★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援(共育プログラム)と草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月22日から26日には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。

Category: クリスマス・プロジェクト


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 11月29日、今年も残すところ1カ月、という話題があちらこちらで聞かれていることでしょう。
 2023年、コロナは落ち着いた感はありますが、振り返って今年は「戦争」あるいは「紛争」の 年だったといえるのではないでしょうか。
 
 間もなく12月を迎えます。
 エンチャイルドとしても、子どもたちの希望ある未来のために、より良い社会の実現のために、来年のために「平和の種」をまかなけければならない12月だと思っています。

 そこで、やはり、クリスマス・プロジェクト、サンタになろう!プロジェクトです。

 改めてのご案内です。

 ぜひ、皆さまもプロジェクトにご参加ください。
 あなたも、あなたも、あなたも、サンタクロースになってください!

ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ご存じのとおり、現在進行中の、エンチャイルドのメインの取り組みは、「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」です。

クリスマス・プロジェクト2023
ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

 昨年は、8チームのエンチャイルド・ユース(ハイスクール生以上のエンチャイルド奨学生)たちが、それぞれが社会課題の解決のために企画したクリスマス・プロジェクトを実施しました。

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

ファンドレージング(資金調達)2023年11月1日~12月10日 【目標額は50万円】

参加チーム数:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームを募集する

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の主に子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

世界の子どもたちを元気にする
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グッバイ、ハロウィーン!
 ハロー、クリスマス・プロジェクト!!

 いよいよ11月1日から、クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023、スタートします!

 あなたも、あなたも、あなたも。
 誰かのサンタクロースになっちゃいましょう!

クリスマス・プロジェクト2023

 皆さまのプロジェクトへのご参加、歓迎いたします!



ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  明日から11月、ハロウィン(ハロウィーン)が過ぎれば、日本でも次はクリスマスムードに移っていくことでしょう。しかしご存じのとおり、フィリピンは9月からすでにクリスマスムードなんですよね。

 昨今の欧米と違って、フィリピンはキリスト教の国。篤実な信仰心を持った人々がたくさんいます。

 子どもたちに限らず、今、フィリピン社会全体がなんだかわくわく(日本人のわくわくとはちょっと違いますが…)しながら日々を過ごしている様子が伝わってきます。

 さて、エンチャイルドは長年、この時期にはクリマス・プロジェクトを行ってきましたが、昨年から始まったのが、エンチャイルド奨学生の企画と実践によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)です。

サンタになろう

 昨年は、8チームのエンチャイルド・ユース(ハイスクール生以上のエンチャイルド奨学生)たちが、それぞれが社会課題の解決のために企画したクリスマス・プロジェクトを実施しました。

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

ファンドレージング(資金調達)2023年11月1日~12月10日 【目標額は50万円】

参加チーム数:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームを募集する

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の主に子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

☆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

☆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

☆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は暑いですね。
 関東内陸部は最高気温35℃以上の猛暑日になるとの予想です。
 東京も30℃以上の真夏日の一日になっています。

 さて、本日「ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号」が公開されました。

NEWS _ REPORT 2023 5月15日号
 
  マニラ市トンド地区バルットのジョン・ウェンデル・アンプロシオ君とガブリエル・バネラ君によるプロジェクト(グリーン・アーバン・プログラム~環境に優しく健康的なコミュニティーのためのハーブ植物提供プロジェクト)の結果報告プレゼンの様子です。

 なかなかインパクトのあるプロジェクトですよ。
 まずはぜひ、ご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号

 いかがでしたか?

 彼らのプロジェクトだけでなく、今回のエンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2022」の報告を視聴して、「なかなかいいね!」「頑張ってるね!」と感じてくださったかたは多いのではないでしょうか。
 実際、たくさんの好評コメントを頂いています。

 次回、5月25日号のENCHILD NEWS & REPORTでは、クリスマス・プロジェクトを実践した8チームの最後の結果報告として、トンド地区パローラのチームによるプレゼン動画をお届けする予定です。

NEWS _ REPORT 2023年5月15日号_17
NEWS _ REPORT 2023年5月15日号_16
NEWS _ REPORT 2023年5月15日号_18

「エンチャイルド・スタディーツアー2023」の
申込締め切り日迫る!

「エンチャイルド・スタディーツアーQA」は
コチラから

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月25日号

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

成長したエンチャイルド奨学生たちにあなたも会いに行きませんか?

 2019年以降、コロナ禍の影響によって現地を直接訪問し、エンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーは3年間実施できませんでした。しかしこの間も、私たちはオンラインによる交流プログラムを企画し、その取り組みを重ねてきました。ほとんどのエンチャイルド奨学生たちの通信環境は日本に比べて十分なものではありません。しかし、互いにできることを行い、貴重な交流の場を可能な限り実現してきました。

 今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。5月19日が締め切りです。

 詳細は、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

StudyTour2023

 2019年5月のスタディーツアーの様子を映像でご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

エンチャイルド・スタディーツアー2019
(ミンダナオ島北東部地域)ダイジェスト映像

スタディーツアー2023案内

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 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2022」の結果報告の一つを紹介します。
 マニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生、ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君とガブリエル・バラネ君のチームによるオンラインでの結果報告会(2023年2月19日)のプレゼン内容です。

 この内容は、5月15日号のENCHILD NEWS & REPORTで取り上げますので、ぜひ動画でもご覧いただきたいと思います。

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 皆さん、こんにちは。私はマニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生、ジョン・ウェンデル・アンブロシオです。ガブリエル・バラネ君と一緒に、私たちのプロジェクトの成果について皆さんに報告します。

 私たちのプロジェクトは、「グリーン・アーバン・プログラム~環境に優しく健康的なコミュニティーのためのハーブ植物提供プロジェクト」といいます。このプロジェクトを実現させることは素晴らしいことであり、特に体に痛みを抱えている高齢者に安楽を与えることができます。

 私たちは、フィリピンではハーブ植物(薬草)を用いた伝統的な医療が盛んであることを調査して知りました。医療用ハーブを受益者の皆さんに届けるこのプロジェクトを実施する際、私たちは、「私たちのプロジェクトとは何か」「これらの植物が受益者にどのような利益をもたらすのか」、さらに「エンチャイルドがこのプロジェクトの実施にどのように協力しているのか」といったことについて彼らに説明しました。

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 ハーブ療法は何世紀にもわたって安全に使用されてきましたが、副作用や他の薬との相互作用があることにも注意することが必要です。特に、基礎疾患を持っているかたや他の薬を服用されているかたには、ハーブを使用する前に医療機関に相談することが大切です。
 ハーブ植物は、人類のさまざまな障害を治療するために伝統的に使用されてきた自然療法です。適切な研究と指導があれば、ハーブ療法は健康と幸福をサポートするために安全かつ効果的に使用することができます。

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 ハーブを育てることで、即効性のある医療を提供できるだけでなく、地域の公園の庭の価値を高め、全ての人が容易に入手できるようになり、安価な医療を確立することに貢献できます。
 
 私たちのバランガイにおけるハーブ植物育成には、以下のとおり三つの社会的意義があります。

1. 健康増進
2. 持続可能な生活
3. 環境保全

Snapshot_23-03-20_15-19-02

 このプロジェクトは、植物を植えることの大切さを広め、地域を緑化し、植物が医薬にもなることを人々に知らせることを目的としています。多くの人が家で仕事をし、学生がオンラインで学んでいる中で、ガーデニングは家族を巻き込んだ前向きな活動として取り入れることができると思います。

 このプロジェクトはハーブや薬用植物の伝統的な活用方法について受益者に認識してもらい、彼らがこれらの植物の見分け方や保存の仕方を学ぶ場とすることを目的にしています。
 そして、マニラ、トンド地区のバルットの住民にハーブ植物を配布し、安全な代替医療を提供することです。

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 ハーブ植物を準備する前に、私とガブリエル君は、バランガイ(最小行政単位)のコーディネーターのかたと共に、受益者が何を望んでいるか、どんなハーブ植物が必要とされているかという情報を得るために調査を行いました。

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 今回、プロジェクトの受益者の選定を支援してくれたコーディネーターのかたとバランガイ評議員のバージニア・ペドラザさんに対して感謝いたします。


 皆さん、こんにちは。
 私はバルット出身のガブリエルです。受益者の皆さんの様子を報告します。

 最初の受益者はMさんです。彼女はラグンディとセルペンティナというハーブ植物を受け取りました。彼女の孫娘は気温の変化で咳をすることが多く、彼の妻は糖尿病を患っているため、セルペンティナの葉を煮出したハーブが病気と戦ってくれると信じているそうです。

 Eさんも同様に、ラグンディが咳止めに、セルペンティナが肝臓病に効果があることを体験しています。

 3人目はLさんです。彼女はサンボンとラグンディを受け取りました。彼女の家族は尿路感染症にかかったことがあり、サンボンをゆでたものが良い薬になると信じています。

 4番目の受益者はNさんで、セルペンティナとサンボンの苗を受け取りました。彼女はセルペンティナとサンボンを別々にゆでたものを飲むと、体調が良くなるそうです。

 5番目の受益者はLさんで、アロエベラとセルペンティナを選びました。彼女には7人の子どもがいて、たきぎで調理しているため、火傷の危険性があります。アロエベラは火傷を防ぐのに効果的だそうです。

 次に、Cさんですが、咳と糖尿病のためにオレガノとインシュリン植物を選びました。

 7人目はRさんで、サンボンとセルペンティナを受け取りました。。サンボンの葉の効能をSNSで見て、尿路結石のためにサンボンの葉を煮出したものを飲んでみたいとのことです。

 8番目の受益者はJさんで、サンボンとセルペンティナを受け取りました。彼女はセルペンティナを使い始め、セルペンティナが血糖値を下げるのに効果的だと信じていました。

 次に、Lさんは、ハーバ・ブエナとアロエベラを選びました。彼女はそれ以来、アロエベラを抜け毛に、ハーバ・ブエナを鼻づまりに使っています。

 10番目はLさんで、オレガノとアロエベラを受け取りました。子どものころから咳や喘息にオレガノをつぶして使っていたそうです。

 Jさんは、息子さんが咳や喘息になりやすいので、オレガノとラグンディという植物を選びました。

 12番目の支援者は、Aさんです。彼女はハーブの資格を持っていますが、家族の健康と安全のために、ハーブ植物を大切にしています。彼女はタヘブーとヘルバブエナを受け取りました。

 次に、Lさんですが、彼女は高齢者で、咳や喘息にラグンディをいつも使っています。ラグンディの葉を煮て、その煮汁を飲むそうです。

 14番目はNさんで、ハーバ・ブエナとオレガノを受け取りました。彼女には子どもがおり、咳止めのためにオレガノの葉をつぶして使っています。

 Dさんが15番目の受益者となります。彼女はアロエベラとヘルバブエナを受け取りました。Dさんは開業医で、いつもストレスにさらされているため、抜け毛が多く、そのためアロエベラを薬として試しているとのことです。

 受益者には私たちの家族、親戚も登場します。そして、ハーブの効能を紹介したいと思います。

 インスリンの葉を噛むと血糖値が下がるということで、叔父はインスリンのハーブを試しています。

 次にウェンデルの母です。彼女はインスリンとオレガノを受け取り、咳止めと血糖値の上昇を抑えることができました。

 最後に、私の母です。彼女は、私の父と一緒で糖尿病を患っているため、インスリンのハーブを受け取りました。一緒に彼らが食べる食品のコントロールと、血糖値を下げるのに効果的であるとのことで代替医療として試しています。

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プロジェクトの成果

 このプロジェクトは、私たちの地域にとって非常に有益なものでした。このプロジェクトの目的は、社会で持続可能で健康的なライフスタイルを築くというものです。エンチャイルドのミッションとも一致していると思います。

 今回のプロジェクトの結果、安全なハーブ療法という考え方を地域の人々にもたらすことができました。同時に、周囲をより清潔で環境に優しいものにすることができました。バルットの住民を代表して、この環境プロジェクトの立ち上げをサポートしてくださったエンチャイルドの皆さんに感謝したいと思います。

「エンチャイルド・スタディーツアーQA」は
コチラから

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月25日号

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成長したエンチャイルド奨学生たちにあなたも会いに行きませんか?

 2019年以降、コロナ禍の影響によって現地を直接訪問し、エンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーは3年間実施できませんでした。しかしこの間も、私たちはオンラインによる交流プログラムを企画し、その取り組みを重ねてきました。ほとんどのエンチャイルド奨学生たちの通信環境は日本に比べて十分なものではありません。しかし、互いにできることを行い、貴重な交流の場を可能な限り実現してきました。

 今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。5月19日が締め切りです。

 詳細は、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

スタディーツアー

 2019年5月のスタディーツアーの様子を映像でご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

エンチャイルド・スタディーツアー2019
(ミンダナオ島北東部地域)ダイジェスト映像

スタディーツアー2023案内

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 
 
 今日は、ENCHILD NEWS & REPORTの更新情報をお届けします。
 2023年4月15日号が公開されました。

 今回の内容は、アンパロ&スモーキーマウンテンチームのクリスマス・プロジェクト結果報告のプレゼンテーションです。

 エンチャイルド奨学生たちの笑顔がまぶしいですね。

 山歩の解説を聞くより、百聞は一見にしかず!
 まずはYouTube動画をご視聴ください!

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笑顔がまぶしい!
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号


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LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT 2023年4月15日号_230413_20
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 エンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト2022)」の結果報告のプレゼン動画につきましては、同動画リポート2月25日号でバランガイ・ロサンゼルスのチームの報告を、3月15日号でバランガイ・マウグのチーム、バランガイ・アンバゴ&パガッパタンのチームの報告を、3月25日号ではマルセロ・H・デル・ピラーのチーム、MLQのチームの報告を紹介しました。こちらもぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号


【エンチャイルドからのご案内】

❶「マンスリーサポーター」って何?
❷スタディーツアーにはどうしたら参加できるの?
❸そもそも「エンチャイルド」って何?
というかた

エンチャイルド事務局まで(info@enchild.org)お問い合わせください

スタディーツアー2023案内

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ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月19日の「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2022」の結果報告会で発表された一つ、マニラ市トンド地区のパローラチームのプレゼン内容をお届けします。

パローラ

プロジェクト名:
コミュニティー・ガーデン・プロジェクト

発表者:
アーノルド・T・エコット君

1

 パローラのエンチャイルド奨学生、アーノルド・T・エコットです。
 2023年1月22日、マニラ市のトンド地区、バランガイ20のパローラで行われた「コミュニティー・ガーデン・プロジェクト」の報告をします。
 
 このプロジェクトはタガログ語(フィリピン語)で「Magtanim ay Di Biro, Kapag Mag Isa」というテーマで、「ガーデニングは共同作業であり、みんなが協力することでプロジェクトを容易に達成することができます」ということを意味しています。

 このプロジェクトは、私たちの日常生活、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で、健康を維持するための食物は自給することが生き残るために必要なスキルであること、そして、都市型のガーデニングの意義を人々に伝授するというコンセプトで考案しました。

2

 皆さんにまず、このプロジェクトの目的について説明します。
 このプロジェクト(コミュニティー・ガーデン・プロジェクト)は、受益者の人々が長期的な利益を生み出せるようにすることを目的に設定しています。つまり私たちの地域に住む人たちが参加意欲を持つことや、人々の集団行動の促進も意図しています。

 住民の人たちには、(マニラ市のような)都市部でガーデニングを行うための技術や方法について教えていきます。人々に持続可能なガーデニングの意義を教えるだけでなく、貧困家庭の皆さんを支援することにも努めます。従ってこのプロジェクトは、今日だけでなく、未来につながる支援を提供することを目指します。

3

 ご覧いただいているスライドは、私とチームメンバーのアルビン・ビオハン君が、横断幕とプロジェクトに使用した資材を持っている画像です。残念ながら当日は、この地域の他のチームメンバーは、期末試験で忙しかったため、日程が合わず参加することができませんでした。

 次のスライドは、植木鉢20個、20種類の種、シャベル20本、土40kg、手袋20組、その他、プロジェクト参加者に使用した準備物の画像です。約20人のプロジェクト参加者に必要な物資となります。

4

 次のスライドは、チームメンバーのアルビン・ビオハン君が、都市型のガーデニング方法を手順を受益者の皆さんに説明しているところです。
 当初は外部から講師を招いてセミナーを開催する予定でしたが、日程が合わなかったため、このような形で私たち自身で説明を行いました。

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 アルビン君の説明のとおりに受益者の皆さんが学んだことを実践できるようにするために、参加者の皆さんに練習してもらいました。

6
7
8

 私たちのプロジェクトの目的に従って、受益者の皆さんに、都市型のガーデニングに必要な材料を配布している様子です。
 受益者の皆さんが植物の世話を続け、植物が成長したときに受益者の皆さんの助けとなるようにしました。
 当日は悪天候だったため、残念ながら参加者全員の写真を撮ることができませんでしたが、写真の一部を共有します。

9
このプロジェクトの大切な点は、
魚自体を与えるだけでなく、
プロジェクトを通じて魚の取り方を教える、
ということでした

 最後にこのプロジェクトの成果についてまとめます。
 このプロジェクトは私たちの地域にとって非常に有益なものとなりました。「持続可能な社会を目指し、健康的な生活様式を築く」というプロジェクトのゴールにコミットしたものとなりましたし、エンチャイルドのミッションにもつながるプロジェクトになったと思います。

 プロジェクトを通じて、ハーブ植物の活用法を地域の人々に伝えることができましたし、地域の美化に貢献することができたと思います。私たちパローラ地域を代表して、この地域を支えてくださったエンチャイルドの皆さまに改めて感謝申し上げます。

10


【エンチャイルドからのご案内】

❶「マンスリーサポーター」って何?
❷スタディーツアーにはどうしたら参加できるの?
❸そもそも「エンチャイルド」って何?
というかた

エンチャイルド事務局まで(info@enchild.org)お問い合わせください

スタディーツアー2023案内

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ENCHILD

 


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、2月19日に行われクリスマス・プロジェクト2022オンライン報告会から、アンパロ&スモーキーマウンテンチームのプロジェクト結果報告のプレゼン内容をお届けします。

 エンチャイルド奨学生たち(エンチャイルド・ユース)が自ら企画し、実践した社会奉仕プログラム報告です。ぜひじっくりとお読みになってください。

 受益者から支援者へ。ピース・アドボケイトたちは、確実に共立社会の主役として成長しています!

