★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の43人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ネリン・バリリさんノーザン・ミンダナオ・ハイスクール グレード10です。

ダヒカン‗003
中列左から3人目がネリン・バリリさん(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月10日

 ネリン・バリリです。

 エンチャイルド奨学生になることは、私にとって大きな喜びと充実感に満ちた、人生を変える旅でした。この道を歩み始めた瞬間から、深い目的意識を見いだし、情熱が私を突き動かしてきました。

 奨学生として私が感じる幸福感は、学問的な成果だけに根差しているわけではありません。それは、私が得た知識へのより深い理解とつながりから生まれています。
 日々、新しいアイデアを探求し、既存のパラダイムに挑戦し、人類の理解の発展に貢献する機会に刺激を受けています。

 さらに、奨学生であることは、学ぶことへの情熱を共有する仲間やメンターとの有意義な協働の機会を開いてくれました。
 これらの交流は、私の学問的探求を豊かにするだけでなく、現代世界が直面するさまざまな問題に対する視野を広げてくれました。

 これまでのエンチャイルド奨学生としての道のりを振り返ってみると、先生がた、家族、そして友人たちの支えと励ましに感謝の気持ちでいっぱいです。
 彼らが私の可能性を信じてくれたことは、常に私の力となり、あらゆる面で卓越性を追求する原動力となっています。

 将来を見据えると、奨学生としての私の抱負は、個人的な目標の達成にとどまりません。地域社会やその先に、良い影響を与えるという強い意志を含むものです。社会課題に取り組む研究を通してであれ、将来の奨学生への指導を通してであれ、知識、思いやり、そして革新といった、後世に続く遺産を残したいと考えています。

 最後に、私が奨学生として感じた幸せは、称賛や肩書だけではありません。発見や成長、そして貢献への道のりが私の幸せになりました。
 それは、私の中にある奨学生としての自分を自覚し、その知識と情熱を持って世界に変化をもたらすことなのです。

ダヒカン‗002
前列左から4人目がネリン・バリリさん(2024年6月)

 I am Nellyn Balili.

 Becoming a scholar has been transformative journey for me, one filled with immense joy and fulfillment. From the moment I embarked on this path, I discovered a profound sense of purpose and Passion has driven me forward.
   
    The happiness I feel as a scholar is rooted in more than just academic achievement; it stems from a deeper understanding and connection to knowledge that I have gained. Each day, I am motivated by the opportunity to delve into the new ideas, challenge existing paradigms, and contribute to the advancement of human understanding.

    Moreover, being a scholar has opened doors to meaningful collaboration with peers and mentors who share my enthusiasm for learning. These interactions have not only enriched my academic pursuit but also broadened my perspective on various issues facing our world today.
    
    As I reflect on my journey thus far, I am filled with gratitude for the support and encouragement of my teachers, family and friends. Their belief in my potential has been a constant source of strength, propelling me to strive for excellence in everything I do.
    
    Looking ahead my aspiration as a scholar extended beyond personal achievement; it encompasses a commitment to making a positive impact my community and beyond. Whether through research that addresses societal challenges or through mentorship of future scholar, I aspire to leave a lasting legacy of knowledge, compassion and innovation.
    
    In conclusion, the happiness I fell as a scholar is not just about the accolades or titles; it is about the journey of discovery, growth, and contribution. It's about embracing the scholar within me and using that knowledge and Passion to make a difference in the world.

ダヒカンのエンチャイルド奨学生_001
前列右から2人目がネリン・バリリさん

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【ご案内】

◆日比合同オンライン懇談会

◆2025年5月24日(土)午後4時より

◆オンライン(Zoom)にて

◆参加ご希望のかたは 事務局まで(info@enchild.org)

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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年12月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の42人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、レディー・モニカ・ボイサーさんFather Urios Academy of Magallanes Incorporated  グレード9です。

ダヒカンのエンチャイルド奨学生_001
前列右端がレディー・モニカ・ボイサーさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月5日

レディー・モニカ・ボイサー

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、こんにちは。私はレディー・モニカ・T・ボイサーです。
 私はいつかエンジニアになって家族を支えたいと思っています。そして夢を叶えるために、熱心に勉強しています。エンチャイルド・ファミリーの皆さんの揺るぎないサポートに心から感謝しています。そして、家族にも心から感謝しています。

 子どもの頃、私はエンチャイルド・ファミリーの一員になれたことをとても幸せに感じていました。エンチャイルド・ファミリーから受けたサポートと愛情のおかげで、勉強への意欲がさらに高まりました。

 成長した今、私はエンジニアになりたいと思っています。私に他者を助け、愛情深くあることを教えてくれたエンチャイルド・ファミリーのように私はなりたいのです。
 そのためには一生懸命勉強しなければなりません。私はエンチャイルド・ファミリーから受けたサポートと愛情を無駄にするつもりはありません。

 家族を支えるために、私は勉強を続け、優秀な成績を収めようと決意しています。なぜなら、夢を叶えるには、神を信頼し、献身と決意を持って努力を重ねなければならないからです。

 私の目標は、自分の夢を叶えるだけでなく、他の人々にもより良く生きることを目指せるように刺激を与えることです。
 エンチャイルド・ファミリーからのサポートと指導は、私の旅路において非常に重要な部分を占めています。夢の実現に向けて力強いサポートを受けることができて私は本当に幸運です。

心を込めて
レディー・モニカ・T・ボイサー

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前列左から2人目がレディー・モニカ・ボイサーさん

 Hello Enchild Family, I am Lady Monica T. Boiser and one day I want to become an engineer to help my family. And to achieve my ambitions I am diligent in my studies to reach my dreams. I am truly grateful to Enchild Family for their unwavering support for me, and also to my family, I am very thankful to them.

 When I was a child, I was very happy because I became a part of Enchild Family. I became more motivated to study because of the support and love given to me by Enchild Family. Now that I am older, I want to become an engineer and like them because Enchild Family showed me how to be helpful and loving towards others. I really need to study hard. I will not waste the support and love that enchild have given me.
 
 I am determined to persist and excel in my studies to help my family because if we want to achieve our dreams, we must work hard and also trust in our God with dedication and determination. My goal is not only to fulfill my personal dreams but also to inspire others to aspire for excellence. The support and guidance from Enchild Family have been a crucial part of my journey, and I am truly blessed to have a strong support in reaching my dreams.

sincerely,
Lady Monica T. Boiser

ダヒカン‗002
ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち(2024年6月)

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◆2025年5月24日(土)午後4時より

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は久しぶりに理事長のビデオメッセージを収録しました。ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月25日号として配信予定です。ぜひご覧になってください。 

 さて、「日比合同オンライン懇談会」開催のご案内です。

 エンチャイルドの教育支援事業および社会教育の取り組みの成果を日比合同で分かち合います。

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◆日比合同オンライン懇談会

◆2025年5月24日(土)午後4時より

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 入院生活を送る患者にとってなくてはならない存在が医師と看護師です。
 もちろん他にもさまざまな役割を担うかたがたがたくさんいらっしゃって入院生活は成り立っています。

 しかし時間に関係なく、直接的に接することの多いのが患者と看護師の関係です。

 朝昼夕(プラスα)と行われる検温や血圧測定。点滴の設置やチェック、体調確認。患者さんがナースコールすれば、昼夜問わず、病床までやって来て対応してくれます。患者の話も聞いてくれて、検査室に移動する時には車いすを押してくれたり、ストレッチャーで運んでくれたり、必要に応じて常に付き添ってくれるのが看護師さんです。

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 看護師の皆さんは、いずれもホスピタリティーにあふれた対応をしてくださいましたが、看護師の仕事というものは、常に患者の健康、生命と向き合う仕事です。やはり看護師という仕事はハードなんだろうなと想像しました。

 日本医療労働組合連合が調査した「2022年 看護職員の労働実態調査報告」によれば、看護師のストレスの原因として挙げられているのが、まず「仕事の量の問題」(48.7%)、次いで「仕事の質の問題」(31.8%)、そして「職場の人間関係」(22.2%)となっています。

 病棟においては、入院患者の容態によって仕事の状況も変わることでしょう。
 山歩の場合も、手術後高熱が続いた時、医師や複数の看護師さんが何度も行き来し、せわしく対応していました。本人はもうろうとしており、身を委ねるしかありませんでした。

 さて、看護師さんは「白衣の天使」なのでしょうか?

 山歩の答えは、「看護師さんは白衣の人間である」です。
 見えない姿で白衣の天使が活躍しているのかもしれませんが、実際の看護師さんたちは、いずれも看護師としての仕事を全うしようとする、訓練を受けたプロフェッショナルたちでした。もちろん、経験や技術の差はあるでしょうが…。

 今回、17日間の入院生活を通して、たくさんの看護師さんと接しました。
 医師と患者をつなぐ仲介者としての役割、他の看護師や医療スタッフとの連係、患者への対応とサポート…。「生命」を中心とする一つ一つの行為全てが「看護」なのです。

 医師や看護師たちが患者を治療し、健康な生活が送れるようにサポートするのと同じように、私たちエンチャイルドもまた、奨学生たちの学業を援助し、自立と共立の社会生活を送ることができるようにサポートすることがミッションです。そして教育支援&社会教育におけるプロフェッショナルとしての役割を果たすことがエンチャイルドに求められていることなのです。

 17日間の学びが無駄にならないよう、自らの健康管理とともに、これからの教育支援&社会教育事業をどう展開していくかが課題です。

 皆さん!
 あなたも世界の子どもたちを元気にする「白衣の天使」になってみませんか?
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の41人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、クリスティン・メイ・ラビノさん(ノーザン・ミンダナオ・カレッジ経営学専攻 2年)です。

 翻訳はサポーターの江口さんにご協力いただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます!

ブハンのエンチャイルド奨学生
後列右から5人目がクリスティン・メイ・ラビノさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月23日

クリスティン・メイ・ラビノ

 教育は常に私の人生にとって大切な要素であり、私は常に自分の知識とスキルを広げる努力をしてきました。
 NPO法人エンチャイルドが提供してくれる奨学金プログラムの機会を得て、私は自分の願望をさらに追求し、学業と将来の職業に向けて努力し、成功を収めたいと決意しています。

 私は幼い頃から、飽くなき好奇心と知識欲を持ってきました。継続的にコツコツと学習することこそが、個人的にも仕事上でも成長する鍵だと私は信じています。
 基礎的な知識やスキルを身に付けるだけでなく、批判的思考や問題解決能力、コミュニケーション能力の育成に、教育は役立ってくれています。

 さまざまな学問分野に没頭することで、私は、知識には互いに関連性があることや、教育には総合的な重要性があることを理解するようになりました。
 エンチャイルドの奨学金プログラムを通じて私は視野を広げ、多様な学問分野を探求し、豊かな視野を養うことを目指します。

 エンチャイルドは、私のような学生たちが学業における夢を追求するために、他にはない、ユニークな機会を提供してくれています。そして、経済的な支援やメンター的サポート、そして知的成長を目指す志を同じくする学生たちのネットワークを提供してくれています。

 つまりエンチャイルドは、経済的支援だけをする団体ではなく、私の学業における旅、そして愛を形作る旅において、変革的な経験を私にもたらしてくれているのです。

ブハンのエンチャイルド奨学生たち_000
後列左から2人目がクリスティン・メイ・ラビノさん(2024年6月)

KRISTINE MAE B. RABINO
MY ASPIRATION ESSAY

 Education has always been a vital part of my life, and I have constantly strived to expand my knowledge and skills. With the opportunity offered by the NPO ENCHILD, I am determined to pursue my aspirations further and achieve success in my academic and professional endeavors.

 From a young age, I have had an insatiable curiosity and thirst for knowledge. I believe that continuous learning is the key to personal and professional growth. Education not only equips individuals with foundational knowledge and skills but also helps them develop critical thinking, problem-solving, and communication abilities. By immersing myself in various academic disciplines, I have come to appreciate the interconnectedness of knowledge and the importance of a holistic education. Through the ENCHILD scholarship, I aim to broaden my horizons and explore diverse areas of study to develop a well-rounded perspective.

 The NPO ENCHILD provides a unique platform for students like me to pursue their academic dreams. It offers financial support, mentorship, and a network of like-minded individuals dedicated to intellectual growth. The NPO ENCHILD is not merely a means of financial support but a transformative experience that will shape my academic journey, and the love.

Butuan 20230624集合写真
後列右から2人目がクリスティン・メイ・ラビノさん(2023年6月)

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 最新号のENCHLID NEWS & REPORT(2025年4月25日号)もぜひご視聴ください。
 エンチャイルド・ユースたちの歩みがギュッと詰まった映像になっています。お見逃しなく!

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年4月25日号

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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号

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 ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月15日号が公開されました。

NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_001

 今号では、エンチャイルドのオリジナル曲に乗せて「クリスマス・プロジェクト2024」ダイジェスト(2本立て)をお届けします。

 受益者から支援者へ。

 エンチャイルド・ユースたちの雄姿を、とくとご覧あれ!

