★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援と共育(草の根国際交流)活動を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回実施程度しています(2020~2022年度はオンラインで実施)。サポーター、スタディーツアー参加者募集中です! お問い合わせください。★世界の子どもたちを元気にしよう!★

Category: 教育支援


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 
 
 中2の生徒たちへの授業のまとめとして、山歩が「国際協力体験で得たもの」、そして授業のテーマである働くことの意味について山歩流の考えを披露させていただきました。

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 また、国際協力活動に携わるに当たって、必要とされる内容については以下の項目を挙げて説明しました。

❶チャレンジ精神、勇気:「一歩前へ」
❷問題意識、好奇心、探究心:「知りたい!」
❸社会貢献意識:「誰かのために生きたい!」
❹異文化交流意識:「海外に行ってみたい!」
❺言語能力、特に英語:「世界の人々と話したい、行動を共にしたい」
❻コミュニケーション能力:ノンバーバルも 
❼専門知識、技術、特技、趣味:「芸は身を助く」

 結論として、「日本人として、そして地球人として生きる」という意識が大切であることを強調しました。

 そして、社会貢献や国際協力に興味を持ってくれたとしたなら、以下のようなことから実践してほしいと伝えました。

❶偉人伝を読む
❷日本語と英語を勉強する
❸日本の歴史と文化を勉強する
❸興味ある国の言葉(歴史と文化)を学ぶ
❹高校生、大学生になったらスタディーツアーに参加してみる
❺グローバルフェスタJAPANなどの国際協力や国際交流をテーマとしたイベントに参加してみる

 さらに、未来を創る中学生の皆さんたちに、以下のような山歩流のアドバイスをさせていただきました。

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 最後に、未来を創る中学生へのアドバイス、そして授業のテーマとして掲げた「人はなぜ働くのか?」に対する一つの答えとして、以下のようなメッセージを送りました。

 「和の精神」については、JOMONの話もしたかったのですが、タイムリミット。
 50分弱の時間でしたが、私の拙い話からでも、何かを感じ取って、国際協力という仕事、貧困や教育の格差という問題に目を向けてくれるようになったらうれしいです。

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 世界においては、ボランティア・社会奉仕がキリスト教の博愛精神によって支えられているところはよく知られていることだと思いますが、山歩は「和の精神」もまた、日本国内のみならず、国際社会の協力関係をつくり出す「ニュー・パラダイム」になり得ると考えています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドの活動の目的を最も短い言葉で表現すれば、「子どもたちを元気する!」です。 

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 エンチャイルドの基本情報を、下記の図表でご確認ください。
 道半ばではありますが、エンチャイルドは定款(規約)にうたっている内容を誠実に着実に一歩一歩実践しています。

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 コロナ禍、パンデミックの中にあって、エンチャイルドは現地視察、スタディーツアーを自粛してきましたが、今年は再開させたいと思っています。6月ごろの実施を目指して調整中です。

 エンチャイルド奨学生たちが一堂に会する支援式(交流プログラム)の開催は、日本の支援者の皆さんはもちろん、奨学生にとって楽しく大切な時間、場所となってきました。一年に一度であっても、直接会って触れ合い、対話し、共に過ごす時間は、家族愛の絆を深め、それを実体験できる場なのです。

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 エンチャイルドは、奨学金給付だけでなく、さまざまな教育支援を行っています。
 貧困下にある子どもたちはおなかを空かせています。
 クリスマス時期には、毎年、フィーディングサービス(給食支援)に取り組んできました。コロナ禍にあっては、他団体さまにご協力いただき、OKOME-Projectを5回実施し、毎回250世帯前後の家庭を対象に精米10キロを支援してきました。

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 「百聞は一見に如(し)かず」と言います。やはり、現地を訪ね、受益者である子どもたち、エンチャイルド奨学生たち、フィリピンの人々と出会い、交流することには大きな意義があります。「体験する」ということの大切さを現地を訪問するたびに実感します。 

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 私たちは今日も、子どもたちの元気と未来のために、大人としてできることを実践していきたいと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日に続いて、中学2年の生徒さんに行った授業内容の一部を紹介いたします。
 今日は、「フィリピン社会の問題点と教育事情」 、そして教育支援の意義についてです。

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 2019年5月以来、フィリピンに行けていません。もうすぐ4年になります。今年は6月ごろ行こうと考えていますが、飛行機で4時間半の時間のなんと遠いことか。

 授業では、わずかな時間ですが、フィリピン社会の貧困、経済格差、教育格差、学校事情についてお話ししました。本当にわずかな時間ですが、スタディーツアーに参加された日本人のかたのフィリピンで体験したこと、感じたことなども紹介させていただきました。

 今回の授業は、キャリア教育の一環。生徒たちの将来の進路選択に参考になるよう、職業、仕事の内容を中心とするお話をすることが趣旨ですから、フィリピン社会の状況を長々と話すわけにはいきませんでしたが、エンチャイルドが支援する子どもたちの同年代の中学生たちに、フィリピンの子どもたちの事情や様子を知ってほしいと思い、フィリピンの学校事情、子どもたちの状況については少しだけ突っ込んだ話もさせてもらいました。

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▲▼エンチャイルドのスタッフが撮影
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中学生向けキャリア教育授業‗20230123‗印刷用2

 エンチャイルドのミッションは、「貧困の世代間連鎖を断ち切る」ことです。
 学校で学びたいと望んでいる子どもたち、高学歴で安定した仕事に就きたいと望む子どもたちを支援することが、教育支援の目的です。

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 エンチャイルドの教育支援は、❶奨学金給付による経済的援助 ❷交流プログラムによる心の支援 ❸「ピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)」教育プログラムに基づく社会教育支援 ❹その他です。
 これらの支援によって、彼らを元気にすること、すなわち、夢と志を持った人生を生きたいと思えるような希望を与えることです。人は希望なくして前向きに生きることはできないと考えるからです。希望を持ててこそ、人間の自立心や責任感は育まれるのではないでしょうか。

 エンチャイルド教育支援のゴールは、貧困からの脱出でとどまるのではなく、「受益者から支援者へ」、支援される側から支援する側に立って生きていく人間を育成することです。

 そのような教育支援が、貧困という問題、格差という問題の解決を可能にしていくと考えています。

 明日は、エンチャイルドの活動の様子も授業で伝えましたので、その辺のことを書いてみたいと思います。(つづく) 


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は地元の中学校で中2の生徒さんを対象に授業をする機会がありました。
 4人の講師で50分授業を2クラスずつ担当しました。キャリア教育の一環で設定された授業です。

 山歩は、「人はなぜ働くのか?~国際協力の仕事を通して見えてきたもの」というテーマでお話しさせていただきました。

中学生向けキャリア教育授業‗20230123‗印刷用


 国際協力の仕事をする立場で、山本敏晴さん( ウィキペディアより:日本の医師、医学博士、写真家、国際協力活動家、企業の社会的責任 の啓発運動家。特定非営利活動法人宇宙船地球号の代表)が提唱された「国際協力師」のネーミングを拝借し、“国際協力師”としてどんな仕事をしてきたのかをお話ししました。

 また、社会における「非営利組織」「NPO」の位置付け、非営利活動は社会の問題解決するために行うものなど、「問題解決」と「課題解決」の意味の違いについても触れ、中学生たちが普段の生活の中でも問題解決思考を持ってもらえるよう、日常的な例を挙げながらできるだけ分かりやすく(なっていたかどうかは?)説明したつもりです。

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中学生向けキャリア教育授業‗20230123‗印刷用
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 その上で、山歩が、そしてNPO法人エンチャイルドがなぜフィリピンでの教育支援を行っているのかをお伝えし、フィリピンの子どもたちの「貧困の世代間連鎖を断ち切る」がエンチャイルドのミッションなんだよ~と解説いたしました。

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 明日は、「フィリピン社会の問題点と教育事情」についてお話しした内容を書いてみたいと思います。(つづく)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日は、山行記録と共に、山歩なりの2022年残りの3カ月へ思いを述べさせていただきました。

 これは同時に、少し早いかもしれませんが、来る2023年を迎えるための準備でもあります。

 コロナ禍の3年にいったん決着を付けて(完全終息はないにしても、あるいはウィズコロナ時代だとしても)次の段階をスタートさせなければならないという思いを山歩は強く持っています。

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机上から見たフィリピン・ミンダナオ島アグサン川

 エンチャイルドは2023年から、新しい段階を迎えなければなりません(理事長いわく)。
 そのための準備のこの3カ月でもあります。

 実はすでにその準備は始まっています。

 ・エンチャイルド・ユースの設立
 ・ピース・アドボケイト賞の創設
 ・社会奉仕プロジェクト企画コンテストの実施

 などです。
 
 エンチャイルドの教育支援は、外的には経済的援助ですが、内的には奨学生たちの人間としての成長にフォーカスしています。

 そして受益者であるエンチャイルド奨学生たちだけの問題解決に終わらず、彼ら自身が成長の実りとして社会の問題解決者になることをエンチャイルドは目指しています。

 大学生の奨学生の数と割合が年々増加しています。その意味でも、社会の問題解決者すなわちピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)の実体となるための社会教育の意義が大きく、そのためのプログラムも充実させていかなければならないでしょう。

 日本のエンチャイルドもフィリピン現地の体制においても、少なからぬ改善、改革が求められています。

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アグサン川

 私たちはNPO(非営利団体)です。
 社会の人々と共に社会の問題や課題の解決者となろうとする団体です(規模は極めて小さいですが…。

 来年には、2011年のNPO法人の設立から12年目を迎えます。
 12という数字は一回りを意味しますね。10周年の土台の上に、12周年を迎える2023年は、見直すべきは見直し、やるべきことを改めて問い直しながら、次世代を踏まえたエンチャイルドに転換していく時だと考えます。

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アグサン川の夕日

 ご案内のとおり、エンチャイルド奨学生たちによる「クリスマス・プロジェクト企画コンテストの取り組みが3カ月をかけて行われます。11月下旬には臨時総会も予定しています。

 オンラインだけでなく実際に集まって行う企画も徐々に再開していく予定です。

 今後ともエンチャイルドの活動に関心をお寄せいただきますようお願いいたします。

 それから遅くなりましたが、明日は最新号の「ENCHILD NEWS & REPORT」の公開を予定しております。お楽しみに!
 
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 特定非営利活動法人エンチャイルドは、海外教育支援事業をメインに行っているNPO団体です。

 現在、160人ほどのフィリピンの貧困学生の奨学金支援を行っているNGO団体です。

 2011年にNPO法人としてスタートしましたが、フィリピンでの教育支援活動は2004年から行ってきました。理事長自身は2002年ごろからフィリピンの子どもたちへの奨学金支援を行っていましたので、フィリピンの子どもたちとの縁はかれこれ20年を数えることになります。

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 年間を通しての主な活動は、教育支援のための資金調達に尽きます。
 なかなか簡単ではありませんが、マンスリーサポーターとしてひと口千円からの教育支援に参加してくださるかたをひたすら募集しています。

 ミッションは、「貧困の世代間連鎖を断ち切る」こと。貧困学生たちの自立支援であり、共立支援です。自立心だけでなく、共立の精神が育まれてこそ、世代間連鎖を断ち切ることができると考えるからです。

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 クリスマスの時期には、フィリピンの学校や地域を対象にフィーディング・サービス、教科書・文具の寄贈などの教育支援を行ってきました。台風による被災地の支援も行ってきました。

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フィーディング・サービス
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教材支援
ミンダナオ
OKOME-Project(一世帯に精米10㎏を提供)

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19))のパンデミックが起こる前は、日本の支援者がフィリピンを訪問しフィリピンの子どもたちと交流するスタディーツアーを年に2回ほど企画してきました(3~6月)。しかしコロナ禍の影響によって2020年から実施できていません。
 
 2023年春から初夏の時期からスタディーツアーを再開したいと考えていますが、2019年に行われたスタディーツアーから数えると、丸4年、直接の交流プログラムが実施されなかったことになります。

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スタディーツアー(ミンダナオ北東部地域、2019年)
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スタディーツアー(マニラ首都圏地域、2018年)

 しかしながらこの3年余りの期間、経済的な支援だけが行われていたわけではありません。可能な限り、インターネットを最大限活用してオンラインによる交流活動に努めてきました。
 その軌跡はほぼ全て、ニュースレターとブログ、YouTubeチャンネルの動画コンテンツを通して公開してきました。

 ネットメディアを通して、エンチャイルド奨学生たちがコロナ禍の試練や困難を克服し乗り越え、成長してきた姿を知ることができます。
 ぜひお時間を作っていただき、この間の彼らの奮闘記をニュースレターやブログで読み、YouTubeチャンネルで視聴していただけるとうれしいです。

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オンライン・スタディーツアー
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 エンチャイルド奨学生はハイスクール入学時に「ピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)」となることを誓ってハイスクール生となります。

 自立した人生(自己実現)を目指すだけでなく、学生卒業後には共生・共助・共創の共立社会の担い手(超自己実現=利他の人生を生きる)となることを目指します。

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ピース・アドボケイト任命式(ミンダナオ北東部地域、2018年)

 シニアハイスクールや大学生のエンチャイルド奨学生が増えてきましたので、2020年10月には「エンチャイルド・ユース」を付設機関として設立し、ピース・アドボケイトとして積極的に利他的な行動や社会貢献活動を実践するよう奨励してきました。

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エンチャイルド・ユースとして社会貢献活動を
実践するマニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち

 そして今年9月には、模範的な奨学生をベスト・オブ・ザ・イヤーとして表彰する「年間ピース・アドボケイト賞(アワード)」を設立しました。
 さらに、今回、ピース・アドボケイトとしての具体的なアクションを奨励するイベント、「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」の取り組みを開始しました。

 これらの取り組みは、エンチャイルド奨学生たちが、受益者(テイカー)から支援者(ギバー)へと成長していくための一貫した教育支援プログラムの流れです。

 10月に入りましたら、「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」にエントリーしたエンチャイルド奨学生たちのプロジェクト実施のための経済支援を開始いたします。
 皆さまにはぜひご参加いただけますよう、お願いいたします。

 というわけで、エンチャイルドの様子を改めてざっと振り返ってみました。

 今年残りの3カ月は、エンチャイルド奨学生たちがワクワクするような社会貢献活動を体験し、彼らが大きく飛躍、成長する2022年のクリスマスの期間となることでしょう。

 日本の皆さま、支援者の皆さま、引き続き応援とご支援、よろしくお願いいたします!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 日本の支援者の皆さんによるリアル・スタディーツアー体験記の中で、「姉妹結縁」という言葉がよく出てきましたね。今回は、この言葉の意味とエンチャイルドの教育支援のユニークな点について説明したいと思います。

 「姉妹」は文字どおり、兄弟姉妹の姉妹です。「結縁」は縁を結ぶことです。
 「姉妹結縁」とは、兄弟姉妹(家族)のような関係になること、となります。
 「姉妹都市」という言葉もあります。

 ウィキペディアの説明にはこうあります。

 「姉妹都市(しまいとし)は、文化交流や親善を目的とした地方政府同士の関係を指す。友好都市(ゆうこうとし)、親善都市(しんぜんとし)などとも呼ばれる。国同士の外交関係とは別のものである」

 「姉妹結縁」は、これを海外教育支援と草の根国際交流に応用したものです。
 エンチャイルドは、「国境を超えた家族愛」の実践を海外教育支援の動機としています。家族のような関係、兄弟姉妹のような関係の中で受益者である子どもたちを支えようということです。

 姉妹結縁は、基本的には支援式典の中で行ってきました。
 「日比両国の友好と親善を大切していきましょう」といった趣旨の「結縁状」2枚に、日本の支援者とフィリピンのエンチャイルド奨学生が互いに署名をしてそれを交換します。

 これは同時に、国境を超えた家族愛を中心とした支援が始まることを意味しています。日本の支援者が「姉(兄)」であり、受益者である奨学生が「妹(弟)」です。
 個別的な(個人的な)意味ではなく、エンチャイルド自体が兄として姉としてエンチャイルド奨学生たちをサポートすることを意味しています。

 「姉妹結縁」というプロセスを経て行われる教育支援と交流がどのような成果をもたらしているかは、支援者の皆さんや奨学生たちの体験記を読んでいただければよくご理解いただけると思います。

 エンチャイルドの海外教育支援活動を重ねながら、経済的支援だけでなく、愛情(家族愛)や励ましをもって行う精神的支援が非常に大切であることを実感してきました。

 見守ること、支えになること、時に助けること、これらはまさに本来家族の中でなされていることですね。

 「自立・共立」論の考え方に立って、エンチャイルドはこれからも「国境を超えた家族愛」の精神で海外教育支援および国際協力活動を行ってまいります。

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姉妹結縁状を手に記念写真に納まる
支援者とエンチャイルド奨学生
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結縁状に署名する支援者とエンチャイルド奨学生
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姉妹結縁状を手に記念写真に納まる
カロオカン市のエンチャイルド奨学生たち 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドは年間活動の中で、例年、クリスマスの時期にはフィリピンの子どもたちを対象としたクリスマス・プロジェクトと、エンチャイルド奨学生を対象としたクリスマス・イベントを行ってきました。

