーク・ケソン)小学校の教員であり、エンチャイルドの現地コーディネーターの一人です。奨学生たちが小学校を卒業した後もケアしてくださっています。

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2013年7月、フランシーヌ・ミカエラさん(中央前)と
両端が現地コーディネーター(右側がホセ・ルーカス先生)

 さて、フランシーヌ・ミカエラさんがエンチャルド奨学生になった時、山歩は彼女のお母さんとお会いしました。若いお母さんでした。手記にあった支援式典後のショッピングモールでの交流の時間も一緒に過ごしました。

 「何が食べたいですか?」とフランシーヌ・ミカエラさん親子に尋ねると、彼女と彼女のお母さんが「ジョリビー!」(フィリピンで最も人気のあるハンバーガーショップ)と答えたことを今でも覚えています。まさかその4年半後に彼女のまだまだ年齢の若いお母さんが亡くなるとは想像もできませんでした。

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2018年12月に行われたエンチャイルドのクリスマス集会で
インタビューに答えるフランシーヌ・ミカエラさん(左)

 フランシーヌ・ミカエラさんが自身のフェイスブックにお母さんのことを投稿していますので、ご紹介します。

【2021年1月7日】
 “Now I know why you always asked me to be strong… because you know that one day I would need the strength to bear your loss."
 January 07, 2017, 2:47 pm. It has been four years. Today is your fourth death anniversary, Ma. 💗

 “なぜあなたがいつも私に強くなれと言っていたのか分かった... なぜなら、いつか私がお母さんの死を背負う力が必要になると知っていたから "
 2017年1月7日午後2時47分、もう4年になります。 今日はあなたの4回目の命日だよ、ママ。💗

【2022年1月7日】
 Time flies so fast. I still remember how we shared a plate and ate together before you showed signs that you're not with us anymore. That was when you told us that it's raining, the way's muddy, and that there were children playing, though we're in the kitchen that time, on your way to the bathroom. It's still in my mind, that night when I couldn't sleep because I felt that something's not right, then I woke up the next day, hearing that you're in a coma. I can still recall that day when Papa purposely ignored my calls because he didn't want to tell us about your death through a phone call. I still remember everything, every small detail. Miss you, Ma.

 時間が過ぎるのは早いですね。 あなたがもう私たちと一緒にいないというサインを示す前に、お皿の料理を分け合い一緒に食べたことをまだ覚えています。 雨が降っている。道は泥だらけ。子供たちが遊んでいる、と言った時、私はキッチンにいて、あなたはトイレに行く途中だった…。 何かおかしいと思いながら眠れず、翌朝目が覚めたら、あなたが昏睡状態だと聞いたことが今でも私の心に残っている。パパが電話であなたの死について私たちに話したくなかったので、わざと私の電話を無視したあの日のこともまだ思い出すことができる。私はまだ全てを覚えている、小さなこと、細部まで。会いたいよ、ママ。

 フランシーヌ・ミカエラさんのお母さんが亡くなった翌月(2017年2月下旬)、山歩にできることは何もありませんでしたが、カロオカン市の彼女の自宅を訪問し、短い時間でしたが、彼女と彼女の幼い妹や弟たちと共に交流のひと時を過ごしました。

 2020年11月1日、山歩はふと思い立ってフランシーヌ・ミカエラさんにメッセンジャーで「元気ですか?」とメッセージを送りました。

 すると彼女から「I'm not that fine. My father just died this morning.」と返信がありました。一瞬何のことか分からず、山歩は「え?どういうこと?意味が分からない!」と返しました。

 この年の8月に彼女がお父さんが盲腸の手術したことは聞いていました。手術は無事に済んで回復したと思っていました。医療ミスであったかどうかは分かりませんが、その後お父さんは再び入院することになり、短い期間で命を落とすことになったのです。

 11月1日の彼女のメールです。

【2020年11月1日】
 We're on our way to Quezon City to visit him. Today is also his birthday. We're planning last night to celebrate it, but this happened. Today is his 46th birthday.