動画の視聴はコチラから♪
ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月15日号

NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_010
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_009
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_008
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_007
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_006
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_005
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_011
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_004
NEWS _ REPORT 2025 5月15日号_003

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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 今回の入院を通して、点滴生活と、たくさんの検査を経験しました。
 一日数回の検温と血圧測定、そして採血(血液検査)に数種類の点滴。
 採血で左腕に針を刺し、点滴で右腕に針を刺す。点滴の針は長い。入院中、5~6回くらい針を差し替えました。

 血中酸素濃度も常にチェックし、酸素補給のために鼻腔カニューラをしばらくの間、使用していました。

 血を吐き、血を抜かれ、貧血をチェックするためにまた血を採られる。手術後に高熱が続いたので、いくつかの種類の抗生剤も投与されることになりました。

 元エンチャイルド奨学生で看護師になったカリルさん(ミンダナオ)はそれを聞いて、「それは強い抗生剤。使っちゃ駄目」と随分、心配してくれました。

 胃や食道、十二指腸、鼻の中、そして気管支と肺も内視鏡で検査しました。以前、胃カメラで自分の胃の中は見たことがありましたが、鼻の中や肺の中は初めて。特に血にまみれた肺の中や気管支の姿にはわれながらちょっと引いてしまいました。

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 いったい自分の体の中で何が起きているのか?

 きょう、退院後初めての外来診察を受けてきました。
 血液検査の結果もまずまず。レントゲンの結果を見る限り、肺も大分きれいになっているようです。
 
 「特発性喀血症」。このなんとも原因不明な雰囲気漂うモヤモヤした響きの病名。

 診察の最後に、担当医が「喀血したらすぐ来てくださいね」とさらりと締めくくり、思わず苦笑した山歩でした。

 とにかく望むことは、再発しないこと。

 今のところ、特段の問題は認められていませんが、前回の検査では出血が多くて十分にできなかった気管支鏡検査をもう一度行うために、月末2泊3日で検査入院する予定です。

 延期したエンチャイルドの年次総会の後の時期になりますが、ちょっと緊張しますね。

 これで新たな問題が見つからなければ、診療はいったん終了となる見込みなのですが、果たして…。

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 最新号のENCHLID NEWS & REPORT(2025年4月25日号)もぜひご視聴ください。
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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 5月も中旬、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 山歩はまだまだ病み上がりですが、徐々に日常に戻るべく日々を過ごしております。

 さて、エンチャイルドのニュースレター2025年4月25日号、遅くなってしまいましたが、明日(5月14日)郵送いたします。PDF版は、一両日中にお送りする予定です。

ニュースレター2025年4月25日号
ニュースレター2025年4月25日号

 今号から、「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」の内容をお届けしてまいります。
 今回は、その第1弾として、MLQチームのプロジェクト結果報告を掲載しました。

 プロジェクトのタイトルは、「エルダーエルフのホリデーサプライズ~高齢者のかたがたへのクリスマス・プレゼント」。プロジェクトリーダーのカトリーナ・ギエルモさんが発表してくれたものです。

 ぜひお読みください。

 オンライン報告会の様子はすでにエンチャイルドのYouTubeチャンネルでも公開されていますので、こちらも併せてご覧いただけるとうれしいです。

 エンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト」は、エンチャイルドの教育支援の実りであり、ピース・アドボケイトであるエンチャイルド・ユースたちのさらなる成長の舞台でもあります。

 引き続き、皆さまの励ましと応援、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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 エンチャイルド・ユースたちの歩みがギュッと詰まった映像になっています。お見逃しなく!

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年4月25日号

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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年12月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 エンチャイルドは、皆さまの応援を必要としています。
 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
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世界の子どもたちを元気にする
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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の40人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ファージー・ビンス・パバタン君Father Urios Academy of Magallanes Incorporated /ハイスクール、グレード12)です。

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_003
後列左から2人目がファージー・ビンス・パバタン君(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ

 こんにちは。私はファージー・ビンス・パバタンです。17歳で、ダヒカンのエンチャイルド奨学生です。お元気でお過ごしのことと思います。NPO法人エンチャイルドの奨学生になりたいという強い思いをお伝えしたくて、この手紙を書いています。

 私はエンチャイルド奨学生になることで、学ぶことに情熱を抱く、同じ志を持つ人々とつながることができました。
 エンチャイルド奨学生のプログラムは、私にとって常にインスピレーションの源であり、学問的成長や人間的成長を追求する素晴らしい機会を提供してくれていると信じています。

 幼い頃から、さまざまな分野の知識を学び、探求することに情熱を注いできました。新しい情報を得て、知的に挑戦することに常に喜びを感じてきました。
 若い奨学生を育成し、彼らが成長するためのプラットフォームを提供することに尽力するエンチャイルド奨学生プログラムは、教育に対する私の目標と完全に一致しています。

 最後に、私の学ぶことへの深い情熱、学業へのアプローチ、創造性と批判的思考へのこだわり、そして社会に良い影響を与えたいという願望は、私をエンチャイルド奨学生の理想的な候補者にしています。
 このプログラムは、挑戦と機会、目標達成に必要なツールとサポートを提供してくれると確信しています。

心を込めて
ファージー・ビンス・パバタン

ダヒカン‗002
前列右から4人目がファージー・ビンス・パバタン君(2024年6月)

 Hi, My name is Fergy Vince Pabatang I'm 17y/o, from the beneficiary of Dahican and I hope this letter finds you well. I am writing to express my deep aspiration to become a scholar in the NPO Enchild scholarship. Being part of enchild scholar has allowed me to connect with like-minded Individuals who are also passionate about learning.
 The Enchild scholar program has always been a source of inspiration for me, and I believe that it provides an incredible opportunity to pursue my academic and personal growth.

 From a young age, I have been passionate about learning and exploring different fields of knowledge. I have always found joy in acquiring new information and challenging myself intellectually. The Enchild scholar program, with its dedication to nurturing young scholars and providing them with a platform to excel, aligns perfectly with my educational goals.

 In conclusion, my deep passion for learning, interdisciplinary approach, commitment to creativity and critical thinking, and desire to make a positive impact on society make me an ideal candidate for the Enchild scholar. I am eager to embrace the challenges and opportunities that the program offers and am confident that it will provide me with the necessary tools and support to achieve my goals.

Sincerely,
FERGY VINCE M. PABATANG

サント・ニーニョ

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 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の39人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、マリア・アンジェリカ・ムリロさん(Father Urios Academy of Magallanes Incorporated /ハイスクール、グレード12)です。

 翻訳はサポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ダヒカン‗002
前列左から5人目がマリア・アンジェリカ・ムリロさん(2024年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ

マリア・アンジェリカ・ムリロ

 私はNPOエンチャイルドの奨学生として、この変化に満ちた人生を歩む機会と、皆さんからの温かいご支援に心から感謝しています。
 子どもたちの力を引き出し、成長を支えることに尽力しているこの素晴らしいグループの一員であることは、私の人生を豊かにしてくれただけでなく、大きな夢を抱き、世界に良い影響を与えたいという思いを芽生えさせてくれました。

 エンチャイルドとの関わりを通して、私は教育の力が若い人たちの心を形作り、次の世代により明るい未来を築く原動力になることを直接感じています。
 エンチャイルドの奨学生として教えられた、思いやり・共感・努力の大切さといった価値観は、私の学びや人生の歩みを照らしてくれる道しるべとなっています。

 エンチャイルドでの経験や私自身の成長を振り返るたびに、私は誰かの力になることの大切さや、その責任を強く感じるようになりました。
 エンチャイルドが私にしてくれたように、困難な状況にある子どもたちの希望の光となり、背中を押せる存在になりたいと願っています。

 私は、全ての子どもたちが、その生まれ育った環境に関係なく、平等に教育を受けられる未来を心に描いています。そして恵まれない立場にある若者たちが直面する課題に向き合い、彼らが自分の可能性を最大限に発揮できるよう、学んで得た知識やスキルを生かして、革新的な解決策を見つけだすことに力を尽くしていきたいと思っています。

 最後に、感謝であふれたエンチャイルド奨学生としての歩みは、私に成功への道具を与えてくれただけでなく、世界をより良くしたいという情熱に火をつけてくれました。
 私は、エンチャイルドが大切にしている価値観をこれからも胸に抱き、子どもたちの人生に良い影響を与え続けることで、誰一人取り残さない、明るい未来への道を築いていく決意です。

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_003
後列左端がマリア・アンジェリカ・ムリロさん(2025年1月)

Ma. Angelicah C. Murillo

 As a grateful Enchild scholar of NPO Enchild, I am filled with immense gratitude for the opportunities and support that have been extended to me on this transformative journey. Being part of an organization that is dedicated to empowering and educating children has not only enriched my life but has also inspired me to aspire for greatness and make a positive impact in the world.

 Through my association with NPO Enchild, I have witnessed firsthand the power of education in shaping young minds and creating a brighter future for generations to come. The values of compassion, empathy, and resilience that are instilled in every Enchild scholar have served as guiding lights in my own personal and academic endeavors.

 As I reflect on my experiences and growth within the Enchild community, I am filled with a deep sense of responsibility to pay it forward and make a difference in the lives of others. My aspiration is to become a beacon of hope and inspiration for children who are facing adversities, just as NPO Enchild has been for me.

 I envision a future where every child has access to quality education, irrespective of their background or circumstances. I am committed to using my knowledge and skills to create innovative solutions that address the challenges faced by underprivileged youth and empower them to reach their full potential.
In conclusion, my journey as a grateful Enchild scholar has not only equipped me with the tools for success but has also ignited a fire within me to be a catalyst for change in the world. I am determined to uphold the values of NPO Enchild and make a lasting impact in the lives of children, paving the way for a brighter and more inclusive future for all. 

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_002
ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生たち(2023年6月)

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 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

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 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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 エンチャイルドは、皆さまの応援を必要としています。
 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドは、ボランティア団体であり、NPO (非営利組織)団体です。国際的な活動をメインとしているという観点からは、「NGO(非政府組織)」団体であるともいえるでしょう。

 とはいえ、「ボランティア」も「NPO」も「NGO」も、そのイメージや概念は人それぞれでしょう。同じ言葉を使っていても、その意味において共通認識を持つことは、簡単なことではないかもしれません。

 エンチャイルドに関わってくださり、支援をしてくださっているかたがたにおいても、「エンチャイルド」に対するイメージやその理解の内容は、さまざまであろうと想像します。

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 「ボランティアとは何か?」「NPO 、NGOとは何か?」といったことについては、大変大事なテーマでありますので、今後別の機会に、改めて考察する場を持ってみたいと思います。

 今日のブログでは、多くのボランティア団体、NPO団体が共通に有しているであろう「より良い社会づくり」というテーマについて少しだけ考えてみたいと思います。

 「より良い社会づくり」というのは、社会課題の解決というテーマも含んでいますし、特にNPOという観点では、「公益性」という内容がその軸になっていると考えていいでしょう。

 「より良い社会づくり」に取り組むということは、すなわち社会との強いコミットメントが問われます。それ故、「社会」に対する調査・研究、課題解決のための実践が求められることを意味することになります。

 エンチャイルドは、以下のような問題提起(アドボカシー)を行っています。

*「社会」とは何か?
*「社会」の課題は何か?
*「社会」を形成する共同体(人と人とのつながり)の在り方とは?
*「より良い社会」とは?
*「より良い社会」を実現するための社会課題の解決策とは?
*「より良い社会」を実現し得る人間像とは?
*「より良い社会」を実現し得る教育(社会教育)とは?

 「より良い社会の実現」。当然のことながら、このことはエンチャイルドという小さなNPO団体が独りで成し遂げられるものではありません。

 エンチャイルドは、より良い社会実現のための実践プログラムを研究し、そのモデルを創出することに努めるとともに、このテーマを広く共有し、話し合い、その実現のためのネットワークを拡大したいと考えています。そしてエンチャイルドは、そのネットワーク拡大のためのプラットフォーム形成の担い手の一人になりたいと思っています。

 ここまでの話、少々観念論に過ぎたかもしれませんが、2025年度を迎えて、事業面におけるリビルディングに取り組むだけでなく、「エンチャイルド」の設立の原点に立ち返って「何のために、何をやっていくのか」ということを再自覚しなければ時が今なのだと、強く思わされています。

 今回のブログは、「投げかけ」だけで終わってしまいますが、今後、「より良い社会づくりのプラットフォーム」としてのエンチャイルドが目指す具体的な内容について発信していきたいと考えています。

 志を共にしてくださるかたには、このプラットフォームに積極的に参加していただけたらうれしく思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は人生コラムをお届けします。

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撮影、山歩。散歩も再開しました

 「人生は美しい! 生きることは素晴らしい! 君はいつも病気のことばかり考えて、暗く、うつむいている。それじゃあ、いけない。人間には『死ぬ』ことと同じくらい、避けられないことがあるんだ。それは『生きる』ことだよ」

 これは、チャーリー・チャップリンの言葉です。

 確かに、深刻な疾患に罹ると人は死を連想し、その方向に向かって思いを巡らせます。山歩も今回そんな境地を通過しました。

 チャップリンの言葉の肝は、人間は死ぬことも、生きることも、いずれも避けることのできない重大な人生のテーマだと指摘していることです。

 死と生、生と死は背中合わせ。死を考えることは生を考えること、生を考えることは死を考えること、なのではないか。

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 「人生は美しい! 生きることは素晴らしい!」

 これは病の中にあってこそ、見いだすことのできる真理の一つだと思います。

 病にあってこそ、見えてくるものがあるということです。
 逆にいえば、病に意味があるとすれば、病によって生を見いだす機会を得ること、生の価値の輝きに気付くことなのかもしれません。

 しかし「生」は常に努力することを求めます。努力とは、自らなそうとすることです。「求めよ、さらば与えられん」ということもできるでしょう。そのようにして人間の責任感が養われ、自律性と自立性が高められていくのです。

 「死」の扉は時に多くの「生」への気付きをもたらします。
 不安と恐れの心を手放すことで、「生」の扉は開かれるのです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の38人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジュリス・ロイド・M・パバタン君Father Urios Academy of Magallanes Incorporated /ハイスクール、グレード10)です。

 フィリピンのかたがたは世界の海運業界で活躍しています。
 ジュリス・ロイド・パバタン君も、きっとその一人として、将来世界を舞台に活躍するピース・アドボケイトとなることでしょう。

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前列左端がジュリス・ロイド・パバタン君

ミンダナオ
抱負メッセージ

ジュリス・ロイド・パバタン


 幼い頃から、勇敢に波を乗り越え、未知なる世界を航海し、遠い海をつなぐ船乗りたちに憧れていました。船員になりたいという私の夢は、冒険心、海への愛、そして世界の海運業界に貢献できる機会に恵まれるからです。

 この職業に最も惹(ひ)かれるのは、世界を探検できる機会があるからです。さまざまな国を訪れ、多様な文化に触れ、自然の驚異を目の当たりにすることは、私にとって大きな喜びです。
 さらに海運業界は、世界貿易において重要な役割を果たしています。この重要なネットワークの一員になることは、私にやりがいと誇りを与えてくれます。

 船員になることは、成長と忍耐という私の価値観にも合致しています。
 有能な海運のプロフェッショナルになるための訓練は厳しいものですが、私はそれを自分の人格とスキルを磨く機会だと考えています。
 私は航海術、海の安全、そして業界の発展を支える最新技術について学びたいと思っています。

ダヒカン‗001
真ん中がジュリス・ロイド・パバタン君(2017年当時)

Juris Lloyd M. Pabatang

 Since I was kid, I have always admired seafarers who brave the waves, navigate the unknown, and connect distant shores. My aspiration to become a seaman stems from my desire for adventure, love for the ocean, and the opportunity to contribute to the global maritime industry.