 コロナ禍では全体が集まるような会合はできなくなりましたが、特にキリスト教国家であるフィリピンの人々にとってクリスマスは最大の年中行事を祝う期間となっています。

 今日紹介するのは、2013年12月(26~28日の期間)にマニラ首都圏の奨学生たちを対象に行われたクリスマス会に参加した日本人支援者のかたの体験記です。

 今年もクリスマス・プロジェクト、クリスマス・イベント、共に取り組んでまいります。
 ぜひご参画ください。

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カロオカン市MLQ小学校でのクリスマス・イベントより(2013年12月

「国境を超えた家族愛の広がりを感じました」

 初めての現地訪問ツアーから約1年半が過ぎましたが、今回、このような機会が与えられたことに心から感謝しています。

 今回、3カ所でのクリスマスパーティーに参加させていただきましたが、とりわけトンド地区でのパーティーが印象的でした。
 トンドは、ストリートチルドレンやスカベンジャーが多い地域ですが、私がツアーで訪れた場所でもあり、姉妹結縁を交わした児童が住む地域でもありました。

 本当に結縁相手の女の子と再会できるのかという不安もありましたが、彼女は近くに住んでいることもあって、誰よりも先に来て私に声をかけてくれました。

 去年は、話しかけてもただ笑顔を見せるだけのシャイな印象を受けていたので、快活に話す様子がまるで別人のようで、その成長した姿が本当にうれしく、いとおしい存在だと改めて感じました。

 私の住所も暗記していて、日本語を学んでいるそうで、きらきらした目で「日本に行きたいんだ!あなたの家族に会いたい!」と言ってくれて、どれだけ私を慕ってくれているのかが伝わってきました。
 また、家が火事に遭ってしまったそうですが、「支援があったからこそ、頑張ってこれた」とも話してくれました。

 現地の実情を把握するのは簡単ではありません。私たちが知らないだけで、さまざまな困難に直面する毎日だと思います。

 「“姉”として何ができるのか?」ということを思った時に、「一番は、支援を続けていくことだ、そして、この子の夢を守ってあげたい! 必要なことを与えてあげられる自分になりたい」と改めて感じました。また、現地の多くのかたがたが関わってくださっていることを知ることができました。

 言葉のコミュニケーションには苦労しましたが、そんな私の不安など関係なく、「When do you come back? I miss you!」と言ってくれたことがうれしかったです。

 奨学生との個々の関係もそうですが、それだけではなく、「エンチャイルドの支援を母体とした大きな“家族”が存在するんだ!」ということを実感した3日間でした。

 この経験を生かしながら、これから私に何ができるのかについてさらに模索しながら、いろんなことにチャレンジしていきたいと考えています。

 奨学生たちが私たちの姿を見て、勇気や元気をもらって挑戦していくことができるように、彼らの見本となっていきたいと思っています。

 このような機会を与えてくださったエンチャイルド、そして、サポートしてくれている現地のスタッフ、全てのかたがたに感謝したいと思います。

 ありがとうございました!

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カロオカン市MLQ小学校でのクリスマス・イベントより(2013年12月

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 日本の学校は今は夏休みですね。8月下旬~9月初旬から2学期開始といったところでしょう。

 フィリピンの学校事情は、現地からの連絡によると、この8月に入学の手続きがなされ、9月初旬から新年度が始まるようです。

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 エンチャイルド奨学生にとってこの8月は、次年度への更新手続きを行っている期間です。
 ほとんどの奨学生が更新されることとなると思いますが、現在手続き進行中といった状況です。

 大学を卒業し、社会人として新たな出発をしていくピース・アドボケイトたちも数人予定しています。
 2022年度は大学生の奨学生(Global Youth Model)の人数が昨年度と比べて多くなります。

 エンチャイルドとしてもより一層の支援の輪の拡大に努めなければなりません。

 大学生たちの抱負メッセージや奨学生たちの寄稿エッセーを通して教育支援の必要性や支援に応えて頑張っている奨学生たちの様子を感じていただけると思います。

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 ニュースレターやブログ、動画(YouTubeチャンネル)でも、奨学生たちの声を可能な限りお届けしております。ぜひ閲覧、ご視聴くださいませ。

 明日には、「ENCHILD NEWS & REPORT 7月25日号」を公開する予定です。お楽しみに。

 また、9月初旬~中旬の土曜日か日曜日の午後に2022年度新学年としてのオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)の開催を予定しています。日程が決まり次第、ご案内いたします。こちらもお楽しみに。


ENCHILD NEWS & REPORT 2022年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、4回目の「NPO法人エンチャイルド Q&A」をお届けします。 

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Q9 「NPO法人エンチャイルド」を3分で説明してください

 エンチャイルドは、2011年に設立された海外の貧困児童を対象とする教育支援事業を行っているNPO団体です。現在、フィリピンの子どもたちを対象に行っています。活動としてはNPO法人として10年ですが、それ以前も含めると、20年以上継続して教育支援事業を行ってきた実績があります。

 メインの教育支援事業は、奨学金給付プログラムです。小学生から高校生(フィリピン:中1~高1=ジュニアハイスクール、高2~高3=シニアハイスクール)を対象とした奨学金支援は「One Child One Peace」と呼び、大学生を対象とした奨学金支援は「Global Youth Model」と呼んでいます。現在(2021年度)は、小学生~高校生が104人、大学生50人が奨学金の受給者です。

 エンチャイルドもまた、非営利活動団体として社会の課題解決にコミットし、より良い社会の実現のために貢献したいと考えています。
 それ故、教育支援もまた経済的援助だけでなく、受益者である子どもたち、奨学生たちの自立心を高め、奨学生自身もまた他者を助けられる社会共同体の一員を目指すための社会教育プログラムを実施しています。

 エンチャイルドの教育支援事業は、エンチャイルドの趣旨に賛同し協力してくださっている支援者の皆さまによって支えられています。
 改めて、支援者の皆さまのご支援に心から感謝を申し上げるとともに、今後ともご支援を継続してくださいますよう心からお願いいたします。

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Q10 エンチャイルドの教育支援の特徴は?
 
 エンチャイルドの教育支援は、❶経済的支援(奨学金給付)❷精神的支援(草の根国際交流=共育交流プログラム)❸成長支援(自立心と共立精神を育成する社会教育プログラム/ピース・アドボケイト教育、エンチャイルド・ユースによる実践教育)の三つの柱で成り立っています。

 エンチャイルド奨学生たちは、奨学金による経済援助を受けながらハイスクールの卒業、大学の卒業を目指します。優秀な成績を収めることを目標に学業に励むことはもちろんですが、エンチャイルド奨学生たちには、個人としての経済的自立を目指すだけでなく、家族、社会と共に生きていくための共生・共助・共立の精神を身に付けてほしいと思っています。

 ですから、その意味でエンチャイルドの教育支援が目指すのは、エンチャイルド奨学生たちの「共生・共助・共立の精神につながる自立心の育成」と言えるでしょう。これが「夢と志を持って生きる」ということの意味でもあります。

 エンチャイルドのビジョンは、子どもたちが夢と希望、志を持って生きられる社会の実現です。
 エンチャイルドの教育支援事業も、そしてあらゆる活動がそのビジョンの下に行われています。

 今日まで継続して行ってきたスタディーツアーによる草の根国際交流事業も、コロナ禍で継続してきたオンライン・スタディーツアーとしての日比オンライン交流会、奨学生と事務局とのオンライン共有ミーティングも、ビジョンを具現化するためのものであり、ミッション遂行の一環として行われたきたものです。

 また、支援者、サポーターの皆さまをはじめ、多くのかたがたとビジョンとミッションを共有し、連携し、支援の輪を拡大するために、説明会や支援者の皆さんとの交流の場(オンライン説明会、オンライン報告会など)も持っています。

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 エンチャイルドに関するご質問などありましたら、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。
 ブログ上でもお答えしたいと考えております。

 また、具体的なご支援の参加(サポーター支援、寄付、ボランティアによる活動業務への参加など)をぜひご検討ください。

 よろしくお願いいたします。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています


「NPO法人エンチャイルド」ってどんな団体なの?(5)に続く



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 今回は、3回目の「NPO法人エンチャイルド Q&A」をお届けします。 

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Q8 「心の国境を超えた家族愛」って何?

 「心の国境を超えた家族愛」は、エンチャイルドが設立以来、大切にしてきた価値観の一つです。
 ここでいう「国境(線)」は、「心の」とあるように、私たちの心の中にある人種や民族、国家、宗教、文化(言語も含む)といったものによる違いによって生じた壁や溝を指します。
 
 では、どのような作用の力によってその壁を超えることができるのでしょうか。
 異文化間コミュニケーションへの興味・関心の強さでしょうか。異文化への探究心でしょうか。
 もちろんそれも大切なモチベーションの一つでしょう。

 エンチャイルドは、「家族愛」の力によって心の国境線(差異からもたらされた壁や溝)を超えることができると考えます。

 ですから教育支援を行おうとする動機もまた、家族愛を源泉とします。

 「家族だから助けたい」

 支援者の皆さんは、受益者である子どもたち、エンチャイルド奨学生たちを弟・妹と考えてサポートし、家族共同体の一員として活動に参加します。

 「学校に行きたいのに通うことができない事情を抱えているその子たちが私の弟・妹だったら、私はきっと助けることでしょう」

 ある支援者のかたが語ってくれたコメントです。
 多くの支援者の皆さんが、同じような思いでエンチャイルドの教育支援事業に関わってくださっています。

 弟・妹だったら、家族だったら、わが子だったら、自分の孫だったら…。
 そう思える心を大切に教育支援を行いたいと考えています。

 まさにそれが「エンチャイルドの教育支援は共育支援である」ということの意味でもあります。家族共同体社会の一員として、全ての子どもたちを家族のように見つめて社会全体で育てる、またそのような利他愛の実践を通して、自らの愛も成長していく、すなわち受益者も支援者も「共に育つ」ということです。

 家族愛の絆は、関係概念です。
 教育支援というと、受益者だけが恩恵を受けているように考えがちですが、そんなことはありません。
 子どもたちが成長する姿は、家族愛から始めた支援者にとって最高の喜びの一つとなることでしょう。エンチャイルド奨学生たちは誰よりもそのことを知っています。それは彼らの数々のメッセージをお読みいただき、その声に耳を傾けていただければ一目瞭然です。

 エンチャイルドにとっての成果は、家族愛の実践による業績であると考えます。
 夢と希望、志を抱いて生きられる青少年の育成こそ、エンチャイルドの最高位のミッションです。
 
 エンチャイルドはこれからも、家族愛の絆で結ばれた共同体社会実現に資する活動を推進してまいります。

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日本の支援者(右)と受益者であるエンチャイルド奨学生

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています


「NPO法人エンチャイルド」ってどんな団体なの?(4)に続く



 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 昨日に続いて、「NPO法人エンチャイルド」について、Q&A形式でご紹介します。

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Q6 エンチャイルドは貧困問題はどのようにしたら解決できると考えているの?

 フィル・バートル教授の考えによれば、社会問題としての貧困を引き起こす5大要因(The Big Five)が挙げられています。「病気」「無知識」「無関心」「不正直」「依存」の五つです。そして、この5大要因から派生して生じる二次要因として「市場の欠乏」「貧しい社会基盤」「指導の欠落」「悪い政治」「雇用の不足」「能力の欠乏」「無断欠勤」「資本の欠乏」が挙げられます。
 エンチャイルドは、基本的にこの分析に同意します。

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 前回、エンチャイルドのミッションは、「貧困の世代間連鎖を断ち切る」こと(自立支援)であり、「受益者を支援者に育成する」こと(共立支援)であると言いました。

 継続して学校に通えるように経済的支援と精神的支援(心の支援)を同時に行うことで、まず「無知識」「無関心」という要因を除去したいと考えています。

 さらに「受益者を支援者に育成する」ための活動を行います。
 これが「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」教育です。ひと言で説明すれば、利他主義(愛他主義)、ギブ&ギブ主義(与えることを本義とする)という価値観を伝える教育です。教育と言っても、それを強制するものではなく、頭だけで理解を促す教育でもありません。

 エンチャイルドのスタッフが、支援者が、実践を通してそれを表します。それが本物であれば、エンチャイルド奨学生たち自身がピース・アドボケイトという生き方を自ら選び取ることでしょう。
 その過程で、「無関心」「不正直」「依存(心)」の問題を解決できると考えますし、10年以上の活動を通して、私たちはその成果を確認し、手応えも感じています。
 「病気」問題については今後の課題ですが、自立支援の一環として、「健康的自立(健康管理)」教育を通して支援していきたいと考えています。

 また、子どもたち(エンチャイルド奨学生)への支援を通して、保護者の意識を覚醒し、保護者自身が貧困問題解決のために努力するよう、保護者向けの学びの場も提供してきました。

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Q7 「共立支援」って何?

 エンチャイルドの自立支援は、子どもたちが自立(「健康的自立」「精神的自立」「社会的自立」「経済的自立」)できる大人になれるようにするために行う支援です。具体的には、学校教育(優秀な成績で大学を卒業することを目指す)が受けられるようサポートします。

 共立支援は、共立社会の担い手(ピース・アドボケイト)になれるようにサポートすることです。
 共立社会の実現を可能にする構成要素を、エンチャイルドは「8エレメント」と呼んでいます。
 「共生」「共食」「共育」「共有」「共感」「共助」「共創」「共観」の八つです。

 共立の状態とは、自立した者たちが互いに八つのエレメントを満たして(実践し、行動を通して)共同体をつくり上げていくものです。そこには、貧困を引き起こす要因となる「病気」「無知識」「無関心」「不正直」「依存」はありません。
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8エレメントと共同体

 しかしながら、正直言えば、共立支援の完成モデルはまだ実現できていません。それを目指しているのがエンチャイルドです。
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 ノーベル経済学賞受賞者であり、米国のシカゴ大学の経済学者のジェームズ・ジョセフ・ヘッグマン教授は、貧困の世代間連鎖を断ち切る四つのキーワードを示しています。「愛着」「支援」「励まし」「刺激」の四つです。

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 エンチャイルドの自立支援と共立支援の活動を振り返って、その根底にはこの四つの要素が流れていると私たちは確信しています。
 支援者の皆さまにも、体験を通してご自身でそのことを見いだしていただければ、それはエンチャイルドにとって望外の喜びです。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています


「NPO法人エンチャイルド」ってどんな団体なの?(3)に続く



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は改めて「NPO法人エンチャイルド」についてご紹介します。

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Q1 「NPO法人エンチャイルド」ってどんな団体なの?

 エンチャイルドは、海外の貧困学生を対象とする教育支援(奨学金給付)事業を主たる事業とするNPO法人です。正式には、東京都認証の「特定非営利活動法人エンチャイルド」です。現在は、主にフィリピンの子どもたちを支援しています。
 設立(設立総会が開かれた日)は2011年4月10日ですが、東京都に認証されたのが同年8月12日、法人として登記されたのが同年8月25日となります。

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Q2 団体の目的は?

 定款には、「この法人は、教育インフラの不備や貧困などの理由によって学校に通うことのできない途上国の子供たちに対して、奨学金や交流プログラムの実施等の支援事業を行うことを通して、子供たちが十分に教育を受けられる社会を実現するとともに、草の根レベルにおける日本との友好関係の深化に貢献することを目的とする」と記されています。
 ズバリ、この目的に従って事業および活動を行っています。

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 団体の理念、ビジョン、ミッションは?


 エンチャイルドは、「人類(地球)は一つの家族である」という観点から、未来を担う子どもたちに対して国を超えたグローバルな支援を行う必要があると考え、国境を超えた家族愛の精神のもと、海外教育支援(共育)プロジェクトを展開しています。

ビジョン
 全ての子どもたちが夢と志を持って生きられる社会

ミッション
◆教育インフラの不備や貧困などの理由によって学校に通うことのできない、あるいは、通うことができなくなってしまう可能性のある途上国の子どもたちに対して、奨学金や交流プログラムの実施などの支援事業を行う。
◆子どもたちが十分に教育を受けられる社会の実現を目指す。
◆草の根レベルにおける日本と支援対象国の友好関係の深化に貢献する。

 エンチャイルドのミッションを短い言葉で表現すれば、「貧困の世代間連鎖を断ち切る」こと(自立支援)であり、「受益者を支援者に育成する」こと(共立支援)です。

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Q4 主な収入源は?  