 46歳の誕生日の前日、お父さんは旅立ちました。お母さんも若くして突然亡くなりました。二人ともまだまだ若い年齢で幼子4人を残して逝ったのです。

 山歩は、2017年2月にフランシーヌ・ミカエラさんの自宅を訪問した際にお父さんともお会いしています。奥さまの死去に対してお悔やみを申し上げることしかできませんでしたが、まさかその3年8カ月後にこんなことになろうとは…。

 フランシーヌ・ミカエラさんは気丈な女の子です。お姉さんの自覚が強く、責任感にあふれたティーンエージャーです。
 コロナ禍の難しい状況の中で、多くの試練と自分の限界に遭遇したことでしょう。ここ数年の彼女の心の成長がつづられているのが、【800】【801】【802】で紹介したフランシーヌ・ミカエラさんの手記だと思います。

 エンチャイルドの奨学生一人一人におのおのの物語があります。
 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩は、これからもエンチャイルド奨学生たちの心の成長の軌跡をお伝えしていきたいと考えています。


「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト
「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト

 台風オデットによる災害に対し、エンチャイルド・フィリピンに新たに設立されたENCHILD-YOUTHを通じて、洪水の影響を大きく受けたBOHOL(ボホール島)とSIARGAO(シャルガオ島)の地域で困っている子供たちを助けるための募金活動を行います。

 In response to Typhoon Odette, Enchild Philippines through our newly established ENCHILD-YOUTH, will be conducting a DONATION DRIVE to help our kababayan who are in need especially the area of BOHOL & SIARGAO that greatly affected by the flood due to the Typhoon.

 衛生用品、ボトルウォーター、缶詰、インスタントラーメン、パン、毛布などの寄付も受け付けています。

 昨年12月の台風22号による被災地への支援活動。日本のエンチャイルドとエンチャイルド・フィリピンが合同で取り組んでいます。1月31日までを期限に取り組んでいます。残り3日となりました。

 被災地支援にご協力いただけるかたはinfo@enchild.orgまでお知らせください

 振込先情報は、以下のとおりです

① ゆうちょ口座からの口座間振替
記号番号:00180-8-133923

② 他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 当座:〇一九店 口座番号:133923

 新型コロナウイルス感染症の再拡大により、なかなか支援活動も思うように進んでいない状況にありますが、だからこそ、被災地に救援物資と共に励ましの心を届けたいと思っています。

 ご協力いただけましたら幸いです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうは山歩のひとり語りにお付き合いください。

 苦節22年、山歩は1999年以来、「国際協力」という分野に片足を突っ込んで生きてきましたが、この分野の広報をすることはつくづく難しいものだと感じています。

 とはいえ、海外教育支援事業が継続できているのは、長期にわたって応援してくださっているかたがいらっしゃるからこそであり、支援者の皆さまには感謝の思いしかありません。ありがとうございます!

 実際のところ、支援者数はある時期をピークに年々減少しています。
 減少を食い止め、願わくは右肩上がりの「支援の輪」拡大といきたいところですが、現実は甘くないのです。

 多くのかたに関心を持っていただくために、あの手この手で広報PRに努めてきましたが、力量不足、センスの問題もあるのでしょう。広報担当、地球村山歩、万事休すか…。ここに来て、発想の大転換をしなければならないと切実に考えさせられております。

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 それは「文化戦略」。

 歌手のさだまさしさんの名曲に『風に立つライオン』という歌があります。
 ご存じのかたも多いことと思います。

 さだまさしさんの歌はストーリー性のある曲が多いですね。一曲聴けば、一つの物語を聞いたのと同じ感覚になります。

 『風に立つライオン』も同様、一人の医師が身を投じてアフリカの人々のために生きる姿を描いた、聴く者の魂を揺さぶる楽曲となっています。

 『風に立つライオン』は後にさだまさしさん本人によって小説化されました。さらに映画にもなりました。

 『風に立つライオン』は歌でも小説でも映画でも、多くの人々に影響を与えました。この歌を聴いて、この小説を読んで、この映画を観て、国際医療やへき地医療を行う医者や看護師を目指したという人も少なくないのです。実際に、作品の主人公(登場人物)のような生き方を選択をした人々もいます。
  