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アンパロ&スモーキーマウンテンチームのプロジェクト報告

【発表者】
エドリック・ジョン・バルダド君(チームリーダー)

【プロジェクト名】
「リバース・キャロリング~光をともし、プレゼントを分かち合う」

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【プロジェクトの内容】
 アンパロ地域の恵まれない家庭やストリートチルドレンにプレゼントを贈ることでクリスマスの精神を育み、喜びを分かち合うプロジェクトです。
 このプロジェクトは、「リバース・キャロリング~光をともし、プレゼントを分かち合う」と題したプロジェクトです。クリスマスの伝統である「リバース・キャロリング」の手法を用いて、私たちは恵まれない家庭を訪問し、クリスマス・ギフトを届けました。
 このプロジェクトを通じて私たちはクリスマス・ギフトを届けながら、クリスマスの時期、人々に感動を与え、困難な生活環境にある人たちの心に希望の灯りをともすことを目的としています。

 フィリピンでは、クリスマスの時期に「クリスマス・キャロル」の歌を歌いながら、一軒一軒家庭を訪問する伝統があります。子供も大人も、ギターやタンバリン、ドラムを持って、短い歌をいくつか用意します。普通は、各家庭を訪ねた訪問者に対して感謝の気持ちを込めて各家庭がお菓子や商品、現金などを差し入れるのが常です。
 しかし「リバース・キャロリング」は、伝統的な家庭訪問と同じ方法で行われますが、歌い終わった後にギフトや現金を受け取るのではなく、訪問者である私たちが逆にギフトを贈るというプロジェクトです。

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【プロジェクトのミッション】
1. 訪問した家庭の食卓に「ギフト」を提供すること 
2. ギフトと共に感動を与える
3. クリスマスの祝日とクリスマスの喜びを分かち合う

【受寄者に寄贈したギフト】
 クリスマス・グッズ、缶詰、麺類、衛生用品、5kgのお米が各家庭に贈られました。そして幼児にはおもちゃが、その他の学生には学用品を寄贈しました。

【プロジェクトの受益者】
 当初の計画では、地域のソーシャルマップや、恵まれない家庭のために行われた同様のプロジェクトを参考に受益者を選ぼうと考えました。しかし準備段階でいくつかの課題があったため、私たちの親や地域の地主協会(HOA)の役員のかたがたのサポートによって、10世帯のふさわしい受益者を選ぶことができました。

①Aさん家庭
 Aさんはこの家庭の主人です。片親で2人の娘さんがいます。もともと3人の子どもがいましたが、そのうち1人は亡くなってしまいました。仕事もなく、長女からの援助を受けて生活しています。

②Bさん家庭
 Bさんは、4人のお子さんを持つ働き者の母親です。ご主人は契約社員ですが、彼女は皿洗い、野菜売り、ビスケット売りなど、たくさんの副業を持っています。苦労をしながらも、なんとか愛情あふれる家庭を築いています。

③Cさん家庭
 Cさんは、ごみ回収の仕事をしています。 残念ながら、上のお子さんが2人、違法薬物の使用で刑務所に入ってしまいました。Cさんは子どもたちと再会できることを心待ちに生きています。

④Dさん家庭
 Dさんはこの家の主人です。 彼女は3人の孫と一緒に借家で暮らしています。収入源は2人の息子の建設労働の仕事のみで生活しています。

⑤Eさん家庭
 Eさんはこの家の主人です。9人の子供がいて、そのうち5人はまだ幼児です。彼は2022年7月までタンクローリーの運転手をしていたが、脳卒中で半身不随になってしまいました。そのため、彼は職を失い、今の彼らの収入源は妻のパートの仕事のみとなってしまっています。

⑥Fさん家庭
 Fさんはこの家の主人です。今回は息子のギルバートさんがインタビューに答えてくれました。彼によると、彼らは4人家族。義父が工場労働者で、義父の収入だけで生活しているそうです。

⑦Gさん家庭
 Gさんはこの家の主人です。5人世帯です。彼女の夫はフィリピンの伝統的なスイーツ、タホの行商人です。ほぼ毎日タホを売りながら、家族を支えています。

⑧Hさん家庭
 Hさんは、夫のKさんが建設業の仕事がない限り、収入源がありません。3人の子供と一緒に暮らしていますが、そのうちの一人は障害を抱えている事情があります。

⑨Iさん家庭
 Iさんは、この家の主人です。彼女の家庭はパートナー、そして6人の子どもたちの合計8人家族です。Iさんとそのパートナーは、それぞれの副業で生計を立てています。Iさんはセラピストで、パートナーは待機中の建設労働者をしています。

⑩Jさん家庭
 Jさんは外国人と結婚していますが、3人の娘たちを養っているのが彼女です。夫は失業中で、血栓による脳卒中で入院中です。そのため、彼女は洗濯やフィリピンの菓子、バナナ・キューの販売、徒歩での小包の配達で生計を立てています。

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【フィーディング・サービス】 
 受益者の各家庭への訪問の後、車で移動し、路上生活者の人たちにパンシット(フィリピンの焼きそば)、サンドイッチ、水筒などの食事を提供しました。

【プロジェクトの成果】
 受益者はさまざまな困難に直面しているにもかかわらず、私たちの訪問と提供したギフトに感謝してくださいました。受益者の子どもたちは、私たちが一人一人におもちゃやギフトを用意していたことを知ると、とても喜んでいる様子でした。限られたギフトではありましたが、受益者の皆さんは「この年末年始を乗り切るための大きな力になる」と言ってくださいました。

 訪問先の皆さんは一様に、このプロジェクトをサポートしてくれたエンチャイルド・ファミリーに最大の感謝を伝えようとしていました。
 私たち奨学生も、このプロジェクトに参加できたことに感謝しています。私たちは、ある目的のために自分たちを動員し、自分たちのコミュニティのメンバーに働きかけ、エンチャイルドにお返しをすることができました。

 このプロジェクトは、受益者だけでなく、私たちにも、どんな状況にあっても自分の希望を追い求め続けるという気持ちを喚起するのに役立つと実感しました。

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【チームメンバーの感想】

■クリスチャン・フェタリノ
 カロオカン市、アンパロ地域の恵まれない家族にクリスマスの愛と喜びを分かち合うことは、誰もが経験すべき素晴らしい体験でした。このプロジェクトを通して、私たちはサポートを必要としている全ての人たちに祝福を与える器になれると実感しました。
 同じビジョンと情熱を持っているチームメンバーと共に、今回のプロジェクトを実現することができたし、今後もそうするべきだと思っています。このようなプロジェクトは、毎年クリスマスに行うのではなく、私たちが手を差し伸べられる限り行うことができると思います。
 エンチャイルド奨学生がこのようなプロジェクトを行おうとするのは、それが必要だからではなく、私たちの中にある「(平和の)種」が、助け合いを通じて互いに光となることによって成長する必要があるからなのです。

■ロバート・アントニオ
 私たちのプロジェクトは、エンチャイルドが教えてくれたこと、つまり、「ピース・アドボケイト」となり、私たちは皆、家族であることの本質を共有することを体現できる場を与えてくれました。このプロジェクトで気に入ったことは、『地域の家庭を訪問する』という、普段なかなかできないことを実践できたことです。
 今回、クリスマスに、地域の人たちの声を直接お聞きする機会を持つことができました。国内で最も華やかな祝祭の一つであるクリスマスの現実を私は知ることができました。

■マーク・ティモシー・エバドネ
 この活動に参加できたことは、本当に素晴らしい経験でした。困っている人々に助けの手を差し伸べ、交流し、彼らの生活について少し学ぶことができました。
最も重要なことは、私たち人間は一人ではなく、心配してくれる人たちがいるということを感じさせたことです。

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AMPARO PRESENTATION SCRIPT - FEB 19

Project Name:
 “Reverse Caroling: Spark the Light, Share a Present”

Contents:
Fostering the Christmas Joy Among Underprivileged Families and Street Children in Amparo Through Gift Giving

 The project is entitled Reverse Caroling: Spark the Light, Share a Present. We employed “Reverse Caroling”, a Christmas tradition, to reach out for underprivileged families. The expression "Spark the Light, Share a Present" is used to define the significance of the project, in which we shared a present or gifts while serving as an inspiration, especially during the holiday season, in the hopes of sparking the will within them to continue and have aspirations despite their difficult circumstances.

 In the Philippines, it is a tradition to sing Christmas carols door-to-door. Children and even adults would prepare a few short songs along with guitar, tambourine, drums, etc. The carolers usually would entice households to offer them candies, goods, or cash as a sign of gratitude.
Reverse Caroling, on the other hand, is delivered in the same manner as traditional caroling, but instead of receiving gifts or cash after singing, the carolers will be the ones who will give something.

Mission:
1.Providing “presents” on the family’s table 
2.Giving gifts and inspiration
3.Sharing holiday and Christmas Joy

Presents and Gifts:
 Each household received presents consisting of Noche Buena/Meja Noche items, canned goods, noodles, some hygiene items, and five kilos of rice. Toys were given to kids while school supplies were given to others.

Beneficiaries:
 The original plan for choosing beneficiaries is through the help of our barangay with their social mapping and similar projects reaching out for underprivileged families. However, during the preparation stage, we encountered certain problems, so we resolved to choose 10 deserving household beneficiaries with the assistance of our parents and by asking board members from several Homeowners Associations (HOAs).

Food Packs:
 After the reverse caroling for each household, we moved around the community area through a vehicle to offer food packages consisting of pancit, sandwiches, and watered bottles for homeless people and street individuals.

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Result:
 As you can see with these photos, despite the fact that the beneficiaries are facing different adversaries, they were appreciative of the presents we provided. When the kids realized that we had prepared toys and gifts for each of them, they were overjoyed. Even though we gave them limited presents, they claimed that it will be a large help for them to get through with this holiday season. And everyone wanted to express their greatest gratitude to the entire Enchild family.

 We, scholars, are also thankful that we became part of this project. We were able to mobilize ourselves for a cause and to give back to Enchild by reaching out to members of our own community. We realized that this project helped us, not only the beneficiaries to spark the desire in everyone to continue pursuing our aspirations despite life circumstances.

Voice of the team member:

 “To share the love and joy of Christmas to the less fortunate families in Amparo, Caloocan City is such an amazing and wonderful experience that everyone should try. Through this project, I realized that we can be a vessel of blessing to everyone who needs it. We could and should be with a team that has the same vision and passion to make this possible. This kind of project can be done not just every Christmas but as long as we can give and lend our hand. I hope that every EnChild Scholars will apply to this kind of project not because it is required but because there's a seed within us that we need to grow by helping and becoming a light to one another.”
-Christian Fetalino

 “Our project gave us a platform where we can embody what Enchild taught us; to be an advocate for peace and to share the essence of being a family in our spaces. What I like about our project is that we visit families in our community which is something that we cannot do on a daily basis. It opened the opportunity to know more about the stories of our community members during Christmas which shows the reality of one of the most festive celebrations in the country.”
-Roberto Antonio

 “It truly is a remarkable experience for being able to participate in this activity; extending an extra hand to some people, interacting and learning a fraction about their lives, and most importantly, making them feel that they are not always alone and that some people care for them.”
- Mark Timothy Evardone

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エンチャイルド奨学生による
クリスマス・プロジェクトの結果報告は
映像でもご覧いただけます

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、マニラ首都圏地域のMHDP(マルセロ・H・デル・ピラー)チームの報告内容をご紹介します。

 MHDPの奨学生たちは、MHDP小学校時代の恩師であり、エンチャイルドの現地コーディネーターのパメラ・モロン先生とも連携・協力して、さまざまな活動に携わっています。このような体験は、今だけでなく、必ずや彼らの将来にとってもプラスになると信じます。

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 2月12日、19日にエンチャイルド奨学生たちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト2022)」の報告会がオンラインで行われました。
 
 2月12日はミンダナオ北東部地域の3チームが、19日はマニラ首都圏地域の5チームが発表しました。
 ミンダナオ3チームの報告内容はブログでも公開していますのでぜひお読みいただきたいですし、ENCHILD NEWS & REPORTでも順次、映像で紹介してまいります。バランガイ・ロサンゼルスの発表動画は「ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号」で公開中です。バランガイ・マウグ、バランガイ・アンバゴ&パガッパタンの動画は3月15日号で公開する予定です。
‐‐‐

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FULL TUMMIES  PROJECT(おなかいっぱいプロジェクト)

 皆さん、こんにちは。
 私はマルセロ・H・デル・ピラー出身のファーリン・ジョイス・リベラです。

 「おなかいっぱいプロジェクト」(Full tummies Project)を成功させることができ、私たちは人助けを通じて幸せな思いを持つことができました。この思いはこれまでに私が得た最も優しい感情の一つです。
 ギフトを受け取った子どもたちの笑顔は大変温かく、私たちからのギフトにどれだけ感謝しているかを皆さんに伝えてくれることでしょう。

 プロジェクト実施日、私たちは「今回の私たちのプログラムについて」、そして「エンチャイルドはどんな活動をしている団体なのか」を受益者の子どもたちに説明しました。

 まず、チームメンバーのグレア・ガミスさんが司会を担当し、開会を宣言しました。
 ジャネル・マカライサンがプログラムの流れを紹介し、コーディネーターのパメラ・モロン先生がさらに詳しく説明をしてくれました。その後、今回の給食プログラムを行いました。

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 今回、私たちは絵本の読み聞かせはプログラムに入れませんでしたが、このプロジェクトを次回行う際には読み聞かせも取り入れてみたいと思います。このプロジェクトの次回については、今後、いくつか必要な追加プログラムを取り入れた提案をしたいと思います。

 私たちにとって、このプロジェクトは再び続編を行う価値があると思います。私たちが心を込めて準備に取り組んだ甲斐があって、関わってくださった皆さんが貢献し、給食支援を受け取る子どもたちが喜んでいる姿を見ることができたのですから。

 私たちは、このプロジェクトをさらに改善して行うことを計画しています。皆さんの許可を得て実現させるために今後また提案させていただきたいと思います。

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FULL TUMMIES  PROJECT

 Good day, everyone! I'm Ferlyn Joyce Rivera From MHD. 

 After the successful Implementation of Full tummies Project, the feeling of happiness helping others is really one of the kindest feelings ever.  You see the smile of every child receiving a simple gift. How heartwarming to call you and tell how much they are thankful for the gift. 

 So, During the Implementation, We have some short program just to discuss what the program is all about and What Enchild is.  The Master of Ceremony (Glea Gamis), started the Program, followed by Janelle Magalay who explained about the program and our Coordinator, Pamela S. Morong explained some more details. After that we started distributing the Food pack and closed the Program. 

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 We didn’t get to do the storytelling, but we managed to get the full details of those Children if ever this project would continue. And Speaking about the Continuity of this Project, We may have another proposal for this, that will be guided to some additional things that are needed to. 

 For us, this project is worth doing it again. We really put our heart and effort into preparing for everything and all of that was worth it because you can see how everyone contributed and got happy seeing the children receiving the Food Pack, how come if it's more than that right? We are planning to upgrade our Project, and that will materialize if this Project would be permitted to Do it again. 

 That will be all, Thank you. 

 Let’s watch the Short Video of our Implementation.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月12日、19日にエンチャイルド奨学生たちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト2022)」の報告会がオンラインで行われました。
 
 2月12日はミンダナオ北東部地域の3チームが、19日はマニラ首都圏地域の5チームが発表しました。
 ミンダナオ3チームの報告内容はブログでも公開していますのでぜひお読みいただきたいですし、ENCHILD NEWS & REPORTでも順次、映像で紹介してまいります。バランガイ・ロサンゼルスの発表動画は「ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号」で公開中です。バランガイ・マウグ、バランガイ・アンバゴ&パガッパタンの動画は3月15日号で公開する予定です。

 さて今回は、マニラ首都圏地域のMLQチームの報告内容をご紹介します。

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プロジェクト名:We Wish You A Healthy Christmas
チーム名:A Farm to Table Initiative

 皆さん、こんにちは。
 私は、クリスマス・プロジェクト「We Wish You A Healthy Christmas」のリーダーを務めるMLQ(マニュエル・ケソン小学校)出身のエンチャイルド奨学生、クリスティン・メイ・バクードです。チーム名、「A Farm to Table Initiative」のプロジェクト・リーダーです。

 昨年12月、私はMLQ地域のエンチャイルド奨学生たちと共に、カロオカン市のミラモンテ・パーク・ウェスト地域の恵まれない家庭に果物や野菜をクリスマス・ギフトとして寄贈するイベントを開催しました。

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イベントの様子

 私たちはまず、対象となる受益者の選定に当たり、地域の自治体に受益者を推薦していただく許可を求め、自治体から承諾の手紙をもらいました。

 2022年12月23日、自治体の協力を得て、受益者が決定。ギフト・ギビングの配布当日に連絡が取れるように、受益者の連絡先をお聞きしました。

 2022年12月27日、私は両親と共に、ケソン市の市場に行き、地元の農家の皆さんの直売所を訪ねました。そうすることで、私たちが買うものが農家から直接仕入れたものであることを確認し、直接価格で購入することができました。近くの小売市場で買うよりずっと安く仕入れることができました。

 野菜・果物を購入後、私と家族はすぐにそれらをクリスマス・ギフト用にラッピングし、受益者の皆さんが住む地域のチームメンバー宅へ運びました。

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プロジェクトの結果は…

 私たちのチームは当初、22,000ペソの予算を提案していました。この予算には、野菜代、輸送費、梱包材、ボランティア関連費用など、全ての費用が含まれています。しかし、グッドニュースとして、私たちは合計で18,412.75ペソに抑えることができたことです。予算のうち3,587.25ペソが残りました。

 30家庭の受益者に支援するのが目標でしたが、結果として45家庭に野菜・果物のクリスマス・ギフトを提供することができました。目標からさらに15家庭を上乗せして配布できた理由は、野菜や果物を卸売りで購入し、予算を節約することができたためです。

 少ない予算で目標を達成できたのはうれしい限りです。私たちは、徹底した計画と予算編成により、当初の予算から多くの節約をすることができました。

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プロジェクトを振り返って

 今回の機会(クリスマス・プロジェクトへの参加)を与えてくださったNPO法人エンチャイルドに、私たちチームのメンバーは心から感謝いたします。周囲の人々が必要としていることに気付くことと、実際にその人たちに手を差し伸べるために行動することは別のことです(それぐらい、行動に移すことは容易ではないということです)。

 このクリスマス・プロジェクトの企画を実行できたことに感謝いたします。小さな手助けをすることで人々の笑顔を見ることができた時の感動は、お金に代えがたい喜びです。

 フィリピンのことわざに以下のような言葉があります。
 「Salamat at sa uulitin」(ありがとう、そして次を楽しみにしています)という意味です。

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We Wish You A Healthy Christmas
A Farm to Table Initiative


 Warm greetings to everyone! I am Cristine Mae D. Bacudo, scholar from the MLQ Area and the leader of the Christmas project "We Wish You A Healthy Christmas: A Farm to Table Initiative."

 Last December, I and my co-scholars from MLQ Area hosted a Christmas event which aims to provide fruit and vegetable packages to indigent families at Miramonte Park West, Caloocan City as a gift for the holiday season.


EVENT PROCEEDINGS

 Together with the team, we identified our target beneficiaries by conducting a community-wide registration. Prior to the said activity, we seek permission first to the local government unit of the community where they have given us a letter of acceptance.

 The registration took place last December 23, 2022. During such, we asked for the full name, home address and contact number of our beneficiaries so that we can reach out to them easily on the day of the distribution.

 December 27, 2022. I, along with my mother and father, went to a local market around Quezon City where local highland and lowland farmers would drop off their goods. In this way, we could ensure that what we are buying are straight from farms and are bought at farmgate price (which is a lot less than buying it in retail markets nearby).

 At the same day after buying, I and my family packed everything right after, and then proceeded to transport the Christmas packs to our co-scholar living at the community where the packages will be given.