 主に会費と寄付金、クラウドファンディングによる収入で団体を運営し、事業を行っています。
 主な個人の会員の区分としては、正会員(年会費12,000円)と賛助会員(年会費一口5,000円)がありますが、サポーター会員としてひと月一口1,000円から子どもたちの奨学金給付支援にご参加いただけます。
 現在、およそ200人の支援者の皆さまによって支えていただき、教育支援(奨学金給付)事業がなされています。


Q5 奨学金給付を受けている子どもの人数は?

 2021年度(2021年10月~2022年7月)のエンチャイルド奨学生の総数は158人。マニラ首都圏が78人、ミンダナオ島が80人です。小学生10人、ハイスクール生98人、大学生50人。男子51人、女子107人です。フィリピンにおけるエンチャイルド奨学生の延べ人数は、357人です。

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スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています


「NPO法人エンチャイルド」ってどんな団体なの?(2)に続く



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日はエンチャイルドの奨学生の大学卒業状況について皆さんと情報を共有したいと思います。

 現在、大学までエンチャイルドの奨学金を受給して卒業した奨学生の人数は、マニラ首都圏では3人、ミンダナオ島では1人の計4人です。

 今年7月に大学卒業となるエンチャイルド奨学生は、マニラ首都圏で3人、ミンダナオ島で1人の計4人です。

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 今年の卒業生は以下のとおりです。

 Marstrelle Cabusao君(ブトゥアン市パガッパタン)
 Michael Angelo Pantaleon君(ケソン市ホーリースピリット)
 Marisol Primaさん(マニラ市トンド地区バルット)
 Edrick John Baldado君(アンパロ市)

 卒業した皆さん、おめでとう!

 さらに来年(2023年7月)の卒業予定者は、マニラ首都圏で7人、ミンダナオ島で4人の計11人です。

 ちなみに、2021年度(~2022年7月)のエンチャイルド奨学生の総数は158人。マニラ首都圏が78人、ミンダナオ島が80人です。小学生10人、ハイスクール生98人、大学生50人。男子51人、女子107人です。

 これからさらに大学生のエンチャイルド奨学生の割合が増えます。
 エンチャイルドは皆さまの支援を必要としています。
 サポーター会員大募集中! ▶ info@enchild.org

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フィリピン大学ディリマン校で行ったキャンパスツアー(2018年3月)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 【959】【965】【971】 のブログで、7月2日に行われた日比オンライン交流会で発表されたエンチャイルド奨学生によるテーマ・スピーチ(テーマ「エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?~エンチャイルド奨学生が語る、エンチャイルドの教育支援」)をお届けしました。
 お読みになったかたは、どのような感想を持たれたでしょうか。

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7月2日に行われた日比オンライン交流会

 5月21日の日比オンライン交流会でも奨学生によるテーマ・スピーチ(「コロナ禍の体験と私たちの未来」)を行いました。

 過去においても何度かテーマ・スピーチやテーマ・エッセーを行ってきましたが、このような取り組みは、奨学生にとっても自分の考えを整理し発表する貴重な機会となっているようですし、山歩にとっても多くの示唆が与えられる大変重要な情報の一つとなっています。

 受益者である奨学生たちが、エンチャルドの教育支援、交流プログラムを通してどのような体験をし、どのように感じていて、どのような考えを持つようになったのか…。それを知ることは支援者の皆さんにとって大変重要な情報であり、最も関心のあることだと思います。事務局にとっても最も必要とする情報の一つでもあります。

 今までもそのことを意識し、機会を捉えて発信してきましたが、今回のテーマ・スピーチ「エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?」の内容は、特に支援者の皆さんに、またエンチャイルドの教育支援に興味・関心のあるかたには知っていただきたい内容です。

 残りの分も随時、ご紹介してまいりますし、動画でも公開する予定です。ぜひテキストでもお読みになり、動画でもご視聴くださいませ。

 支援する立場で感じる「エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?」についても、支援者の皆さまからコメント頂けるとうれしいです。よろしくお願いいたします。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日に続き、「エンチャイルド・ファミリー・スクール」構想について書いてみたいと思います。

 それぞれの言葉の意味について。

★エンチャイルド:
 「エンチャイルド」は造語です。エンカレッジ、エンハンス、エンパワーメントなどの「エン」+「チャイルド」です。
 未来を創る子どもたちを元気にする・励ます、彼らの価値を高める、自発的・自主的・主体的に生きる、ここにエンチャイルドの理念と目的があります。

★ファミリー:
 私たちの教育支援の起点は「家族愛」「家族文化(共生・共助・共育の文化)」にあります。富める者が貧しい者を助けるというよりも、「家族だから助け合う」という気持ちを大切にしています。

★スクール:
 エンチャイルドの奨学金制度は一年ごとに更新手続きを行い、一定の条件を満たし、審査を受けて奨学生としての資格を取得します。学校の成績も80%以上を目指してもらっています。
 エンチャイルドの奨学生は奨学金を受け取るだけでありません。エンチャイルド奨学生であることは、同時に「ピース・アドボケイト(平和の推進者、自立と共立の生き方をする人)」を目指すことを意味しています。

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 長年のフィリピンでの教育支援活動の成果として、2020年10月に「エンチャイルド・ユース」を発足したことを挙げることができると思います。

 エンチャイルド・ユースとは、シニアハイスクール以上および大学生の奨学生を対象とするチャレンジ・プログラムです。

 発足の目的は二つです。

 第一は、希望ある未来をつくり出していく青年リーダーの輩出。第二は、日本とフィリピンの青年たち、そして世界の青年たちが国境を超えた家族愛でつながる草の根の国際友好交流のムーブメントを実現することです。

 彼らはピース・アドボケイトとしての生き方を具現化するために、自主的、自発的に行動を起こします。

 エンチャイルド・ユースのステートメントを改めてご紹介します。
 同ステートメントは、エンチャイルド・ファミリー・スクールの教育目標を考える上で参考にしていただきたい内容です。

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エンチャイルド・ユース・ステートメント
ENCHILD-Youth STATEMENT

★VISION STATEMENT(ビジョン・ステートメント)

 The epitome of a well-defined life with bigger dreams and aspirations, which bear the family and society, united by the bond of family love and the advocate of the ENCHILD crusade.

 家族愛の絆で結ばれた家庭と社会の担い手、ENCHILDクルセイドの推進者として、より大きな夢と志を抱く明確な人生を生きる手本となります。

★MISSION STATEMENT(ミッション・ステートメント)

 Promoting peace through proactive actions with family love that creates a better society, practicing co-creation, co-prosperity, and Interdependence. Imbibing the challenge of self-help, to be independent and autonomous, physically, mentally, financially, and socially. The practitioner of family love beyond border with sincere commitment for the success of all ENCHILD activities. 

 より良い社会を創り出す、家族愛に根差した主体的な行動を通じて平和を促進し、共創、共栄、共生を実現します。自助、自立、自律、そして健康的自立、精神的自立、経済的自立、社会的自立に向けた挑戦を自分のものにします。国境を超えた家族愛の実践者として、全てのエンチャイルド活動の成功のために真摯に取り組みます。

★VALUE(バリュー)

Action Guidelines/行動指針、大切にする価値

◆I am an entity with infinite value and potential.

 私は無限大の価値と可能性を持った存在である。

◆We keep in mind to live behaviors and attitudes that satisfy the “8 elements centering on family love”. That is, live with "Give and Give" spirit.

 “8 elements” is the principle that means KYOSEI, KYOSHOKU, KYOIKU, KYORITSU, KYOJO, KYOKAN, KYOYU and KYOKAN.

 家族愛を中心とする8エレメントを満たす生活行動、生活態度を心掛ける。すなわち「ギブ・アンド・ギブ主義」で生きる。

※8エレメント(共生・共食・共育・共立・共助・共感・共有・共観)

◆Love yourself, love others, love society and nature. Love is action.

 自分を愛し、他者を愛し、社会と自然を愛する。愛は行動である。

◆Be diligent. You must not lose your desire to improve yourself.

 勤勉であれ。向学心を失ってはならない。

◆Take action with passion, honesty, and originality & ingenuity.

 熱意・誠意・創意工夫をもって行動せよ。

◆Your future depends on your actions.

 自らの未来は自らの行動によって決定される。

◆If there is a will, there is a way.

 意志あるところに道が開かれる。

◆Do your best on what you need to do, do your best to help yourself, and never give up.

 やるべき事に最善を尽くし、自助努力を怠らず、決して諦めない。

◆There is no mountain that cannot be climbed. Aim for the goal with honesty and courage.
 
 登れない山はない。誠実さと勇気をもってゴールを目指す。

◆Be a person who enjoy humor with joy. Your smile and brightness attract hope.

 喜んで生きていこう。笑顔と明るさが希望を引き寄せる。


2020年10月25日

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エンチャイルド奨学生は、小学校卒業時(ハイスクール入学時)に
「ピース・アドボケイト」に任命される

 次の機会には、「エンチャイルド・ファミリー・スクール」構想を、貧困問題の解決の観点から考えてみたいと思います。

★★★開催間近!こちらもぜひご覧ください★★★

日比オンライン交流会‗2022072

 ご案内です。

 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。

 とても楽しいオンライン・イベントです。ぜひご参加ください。

 関心のあるかたはお気軽にNPO法人エンチャイルド(info@enchild.org)までお問い合わせください。

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「エンチャイルドは日本の子どもには支援しないのか?」

 今まで、何人かの人に言われた言葉です。

 実はエンチャイルドを設立した時から、日本の子どもたちを支援することは山歩の夢でもありました。
 日本社会の子どもの貧困がいわれるようになって久しく、6人に一人が貧困である、7人に一人が貧困であると、ここ20年以上、いわれ続けています。貧困問題は経済的貧困だけではありません。

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 数年前のことです。
 昔の知り合いのお嬢さんと山歩の娘が高校の同級生となったことで、その家族との交流が再開しました。
 そのお嬢さんは高校生活になじめず、通信制の高校に転入することになるのですが、それも続かず、不登校になってしまいました。それでも高校卒業資格を得させたいと親の相談を受け、山歩は個人的に30万円ほど工面しました。彼らは貧困の家庭でした。返してもらうことは期待していませんでしたが、そのお嬢さんが高校卒業資格を得て働けるようになったら返済するという約束で、エールも送りました。ところが間もなくそのご家庭とは電話もメールもつながらなくなり、音信不通となりました。今も連絡が取れません。だまされたと言えばそれまでですが、山歩はこれが貧困の現実なのだど理解しました。

 これは過去の一つの出来事に過ぎませんが、そのプロセスを振り返って、「貧困はお金だけで解決できるものではない」ということを実感した経験となりました。

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 貧困の世代間連鎖を断ち切るためには、子どもたちの自立心を育てなければなりません。人間は基本的に自立心(健康的、精神的、社会的、経済的自立)というものを本能として持っていると、山歩は考えています。貧困であれなかれ、子は親を乗り越えなければなりません。人間は自立心を持った大人にならなければならないのです、誰のためでもなく本人自身のために…。

 問題はその自立心をいかに引き出してあげるかです。経済的支援は必要なことですが、それだけでは問題解決はできません。
 山歩は「自立」と「共立」をセットで啓発できる社会教育プログラムが必要だと考えています。
 個人の自立は社会の共立であるという方程式です。

 フィリピンの子どもたちを対象とした教育支援の体験と成果が日本の子どもたちにそのまま通用するかどうかは分かりません。しかし20年以上の小さな経験の中にも、その種となるものはあると信じています。

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 3~5年以内、遅くとも5年後には、日本の子どもたちを対象とした「エンチャイルド・ファミリー・スクール」を以下の二つの内容を柱に立ち上げたいと考えています。

①給付型奨学金支援プログラム
②自立および共立(ギブ&ギブ)支援社会教育プログラム
 *総合学習としての探究型体験学習
 *草の根国際交流プログラムによる英語(外国語)教育支援

 対象は高校生から始められたらと構想しています。

 こんなプロジェクトの計画に賛同し、参画してみたいというかた、ご連絡ください。
 財源、資金調達の方法も含めて意見を交換し、検討を重ねながら、日本の子どもたちを対象とした教育支援「エンチャイルド・ファミリー・スクール」を始動させたいと思いを巡らせています。

 唐突なご報告でした。あしからず。
 
★★★開催間近!こちらもぜひご覧ください★★★

日比オンライン交流会‗2022072

 ご案内です。

 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。

 とても楽しいオンライン・イベントです。ぜひご参加ください。

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 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。



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 当ブログ、エンチャイルド広報ブログは、この2年余りの間、たくさんのエンチャイルド奨学生たちの「声」を紹介してきました(まだまだこれからも続きますが…)。
 エッセーとしてつづったもの、大学生としての抱負メッセージとして書かれたもの、オンライン・イベントでのスピーチで語ったものなど、奨学生のさまざまな思いを活字や動画でご紹介してきました。

 お読みいただいて、いかがでしょうか。
 どんな感想をお持ちになったでしょうか。


 昨日、ミンダナオ島北東部地域ブトゥアン市バランガイ・パガッパタンのレクサン・ジェーン・ラサップさんの寄稿を紹介しながら、奨学生たちの置かれた境遇や今日までの歩み、その成長に改めて思いを馳せる機会を得ました。

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前列左から2人目がパガッパタンのマーストレル君、前列右端がレクサンさん(2012年)

 ミンダナオ島北東部地域ブトゥアン市のバランガイ・パガッパタンから最初の奨学生が誕生したのは、フィリピンで教育支援活動を始めて3年目の2006年のことでした。

 活動初年度の2004年はバランガイ・マウグの子どもたちを中心に30人ほどの奨学生が選ばれました、2年目の2005年はバランガイ・ロサンゼルスの子どもたちが中心でした。

 3年目の奨学生募集に当たって、私たちは一つのリクエストを提示しました。
 ブトゥアン市で最も困難な地域の子どもたちを支援させてくださいと。

 そして選ばれた地域がバランガイ・パガッパタンです。
 パガッパタンはアグサン川沿いにあった部落ですが、当時、洪水被害によって壊滅的な影響を受けていた地域でした。

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パガッパタン地域の様子
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 そのパガッパタンの奨学生の一人が、レクサンさんであり、マーストレル君です。この二人は、2011年にエンチャイルド奨学生となりました。
 パガッパタンの子どもたちはその後ハイスクールを卒業した子たちもいますし、残念ながら途中で奨学生資格を失ってしまった子たちもいます。

 その中で、大学進学を果たし、自立・共立への道をしっかりと歩んできたのがマーストレル君であり、レクサンさんです。

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2013年当時のパガッパタンの奨学生たち
前列左から3人目がレクサンさん、4人目がマーストレル君

 支援が必要な子どもたちは世界中にたくさんいます。フィリピンにもたくさんいます。
 エンチャイルドはその中のほんの一握りの子どもたちの支援しかできていません。

 彼らは「貧困」という言葉でひとくくりにされる存在ではありません。
 一人一人が天から与えられた固有の人生を生きています。

 昨日のレクサンさんのエッセーを通してそのことを改めて実感しました。

 エンチャイルドは一人でも多くの奨学生たちに、望む者には大学進学の夢を実現させたいと思っていますし、困難な状況にある子どもたちの一人でも多くの教育支援を実現したいと考えています。

 そのためには支援の輪の拡大が不可欠です。
 皆さん、どうか、貧困下にある子どもたちへの教育支援へのご協力をお願いいたします。

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日比オンライン交流会‗2022072

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 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。

 とても楽しいオンライン・イベントです。ぜひご参加ください。

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 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、動画リポート「ENCHILD NEWS & REPORT 2022年1月25日号」の一部をテキスト版としてお届けします。

 2022年1月8日に行われたマニラ首都圏ケソン市の出身のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン共有ミーティングに参加してくれた、エンチャイルド奨学生のOG(卒業生)のブレセル・アン・カサロさんのインタビュー内容です。

 エンチャイルドの奨学生として大学を卒業し、現在は社会人として頑張っています。
 エンチャイルド奨学生時代の思い出と、卒業後の社会人としての歩みを語ってくれました。ぜひお読みください。

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支援式で奨学生代表のスピーチをするブレセル・アン・カセロさん(2015年)
スピーチの様子は「ENCHILD NEWS & REPORT 2022年1月25日号」にも収録されています

 日本のエンチャイルド事務局の皆さん、こんにちは。
 何から始めましょうか。
 大学卒業後、働き始めてから既に3年がたちました。

 まず私の近況についてお話ししたいと思います。

 私は今、フィリピンにあるIBMのリクルート・コーディネーターとして勤務しています。IBMは米国企業なので、リクルート・コーディネーターの仕事は夜勤になります。
 今日も午前10時まで仕事だったので、(仮眠して)少し前に起きました。