 『風に立つライオン』は一つの社会的なムーブメントを起こした作品だといえます。
 山歩もこの歌を何度も聴き、小説を読み、映画も観ました。

 歌や小説、映画の持つ伝達力、影響力は決して小さいものではありません。
 人の生き方を変えてしまう力を持っていますし、社会を動かす大きなエネルギーを秘めています。

 そこで山歩は考えました。
 エンチャイルドの経験をテーマに歌を作ろう、小説を書こう、映画を制作しよう!と。

 何を寝言を言っているのか、という声が聞こえてきそうですが、故人で登山家の栗城史多氏はこう語っています。

 「できるか、できないかではなく、やりたいか、やりたくないか」

 彼はあるインタビューに答えて、「夢が叶(かな)う」の「叶」という文字は10回口に出していう意味だ、とにかく実現したい夢を何度も口にすることだ、と語っています。

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 秘めたる思いも、語ることで、宣言することで、実現の可能性が高まるということは腑(ふ)に落ちます。

 この指とまれ!です。大きな夢であればあるほど仲間が集まってくるかもしれません。類は友を呼ぶのです。声を上げなければなりません。アウトプット(情報発信)しなければなりません。

 少なくとも自分自身に対して言い続けなければ、夢や志などというものは生まれようもないということです。

 人はやりたいことをやる、やりたくないことは決してやらない、というのが山歩の人生の悟りの一つでもあります。

 心(動機)の成長と人生の価値は相関関係にあると思っています。

 というわけで、自らの心の成長を止めず、夢と志を持って生きる人生を諦めなければ、必ずそれは叶う、実現すると信じます。

 2022年を山歩の創作活動元年にするぞ~!

「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト
☆台風22号被災者支援プロジェクト2022実施中(1月31日まで)☆
ご協力いただけるかたはinfo@enchild.orgまでお知らせください

振込先情報は以下のとおりです
 
① ゆうちょ口座からの口座間振替
記号番号:00180-8-133923

② 他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 当座:〇一九店 口座番号:133923

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、「人はしたいことをする、人は生きたいように生きる」というテーマでエッセーを書いてみたいと思います。

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 一つの仮説を提示させていただけるなら、「人はしたいことをする、人は生きたいように生きるというシンプルな原則によって人生と社会は成り立っている(現象化している)」と申し上げたいと思います。

 「人はしたいことをする、したくないことはしない、つまり、人は欲求に従って行動しよう」とするということです。

 欲求は生きる動機となります。そしてその動機が言動の主たる要因となります。
 言動を変えるためには動機を変える必要があり、動機を変えるためには欲求の内容と欲求のレベルを変える必要があります。

 つまり、動機の成長が人間の言動を変え、生き方を変える、ということです。
 「世界(あなた)が変われば私が変わる」のではなく、「私が変われば世界が変わる」ということです。

 欠乏動機(テイク/生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求)を中心に生きるのか、成長動機(ギブ/尊厳欲求、自己実現欲求、超自己実現欲求)を中心に生きるのか。
 ここが生き方が分かれるターニングポイントです。

 欠乏動機を中心した世界は、「ギブ・アンド・テイク」で完結してしまいます。ギブ・アンド・テイクの世界は格差の解消ができません。しかし「ギブ・アンド・ギブ」(8エレメント=共生・共食・共育・共助・共感・共有・共観・共創)の世界は、格差解消とともに、持続可能な成長(発展)社会の実現を可能とすることでしょう。

 人はしたいことをします。人は生きたいように生きるのです。欲求すなわち動機の結果がその人の人生であり、その人がつくり出した社会です。

 私が変わるというのは、意識が変わることであり、動機が変わるということです。動機が変われば行動が変わります。

 だからと言って、意識の薄い行動、動機の弱い行動(誘発された行動、促された行動など)に全く意味がないというわけではありません。行動してみることで、体験することで、意識の変革や動機の成長が刺激されるからです。体験してみること、行動してみることは有効なことでしょう。

 子どもたちが段階的に動機を成長させることができるようになれば、成長動機(自立と共立)で生きる人々による、より良い社会(ギブ・アンド・ギブの世界)が実現できるとエンチャイルドは考えます。

 「心の国境」とは、欠乏動機と成長動機を分ける一線のことです。
 心の国境を超えるというのは、ギブ・アンド・テイクを中心とした生き方からギブ・アンド・ギブを中心とした生き方に転換することです。