RESULTS AND OUTCOME

 Our team originally proposed a budget of Php 22,000. This includes all the expenses for the vegetables, transportation costs, packing materials and volunteer related expenses. But the good news is, we have only spent a total of Php 18,412.75. We have a leftover budget of Php 3,587.25.

 Our target is thirty (30) families, but overall, we have provided Christmas packs to forty-five (45) families. The packs given to additional fifteen (15) families are the surplus kilos of fruits and vegetables that we have bought wholesale.

 I am happy to report that we have exceeded our goals with a lesser budget. We are able to save up a lot from the fund given to us though thorough planning and budgeting. 

REFLECTION

 I and my team would like to thank NPO Enchild for giving us an opportunity to be a blessing to others. It is a thing to be sensitive to the needs of people around us, but it is another to think of ways to reach out to them and give a helping hand. I am grateful to have been able to lead the planning and execution of this Christmas project and no amount of money could top the feeling of seeing people's smiles as you lend a small help.

 As the Filipino saying goes, 'Salamat at sa uulitin (Thank you and looking forward to the next)'.

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 2022年10月から取り組みを始めたエンチャイルドの「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2022」は、2023年2月12日(ミンダナオ北東部地域3チームが発表)と19日(マニラ首都圏地域5チームが発表)に行われたオンライン報告会を持ってひとまず完了した格好です。

 クリスマス・プロジェクト2022は、2021年まで毎年行われてきたクリスマス・プロジェクトとは一線を画すものとなりました。
 プロジェクト実施に当たっての予算は全面的に日本の支援者の皆さまによって支えていただきましたが、プロジェクトの企画・実施はエンチャイルド奨学生たちで構成されたチームによってなされたものとなったからです。

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 当初はプロジェクト企画コンテストの体裁でスタートした取り組みですが、ふたを開けてみると、参加した8チーム全部が「オンリーワン」のプロジェクトで、世界に一つだけのプロジェクト(花)となったというのが山歩の率直な感想であり、評価です。一つ一つが個性的で、実にピース・アドボケイト精神にあふれた素晴らしいプロジェクトでした。

 8チームのプロジェクトの結果は、多くのかたにぜひ聞いていただきたい内容です。
 今までNPO法人エンチャイルドの海外教育支援についてご存じなかったかたにも、今回の取り組みについてはぜひぜひお伝えしたい気持ちでいっぱいです。

 「受益者から支援者へ」。誰かのサンタクロースになろうと、奮闘するエンチャイルド奨学生たち(大学生、シニアハイスクール生)の輝く姿を知っていただきたいと心から願っています。

 そこで、オンライン報告会の様子を「ENCHILD NEWS & REPORT」としてYouTube動画配信を順次行ってまいります。ぜひご覧くださいませ!

 本日から公開の「ENCHILD NEWS & REPORT2023年2月25日号」では、ミンダナオ北東部地域のブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たちによる発表をお届けいたします。

 約11分。まずはご視聴ください!

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 2月19日、オンラインで、クリスマス・プロジェクト結果報告会が行われました。今回は、マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生たち5チームの発表が行われました。

 2月12日に発表したミンダナオ北東部地域の3チームと合わせて、全チームが発表を終えたことになります。どのプロジェクトも見事にミッションを完遂し、達成感と充実感にあふれた発表でした。

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 オンライン報告会には、プロジェクトに取り組んだメンバーだけでなく、たくさんのエンチャイルド奨学生たちが参加してくれました。先輩たちの発表に刺激を受け、先輩たちに続いていくことでしょう。
 また、日本からは10人のかたが参加してくださいました。参加してくださった皆さま、ありがとうございます。

 発表の内容は、順次、当ブログや動画リポート「ENCHILD NEWS & REPORT」でも紹介してまいります。ぜひご覧になってください。

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マルセロ・H・デルピラーのチーム
FULL TUMMIES  PROJECT(おなかいっぱいプロジェクト)
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トンド地区パローラのチーム
“TANIMANG BAYAN”
(COMMUNITY GARDEN PROJECT)
“Ang Magtanim ay ‘Dibiro’ Kapag Mag-isa”
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MLQのチーム
「We Wish You A Healthy Christmas」「A Farm to Table Initiative」
貧困家庭に産地直送の果物や野菜のパッケージを
クリスマス・プレゼントとして提供するイベントを開催
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アンパロのチーム
「リバース・キャロリング:光を放ち、プレゼントを分かち合う」
アンパロの恵まれない家庭やストリートチルドレンに、
プレゼントを贈ることでクリスマスの喜びを育む
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トンド地区バルットのチーム
「グリーンアーバンプログラム:環境にやさしく健康的な
コミュニティーのためのハーブ植物提供プロジェクト」
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マニラ首都圏地域のエンチャイルド・コーディネーターのキアノ事務局長
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主催者あいさつをするNPO法人エンチャイルドの外舘理事長

Hello everyone.
Thank you for joining us.
How are you doing?
I can't wait to meet the Enchild family.
Now, today is the report meeting of the Christmas project.
Last week, we heard reports from three Mindanao teams.
Their report was excellent, and it was clear that the project had achieved with great results.
We are also very much looking forward to your report today.
Your growth and contribution to society will save the world.
Glory to Peace Advocate!
We are planning a study tour in late June.
We look forward to seeing you again.
Have a great time.
Thank you.

皆さん、こんにちは。
集まってくれてありがとう。
元気にやってますか?
私はエンチャイルドファミリーに会いたくてたまりません。
さて、今日はクリスマスプロジェクトの報告会です。
先週、私たちはミンダナオの3チームの報告を聞きました。
彼らの報告は素晴らしいものであり、プロジェクトにおいて大いなる成果があったことがよく分かる内容でした。
私たちは今日のあなたがたの報告もとても楽しみにしています。
あなたがたの成長と社会への貢献が世界を救うのです。
ピース・アドボケイトに栄光あれ!
私たちは6月下旬にスタディーツアーを計画しています。
私たちはあなたがたとの再会を心待ちにしています。
素晴らしい時間を過ごしましょう。
ありがとう。

‐‐‐

I know that you have completed your mission and that you have had a valuable experience.
I would like to share your report with all of our supporters.
I also wanted to share your experiences and feelings with young people in Japan.
I will keep you posted on my blog and YouTube channel.
Through your experiences and your words, I convey the importance of giving to the people of Japan.
Thanks for the great report.

あなたがたがミッションを達成したこと、貴重な体験をしたことがよく分かりました。
全ての支援者にあなたがたの報告を聞いてもらいたいと思いました。
また日本の若者たちにもあなたがたの体験と感じたことを伝えたいと思いました。
私はブログやYouTubeチャンネルであなたがたのことを伝えるでしょう。
与えることの大切さを、あなたがたの体験とあなたの言葉を通して日本の人々に伝えます。
素晴らしい報告をありがとう。

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月12日に行われたクリスマス・プロジェクト報告会から、バランガイ・アンバゴ&パガッパタン チームの発表内容を紹介します。

 チームメンバーは、Karyll Dianne M. Amamangpangさん、Rexan Jane Lasapさん、Althea Bustilloさん、そしてAubrey Buqueさんの4人です。

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クリスマス・プロジェクト・リポート
エンチャイルド・ユース アンバゴ&パガッパタン

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プロジェクトの概要

 私たちアンバゴとパガッパタンの地域のエンチャイルド・ユースは2022年12月28日、「夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー」プロジェクトを実施しました。

 それまでに私たちは、学用品、衛生キット、飾り付け、印刷物、および食事の購入のために7日間の準備期間をかけました。
 私たちはこのプロジェクトの受益者として、バランガイ・アンバゴにある、Ambago Integrated Schoolの在校生から20人を選びました。

 クリスマス・プロジェクトのイベントはアンバゴのカバード・コート(集会所)で、地域の役員のかたの承認を得て開催しました。4時間のプログラムとなりました。

 エンチャイルドの卒業生で、最近、社会福祉士の資格を取得したばかりのマーストレル・カブサオさんにも声をかけ、一緒に活動しました。

 イベントでは「Happy One Family♪」の曲で、子どもたちにダンスを指導しました。そこには、たくさんの喜びと愛があふれていました。子どもたちの喜びようが、写真やビデオからも伝わってきます。

クリスマス・プロジェクト
「夢を実現しようとする戦士への
クリスマスチャリティー」を
Happy One Family♪の曲と共に映像でご覧いただけます

 学用品や衛生キットを配布しただけでなく、私たちは子どもたちとの交流の時間も持ちました。ゲームをしたり、インタビューをしたり、ティクトックダンスを披露したりしました。
 昼食にはフィリピンで人気の食事「ジョリビー」を準備しました。受益者の子どもたちはおなかいっぱい、喜びいっぱいの様子でした。

 一方、この活動に費やした費用の総額は21,794.3ペソでした。(当初の予算の)残りの4,115.7ペソは、ジョニー・ボロンガイタ氏の承認を得て、「Barog Mindanao(バログ・ミンダナオ)」で活動するジョン・ライル・ボロンガイタ氏を通じて同団体に寄付しました。Barog Mindanaoは、台風で被害を受けたミンダナオ島北部の被災者の家庭を救援する活動を行っている団体です。

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どんな感想を得たのか?~エンチャイルド・ユースとして

 プログラムに関わった皆が幸せな気持ちになりました。特にイベント終了後の子どもたちは、幸せそうな表情をしていました。私たちのプロジェクトが成功したと言える理由は、目標を達成できたからです。
 つまり、「夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー」と題した今回のプロジェクトを通じて、「サンタクロースになろう!」「受益者(テイカー)から支援者(ギバー)へ、平和を守る実践者になろう!プロジェクト2022」というテーマのもと、私たちは子どもたちにクリスマスの精神を届けることができたからです。

 準備する力や判断力を持って、お互いが協力し、参加する努力がなければ私たちはこのプロジェクトを成功できなかったと思います。

 受益者の保護者の皆さんからも「ありがとう」という感謝の言葉を頂きました。私たちの行動が感謝されたその時、私たちも感動し、そこから来る感謝の思いや幸福感は計り知れないものだと実感しました。

 このような機会を与えていただき、感謝しています。受益者の数は限られていたとしても、子どもたちの人生に大きな変化をもたらすことができたと私たちは信じています。

受益者の声

 今回のクリスマス・プロジェクトでは、合計で20人の受益者にクリスマス・ギフトを配布することができました。
 学用品や衛生用品を受け取った子どもたちは、それぞれ自分の気持ちを話してくれました。その多くは、「うれしかった」「ありがとう」という感謝の言葉でした。また、2023年の新学期を迎える彼らにとって、大切なクリスマスのプレゼントになったということを子どもたちは強調していました。

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Christmas Program Narrative Report
Enchild Youth Ambago

Summary of the Project

 On December 28, 2022, we the Enchild Youth Ambago and Pagatpatan conducted “Christmas Charity to a Warrior of their Dreams” Project. We allocated 7 days preparation for the buying of school supplies, hygiene kits, designs, printing, and meals. We have listed 20 beneficiaries all from Brgy Ambago who are currently studying in Ambago Integrated School. The event was held at Brgy. Ambago Covered Court through the approval of the Brgy. Officials. It was a 4 hour duration program with the Program Flow followed accordingly. We invited Marstrelle Cabusao, who is an Enchild graduate and just recently earned Registered Social Worker credential. “Happy One Family Song” was used throughout the event in which we taught the children to dance on the spot. It was filled with so much joy and love. The smiles of the children are very evident in the pictures and videos. It was not only distribution of school supplies and hygiene kits, but we also got to spend time with the children. We played games, small interview session, and performed tiktok dance. The classic Filipino meal “Jollibee” was their lunch. Surely, they went home with full stomach and a grateful heart.

 On the other hand, the total expenses spent on the activity is Php 21,794.3. The remaining Php 4, 115.7 was donated to Barog Mindanao as approved by Mr.Johnny Bolongaita and signed by the Barog Mindanao Officer John Ryle Bolongaita. Barog Mindanao is a relief operation for the affected families of Northern Mindanao during the typhoon situation.

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What are your feelings? ~Enchild Youth

 We were all happy. Happy faces were also shown on children's face during and most especially after the event. We can say that our project was successful because we have met our goals. We were able to deliver the Christmas spirit to the children through Enchild Project entitled “Christmas Charity to the Warrior of their Dreams” with the theme “Let’s be a Santa Claus! Project 2022 from beneficiary (taker) to Supporter (giver) let’s be a Peace Advocate Practitioner! The program wouldn’t be a success without each other’s effort to help and partake in the preparations and decision making skills. There were some parents who attended and they were very grateful to us by saying thank you. They appreciated our efforts and kindness and that is the time we felt touch and realized we can't truly measure our gratefulness and happiness. We were very thankful that we were given this opportunity. Even if it’s a small scale population, but we do believed that we made a huge difference in those children’s lives. 

Reactions of the Recipients 

 In totality, we have 20 recipients of our Christmas Charity Program. Each child is given the chance to talk about their feelings after receiving the school supplies and hygiene kit. Most of their responses were saying that they were happy and thankful to the people behind the project. They also emphasized that it is an important Christmas gift for them since they will be entering new school year for the year 2023. 

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 2月19日(日)には、
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。参加を希望されるかたは、2月18日(土)までにお知らせください(info@enchild.org)

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月12日に行われたクリスマス・プロジェクト報告会から、バランガイ・マウグ チームの発表内容を紹介します。

 コンパクトな報告内容ですが、メンバーの体験したことの貴重さがよく伝わってきます。
 ぜひお読みください。

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“LET’S BE A SANTA CLAUS PROJECT 2022”
サンタになろう!プロジェクト2022

Project Title
プロジェクト名

Season of Sharing: One love for Christmas
分かち合いの季節:クリスマスに愛をこめて

発表者:Lara Carmina Napay, Angel Macono, Jewel Mae Loquite

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 このプログラムは12月30日にブトゥアン市のバランガイ・マウグの地域で開催されました。
 私たちはマウグの地域から30家庭の受益者を選び、プログラムに招待しました。受益者と一緒に行った活動は、グループに分かれてのゲーム、食料品の配布、子どもたちへの給食プログラムです。

 イベントの冒頭で、チームメンバーのアン・ドミニク・クリランさんが、プログラムの流れと実施理由を説明しました。また、主催者の私たちがNPO法人エンチャイルドの奨学金支援プログラムの受益者であることや、エンチャイルドが私たちの勉強にどのように役立っているかを紹介しました。

 続いて、子どもたちに対し、教育的なエピソードが込められた物語の読み聞かせを行いました。そして最後に食料品の入ったクリスマス・ギフトを家族に配り、子どもたちに給食プログラムを提供しました。

 私たちは、このようなプロジェクト実践の機会を与えてくださったエンチャイルドの皆さまに感謝します。

 私たち自身が中心となってこのようなイベントを開催するのは初めてでした。学生である私たちはスケジュールが合わないこともありましたが、素晴らしいチームワークで全てのプログラムを成功させることができました。

 受益者のご家族の笑顔とお礼の言葉に、私たちは大変心が温かくなりました。エンチャイルドが私たちにとってそうであるように、私たち自身も他の人たちから祝福されるような存在になるために、これからもっと頑張らなければならないと決意を新たにしました。

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“LET’S BE A SANTA CLAUS PROJECT 2022”
Project Title: Season of Sharing: One love for Christmas

Lara Carmina Napay, Angel Macono, Jewel Mae Loquite

 The Event was held at Brgy. Maug, Butuan city on December 30. 2022. It was attended by the 30 chosen families from Brgy. Maug. The activities prepared by the beneficiaries are parlor games, distribution of groceries and feeding programs for the children. 

 For the opening of the event, Ms. Ann Dominique Curilan, explained details about the programs and why it is being implemented. Then, she also shared about our experiences as a beneficiary in ENCHILD and how it has helped us in our studies. We then proceed in our main activities, where we share our knowledge with the children by reading them educational stories. After that, we finally distributed the grocery packages to the families and the feeding program for the children. 

 We were very thankful to ENCHILD for the opportunity that was given to us. It was our first time hosting such an event, even though there are some conflicts in our schedules because we are all students, we were able to make it all work with our great teamwork. Seeing the family's smiles and thanking us was such a very heartwarming experience. It made us all realize to work harder in our future and be a blessing to others just like what ENCHILD is to us.

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 2月19日(日)には、
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。参加を希望されるかたは、2月18日(土)までにお知らせください(info@enchild.org)

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 Happy Valentine’s Day with lots of love.

 昨日もお伝えしたとおり、2月12日、フィリピン・ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生(3チーム)によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)の報告会がオンラインで行われました。

 今回は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たちによるプロジェクト結果報告をお伝えします。

 素晴らしい報告内容です。
 ぜひ最後までお読みください!