‎ What attracts me most to this career is the opportunity to explore the world. The idea of visiting different countries, experiencing diverse cultures, and witnessing the wonders of nature excites me. Moreover, the maritime industry plays a crucial role in global trade, and being a part of this essential network gives me a sense of purpose and pride.

‎ Becoming a seaman also aligns with my personal values of growth and perseverance. The training process to become a competent maritime professional is rigorous, but I see it as an opportunity to strengthen my character and skills. I am eager to learn about navigation, maritime safety, and modern technologies that keep the industry moving forward.

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_003
後列右端がジュリス・ロイド・パバタン君(2025年1月)

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ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_001
前列左から6人目がジュリス・ロイド・パバタン君(2024年6月)

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 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

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 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月15日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号


 エンチャイルドは、皆さまの応援を必要としています。
 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の37人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、アンナ・ソフィア・メンドーサさん(カラガ・ステート大学ホスピタリティー・マネジメント専攻 2年です。

 アンナ・ソフィア・メンドーサさんは、「クリスマス・プロジェクト2024」のダヒカンチームのリーダーとしても頑張りました。YouTubeチャンネルで、アンナ・ソフィアさんによる活動報告の発表映像をご覧いただくことができます。ぜひご視聴になってください。

 翻訳はサポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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後列左から3人目がアンナ・ソフィア・メンドーサさん(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ

アンナ・ソフィア・メンドーサ

 大人への一歩を踏み出した19歳の私は、夢や希望、そして世界に良い影響を与えたいという強い思いに満ちています。CSUCC(Caraga State University – Cabadbaran Campus:カラガ州立大学カバドバランキャンパス)の学生として、私は学業に励むだけでなく、誰かの希望や勇気のきっかけになれるような存在を目指しています。

 エンチャイルドの奨学金は、単なる経済的支援にとどまらず、努力と決意、そして諦めない心があれば必ず道は開けるという信念を示してくれる大切な証しです。
 この機会を得たことは私の人生の大きな転機となりました。これまでの努力が認められ、頑張り続ければ必ず報われるということを学びました。この奨学金のおかけで経済的な不安を抱くことなく、学業や自分自身の成長にしっかりと向き合えることができるようになり、新たな目標と揺るぎない決意を胸に夢に向かって歩み続けています。

 これまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。何度も困難に直面し、時には熱意が消えそうになったこともありました。しかし試練を乗り越えるたびに、私の成し遂げたいという情熱はさらに強まっていきました。
 成功への道は必ずしも真っすぐな道ではなく、山あり谷ありの連続です。そんな困難を乗り越える中で私たちは自分自身の本当の可能性を見いだすことができるのだと、私は学びました。

 受益者として、私はこの機会を得たことに強い責任を感じています。それは学業で優秀な成績の学生になることだけでなく、コミュニティーの中で他者の夢を後押しする存在になることだと考えています。
 社会に変化をもたらし、役に立てるよう学んだことを生かして、かつて私がそうであったように、夢は遠いものだと感じている人々の力になれるよう尽くしていきたいです。

 同じ境遇の学生の皆さんや未来の奨学生の皆さんに、この言葉を贈ります。

 「決して夢を手放さないでください」

 情熱と諦めない心があれば、きっと大きな喜びにたどり着けます。心から追い求めてください。チャンスを探し、困難に立ち向かい、地道な努力を続けてください。あなたを信じてくれる人、支えてくれる人の存在を大切にしてください。どんな挫折も次への準備であり、失敗は成功に近づくための一歩だということを、どうか忘れないでいてください。

 エンチャイルドは、私の経済的な負担を取り除いてくれただけでなく、教育は変化を生み出す力強い武器であるという私の信念をさらに強めてくれました。
 そしてもっと大きな夢に向かって、さらに高く突き進んでいく勇気をも与えてくれました。私はこの支援に心から感謝するとともに、自分の力を最大限に生かして尽力することを誓います。
 私の根気強さ、努力、揺るぎない決意に満ちたストーリーが、夢の力と誰かの支えになれる証明であることを信じています。

 私のこの人生の歩みが、誰かの励みや頑張ろうとする心を動かすきっかけとなって役に立ち、それぞれの夢を実現し、世界を変える力につながることを願っています。

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_001
前列右から3人目がアンナ・ソフィア・メンドーサさん(2024年6月)

 At nineteen, standing on the cusp of adulthood, I am filled with dreams, aspirations, and a burning desire to make a meaningful impact on the world. As a student at CSUCC, I am not only pursuing academic excellence but also seeking to become a beacon of hope and inspiration for others. 

 The scholarship I have received is not just a financial aid but a profound testament to the belief that hard work, determination, and resilience can pave the way to success. Receiving this scholarship has been a pivotal moment in my life. It is a recognition of my efforts and a reminder that perseverance pays off. It has provided me with the resources to pursue my education without the looming burden of financial constraints, allowing me to focus entirely on my studies and personal growth. I am pursuing my dreams with a renewed sense of purpose and an unwavering commitment to achieving my goals.

 My journey to this point has not been easy. It has been marked by challenges that tested my resolve and moments of doubt that threatened to derail my ambitions. However, each obstacle has only strengthened my determination to succeed. I have learned that success is not a straight path but a series of ups and downs that shape who we are. It is in overcoming these challenges that we discover our true potential. 

 As a scholarship recipient, I am acutely aware of the responsibility that comes with this honor. It is not just about excelling academically but also about giving back to the community and inspiring others to follow their dreams. I am committed to using my education to make a positive impact on society, to be a catalyst for change, and to help those who, like me, have dreams that seem just out of reach. 

 To my fellow students and aspiring scholars, I say this: never let go of your dreams. Pursue them with all your heart, for it is through passion and perseverance that we achieve greatness. Seek opportunities, embrace challenges, and never underestimate the power of hard work. Surround yourself with people who believe in you and support your journey. Remember that every setback is a setup for a comeback, and every failure is a step closer to success. 

 Enchild has not only eased my financial burdens but has also reaffirmed my belief that education is a powerful tool for change. It has given me the confidence to dream bigger, to aim higher, and to strive for excellence in all my endeavors. I am deeply grateful for this opportunity and am committed to making the most of it. My story is one of perseverance, hard work, and unwavering determination. It is a testament to the power of dreams and the impact of support and belief in one's potential. 

 I hope that my journey serves as an inspiration to others, proving that with dedication, resilience, and a little bit of help, we can achieve our dreams and make a difference in the world.

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_007
「クリスマス・プロジェクト2024」の結果報告をする
アンナ・ソフィア・メンドーサさん

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_006

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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
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 こんにちは、地球村山歩です。

 思わぬ出来事が起こってしまい、エンチャイルドの新年度の出発に影響が出てしまいました。
 年次総会の開催が延期になるなど、支援者の皆さまにはご迷惑をおかけしております。お詫び申し上げます。

 いきなりトップギアで挽回とはいきませんが、ローギアから徐々に上げて、2025年度のメインである教育支援事業のリビルディングに取り組んでいきたいと思います。

176758
久しぶりに花の写真を撮りました

 入院中、いろいろなことを考えさせられましたが、振り返って今思うことは、「人生とは自分自身と向き合うこと」だということです。
 私たちは多くの人と関わり、支え合って生きています。そう思えること自体、自分という者の存在証明そのものであると思います。

 病に伏せると、人は自分の体を見つめ、自分の心というものと向き合わざるを得なくなるものなのかもしれません。
 山歩の場合は、緊急入院という状況であったとはいえ、基本的には意識は(病人なりに)はっきりとしている状態でしたので、否が応でも「自分」と向き合うことになりました。

 今後エンチャイルドの活動を行っていく上でも「自分」が重要です。
 結局は、自分自身が自分を決めるのです。決めなければならない。

 寂しい自分がいても、不安な自分がいても、つらい自分がいても、そしてどんなに無力な自分であったとしても、最終的には自分のことは自分自身が何とかするしかないのです。

 このような考え方は、利己的個人主義につながる可能性もあるでしょう。しかし山歩は、これは利他的(愛他的)共立主義にも通じる分岐点ではないかと考えています。

 入院中、考えさせられたテーマの一つは、「愛とは何か?」ということでした。
 愛とは何か? 本当の愛と、偽りの愛はどう違うのか? 愛されるとは、愛するとは、どういうことなのか?

 自立と共立、共立社会を可能にする愛の原理をしっかりと体現できる自分になりたい、そう思いました。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージやクリスマス・プロジェクトの活動報告を読みながら、彼らもまた、共立社会実現の担い手(ピース・アドボケイト)になろうと真剣に生きている一人一人なのだと、改めて気付かされました。

 越えなければならない課題と正面から向き合う、貴重な17日間となりました。
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の36人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、エンジェル・メイ・パポンさん(マガリャネス・ノース・ハイスクール/グレード11です。

 翻訳はサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_004
中央がエンジェル・メイ・パポンさん(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月5日

 過ぎた1年を振り返り、私は深い感謝と達成感で満たされています。挑戦と成長、そして忘れがたい経験のタペストリーのようなこの1年でした。
 私は学業の厳しさに直面しましたが、この旅を本当に素晴らしいものにしてくれたのは、その過程で出会った人たちのおかげでした。 

 今振り返ってみると、最も印象に残っている瞬間は、学業での成果や乗り越えたハードルだけでなく、周囲のコミュニティーから受けた優しさやサポートでした。
 純粋に親切で助けてくれるグループの一員であったことが、私に違いを生みました。生涯の友情となった勉強会であれ、つらい一日を明るくしてくれたシンプルな親切であれ、こうした交流が私の旅を最もポジティブに形作ってくれました。 

 この1年、成功とは個人の努力だけでなく、周囲の人たちのサポートや励ましの集合体であることを学びました。私の仲間や指導者たちは力強い柱のような存在であり、いつでも手を差し伸べ、知識を分かち合い、自分の限界を超えて突き進むよう私を駆り立ててくれました。
 このような仲間意識と相互尊敬の念が、成長し、探求し、時には失敗しても、頼れるネットワークがあれば大丈夫だと私が思える環境を育んでくれました。 

 来年を前にして、私は希望と興奮に満ちています。私はこの学習と自己啓発の旅を続けたいと熱望しており、この先に待ち受ける新たな挑戦と機会を受け入れたいと思っています。私の目標は、この1年で築いた土台の上に、しっかりと学業を修めることを追求し、自分のスキルと知識をさらに発展させることです。 

 さらに、私に多くを与えてくれた地域社会に恩返しをすることに全力を尽くします。他の人たちが私にしてくれたように、私も他の人たちを支え、励ます存在になりたいです。優しさと協力の環境を育むことで、誰もが価値を感じ、ベストを尽くす力を与えられる文化に貢献したいと思っています。 

 今年度は新しいプロジェクトに挑戦し、グループ活動にもっと積極的に参加し、リーダーシップと奉仕の機会を求めていくつもりです。こうした努力を通じて、学生としてだけでなく、人間としても成長し続けることができると信じています。この1年は、回復力、適応力、コミュニティーの力の大切さを私に教えてくれました。 

 結論として、この1年を振り返ると達成感と感謝の気持ちでいっぱいになります。
 支えてくれる親切なグループの一員であったことは、私の旅路において大きな助けになりましたし、このような精神を持つコミュニティーをこれから未来において育成していきたいと思っています。

 私たちは共に偉大なことを成し遂げ、お互いの人生に良い影響を与えることができると信じています。

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_003
後列右から4人目がエンジェル・メイ・パポンさん(2025年1月)

ANGEL MAE S. PAPONG 
ASPIRATION ESSAY  

 Reflecting on the year that has passed, I am filled with a profound sense of gratitude and accomplishment. This year has been a tapestry of challenges, growth, and unforgettable experiences. As a student, I faced the rigors of academic life, but what made this journey truly remarkable were the people I encountered along the way. 