 エンチャイルドは、成長動機を家族愛による共同体社会形成の原動力と考えています。家族愛は共立社会の中軸です。8エレメントは、家族愛の属性であると言えます。

 人はしたいことをするものです。生きたいように生きるのです。
 人が家族愛で生きたいと望むなら、家族愛の世界ができることでしょう。
 共に生きたいと望むなら、共立の社会の実現は問題ありません。

 子どもたちは大人たちに支えられて成長します。養われて、愛されて、認められて育ちます。しかしそれがゴールではありません。
 成長とともに確実に自立した人生を実現するようになり、共立の社会の担い手となって生きるのようになるのです。

 エンチャイルドは、子どもたちの動機の成長のために共育交流活動を推進しています。教育支援の中心に共育交流活動を位置付けているのはそのためです。

 家族愛を動機として生きる人々によって地球家族共同体社会はつくられることでしょう。
 
 人はしたいことをし、生きたいように生きるのです。
 人間は本来、強制や支配とは無関係の存在なのです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドの奨学生たちには、すてきなエッセーをたくさん届けてもらっていますが、今回は、山歩もエッセー(らしきもの)に挑戦したいと思います。

 タイトルは、「贈り物」としてみました。
 残念ながら、英訳はありません。フィリピンの皆さんは、グーグル翻訳とか使って読んでみてもらえるとうれしいです。

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贈り物

 贈り物と言えば、やはり誕生日のプレゼント。

 今年の私の誕生日には、SNSを通してたくさんのかたに誕生日のお祝いメッセージを頂戴しました。この場を借りて、皆さんの温かい祝福の言葉に改めて感謝を申し上げたいと思います。

 さて、今年の誕生日。
 娘たちから「お父さん、何が欲しい?」と尋ねられて、なんでもいいよと言いつつも、「じゃあ、パソコン」と半分本気で答えるお父さん。

 「それは無理でしょ…」と、予想を超えた父の答えに部屋の中は一気に酸欠状態に…。

 「冗談、冗談…(汗)。…ブックカバーが欲しいなあ」とお父さん。

 「よっしゃ」と、娘たちはきびすを返してブックカバー探しへ。

 ネットで検索して一緒に選んでくれたブックカバーがこれ。新書版サイズと文庫版サイズの2種類。ネーム入り仕様のものを用意してくれました。

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 このままだと「誕プレ」もらったぞ~という自慢話で終わってしまいそうですが…。

 私はいつも本を持ち歩きます。
 通勤時やちょっとした隙間時間には本を読むのが長年の習慣です。

 最近はスマホを見る時間も多いのですが、やはり読書は生活の一部、生活習慣となっていますので、ブックカバーは必需品であり、いつも一緒にいてくれる生活アイテムの一つなのです。

 衣類や帽子、靴であったり、腕時計や財布、パスケースなどの小物であったり。改めて身の回りを見渡してみると、娘たちからの贈り物に囲まれていることに気付きます。

 ああ、娘たちと一緒に生きている、そんな思いが心の深い所から湧いてきます。

 では、贈り物とそうでない物との違いは何か。

 贈り物には、贈ってくれた人の思いが宿っているということですね。
 贈り物を大切にすればするほどその贈り主のことが思い出されて、心の絆が深まります。

 エンチャイルドの教育支援もまた「贈り物」であると思います。
 信仰の篤いフィリピンの子どもたちは、それを神様からの贈り物(ギフト)と捉えているかもしれませんが、彼らのエッセーを読んでいると、しっかりと支援者という贈り主の思いが届いていて、心の絆が深まっているということが分かります。

 家族として贈り物をすれば、その贈り物を通して家族の絆が深ります。
 エンチャイルドからの贈り物は、成長を支える貴い宝物となり、彼らの心といつも共にあることでしょう。
 
 その意味で私たちは皆、サンタクロースのような存在であると言えます。
 しかし一年に一度だけやって来るサンタさんではありません。
 支援者の皆さんの国境を超えた家族愛の心は、子どもたちといつも共にあるのです。

オンライン報告会へのご参加、お待ちしております! info@enchild.org までご一報ください。
エンチャイルド・オンライン報告会
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