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BRGY LOS ANGELES ENCHILD YOUTH & BENEFICIARIES – Project Alight’s Report
バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド・ユースによる「Project Alight」実施リポート

サブタイトル:「与える生活をする、幸せと感謝を広げる」
チーム名:Team SUGA(光)

 10月の最後の日曜日、(今回のクリスマス・プロジェクトのオリエンテーションを受けて)私たちバランガイ・ロサンゼルス地域のエンチャイルド・ユースは、エンチャイルド・ファミリーの皆さんが私たちに伝えてくれた遺産を相続し、今度は私たち自身が中心となって周囲の地域に奉仕活動を行う機会を得ました。

 私たちはクリスマスの精神で世の中を明るくし、人々に力を与えるためのプロジェクトを提案し、実現するために最善を尽くしました。そして、ようやくエンチャイルドのメンバーとしてすべきことを成し遂げた今、私たちは感無量の思いです。

 本来、クリスマス前の12月22日、23日に実施予定でしたが、諸般の事情で1週間遅れての実施になりました。12月30日、31日の2日間であれば、より多くの人が参加できるため、この2日間に変更しました。

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 私たちは、昨年12月29日からプロジェクトの準備を始めました。街へ出ていき、食料品、家族や子どもたちへの贈り物をそろえました。その後、自宅に戻って商品を梱包し直し、エコバッグや小さなギフトパックで包装しました。

 そして12月30日を迎え、午後4時半にフェルナンデスさん宅にチームメンバーが全員集合しました。共に祈りをささげ、プレゼントを持って、訪問先の家庭に向かいました。日が落ち始めた頃、受益者の待つ「16番集落」は電気がほとんど通っていないため、道は暗闇に包まれていました。その夜、歌いながら10家庭を訪問しました。全てを終えた私たちは共通した反応と気付きを得ました。

 私たちが選んだ受益者の家庭の中には、電気が通っていない家もありました。土砂崩れが起きやすい丘の中腹に住んでいる人もいました。ボロボロの家、条件の悪い家に住んでいる人もいました。
 また、20人が小さな家に間隔をあけて共同して住んでいる家族もいました。両親と同居する、妊娠中のティーンエイジャーが2人いる農家の家庭もいました。
 一軒一軒を訪ね歩くうちに、彼らの生活がいかに苛酷で、毎日必要なものを満たすためにどれほど苦労しているかを肌身に感じることができました。

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 私たちが驚いたのは、10家庭の受益者の皆さんが、さまざまな苦労があるにもかかわらず、笑顔を絶やさずに迎えてくれたことです。
 私たちが歌い、激励のメッセージを伝えると、ある人は涙を流し、ある人は大喜びで、皆が私たちを心から歓迎してくれたのです。そして、私たちが交流する中、知らず知らずのうちに、彼らは自分たちの人生の物語や願望を打ち明けてくれるようになり、励ましの言葉を逆に私たちにかけてくれたのです。

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 歩き疲れて足が痛くなっても、声を出して歌って声が枯れても、彼らの笑顔を見るたびに疲れが癒やされ、感謝の気持ちが湧いてきました。しばしの休憩を挟み、午後7時ちょうどに家路へと向かい、充実した気持ちでその晩を過ごし、プロジェクト・アライトの第一弾は終了しました。

 12月31日の朝、9時半から11時半までの間、私たちはできるだけ早く準備をし、現地に到着すると、興奮した子供たちに歓迎されました。子どもたちは荷物を運ぶのを手伝ってくれました。
 しばらく歩いていくと、丘の上に小さな小屋があり、そこが今回のプロジェクトの第二弾の会場となりました。参加者が定員に達したので、そこでミニプログラムを開始しました。

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 祈りをささげることから始め、フィリピンの国歌を斉唱しました。
 次に、ハンナ・ジェーン・ドレラさんがこのプロジェクトの目的やエンチャイルドのことを子どもたちに説明し、趣旨説明を行いました。
 その後、「Happy One Family」の曲で子どもたちとダンスを一緒に踊りました。彼らは進んで参加してくれました。子どもたちが自信を持って一緒に踊ってくれたので、とても楽しかったです。

 その後、2015年にバランガイ・マサオの会場で行われたスタディーツアーで日本のエンチャイルドの皆さんが紹介してくれた、「人生の夢を絵に描く」プログラム(Dream Project)を行いました。
 今回のプログラムでは、絵を描く代わりに、紙飛行機を折り紙で作り、子どもたちがその紙飛行機に自分たちの夢を書くことにしました。

 私たちは、子どもたちのグループの中に分散し、紙飛行機の作り方を教えました。最初は子どもたちが右往左往して大変でした。子どもたちは興奮し、情熱を持って私たちにおのおのの夢を語ってくれました。
 これは、どんな環境にいようと、誰であろうと、人は夢を持ち、夢を追いかけ、それをしようとする権利があり、追い求める存在であることを象徴している姿だと思いました。

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 午前中いっぱい、ゲームをしたり、クリスマスソングを歌ったりして過ごしました。そして、クリスマス・プレゼントを子供たちに配布し、最後に楽しく食事をしました。
 帰り際、私たちは子どもたちに「一生懸命勉強して、自分を信じることを諦めずに頑張ろう」と励まし、プロジェクト「ALIGHT」の第二弾は終了しました。

 全体を振り返り、プロジェクトを無事実施できたことを私たちはうれしく思っています。私たちのプロジェクト名は、ALIGHT (アライト)と呼びます。これは A Life Into Giving「光を照らすプロジェクト/与える生活をする、幸せと感謝を広げる」の略です。
 
 40人の子供たちを含む、選ばれた10家庭が、さまざまな困難な生活下においても、常に感謝の気持ちを持って生き、幸せと喜びで過ごされるよう、私たちは心から祈ります。

 このプロジェクトで最も重要なことは、私たちが学びや教訓を得ることだけでなく、多くの人々を助けることができたということです。
 エンチャイルド・ファミリーの皆さまに、プロジェクト「ALIGHT」が無事終了したことをご報告いたします。
 私たちとこのプロジェクトを信頼し、応援してくださり、誠にありがとうございます。

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 It was the last Sunday of October when we, the beneficiaries and ENCHILD Youth of Brgy. Los Angeles was given a chance to fulfill and show the legacy that the ENCHILD Family taught us. We didn't expect that we are chosen to do our parts accordingly because all we remember at that time was we did our best to propose and initiate a project to lighten and strengthen the spirit of Christmas. And we cannot help to be overwhelmed because finally, we can do what we are supposed to do as members of ENCHILD.

 Supposedly our chosen date to do the project was before Christmas, December 22 and 23, but due to some underlying factors, our project was delayed by a week because most of us were not free at that time. Then we moved our project on December 30 and 31, since most of us could participate at that time. We started our preparation last December 29, 2022; we went to the city to buy groceries, presents, and gifts for the families and the children. Afterward, we went home, and altogether we repacked the goods and put them in the eco bags and small gift packs.

 At exactly 4:30 PM on the 30th of December last year, we agreed to meet at Ms. Fernandez's house since their house is a walking distance of our chosen place for our project. And as we were already in the quorum, we prayed together, brought the presents., and started walking. The sun at that time is starting to set down, and since Purok 16 barely had access to electricity, darkness enveloped our paths. As we went throughout the night and finished our serenade or caroling to ten respective families, we came to the same reaction and realization. Some of the families that we've chosen don't have electricity. Some live on a hillside that is prone to landslides. Some live in shabby houses or poorly conditioned homes. There is also a family with 20 members living in a small, spaced house. There are two pregnant teenagers, a farmer, and parents. As we went house by house, family by family, we felt and saw how cruel their life was and how hard they worked just to provide all the basic needs they needed every day.

 But the thing that amazes us, despite the things that they'd gone through, they never stop smiling. As we started singing and giving our message, some cried, some were overjoyed, and all of them welcomed us undoubtingly. And we kept on talking, and unknowingly they shared and opened up their life stories and aspirations; and gave us words of wisdom, inspiration, and encouragement. Even though our legs were starting to hurt because of walking, and even when our voices were already hoarse because of singing aloud, our tiredness was suddenly relieved every time we saw a glimpse of their smiles and how much they thanked us and the ENCHILD Family for the gifts they received that night. Hereafter, we rested for a while, and at exactly 7:00 PM we started walking our way home; then slept the night away with fulfillment and contentment, and that was the end of the first part of Project Alight.

 As another morning came on New Year's Eve, December 31, 2022, from 9:30 AM - 11:30
AM, as fast as possible we prepared everything, and when we finally arrived there, we were welcomed by the excited children and offered help with our things. After a few walks, we reached the top of a hill where a small hut was situated and there will be the venue of our project's second part. Then a couple of minutes later, as we reached the quorum, we started our mini-program. First, we prayed, and then sang the Philippines' National Anthem. Next, Hannah Jane gave the statement of purpose, where she explained and oriented the children about the objectives of the said project and even about ENCHILD. After that, we danced to the song "Happy One Family," and it was very fun because the children willingly joined us and danced with us confidently.

 Later on, we made an activity, just like what ENCHILD Family introduced to us in Masao Study Tour a couple of years way back - where we were asked to draw our dreams in life. But in our activity, instead of drawing it, we decided to make a paper plane origami and write their dreams on the paper plane. Subsequently, we, the ENCHILD beneficiaries scattered throughout the children and taught them how to make the paper plane. At first, it was hard because they kept on calling us left and right, but rather than losing patience, you will see their excitement and dedication right in their eyes to the said activity, especially how passionate they are about showing and sharing their dreams with us. Then, later on, we went outside and in our count we let our paper planes fly in the air, which symbolizes that no matter what your status in life or whoever you are, we have the right to reach our dreams, follow our dreams and make it into reality. And the rest was we played a lot of games and sang a lot of Christmas songs in the entire morning, and afterward, we gave them presents or gifts, and lastly, we ate together happily. And before we leave, we encouraged them to study hard and never cease on believing on themselves, and that was the end of the second part of Project Alight.

 Overall, we are so happy that our project is already finished. We know that our project name stands for ALIGHT - A Life Into Giving: Spreading Happiness and Thankfulness, and we really do hope and pray that the ten chosen families including the forty children will live gratefully and choose to be happy and rejoiceful always despite all the hurdles that they're experiencing on this world. But the most important part of this project is that we also gained a moral lesson and help a lot of people as well. With this, we are happy to inform all the members of the ENCHILD Family, that Project 'ALIGHT' ends successfully, and your utmost support for this project is worthwhile and assuredly not a waste. Thank you very much for trusting us and this project, we are hoping to see you soon, and God bless us all!

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 2月19日(日)には、
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。参加を希望されるかたは、2月18日(土)までにお知らせください(info@enchild.org)

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

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 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日(2月12日)、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト(3チーム)のオンライン報告会が開催されました。

 オンライン報告会には、プロジェクトを実施した奨学生たちだけでなく、ミンダナオ北東部地域の他の奨学生たちも参加しました。日本からは8人のかたが参加しました。

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 最初にプロジェクト・リーダーがプロジェクトの全体的な結果報告をパワーポイントを使って行い、その後メンバーの1~3人がプロジェクトの感想を述べるという形で進められ、下記の順に3チームの発表がなされました。

 ❶バランガイ・ロサンゼルスの奨学生によるProject ALIGHT「与える生活をする、幸せと感謝を広げる」プロジェクト

 ❷バランガイ・マウグの奨学生たちによる「分かち合いの季節。クリスマスに愛をこめて」プロジェクト(“Season of Sharing: One love for Christmas”Project

 ❸
バランガイ・アンバゴとバランガイ・パガッパタンの奨学生による「夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー」プロジェクト(“Christmas Charity to a Warrior of their Dreams” Project

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バランガイ・ロサンゼルスの奨学生による
Project ALIGHT「与える生活をする、幸せと感謝を広げる」プロジェクト

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バランガイ・マウグの奨学生たちによる
“Season of Sharing: One love for Christmas”Project
「分かち合いの季節。クリスマスに愛をこめて」プロジェクト

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バランガイ・アンバゴとバランガイ・パガッパタンの奨学生による
“Christmas Charity to a Warrior of their Dreams” Project
「夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー」プロジェクト

 日本からの参加者の皆さんは一様に、エンチャイルド奨学生たちの生き生きとした発表に感銘を受け、称賛の言葉を述べていました。

 まさにそこには、成長したエンチャイルド奨学生たちの姿がありました。
 クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)を通して、「受益者から支援者へ」という、ピース・アドボケイトの実体を見せてくれたエンチャイルド・ユースたちでした。

 報告の内容は、「ENCHILD NEWS & REPORT」でもお届けする予定ですが、まずはブログで順番にご紹介してまいります。
 お楽しみに!

 以下は、主催者を代表してNPO法人エンチャイルドの理事長がエンチャイルド奨学生たちに語った内容です。

 Happy New Year, ENCHILD Family!
 I have missed you.
 How are you doing?

 I would like to express my sincere gratitude and respect for the dedication of Mr. Bolongaita.

 Now, today's online event is a very important gathering.
 You don't need my message today, I think.
 Because, Today is the time to have an opportunity to share your reports of the Christmas projects you have worked on.
 I would like to hear your message.

 It is the most beautiful thing to see you living and struggling for the sake of someone else.
 Learn from the majestic figure of the senior members of the Enchild Family who worked on the project, and the juniors should follow in their footsteps.

 Let's all grow up. Try many things.
 Study hard for that. Be strong for it.
 Be a good person for that. Be great people.

 Let's enjoy today's online event.

 May God bless you.
 Thank you very much.

LINE_ALBUM_2月12日Xmasプロジェクト報告会(ミンダナオ)_230212_22
エンチャイルド奨学生たちに
激励のメッセージを送るエンチャイルドの外舘理事長

‐‐‐

 2月19日(日)には、
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。参加を希望されるかたは、2月18日(土)までにお知らせください(info@enchild.org)

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

スクリーンショット 2023-01-28 093735

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 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2023年も2月に入りました。
 皆さんは1月をどのように過ごされたでしょうか。

 昨日は節分、今日は立春です。
 二十四節気(にじゅうしせっき)では、春の始まりであり、一年の始まりとされる日です。

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 ロシアの著名な作家、トルストイの言葉です。

 「最上の幸福は、一年の終わりにおいて、年頭における自己よりも、良くなったと感じることである」 

 立春、春の始まりの日に、改めて一年の計を立ててみてはいかがでしょうか。

 さて、エンチャイルドは2月12日19日に重要なオンランイン・ミーティングを予定しています。
 エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)の実施結果を報告してもらうオンライン・イベントです。

 エンチャイルド奨学生たちのプロジェクト体験を直接聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください。

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 以下の内容で、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。奮ってご参加ください。

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

スクリーンショット 2023-01-28 093735

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 本日は、シンプルに、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト実施オンライン報告会のご案内をいたします。

マウグ・クリスマス・プロジェクト‗006

★イベント名:エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト実施オンライン報告会

★開催日時:212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

★主なプログラム:チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

★参加方法:オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

スクリーンショット 2023-01-28 093735

 ENCHILD NEWS & REPORT 最新号もぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月25日号

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 こんにちは、エンチャイルド の広報担当、地球村山歩です。

 クリスマス・プロジェクトの結果報告会は、2月初旬の開催の方向で、現在、日程を調整しています。
 今週中には日程をご案内できると思います。オンラインでどなたでも参加できますので、どうぞお気軽にエンチャイルド奨学生たちの発表をお聞きください。

アンバゴ‗20221228‗04
アンバゴ・パガッパタン チーム
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗006
マウグ チーム
ロサンゼルス003
ロサンゼルス チーム

 さて、今回のクリスマス・プロジェクトはマニラ首都圏から5チーム、ミンダナオ島北東部地域から3チームが取り組みました。
 その中で、ミンダナオ北東部地域のアンバゴ・パガッパタンのチームが、プロジェクト予算の一部を被災者の支援のために寄付で支出したという報告が入っておりますので、お伝えします。

 以下は、プロジェクトチームのリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさん(大学3年生)からの報告書です。

★アンバゴ・パガッパタン チーム(カリル・ダイアン・アママンパンさん)
 ↓
★ジョン・ライル・ボロンガイタ君(エンチャイルド・ユースのリーダーの一人で、地域の被災者支援活動の青年リーダー)
 ↓
★非営利団体「Barog Mindanao」

‐‐‐

フィリピン
ミンダナオ、ブトゥアン市、バランガイ・アンバゴ
エンチャイルド・ユース
2023年1月2日
NPO法人エンチャイルド スタッフ御中
件名:クリスマス・プロジェクト報告書

 ENCHILD-Youth Ambago Beneficiariesによる「Christmas Charity to a Warrior of their Dreams」と題したクリスマス・プロジェクトで、4,115.07フィリピン・ペソの残金が生じました。
 ミンダナオ北部で台風で被災した地域に対し、2022年12月の最後の週に、アンバゴのENCHILD Youthはジョニー・ボロンガイタ教授の承認のもと、被災した家族を支援することを目的とした非営利団体「Barog Mindanao」にその残金(4,115.07ペソ)を寄付することを決定しました。

Received by:(受け取り人)
John Ryle Bolongaita(ジョン・ライル・ボロンガイタ)

カリル・ダイアン・アママンパン
エンチャイルド・ユース・リーダーより

‐‐‐


アンバゴのチームから台風被災地への寄付(写真)リサイズ
カリル・ダイアン・アママンパンさん(左)と
ジョン・ライル・ボロンガイタ君

 エンチャイルド奨学生、エンチャイルド・ユースのメンバーたちが、主体的に社会貢献に寄与する行動を起こしていることは評価に値すると思います。

 エンチャイルドは、社会教育に資する活動を積極的に推進したいと考えています。
 その一つが、ピース・アドボケイト教育プログラムです。
 今回行われた、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画もまた、その一環として実施されました。

 プロジェクトを取り組む中で、実践や体験、行動を通して、彼らはさまざまなことに気付き、考えさせられ、多くのことを学び取っていると思います。その一つ一つの歩み、ステップを通して成長し、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」になっていくと考えます。

 エンチャイルドが何を目指し、何を取り組んでいるのか。エンチャイルド理事長の新年メッセージ集動画を改めてご案内いたします。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月15日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 うれしいことの一つは、時々エンチャイルドの卒業生からお便りをもらうことです。

 先週の金曜日、メッセンジャーでミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マウグのアイビー・タバダさんから、日本の支援者の皆さんへの感謝のメッセージと共に数枚の写真が送られてきました。
 今回クリスマス・プロジェクトとして行われたバランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちの活動の様子を撮影した写真です。うれしいことです。

アイビーさん‗2012
右から4人目がアイビー・タバダさん(2012年、マウグ小学校で)

 アイビーさんは、2014年までエンチャイルド奨学生だった女性です。
 旧教育制度のハイスクール卒業後、今は結婚もして、娘さんが一人いらっしゃるとのこと。

 アイビーさんは当時、4年制であったハイスクールを卒業しましたが、現在、G12制度(小学校6年、ジュニアハイスクール4年、シニアハイスクール2年)におけるシニアハイスクール(2年制)の卒業資格を取得するためにスクーリングに通っているようです。向上心を持ち続けることは素晴らしいことです。

 バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちからは改めてリポートが送られてくると思いますが、第一報としてアイビーさんが送ってくれた写真を掲載します。

 アイビーさん、メッセージとすてきな写真をありがとう!

マウグ・クリスマス・プロジェクト‗006
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗007
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗002
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗003
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗004
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗001
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗005
クリスマス・プロジェクトを実行した
バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日のブログは、12月28日に行われた「アンバゴ&パガッパタン」チームのクリスマス・プロジェクト(貧困状況にある子どもたちへのギフト・ギビング・プログラム)実施報告(動画リポートもあり!お見逃しなく!)です!

 「アンバゴ&パガッパタン」チームのリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさんからの第一報です。

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前列右端がカリル・ダイアン・アママンパンさん
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アンバゴ‗20221228‗02

理事長さんこんばんは!

 私は昨日(2022年12月28日)のクリスマス・プログラムにとても満足しています。
 このようなプログラムに取り組むのは初めてでしたが、うまくいって良かったです。
 活動全体を通して、子どもたちが終始笑顔で楽しんでいるのがよく分かります。
 今後もこのような機会が増えると思います。
 クリスマスのエッセンスを子どもたちの心に伝え、届けるという私たちの目標が達成できたので、私たちの全ての努力が価値あるものとして報われました。
 皆さんにご指導いただきながら、私たちにこのような挑戦の場を与えてくださり、心から感謝します。このことを通して私たちは本当に祝福されました。

カリル・ダイアン・アママンパン

アンバゴ‗20221228‗01

Good afternoon Mr. Todate! 

 I'm so happy and satisfied with our Christmas program yesterday. It is my first time setting up a program and I'm glad it went well. You can clearly see the children's smiles and laughter throughout the entire activity. I envision that there will be more opportunities like this to come soon. All of our efforts are worth it because we met our goal which is to spread and bring the essence of Christmas into their hearts. Thank you so much for your guidance and for challenging us to do this. It made us truly blessed.

December 29, 2022
Karyll Dianne Amamangpang

エンチャイルドのテーマソング「Happy One Family♪」に
乗せての動画リポートです!

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アンバゴ‗20221228‗06
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エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さんにご協力いただいたクリスマス・プロジェクト基金の取り組みは、12月25日で終了いたしました。30万円を目標に取り組んでまいりましたが、結果は306,655円(102%)でした。おかげさまで目標を達成することができました。基金は全て、クリスマス・プロジェクトの経費として使われます。

 ご支援くださった皆さま、誠にありがとうございます!