 Looking back, I realize that the moments that stand out the most are not solely about academic achievements or the hurdles I overcame, but the kindness and support I received from the community around me. Being part of a group where everyone is genuinely kind and helpful has made all the difference. Whether it was study sessions that turned into lifelong friendships, or simple acts of kindness that brightened a tough day, these interactions have shaped my journey in the most positive ways. 

 In this past year, I’ve learned that success is not just about personal effort, but also about the collective support and encouragement from those around us. My peers and mentors have been pillars of strength, always ready to lend a hand, share their knowledge, and motivate me to push beyond my limits. This sense of camaraderie and mutual respect has fostered an environment where I felt safe to grow, explore, and sometimes even fail – knowing that I had a network to fall back on. 

 As I look forward to the year ahead, I am filled with hope and excitement. I aspire to continue this journey of learning and personal development, and I am eager to embrace the new challenges and opportunities that lie ahead. My goal is to build on the foundations laid in the past year, to strive more for academic excellence, and to further develop my skills and knowledge. 

 Moreover, I am committed to giving back to the community that has given me so much. I want to be a source of support and encouragement for others, just as others have been for me. By fostering an environment of kindness and collaboration, I hope to contribute to a culture where everyone feels valued and empowered to achieve their best. 

 In the coming year, I plan to take on new projects, engage more actively in group activities, and seek out opportunities for leadership and service. I believe that through these endeavors, I can continue to grow not only as a student but also as a person. The past year has taught me the importance of resilience, adaptability, and the power of community, and I intend to carry these lessons forward. 

 In conclusion, reflecting on the past year fills me with a sense of accomplishment and gratitude, while the year ahead excites me with its promise of growth and new experiences. Being part of a supportive and kind group has been instrumental in my journey, and I am committed to nurturing this spirit of community in the future. Together, I believe we can achieve great things and make a positive impact on each other’s lives.

ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち_001
前列左から2人目がエンジェル・メイ・パポンさん(2024年6月)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 ブログの配信、休みがちで申し訳ありません。

 17日間入院中だった山歩は、やっとのこと、昨日退院いたしました。
 早く日常生活に戻れるよう、ただ今「リハビリ中」です。前のペースを戻すまで、今しばらくお待ちください。

 何より、ブログのメイン記事、抱負メッセージのご紹介が遅延していることを深く深くお詫び申し上げます。

 ということで、ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の35人目は、マガリャネス、サント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生、キンバリー・アグボさんカラガ・ステート大学社会福祉学専攻 2年)です。

 エンチャイルド奨学生たち、エンチャイルド・ユースたちの声こそが、エンチャイルドの教育支援活動の力の源泉であり、動機となります。ぜひぜひしっかりとお読みくださいませ。

 翻訳はサポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

サント・ニーニョ_0001
前列左から2人目がキンバリー・アグボさん(2024年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ

キンバリー・アグボ

 社会福祉学を学んでいる大学生として、私はたくさんの夢や目標を持っていて、それらは私の行動や選ぶ道をいつも導いてくれます。その夢の中心には、人生のいろいろな場面で幸せと満足を見つけたいという願いがあります。
 私は、人を助けながら、自分も一人の人間として成長し、喜びや目的、そして達成感に満ちた人生を送りたいと思っています。

 私が優先していることの一つは、学業に励み、大学生活を無事に乗り越えることです。学生でいることは簡単ではありませんが、日々の努力と自制心、そして決意があれば道は開けると信じています。
 教育は私の将来の基盤となるものであり、今日の学びへの努力が、明日のチャンスへとつながっていくと私は理解しています。
 
 この一つ一つの頑張りが目標に近づくための糧になると分かるからこそ、私は集中して大学生活の困難を乗り越えていきたいと思っています。

 私はまた、社会福祉の分野で人々の役に立つ、有意義なキャリアを築くという夢を抱いています。
 困っている人々を助けたいという思いはいつも私の心にあり、自分の持っているスキルや知識を生かして、そうした人々の人生に良い変化をもたらしたいと考えています。それが、家族を支えること、子どもたちを支援すること、地域貢献をすること、どんな事柄であっても、私は彼らの希望と力の源となりたいのです。

 エンチャイルド奨学生として、私は夢に向かうためのサポートや励ましを受けてきました。この奨学金は私の人生の大切な一部であり、私がそうであったように、今度は私が他者を助ける側になって、恩返しができるようになりたいと思うようになりました。

 困難な状況に直面して苦しんでいる人々に寄り添い、支援することで、私が今まで受けてきた優しさや成長の機会を、他の人々に広め、つないでいくことが私の目標です。

 何よりも、私は自分の行うこと全てに、幸せや満足感を感じたいのです。
 成功することは目標に到達することだけでなく、その道のりを楽しみ、人生のバランスを見つけることでもあると思います。

 自分が大切にしている価値を守り、努力し、前向きな気持ちを持ち続けて取り組んでいけば、この思い、願いはきっとかなうと私は信じています。

サント・ニーニョ_0002
前列左端がキンバリー・アグボさん(2023年6月)

Aspiration Essay

Kimberlie C. Agbo

 As a college student taking up a Bachelor of Science in Social Work, I have many aspirations that
guide my actions and decisions. At the core of these dreams is the desire to find happiness and
satisfaction in every aspect of my life. I want to live a life filled with joy, purpose, and fulfillment
while helping others and growing as a person.

 One of my top priorities is to do well in my studies and survive college life. Being a student is not
easy, but I believe that hard work, discipline, and determination will help me succeed. Education is
the foundation of my future, and I know that the effort I put into my studies today will shape the
opportunities I have tomorrow. I aim to stay focused and overcome the challenges of college life
because I know this is a stepping stone toward achieving my goals.

 I also dream of building a meaningful career in social work. Helping people in need has always
been a passion of mine, and I want to use my skills and knowledge to make a difference in their
lives. Whether it’s assisting families, supporting children, or guiding communities, I hope to be a
source of hope and strength for others.

 As an Enchild scholar, I have been blessed with the support and encouragement to pursue my
dreams. This scholarship has been a significant part of my journey, and it inspires me to give back
someday. I want to help others, just as I have been helped. My goal is to pay forward the kindness
and opportunities I’ve received by supporting individuals who face difficulties in their lives.

 Above all, I want to feel happiness and satisfaction in everything I do. Success is not just about
achieving goals but also about enjoying the journey and finding balance in life. I believe that by
staying true to my values, working hard, and maintaining a positive outlook, I can turn my
aspirations into reality.

サント・ニーニョの奨学生たち
後列右端がキンバリー・アグボさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すっかりご無沙汰しておりますが、今回も病院のベッドの上からお届けします。

 さて、皆さま。
 ENCHLID NEWS & REPORT 2025年4月25日号「クリスマス・プロジェクトを通して成長するエンチャイルド・ユースたち その4」はご覧になりましたか?
 …実はまだあまり見られていません。

 今回の動画、毎回自信と誇りを持ってお届けしているエンチャイルド動画ですが、今回の映像は、さらに推したい、臨場感あふれるすてきな動画になっています。
 リアルなクリスマス・プロジェクトの様子がダイレクトに伝わってきます。

 エンチャイルド・ユースたちによるクリスマス・プロジェクトの一例として、多くの人に見ていただきたいですし、周りのかたにも紹介していただきたいです。拡散希望です!

 動画の後半には、エンチャイルド・オリジナルの新曲「トモダチ」のミュージックビデオが登場します。併せてご覧いただくと、愛と感動の思いがふわっと心に広がるかも。

2025年4月25日号_006
ロサンゼルスチーム

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年4月25日号

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 次号のENCHILD NEWS & REPORTもお楽しみに!


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 ブログのお休みが続いており、申し訳ありません。

 実は、ただ今山歩は入院中です。救急車に運ばれてそのまま入院しております。
 人生、いつ何が起こるか分かりませんね。当の本人が一番驚いています。
 皆さま、健康にはくれぐれもお気を付けください。

 途切れ気味の発信になるかもしれませんが、引き続き、エンチャイルド奨学生たちの声を励みに、できるだけブログをアップできるよう努めます。

 さて、

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の34人目は、マガリャネス、サント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生、クイニー・ゴウさん(ノーザン・ミンダナオ・カレッジ 経営学専攻 3年)です。


 翻訳はサポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

サント・ニーニョの奨学生たち_001
右から4人目がクイニー・ゴウさん(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ


親愛なる支援者の皆さん

 皆さんが健康でお過ごしであることを願っています。
 私は心からの感謝の気持ちと2014年からのエンチャイルド奨学生としての歩みを分かち合いたくてこの手紙を書いています。
 NPOエンチャイルドからの変わらぬサポートと(教育の)機会は、私の人生と未来を形作る大きな力となっています。

 2014年に奨学生となった時、希望と不安の混じる心境でしたが、皆さんからの寛大なご支援と励ましによって私は救われ、もう一度新しい力で私自身の学びと夢に向かって進むことができました。
 年月を重ねるごとに、皆さんからのサポートの影響は深く、そして広がりのあるものとなっていきました。

 この数年の間、私はエンチャイルドが企画した多くの教育プログラムやワークショップ、地域のための活動に参加する機会があり、どの経験も私の知識やスキル、個性をより豊かにするものでした。
 エンチャイルドからの学習支援だけでなく生活に役立つ知識や大切な価値観は、私個人や将来のための成長において、かけがえのないものとなっています。

 私の歩みの中で大きな節目となった出来事の一つは、奨学金を頂くことで、より良い教育を受ける機会を得たことです。この機会は私がこれまで想像もしていなかった道への扉を開いてくれました。私は学業で良い成績を収め、さまざまな課外活動に参加できたことを誇りに思っています。これらの成果はエンチャイルドや奉仕をされる皆さんのサポートがなければ実現することはありませんでした。

 エンチャイルドの奨学金プログラムからの指導や助言は私に非常に大きな影響を与えてくれました。私たちの成長のためのあなたの尽力は、より良い自分を目指し、そして地域の人たちに恩返しをしたいという気持ちを芽生えさせてくれました。

 この10年を振り返ると、大きな感謝とともに責任感も強く感じています。この歩みは楽なものではなく困難もありますが、NPOエンチャイルドからの変わらぬサポートが、私に乗り越える力と決意を与えてくれました。
 私の可能性を信じてくださる皆さんの思いが、私のモチベーションの源となり、与えてくださった機会を最大限に生かすことができるよう、努力しています。

 これからの未来や可能性に私はワクワクしています。
 エンチャイルドで学んだ価値観や教訓を持って社会に貢献していきたいと願っています。私の目標は、学習を続け、意味のあるキャリアに就き、エンチャイルドが私にしてくれたように、私も他者の力となることです。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんに心からの感謝を申し上げます。
 皆さんからの支援は私の人生を大きく変え、素晴らしい道へと導いてくださったことを心から誇りに思います。これからもエンチャイルドの一員として、希望、教育、支援のミッションに貢献し続けることを楽しみにしています。

 改めて、私を信じ、いつも支えてくださりありがとうございます。

クイニ・ゴウさん
左奥がクイニー・ゴウさん(2025年1月)


Aspiration Essay

Dear Sponsors,

 I hope this letter finds you both in good health and high spirits. I am writing to express my heartfelt gratitude and to share my journey as an Enchild Scholar since 2014. The unwavering support and opportunities provided by NPO Enchild have been instrumental in shaping my life and future.

 When I first became an Enchild Scholar in 2014, I was filled with a mix of hope and uncertainty. The generous sponsorship and mentorship provided by the organization offered me a lifeline, enabling me to pursue my education and dreams with renewed vigor. Over the years, the impact of your support has been profound and far-reaching.

 Through the years, I have had the privilege of participating in numerous educational programs, workshops, and community service initiatives organized by Enchild. Each experience has enriched my knowledge, skills, and character. The academic support, combined with the life skills training and values imparted by Enchild, has been invaluable in my personal and professional development.

 One of the most significant milestones in my journey was receiving a scholarship that allowed me to pursue higher education. This opportunity opened doors that I had never imagined possible. I am proud to share that I have excelled in my studies, achieving academic success and participating in various extracurricular activities. These achievements would not have been possible without the steadfast support of Enchild and its dedicated team.

 The mentorship and guidance provided by the Enchild Scholars program, coordinated so effectively by you have been particularly impactful. Your dedication to our growth and development has inspired me to strive for excellence and to give back to the community. The values of compassion, resilience, and leadership that I have learned through this program will continue to guide me throughout my life.

 As I reflect on the past decade, I am filled with immense gratitude and a sense of responsibility. The journey has not been without its challenges, but the unwavering support from NPO Enchild has given me the strength and determination to overcome them. Your belief in my potential has been a constant source of motivation, and I am committed to making the most of the opportunities you have provided.

 Looking ahead, I am excited about the future and the possibilities it holds. I am eager to contribute to society, inspired by the values and lessons I have learned through Enchild. My aspiration is to continue my education, pursue a meaningful career, and support initiatives that empower and uplift others, just as Enchild has done for me.

 I want to extend my deepest gratitude to both of you and the entire Enchild family. Your support has been transformative, and I am honored to be part of this incredible journey. I look forward to continuing to be a part of the Enchild community and to contributing to its mission of hope, education, and empowerment.

 Thank you once again for believing in me and for your unwavering support.