 2019年5月に大学を卒業した直後、セキュリティー会社に就職しました。そして2020年の12月に退職しました。仕事量と収入が見合わなかったためです。
 その後別の会社でリクルート・アシスタントの仕事をしましたが、期待したものではありませんでしたので、そこも退職することになりました。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの直前の頃でした。

 約2カ月間の就職活動を経て、今の会社に入りました。
 今は、新型コロナウイルスのパンデミックのため、自宅勤務となっています。コロナウイルスの感染者がこのまま急増してしまうと仕事がキャンセルになってしまうかもしれませんが、今のところは何とか大丈夫です。

 エンチャイルドから支援を受けるようになった当初のことを振り返ってみようと思います。
 エンチャイルド・ファミリーの一員になったのは何歳の時だったかはっきりと覚えていないのですが、私がまだ小さい頃でした(2010年のこと、当時は12歳、グレード6)。
 タタロンやパローラなど、一つの場所にエンチャイルド・ファミリーが一堂に会して交流したことははっきりと覚えています。

 エンチャイルドを通じて勉強のスキルを高め、知識を深めることができました。物事に前向きに取り組む意欲を持つことができたことをありがたく思います。
 そうすることができた理由は、エンチャイルドには、私のことを信じてくれる支援者の皆さんがいたからです。
 私は謙遜になり、そういった人たちの期待に応える必要がありました。

 エンチャイルドの皆さんの継続したサポートのおかげで大学を卒業できたことに対して深く感謝申し上げます。

 最後におわびしたいことがあります。
 それは、ここ数年間、仕事や家族、その他のことで優先しなければならないスケジュール故に、エンチャイルドの集まりになかなか参加できなかったことです。
 どうか皆さん、ご理解くださるようお願いいたします。

 奨学生の皆さんは、新型コロナウイルスに負けず、希望と目標を失うことなく頑張ってください。

 ありがとうございました。

ブルセル アン・カサロさんのインタビューより


ENCHILD NEWS & REPORT 2022年1月25日号

 2022年1月25日号でお届けした内容は、2022年1月8日に実施された「エンチャイルド・オンライン共有ミーティング(ケソン市のエンチャイルド奨学生対象)」のダイジェストと、そこに参加してくれたエンチャイルド奨学生のOG(卒業生)、ブレセル・アン・カサロさんのインタビューの模様です。

 今回は特別に、2015年の支援式典でハイスクール卒業生を代表してあいさつしてくれたブレセル・アンさんのスピーチ動画も入れました。併せてご覧ください。大学を卒業して頑張っている彼女の姿は本当に頼もしいです。

 そして、ミンダナオ島北東部地域で1月22日~23日に行われたクリスマス・プロジェクトの動画リポート。8カ所で行われた様子を写真と映像で構成しました。ミンダナオ島のエンチャイルド奨学生たちの元気な姿をお届けしています。こちらもぜひぜひご覧になってください。


★コチラもごチェックしてみてください!★

2022年度最初の日比オンライン交流会に参加しよう!

 5月21日(土)午後4時から「ENCHILD日比オンライン交流会」を開催いたします。2022年度最初の日比交流会です。フィリピンのエンチャイルド奨学生、現地スタッフとの交流の時間となります。
 
 どなたでもご参加いただけます。参加ご希望のかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)まで、ご一報ください。

日比オンライン交流会案内

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Congratulations Mother's Day
全ての母なる存在に感謝します
Thank you for all Mothers

 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 帰省先から東京に戻ってみると、若者の多さが目に付きます。
 誰もが若者であったし、子どもであったわけですが、帰省するたびごとに地方の少子高齢化を痛感せずにはいられません。

 コロナ禍も一因ではありましたが、昨年の11月に4年ぶりに帰郷し、年老いた両親への親不孝を詫びる思いになりました。自分自身が年を取ったこともあるのでしょうが、日増しに親孝行は生きているうちにせねばとの思いが強くなっております。

 山歩も年男。最終コーナーを回った第三の人生について考える今日この頃です。

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 さて、今日のブログのタイトルは「子どもは育つ」です。
 子育ては人生の大事業の一つだと思います。受験や進学、就職や結婚の陰に隠れがちな子育てですが、実はこの子育て、人類史の未来を懸けた大事業であり、大いなる戦いだと感じるのです。

 だからといって、ガツガツと子どもたちをしっかりと教育しなければならない、さあ、しっかりと管理・監督して…ということではありません。むしろ逆ですね。

 人の成長は個人差がありますので、ひとくくりにしては言えませんが、ある時期までを両手を取って引いてあげる感じですが、ある時期にはそれが片手となり、ある時期には両手を放して、信じて見守ってあげるのがベストな子育てなのかなと。言い方を変えれば、ある時期からは自ら育つ(成長する)子の姿のありのままを受け止めてあげることが「子育て」なのかもしれません。

 その両手を放す時期は、10歳かもしれないし、11歳かもしれません。12歳頃なら早すぎず、遅すぎない平均的で適当な時期かもしれません。どうしても必要なときは手を握ってあげるけれど、できるだけ自分でやる、自分からやることを尊重してあげなければならない時期ですね。

 人は自分の人生を生きています。子どももまた、一日も早くそのことを自覚して、自らの手で自分の人生を描いていかなければならないでしょう。

 山歩は、縁あって、もう15年ほど小学6年生を対象とした作文&スピーチ発表教室の講師をしてきました。学校ではなく、学習塾のようなものです。毎年20人前後を相手に月1回程度のカリキュラムを1年かけて仕上げる学習プログラムです。
 もうそろそろ引退かなと毎年思っているのですが、保護者の皆さんのリクエストがあるならと、今年も引き受けることにしました。

 学習のテーマは「夢と志を持って生きよう」です。座学とワークショップを通じて、自分の将来の夢を語れるようになり、どんな大人になりたいかを自ら考えられるようになろうということです。
 小学校生活を締めくくり中学へと進む、年齢的にも社会的にも人生の一つのターニングポイントを迎えている年齢期に精神的な自立を促すことは、意義あることではないかと思っています。

 定点観測のように、6年生の子どもたちを15年以上も見ていると、時代の変化(というより親御さんたちの価値観の変化?)の影響を感じつつも、一方で不変の「小6」の子の姿、親子の姿もまた見えてくるものです。
 学習の様子は自由に親御さんたちに参観していただけますので、プログラムが終わったあと、保護者のかたの感想や質問をお聞きする時間も持っていますので、小6の親御さんとも15年以上お付き合いしてきたことになります。

 子どもを育てる。
 子どもは育つ。

 このバランスが肝ですね。
 小6の親御さんたちは「子どもを育てる」という意識の方が強いかもしれません。
 山歩は講師(第三者)の立場で、一歩引いて、「子どもは育つ」という意識を3分の2以上とし、子どもたちの主体性、内発的な成長力、自立力、意志力が高まるようアシストすることを心掛けて指導に臨んでいます。

 エンチャイルドの教育支援についても長年の活動を通じて同様のことを感じてきました。
 つまり受益者である奨学生たちを見守ることが大事であるということです。

 経済的に援助するのだから、あとは君たち自身の責任だよ。条件が満たされなければ奨学生としての資格を失うよ、しっかり頑張ってね、というほど心の距離は離れていませんが、親戚のおじさん・おばさんくらいの感覚を持って見守り、必要に応じてアシストする、サポートする、場合によってはヘルプするといった感じでしょうか。
 現地のスタッフにもそのように接してもらっています。

 自助、自律、そして自立です。自主性、自発性をいかに育てるか。自ら育つようにいかに見守るか、ですね。

 子どもたちの成長には、第三者という存在が必要だと思います。ときには試練や負荷を与える存在になるかもしれません。親にはできない助言や気付きを与える存在になるかもしれません。

 エンチャイルドは子どもたちの成長の支えになる第三者的存在でありたいと思っています。
 子どもを育てる < 子どもは育つ
 そのための環境づくり、支援に努めたいと考えます。

 エンチャイルドは「共育」という言葉を好んで使います。
 保護者の皆さんと一緒に近所や親戚のおじさん・おばさんのように子どもたちを共に育てるという「共育」の意味もありますが、子どもたちを見守りながら、子どもたちが育つ姿を通して、大人の私たちも成長する機会、共に育つ貴い機会を与えられていると思うのです。

 家族愛の成長は18歳で止まるものでも20歳で終了するものでもありません。
 死ぬまで、老いてもなお、人として成長し続け、愛を成熟させ、愛の深さや強さを増していくものだと考えます。

 その愛は、他者のためのものであると同時に、その人自身が永遠に失うことなく持ち続けられる最高の財産です。

 子は育つもの。人には自ら育つ力が備わっています。
 さあ、世界の子どもたちの元気のために、彼らを見守り、彼らの成長を共に喜び、そして自らの愛の心を育ててまいりましょう。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日4月10日は、11年前の2011年にNPOエンチャイルドの設立総会が開かれた日です。
 東京都の認証は同年8月12日、8月25日に特定非営利活動法人(NPO法人)として正式に登記されました。

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 「世界の子どもたちを元気にしたい」。この思いが「エンチャイルド」という名前になりました。

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 「エン」+「チャイルド」。
 子どもたちの価値を高め、彼らに成長をもたらし、彼らの夢と志を共に支えていこうというわけです。

 さて、設立から10年という節目を迎えた時、世界は新型コロナウイルス感染症のパンデミックに覆われました。
 2年を経ても「アフターコロナ」とはいかず、「ウィズコロナ」を選択せざるを得ない3年目に突入しています。

 見えない存在、正体がよく分からない、はっきりと解明されていないことが多いのが「新型コロナ」です。
 このような存在が健康問題でなく、社会的脅威となることを誰もが実感したのがこの2年でした。

 エンチャイルドは、以下のミッションを掲げて10年を歩んできました。

 ◆教育インフラの不備や貧困などの理由によって学校に通うことのできない、あるいは、通うことができなくなってしまう可能性のある途上国の子どもたちに対して、奨学金や交流プログラムの実施などの支援事業を行います。

 ◆子どもたちが十分に教育を受けられる社会の実現を目指します。

 ◆草の根レベルにおける日本と支援対象国の友好関係の深化に貢献します。

 しかしいまだこれらのミッションは完遂には至らず、道半ばという状況です。

 ミッションは、2段構えになっています。

 第1段階が「貧困の世代間連鎖を断ち切る」こと(自立支援)であり、第2段階は「『受益者』を『支援者』にする」こと(共立支援)です。

 教育支援にとどまらず、受益者であるエンチャイルド奨学生たちをピース・アドボケイト(平和の推進者=支援者)として育成することがエンチャイルドのミッションなのです。

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 ノーベル賞学者、米国のジェームズ・ジョセフ・ヘッグマン教授は、貧困の世代間連鎖を断ち切る四つのキーワードを示しています。

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 「愛着(Attachment)」「支援(Support)」「励まし(Engagement)」「刺激(Stimulation)」の四つは、エンチャイルドが大切にする価値とも一致しています。

エンチャイルドへの参加方法

 11年目を迎えたNPO法人エンチャイルドは、5月21日(土)の年次総会をもって本格的に2022年度をスタートしてまいります。

 総会の第2部として、フィリピン関係者を招待してのオンライン交流会を予定しています。

 正式なご案内はこれからですが、5月21日の午後4時ごろを予定しておりますので、ぜひ今から皆さまの予定に入れておいてくだされば幸いです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドの海外教育支援事業は、支援者皆さまお一人お一人のまごころで 成り立っている事業です。

 2022年度も支援者の皆さまと共に、コロナ禍、新型コロナウイルス感染症パンデミックで疲弊した子どもたちを助け、応援すべく、教育支援事業に尽力してまいります。

 未来を創る子どもたちへの教育支援に関心があるよ、という皆さま、ぜひエンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

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 以下、エンチャイルドの海外教育支援活動のメインプログラム「エンチャイルド奨学金支援プログラム」についてご案内です。

★エンチャイルドの「奨学金支援プログラム」について★

◆エンチャイルド(ENCHILD)マンスリーサポーター会員とは◆

 特定非営利活動法人エンチャイルドは、グローバル教育支援プロジェクトの一環としてエンチャイルド奨学金支援プログラムを行っています。同プログラムへの参加は、ひと月千円(一口)の支援金から始められます。

 エンチャイルド奨学金支援プログラムへの参加者を「エンチャイルド(ENCHILD)マンスリーサポーター会員」と呼びます。

 現在、エンチャイルドは、貧困などの理由で学校に通うことのできない、あるいは通うことができなくなってしまう可能性のある子どもたちを対象に、二つの奨学金プログラムを柱とする教育支援を実施しています。

 一つが、小学校の児童やハイスクールの生徒を対象とする奨学金支援プログラム、「ENCHILD SCHOLARSHIP PROGRAM-OCOP(ONE CHILD ONE PEACE)」であり、もう一つが、大学生を対象とした奨学金支援プログラム、「ENCHILD SCHOLARSHIP PROGRAM-GYM(GLOBAL YOUTH MODEL)」です。
 現在は、主にフィリピンの子どもたちを対象に支援を行っています。

 サポーターの皆さまには、毎月月末に「ニュースレター」を、郵送またはメール(PDF版添付)でお届けいたします。

★大学生のエンチャイルド奨学生(GLOBAL YOUTH MODEL)の増員に伴い、すでにサポーター会員になってくださっている皆さまには、支援口数の追加をお願いしています。ご検討いただければ幸いです★

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◆支援金について◆

 申込み支援は一口千円からお願いしています。二口、三口、複数口大歓迎です。
 支援の方法として、「ゆうちょ銀行の口座振替による自動引落し」「ゆうちょ銀行からの払込取扱票によるお振込」をご用意しています。

 支援金の払込方法例:
 ご希望の払込方法でご支援いただけます。

 ◇ゆうちょ銀行自動払込
 (◎一年払い12,000円 ◎半年払い6,000円 ◎毎月払い1,000円)
  
 ◇ゆうちょ銀行から、払込票による払込
 (◎一年払い12,000円 ◎半年払い6,000円 ◎毎月払い1,000円)

 ご希望の払込方向に従って、自動振替用の申込み用紙や払込取扱票をお送りいたします。

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☆NPO法人エンチャイルドの設立趣旨☆

 今日、教育インフラの不備や貧困などの原因で、学校に通うことのできない児童が世界で7,200万人いると言われている(2010年のUNESCOの推計)。
 教育を受ける機会がなければ、成人になっても単純作業労働の仕事にしか就くことができず、貧困から抜け出すことが難しい場合が多い。社会にとっても、その発展と調和に不可欠な人材の育成がなされていないのは大きな損失である。
 私たちは、「人類は一つの家族」という観点から、未来を担う可能性を持ったこのような児童に、国を超えて教育支援を行う必要があると考え、2001年から約10年にわたって奨学金支援の活動を行ってきた。
 また、単に奨学金を渡すだけでなく、日本の支援者が現地を訪問したり、奨学生を日本に招待したりして交流を深めるプログラムも実施してきた。教育支援の活動を通して、国を超えた家族のような関係を草の根レベルで作っていくことは国同士の友好関係の構築や、ひいては世界平和につながるのである。
 このような活動をより広く市民に公開するとともに、説明責任を果たしていくため、ここに特定非営利活動法人を設立する。(「設立趣旨書/2011年4月10日付け」より抜粋)

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【 特定非営利活動法人エンチャイルド 】

〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-9-7-102
TEL:03-6325-3420
E-Mail:info@enchild.org
郵便振替:口座番号00180-8-13392 口座名称 NPO法人エンチャイルド
Webサイト:http://enchild.org

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 4月3日日曜日の夕方、マニラ首都圏の地域(学校)コーディネーターの皆さんとオンラインで交流の場を持ちました。

 今回は、マニラ首都圏の5地域(サン・イシドロ小学校、MLQ小学校、MHデル・ピラー小学校、バランガイ・タタロン、バランガイ・ホーリースピリット)から6人のコーディネーターの皆さんが参加してくれました。

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 フィリピンは感染拡大がかなり抑えられています(一日の感染者は400人以下に減少)。外出規制も解かれ、警戒レベルも1になっているということです。

 対面式授業が始まっている学校もあるようですが、まだまだ準備段階の学校も多いという印象でした。

 今後、リバウンド、感染再拡大がないとはいえませんが、社会環境はこれから徐々にコロナ禍以前の状態に移行していくのだろうと思います。

 エンチャイルドの活動という点でいえば、今年度は地域(学校)コーディネーターのますますの活躍を期待しています。

 奨学生たちへの声かけ、状況把握など、より密に行っていただきたいとお願いしました。
 地域(学校)コーディネーターの皆さんとのオンライン共有ミーティングも3カ月に1回程度実施できればと考えています。またそこには、卒業生(エンチャイルドのOB・OG)たちの参加も呼びかけ、卒業生による奨学生のケアの充実を図りたいと思います。

