こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日は、「エンチャイルドはなぜ奨学生たちのプロジェクト企画コンテストを行うのか?」というテーマでブログを書いてみたいと思います。
この問いの答えは、ずばり彼らの成長のためです。
エンチャイルドの教育支援事業の主体的な目的の一つは、受益者であるエンチャイルド奨学生たちの「成長のための支援」にあるからです。
人間の成長にもいろんな成長があるわけですが、エンチャイルドの教育支援によって目指す成長は、自立心と共立心の成長です。
貧困の世代間連鎖を断ち切るための心と体と頭の成長です。
自立心と共立心の育成のために、まず大切なことは他者認識です。他者を認識してこそ、自己認識、自己の自覚が促されるからです。そこから自立心の成長は始まります。
エンチャイルドの奨学生になった段階で、すでに彼らは他者を強く意識するようになります。日本人、日本の支援者という他者です。支援者と受益者という関係性ですが、強く他者を意識し、エンチャイルド奨学生である自己を強く自覚するようになります(もちろん程度の差はありますが…)。
他者への認識、自己への自覚は、年月とともに深まります。
このことは、マズローの欲求論の表現を借りれば、自己実現欲求と自己超越欲求が刺激されていることを意味しています。
エンチャイルドが推進する「ピース・アドボケイト」「エンチャイルド・ユース」のステートメントは、まさに自己と他者の関係性に対していかに主体的にコミットするかが記されています。
プロジェクト企画コンテストもまた、同様の目的で行われます。
プロジェクトを企画・創出し、実践する過程において自己と他者の関係性は高まっていきます。すなわち、自立心と共立心が育まれていくということです。「ギブ&ギブ精神」と「より良い共同体形成のための8エレメント」の考え方、価値観を共有していれば、自立心と共立心の成長の度合いはいっそう強くなることでしょう。
自立心と共立心を育むということは、言い換えれば、夢と志を持って生きる人間として育つということを意味しています。
自立心と共立心の成長は、必ずや貧困の世代間連鎖を断ち切る力をもたらすことでしょう。のみならず、より良い社会実現の担い手(リーダー)となっていくに違いありません。
「エンチャイルドはなぜ奨学生たちのプロジェクト企画コンテストを行うのか?」
エンチャイルド奨学生たちがこの取り組みに挑戦すれば、企画の段階から、自立心と共立心、夢と志の成長スイッチが入ることでしょう。これが、ピース・アドボケイト社会教育プログラムを行う意義でもあります。
他者への認識、自己への自覚は、年月とともに深まります。
このことは、マズローの欲求論の表現を借りれば、自己実現欲求と自己超越欲求が刺激されていることを意味しています。
エンチャイルドが推進する「ピース・アドボケイト」「エンチャイルド・ユース」のステートメントは、まさに自己と他者の関係性に対していかに主体的にコミットするかが記されています。
プロジェクト企画コンテストもまた、同様の目的で行われます。
プロジェクトを企画・創出し、実践する過程において自己と他者の関係性は高まっていきます。すなわち、自立心と共立心が育まれていくということです。「ギブ&ギブ精神」と「より良い共同体形成のための8エレメント」の考え方、価値観を共有していれば、自立心と共立心の成長の度合いはいっそう強くなることでしょう。
自立心と共立心を育むということは、言い換えれば、夢と志を持って生きる人間として育つということを意味しています。
自立心と共立心の成長は、必ずや貧困の世代間連鎖を断ち切る力をもたらすことでしょう。のみならず、より良い社会実現の担い手(リーダー)となっていくに違いありません。
「エンチャイルドはなぜ奨学生たちのプロジェクト企画コンテストを行うのか?」
エンチャイルド奨学生たちがこの取り組みに挑戦すれば、企画の段階から、自立心と共立心、夢と志の成長スイッチが入ることでしょう。これが、ピース・アドボケイト社会教育プログラムを行う意義でもあります。
このような教育支援の取り組みについて、皆さんはどのように考えますか。
日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
★ご寄付はコチラからお願いいたします★
【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
口座名称 NPO法人エンチャイルド
※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。
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現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。
日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