サント・ニーニョ
右から4人目がクイニー・ゴウさん(2025年1月)

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 2025年春、エンチャイルドに新曲が誕生しました!

 タイトルは、「トモダチ~You are my precious friend」

 エンチャイルドのテーマ曲「Happy One Family」以来のENCHILD SONGSです。

 「Happy One Family」同様、何度も聴いて、たくさん歌ってもらえたらうれしいです。

 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!


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 You are my precious friend.
 
 ぜひエンチャイルドのトモダチになってください!

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【制作の舞台裏】

 作詞、作曲してくれたのは、山歩の大学時代からの友人であり、エンチャイルド・サポーターのSさんです。元々音楽をやってきた人ですが、生成AIを活用して制作してくれました。第2弾、第3弾もあるかもしれません。

 Sさんは、大学で先生をしながら、趣味でストリートバンドの活動もしている人。遠くない日に、都内のライブハウスでその演奏と歌声を聴ける機会があるかもしれません。

 「トモダチ」は現在、日本語の歌詞しかありませんが、ミンダナオのボロンガイタさんが英語の歌詞を創作中です。
 英語の歌詞でエンチャイルド・ファミリーの皆さんが「TOMODACHI」を歌ってくれる日も近いことでしょう。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の33人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジェレミー・ファットさん(ノーザン・ミンダナオ・カレッジ 中等教育専攻 2年)です。

 ジェレミー・ファットさんの「教育は誰もが受けられるわけではない」という言葉に、改めて現実を思い知らされます。
 いつも明るい表情、前向きな姿勢を見せてくれる、そんな彼らと接していると、つい「現実」を忘れることもしばしばです。
 
 教育支援というのは、つくづく受益者である奨学生たちの心をしっかりと見つめなければならない取り組みだなと思います。

 翻訳はサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

ブハンのエンチャイルド奨学生たち_000
前列左端がジェレミー・ファットさん(2024年6月)
ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月12日

ジェレミー・ファット

 こうして皆さんにお手紙を書くに当たり、私はこれから始まる旅への興奮と決意でいっぱいです。
 目標や夢を達成するためにたゆまぬ努力を続けてきた自分を、私は誇りに思っています。 

 私は自分の目標や夢を達成することを熱望しています。また、人に恩返しをすることは、私の責任であると同時に特権でもあると信じています。
 私は幸運にも、愛する人からサポートと指導を受けることができました。自分の実績とスキルを生かして他の人々を元気づけることで、支援を頂いた人たちの優しさに報いることが私の願望です。 

 これまで受けた教育に感謝しています。学校は私に学問的な知識を与えてくれただけでなく、価値ある人生についても教えてくれました。
 教育は誰もが受けられるわけではない特権であり、自分が受けた教育を通して、世界に前向きな変化をもたらすことが私の願望です。 

 私の人生における最大の願望は、これまで頂いた支援を、今度は私が別の人々にお返しすることです。私は、自分の業績やスキルを社会の向上のために役立てることができる、思いやりと影響力のある人間になりたいと思います。 

 私は自分の行動を通して、常に自分に忠実であり、困難に直面してもしなやかに乗り越え、夢への希望を失いません。
 私は両親の導きのもと、未来の自分を信じ、自分の願望を現実に変える強さと決意を持っていることを知っています。

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後列右から3人目がジェレミー・ファットさん(2025年1月)

  As I sit down to write to you, I am filled with a sense of excitement and determination for the journey that lies ahead. I know that I have worked tirelessly to achieve my goals and dreams, and I am proud of the person I have become. 

 I aspire to have accomplished my goals and dreams. Also, I believe that giving back to others is not only a responsibility but also a privilege. I have been fortunate enough to receive support and guidance from the person who I loved and it is my aspiration to repay their kindness by using my achievements and skills to uplift others.  

 I am grateful for the education I have received so far. School has not only provided me with academic knowledge but also taught me valuable life. Education is a privilege that not everyone has access to, and it is my ambition to use my education to drive positive change in the world. 

 My greatest aspiration in life is to give back to others what they have given to me. I want to be a compassionate and impactful individual who uses their achievements and skills for the betterment of society.  

 Through my actions, I always true to myself, remain resilient in the face of challenges and never lose hope of dreams. With the guidance of my parents, I believe in me, future self, and I know that I have the strength and determination to turn my aspirations into reality.

Jaramie O. Fat 

ジェレミーさん(ブハン)_001
ジェレミー・ファットさん(2024年6月)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 最新号のニュースレターは4月11日に郵送の予定です。14日の週の前半にお届けできると思います。今月も遅くなって申し訳ありません。PDF版は、4月12日ごろにお届けする予定です。

ニュースレター

 また、4月26日(土)に2025年度の年次総会をオンラインで行います。2部構成で、午後3時より第1部(総会議事)、午後4時から第2部(日比合同懇談会)を開催する予定です。マンスリーサポーター会員のかたはオブザーバーとして第1部の総会議事にご参加いただけます。第2部の懇談会にはどなたでもご参加いただけます。

 第2部の日比合同懇談会には、フィリピンのエンチャイルド・スタッフ、エンチャイルド奨学生の代表数人が参加する予定です。フィリピン現地の様子を直接聞くことのできる機会になると思います。奮ってご参加くださいませ。参加ご希望のかたは、事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

 エンチャイルドにとって2025年度は、リビルディング(rebuilding)の年です。再建、立て直しの年です。

 ビジョン・ミッションは変わりませんが、事務局としては、広報活動とファンドレイジングの立て直しに集中したいと思います。

 今日は、ヘレン・ケラーの言葉を引用します。

 Life is an exciting business and most exciting when it is lived for others.

  「人生は興奮に満ちている仕事で、最も興奮するのは、他者のために生きる時だ

 人生とはエキサイティングな仕事である!
 そして、最もエキサイティングな仕事(生きる道)は、他者のために生きることである、ということなんですね。

 家族のために、隣人(地域社会)のために、友のために、そして世界の“家族たち”のために…。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日も、言葉と共に人生について考えてみたいと思います。

 Don’t find fault, find a remedy.

 「あら探しをするな、救済策を探せ

 これは、自動車王、ヘンリー・フォードの言葉だそうです。

 心に刺さる言葉です。

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 時間も心身のエネルギーも限られています。限りあるものを無駄にしたくありませんね。

 目的観に徹して、熱心に投入することは大事なことですが、それで人間関係や社会生活がうまくいくのかというと必ずしもそうではありません。

 正しいことをしているからといって、誰もが協力してくれるとは限りません。

 これまでできたからといって、これからもできるという保証はありません。

 いろいろな考えを巡らせながら、あら探しをするな、救済策を探せ」、これが一番正しい生き方かもしれないと思わされます。

 あら探しは生産的ではありませんし、相手を傷つけます。「あら(ミス)」に対する指摘は、時に相手のプライドを深く傷つけてしまうものです。

 だから時間もエネルギーも、救済策を探すことに使うのが最も賢い生き方なのです。

 助けること、サポートすることに静かに集中すればいいのです。

 救済策、解決方法を見いだすことにフォーカスし、そこにこそ投入すべきなのです。

 Don’t find fault, find a remedy.あら探しをするな、救済策を探せ

 これも今日から座右の銘にしなければなりません。

追記:「不平不満を言うな。代案を示せ」という言葉もあります。これもあら探しをするな、救済策を探せ」と共に座右の銘に入れたいと思います。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  We are what we repeatedly do.

 「積み重ねが自分をつくる

 これは、ギリシャの哲学者、アリストテレスの言葉だそうです。

 今から2300年以上前に生きた人物の言葉です。

 真理とは普遍的なものであるというのは、こういうことを指しているのでしょう。

 全く、そのとおりですね、って感じです。

 積み重ね、繰り返し、反復が「私」を形作っていく。

 お金がない、時間がない、人脈がない、人望がない、能力がない、ない、ない、ないと嘆きがちですが、なりたい自分、在りたい自分もまた、繰り返しと積み重ねによってそれが実現が可能となる、と信じさせてくれるような言葉です。

 コツコツと、一歩一歩、倦むことなくやむことなく、愚直にやり続ける。

 山歩の座右の銘は、「時は金なり」「継続は力なり」「登れない山はない」ですが、今日から、「積み重ねが自分をつくる( We are what we repeatedly do)」、この言葉も座右の銘に追加したいと思います。

 皆さんはどのようにお考えになりますか?
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 エンチャイルドもまた、積み重ねによってつくられてきたように思います。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の32人目は、マガリャネス、サント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生、マーウィンド・エピス君(Merchant Marine Academy of Caraga Inc. 海洋工学専攻 3年)です。

サント・ニーニョ_005
前列左がマーウィンド・エピス君(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月4日

マーウィンド・エピス


抱負エッセー

 日本の支援者の皆さま

 2014年にエンチャイルド(の支援式典)に初めて参加した時、私は地域社会に貢献したいという思いに突き動かされました。子どもたちの教育と福祉のために支援するというエンチャイルド使命は、私にとって深く共感できるものでした。
 私は、貢献したい、学びたい、集められた努力が若者の人生に与える影響を目の当たりにしたいと強く思いました。(スタディーツアーの)さまざまなプログラムや活動を進めていく中で、最初の数日間は興奮と緊張が入り混じった日々でした。

 エンチャイルドで体験した最も重要なことの一つは、子どもたちとその家族が直面しているさまざまな課題を理解することでした。これにより、自分が持っているリソースとチャンスへの感謝が深まり、恵まれない人たちのためにもっと頑張ろうという決意が強まりました。
 子どもたちの笑顔と揺るぎない希望が、私のモチベーションの源となりました。長年にわたり、NPOエンチャイルドはいくつかのマイルストーンを達成しました。私はその一員であることを誇りに思っています。

 エンチャイルドは活動範囲を拡大し、さまざまな関係者と協力し、子どもたちの変化するニーズに対応する革新的なプログラムを立ち上げました。
 学業、成績の向上から幸福度の向上まで、これらの子どもたちの人生が変化するのを目の当たりにすることは、非常にやりがいのあることでした。

 エンチャイルドの奨学金プログラムが立ち上げられたことは、人々の記憶に残るプロジェクトの一つです。これらの学生たちが優秀な学業を修め、夢を追いかけるのを見るようになったことは、エンチャイルドの活動の影響の証しとなりました。
 教育は貧困の連鎖を断ち切り、個人がより良い未来を築く力を与える強力なツールであるという私の信念を強めました。

 今後、私の目標は、エンチャイルドの使命に貢献し続け、私たちの活動範囲を広げ、私たちの影響力を深めることです。他の人々がこの活動に参加するよう促し、より多くの人生に影響を与える波及効果を生み出したいと考えています。

 私の旅はまだ終わっていません。私は、エンチャイルドの希望、教育、エンパワーメントの遺産の一部となることを約束します。
 NPOエンチャイルドでの経験は、私に変革をもたらしました。集団で力を合わせることによって得る力と、全ての子どもたちの可能性を育むことの重要性に対する私の信念を強めてくれました。
 人生の旅を続ける中で、私は可能性に刺激を受け、全ての子どもたちにとってより明るい未来というビジョンに突き動かされています。

サント・ニーニョ_003
前列右から2人目がマーウィンド・エピス君(2025年6月)

Aspiration Essay

 When I first joined Enchild in 2014, I was motivated by a desire to give back to the community. The organization's mission to support children's education and welfare resonated deeply with me. I was eager to contribute, learn, and witness the impact of collective efforts on young lives. The initial days were filled with a mix of excitement and nervousness as I navigated through various projects and activities.

 One of the most significant learning experiences was understanding the diverse challenges faced by the children and their families. This deepened my appreciation for the resources and opportunities I had and strengthened my resolve to work harder for those less fortunate. The smiles on the children's faces and their unwavering hope became my source of motivation. Over the years, NPO Enchild achieved several milestones that I am proud to have been a part of. 

 We expanded our reach, collaborated with various stakeholders, and launched innovative programs that addressed the evolving needs of the children. Witnessing the transformation in the lives of these children, from improved academic performance to enhanced well-being, was immensely rewarding.

 One memorable project was the launch of a scholarship program that provided financial support to deserving students. Seeing these students excel academically and pursue their dreams was a testament to the impact of Enchild's work. It reinforced my belief that education is a powerful tool for breaking the cycle of poverty and empowering individuals to create a better future.

 Looking ahead, my aspirations are to continue contributing to Enchild's mission, expand our reach, and deepen our impact. I hope to inspire others to join this cause, creating a ripple effect that will touch more lives. The journey is far from over, and I am committed to being a part of Enchild's legacy of hope, education, and empowerment. My experience with NPO Enchild has been transformative. It has reinforced my belief in the power of collective effort and the importance of nurturing the potential of every child. As I continue this journey, I am inspired by the possibilities and driven by the vision of a brighter future for all children.