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エンチャイルドはクリスマスの時期を中心に
毎年「サンタになろう!プロジェクト」に取り組んできました


 現在、8チームのエンチャイルド奨学生たちがクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)に取り組んでいる最中です。年明けには、各プロジェクトの結果と成果を随時お知らせできると思います。お楽しみに!

 受益者から支援者へ。エンチャイルド奨学生たちはピース・アドボケイトとして確実に成長し、前進しています。

 1月あるいは2月にオンラインでのプロジェクト報告会を開催いたします。日程が決まりましたら、当ブログでもご案内いたします。ぜひ参加してくださり、直接、エンチャイルド奨学生たちの報告をお聞きになってください。

 今回の結果を踏まえて検討した上で、来年も同様のプロジェクトに挑戦したいと思います。シニアハイスクール以上のメンバー全員に参加してもらえたらうれしいですね。

 以下に、ENCHILD NEWS & REPORTからエンチャイルド奨学生たちによるプレゼンテーションとパフォーマンスの映像をお届けします。ぜひ、ご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2022年11月25日号
エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトの企画発表の様子です

 
ENCHILD NEWS & REPORT 2022年11月15日号
オンライン・スタディー(日比文化交流イベント)での
エンチャイルド奨学生によるパフォーマンスの様子です


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エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は12月25日、クリスマスの日です。
 フィリピンの子どもたち、エンチャイルド奨学生たちは、敬虔(けいけん)な心とワクワクするような気持ちでこの日を迎えているに違いありません。

 さて、今年のエンチャイルドのクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)は、日本の支援者とエンチャイルド奨学生(エンチャイルド・ユースのメンバー)によるコラボレーションで行われています。

 エンチャイルド奨学生たちが自ら企画した社会奉仕プロジェクトを実施するのが、今年のエンチャイルドのクリスマス・プロジェクト。日本側は、彼らを資金面でサポートします。今回は、8チームがプロジェクトに参加し、隣人や社会の人々のサンタクロースになって奮闘中です。

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トンド地区パローラのチームのプロジェクト・バナー

 昨日、12月24日には、キアノ事務局長から以下のようなプロジェクトの進捗情報が入りました。


 全ての出場チームがクリスマス・プロジェクトの予算を受け取り、プロジェクト実施を以下のように立てています。

 

★アンパロとスモーキーマウンテンのチーム ⇒ 20221229日実施予定

 

★マルセロ・H・デル・ピラーのチーム ⇒ 20221228日実施予定

 
★MLQのチーム ⇒ 20221228日実施予定

 

★トンド地区パローラのチーム ⇒ 20221224日実施

 

トンド地区バルットのチーム ⇒ 20221227日実施

 


 アンパロとスモーキーマウンテン合同チームからは、以下のような報告が入っています。

アンパロ・スモーキーマウンテン
アンパロとスモーキーマウンテン合同チームのメンバーたち

 リバース・キャロリング・プロジェクトの進捗情報を共有します。


 昨日、バランガイを訪問した際、キリスト教会の教区の事務局のオスカー氏に私たちのプロジェクトについて説明しました。すると彼は、近隣に住む貧しい人たちを紹介してあげましょうと言って、地域の教会を教えてくれました。翌日、その教会に行き、プロジェクト担当者と連絡先を交換し、私たちのプロジェクトの受益者の候補者となる人たちがいれば、情報を提供していただくことになりました。

 プロジェクトの進捗や結果報告は、情報が入り次第、当ブログで随時お伝えしてまいります。
 日本の皆さまには、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・カード2022_600
エンチャイルドのオリジナル・クリスマスカードを
ご希望のかたは事務局まで(info@enchild.org)

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サンタになろう!

エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は12月24日、明日はクリスマスですね。

 MERRY CHRISTMAS!

クリスマス・カード2022_600

 "That was the true Light which gives light to every man coming into the world." John.1:9<NKJV>

 「その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである」ヨハネ1:9<新共同訳>

 「その光」はイエス・キリストのことを指していますが、キリストに倣って、私たち一人一人も世を照らす存在になれたなら、きっと平和な世界をつくる人になれるのだと思います。

 「ピース・アドボケイト」(平和の推進者)という考え方は、まさにそのような生き方を奨励するものです。

 その意味で、エンチャイルドにとってのクリスマスは、ピース・アドボケイトであることを誓う日でもあります。

 今、エンチャイルド奨学生、特にエンチャイルド・ユース(シニアハイスクール生、大学生)のメンバーたちが自らが企画したクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)に取り組んでいる最中です。

 日本の支援者の皆さんからご支援いただいた資金をもとに、彼らの社会奉仕プロジェクトは行われます。

 12月11日にフィリピンのカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で行われた「Hand in Hand プロジェクト」でも、現地のエンチャイルド奨学生たちがプロジェクトを支えてくれました。

 受益者から支援者へ。テイカーからギバーへ。
 自立・共立社会の主役になろうというのが、ピース・アドボケイトたちの目指す姿です。

 年明けには、8チームが取り組んでいるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)の成果を順次お届けできると思います。

 1~2月には、オンラインでプロジェクトの結果報告会の場も持たれる予定です。どなたでもご参加いただけます。日程が決まり次第、当ブログでもご案内いたします。お楽しみに!

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クリスマス・カード2022_600
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 12月突入! メリークリスマス!
 Hello December! Merry Christmas 2022!


 ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生から、クリスマスメッセージ動画が本日届きました。
 次回(2022年12月15日号)のENCHILD NEWS & REPORTでお届けする予定です。なるべく早くお届けしたいと思います。楽しみにお待ちください!

クリスマス・カード2022_600
エンチャイルド・オリジナルクリスマスカード
ご希望のかたは事務局まで(info@enchild.org)

 さて、11月30日までの期間で取り組んできた「みんなサンタになろう!プロジェクト」のためのファンドレージング(クリスマス・プロジェクト基金)。ご協力ありがとうございました! 心から感謝申し上げます。

 結果は、261,000円でした。目標額30万に対して、達成率87%でした。
 11月30日までに目標額は達成できませんでしたが、取り組みは継続し、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトに必要な応援を続けてまいります。

 エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトの進捗状況は随時お伝えしたいと思います。こちらもお楽しみに!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すでにご案内のとおり、現在、「みんなサンタになろう!プロジェクト2022」取り組み中です。
 今年のクリスマス・プロジェクトは、8チームのエンチャイルド奨学生たちによる社会奉仕プロジェクトの実行です。

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと考え、30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月28日現在で202,000円(達成率67%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り2日です。目標額まで残り98,000円です。

 さて、「ENCHILD NEWS & REPORT 2022年11月25日号」が出来上がりましたので、ぜひご覧ください。

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 今回はいつもより長めですが、8チームのクリスマス・プロジェクト企画発表プレゼンテーションのダイジェスト版をお届けします。ぜひエンチャイルド奨学生たちの雄姿をご覧ください。

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コチラからぜひご視聴ください!

ENCHILD NEWS & REPORT 2022年11月25日号

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クリスマス・カード2022_600
エンチャイルド・オリジナルクリスマスカード
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 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月28日現在で202,000円(達成率67%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り2日です。目標額まで残り98,000円です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、改めてのクリスマス・プロジェクトに関するご案内です。
 ぜひお読みください。そしてご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 情報の拡散にもご協力いただけましたらうれしく思います。

「世界の子どもたちを元気にしよう!」

 NPO法人エンチャイルドは、貧困の世代間連鎖を断ち切ることをミッションに、現在約150人のフィリピンの子どもたち(小学生~大学生)を対象に給付型奨学金や受益者との交流プログラムによる教育支援を通して、彼らの未来の自立をサポートしています。

 また、共育(共に育て、共に育つ)活動の一環として、学校や地域、家庭と連携・協力しながら、貧困下にある子どもたちを対象に、食料支援、図書・教材支援、学校設備支援なども行っています。

 エンチャイルドは、受益者も支援者も、より良い社会を実現する「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」となるための社会教育プログラムを共に実践しています。

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2022年のエンチャイルド・オリジナルクリスマスカード
「ピース・アドボケイト」を象徴するハトが力強く羽ばたいています
これはエンチャイルド奨学生一人一人の姿であり、
支援者の皆さまの姿です

 クリスマスの時期、今年は、「受益者から支援者へ」をテーマに、大学生、シニアハイスクールのエンチャイルド奨学生たちが中心となって企画したクリスマス支援プロジェクトに取り組んでいます。

フィリピン・マニラ首都圏地域から5チーム、ミンダナオ北東部地域から3チーム、計8チームがプロジェクトを企画し、クリスマス前後に実施する予定で準備を進めています。日本側はそのプロジェクトを資金面から支えます

 名付けて、「みんなでサンタクロースになろう!プロジェクト2022」。

 エンチャイルド奨学生たちと日本の支援者が一緒になって貧困下の人々を援助するクリスマス・プロジェクトです。

 「みんなでサンタクロースになろう!プロジェクト2022」の趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひご支援・ご協力お願いいたします。

 受益者から支援者へ。
 子どもたちが日本の皆さまのサポートと共にプロジェクトを通して成長し、将来彼ら自身が支援を必要とする誰かのために自発的に行動を起こしてくれることを期待しています。

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サンタになろう!

エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月22日現在で177,000円(達成率59%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り8日です。目標額まで残り123,000円です。

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

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 口座名称 NPO法人エンチャイルド

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クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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エンチャイルドへの参加方法
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ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 現在、「サンタクロースになろう!プロジェクト2022」に取り組んでいますが、支援者のかた(男性)からすてきなお便りが届きましたので、ご紹介いたします。

 小さなサンタクロースの物語です。

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「そのお金はエンチャイルドに寄付したい」

 11月14日は小学校4年生の娘(10歳)の誕生日でした。
 今回、お世話になっているかたからお祝金を頂きまして、欲しいものがないか、娘に対して本人の希望を聞いてみたところ、「そのお金はエンチャイルドに寄付したい」とその場で言うのです。私はちょっと驚きました。

 エンチャイルドがフィリピンの子どもたちのために支援していることは普段から娘には説明してきました。特に今回、クリスマス・プロジェクトに取り組んでいることを娘に伝えてあったので、何か彼女なりに思うところがあったのかなと思います。

 エンチャイルドの活動に取り組んでいる親(私)としては「ああ、自分だけのことではなく、世界の子どもたちのことも考えてくれているのだな…」と大変うれしくなりました。そこで、頂いたお祝い金はエンチャイルドのクリスマス・プロジェクトに寄付することにしました。

 こんなこともありました。娘は母親のスマホを借りてよくYouTubeをよく見ています。それで、エンチャイルドのYouTubeのチャンネル登録を宣伝してほしいと常々私から娘に伝えていました。
 そうしたら、「ママのスマホからエンチャイルドのYouTubeチャンネル登録をしたよ」と言ってきてくれました。

 好きなYouTubeを毎日見ているものですから、「チャンネル登録」の理解は早いなあと思いましたし、何より、今回の娘のリアクションに私自身が刺激を受けました。

‐‐‐

 皆さん、いかがでしたでしょうか。
 山歩はうれしくなりました。ほっこり、びっくり、感動しました。
 小4のこの女の子も、ピース・アドボケイトだなあ、ギバーだなあと思った次第です。
 そしてパパもママもピース・アドボケイトの実践者だと実感です。
 君の温かいハートも一緒にフィリピンのエンチャイルド奨学生たちに届けます!

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★ ★ ★ ★ ★
サンタになろう!

エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月15日現在で164,000円(達成率55%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り15日です。目標額まであと136,000円です。

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

★ ★ ★ ★ ★

 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


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ボランティア募集中!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当の地球村山歩です。

 10月30日(日)と11月6日(日)の2日にわたって、クリスマス・プロジェクト企画プレゼン発表会がオンラインで行われました。

クリスマスプロジェクト★マルセロ・H・デルピラー発表2

 ミンダナオ北東部地域のチームは10月30日に、マニラ首都圏地域のチームは11月6日に行いました。
 最終的には、ミンダナオ北東部地域から3チーム、マニラ首都圏地域から5チーム、計8チームがエントリーしています。

 リアルタイムでプレゼン発表会に参加できなかったかたのために、各プレゼン発表の動画をご覧いただけるようにいたします。

 すでにミンダナオ北東部地域3チームの動画は公開しています。

 今回は、マニラ首都圏地域からエントリーしたマルセロ・H・デル・ピラーのチームの動画を紹介します。ぜひご覧になってください。プレゼンは、ファーリン・ジョイスさんが担当しました。ブログのバックナンバー【1079】【1073】で企画書を読むことができます。

 残りのエントリーチームのプレゼン動画も順次、公開いたします。

 ぜひご視聴くださり、応援とご支援(ご寄付)をいただければ幸いに存じます。

クリスマスプロジェクト★マルセロ・H・デルピラー
マルセロ・H・デル・ピラーのチームのプレゼン動画です

 以下は、ミンダナオ北東部地域3チームのプレゼン動画です。こちらもぜひご覧ください。

 過去のブログ【1072】に掲載した企画書の内容も参考にしてください。

 動画の内容は、「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」プレゼン発表のダイジェスト版です。

クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_00_08_03.静止画001
バランガイ・ロサンゼルスのチーム、TEAM SUGA(LIGHTS)のプレゼン動画です



クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_08_30_27.静止画006
バランガイ・マウグのチーム、Maug Beneficiariesのプレゼン動画です


クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_16_51_03.静止画012
バランガイ・アンバゴ&パガッパタンのチーム、The Valiant(勇者たち)のプレゼン動画です



 各チームの企画書は、過去のブログからお読みいただくことができます(【1072】)。

 ①バランガイ・ロサンゼルスのチーム、TEAM SUGA(LIGHTS)【1078】
 ②バランガイ・マウグのチーム、Maug Beneficiaries 【1077】
 ③バランガイ・アンバゴ&パガッパタンのチーム、The Valiant(勇者たち)【1076】

 マニラ首都圏地域のプレゼン動画は準備中です。今しばらくお待ちください。


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エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月11日現在で154,000円(達成率51%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!
★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当の地球村山歩です。

 今日は、現在進行中のエンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」の関連情報をお届けします。

 各チームによる企画プレゼン発表は、ミンダナオ北東部地域のチームは10月30日に、マニラ首都圏地域のチームは11月6日にオンラインで行いました。
 最終的に、ミンダナオ北東部地域から3チーム、マニラ首都圏地域から5チーム、計8チームがエントリーしています。

 そこで、リアルタイムでプレゼン発表会に参加できなかったかたのために、各プレゼン発表の動画をご覧いただけるようにいたしました。

クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_18_03_02.静止画014

 まずは、ミンダナオ北東部地域の3チームのプレゼンです。
 ぜひご視聴くださり、応援とご支援(ご寄付)をいただければ幸いに存じます。

 過去のブログ【1072】に掲載した企画書の内容も参考にしてください。

 動画の内容は、10月30日に行われた「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」プレゼン発表のダイジェスト版です。

クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_00_08_03.静止画001
バランガイ・ロサンゼルスのチーム、TEAM SUGA(LIGHTS)のプレゼン動画です



クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_08_30_27.静止画006
バランガイ・マウグのチーム、Maug Beneficiariesのプレゼン動画です


クリスマス プロジェクト★ミンダナオ2022.00_16_51_03.静止画012
バランガイ・アンバゴ&パガッパタンのチーム、The Valiant(勇者たち)のプレゼン動画です



 各チームの企画書は、過去のブログからお読みいただくことができます(【1072】)。

 ①バランガイ・ロサンゼルスのチーム、TEAM SUGA(LIGHTS)【1078】
 ②バランガイ・マウグのチーム、Maug Beneficiaries 【1077】
 ③バランガイ・アンバゴ&パガッパタンのチーム、The Valiant(勇者たち)【1076】

 マニラ首都圏地域のプレゼン動画は準備中です。今しばらくお待ちください。

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エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月7日現在で134,000円(達成率45%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!

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【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会の第2弾が11月6日(日)午後3時よりオンラインで開催されました。追加エントリーもあり、5チームがプレゼン発表をしました。
 
 マルセロ・H・デルピラー(ファーリンさん)、MLQ(クリスティンさん)、アンパロ&スモーキーマウンテン(チェリー・ローズさん、ロベルト君)、トンド地区バルット(ジョン君)、トンド地区パローラ(アーノルド君)の5チーム(発表者)です。

 これでミンダナオ北東部、マニラ首都圏両地域のプレゼン発表会が終わりました。追加チームも含め、最終的に8チームがエントリーしています。

11月6日 クリスマス企画発表会

 10月30日(日)に行われたミンダナオ北東部地域のプレゼン発表の様子は本日(11月7日中に)YouTubeチャンネルで公開する予定です。マニラ首都圏地域のプレゼン発表も後ほど公開いたします。

 ぜひプレゼン動画をご覧になり、エンチャイルド奨学生たちが情熱を懸けて取り組むクリスマス・プロジェクト企画の内容に直接触れていただきたいと思います。
 基本的にこれらの企画はクリスマスを前後する期間に実行される予定です。

 というわけで、エンチャイルド奨学生たちと一緒に皆さんもサンタクロースになりませんか。
 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします!


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 11月6日現在で134,000円(達成率45%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!

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 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 改めてのご案内です。

 11月6日、日曜日、午後3時より、「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」プレゼン発表会第2弾をオンラインにて開催いたします。今回は、前回台風の影響で参加できなかったマニラ首都圏地域の4チームが参加します。

 フィリピンはこの時期立て続けに台風が発生し、猛威を振るっています。22号では大きな被害と、多くの犠牲者が出てしまいました。23号の影響も心配です。

プレゼンテーション2022+

 七つのエントリーチームの企画書はすでにブログでもご案内しています。【1076】~【1082】のブログをぜひご確認ください。

 2022年、みんなでサンタクロースになりましょう。
 受益者から支援者へ。テイカー(Taker)からギバー(Giver)へ。
 みんなでピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)になりましょう!

サンタになろう!
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エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

プレゼンテーション2022+

 エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会の第2弾が11月6日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。マニラ首都圏地域からエントリーしている4チームが発表予定です。エンチャイルド奨学生たちの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

参加ご希望のかたは、info@enchild.org までお問い合わせください

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月24日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月3日現在で134,000円(達成率45%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 日本はまだまだクリスマス・シーズンといった雰囲気ではありませんが、フィリピンはクリスマス・ムードに100%包まれていることでしょう。
 余韻も含めれば、9月から新年を超えて1月までがフィリピンのクリスマス・シーズンだといわれています。

 山登りに例えれば、11月は8合目から9合目、頂上が見えてきていてもうすぐ山頂に到達だぞ~というワクワク感に満たされている感じでしょうか。ドーパミン全開といったところでしょう。

 そんなど真ん中で、今年はエンチャイルド奨学生と日本の皆さんが一緒に「サンタクロースになろう!」プロジェクト企画進行中なのです。

 さて、クリスマスと言えば、イエス・キリスト聖誕を祝うことを意味していますね。

 皆さんは、聖書をお読みになったことはありますか。

 新約聖書(The Bible-New Testament)もはイエスの言葉が記録されています。

 マタイによる福音書7章7節にこのようなイエスの言葉があります。

 「求めよ、さらば与えられん。探せ、さらば見いだすであろう。叩け、さらば開かれん」
 Ask, and it will be given you; seek, and you will find; knock, and it will be opened to you.