 シニアハイスクール以上の奨学生が増えています。
 この時期は進路選択について悩み多い時でもあります。
 彼らには進路指導の面でも「メンター」としての支援者が必要とされています。

 日本の支援者の皆さんによる言葉を超えた励ましは、奨学生たちにとって大きな力となります。
 支援者の皆さまには、これからも奨学生たちへのサポートをよろしくお願いします。

 オンライン・スタディーツアーへの参加、クリスマス応援メッセージなど、子どもたちの励ましになります。当ブログの記事をお読みいただくことやブログへの寄稿もエンチャイルド活動の推進力を高めるものとなります。
 エンチャイルドのYouTubeチャンネルの登録、ブログの読者登録もお願いいたします。

 今年度もブログやウェブサイト、メルマガ、ニュースレター、YouTubeチャンネルを通じて広報活動を促進・強化してまいります。

 今後ともよろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  3月になりました。
 事業年度末を迎えて、NPO法人エンチャイルドも令和3年(2021年)度の決算総括をする時期を迎えています。

 この2年間はオンラインによる活動が中心でした。
 活動が停止することがないようにと、可能な限り、必要だと思われることを計画し継続して取り組んでまいりました。
 
 支援者の皆さんと受益者であるエンチャイルド奨学生及び関係者が直接の対面交流をするという活動はできませんでしたが、オンライン・スタディーツアーやオンライン共有ミーティングなど、オンラインであってもエンチャイルド奨学生たちと継続的に交流できたことは、大きな成果であったと感じています。

 何よりの成果は、エンチャイルド奨学生たちの声にたくさん触れることができたということです。
 大学生の奨学生たちの大学生としての抱負メッセージ、エッセーの寄稿、オンライン・スタディーツアーでのスピーチやパフォーマンスの披露。オンライン共有ミーティングでは、一人一人から近況や抱えている課題、悩み、今後の抱負などを直接聞くことができました。

 その成果は、当ブログや動画コンテンツなどで公開し、できる限り皆さまにお伝えできるよう努力してまいりました。

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 新型コロナウイルス感染症の問題はまだまだ解決できたとは言えない状況ではありますが、新年度を迎えるに当たり、この2年間の貴重な経験を生かしながら、よりグレードアップした次年度の教育支援事業計画を立てていきたいと考えています。

 そのためにはやはり「人」です。
 もちろん、私たち自身の意識改革とスキルアップが問われていますが、同時に新しい仲間、すなわち協働者(共働者)との出会いが不可欠です。

 令和4年(2022年)度は、「人」を求め、「人」を探し、「人」と出会っていきたいと思います。

 エンチャイルドの理念や価値観、ビジョンとミッションを共有、共感、共観してくださり、ゴールに向かって共助、共動、共創していくことのできる人々との連携・連係をしていきたいと望んでいます。

 一部役員の交代も予定しています。
 まだまだ予断を許さない状況ではありますが、オンライン以外の活動も徐々に増やしていきたいと考えています。

 大学生の奨学生が増えていますので、エンチャイルド・ユースによる社会教育事業の新たな展開も視野に入れて活動を組み立ててまいります。

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 喫緊の予定としては、5月の年次総会開催、6~7月のオンライン・スタディーツアー実施などを計画しています。
 9月以降年内の現地視察の実施も検討しています。

 新年度も、皆さまとの連携と情報共有のツールとしての当ブログを重要視しながら、毎日の配信に努めてまいります。

 世界の子どもたちの夢と志と元気のために、エンチャイルドは皆さまと共に歩んでまいります。

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【ENCHILD INFORMATION】

 エンチャイルド事務局プロデュースで、3月中旬ごろからパイロット版「エンチャイルド日本語教室プロジェクト」を実施する予定です。生徒は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長(フィリピン人、男性)です。いずれエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン日本語教室を開講したいと考えています。

 日本語のできる現地(フィリピン側)エンチャイルド関係者が増えることは教育支援事業を進める上で大変プラスとなります。

 つきましては、日本語を教えてくださるかた、日本語の先生」を募集いたします。
 
 ★募集期間【2月13日~3月13日】★

 応募先着順優先でご相談させていただきます。

 関心のあるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお知らせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  1月22日(土)、23日(日)の両日、ミンダナオ島北東部地域でクリスマス・プロジェクトが行われました。

 「1月にクリスマス?」と思われたかたもいらっしゃるかもしれませんが、フィリピンは9月から翌年1月まではクリスマスシーズンと言っても問題なし(?)ですので、ご心配は要りません。

 日本から送ったクリスマス・プレゼントや文具など、荷物が1カ月ほどかかって現地に届いたこと、新型コロナ感染拡大の影響などにより、この時期になりました。

 現地では、コーディネーターのジョニー・ボロンガイタさん家族が総出で準備してくださり、エンチャイルド奨学生たち全員に日本の支援者の皆さんからのプレゼントを届けることができました。

 ボロンガイタさんファミリーに心から感謝したいと思います。ありがとうございます!

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エンチャイルド奨学生たちにお話しするボロンガイタさん

 クリスマス・プロジェクトとしてのギフト・ギビング集会は、8カ所に分散して集まって行われました。
 「マウグ」「ロサンゼルス」「マサオ」「アンバゴ・パガッパタン」「ブハン」「ダヒカン」「サント・ニーニョ」「マガリャネス北」の8カ所です。

 文具類の仕分け作業、8カ所の移動など、ボロンガイタさん家族のご苦労は大変なものだったと思います。
 
 エンチャイルドのオリジナル・クリスマスカード、日本の支援者の皆さんからの贈り物、クリスマス・プロジェクトの一環として皆さまからご寄付いただいた文具類は全て、無事に現地の子どもたちに送り届けられたことをここにご報告いたします。

 ボロンガイタさんからは以下のコメントが届いています(一部抜粋)。

 The post Christmas activity was very successful and everyone felt the Love of Enchild Family.
 Domo Arigatogozaimasu ENCHILD.

 「クリスマス・プレゼント配布の集会は大成功で、誰もがエンチャイルド・ファミリーの愛を感じることができました。
 エンチャイルドの支援者の皆さま、どうもありがとうございます」

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サント・ニーニョ
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ダヒカン
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ブハン
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マウグ
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ロサンゼルス

 プレゼントを受け取ったエンチャイルド奨学生たちの写真を一部ご紹介いたします。

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オーブレイさんも元気そうです!

 文具類を寄付してくださった皆さま、心より感謝申し上げます。
 厳しい学習環境の中で、ご提供いただいた文具類は学生たちの学習環境を支える貴重な学習ツールとなります。
 ありがとうございます!

「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト
☆台風22号被災者支援プロジェクト2022実施中(1月31日まで)☆
ご協力いただけるかたはinfo@enchild.orgまでお知らせください

振込先情報は以下のとおりです

① ゆうちょ口座からの口座間振替
記号番号:00180-8-133923

② 他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 当座:〇一九店 口座番号:133923

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 年が明けて、にわかに新型コロナ感染者数が増加しています。

 1月8日時点ですが、

世界の感染者数は303,169,398人、死者数は5,479,804人(米ジョンズ・ホプキンス大学発表)
日本の感染者数は1,758,462人、死者数は18,401人(NHKまとめ)
フィリピンの感染者数は2,910,664人、死者数は51,871人(米ジョンズ・ホプキンス大学発表)
 
 といった状況です。

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 昨日、マニラのエンチャイルド・フィリピン事務局長、キアノ・ロメロ氏とオンラインで少し話しましたが、フィリピンも日本と同じように年末年始の時期から感染が拡大しているそうですが、死者数の割合は減っているということでした。

 山歩が心配しているのは、フィリピンの学校が部分的でも対面授業を再開できるかどうかということです。昨年12月の初旬の段階では、政府の見解として、年明け後、対面授業を一部再開する方向性が発表されたと聞いています。
 
 政府の賢明な判断と、国民の皆さま一人一人の協力と努力によって学生たちの対面授業の再開を一日でも早く実現することを願います。
 もちろん、今回のコロナ禍を経験しながら、学校教育、家庭教育の在り方について具体的に再考しなければなりません。リモートワークだけでなくリモートスタディーへの対応が急務です。オンライン教育および通信教育のための新たな環境整備が最優先事項でしょう。

 子どもたちの育成、教育環境の創造という課題は、家庭だけの課題でもなく、学校だけの課題でもありません。家庭と学校と社会が一つになって取り組むべきなのが、子どもたちの育成というテーマであり、教育支援という課題です。

 身近な例を具体的に提言すれば、◆学校(教育委員会)と◆PTA(保護者の会)と◆教育支援NPO団体の連携です。
 企業もまた、資金や技術面で全面的に関わるべきです。なぜなら「企業もまた人なり」であり、その「人」こそは未来の子どもたちの存在を意味しているからです。

 子どもたちを元気にするための、大人たちによる教育支援ネットワークの構築によるより良い教育環境創造が急務です。

 今回のパンデミックで分かったことは、子どもたちが最大の犠牲者であるということです。子どもたちの健全育成は、家庭を強くすること、子どもを中心とする家庭と地域社会の連携が不可欠です。

 エンチャイルドは今年、上述のような教育支援ネットワークを具現化するためにアクションを起こしたいと考えています。
 子どもの健全育成から家庭や地域社会の役割を考え、問題解決を実現していく共育ネットワークの構築です。

 NPOとして十数年の経験を重ねながら、「個」で活動することの利点と共に、その難しさも同時に感じてきました。
 
 2022年上半期は、第6波への対応と“後遺症”対策が続くことでしょう。 
 しかし同時にアフターコロナ(消極的にはウィズコロナ)を見据えて、経済対策はもちろん子どもたちへの教育対策をしっかりと準備しなければなりません。

 2020年下半期には、アフターコロナ時代のエンチャイルド活動ができるようにしたいと思いますし、より多くのかたがたに共育ネットワークへの参加をお願いしていきたいと考えます。

「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト
☆台風22号被災者支援プロジェクト2022実施中(1月31日まで)☆
ご協力いただけるかたはinfo@enchild.orgまでお知らせください

振込先情報は以下のとおりです
 
① ゆうちょ口座からの口座間振替
記号番号:00180-8-133923

② 他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 当座:〇一九店 口座番号:133923

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ENCHILD






 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 あっという間に、1月も7日。
 年明けの仕事始めに、寒風と凍結した路面、そして新型コロナの急激な感染拡大に、心も体も頭も疲れた1週間だったかもしれません。明日から3連休というかたも多いでしょう。バランスの乱れた心と体と頭をうまく調整したいですね。

 さて、今回のブログでは、クリスマス・プロジェクトの進捗状況を中心に報告したいと思います。

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 このクリスマスの期間(2021年11月~2022年1月)の主な動きは以下のとおりです。

★11月中旬まで:クリスマス・プロジェクト用文具回収

★11月中旬まで:支援者の皆さまからのプレゼントの預かり

★12月初旬:奨学生宛てのプレゼントと、文具を発送⇒12月~1月初旬にかけて現地に届く⇒現地配付状況などは実施され次第、報告します

★12月:BNI彩チャプタ―さまのオーナープロジェクト(マイプロジェクト)としてOKOME-Project実施⇒対象世帯(マニラ首都圏、ミンダナオ島北東部地域)に配付完了

★12月、マニラ首都圏の子どもたちを対象としていたクリスマス・プロジェクト(フィーディング・サービス)が中止となる⇒対象の子どもたちからの提案でプロジェクト予算を台風22号被災地への支援に使うことに⇒現在、台風22号被災地への支援のための資金調達を継続中(目標22万円/現状7万円)

☆台風22号被災者支援プロジェクト2022実施中☆
ご協力いただけるかたはinfo@enchild.orgまでお知らせください

振込先情報は以下のとおりです
 
① ゆうちょ口座からの口座間振替
記号番号:00180-8-133923

② 他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 当座:〇一九店 口座番号:133923

★12月12日:オンライン共有ミーティング実施(マニラ首都圏アンパロ地域の奨学生対象)

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オンライン共有ミーティング(アンパロ地域の奨学生)
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★1月8日:オンライン共有ミーティング実施(マニラ首都圏ケソン地域の奨学生対象)予定

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 今回うれしかったことは、マニラ首都圏のクリスマス・プロジェクト(フィーディング・サービス)の対象となっていた子どもたちが、自分たちのことよりも台風22号被災者を支援してほしいと申し出たことです。

 サンタクロースを信じる子どもたちがサンタクロースになれると思います。
 たくさんのサンタさんとの出会いがギブ・アンド・ギブ社会のオーナーを育てていくことにつながることでしょう。

 今年は、寅年。タイガーマスクもまた、ギブ・アンド・ギブ社会のオーナーだと思います。
 今年は、タイガーマスクになろう・プロジェクトを企画しましょうかね。

「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 
 
 最近胸痛く感じていること。それはフィリピンの子どもたちが置かれた状況の厳しさです。
 まだまだコロナ禍が終息したと言える状態ではありませんが、いったん現在に線を引いて、そこからコロナ禍のビフォー・アフターを見てみると、コロナ禍によってもたらされた状況はあまりにも厳しいものだということです。

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1.厳しい経済状況:保護者が失業や健康上の理由で仕事ができない状態にある。食べることもままならず、授業料が払えない状況も。

2.厳しいメンタル状況:コロナ禍によってもたらされた長期にわたる内外の閉塞状態は、子どもたちに強い精神的ダメージを与えている。自らの進路、今後に対する展望を持つことが難しくなっている。

3.困難な学習環境:すでに何度かリポートさせていただいているように、長期にわたって対面授業が行われず、モジュール式の学習スタイルに苦戦を強いられている学生が多い。学習習慣を身に付けなければならないジュニアハイスクール(日本の中学生期)の子どもたちのことが特に心配。

 コロナ禍の前、私たちの教育支援事業は、十分とは言わないまでも、ある程度の成果を収めているのではないかと考えていました。
 しかしコロナ禍の1年が過ぎ、2年が過ぎようとする今、現状の支援内容では彼らをサポートしきれていないのだという現実を突きつけられています。

 「子どもたちが夢と志を持って生きられる社会の実現」。これがエンチャイルドのビジョンです。それが私たちの見たい世界です。

 「子どもたちを元気にする(笑顔にする)」。これがエンチャイルドのミッションです。それが私たちの目指す価値の中心です。

 この数カ月にわたってオンラインを通じて、可能な限りエンチャイルド奨学生たちと接してきました。

 彼らは疲れていました。元気のない子もいました。おなかを空かせている子もいました。生きることに不安を抱いている子もいました。生活が大変で泣いている子もいました。悲しい表情を見せたくないと、顔が画面に映ることを嫌がる子もいました(最後には笑顔を見せてくれましたが…)。
 
 子どもたちは苦しんでいる、と山歩は感じました。

 12月に入って、マニラ首都圏でもミンダナオ島北東部地域でも小規模の集会がもたれ、奨学金の給付が始まっています。一人一人にクリスマス・プレゼントも届けられていることでしょう。
 BNI彩チャプタ―さんをプロジェクト・オーナーとするOKOME-Projectも実施中です。

 間もなくクリスマスです。
 子どもたちが笑顔で過ごしてくれることを願います。
 子どもたちの心と体と頭が元気であってほしいと願います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は事務局の中年探偵団3人組で、支援者の皆さんからお預かりしたエンチャイルド奨学生宛てのクリスマスカードおよびプレゼント、そして多くのかたから寄付していただいた文具類の梱包作業を行いました。

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クリスマスカード2021

 今回のクリスマス・プロジェクトの一環としての文具支援は、ミンダナオ島北東部地域の子どもたちを対象に送らせていただくことにしました。

 文具を寄付してくださった皆さま、またクリスマス・プロジェクトに対して寄付してくださった皆さま、心から感謝申し上げます。皆さまの国境を超えた家族愛の心を、フィリピンの子どもたちにしっかりと届けさせていただきます。

 モジュール学習で苦労する子どもたちにとって文具は大変役立ち、日本の支援者の皆さまの温かい心に大いに励まされることでしょう。
 
 クリスマス・プロジェクトの取り組みは、12月20日ごろまでをめどに延長しておりますので、支援の輪の拡大に引き続きご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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 さて、以下の写真は、荒川区在住の支援者Sさんが、リモートワークの合間にコツコツと作ってくださった折り紙です。この折り紙もクリスマスの贈り物としてフィリピンの子どもたちに届けさせていただきます。
 真心のこもったきれいな折り紙に子どもたちも大変喜ぶことでしょう。Sさん、ありがとうございます。