Merwind Epis

サント・ニーニョ_004
前列右から2人目がマーウィンド・エピス君(2023年6月)
サント・ニーニョの奨学生たち
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 新年度を迎えました。改めてごあいさつ申し上げます。

 日頃の皆さまのエンチャイルドへのご支援に心から感謝申し上げます。
 2025年度もどうぞよろしくお願いいたします。

ブログ用001

 4月26日(土)午後、年次総会の開催を予定しております。
 2部構成で、第2部では、フィリピンのエンチャイルド・スタッフ、エンチャイルド奨学生数名が代表で参加し、オンライン懇談会を行う計画です。奮ってご参加くださいませ。

 さて、新年度を迎えて、改めて皆さまにお伝えしたいことがあります。

 私たちエンチャイルドは、「世界の子どもたちを元気にしよう」を合言葉に、子どもたちへの教育支援が新しい未来をもたらすと信じて活動している団体です。

 世界といいながら、あまりに小さな私たちの団体は、フィリピンの百数十人の教育支援にとどまっていますが、支援を受け、エンチャイルドのピース・アドボケイト(平和の擁護者)教育を受けて成長する子どもたちの瞳は輝いています。

 そのエビデンスは、当ブログに掲載されているエンチャイルド奨学生たちが毎年提出してくれている「抱負メッセージ」の文面や、YouTubeチャンネルでお届けしている動画の中の彼らの姿をご覧になれば、すぐにご理解いただけることと思います。

 エンチャイルドの教育支援は多くの成果をもたらしていると自負しております。

 全ての子どもたちが夢と志を持って生きられる社会。これがエンチャイルドのビジョンです。そのための教育支援や社会教育プログラムの実践を通して、子どもたちを支えること、これがミッションです。

 エンチャイルドはミッション100%の活動を実践しています。

 そこで皆さまにお伝えしたいこと、それは、支援を必要としてる子どもたちのサポーターになっていただきたいということです。
 エンチャイルドサポーターは、子どもたちの応援団であり、支援者です。精神的にも経済的にも、です。ご支援の輪が広がれば、より多くの子どもたちを支援することができます。

 エンチャイルドは皆さまのご協力によって成り立っています。
 ぜひ、ご支援をご検討ください。

 また、エンチャイルドの活動について知ってみたいというかたは、遠慮なくエンチャイルド事務局にご一報下さい(info@enchild.org)。オンラインなどでの対応もさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

ENCHILD

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 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の31人目は、マガリャネス、サント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生、ハニーブルンチ・メンドーサさん(カラガ・ステート大学 起業家精神学専攻 1年)です。

 ハニーブルンチ・メンドーサさんは、はじけるような笑顔と明るさを持ったパンチのある女子学生というイメージのエンチャイルド奨学生です。

 抱負メッセージ冒頭の「課題を克服し、成長できたことを誇りに思う」「学業と課外活動のバランスを取るために、時間管理と自制心(セルフ・コントロール)の重要性を学んだ」というあたりは、彼女らしさがよく伝わってきます。ハニーブルンチ・メンドーサさんは、努力家で、頑張り屋さんなんです。

 さらなる成長を見守っていきたいですね。

サント・ニーニョ_002
前列左から4人目がハニーブルンチ・メンドーサさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月4日

ハニーブルンチ・メンドーサ

私の抱負

 高校時代の3年間の経験を振り返ると、課題を克服し、成長できたことを誇りに思います。
 学業と課外活動のバランスを取るために、時間管理と自制心(セルフ・コントロール)の重要性を学びました。

 大学1年生としての私の抱負は、学業で自分を奮い立たせ、知識を広げ、スキルを身に付け続けることです。最も興味のある科目の理解を深め、より高度な科目を受講したいと考えています。

 さらに知的視野を広げる新しい科目や研究分野を探求するつもりです。
 大学生活は時に圧倒され、ストレスがたまることもありますが、前向きな姿勢を保ち、セルフケアを優先する決意です。

 これからの一年間の課題とチャンスにワクワクする一方で、大学生活への移行に伴う潜在的な困難に対しても意識しています。

 NPO法人エンチャイルドの奨学生として、エンチャイルドは私に、将来夢をかなえるために、そして良い成績を取るために一生懸命勉強するように励ましてくれています。
 エンチャイルドは、家族や他の人々に敬意を払いつつ、私自身が成長する方法を教え、刺激を与えてくれます。また、どんなことがあっても、何よりも愛と尊敬を示してくれます。

 エンチャイルド・ファミリーは、私が成功するためのサポート、アドバイス、リソースを提供してくれます。私は、学業において自分を奮い立たせ、知的能力に挑戦し続けたいと思っています。新しい研究分野を探求し、さまざまな背景を持つ新しい人々と出会うことにワクワクしています。

 大学一年目の経験と教訓に感謝しており、これからの一年間にもたらされる課題と成長を楽しみにしています。

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手前2人目がハニーブルンチ・メンドーサさん

My Aspiration

 Looking back on my senior high experience, I am proud of the challenges I overcame and the growth I experienced. I learned the importance of time management and self-discipline in order to balance my academic responsibilities with extracurricular activities.

 Moving forward, my aspiration as a freshman college student is to continue pushing myself academically and expanding my knowledge and skills. I hope to deepen my understanding of the subjects I am most interested in and take on more advanced coursework.

 Additionally, I plan to explore new subjects and areas of study that broaden my intellectual horizons. I am also aware that college can be overwhelming and stressful at times, but I am determined to maintain a positive attitude and prioritize self-care. While I am excited about the challenges and opportunities of the upcoming year, I am also mindful of the potential difficulties that may come with the transition to college life.

 As a scholar of NPO Enchild Japan, enchild push me to study hard to get good grades to make my dreams come true in the future. Enchild inspired and teaches me how to grow with respect to my family and other people. They also show love and respect beyond everything no matter what.

 Enchild family can provide me with the support, advice, and resources to succeed. I aspire to continue pushing myself academically and challenging my intellectual abilities. I am excited to explore new areas of study and meet new people from diverse backgrounds.
I am grateful for the experiences and lessons of my first year, and I look forward to the challenges and growth that the upcoming year will bring.

HONEYBLUNCH GRACE C. MENDOZA

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前列左から3人目がハニーブルンチ・メンドーサさん(2024年6月)
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前列左から3人目がハニーブルンチ・メンドーサさん(2023年6月)
サント・ニーニョの奨学生たち
後列左がハニーブルンチ・メンドーサさん


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 新年度を迎えました。2025年度もよろしくお願いいたします!

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の30人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジョン・ライル・ボロンガイタ君(カラガ・ステート大学 社会福祉専攻 2年)です。

 ジョン・ライル君は、エンチャイルドの歴史と共に成長してきたピース・アドボケイトの先導者です。
 24時間、365日、お父さん(ジョニー・ボロンガイタさん)の背中を見て育ちました。
 お父さんのエンチャイルドへの献身、大学の教授としての情熱的な教育者の姿、そして厳しくも常に愛深く導く父の姿…。親孝行で妹思い、仲間思いの、ジョン・ライル君です。スタディーツアーでは日本の支援者のために献身的に歩みます。

 ハイスクールの時も、そして大学生になった今も、彼はピース・アドボケイトの実践者であり続けています。彼は今や、エンチャイルドファミリーの良き兄となっています。


 翻訳は、サポーターのともみんさんが協力してくださいました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ジョン・ライル‗002
右がジョン・ライル・ボロンガイタ君(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月1日

ジョン・ライル・ボロンガイタ

 私のエンチャイルドファミリーの一員としての人生はとても驚くべきものです。
 今までの年月を振り返ると、フィリピンの奨学生一人一人のために、より良い人生を提供する活動に貢献していることがとても素晴らしいことだと感じています。

 当初、私は父のアシスタントとしてイベントに携わり、荷物を運ぶといった小さな仕事をしていましたが、その経験が私にとって大切なステップとなり、今では編集スタッフの一員として、イベント全体を担う役割を果たすまでに成長しました。
 そして、個人として、また学生として自らの経験や考え、直面した課題をどう乗り越えたかなどを他の人と共有できるようにもなりました。

ジョン・ライル000

 この20年は私にとって夢のような日々で、それが現実のものとなりました。
 以前から、フィリピンの教育問題がどれほど深刻なのかを想像してきました。多くの学生たちは社会経済的な困難を抱え、公立学校では教育に必要な物資や施設が不足しており、その結果、フィリピンの学生たちは読み書き能力や創造力を十分に伸ばすことができない状況にありました。

 それでも多くの学生たちは教育こそが自分たちの人生の目標を達成するための方法であると信じており、私自身もこの考えを常に信じています。このような学生たちに奨学金などの経済的支援や励ましがあれば、教育を追求するための大きな助けになると私は思っていました。

 そして、NPOエンチャイルドはその希望を実現してくれました。外舘理事長のリーダーシップのもと、この団体の使命とビジョンはフィリピンの若者たちに自己成長とより良い未来に向かって進む情熱を与え、その可能性を実現させています。
 外舘理事長の献身的な努力のおかげで、この奨学金プログラムは成功し、20年以上にわたり多くのフィリピンの学生たちが支援を受けることができています。

 さらに、NPOエンチャイルドは単なる団体ではなく、家族のような存在でもあります。フィリピンの学生たちのために多額の費用を惜しみなく提供し、また現地に足を運んでくださる日本のスポンサーのかたがたの姿勢には非常に感動しています。

 日本の皆さんにも予期せぬ状況が発生したり、個人的な問題に直面したりといったさまざまな事情があると思います。それでも私たちのために一貫して明るく希望に満ちた方向へと進み続ける姿勢を私は知っています。

 これからもNPOエンチャイルドがさらに成功することを心から願っています!

ジョン・ライル‗001
中央がジョン・ライル・ボロンガイタ君(2024年6月)

NPO ENCHILD Aspiration Message

 My life being part of the Enchild Family is very astonishing, recalling the years that have passed and it was pretty amazing that I am able to take part and contribute for the betterment and creating an impact of every life of young Filipino students that are scholars of the organization. Making small steps like being an assistant to my father during an event or to carry backpacks that has things that are important for the activity until that I was given an opportunity to cover the whole event as part of the editing staff and being able to share my experiences, views, and ideas about my life as a person or as a college student and the challenges that I have dealt and especially on how I am able to overcome it.

ジョン・ライル005

 Twenty (20) years have passed for me it’s like a dream, a dream where it became a reality. I imagined before about how serious the problem about the education in the Philippines. Many students faced difficulties in the socioeconomic status and the lack of educational materials and facilities in public schools. It led to a problematic scenario concerning the literacy and creative capabilities of every Filipino students. Despite all of that, many Filipino students believed that education is their way to achieve their desired goals in life, even me I always believe from that notion. For me, if these students were given financial support like scholarships and be inspired then it would be a great help for them to pursue their education and it really happened though the astounding support of NPO ENCHILD Japan. The organization Mission and Vision fuels the burning passion of inspiring and supporting young Filipino students to further improve themselves and aim higher for a better future. Led by Mr. Takanori Todate, the Chairman of NPO ENCHILD Japan made these things possible. Mr. Todate’s dedication and efforts contributed for the successful scholarship programs that have been conducted here in the Philippines with over a thousand filipino students were given support for over Twenty (20) Years and counting.

 Moreover, NPO ENCHILD is not just an organization but it is like a family. The willingness to spend big amount of money to support young Filipino students financially and to exert efforts to visit the Philippines are very commendable and inspiring to see from the Japanese Sponsors. I know it is somehow challenging from the Japan side to maintain the collaborative efforts due to the many unforeseen circumstances and also personal life. But, the consistency and optimism prevailed. Wishing for more successful years of NPO ENCHILD!

JOHN RYLLE C. BOLONGAITA

ジョン・ライル・ボロンガイタ君らエンチャイルド奨学生たちは、
2019年に来日し、グローバルフェスタでも活動しました。
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 お待たせしました。

 3月、1回だけのニュース&リポートの配信となってしまいましたが、ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号として公開することができました。ぎりぎりですが、3月中に公開できてほっとしています。

 「クリスマス・プロジェクトを通して成長するエンチャイルド・ユースたち その3」です。
 その1、その2も併せてぜひご覧くさい。

NEWS &REPORT2025年3月15・25日合併号_001
NEWS &REPORT2025年3月15・25日合併号_002

 2024年12月から2025年1月にかけて、エンチャイルド・ユースたちは自ら企画し、自ら実践する「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」に取り組みました。

ロサンゼルス‗001

 そして2025年2月2日、9日、16日、フィリピンと日本から多くのかたがたにご参加いただく中で、同プロジェクトの報告会をオンラインで実施しました。その様子を3回に分けて公開したものです。8チームの発表を三つに分けてまとめました。

クリスマスプロジェクト結果発表_2月9日_022

 この3本を見ていただければ、エンチャイルドの教育支援がどのような理念と目的で行われ、どのような成果を実らせているかについてご理解いただけると思います。

動画はこちらです!
↓↓↓


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号

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NEWS &REPORT2025年3月15・25日合併号_005

クリスマス・プロジェクト 結果発表(その1)2月2日_005
クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会_1000

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日の東京、なんとか晴れてくれて、ちょっと肌寒さはありましたが、お花見の一日になったのではないでしょうか。
 まだ満開という感じではありませんが、七分、八分咲きといったところでしょうか。

 土曜日は家族で花見を予定していましたが、一日中冷たい雨が降って、かないませんでした。
 そして日曜日、家族全員そろってとはいきませんでしたが、このタイミングしかないと思い、千鳥ヶ淵、靖国神社の桜を見に行ってきました。

 人であふれていました。外国のかたが半分以上?