 聖書を読んだことのないかたでも、この言葉は聞いたことがあるというかたも多いのではないでしょうか。

 求めるというのは、言い換えれば、欲するということです。
 つまり人間の持つ欲求を指しています。

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 エンチャイルドの社会教育プログラムは、米国の心理学者・アブラハム・マズローの言う、「自己実現欲求」と「自己超越欲求」を刺激するプログラムでもあります。
 山歩流に言えば、心と体と頭を刺激しよう! 活性化しよう!ということです。

 人生の扉は自分で開くもの。これが自立です。
 今どきは自動ドア人生を過ごしている人も少なくないのかもしれません。しかしドアが自ら開いてくれたとしても、自分の足(意志)を使わなければ、入ることも、出ることもできません。前進するにせよ、後退するにせよ。自分の意志でそれは行われるべきではないでしょうか。自分の人生は自分が生きているのですから。

 神は人間に知恵(思考)と欲求(志)をお与えになったと思うのです。
 人間はその知恵と欲求を正しく使わなければならないのではないか―。
 
 子どもたちの成長をサポートするために、良き知恵(思考、視点、価値観)、善なる欲求(願望、夢、志)を刺激してあげたいと考えます。

 それがピース・アドボケイト社会教育プログラム(エンチャイルド・ファミリー・スクール・プログラム)です。「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」もその一環で行っています。

 「求めよ、さらば与えられん。探せ、さらば見いだすであろう。叩け、さらば開かれん」
 Ask, and it will be given you; seek, and you will find; knock, and it will be opened to you.

 この言葉の中には、人間の成長に必要な要素が詰まっています。
 人生の成功の秘訣がここにちりばめられていると思います。
 まさに人生の黄金律の一つです。

 ワクワクする人生は、求めるところから。
 ドキドキする人生は、探し、叩くところから。

 チャンスの扉は押すことによって開かれる。
 The door of opportunity is opened by pushing.


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 エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会の第2弾が11月6日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。マニラ首都圏地域からエントリーしている4チームが発表予定です。エンチャイルド奨学生たちの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

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 11月1日現在で134,000円(達成率45%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!

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 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドの教育事業の主な対象がフィリピンの子どもたちであることもあり、毎年クリスマスの時期には、貧困地域の子どもたちを対象にフィーディングサービスや教育支援を行ってきました。

 資金調達に関しては、ReadyforやCampfireを通じて何度かクラウドファンディングに取り組んできましたが、コロナ時代に入ってからは、OKOME-Projectをはじめ教育設備支援、文具支援などを、支援者の皆さまへの直接のお声がけを中心に、ご寄付をお願いする形でクリスマス・プロジェクトを継続して行ってきました。支援規模は一回当たり30万程度で年間2~3回に分けて実行してきた格好です。

 クリスマス・プロジェクト=「サンタクロースになろう!」プロジェクトです。

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 この呼びかけの言葉は、今までは主に日本の支援者の皆さまへのメッセージでしたが、今年のクリスマス・プロジェクトは、エンチャイルド奨学生たちにも「サンタクロースになろう!」と呼びかけました。

 ティーンエージャー後半期のメンバー、特に大学生たちには、ピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)としての実践体験ができる機会を提供したいと考えたからです。

 「受益者(テイカー)から支援者(ギバー)へ」
 この言葉が単なるスローガンにならないようにしたくて企画したのが、今回の「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」です。

 彼らに誰かのサンタクロースになってほしいと考えたからです。
 ピース・アドボケイトを頭だけの理解ではなく、心と体を動かして実感してほしかったからです。

 企画を考え、チームのメンバーで話し合うことで、頭はかなり活性化していることでしょう。頭と心と体はつながっていますから、心も熱くなってきていることでしょう。体を動かさなければ物事は進みません。体を動かせば、さらに頭も回転し、心も拡大し始めます。

 誰かのために自分の頭と心と体を動かす。本気で動かしてみる。そこからギバーへの道は始まります。

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 エンチャイルド奨学生たちがサンタクロースになって誰かのためにクリスマス・プロジェクトを実行することは、エンチャイルドとしての初の試みです。試行錯誤しながらの取り組みです。ワクワクしませんか?

 同時に、このプロジェクトは私たち大人のプロジェクトでもあります。
 日本の皆さまにもぜひ、サンタクロースになっていただきたいと思っています。

 今回のエンチャイルド奨学生たち、ピース・アドボケイトたちから提出されたプロジェクト予算額の総額は約30万です。彼らのプロジェクト成功のための後方部隊として支えるのが私たちのミッションだと考えています。

 10月31日現在で123,000円(達成率41%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます!

 さあ、エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

プレゼンテーション2022+

 エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会の第2弾が11月6日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。マニラ首都圏地域からエントリーしている4チームが発表予定です。エンチャイルド奨学生たちの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

参加ご希望のかたは、info@enchild.org までお問い合わせください

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(~2022年11月24日)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

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 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
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ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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ボランティア募集中!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月30日(日)、「クリスマス・プロジェクト(社会奉仕プロジェクト)企画コンテスト2022~企画プレゼン発表会」がオンラインで開催されました。同企画は、エンチャイルドが毎年行ってきた「サンタクロースになろう!」プロジェクトの2022年版として行われています。「受益者(テイカー)から支援者(ギバー)へ~ピース・アドボケイトの実践者になろう!」をテーマに取り組んでいます。

 結果的に今回の開催が第1弾となりました。というのも、この週末にフィリピン・ルソン島を直撃した台風22号の影響でマニラ首都圏のエントリーチームが参加できなかったからです。そのため、急きょ、第2弾として11月6日(日)にマニラ首都圏のエントリーチーム企画プレゼン発表会を行うことになりました。

 今回は、ミンダナオ北東部地域の3チームと、事前エントリーはしていませんでしたが、バランガイ・マサオのチームもプレゼンすることとなり、計4チームの発表となりました。

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 「サンタクロースになろう!」2022としては、日本側としてエンチャイルド奨学生たちの企画プロジェクトを実現するための経済的支援を取り組んでいます。30万円を目標としていますが、10月30日現在で113,000円(達成率38%)のご寄付を頂いております。ご支援くださった皆さま、誠にありがとうございます!

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ロサンゼルスのチームのプレゼン
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マウグのチームのプレゼン
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アンバゴ&パガッパタンのチームのプレゼン
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ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド責任者のボロンガイタ氏

 理事長の感想と講評を紹介(一部抜粋)します。

‐‐‐

 提出された企画書の段階から、エンチャイルド奨学生の皆さんの成長ぶりに私は希望を抱き胸躍らせていましたが、実際に皆さんのプレゼン発表を聞いて、さらなる期待で心が膨らみました。

 台風の影響で、今回のプレゼン発表会にマニラ首都圏のエントリーチームの参加ができなくなり、同時に発表ができなかったことは残念ですが、仕方ありません。

 そこで、プロジェクト内容に対する評価の順位については、皆さんのプロジェクトが実行され後、結果報告を含めて、改めて審査・検討を行い決定したいと思います。当初の内容を変更することになってしまい申し訳ないのですが、ご理解ください。

 各プロジェクトの予算についてですが、個別の調整は行いますが、原則、希望予算額を支援したいと考えています。

 皆さんもすでに理解しているように、社会奉仕プロジェクトとはいえ、実行の過程においてはリスクについても意識しなければなりません。危険な事は避けてください。無理をしてはいけません。安全第一で取り組んでくださるようお願いします。問題があれば、中止・延期するという判断も大事なことです。
 プロジェクトの進捗については、現地責任者であるボロンガイタさんに報告し、相談して進めてください。

 もう一つのアドバイスは、広報(PR)活動を積極的に行ってほしいということです。
 皆さんのプロジェクトへの思い、ビジョン・ミッションをどんどん外部に発信してください。必ずや皆さんへの支援者、協力者が現れることでしょう。社会奉仕プロジェクトを通して、共生・共助・共感の輪の拡大、すなわち共立社会共同体の拡大を推進していきましょう。

 皆さんのプロジェクトの成功を祈っています。
 この社会奉仕プロジェクトの実践が皆さんにとってプラスの体験となり、プロジェクトの取り組みを通してさらなる成長が皆さんにもたらされることを期待しています。

 神様のご加護と限りない祝福がありますように。
 
 きょうは素晴らしいプレゼンテーションをありがとう。
 来年は必ず直接会いましょう。
 メリークリスマス! 良いクリスマスと新年を迎えてください。
 ありがとうございました。

ミンダナオ_221030_15
NPO法人エンチャイルド理事長の外舘氏

23202024

 エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会の第2弾が11月6日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。マニラ首都圏地域からエントリーしている4チームが発表予定です。エンチャイルド奨学生たちの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

参加ご希望のかたは、info@enchild.org までお問い合わせください

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

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※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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ボランティア募集中!



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 クリスマス・プロジェクト企画コンテストの企画プレゼン発表会がいよいよ明日に迫りました!
 エントリーチームの「プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)」は以前のブログ【1072】【1073】で掲載しましたが、今度は各チームごとに以下の項目について紹介したいと思います。

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.7のアンパロとスモーキーマウンテンの合同のチームの内容です。

アンパロ

スクリーンショット 2022-09-19 105301

★アンパロ/スモーキーマウンテン合同★

◆プロジェクト名
 Reverse Caroling:Spark the Light, Share a Present(光を灯し、プレゼントを共有する)

◆プロジェクトの使命(解決すべき課題は何か、どのように解決するのか)
 この部分では、プロジェクトが掘り下げることを目的とした社会問題であるミッションを説明します。

A. 食卓を彩るものを提供する
 もうすぐクリスマスの季節がやってきます。クリスマスにお祝いやパーティーをするのはフィリピンの文化ですが、全ての家庭がそのようにできるわけではありません。そこで、私たちは地域の恵まれない家庭にプレゼントや食料品を配ることを目的の一つに掲げます。逆キャロル(リバース・キャロリング/訪問者が贈り物や現金を受け取る代わりに、何かを支援する)をすることで、一日の生活費をまかなうことができ、短期的にその家庭を支えることができます。

B. プレゼントと感動を与える
 クリスマスの精神の一つは、プレゼントを贈ることです。クリスマスにプレゼントを贈る習慣は、当方の三博士が生まれたばかりのイエス・キリストに贈り物をしたことを回想させます。従って、私たちのミッションの一つは、家庭、特に子どもたちにプレゼントを届けることにより、希望を伝えることです。
 感染症がまん延している今、人々が大変な思いをしています。私たちはプレゼントを贈ることで地域の人々に楽観と希望、そして幸福を与えることを目的とします。

C. クリスマスの喜びを分かち合う
 クリスマスは伝統的にフィリピンで最も祝われる祝日の一つです。カトリックの伝統に基づき、家庭でも盛大に行われることが望まれますが、多くの家庭はそのような祝宴を開く余裕がありません。そこで私たちは、恵まれない家庭を対象に、「クリスマス・イブ」をテーマにしたランチや夕食を提供し、喜びを分かち合うことを目的の一つにします。
 さらに、路上生活者にも食事やプレゼントを配布する予定です。彼らと食事を共にし、彼らの子供たちにプレゼントを提供することで、この季節に喜びを感じてもらえればと思います。さらに、ボランティアで、受益者のために陽気なクリスマスキャロルを作曲し、歌うことを予定しています。

D. 包括性
 近年、LGBTQIA+ コミュニティーの受容と理解は飛躍的に拡大しており、これは素晴らしいことです。しかし、彼らの理解者になるには、ちょっとしたきっかけが必要な人もまだまだ多くいます。 バービー、またはおもちゃの車が欲しい女の子は、私たちが歓迎され、愛され、尊敬される未来への重要な一歩です. 選んだおもちゃで遊んでいる子どもたちが心から喜ぶ姿を見ることも、私たちの使命です。

◆プロジェクトの具体的な内容
 ここでは、プロジェクトは何か、どこで行われるのか、なぜこのプロジェクトが存在しなければならないのか、どのように実施されるのかなど、プロジェクトの詳細について説明します。

●何というプロジェクトなのか?
 「REVERSE CAROLING: SPARK THE LIGHT, SHARE A PRESENT - Fostering the Christmas Joy between Unprivileged Families and Street Children between Amparo Gift Giving」という名称で、エンチャイルド奨学生が実施するクリスマス・コミュニティー・プロジェクトです。

●どこで行われるのか?
 フィリピンカロオカン市アンパロ地区バランガイ179で開催します。

●なぜ行うのか?
 クリスマスが間近に迫った今、私たち奨学生は、この機会にこの季節の暖かさを共有し、仲間のフィリピン人に恩返しをしたいと考えています。
 エンチャイルドの平和擁護者として、私たちはこのプロジェクトを実施することで、私たちのコミュニティー内にプラスの影響を生み出すための貴重な経験と知識を得ることができると信じています。私たちは、このような社会奉仕プロジェクトに積極的に参加することで、人々を助けたいという強い欲求を植え付け、恵まれない人々への奉仕の意識を確立できると信じています。

●どのように行うのか?
 このプログラムの成功には、地方自治体や他の組織との早期の計画と協力が不可欠です。このプロジェクトでは、各奨学生とボランティアには、集中すべき特定の役割・タスクがあります (チーム リーダー、スポークスパーソン、主催者、食品委員会、会計担当者、文書作成チーム)。奨学生は、私たちのプログラムの主な焦点である人々に関する情報を得るために、地方自治体・バランガイ当局からの支援を求めます。できればソーシャルマップは、アンパロ地域内の社会経済的地位の低い世帯に関する情報を提供することで、家族の選択とプログラムアイテムの配布を改善します。 

 「Reverse Caroling: Spark the Light, Share a Present」プロジェクトでは、10 の家庭が選ばれ、サロサロ(友人や親戚が来ていくつかの食事をする社交行事) が行えるように食品パッケージをクリスマス・イブに届けます。
 クリスマスということで、子供たちもプレゼントを欲しがっているので、男の子用と女の子用のおもちゃを用意して、好きなおもちゃを選んでもらいます。
 プログラムの一環として、エンチャイルド奨学生とボランティアは、各家庭にクリスマスキャロルを歌います。ギフトは戸別に配布されるため、プロジェクトを効率的に進めるには、車でエリアを移動する必要があります。また、途中でホームレスの人々や子供たちに食べ物やおもちゃを与えることも私たちの目標です。

◆プロジェクト実施する上での課題
 このプロジェクトは、クリスマスとギフトの精神に焦点を当てながら、バランガイ179、アンパロ内の共有とコミュニティーへの参加を歓迎しようと考えています。
 しかし、主催者・ファシリテーター・奨学生は、プロジェクトのプロセス(すなわち、計画、実施、モニタリングと評価)を促進しながら、コミュニティー内にあらかじめ存在する問題、課題、制限を認識する必要があります。もちろん、これらの懸念事項の中には、プロジェクトがまだ実施されていないことを考えると、仮説に過ぎないものもあるかもしれません。
 以下のような課題が考えられます。

1.リソースの課題
 このプロジェクトは、分かち合いと贈答の本質をアンパロのコミュニティー内に広めたいと考えていますが、資金源と監査、タイムラインの設計と承認、奨学生とファシリテーターの利用可能性は、プロジェクトの厳密な計画プロセスに貢献します。
 プロジェクトの運営を妨げる可能性のあるさらなる懸念を防ぐために、実施前に必要な材料、ツール、機器、および人材のニーズに対応できる予算計画を提案することが重要です。さらに主催者は、プロジェクトの各活動のタイムラインをエンチャイルドのタイムラインに再調整して、活動の流れがスムーズになるようにする必要があります。さらに、キャロリングや贈答の際に参加可能な奨学生がいるかどうかを考慮に入れる必要があります。

2. 社会地図・データの入手性
 このプロジェクトはまだ提案段階であるため、バランガイからの社会地図やデータの入手は保証されていません。主催者・奨学生がバランガイ179LGUとの会合や協議を設定した時点で、さらなるデータや必要な情報が必要になる。

3. プロジェクトが「分かち合い」「与え合う」ことを重視するのと同様に、子どもの安全を考慮した行動や言葉、その他のプロセスを決定し、コミュニティーの中に安全な空間(安全な触れ合いを含む)を構築することが重要である。また、コミュニティーとの関わり方や子どもの安全について、ファシリテーターや学識経験者を育成することも重要である。

4. 夜間活動時のファシリテーター/オーガナイザー/学者の安全性
 キャロリングは夜間に行われるため、プロジェクトの実施において考慮されるべき要素である。プロジェクトは、クリスマスのエッセンスを盛り込みたいと考えていますが、キャロリングは、奨学生や主催者が安全な場所で行いたいと考えています。

5. 移動性(エンチャイルドのスポンサー・スタッフが直接関与することの限界)
 このプロジェクトは、アンパロ・エンチャイルド奨学生が主導または発起人となり、エンチャイルド・ファミリー内の健全な関係を構築するための素晴らしい手段になると思われます。しかし、エンチャイルドのスポンサーやスタッフは日本を拠点としているため、彼らの関与は限定的です。従って、オンラインミーティングは、エンチャイルド・ファミリーの内部活動に使用されるでしょう。

6. COVID-19の大流行がもたらす健康リスク
 COVID-19の大流行はまだ終わっていない。そのため、プロジェクトのプロセスでは、健康プロトコルが非常に遵守されます。さらに、保険の手配を提案することが推奨されます。

7. プロジェクト実施後の評価とアセスメントの実施
 プロジェクト終了後、奨学生や他のエンチャイルドのスタッフがクリスマス休暇を取る必要があるため、評価と査定に参加できる関係者が限られます。オンラインベースの評価・査定プロセスを構築することが強く推奨されます。

8. プロジェクトの設計と管理に関する能力開発
 プロジェクトの設計には、何よりもまず、成功、効率、効果的なプロセスのための技術的スキルが必要です。プロジェクト・デザインとマネジメントのためのキャパシティビルディング・セミナーやワークショップを実施することは、プロジェクトにとって大きな財産となります。もちろん、対人関係やコミュニケーションスキルの習得も重要です。

 これらの課題は、(実施前の)アセスメントの対象となり、改善の余地につながる。一方、主催者・ファシリテーターは、提案で特定された目標と目的を成功裏に達成するために、エンチャイルド・ファミリーの役割を強調します。
 平和を提唱するというプロジェクトの使命に基づき、特定された限界は、関係者(すなわち、奨学生、エンチャイルドのスポンサー・職員、179番地区のコミュニティー)の間でコミットメントの感覚を高めることになるでしょう。

プレゼンテーション2022
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 すでにご案内のとおり、エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会が10月30日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。エントリー7チームの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

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◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.6のマニラ市トンド地区バルットのチームの内容です。