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 昨日のブログ【743】でお伝えしたように、フィリピンの教育事情は大変厳しい状況にあります。特に貧困層の家庭、子どもたちに広がる教育格差は深刻です。

 12月16日(木)には、最近のエンチャイルド奨学生の状況をお伝えするオンライン報告会を開催いたします。ぜひ、お気軽にご参加ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 子どもたちの教育支援、特にここではフィリピンの貧困下にある子どもたちの教育支援を通して感じることを書いてみたいと思います。

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 奨学生の一人一人を思い浮かべてみると、「もし奨学金支援を受けられていなかったら、彼(彼女)はどんな学生時代を生きただろうか、どんな大人になっているだろうか」と考えることがあります。

 奨学金の支援を受けずとも、学業を全うし、大学に進学もし、 自立した社会人となって立派に生きていく子どもたちはもちろんいるでしょう。

 しかし一方でエンチャイルドの奨学生になったことによって学業を全うしようと思えるようになり、大学進学の道が開かれ、内外の自立を果たしている子どもたちもいます。

 奨学金支援を受けることによって人生が変わったという子もいます。

 奨学生たちから感謝の言葉を聞けるのはもちろんうれしいことであり、そんな時は教育支援事業の意義を感じる瞬間でもありますが、同時に、彼らが語る言葉の中に常に人生の分岐点に立たされている者の厳しい現実が横たわっていることも感じます。

 支え(サポート)はどんな小さなものであっても人の助けになると信じています。
 もちろん支援を受けることによって、依存の罠に捕らわれぬよう、欠乏欲求の蟻地獄に落ちないよう、私たちは十分に気を付けて支援を行う必要があります。

 自立した人生も共立の生き方も、成長の向こう側に見えてくるものだと思っています。

 エンチャイルド・オンライン報告会は、そんな子どもたちの人生の一場面を共有していただきながら、彼らへのサポートの意義を深く理解していただける時間です。

 心の国境を超えて、子どもたちの心に近づくことは責任の伴うことだと思っています。
 そして家族愛による支援は、想像以上に大きな影響力を持っているものでもあると感じています。

 エンチャイルドの教育支援事業に関わってくださるかたはもちろん、未来を担う子どもたちを元気にするムーブメントを知ってみたいという皆さま、お気軽にオンライン報告会に参加してみてください。

 お待ちしております。
 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 今回は、改めて、エンチャイルドの教育支援の特徴について考えてみたいと思います。

 すでにご案内のとおり、NPO法人エンチャイルドのメイン事業は「海外教育支援事業」です。
 現在は、主にフィリピンの子どもたちを対象に教育支援を行っています。

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 では、三つの視点からその特徴を説明してみましょう。

1.継続的な支援

 本人とその保護者が望む限り、一定の条件を満たせば、ハイスクールあるいは大学卒業までの奨学金給付は継続されます。このことは本人と保護者にとって大きな意味を持っています。「継続的な支援が得られる」という保証(安心感)は、貧困下にある受益者にとって勉学への大きな心の支えにもなるからです。

2.心の支援

 心の支援(精神的支援)は、子どもたちとって不可欠なものです。なぜなら、心(愛)の自立なくして、頭(思考)の自立も体(経済)の自立もなし得ないからです。

 エンチャイルドは、奨学生たちをメンター(助言者)としてサポートする立場に立っています。日本の支援者の存在がその立場であり、日比両スタッフがそのような自覚に立って具体的な活動に携わっています。

 心の支援の一環として行っている取り組みに「共育交流プログラム」があります。
 具体的には、日本の支援者が現地を直接訪問して受益者と交流するスタディーツアーがそうであり、年に数回行われる奨学生(時には保護者も)を対象としたミーティング(交流会)やワークショップがそれに該当します。

 共育交流プログラムを通して、奨学生たちの自立心を育み、共立(連帯、連携、連係)の精神を喚起します。

3.受益者から支援者へ

 「受益者から支援者へ」。これがエンチャイルドの教育支援のゴールです。

 自立と共立(ギブ&ギブ)に生きる青少年を育成するために、エンチャイルドでは小学校卒業時に「ピース・アドボケイト」(平和の推進者)のタイトルを奨学生たちに付与し、シニアハイスクール以上の奨学生たちには「エンチャイルド・ユース」(2020年10月設立)のメンバーとして、夢と志を実現するピース・アドボケイトの実体となるための体験と実践にチャレンジしてもらっています。


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 エンチャイルドは、奨学生たちを経済的にサポートするだけでなく、彼らの心の成長の支えになりたいと考えて教育支援事業を行っています。
 貧困の世代間連鎖を断ち切るだけでなく、受益者であった子どもたちが成長し、より良い社会実現の担い手(ピース・アドボケイト)となってほしいと願っています。

 現在、大学生のエンチャイルド奨学生(Global Youth Model)が増えています。
 彼らは遠からず、貧困を撲滅する主役となることでしょう。地域社会や国家、さらには国境を超えた世界で活躍する人材となり、平和をつくり出すピースメーカーとなっていくことでしょう。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 エンチャイルド・オンライン報告会(10月28日、29日/21時より)が近づいてまいりました。
 オンラインとは言え、長い時間拘束されるのは大変だと思いますので、1時間程度の会で参加者の皆さんの負担が少なくなるように企画したいと思っています。ぜひ参加をご検討くださいませ!

 報告会の前後30分ほどの時間帯では、エンチャイルドの映像作品を流しますので、時間のあるかたはぜひご覧になってくだされば幸いです。
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 エンチャイルドのオンライン報告会とは、エンチャイルドが行っている海外教育支援事業(奨学金給付&共育交流プログラム)の現状と今後の予定を参加者の皆さんと直接共有させていただく場です。

 メインの報告内容は、フィリピンのエンチャイルド奨学生たちの近況報告映像を視聴していただくプログラムです。彼らの現状を知ることができるだけでなく、映像を通して彼らの成長した姿に触れていただけると思っています。

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 オンライン報告会を通して、エンチャイルドの活動内容を少しでも知っていただきたいですし、世界の子どもたちを元気にする道を共に見いだせていけたらと思っております。

 NPO法人エンチャイルドは小さな団体ですが、国際NGOとして活動を続けてまいりました。
 単に経済支援にとどまらず、草の根の国際共育交流を通じて、受益者である子どもたちの健全育成と人格形成に寄与してきたと自負しております。

 皆さまの参加をお待ちしております。
 参加を希望されるかたは、info@enchild.org までその旨ご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 10月21日現在の新型コロナウイルス感染症の状況ですが、フィリピンの累計感染者数は2,735,369で世界では19番目です。死者数は40,977です。

 日本は、クルーズ船を除いて感染者数171,576で97番目あたりといったところのようです。死者数は18,174。これらの数字から見ると、死亡率は日本の方が高いということになるのでしょうか。

 日本は感染者数が減少傾向にあります。フィリピンも減ってきてはいるようですが、まだまだ予断を許さない状況です。

 フィリピンの学校はいまだに対面授業を再開できていない状況です。オンライン授業もほとんど成立せず、モジュール(プリント)学習に苦戦する子どもたちにとって、これほどつらい毎日はないでしょう。

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 現在、エンチャイルド事務局では、少人数のエンチャイルド奨学生とのオンライン・ミーティングを月に2回程度行っています。

 その場は、奨学生たち一人一人の話が中心です。学業のこと、家庭生活のことなど、日頃感じていることを率直に話してもらっています。

 彼らの話を聞いていると、想像以上に子どもたちはコロナ禍の影響を受けていることが伝わってきます。本当に大きなダメージ、強いストレスを受けていることを感じます。

 彼らには内外のサポートが必要です。

 奨学生たちが話してくれている動画は日本語訳のテロップ付きで近日公開を予定しています。

 またブログを通して、彼らの寄稿を順次紹介しておりますので、ぜひ漏れなく最後までお読みいただければ幸いです。

 「奨学生のことは奨学生に聞け」ということですね。
 寄稿を通してでも彼らの様子がストレートに伝わってきます。

 奨学生たちの話は、単に彼らだけの事情ではなく、フィリピンの話だけにとどまるものではないと思っています。
 エンチャイルドの活動や情報発信を通して、私たち自身の人生や生活についても何らかの発見がなされ、気付きが得られると考えます。

 国を超えてこそ、国(自分の国)のことを意識し考えるようになる、これが山歩自身の国際体験を通じて得た知見でもあります。

 近日、今年のクリスマス・プロジェクトについて公開する予定です。

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ENCHILD



 


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  当ブログでは、エンチャイルド関連情報のメイン・コンテンツとして、エンチャイルド奨学生たちの声(寄稿やオンライン交流会でのメッセージなど)を紹介しています。

 やはり交流・コミュニケーションは、キャッチボール。
 ボールを返してこそ、キャッチボールです。
 日本からもメッセージを送りませんか?

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 この8月、9月から新年度(2021年度)の学年が始まりました。
 大学生のエンチャイルド奨学生数も50人を超えています。
 皆さまのご支援とさらなる応援の声を彼らに届けていきたいと考えています。

 ご存じのとおり、コロナ禍が終息しない中、彼らの学習環境は大変厳しい状況にあります。
 日本の皆さんの応援の声がどれだけ彼らを勇気づけ、支えとなるでしょうか。

 さらなるご支援の思いと共にぜひ、応援メッセージをお寄せください。
 このブログを通して彼らに届けたいと思います。

 info@enchild.org までお寄せください。英語でも日本語でも構いません。

 お待ちしております!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、事務所に来客がありました。
 コロナ禍ですっかり来所の少なくなったエンチャイルド事務局ですが、遠方よりサポーターのかたが訪ねてきてくださいました。

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 来訪の目的は、オンラインではできないこと、つまり大量の文具をお届けいただくためでした。
 大きな旅行用スーツケースとピカチューバックに満杯の文具を詰め込んで来所してくださいました。

 猛暑の中、1時間ほど電車に揺られて、大きな荷物を二つも抱えて大変だったと思います。実際、結構な重量で、スーツケースを駅から事務所まで運ぶだけでも難儀しました。

 たくさんの愛のこもった文具をお持ちくださったサポーターのSさん、本当にお疲れさまでした。また、たくさんの種類の文具を寄付してくださった皆さま、心から感謝申し上げます。

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 Sさんには最近のエンチャイルドの活動内容、現地の様子を直接お伝えすることができましたし、Sさんの支援者としての思いを伺うことができました。

 Sさんは長く支援をしてくださっているかたで、2018年には現地を訪問するスタディーツアーにも参加していらっしゃいます。

 この1年半はほとんどオンライン中心の活動ですが、久しぶりにサポーターのかたと直接お話しができることが新鮮で、楽しい時間となりました。
 ブログの読者登録もその場でしていただきましたし、お友達にも紹介したいとおっしゃっていました。

 寄付していただいた文具は、しっかりと子どもたちにお届けいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、フィリピンのかたがたにもぜひ共有していただきたいと思い、通巻600号のブログに掲載した内容の英訳版をお届けします。

ピースアドボケイト任命式

 I would like to introduce some of the key points of the ENCHILD Scholarship Program.

1) The ENCHILD Scholarship is available to students from elementary school to university (college).
2) Students can continue to receive the scholarship if they meet certain conditions.
3) The scholarship recipients are expected to work diligently at their studies, live with dreams and aspirations, and aim to achieve a life (social life) with JIRITSU and KYORITSU (Being independent and Standing together).
4) The conditions for renewal of the scholarship are as follows

■The applicant and his/her parent/guardian pledge to abide by the qualifications of the scholarship
■In principle, the student must meet the standard of 85% or above in school performance.
■Participate in ENCHILD activities (exchange programs) in addition to receiving the scholarship.
■Recommendation by the local coordinator (in cooperation with the school)
■Approval by the NPO ENCHILD

 ENCHILD's scholarship program is designed to fulfill ENCHILD's mission of "eradicate the intergenerational cycle of poverty" through education support.
 At the same time, the scholarship program is also a social education program (peace advocate education) to foster the next generation to realize a better society. This is the reason why we not only provide scholarships but also encourage active participation in exchange programs.

 We hope that students will not only aim for self-reliance (health independence, spiritual independence, economic independence, and social independence), but also grow up to be people who practice the KYORITSU way of life (KYOSEI/Living together, KYOJO/ Helping each other, and KYOKAN/Sympathizing each other = 8 Elements) of living for the sake of others.

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 In October 2020, we established "ENCHILD-Youth" as an affiliate of NPO ENCHILD.
(Click here to see the vision, mission, and values of ENCHILD Youth)

 ENCHILD-Youth targets ENCHILD Scholars (Peace Advocates) in Senior High School and above, and also encourages alumni to join.

 ENCHILD-Youth is a place to practice being a Peace Advocate, and a team of people working together to take action to realize a better society. 

 Currently, the percentage of university student scholars is increasing.
 The scale of education support for university students is about three times that of elementary and high school students. We are currently unable to support the education of university students with just one unit of support.

 Therefore, we would like to ask all monthly sponsors to consider supporting the ENCHILD scholars' dreams and hopes, as well as their aspirations as peace advocates, by donating one, two, or three units per month.

小学校を卒業するエンチャイルド奨学生たち

 On August 21, we are planning to hold an online exchange event where all ENCHILD Scholars and people from the Philippines can gather with our supporters and stakeholders in Japan as part of a special meeting to commemorate ENCHILD's 10th anniversary.

 We hope that you will be able to join us.

Japan & Philippines
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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、フィリピンでの教育支援事業がどのように展開してきたのかについてご紹介いたします。

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★2004年:ミンダナオ島北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マウグ(25人)で教育支援事業開始
★2005年:ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス(25人)で教育支援事業開始
★2006年:ブトゥアン市バランガイ・パガッパタン(25人)で教育支援事業開始
★2007年:ルソン島ケソン市バランガイ・ホーリースピリット、バランガイ・タタロン(25人)で教育支援事業開始
★2008年:ルソン島マニラ市トンド地区バルット(10人)で教育支援事業開始
★2009年:ルソン島マニラ市トンド地区(10人)で教育支援事業開始  
★2010年:ブトゥアン市バランガイ・マウグ(4人)/ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス(3人)/ブトゥアン市バランガイ・パガッパタン(3人)/ケソン市バランガイ・ホーリースピリット、バランガイ・タタロン(10人)
★2011年:ブトゥアン市バランガイ・マウグ(5人)/ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス(2人)/ブトゥアン市バランガイ・パガッパタン(3人)/マニラ市トンド地区パローラ(10人)で教育支援事業開始
2012年:ブトゥアン市バランガイ・アンバゴ(9人)で教育支援事業開始/ブトゥアン市バランガイ・マウグ(1人)/マニラ市トンド地区スモーキーマウンテン(10人)で教育支援事業開始
2013年:ブトゥアン市バランガイ・マサオ(10人)で教育支援事業開始/カロオカン市MLQ小学校(15人)で教育支援事業開始
2014年:ミンダナオ島北東部地域マガリャネス・ブハン小学校(20人)で教育支援事業開始/カロオカン市MLQ小学校(5人)/カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校(20人)で教育支援事業開始/ルソン島ヴァレンズエラ市PLV大学(15人)
2015年:マガリャネス・サント ニーニョ小学校(12人)で教育支援事業開始 /カロオカン市アンパロ ハイスクール(5人)で教育支援事業開始
2016年:マガリャネス・ダヒカン小学校(10人)で教育支援事業開始 /カロオカン市アンパロ ハイスクール(8人)/他地域(5人)
2017年:マガリャネス・マガリャネス北小学校(10人)で教育支援事業開始 /マニラ市Tパエス小学校(10人)で教育支援事業開始 
2018年:ブトゥアン市ロサンゼルス ハイスクール(10人)で教育支援事業開始/マガリャネス・ダヒカン小学校(10人)/ブハン小学校出身(1人)
2019年:ルソン島アンティポロ市サン・イシドロ小学校(11人)で教育支援事業開始

‐‐‐

 フィリピンにおけるエンチャイルド奨学生の総数は357人となります(2021年7月20日現在)。2020年度は169人の学生を対象に奨学金支援を行いました。

 2020年以降は、コロナ禍のため新規の奨学生(One Child One Peace)の募集を一時中止。現在は、エンチャイルド奨学生の大学進学者が増えおり、大学生のための奨学金支援プログラム(Global Youth Model)を強化しています。

 昨日のブログでもお伝えしたとおり、大学生の奨学生の割合が増えています。

 大学生の奨学生への教育支援規模 は、小学生・ハイスクール生の約3倍となっています。大学生の奨学生たちの教育支援は一口(月1000円)の支援では対応できていないのが現状です。
 支援者の皆さまは、エンチャイルドの奨学生たちの夢と希望、そしてピース・アドボケイトとしての志を支えていただくために、ひと月、2口、3口のご支援をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。


 8月21日には、エンチャイルド設立10周年記念特別総会の位置づけで日本の関係者および支援者の皆さまと、エンチャイルド奨学生およびフィリピン関係者一同が集うオンライン交流イベントの開催を予定しています。
 万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 改めて「『エンチャイルド』って何?」という問いにお答えしてみたいと思います。

 3分で読めます。ぜひお読みください。

図4

To the World from Japan~世界の子どもたちを元気にしよう!