 何枚かの写真をご紹介します。楽しんでいただけたら、うれしいです。

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靖国神社にある桜の標本木
立札には、「この桜(ソメイヨシノ)は、東京管区気象台が開花を
観測するため指定した『標本木』です」とあります。

標本木

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年度末、思うところあって、「行ってまいりました!」

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の29人目は、マガリャネス、サント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生、アルフレッド・カシル君(カラガ・ステート大学 環境学専攻 1年)です。

 アルフレッド・カシル君のエッセーを読むと、エンチャイルドの教育支援だけでなく、同じ仲間であるエンチャイルド奨学生同士が刺激し合っていることがよく分かります。
 
 エンチャイルドは、子どもたちが夢と志を持って生きられる社会の実現を目指して、教育支援事業を行っています。故に、エンチャイルドの教育支援は必然的に社会教育的要素を包括するようになります。

 後輩たちは先輩たちの背中を見て育ちます。
 そして遠からず、先輩たちは受益者から支援者となり、ピース・アドボケイトとなってより良い社会の実現者の一人となっていくことでしょう。

 タンポポの種子が綿毛によって風に乗って運ばれるように、ピース・アドボケイトの種子(エンチャイルド奨学生たちおよびその卒業生)が学業を終えてそれぞれの新天地に向かって羽ばたき、社会に着地し、その花を咲かせ、実を実らせてほしいと願っています。

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前列左から3人目がアルフレッド・カシル君

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月1日

アルフレッド・カシル


抱負エッセー

 過去一年を振り返ると、エンチャイルドの仲間が大学の学位を取得するのを見て、私は多くのインスピレーションを得ました。彼らの業績は、私が新入生として大学に入学する準備をする上で、私を奮い立たせてくれました。

 大学では、精神的にも経済的にも、高校とは異なる課題が待ち受けていることを理解しています。この認識が、勉強に集中し、人生における新しい章を最大限に活用する強い動機を与えてくれました。

 環境科学の学位を取得することは、ずっと私の夢でした。
 大学に入学するに当たり、これからの一年の抱負は、新しいことを学び、スキルを高めて、環境保護に貢献し、将来の気候変動問題に立ち向かうための解決策を開発することです。

 具体的な目標の一つは、他の人々に意識を広めることができるように、学業を修め、環境保護に貢献することです。多くの新しい課題に直面することは分かっていますが、懸命に努力し、やる気を持って取り組む準備ができています。

 学問への志に加えて、私はNPOエンチャイルドの一員であることに深く感謝しています。
 この組織は私のインスピレーションの源の一つであり、サポートと指導を提供することで、私は夢を持ち続け、人間的にも学問的にも成長することができました。
 エンチャイルドのコミュニティー意識と共通の目的は、私の志に大きく影響しました。私は、エンチャイルド仲間たちとの団結と、私のような学生にチャンスを与えるためにたゆまぬ努力をしてくださる支援者の皆さんに刺激を受けています。

 最終的に、エンチャイルドのメンバーから得たインスピレーションにより、私は自分の選んだ分野で意味のある影響を与えたいと思うようになりました。
 彼らがそれぞれの分野で成功していることから、私は努力と決意があれば目標を達成し、自分と周りの人々のためにより明るい未来をつくることができることが分かりました。
 この新しいエキサイティングな旅を始めるに当たり、私は自分の前にあるチャンスとそのために解決すべき課題を楽しみにしています。

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右端がアルフレッド・カシル君

ASPIRATION ESSAY

 Looking back on the past year, I've found a lot of inspiration in seeing my fellow ate and kuya at Enchild successfully complete their college degrees. Their achievements have motivated me as I prepare to start college as a freshman. I understand that college will bring different challenges compared to high school, both mentally and financially. This realization has given me strong motivation to focus on my studies and make the most of this new chapter.

 Pursuing a degree in Environmental Science has always been a dream of mine.
 As I enter college, my aspiration for the year ahead is to learn new things and enhance my skills to contribute to our environment and develop solutions to combat climate challenges in the future. One of my specific goals also is to complete my studies so that I can help protect our environment while also spreading awareness among others. I know I will face many new challenges, but I am prepared to tackle them with hard work and motivation.

 In addition to my academic aspirations, I am deeply grateful for being part of NPO ENCHILD. This organization has been one of my sources of inspiration, allowing me to continue dreaming and enhance my personal and academic growth by them providing support and guidance. The sense of community and shared purpose within ENCHILD has greatly influenced my aspirations. I am inspired by the unity of my fellow ENCHILD and to our supporting mentors, who tirelessly work to provide opportunities for students like me.

 Ultimately, the inspiration I have drawn from my fellow ENCHILD members had made me realize to make a meaningful impact in my chosen field. Their success in their own fields has shown me that with hard work and determination, I can achieve my goals and create a brighter future for myself and to the people around me. As I start this new and exciting journey, I look forward to the opportunities and challenges ahead of me.

ALFRED M. CASIL

サント・ニーニョの奨学生たち
前列右端がアルフレッド・カシル君


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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の28人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ブリジェード・ビラルビアさん(カラガ・ステート大学 会計学専攻 2年)です。

 ブリジェード・ビラルビアさんは、「クリスマス・プロジェクト2024」のプロジェクターとして活躍しました。間もなく公開される「ENCHILD NEWS & REPORT 2025年3月15日・25日合併号」でブリジェードさんの結果報告のプレゼンを動画で視聴することができます。ぜひご覧になってください。

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左から2人目がブリジェード・ビラルビアさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月21日

ブリジェード・ビラルビア

たった一つの親切な行為が、あらゆる方向に根を張り、その根が芽を出し、新しい木々を生やします」 — アメリア・イアハート

 子供の頃、10 年とはどんな感じだろうとよく考えていました。10 年後に自分はどれだけ成長できるだろうか、その間、どんな人たちと一緒にいるだろうかと考えていました。
 20 歳になった今、この 10 年を振り返り、この 10 年間が今の自分を形成したことを実感できます。それは主に、NPOであるエンチャイルド・ファミリーと共に過ごした時間のおかげです。

 エンチャイルド・ファミリーは、親切や愛、そして与えることの深い意味を教えてくれました。親切、寛大さ、団結、愛が私のような人々に希望とサポートを与える主な要素であることを教えてくれたのです。彼らの無私の行為と揺るぎないサポートを通して、私は、優しさは単なる行動ではなく生き方であることを学びました。

 エンチャイルド・ファミリーの一員であることで、私は数え切れないほどの思いやりと共感の行為を目撃することができました。私は、たった一つの思いやりの行為が波及効果を生み出し、前向きな気持ちを広め、他の人にも同じことをするように促す様子を見てきました。これらの行為が原動力となって、成長と和合、人を育み、元気づける、強力で協力的なコミュニティーを生み出しました。

 エンチャイルド・ファミリーで経験した最も思い出深い経験の一つは、毎年恒例のスタディーツアーです。このツアーは、私をエンチャイルド・ファミリーに近づけ、思いやりのある人々に囲まれることの影響についての理解を深めました。

 スタディーツアーは、同じ考えを持つ人々とつながる機会を与えてくれただけでなく、支援のネットワークが人生にもたらす大きな変化を教えてくれました。スタディーツアー中に築かれた友情と絆は、私の個人的な成長に影響を与え、前向き生きる私の信念を強めてくれました。

 このような帰属意識とサポートは、私の成長の礎となっています。エンチャイルド・ファミリーが与えてくれた愛、励まし、知恵に深く感謝しています。
 他の人を元気づけようとする彼らの献身は、私がこれらの価値観を受け入れ、自分の生活に取り入れるよう促してくれました。
 私は、どこへ行っても前向きさと優しさを広めることを目標に、彼らが教えてくれた教訓を今後も引き継いでいきたいと考えています。

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前列右から2人目がブリジェード・ビラルビアさん

 "A single act of kindness throws out roots in all directions, and the roots spring up and make new trees." — Amelia Earhart

 When I was a child, I often wondered what a decade feels like. I wondered how much I could grow as a person after 10 years and who would be the people I’d be with during that time. Now, at 20 years old, I can reflect on the past decade and see how the second ten years of my life have shaped me into the person I am today, largely thanks to my time with the NPO Enchild Family.

 The NPO Enchild Family has shown me the deep meaning of kindness, love, and giving. It has introduced me to a world where kindness, generosity, unity, and love are the main elements of providing hope and support to people like me. Through their selfless acts and unwavering support, I have learned that kindness is not just an action but a way of life.

 Being part of this family has allowed me to witness countless acts of compassion and empathy. I have seen how a single act of kindness can create a ripple effect, spreading positivity and inspiring others to do the same. The roots of these actions have grown and intertwined, creating a strong and supportive community that nurtures and uplifts everyone within it.

 One of the most memorable experiences I've had with the NPO Enchild Family is our annual Enchild study tour. These tours have brought me closer to my NPO Enchild Family and deepened my understanding of the impact that surrounding oneself with compassionate individuals can have. Each tour not only provided me with opportunities to connect with like-minded people but also showed me the profound difference that a supportive network can make in one's life. The friendships and bonds formed during these tours have been instrumental in my personal growth and have reinforced my belief in the power of positive influences.

 This sense of belonging and support has been a cornerstone of my development. I am deeply grateful to the Enchild Family for the love, encouragement, and wisdom they have provided. Their dedication to uplifting others has inspired me to embrace these values and integrate them into my own life. I am committed to carrying forward the lessons they have taught me, with the goal of spreading positivity and kindness wherever I go.

Brijade Villarubia

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後列右から2人目がブリジェード・ビラルビアさん

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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の27人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、キャシーライデ ・サロンさん(カラガ・ステート大学 経営学専攻 2年)です。

 キャシーライデ ・サロンさんはいつも笑顔がすてきな明るい女の子です。

 子どもたちがまず自らの「自立」のために集中できるようにサポートすること。そうすれば、おのずと、他者を支えようとする心が育まれると信じます。

 自立・共立の精神は、自分自身の過去と現在と未来を自覚することから生まれてくるのかもしれません。
 かけがえのない他者との出会いは、自らの存在感と自尊心(自己肯定感)を高めます。


 翻訳は、サポーターのともみんさんが協力してくださいました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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前列中央がキャシーライデ ・サロンさん(2024年6月)

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抱負メッセージ
2024年7月4日

キャシーライデ ・サロンさん

 私はNPOエンチャイルドの皆さんからの素晴らしい支援にとても感謝しています。
 皆さんが私を大いに信じてくれて、経済的な問題を乗り越えられるよう手を差し伸べてくださったので、私は学業に専念しベストを尽くせるよう日々頑張ることができます。
 エンチャイルドファミリーの一員となれたことは光栄であり、特に支援者の皆さんが私たちのために懸命に取り組んでくださることをうれしく思います。

 私の大学生活での目標は優れた成績を納め、高いGPA(Grade Point Average/成績評価)を得て、優秀な成績で卒業を迎えることです。
 また私は、この分野でもっと多くの人々と出会い、問題解決力を養い、将来のキャリアを実現する手助けになる人生の学びを続けていきたいです。
 エンチャイルドからの奨学金は私の夢に向かって努力する後押しとなっているので、その恩返しとして、次は私自身が同じ境遇の中にいる学生たちを支援する側の人になりたいと思っています。

 エンチャイルドのおかげで、お金の心配をせずに心の情熱を追い求め、集中して私の将来の目標達成に必要なスキルを高めることに取り組めています。
 皆さんのご支援は私にとってどれほど意味のあることか、また学業やこれからの私の人生の旅路にどう影響を与えているのかお伝えしたく、このメッセージを送ります。

マリアン・ケイ・アポストルさん_01
下段中央がキャシーライデ ・サロンさん

 I’m super thankful for all the amazing support NPO Enchild has given me. They really believed in me and helped out with the money stuff, making it easier for me to focus on my studies and aim for the best. Being part of the NPO Enchild family has been awesome, especially seeing how hard the sponsors work to help us out.

 My goals in college are to do really well academically, get a high GPA, and graduate with honors. I also want to connect with more people in my field, improve my problem-solving skills, and keep learning for life to help me in my future career. The Enchild scholarship has pushed me to work hard towards my dreams, and I hope one day I can give back by becoming a sponsor to help other indigenous students too.

 Thanks to NPO Enchild, I can follow my passions without worrying about money, and focus on building the skills I need to reach my career goals. This message just shows how much their support means to me and how it’s shaping my journey in school and beyond.

Kathylyde C. Salon

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後列左がキャシーライデ ・サロンさん(2025年1月)


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 エンチャイルドの教育支援事業に関心のあるかた、事務局までお気軽にご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 お二人のエンチャイルド・サポーターの発案で始動した、支援者交流オンラインイベント「カフェ・エンチャイルド」。第1回の様子を発案者の一人、しんかりおんさんにリポートしてもらいました。

カフェ・エンチャイルド_001

 第1回「カフェ・エンチャイルド」を無事に開催することができました。17人のかたに参加していただきました。ありがとうございます!