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 ★トンド地区バルット★

◆プロジェクト名
 Green Urban Program: Herbal Plant Giving Project towards Eco-friendly and Healthy Community(グリーン・アーバン・プログラム/環境に優しく健康的なコミュニティーに向けたハーブ植物寄付プロジェクト)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 ハーブや薬用植物の保護と伝統的な使用についての意識を高める活動を行います。
 学生、農家、その他の人々がこれらの重要な植物を特定して保存する方法を学ぶことができるようにします。そして安全な代替薬を提供するために、マニラ市トンド地区バルットのバランガイ133ゾーン11の住民にハーブ植物を配布します。
 私たちは、コミュニティーで少なくとも25世帯を選択することを目指しています。

◆プロジェクトの進捗スケジュール
*2023年1月5日~10日:対象世帯の選択とリストアップ、関係者との調整
*1月8日~10日:ハーブ植物の検索と購入
*1月11日:会場の梱包と準備
*1月12日:配布日

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◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.5のMLQのチームの内容です。

スクリーンショット 2022-02-20 144415
MLQのエンチャイルド奨学生たち(2012年)

★MLQ★
◆プロジェクト名
 ‘We Wish You A Healthy Christmas’: A Farm to Table Initiative(「健康的なクリスマスを祈ります」農場から食卓へのイニシアチブ)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)

 今年のクリスマスシーズンに、恵まれない家庭への健康的な食事の提供と、地元の農業への支援を同時に満たすプロジェクトに取り組みます。

 対象となる受益者は、私たちのパートナー団体とコミュニティーの地方職員のデータを通して選ばれます。私たちのチームは、コミュニティーから少なくとも30の貧困家庭を選ぶことを目指しています。

 野菜の供給者は、調査を通して選定します。私たちは、計画がスムーズに進み、信頼できるパートナーシップを確立するために、直接やりとりできるサプライヤーを探しています。

 野菜は農園直売価格(産地直送価格)で仕入れます。流通市場の売り手による値上げが除外されるため、これは通常の市場での購入額よりもはるかに安くなります。配達に関する問題は、サプライヤーが最終決定し次第、協議します。配布に関しては、コミュニティーの地元の役人と調整します。

◆プロジェクトの今後の予定
*11月14日~19日:地元の役人、パートナー組織、ボランティアとの調整、対象家族の特定
*11月14日~12月3日:マニラ首都圏に商品を直接販売したいと考えている地元の農家を探す
*12月5日~10日:野菜供給の対象となる地元農家との調整(出荷・配送詳細)
*12月12日~15日:納期
*12月15日~17日:梱包と準備、会場設定
*12月18日:クリスマスプログラム

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◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.4のマルセロ・H・デル・ピラーのチームの内容です。

MHデルピラー2

 ★マルセロ・H・デル・ピラー★
◆プロジェクト名
 FULL TUMMIES  PROJECT(おなかいっぱいプロジェクト)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 貧困の子どもたちに食事を提供し、彼らの空腹を満たすことが私たちの活動です。私たちは彼らに、軽食、朝食、または昼食の形で、栄養価の高い食事を提供します。

 今回は試験的な取り組みになりますが、これが成功した場合には、継続的に行いたいと考えています。食品とは別に、衛生キットや学用品などの簡単なトークンも提供します。
 おなかだけでなく、脳にも栄養を与えます。彼らと交流するために、ストーリーテリングとレクリエーションプログラムも行います。

 4,000~5,000ペソと見積もった予算は、この活動の目標予算額です。
 各児童の予算は、食事とトークンを含めて150ペソです。30×150=4,500ペソ。計画が実現するには、今のところ、これで十分です。

 この活動は、おそらく2023年1月までに実現するでしょう。現時点ではまだ企画の途上ですが、計画段階で手を取り合って取り組んでいきます。

 この計画の意義は、助けを必要としている子どもたちを支援することです。受益者との良好で絶え間ないコミュニケーションを活発にするだけではありません。
 このような活動を通して、まだ幼かったとしても、彼らは恵まれない人々に恩返しをしたり、サポートしたり、助けたりする方法について、明確なビジョンを得ることでしょう。

 私たちも、以前は彼らのようでしたが、エンチャイルドの助けを借りて、彼らの一歩先を行っています。そしてこの計画を成功させるために、責任を持って対処することをお約束します。

 最後に、この計画は、私たちのような学生が持っている可能性を共有することに役立ちます。ごく簡単な方法で、私たちは人生を変えることができるのです。

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◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.3のロサンゼルスのチームTEAM SUGA(LIGHTS)の内容です。

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★ロサンゼルスのチームTEAM SUGA(LIGHTS)★

◆プロジェクト名
 PROJECT「ALIGHT」(A Life Into Giving: Spreading Happiness and Thanksfulness「与える生活をする、幸せと感謝を広げる」の略)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 聖書のヘブル人への手紙13章15節によると、「親切と善を行うこと、寛大であること、貧しい人々に分配して寄付することを忘れたり怠ったりしてはなりません。そのような犠牲は神に喜ばれるからです」とあります。

 エンチャイルドの一員として、私たちは愛を分かち合い、広め、無条件に与え、平和と調和の中で共存すると考えられています。このプロジェクトはエンチャイルドの遺産の実現であり、「他者のために生きる」という私たちのコミットメントの表れです。

 プロジェクトを通じて、人々が困難に直面していても、いつものように喜びと感謝の気持ちを伝えることができるようになることを願っています。
 愛について話すだけでなく、行動で愛を示すよう求められています。また、私たちは行動によって愛を示すだけでなく、私たちの光を引き出し、世界中の全ての人々に私たちの光を輝かせるよう求められています(マタイ5:16)。

 ALIGHTは、飢えた人々を助け、食べ物を与えることを目指しており、ALIGHTは、クリスマスシーズンに使用したり調理したりできるギフトやプレゼントを提供することで、人々に希望を与えたいと考えています。

◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
 ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ケネス・アンジェロ・S・ヴェロスは友人と共に、2022年5月に同じバランガイのプロク16サントルでアウトリーチ活動を始めました。子どもたちにお話をしたり、ゲームをしたり、活動の後に食事を提供したりしています。月日がたつにつれ、問題が徐々に明らかになりました。

 プロク16サントルは、幹線道路から3kmの場所にあります。プロクは山脈の近くにあるため、常にテロ攻撃を受けやすい場所であり、危険度の高い地域として分類されています。その場所に住んでいる人々のほとんどは貧困層です。学校に行けない子どももいれば、早期妊娠や児童労働の犠牲者もいます。

 これらの問題のために、彼らのほとんどは、愛する家族の必需品を得るための安定した仕事を得るのに苦労しています。幼い子どもたちでさえ、学生を続けられず、家計を支えるために、仕事に就くことを余儀なくされました.

◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
 PROJECT「ALIGHT」は、クリスマスの前の12月第3週に開催される予定です。
 プレゼントのほかに、ゲームをしたり、一緒に食事をしたり、プレゼントを贈ったりできる、プロクの子どもたちのためのパーティーを計画しています。
 活動のハイライトは贈答です。エンチャイルドは昨年10周年を迎えたので、贈答活動の対象となる10家庭を選択する予定です。
 メンバーを派遣して場所を確認し調査し、最も支援が必要な家族を選びます。家庭に直接贈り物をするのではなく、フィリピン式の方法でそれを行う予定です。

 私たちはキャロリングを行う予定です。クリスマスのキャロリングはフィリピンの伝統であり、子どもたちのグループが家々を回ってクリスマスソングを贈ります。彼らは通常、手作りの楽器を使った短い歌を準備します。

 私たちのプロジェクトではキャロリングと共にプレゼントを贈ります。このプロジェクトを達成するために、私たちは現地のバランガイと地元の教会に連絡を取り、支援とサポートを求めて当日の活動を行うことを提案しました。彼らの支援に対する報酬として、ジョニー・ボロンガイタ氏とエンチャイルドの責任者が署名した表彰状を届けるつもりです。

◆プロジェクト実施に当たっての課題
 このようなエンチャイルド奨学生によるプロジェクトは初めてなので、私たちが自分たちの役割を果たし、プロジェクトを通じてコミットメントを示すことができるようにすることは大きな課題です。
プロジェクト企画段階でさえ、すでに困難なことがあります。

 プロジェクトの実施先への移動がまず課題の一つです。場所がバランガイの中心から離れていることと、プロクへの道が険しいためです。
 次に、物価の変動により、プロジェクトの予算をどのように割り当てるかが、財務担当者が予算管理をする上で難しい課題です。

 プロジェクトのメンバーでブレインストーミングを行い、全てを徹底的に計画、準備するためには多くの時間が必要です。しかしそれができればプロジェクトは完璧なものになり、受益者である家族や子どもたちに喜びを与えることができます。

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 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


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ボランティア募集中!



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 クリスマス・プロジェクト企画コンテストの企画プレゼン発表会がいよいよ明日に迫りました!
 エントリーチームの「プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)」は以前のブログ【1072】【1073】で掲載しましたが、今度は各チームごとに以下の項目について紹介したいと思います。

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 今回は、エントリーNo.2 のマウグのチームMaug Beneficiaries(マウグの受益者たち)の内容です。

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★マウグのチームMaug Beneficiaries(マウグの受益者たち)★

◆プロジェクト名
 Season of Sharing/One love for Christmas(分かち合いの季節/クリスマスに一つの愛を)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 主な問題は、貧困や失業率による食料不足です。このプロジェクトは、基本的な食料とお米を提供することで、貧困の家庭を支援します。

◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
 プロジェクトは三つの内容で構成されています。

情熱を持って教える:
 子どもたちに教育的な物語を読んで教え、クリスマスの本当の意味と活動の教育目標を共有します。

エンターテイメント:
 この活動は、子どもたちの社会化を強調する楽しい活動として役立ちます。エンチャイルド奨学生はゲームを行い、勝者に賞品を提供します。

愛の贈り物を分かち合う:
 イベントの最終段階では、Purok1-A(地域名)の選ばれた30世帯の子どもたちへの給食プログラムの実施と食料品の配布を行います。

プロジェクトの所要時間:2時間
・情熱を持って教える:子どもたちへの読み聞かせ、教育プログラム(30分)
・エンターテイメント:ゲーム(30分)
・愛の贈り物を分かち合う:給食プログラムの実施と食料配付(1時間)

◆プロジェクトを実施する上での課題
1.物価上昇が続いているため、必要な費用の予算の見積もりが困難
2.恵まれない家庭を選ぶ際の課題
3.プロジェクトを完了させるための計画と情報収集において、学生としての時間を管理すること

プレゼンテーション2022
23202024

 すでにご案内のとおり、エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会が10月30日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。エントリー7チームの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

info@enchild.org までお問い合わせください

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

★ ★ ★ ★ ★

 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 クリスマス・プロジェクト企画コンテストの企画プレゼン発表会がいよいよ明日に迫りました!
 エントリーチームの「プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)」は以前のブログ【1072】【1073】で掲載しましたが、今度は各チームごとに以下の項目について紹介したいと思います。

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクト実施に当たっての課題

 まずは、エントリーナンバーNo.1 のアンバゴ&パガッパタンのチームThe Valiant(勇者たち)の内容です。

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★アンバゴ&パガッパタンのチームThe Valiant(勇者たち)★

◆プロジェクト名
 Christmas Charity to the Warrior of their Dreams(夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー)

◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 パンデミックは、私たちの生活、特に学生の生活に大きな変化をもたらし、生活はより困難で厳しいものになりました。健康への危険はもちろんのこと、各家庭の生活にも大きな影響を及ぼし、学生が必要とする基本的なものを購入することすら難しくなっています。

 私たちのコミュニティーでは、依然として貧困がまん延していることは明らかです。そのことを通して私たちは、貧困の家庭が1学年分の学用品と衛生キット(衛生用品)の購入を節約できるようにするプロジェクトを思いつきました。この活動は子どもたちに愛と希望を与えるはずです。

 「これは一時的なものですが、エンチャイルド・ファミリーはあなたの苦労を見守っていますので、安心してください」という言葉を彼らの心に届けたいと思います。

 Team Valiant(勇者たち)は、バランガイの子どもたちを助けることに取り組みます。バランガイ・アンバゴの子どもたちが健康で、教育を受けられ、Covid-19から保護されるように。

 プロジェクトを通して、クリスマスの精神を広め、あらゆることが起こったにもかかわらず、まだ希望があることを皆に思い出させたいと考えています。


◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
 受益者の推定数は、アンバゴの小学校の1年生から6年生までの児童20人です。教師の推薦に基づいて選定された、学用品や衛生キットを維持する能力がない児童を対象に行われます。受益者は、公平を期して選定するために児童の現状をよく知っている教師に選んでもらいます。
 一方で、子どもたちとのコミュニケーションを図り、ニーズや教育の現状についてインタビューを行います。

活動予定日:2022年12月10日(土)
活動の会場:バランガイ・アンバゴの屋根付きの集会場
活動時間:午前8時~正午

●プログラムの流れ
1.祈り
2.国歌
3.開会の挨拶
4.イベントの趣旨説明(エンチャイルドとは?)
5.エンチャイルドのテーマソング、「HAPPY ONE FAMILY」のダンス
6.学用品と衛生キットの配布
7.ダンス発表会
8.受益者の感想、あいさつ
9.ゲーム
10.当選者の発表と賞品の授与
11.クロージングソング「L.O.V.E」
12.閉会の辞
13.写真撮影

◆プロジェクト実施に当たっての課題
 時間の問題とチームのメンバーがどこまで対応できるかが課題です。メンバーは、学業に責任に専念しているため、スケジュールの調整が難しいこともあり、苦労しました。それでも、みんな頑張って活動に参加していました。
 上記の情報は、最初のクリスマス・エンチャイルドファミリー・スクール・プロジェクトに対する私のチームのチャレンジです。
 この取り組みが、「自立・共立」社会の実現に向けて生きる私たちが8エレメントを実践する出発点となりますように。

プレゼンテーション2022
23202024

 すでにご案内のとおり、エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会が10月30日(日)午後3時より開催されます。オンラインでの開催です。エントリー7チームの夢と志を応援してください! 皆さまのご参加、お待ちしております。

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クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

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 すでにご案内のとおり、エンチャイルド奨学生たちによる企画プレゼン発表会が10月30日(日)午後3時より開催されます。

 オンラインでの開催です。エントリー7チームの夢と志を応援してください!

 皆さまのご参加、お待ちしております。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
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ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 現在、進行中のエンチャイルド奨学生を対象としたクリスマス・プロジェクト企画コンテストの第1段階では、まず参加チームに企画書を提出してもらいます。
 企画書には、記入しなければならない項目がいくつかあるのですが、以下の三つの内容をプロジェクト企画の柱として記入してもらっています。

◆プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)
 Purpose and social significance of the project (Why the project is needed?)
◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 Mission of the project (What is the issues to be solved and how it will be solved?)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
 Specific details of the project

Study tour 2019 in March
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生たち(2019年)

 今日のブログでは、マニラ首都圏からエントリーした4チームの「プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)」を紹介します(一部抜粋、山歩訳にてご容赦を)。

★マルセロ・H・デル・ピラー★
FULL TUMMIES  PROJECT(おなかいっぱいプロジェクト)

 与えることと分かち合うことは、エンチャイルドの受益者である私たちに共通する特徴です。
 マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の エンチャイルド奨学生である私たちは、栄養状態の問題や懸念を持つ児童を支援することを計画しています。

 最初に行うことは、マルセロ・H・デル・ピラー小学校の先生と今後の計画について話し合うことです。それは、栄養状態、健康に問題のある児童たちのための給食プログラムを用意するためです。私たちは、真に助けを必要とする低学年の児童30人を選びます。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の
エンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

★MLQ★
‘We Wish You A Healthy Christmas’: A Farm to Table Initiative(「健康的なクリスマスを祈ります」 農場から食卓へのイニシアチブ)

 物価の高騰により、バランガイ(フィリピンの最小行政単位)に住む貧しい家庭の生活が困窮しています。カロオカン市は、基本的な日常生活に必要な収支を合わせるのに苦労しています。最低賃金の 570 ペソ (現在、1450円程度) を下回る給与に生活を依存している5人の家族を持つ家族にとって、生き残るための最も安価で健康的な野菜の一つでさえ、最近では手頃な価格で入手することができません。

 農業国であるフィリピンは、自国と近隣の東南アジア諸国に供給する野菜作物を生産することができます。一方で、台風などの自然災害の発生は、現地の市場への供給に影響を与え、販売価格の大幅な上昇を引き起こしています。商品の輸送に影響を与える石油価格の上昇など、他の経済的要因は言うまでもありません。災害による要因は、地元の農家にマイナスの影響を与えています。何カ月も作物の世話をした後、期待される収入が大幅に失われてしまうからです。

 このプロジェクトは、いくつかの社会課題を同時に解決することを目指しています。
 一つは、収入が途絶えそうになっている地元の農家から私たちのチームが購入する野菜を貧しい家庭に提供することで、栄養価の高い1週間の食事を提供することです。
 このプロジェクトは、栄養失調という大きな問題を解決することはできないかもしれませんが、このイニシアチブを通じて、助けを必要とする家族のために、1 週間でも生活をやりくりする手助けができると信じています。困窮する地元農家の作物を購入し、困っている他の人々に提供することは価値あることだと考えています。

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MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

★トンド地区バルット★
Green Urban Program: Herbal Plant Giving Project towards Eco-friendly and Healthy Community(グリーン・アーバン・プログラム/環境に優しく健康的なコミュニティーに向けたハーブ植物寄付プロジェクト)

 人間が環境に及ぼす悪影響についてはよく耳にしますが、ガーデニングは実際に「環境に優しく」、地球を救うことを可能にします。植物は二酸化炭素やその他の大気汚染物質を吸収するだけでなく、きれいな酸素と香りを放出するため、非常に効果的な空気清浄機になります。
 ガーデニングは、屋外で時間を過ごし、他のガーデナーとの交流もできます。そして、健康的な活動であり、栄養価の高い食事を得るなど、より良い環境にによる個人のニーズを満たします。
 
 薬草園は、健康的な面だけでなく、コミュニティーとしてのガーデンの価値を提供します。そして全ての人が簡単に利用でき、手頃な価格の医療の確立を支援します。珍しい薬用植物がある場合は、二次的な収入源として隣人に販売し、植物をさらに発展させるための資金を調達できます。

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トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

★アンパロ/スモーキーマウンテン合同★
Reverse Caroling:Spark the Light, Share a Present(光を灯し、プレゼントを共有する)

 クリスマスは、貧しい家庭と路上で暮らす人々にとって、アンディ・ウィリアムズの歌が宣言しているように「一年で最も素晴らしい時期」です。
 世界中のフィリピン人は、毎年9月1日をクリスマスのカウントダウンの始まりとしています。これは、他の国の祝祭とフィリピンのクリスマスを区別する重要な習慣の一つです。

 しかしフィリピンのクリスマスの悲しい真実は、豊かな食事を楽しむ夜であるはずにもかかわらず、 テーブルに食べ物を並べることのできない家庭も少なくないということです。
 最新のソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)によると、1,220 万世帯のフィリピン人世帯が、今年の第2四半期に「貧しい」と感じたという結果が報告されています。