【名は体を表す】
 エンチャイルドの「エン」には、英語のempower(力を与える)、encourage(勇気づける)、enhance(価値を高める)といった意味が込められています。日本語の「縁(えん)」「援(えん)」「(丸い)円=和」のイメージも含ませました。

 「子どもたちを元気にする」ことがエンチャイルドの存在意義であり、活動(行動)を通して持続可能な社会を実現するための円形運動を、さらには球形運動をもたらすことがエンチャイルドの目的です。

【モットー】
 「GIVE & GIVE(共立主義)」がエンチャイルドのモットーです。

【設立の背景】
 エンチャイルドは、「地球は一つの家族である」という考え方をベースに誕生したNPO団体です。ですから、エンチャイルドの活動の底流には、常に心の国境を超えた家族愛の精神があります。
 支援者と受益者も、ステークホルダーも皆、「家族」の関係です。

【ビジョン】
 エンチャイルドが描くビジョンは、「全ての子どもたちが夢と志を持って生きられる社会」です。
 夢と希望は人間の成長(自助・自立・自由)を促進させます。志は生きる原則であり、共立(共生・共助・共感)の精神を育む苗床となります。

【ミッション】
 エンチャイルドは、子どもたちが十分に教育を受けられる社会の実現を目指します。
 
 教育インフラの不備や貧困などの理由によって学校に通うことのできない、あるいは、通うことができなくなってしまう可能性のある途上国の子供たちに対して、奨学金や交流プログラムなどの支援事業を行います。そして彼らをピース・アドボケイト(平和の推進者)に育成します。

★受益者(自立支援)から支援者(共立支援)へ★

 教育支援事業および社会教育事業を通して「貧困の世代間連鎖の断絶」を目指します。

 ●貧困→教育が受けられない→低学歴→仕事に就けない→貧困の世代間連鎖
 ↓
 ○教育支援(+社会教育)→教育が受けられる→高学歴→就労の実現→健康的・経済的・精神的・社会的自立→貧困の世代間連鎖の断絶

【バリュー】
 エンチャイルドが大切にするバリュー(価値)は、自立と共立の精神を軸に8エレメント(共生・共食・共育・共助・共感・共有・共創・共観)を満たすことです。
 
 家族愛を軸に8エレメントを満たすことによって持続(成長と発展)可能な真の共生社会が実現できると考えています。


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 子どもたちは未来そのものです。
 子どもたちの笑顔が社会のバロメーターです。
 子どもたちの価値を高めることが社会の価値を高めることです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 コロナ禍の中で、女性と子ども(若者)の自殺が増えています。
 2021年になってもその傾向は変わりません。

 2020年の日本の総自殺者数は2万1077人(暫定値)。
 男性は14052人(対前年比26人減少)。
 女性は7025人(対前年比934人増加)。
 若年層は、小学生が15人、中学生が145人、高校生338人で、合計498人。
 1978年の統計開始以来最多だった1986年の401人を超えています。

 自殺者の少ない国、フィリピンでも自殺が増えています。 
 2020年の自殺者は3500人を超え、対前年比で26%も増えたそうです。

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 ところで、ステイ・ホーム、マスク、手洗いといった、新型コロナ感染への予防策だけでなく、メンタルヘルス(心の健康)と体の健康、そして頭の健康管理にもしっかり取り組まなければならないと感じています。

 ある論文によれば、自殺の要因として「将来についての不安や絶望」「家族からの虐待や周囲からのいじめ」「過重労働」「貧困」「介護疲れ」「孤独」などが挙げられるそうです。

 この中で最も恐れるべきは、「将来についての不安や絶望」ではないでしょうか。
 その意味で、最大の自殺防止対策は、「将来についての夢と希望」を持てるようにすること、と言えるかもしれません。

 エンチャイルドは、「元気になる」ためのポイントとして、心と体と頭の活性化を強調します。
 不安と絶望を取り除くための最大の方法は、心と体と頭の自立を実現することだと考えるからです。

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 自立してこそ、共立の社会をつくり出すことができます。
 共立の社会をつくってこそ、持続可能な成長と発展の社会(子どもたちが教育を受けられ、安定的に成長できる社会)を実現できると考えます。

 さらには、共立の地域社会を実現できてこそ自立した国家をつくることができ、共立の国際社会を実現できてこそ自立した平和な世界をつくることができるのではないか。

 子どもたちが夢と希望を持って生きられるように導くこと、他者のために生きようとする志を持つことの大切さを伝えること、これがエンチャイルドの教育支援の目的です。

 エンチャイルドは、教育支援(奨学金支援など)や共育活動(交流プログラム)を通して、子どもたちの心の自立、体の自立、頭の自立を応援したいのです。

 自殺大国、日本。
 私たちは今、フィリピンの子どもたちを中心に教育支援活動を行っていますが、実は日本の子どもたちこそがこのような教育支援を必要としているのではないかと思われてなりません。

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 5月30日(日)、6月12日(土)、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインですが、エンチャイルド奨学生たちと直接交流できる機会です。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

エンチャイルドオンラインイベント案内
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ENCHILD

 

 

 
 
 
  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第2回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」でご紹介したエンチャイルド奨学生11人と保護者2人のインタビュー映像をYouTubeでも公開しました。ぜひご覧ください。

 動画の下にテキストも掲載しました。こちらもぜひご覧ください。


あなたにとってエンチャイルドとは?
(ミンダナオ島北東部地域 2017年収録、インタビュアー:ジョニー・ボロンガイタ氏)

Q:ハンナさん、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(ハンナ・ジェーン・ドレラさん):学業に必要な支援をしてくれているエンチャイルドは、私や他の奨学生たちにとても役立っています。支援者の皆さんに心から感謝しています。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A:(ケネス・レイ・モンティラ君)とても大切なものです。それは、僕に勉強をもっと頑張ろうという理由と、夢を持って生きることの理由をエンチャイルドが与えてくれているからです。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A(アンドレア・シャニン・リボナさん):こんにちは! 私はバランガイ・マサオのアンドレア・シャニン・リボナです。エンチャイルドは私にとって大切です。それは、私が毎日、一生懸命、勉強を頑張ることを励ましてくれるからであり、将来の夢を実現するために手助けしてくれているからです。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A(レクサン・ジェーン・ラサップさん):エンチャイルドは、経済的な支援をしてくれているだけではありません。人生の夢や目標を実現するために、勉強をもっと頑張ろうと私を感化してくれています。

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Q:ユリシス君、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(ユリシス・ケーン君):学生の僕にとって、人生の目標を与えてくれたエンチャイルドはとても大切な存在です。支援者の皆さん、僕たちをサポートしてくれてありがとうございます。

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Q:クリステルさん、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(クリステル・ジェーン・アンポさん):エンチャイルドは私の(生活の)モチベーションになっています。エンチャイルドの一員であることに私は感謝しています。

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Q:ナシュリーさん、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(ナシュリー・メイ・ヤナーさん):私はナシュリー・メイ・ヤナーです。
エンチャイルドは私にとって大切です。それは、私たちに「他者のために生きること」「人を助けることの大切さ」を教えてくれているからです。そして、私たちが学校を卒業できるようにサポートしてくれているからです。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A(カリル・ダイアン・アママンパンさん):エンチャイルドの奨学生であることは私にとってとても重要です。なぜなら、周りの人々に対して良い行いをしようと私を激励してくれるからです。まさに、他者のために生きることを教えてくれています。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A:(フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん)私にとってエンチャイルドはとても重要です。夢を実現するために一生懸命勉強する機会を与えてくれていることが理由の一つです。そしてもう一つは、共に学ぶ仲間の受益者たちにも、「夢を持って勉強を頑張ろう」と彼らを助け、励ます機会を与えられたことです。

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Q:ケネス君、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(ケネス・アンジェロ・ベロス君):エンチャイルドは、僕にとってとても大切です。なぜなら、「僕自身が何者であるのか」、そして「家族」「愛」「他者を思いやる心」など、多くのことを教えてくれたからです。また、経済的な支援だけでなく、精神的、社会的にも交流を通じて支援してくれています。以上です。ありがとうございます(日本語で)。

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Q:ジェリンさん、あなたにとってエンチャイルドとは?

A(ジェリン・レスペシアさん):エンチャイルドは、特に学業の面で私に大きな影響を与えてくれています。善良な人になることや、物事に対して前向きな姿勢、目標を実現するために意志を強く持つことの大切さといったことも私はエンチャイルドを通じて学びました。もう一度、どうもありがとう(日本語で)。気を付けて(日本語)。

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Q:あなたにとってエンチャイルドとは?

A(保護者):エンチャイルドの支援は私の子供がハイスクールを卒業できるようになるためにとても助かっています。まだ私の子供は低学年ですが、大学まで進学してくれることを願っています。それを実現するためにはエンチャイルドの奨学金支援を通じてしか他に望みがない状況です。ですからエンチャイルドの支援者の皆さんに対しては感謝の思いでいっぱいです。どうか、子供が大学まで進学できるよう、支援者の皆さん、サポートをよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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Q:あなたとあなたの子供にとってエンチャイルドとは?

A(保護者):エンチャイルドは私にも子供にとっても重要です。受益者になった小学校3年生から6年生までは学校も休みがちで勉強にあまり熱心ではありませんでした。しかし、皆さんから(エンチャイルドの奨学生は)85%以上の成績を目指しなさいと激励されてから、息子は90%の成績を目指すようになったのです。もう一つはエンチャイルドのおかげで子供の学校に掛かる費用を支払えるようになりました。息子には大学まで進学してほしいと願っています。私は息子に「頑張って90%の成績を取るんだよ。うちの家は貧しいのであなたが大学を出るためにはそこにしか希望がないのだから頑張ろうね」と励ましています。

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★エンチャイルド・オンラインイベント情報★

 5月12日(水)午後9時から(午後8時45分から入れます)第3回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」を実施します。第1回、第2回に参加いただいた皆さんからは高評価を頂いています。
 毎回違う映像を上映しています。お楽しみに!

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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エンチャイルドオンラインイベント案内
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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さん、ゴールデンウイークをいかがお過ごしでしょうか?
 残り3日、72時間。せっかくのお休み、有意義に過ごしたいですね。

 ところで、【520】でLAS-Project(プリント学習支援プロジェクト)の現地報告ビデオを紹介しました。
 このビデオは、マルセロ・H・デル・ピラー小学校の校長先生、プロジェクトの担当の先生がたが LAS-Projectに関する報告と共に、日本の支援者の皆さんへの謝意を述べているものです。


 今回は、この動画の日本語訳をテキストで紹介します。
 見てよし、読んでよし、ということで掲載します。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校からの感謝のメッセージ

マルセロ・H・デル・ピラー小学校
クリステータ・D・コルテス校長

 なんと素晴らしいことでしょう!
 日本のNPO法人エンチャイルドの皆さんに敬意を表します。

 マルセロ・H・デル・ピラー小学校の校長のクリステータ・D・コルテスです。

 マルセロ・H・デル・ピラー小学校ファミリーから、外舘孝則理事長が代表を務める日本のNPO法人エンチャイルドに対して心からの感謝の言葉をささげます。

 皆さまの奨学金支援プログラムを通じて、当校の児童・生徒を支援してくださっていることにも深く感謝いたします。

 今回のプリンターとコピー用紙の寄贈、そして児童が日常使用する2箱の学用品の寄贈、さらには日頃から奨学生たちを皆さまが支援してくださっていることは、実に称賛に値することであり、神のなせる業です。

 当校の子どもたちはその意味で真の勝者です。

 全能なる天の父が皆さんに大きな祝福をもたらすに違いありません。

 ありがとうございます。神の恵みがありますように。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校
エンチャイルド・コーディネーター
パメラ・S・モロン先生

 皆さま、こんにちは。マルセロ・H・デル・ピラー小学校でエンチャイルド・コーディネーターを担当しているパメラ S・モロンです。

 クリステータ・D・コルテス校長率いるマルセロ・H・デル・ピラー小学校の教職員、スタッフを代理して、外舘孝則理事長を代表とするNPO法人エンチャイルドの皆さま、今回の寄付をしてくださった全ての日本の皆さまに心から感謝申し上げます。

 私たちからの要請に応え、ご協力くださり、ありがとうございました。

 皆さまから提供していただいた寄贈品は責任を持って適切に活用いたします。

 今回のLAS-Project(プリント学習支援のためのプロジェクト)に貢献してくださいまして、誠にありがとうございます。

 祝福が引き続き皆さまにありますように。
 重ねてお礼申し上げます。
 安全に過ごしてください。またお会いしましょう。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校
IT分野のコーディネーター
カロリン・D・マレナブ先生

 エンチャイルド・フィリピン、そして日本のNPO法人エンチャイルドの皆さん、こんにちは。

 マルセロ・H・デル・ピラー小学校に寛大な寄付をしてくださり、ありがとうございます。

 皆さんが継続して支援してくださることで私たちはとても恵まれています。

 皆さんは本当に私たちを変えてくれる存在です。

 心から感謝しています。
 ありがとうございます。

 私はマルセロ・H・デル・ピラー小学校のIT分野のコーディネーター
 カロリン・D・マレナブです。

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★エンチャイルド・オンラインイベント情報★

 5月12日(水)午後9時から(午後8時45分から入れます)第3回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」を実施します。第1回、第2回に参加いただいた皆さんからは高評価を頂いています。
 毎回違う映像を上映しています。お楽しみに!

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 LAS-Projectの目標が達成され、4月17日、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校にプリント2台一式とコピー用紙、そして文具が無事に届けられました。

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 この動画では、同校の校長先生、プロジェクトの担当の先生がたが LAS-Project(プリント学習支援プロジェクト)に関する報告と共に、日本の支援者の皆さんへの謝意を述べているものです。

 ぜひご視聴ください。

 

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★エンチャイルド・イベント情報★

 第3回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」は、5月12日(水)の午後9時からの開催(午後8時45分からは入れます)を予定します。
 2018年、2019年の映像を中心に上映会を構成する予定です。未公開映像も用意しております。お楽しみに!

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ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドは設立10周年記念企画の一つとして、「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」を開催しています。

 4月21日(水)に開催した第1回では、懐かしい10年前(2010年と2011年)の映像を中心に上映しました。エンチャイルドの「国境を超えた家族愛の絆」の世界を存分に感じていただけた上映会になったと思っています。

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 第1回で上映した映像は以下のとおりです。

◆ボロンガイタさんのスタディーツアー(2015年)のミーティングの時のスピーチ映像
◆キアノ事務局長の2019年来日時のグローバルフェスタJAPANにおける報告会でのスピーチ映像
◆2010年のスタディーツアーの様子を中心に構成されたOCOP紹介映像
◆2011年のスタディーツアーの様子を中心に構成されたエンチャイルド紹介映像
◆FM局J-WAVEの番組(ジョン・カビラさんがパーソナリティーの番組)にNPO法人エンチャイルドの理事長が参加した時の音声を動画化したもの

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 4月28日(水)に開催予定の第2回のテーマは、「受益者であるエンチャイルド奨学生と保護者の皆さん、学校の教師、行政関係者らの声を通して現地の事情に触れよう」です。特に、エンチャイルド奨学生たちがエンチャイルドによる教育支援を通してどんなことを感じているのかを、生の声を通して知っていただければと考えております。

 以下のような映像を上映する予定です。

◇設立5周年記念ビデオメッセージ【この映像は、開始直前に上映します】
◆2014年のスタディーツアーのリポート映像(短縮版)
◆マガリャネス町長のスピーチ(2014年5月14日)
◆Tパエス小学校の先生の証言
◆教育委員会スーパーバイザー、ジュナリン・モレスさんのスピーチ(2016年5月20日)
◆ルース・コルテスさん(エンチャイルド奨学生の母親)インタビュー(2010年5月28日)
◆エンチャイルド奨学生のOG、リンデ・カリぺスさん最初のスピーチ(2016年5月19日)
◆ブレセルアン・カサロさんのハイスクール卒業時の代表スピーチ
◆あなたにとってエンチャイルドとは?(2017年)

 第2回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」は、4月28日(水)午後9時より実施いたします。20時45分から入れますので、余裕をもってご参加ください。

 お茶を飲みながら、夜食を食べながら、気軽に参加していただいて大丈夫ですよ。

 夜のひと時、映像を通しエンチャイルドの世界観に触れていただけるとうれしいです。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

設立10周年企画オンライン上映会第2弾
エンチャイルドオンラインイベント案内
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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 LAS-Projectを通して支援させていただいた、マルセロ・H・デル・ピラー小学校のパメラ・モロン先生から報告書が届きましたので、ご紹介いたします。

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「Education is the most powerful weapon which you can use to change the world」Nelson Mandela

「教育とは、世界を変えるために用いることができる最強の武器である」(ネルソン・マンデラ)

 It started with a simple request last year from the faculty and staff of Marcelo H. del Pilar Elementary School, (Philippines) headed by Dr. Jacqueline V. Luzon, principal, Pamela S. Morong, EnChild Coordinator. A request that was not sure if it will be granted or materialized since it was pandemic. 

 プロジェクトの出発点は昨年、フィリピンのジャクリーン・V・ルソン校長率いるマルセロ・H・デル・ピラー小学校で、エンチャイルド・コーディネーターを務めるパメラ・S・モロン先生をはじめとする教職員からのシンプルな要請からでした。
 
 新型コロナウイルスによるパンデミックの中でしたので、実現するかどうか分からない要請でしたが、それが見事に実現したのです。

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手前がパメラ・モロン先生

 A unit of printer and bond papers to be used for printing the Learning Activity Sheets of learners for them to use even they are at home. Different modalities were implemented just to continue the delivery of learnings/education to every individual. Constant communication, follow up was done and initiated by the in-charge. 

 児童一人一人が自宅においてもプリント学習と教育が受けられるようにするために、この間、さまざまな努力をしてまいりました。担当者による主導のもと、関係者の皆さんと常にコミュニケーションを取り、フォローアップを行ってきました。

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 Surprisingly it did materialize. 2 units of printer and 20 reams of bond papers was received last April 17, 2021 but it was already under the leadership of our new principal, Dr. Cristeta D. Cortez. Not only that 2 boxes of stationary and school supplies was also given through a courier directly from Japan. 

 驚いたことに、なんとこのプロジェクトが実現したのです。
 去る2021年4月17日、プリンター2台とコピー用紙20束が学校に寄贈されました。さらには、段ボール箱で2箱分の文具と学用品が、日本のNPO法人エンチャイルドから直接、EMSで届きました!

 この間、当校は新任のクリスティータ・D・コルテス校長体制になりました。

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 Rest assured that what you have given will be used accordingly especially for printing the Learning Activity Sheets (LAS).
 So, in behalf of Marcelo H. Del Pilar Elementary School I would like to express my sincerest gratitude and appreciation to NPO Enchild, Mr. Takanori Todate, Donors, Mr. Tsutomu Shimada, who is very industrious in updating me the status of the said request and Mr. Keano Romero, who never fails to remind me. 
 Indeed constant communication matters. 
 Thank you for supporting our LAS Project. 
 May our partnership lasts throughout the year and the coming years. 
 Continue to be a blessing to everyone. 
 Thank you. 
 Domo Arigato Gozaimashita. 
 Maraming Salamat po. 

 Keep safe everyone. 
 God Bless.

 皆さまからの寄贈物は、学習活動シート(LAS)の印刷に使用させていただきますので、ご安心ください。
 マルセロ・H・デル・ピラー小学校を代表し、NPO法人エンチャイルドの理事長、事務局長、日比の間に立って私に状況を熱心に報告してくれるキアノ・ロメロ事務局長に心からの感謝とお礼を申し上げます。
 
 常にコミュニケーションを取り続けることは本当に大切だと感じます。
 LAS-Projectを支援してくださり、改めて感謝申し上げます。

 私たちのパートナーシップが今年も、そしてこれからも続きますように。
 ありがとうございます。
 (日本語で)どうもありがとうございました。
 (タガログ語で)ありがとうございます。

 安全にお過ごしください。
 神の祝福が皆に注がれ続くことを祈ります。
 
エンチャイルドのコーディネーター 
パメラ・モロン

‐‐‐

 第2回「エンチャイルドムービー・オンライン上映会」は、4月28日(水)午後9時より実施いたします。20時45分から入れますので、余裕をもってご参加ください。

 お茶を飲みながら、夜食を食べながら、気軽に参加していただいて大丈夫ですよ。

 夜のひと時、映像を通しエンチャイルドの世界観に触れていただけるとうれしいです。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。


設立10周年企画オンライン上映会第2弾
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 4月17日、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校にプリント2台一式とコピー用紙、そして文具が無事届けられました。

 皆さまのご支援によって実現したこのLAS-Project、文具はすでに到着していましたが、プリンター類一式、コピー用紙がこの日、同小学校に無事納品となりました。

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LAS-Project (1)
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手前がマルセロ・H・デル・ピラー小学校側LAS-Projectの担当者であり、
エンチャイルドの現地コーディネーターでもあるパメラ・S・モロン先生

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日本の支援者の皆さんが寄付してくださった文具(段ボール2箱)

設立10周年企画オンライン上映会
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ニュースレター2021年3月25日号はお読みになったでしょうか。
 エンチャイルドの現在の月刊ニュースレターは、2011年10月25日号からスタートしました。毎月発行の皆勤賞で 2021年3月25日号が通巻114号となります。

 今年はNPO法人エンチャイルドの設立10周年の年です。
 今日ふと思い立ち、114回分のニュースレターをパラパラとざっと眺めてみました。そこには10年の軌跡がありました。

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 コロナ禍の一年を過ごしながら、2020年度は例年とは違う一年の歩みとなりましたが、ニュースレターのバックナンバーの中には懐かしくも生き生きとしたエンチャイルドの足跡がしっかりと記録されていました。

 この10年、とにかく前に向かって進んできましたが、この一年を通して改めてエンチャイルドについて立ち止まって考える期間になったと思っています。

 いまだパンデミック終息の時は読めない状況です。何度かお伝えしたように、子どもたちが置かれた状況は予想以上に困難なものであり、さまざまな課題が山積しています。

 2021年度が始まりました。
 5月、6月のオンライン・スタディーツアーをはじめ、エンチャイルド・ユース関連の活動も進めたいと考えています。

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 エンチャイルド奨学生の平均年齢も上がり、大学進学者が増えています。
 支援者の皆さまには、支援口数を増額をご検討いただければ幸甚に存じます。
 大学生はおよそ3口分が奨学金給付額および支援費用となっています。

 また一方で、支援者の皆さまとの情報共有にいっそう努めていきたいと考えております。
 ニュースレターやブログ、YouTubeチャンネルはもちろん、支援者同士のオンラインによる交流の場を企画してまいります。

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 4月5日(月)の午後9時半からは、女性支援者の皆さんのオンライン交流会を企画いたしました。
 参加されるかたは、info@enchild.org までご一報ください。アクセス情報をお知らせいたします。

 第4波の懸念や変異種ウイルスの感染拡大など、まだまだ予断を許さない状況ですが、柔軟な発想と創意工夫でミッションを遂行できるよう力を尽くす一年にしてまいります。

 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 LAS-Project、続報です。 
 皆さまからのご支援を送金いたしました(プリンター一式2台と関連備品購入のための資金)。
 また、昨年のクリスマス時期から多くのかたがたに寄贈していただいた文具をフィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デルピラー小学校に送りました。クリスマスの寄せ書きメッセージも同封いたしました。

 郵便局のかたからはコロナ禍で到着は遅くなるかもしれませんよ、2週間はかかるかも、と言われていましたが、なんと!3月26日(金)に送った荷物が本日(29日)には届いたという知らせが…ホントびっくりです! 国内並みの速さで過去最速のお届けとなったとスタッフ一同、驚いております。こんなこともあるんですね。

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これから郵便局へ、という荷物たち

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M・H・デルピラー小学校に届いた文具

 LAS-Projectを応援してくださった皆さま、改めて感謝申し上げます。

 ご支援くださった皆さまには後ほどマルセロ・H・デルピラー小学校からの感謝状をお届けいたします。
 新しい情報が入り次第、ブログなどで配信してまいります。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

目標達成

 3週間にわたって取り組んだLAS-Project、皆さまの温かいご支援のおかげで目標額を達成いたしました。
 
 ありがとうございます!

 皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。

 支援してくださった皆さまには、後ほど、現地からの感謝状をお届けいたします。

 マルセロ・H・デルピラー小学校でのプリント学習(LAS)への対応が一日でも早く実現できるよう、皆さまのまごころをすぐに現地に送りたいと思います。
 
LAS-Project (1)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 LAS-Projectの取り組みも本日が最終日となりました。
 進捗状況をご報告いたします。
 現在、ご寄付の合計が135,000円(達成率90%)です。
 ご支援くださった皆さま、誠にありがとうございます。

 目標額までもう一息です。100%達成を目指して、1日だけ延長したいと思います。

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 エンチャイルド奨学生たちの寄稿からも見えてくるように、フィリピンに限りませんが、子どもたちは大変厳しい学習環境の中でこの1年を過ごしてきました。

 子どもたちの置かれている状況を考えると、コロナ禍の終息はまだまだ先のことで、この現実が彼らの進路に大きな打撃を与えていることは明らかです。

 単に経済的な意味だけでなく、私たちが子どもたちのためにサポートしなければならないことはたくさんあると感じます。

 これからもエンチャイルドは子どもたちへの教育支援を継続してまいります。
 引き続き、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

LAS-Project (2)

LAS-Project実施中(3月1日~21日)!
コロナ禍の子どもたちのプリント学習(LAS)を支援しませんか?

 コロナ禍の中、フィリピンの学校教育はオンライン授業を中心に行われていますが、残念ながら全員がオンラインで授業を受けられる状況ではありません。

 そのため、オンライン授業の他に、学校から与えられた課題に家庭で取り組む「モジュール学習(プリント学習)」で対応せざるを得ないのが現状です。

 しかしプリント学習(LAS/Learning Activity Sheets〈学習活動シート〉)を継続的に行うためには、その前提となる「プリンター」「インク」「コピー用紙」などの教育設備や備品の確保が必要となります。

 本来、教育行政および学校が責任をもってその体制を整えるべきですが、実際のところ、そのことが十分になされず、現場の先生がたが負担して対応しなければならないのが実情です。

 そこでエンチャイルドでは、小さな規模ですが、エンチャイルドの支援校の一つであるフィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デルピラー小学校からの要請に応えて、2021年最初の教育支援プロジェクトの取り組みを開始しました。

 同時進行で文具(未使用のもの)を募集しています。寄贈してくださるかたは、3月31日までにエンチャイルドの事務所までお送りください。

【LAS-Project】

◆プロジェクト目標額:15万円
①プリンター2台 ②インク ③コピー用紙

◆プロジェクト期間:3月1日~21日

◆支援先:マルセロ・H・デルピラー小学校

◆プロジェクトの趣旨にご賛同いただけるかたに寄付をお願いしています。

口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

 郵便振替以外(銀行口座への振り込みなど)でご協力いただけるかたはNPO法人エンチャイルド事務局(info@enchild.org 03-6325-3420)までお問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、LAS-Projectの取り組みの進捗状況をご報告いたします。
 現在、ご寄付の合計が102,000円(達成率68%)です。
 3月21日(日)までに目標額を達成し、すぐにフィリピンに送り届けたいと考えています。

LAS-Project (2)

 このプロジェクトは、マルセロ・H・デルピラー小学校(フィリピン・マニラ首都圏カロオカン市)からの要請を受けて取り組んでいるものです。

 改めて、同校からの要請文書を掲載します。
 ぜひお読みくださり、同プロジェクトへのご協力をお考えいただけましたら、幸甚に存じます。
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マルセロ・H・デルピラー小学校からの要請文書

 以下、日本語訳です。

【プロジェクト要請の論拠】
 新型コロナウイルスの発生に伴い、マルセロ・H・デルピラー小学校の職員および教育チームは、教育と学習のプロセスにおける技術の進歩が学習者に最高かつ重要な体験を提供すると結論付けました。
 プリンター機器とコピー用紙を準備することによって学習者モジュールまたは自己学習モジュール(SLM)を印刷し、適切で必要な学習教材を提供します。
 学校のパートナーからのアウトソーシングによって、必要な2台のプリンター機器とコピー用紙の提供を受け、2,500人の在籍児童を抱える本校の学習教材作成能力を拡張します。

【目的】
 本プロジェクトは、次の目的の達成を目指します。

1.印刷物を活用して児童の学習を容易にする。
2.児童の読み書きスキルを向上させる。
3.児童のやる気と興味をかき立てる新しいアイデアや活動を紹介する。
4.児童が各分野の全ての課題を楽しむことを奨励する。
5.適切な学習教材を提供する手段として、印刷機の不備が起こった場合の時間の節約をする。
6.経済的課題があるにせよ、全ての児童の学ぶ機会の平等を促進する。
7.全ての児童に印刷された学習資料を提供し、教育省のアジェンダをサポートする。
8.現在印刷機を備えている私立学校のように学習に習熟し、有益であること。
9.学習者に追加の学習資料を提供すること。
10. 同校の学習者にとって価値のあるプロジェクトとして、利害関係者、ドナー、スポンサーに参加してもらう。

【期待される結果】
 積極的なアウトソーシング、協力、寄付によって、児童の関心と学習体験に大きな影響を与えます。ドナーからの支援は安全かつ確実に行われます。
 学校の管理事務所である学校で最も戦略的に安全な場所では、上記の機器と備品は、最優先の目的とその重要かつ公式の目的の下で利用されます。
 機器の取り扱いと操作、保存、保守、安全管理は、学校の最も有能な担当者に任されます。さらに、上記の機器は、寄付証書および学校の資産の在庫に登録され、文書化されます。プリンター機器とコピー用紙は、学校の能力を拡張し、プリント学習を必要としている学習者に最も関連性が高く、適切な数の印刷された学習資料を提供します。

【プロジェクトの管理】
 必要な資金は、寛大な個人、グループ、企業、機関からの協力、寄付、支援から生み出されます。蓄積された資金は全て、通常の適切な会計および文書化に従って、任命された委員会によって処理されます。
 上記委員会は、以下を実行します。

1.将来性のある意欲的なドナーを探します。
2.協力と書簡のやり取りを準備します。
3.協力と書簡のやり取りを提供し、フォローアップを行います。
4.適切な会計で資金を集めます。
5.印刷機の業者の入札を実施し、市場の紙をコピーします。
6.提供者から収集した事実について徹底的な調査と評価を行います。
7.購入承認のための協議を行います。
8.正規の業者からユニットを購入します。
9.仕様、受領書、および作業範囲に基づいて、配送と設置を監視します。
10.学校の管理棟の防犯を強化します。
11.全ての教師と学校職員を対象に、機器の適切かつ安全な使用に関するワークショップを実施します。

【プロジェクト期間】
 これは長期間使用されますが、ニューノーマルの下、2020年から2021年度において、マルセロ・H・デルピラー小学校がモジュラー教育を行う期間に必要です。
 学習者が印刷またはデジタル形式の自己学習モジュール(SLM)を使用する間、個別指導の形式で行います。学習者の状況に応じて、家族のメンバーまたはコミュニティー内の他の利害関係者の指導を受けて、学習をファシリテートします。

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LAS-Project実施中(3月1日~21日)!
コロナ禍の子どもたちのプリント学習(LAS)を支援しませんか?

 コロナ禍の中、フィリピンの学校教育はオンライン授業を中心に行われていますが、残念ながら全員がオンラインで授業を受けられる状況ではありません。

 そのため、オンライン授業の他に、学校から与えられた課題に家庭で取り組む「モジュール学習(プリント学習)」で対応せざるを得ないのが現状です。

 しかしプリント学習(LAS/Learning Activity Sheets〈学習活動シート〉)を継続的に行うためには、その前提となる「プリンター」「インク」「コピー用紙」などの教育設備や備品の確保が必要となります。

 本来、教育行政および学校が責任をもってその体制を整えるべきですが、実際のところ、そのことが十分になされず、現場の先生がたが負担して対応しなければならないのが実情です。

 そこでエンチャイルドでは、小さな規模ですが、エンチャイルドの支援校の一つであるフィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デルピラー小学校からの要請に応えて、2021年最初の教育支援プロジェクトの取り組みを開始しました。

 同時進行で文具(未使用のもの)を募集しています。寄贈してくださるかたは、3月31日までにエンチャイルドの事務所までお送りください。

【LAS-Project】

◆プロジェクト目標額:15万円
①プリンター2台 ②インク ③コピー用紙

◆プロジェクト期間:3月1日~21日

◆支援先:マルセロ・H・デルピラー小学校

◆プロジェクトの趣旨にご賛同いただけるかたに寄付をお願いしています。

口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

 郵便振替以外(銀行口座への振り込みなど)でご協力いただけるかたはNPO法人エンチャイルド事務局(info@enchild.org 03-6325-3420)までお問い合わせください。

ENCHILD


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