 全ての家庭が毎年食卓に料理を用意しているわけではないことを考えると、これは驚くべきことではありません。何も食べずに寝てしまう人もいれば、路上で通り過ぎる家族を静かに見守っている人もいるのです。

 フィリピン統計局(PSA)によると、根強い汚職、不十分な公教育と医療、自然災害、特に Covid-19 (新型コロナウイルス感染症)の影響で、失業率は上昇しています。何百万人もの労働者の仕事を奪っています。
 救済策がないことに加えて、仕事を失った親を持つ人々は、子どもたちの将来に絶望し、恐れを感じ続けています。ロックダウン(都市封鎖)が2020年4月に始まった時、失業率は最高点に達し、17.6%、つまり720万人が失業していました。

 現状では、恵まれない家庭のほとんどがクリスマス・イブに商品を購入する余裕がないとしても驚くべきことではありません。
 悲しいことに、家族と一緒に夜を過ごすのではなく、ただ寝てしまうか、仕事をしなければならない時間になるかもしれないのです。クリスマス・イブの夜を全く祝わないかもしれないということです。

 フィリピンでは、戸別訪問でクリスマス・キャロルを歌う習慣があります。子どもたちや大人でさえ、ギター、タンバリン、ドラムなどに合わせていくつかの短い歌を準備します。
 心温かいクリスマス精神が高いので、家々に歌手、キャンディー、商品、または現金を提供するように誘います。感謝の印としてのキャロリング・シーズンは、12月16日から始まり、8~9 日間続きます。その間、他の人々は、おもちゃや衣類などの贈り物を子どもたちに提供します。

 一方、逆キャロリング(リバース・キャロリング)は、フィリピン人コミュニティーではほとんど実践されていませんが、歌った後に贈り物や現金を受け取る代わりに、キャロラーが何かを与える人になります。

 逆キャロリングのコンセプトは、メンバーの一人が中学生の時に参加したクリスマス コミュニティー活動や、エリック・ レイエス氏が監督した公式出版物「The Passage/Sinaglaya」によって推進された伝統的なアンパロ・ハイスクールのイベントで触発されたものです。

 スタンフォード大学経営大学院による研究発表(2008年)によると、他人に与えることが幸福度を高めると報告しています。自己有用感を高め、気分を改善し、ストレスを軽減します。人生の満足度も上がります。自分自身の問題以外にも焦点を当てるのに役立ちます。

 プロジェクトの受益者は、通常は恵まれない人々です。
 このプロジェクトは、東方の三博士が生まれたばかりのイエスにプレゼントを贈るのと同じように、クリスマスのお祝いにプレゼントを贈ることで分かち合いの価値を強調します。

 また、平和を提唱する方法の一つであるボランティア活動も目指しています。さらに、エンチャイルドが常に目指す自立・共立社会の八つの要素(共生、共食、共育、共助、共有、共感、共創、共観)を踏まえたプロジェクトです。

 このプロジェクトは、奨学生たちがコミュニティー内でピース・アドボケイト(平和の推進者)としての役割を果たすだけでなく、社交的で対人関係が繁栄する可能性のあるコミュニティーベースのプロジェクトを促進するための手段となります。

 このプロジェクトは、奨学生たちがコミュニティーのメンバーに手を差し伸べることで エンチャイルドの理念を実践するためのプラットフォームを提供します。

 プロジェクトのタイトルは「Reverse Caroling: Spark the Light, Share a Present」です。クリスマスの伝統である「リバース・キャロリング」を採用して、恵まれない家族に手を差し伸べます。
 「Spark the Light, Share a Present」という表現は、このプロジェクトの意義を表すために使いました。プロジェクトでは、クリスマスにインスピレーションを与えながら、プレゼントやギフトを共有し、それらの中にある意志を刺激し、継続し、願望を持つことを望んでいます。

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アンパロ・ハイスクール出身の
エンチャイルド奨学生たち(2018年12月)
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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)


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 現在、進行中のエンチャイルド奨学生を対象としたクリスマス・プロジェクト企画コンテストの第1段階では、まず参加チームに企画書を提出してもらいます。
 企画書には、記入しなければならない項目がいくつかあるのですが、以下の三つの内容をプロジェクト企画の柱として記入してもらっています。

◆プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)
 Purpose and social significance of the project (Why the project is needed?)
◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
 Mission of the project (What is the issues to be solved and how it will be solved?)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
 Specific details of the project

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ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生たち

 今日のブログでは、ミンダナオ北東部地域からエントリーした3チームの「プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)」を紹介します(一部抜粋、山歩訳にてご容赦を)。


★アンバゴのチームThe Valiant(勇者たち)★
Christmas Charity to the Warrior of their Dreams(夢を実現しようとする戦士へのクリスマスチャリティー)

 教育と保健は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックによって最も影響を受けた分野の一つです。世界的なパンデミックの壊滅的な影響にもかかわらず、教師、保護者、学生たちはモジュール式オンライン学習や、最近ではオンラインと対面式の混合授業によって教育を受けることを止めることはありませんでした。また、全ての家庭が子どもたちの学用品を購入できるわけではないという事情があります。

 このプロジェクトは、変化を起こすきっかけとなるものです。バランガイ(フィリピンの最小行政単位)が新しいプロセスを学び、変化し、適応し、改善し、修正するための手段となるものです。短期的な目標かもしれませんが、地域社会が、特に子どもたちの教育や健康分野に注意を払うようになるきっかけになるでしょう。

 バランガイ・アンバゴでは、代わりとなる学習システムや地方政府による社会年金分配の実施に取り組んでいますが、それを補完する教育支援が不足しています。このプロジェクトの目的は、受益者家族の経済的な負担を緩和することであり、学用品や衛生用品は、パンデミックの今、彼らにとって明らかに必要なものとなります。

 また、このプロジェクトは、地域における社会的な意義もあります。地域社会とエンチャイルド・ファミリーが協力して、児童・生徒が学校における必需品や衛生用品を購入する経済的負担を軽減し、社会を支援する原動力になると考えます。
 彼らの多くは、食料の確保が第一であるため、新しい学用品や衛生用品を購入することが困難です。インフルエンザに感染していない子どもたちは、体の調子もよく、頭も冴えているので、勉強や授業に積極的に参加できます。

 教育は、誰にも奪われることのない生活の保障を与えてくれます。このことは、将来、より良い雇用の可能性や新しい扉を見つけるための備えとなります。

2022年6月25日号_ミンダナオ島だより (20)
アンバゴとパガッパタンのエンチャイルド奨学生たち

マウグのチームMaug Beneficiaries
Season of Sharing/One love for Christmas(分かち合いの季節/クリスマスに一つの愛を)

 フィリピンは、人口増加に伴い、貧困率も上昇しています。人口の 16% 以上が、貧困ライン(1日1.90ドル)以下で生活しています。
 生計を農業に依存している約 1,760 万人のフィリピン人が、富の分配における不平等のために、基本的な必需品の支払いに苦労しています。

 2020 年の国勢調査の結果によると、ブトゥアン市のバランガイ・マウグの人口は 2,984 人でした。ブトゥアンの総人口の 0.80% を占めています。
 バランガイ・マウグの 九つの地区のうち、Zone 1-A には恵まれない家庭が住んでいます。

 このプロジェクトの目的は、選ばれた 30 の貧困家庭を支援することです。
 食料品など、日常の必需品を提供します。また、クリスマスが近づく中、子どもたちも一緒に楽しみながら学べる活動や給食プログラムを実施し、子どもたちに喜んでもらえるイベントを行いたいと考えています。

2022年6月25日号_ミンダナオ島だより (8)
マウグのエンチャイルド奨学生たち

ロサンゼルスのチームTEAM SUGA(LIGHTS)
PROJECT 「ALIGHT」A Life Into Giving: Spreading Happiness and Thankfulness 与える生活をする 幸せと感謝を広げる)

 クリスマスは世界中の誰もが祝う祝日ですが、フィリピン人にとってクリスマスはそれ以上に特別なものです。
 フィリピン人にとって、クリスマスは贈り物を交換したり、イエス・キリストの誕生を告げたりするだけでなく、家族、友人、愛する人が再会する時でもあります。

 しかしフィリピンの一部の家庭は社会的困難や貧困のために、夕食の席で盛大なごちそうを食べるよりも、1 日 3 回の食事を確保し、クリスマスに家族と一緒にいることの方が大切なのです。

 従って、クリスマスシーズンは、受け取るよりも与える方がよいのです。
 プロジェクト ALIGHT は、恵まれない人々を思い出し、助けるための時間を過ごします。プロジェクト ALIGHT は、クリスマスシーズンが近づく中、受益者として選ばれたフィリピン人の家庭がそのような苦境を乗り越えるための取り組みです。

2022年6月25日号_ミンダナオ島だより (2)
ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画コンテストの進捗状況をお知らせいたします。

 数日前に「9チームのエントリーになりそうです」とご報告しましたが、最終的には7チームのエントリーとなりました。

 ミンダナオ北東部地域から3チーム(アンバゴ、マウグ、ロサンゼルス)、マニラ首都圏から4チーム(アンパロ・スモーキーマウンテン合同、マルセロ・H・デル・ピラー、MLQ、トンド地区バルット)が参加です。

 各チームの企画プレゼン発表は、10月30日(日)午後3時から行います。
 どなたでもご参加いただけます。
 エンチャイルド奨学生たちの雄姿をぜひ応援していただければ幸いです。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

プレゼンテーション1
各チームから届いた企画書の一部
いずれもしっかりと作成してあります

 各チームのプロジェクト名(日本語は参考訳)と関連情報をご紹介します。

アンバゴ:Christmas Charity to the Warrior of their Dreams(夢の戦士へのクリスマスチャリティー)リーダー:カリル・ダイアン・アママンパンさん(4人チーム)*貧困家庭の子どもたちへの学習支援プログラムとフィーディングサービス

マウグ:Season of Sharing/One love for Christmas(分かち合いの季節/クリスマスに一つの愛を)リーダー:ラッセル・カロオイさん(7人チーム)*貧困家庭の子どもたちへの学習支援プログラムとフィーディング・サービス

ロサンゼルス:PROJECT 'ALIGHT' リーダー:ケネス・アンジェロ・べロス君(12人チーム)*貧困家庭の子どもたちへの学習支援プログラムとフィーディング・サービス

アンパロ&スモーキーマウンテン:Reverse Caroling:Spark the Light, Share a Present(光を灯し、プレゼントを共有する)リーダー:エドリック・ジョン・バルダド君(10人チーム)*貧困家庭の子どもたちへの学習支援プログラムとフィーディング・サービス

マルセロ・H・デル・ピラー:FULL TUMMIES  PROJECT(おなかいっぱいプロジェクト)リーダー:ファーリン・ジョイス・リベラさん(9人チーム)*貧困家庭の子どもたちへの学習支援プログラムとフィーディング・サービス

MLQ:‘We Wish You A Healthy Christmas’: A Farm to Table Initiative(「健康的なクリスマスを祈ります」 農場から食卓へのイニシアチブ)リーダー:クリスティン・メイ・バクードさん(11人チーム)*地元農家の野菜を貧困家庭に届ける

トンド地区バルット:Green Urban Program: Herbal Plant Giving Project towards Eco-friendly and Healthy Community(グリーン・アーバン・プログラム/環境に優しく健康的なコミュニティーに向けたハーブ植物寄付プロジェクト)リーダー:ジョン・ウェンデル君(3人チーム)*地域の健康・緑化貢献

 ブログの中でも、各企画書の要旨を紹介していく予定です。お楽しみに!

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

★ ★ ★ ★ ★

 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


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ボランティア募集中!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は9月30日金曜日、あっという間の週末、あっという間の月末を迎えました。
 なんともう、明日からは10月ではないですか。
 ということは、今年も残り3カ月。

 富士山は本日、初冠雪となったそうです。

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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2019年12月初旬に中国の武漢市で1例目(といわれている)の感染者が報告されてからわずか数カ月ほどの間にパンデミックといわれる状況になってしまいました。丸3年です。

 この間、世界では6億人以上が感染、654万人(1.1%)が死亡したといわれています。
 「Our World in Data」によれば、日本は2110万人以上の感染者、4万4千人が死亡者(0.21%)ということです。2022年9月30日のデータです。

 近隣の国家を見てみましょう(中国、北朝鮮はデータなし)。

 米国:感染者数 9610万人、死亡者数 105万人(1.1%)
 韓国:感染者数 2480万人、死亡者数 2万8千人(0.11%)
 台湾:感染者数 642万人、死亡者数 1万人(0.16%) 
 フィリピン:感染者数 395万人、死亡者数 6万人(1.52%)

 ということだそうです。
 
 感染者数にも死亡者数にも意味がないということを言うかたもいますが、コロナ禍によって世界が多大な影響と未曽有の被害を受けたことは間違いないでしょう。

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 激動の2022年を越えた未来に希望の光が差してくれることを祈ります。
 というか、希望の光を放つ私たち自らにならなければならないでしょう。 

 エンチャイルドは、これからの3カ月、すでにご案内のとおり、2022年のクリスマス・プロジェクトとして、「エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画コンテスト」に取り組みます。

 エンチャイルド奨学生たち、支援者の皆さまはもちろん、エンチャイルドとご縁を持っていただいたかたみんなでこの企画を盛り上げてくだされば幸いです!

 受益者から支援者へ。テイカーからギバーへ。ピース・アドボケイトの実践者へ。

 10月1日、本格的スタートです。

 ちょっと早いけど、メリークリスマス(^^♪
 皆さん、今年も一緒にサンタクロースになりましょう!

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エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 現在、エンチャイルド奨学生を対象とする「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」企画実施中です。

 エンチャイルド奨学生たちがチームでクリスマス社会奉仕プロジェクトを企画・提案し、ピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)としての実践、行動を起こそうという取り組みです。

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 この企画の目的は大きくは二つです。
(1)エンチャイルド奨学生たちにピース・アドボケイトとしての成長の機会を提供する
(2)エンチャイルド奨学生たちが社会貢献活動を行う

 日本においては、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトを財政面からサポートします。具体的には、奨学生たちの活動を見守るとともに、彼らのプロジェクトを実現するためのファンドレイジングに10月から取り組みます(30万を目標)。

 同企画は、以下の流れで進行します。

❶エンチャイルド奨学生(主にエンチャイルド・ユースのリーダーたち)を対象とする企画説明会(9月25日)

❷エンチャイルド奨学生たちを対象にクリスマス・プロジェクト企画を募集(9月25日~10月16日)

❸書類選考を経てコンテストへエントリー

❹クリスマス・プロジェクト企画プレゼン発表会(10月30日の午後~夕方を予定、オンラインで)
 *審査を経てグランプリ賞と準グランプリ賞を選出
 *受賞チームにはプロジェクトへの奨励金(プロジェクトを進めるための支援金)を進呈

❺クリスマス・プロジェクトの実施

❻クリスマス・プロジェクト実施結果報告会(2023年1月中を予定、オンラインで)

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 「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」の募集要項は以下のとおりです。

★主催:NPO法人エンチャイルド(日本事務局)

★企画タイトル:第1回 クリスマス・プロジェクト企画コンテスト

★企画テーマ:サンタクロースになろう!
       ピース・アドボケイトの実践者になろう!
       受益者(テイカー)から支援者(ギバー)へ 

★募集内容:クリスマス社会奉仕プロジェクトの実施企画
 企画案のエントリーは以下の項目に従って作成し提出すること。
◆プロジェクト名
◆プロジェクトチーム名
◆プロジェクト・リーダー名
◆プロジェクトメンバーの人数、名前、役割分担
◆プロジェクトの目的と社会的意義(そのプロジェクトを行う理由)
◆プロジェクトのミッション(解決すべき課題の内容と解決の方法)
◆プロジェクトの具体的な取り組み内容
◆プロジェクト進行スケジュール(計画案)
◆プロジェクトの予算
◆プロジェクト実施に当たっての課題

★募集条件:3人以上のチームで

★応募期間:9月25日~10月16日

★評価:グランプリ賞(1チーム)、準グランプリ賞(1~2チーム)

★審査基準:
◇ミッション(目的)とゴール(目標、成果)が明確であるか
◇マーケティング(調査、根拠)に基づいているか
◇社会的な問題(課題)の解決がなされるものであるか(社会的意義)
◇家族愛の精神に基づいているか
◇挑戦と成長のプロジェクトになり得るか
◇チームワークの精神が貫かれているか
◇8エレメントの観点
 ※8エレメントの説明:8エレメントとは、エンチャイルドが目指す、自立―共立社会のエレメントのこと、共生、共食、共育、共有、共感、共助、共創、共観
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◇プロジェクトに対する意欲(夢と志の強さ)はどうか
◇プレゼンの内容(分かりやすさ、表現力、説得力、創意工夫など)
◇その他

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★学業優先。学業に支障がないように気を付けること

★グランプリ賞の受賞チームには、表彰と共に、プロジェクト奨励金としてプロジェクト予算に対して上限6万円まで援助する

★準グランプリ賞の受賞チームには、表彰と共に、プロジェクト奨励金としてプロジェクト予算に対して上限3万円まで援助する

★受賞プロジェクトは必ず実施されなければならない

★受賞できなかったプロジェクトでも実施する場合は、プロジェクト予算に対して上限1万円まで援助する

★プロジェクト奨励金は、プロジェクトに関連することのみに使うこと

★実施は、11月1日~12月25日の期間内とする

以上です。


エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、クリスマス・プロジェクト企画コンテスト実施に当たって、エンチャイルド奨学生たちに送られたエンチャイルドの理事長のメッセージ(9月26日付)を紹介します。

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To ENCHILD scholars everyone,

 

 How is your life in the new school year going?


 Congratulations on your new departure. 

 By the way, on yesterday September 25, about 20 ENCHILD scholars participated in the online briefing session (Orientation) for the Christmas Project 2022. Thank you so much. It was my pleasure.

 

 As the chairman of NPO ENCHILD, this project contest is the one that I have wanted to work on for many years.

 

 Despite the challenges of the Covid-19 disaster and its pandemic, it has been a time of great joy to me to see the ENCHILD scholars’ growth over the past three years, even if it was in the online.

 

 “Peace Advocate”, “ENCHILD-Youth”, the “Peace Advocate Award”, and the “Christmas Project Planning Contest” are all gifts to you to me.

 

 You, the ENCHILD Scholars, are the owner of “Christmas Project 2022”.

 It is my hope that particularly all members of the “ENCHILD-Youth (Senior High School and above)” will participate in this project contest.

 

 I encourage you to read the project details (guideline) carefully and I hope you guys will take up the challenge to join in the contest.

 

 Your participation in the project will be a valuable experience for you.

 Each time you challenge to implement your project, you will grow and become an substance of “Peace Advocate”.

 

 Through the Christmas project we will realize and share a priceless joy.

 Help others and bring joy to others. Let us contribute to solve the social issues.

 

 The very accumulation of small good things can change the world.

 

 There is no mountain that cannot be climbed.

 

 If we move forward step by step, we surely reach the top of the mountain.

 

 Come on, let us take into action and fulfill the mission of “Peace Advocate”!

 

September 26, 2022

 

Takanori Tondate,

Chairman of NPO ENCHILD

 

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