 前半は、

・二人の司会者(発案者)のあいさつ
・エンチャイルドの紹介映像の視聴
・参加者の皆さんのエンチャイルド体験のシェア

 参加者のかたがスタディーツアーに参加して受けたインスピレーションをきっかけに作った歌を聞く時間もありました。

・理事長の講話

 理事長からフィリピン教育支援の20年と現状、今後の展望についてお話ししてもらいました。

 後半は、参加者の皆さんでフリートークの場を持ちました。

 そこでは報告会で活躍する通訳の皆さんの舞台裏や、主婦の日常から、改めてスキルを生かしてフィリピンと日本の懸け橋になろうと思ったストーリー、またフィリピン現地から参加してくださったかたによるフィリピン現地リポートもお聞きするなど、盛りだくさんのお話を聞くことができました。

 参加者の皆さんからは、

・スタディーツアーに参加した時に抱いた、エンチャイルド奨学生たちとの別れ難い心情、また会いにいきたいという衝動を思い出した。
・20年もの間、継続してくださっている事務局へのかたがたへ感謝の思いを改めて感じた。
・懐かしいかたがたと久しぶりに再会できてうれしかった。
・歌を聞いて自分の心の中の何かとリンクして涙が止まらなかった。

 などの感想を頂きました。

 参加者の皆さんの声を聞きながら、さまざまな角度・視点からエンチャイルドを捉え、感じることのできる場となれたように感じます。

 カフェ・エンチャイルド。
 今後も継続していきたいと思っていますので、支援者の皆さん、ぜひ参加してくださいね。

図4
図8


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 現在、TBSの日曜劇場で「御上先生」というドラマが放送されています。 
 昭和から平成の時代の一世を風靡した「3年B組金八先生」を思い出すようなタイトルです。
 「御上先生」は文科省と有名私立高校を舞台とした令和の学園ドラマ&社会派ドラマです。
 きょうが最終回。山歩も毎週楽しみに視聴してきました。

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 さて、エンチャイルドの教育支援活動において、「エンチャイルド・スクール」という言葉が最近しばしば使われるようになりました。

 これは将来、教育行政と企業と非営利組織の三者が共同運営する学校構想をイメージした言葉でもありますが、現状のエンチャイルド奨学生たちとその教育支援活動を総称して呼ぶ場合もあります。

 同じエンチャイルド奨学生として同じ志を共有して学業に励んでいるという意味での「スクール」です。

 実際、エンチャイルド奨学生たちは、エンチャイルドにとっては「生徒」のような存在です。
 ドラマでは、登場人物たちのさまざまな人生のシーンが絡み合いながら、一つのテーマを中心に展開していきます。

 エンチャイルドも同じだなと思います。
 百数十人という奨学生たちには百数十という家族があり、彼らはさまざまな事情の中で生きています。
 ちょっと想像してみれば、そこにはたくさんのドラマがあることが分かります。奨学生たちの書いた文章を読み、話を聞いても、そこにその一片を見いだすことができます。

 山歩はその一つ一つのピースをモチーフに、彼らを題材とした物語を書いてみたいと以前から思ってきました。そのための取材もしたいなと考えています。
 
 奨学生だけでなく、エンチャイルドのような活動に献身的に携わってくれているスタッフの皆さんのことも描いてみたいなと思っています。

 ドキュメンタリーとなるのか、創作小説となるのか分かりませんが、山歩の残りの人生をそのために費やすのも悪くない、否、大いに価値と意義のあることではないかと考えています。
 それが原作となってドラマ化されたり、映画化されたりしたなら、それもまた、うれしいことですね。
 
 エンチャイルドを通して伝えたいことはたくさんありますが、なかなか十分に伝えられないでいるのが現状です。

 昨日、エンチャイルド・サポーターの二人の女性が発起人(企画、運営も)となって「カフェ・エンチャイルド」というオンライン・イベントが開催されました。
 そのリポート記事は当ブログでも近々ご紹介できると思いますが、集まった十数人のかたがたがエンチャイルドへの思いを分かち合うすてきな時間となりました。支援者としてのつながりはあっても、普段は会うことも交流もないという場合がほとんどですが、同じスタディーツアーに参加していたといったかたであれば、オンラインででも卒業後の同級生と再会したような懐かしい気持ちが湧いてくるものですね。

 忙しく過ぎ去っていく人生ですが、そこには無数といっていいほどの多種多様な物語が存在しています。20年以上もの教育支援の体験の中にもそのことを見ることができます。
 エンチャイルド・スクールもまた、物語があふれています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の26人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、フレンチー・ミラミナさん(カラガ・ステート大学 中等教育学専攻 2年)です。

 抱負メッセージからフレンチー・ミラミナさんの思いが伝わってきます。
 支援者として彼女の思いを大切にしたいと思いますし、支援者としての純粋な動機を振り返させられるメッセージです。

 エンチャイルド奨学生たちを心から応援したいと思います!
 
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真ん中がフレンチー・ミラミナさん(2019年)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月23日

フレンチー・ミラミナ


将来の成功への道

 奨学金を得て、私の人生は大きく変わりました。エンチャイルド奨学生として、私は学びたいという強い願望に突き動かされ、常にベストを尽くしてきました。
 エンチャイルドのサポートのおかげで、私はさらに努力し、新たなエネルギーによって夢を追いかけることができました。最も重要なのは、奨学金が私の目標を達成し、将来の計画を立てる上で鍵となったことです。

 幼い頃から、他の子供たちの学習を助け、彼らと知識を分かち合うことを夢見てきました。それが、私が今、高校の数学教師になるために勉強している理由です。
 私にとって、教えることは単なる仕事ではありません。それは、生徒に良い影響を与え、良い模範となる方法です。教師になることで、生徒を刺激し、彼らの可能性を最大限に引き出すことができると信じています。

 私が教師になりたい理由の一つは、他の人の成功を手助けすることに関心があるからです。
 私は生徒が困難に直面することを理解し、彼らが必要とするサポートを提供することに尽力したいのです。私は学ぶことも大好きで、その喜びを他の人に伝え、彼らが学ぶことに興味を持つように促したいと思っています。

 最後に、私を支えてくれた人たちに恩返しをし、彼らの人生に変化をもたらす教師になりたいです。良い手本となり、教育の重要性を示したいと思っています。

 教師になるという私の夢は、他の人を助け、前向きな影響を与えたいという強い願望によって突き動かされています。
 生徒をサポートし、刺激を与える未来にワクワクしています。また、教えることで未来を切り開き、 人々の人生に意味のある役割を果たすことができると知っています。
 この夢は、私が一生懸命働き、献身と熱意を持ってこの道を追求する動機となっています。

ミラミラさん
中央がフレンチー・ミラミナさん(2024年6月)

Journey Towards Future Success

 Having a scholarship has greatly changed my life. As an Enchild scholar, I’ve been driven by a strong desire to learn and always do my best. This support has pushed me to work harder and chase my dreams with new energy. Most importantly, the scholarship has been key in helping me reach my goals and plan my future.

 Ever since I was young, I’ve always dreamed of helping other kids learn and sharing knowledge with them. That’s why I’m now studying to become a high school math teacher. For me, teaching is more than just a job; it’s a way to positively influence students and be a good role model. I believe that by becoming a teacher, I can inspire and guide students to reach their full potential.

 One reason why I want to become a teacher is because of my interest in helping others succeed. I understand that students face challenges, and I’m committed to giving them the support they need. I also love learning and want to pass that joy on to others, encouraging them to develop their own interest in learning. Finally, I want to be a teacher to give back to those who have supported me and make a difference in their lives. I hope to set a good example and show the importance of education.

 My dream of becoming a teacher is driven by a strong desire to help others and make a positive impact. I’m excited about the chance to support and inspire students, and I know that teaching will allow me to shape the future and play a meaningful role in people’s lives. This dream motivates me to work hard and pursue this path with dedication and eagerness.

Frenchie Millamina

ニクソン‗05
左から2人目がフレンチー・ミラミナさん

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後列左から3人目がフレンチー・ミラミナさん


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の25人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ルーファ・オグカンさん(ブトゥアン・ドクターズ・カレッジ  放射線技術専攻 2年)です。

 勤勉になれること(向学心を持てること)、向上心を持てること、自分の将来を描けること(ビジョンを描けること)、ポジティブであり続けようとする姿勢、などなど。これって一種の才能ですよね。

 エンチャイルド奨学生たちは、実に才能に恵まれた青年たちです。


 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ブハンのエンチャイルド奨学生たち_002
後列左から2人目がルーファ・オグカンさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

ルーファ・オグカン

 放射線技術を学ぶ学生として、私の学びの道のりは非常に努力を要するもので、絶え間なく、複雑な医療分野を理解するために全力を尽くさないといけません。さらに1年、この分野をより深く学べることを楽しみにしています。
 
 私のゴールは患者さんへのケアを改善し、思いやりを示していくことです。私は技術面だけでなく、一人の人間として成長することを望んでいます。そうすれば、患者さんと接する際に、いつも私の思いやりの心を感じ取ってもらえ、安心を与えることができると思うのです。

 NPO法人エンチャイルドの存在は私にとって大きな支えとインスピレーションの源であり、自分の世界を広げ、情熱を持つきっかけとなっています。

 私たちへの教育支援や成長のための支援者の皆さんによる揺るぎない努力は、私にコミュニティー(共同体)の価値や困難に立ち向かう力、他者への恩返しの大切さを教えてくれました。
 エンチャイルドでの経験は私自身が個人的に成功すること以上の目的を私に与えてくれました。

 これからは放射線技術がどれほど大切かを広める活動をしたり、この職業に新しく関わる人々をサポートしたりできる立場になりたいと考えています。
 
 私のスキルや知識は実際に人々の役に立つことができることが理解できたので、そのために私は良い方向を目指そうと決意しました。
 そして今、学生として、将来の専門家として、学んだこの価値観を生かせるよう毎日頑張っています。

 私はこれまで与えていただいた機会に深い感謝を感じています。次はどんなことが経験できるのだろうかと楽しみにしています。
 放射性技術を学ぶことは簡単なことではありませんが、仲間や先生がた、エンチャイルドの皆さんと一緒なら、どんな困難をも乗り越え、目標を達成する自信があります。

 学びを続け、将来のキャリアを考えると、前へ踏み出す私の一歩は個人の成功だけでなく、もっと素晴らしい思いやりのある世界へと向かう歩みにつながっているのだと信じる気持ちで心がいっぱいになります。

マリアン・ケイ・アポストルさん_02
前列中央がルーファ・オグカンさん

My Aspiration Essay

 My learning path as a radiologic technology student has been one of extreme-hardworking studies, tireless exercises, and my absolute commitment to understanding the complexities of medical imaging. In the year ahead, I am looking forward to getting to know more about my field. My goal is to improve patient care and show more compassion. I want to grow not just only technically but also as a person. This way, my patients will feel my empathy and care every time we interact.  

 The NPO ENCHILD has been the main source of my support and inspiration, so this has influenced the way I look at the world and fueling my passion. This organization, with its unwavering dedication to fostering education and holistic development, has taught me the value of community, resilience, and the value of giving back. My experience with NPO ENCHILD has given me a purpose that goes beyond just doing well for myself. I'm looking forward to doing outreach programs to let others know how important radiologic technology is and, quite possibly, being in a position to mentor those newly in the profession. It has taught me that I should aim to do good for everyone knowing that my skills and knowledge can make a real difference for others. Now, I put these values to use every day as a student and a future professional.

 I feel a profound sense of gratitude for the opportunities I have had so far and can't wait to see what's coming next. Being a radiologic technology student isn't easy, but with the support of my peers, mentors, and the NPO ENCHILD, I am confident in my ability to overcome challenges and achieve my goals. As I work through my studies and think about my future career, I hold onto the belief that every step I take forward is a step toward not only personal success but also a much better, more compassionate world.

Ruffa A. Ogcang

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左端がルーファ・オグカンさん


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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の24人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ナシュリー・メイ・ヤナーさん(ノーザン・ミンダナオ・カレッジ  英語教育学専攻 2年)です。

 ユニークな抱負メッセージです。何か文学的なセンスも感じます。
 女性大将とは、ナシュリー・メイ・ヤナーさん自身のことなのでしょう。

 戦うエンチャイルド奨学生たちを後方からながら、応援し続けたいと思っています。

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後列左から2人目がナシュリー・メイ・ヤナーさん(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月6日


女性大将

 鳥のさえずりと木々を揺らす風が静かな背景をつくり出すマガリャネスの小さな村で、若い女性大将が秘密裏に剣術の腕を熱心に磨いていました。
 彼女の軍隊は、数は少なかったものの、技術と士気はすさまじいものがありました。しかしリーダーとして彼女は手を抜くわけにはいかないと分かっていました。彼らを守るのが彼女の義務だったからです。

 女性大将としての彼女の訓練は、容易なものでも単純なものでもありませんでした。涙を流し、懇願し、孤独で完全に打ちのめされたと感じる時もありました。
 師匠たちが彼女の訓練を指導する一方で、彼女は師匠たちがまだそこにいる時でさえ、容赦なく自分を奮い立たせました。
 今、師匠たちは大義のために遠くの地へ旅立っていきましたが、彼らは彼女の安否と軍隊の状況を尋ねる手紙を送り続けました。物理的な距離は離れていても、彼らの心は密接につながっていました。

 これから行く道は信じられないほど険しく、あらゆる所でつまずく危険があります。近道は魅力的ですが、困難がないわけではありません。
 しかし彼女は究極の目標に到達するためには、より長いルートを取り、障害に正面から立ち向かう必要があることを理解しています。

 仲間や軍隊の支援を受けて、彼女は遭遇する全てのハードルを乗り越えています。
 将来さらに多くの困難が予想されますが、彼女は彼女の軍隊が自分と共にあることを知っており、自分の内なる強さを信じつつ、成功への入り口に向かって突き進みます。

 何よりもこの女性大将は、私たちが直面する困難や逆境にもかかわらず、前向きな考え方を維持し、自信を持って前進することが不可欠であることを示すことで、他の人を鼓舞しようと努めています。
 そして彼女は、真の強さとは、否定的な感情を克服し、決意を持って旅を続ける能力にあると信じています。

ナシュリー・メイ・E・ヤナー

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後列右から2人目がナシュリー・メイ・ヤナーさん(2025年1月)

The Female General

 In a small village in Magallanes, where the birds' chirping and the wind's rustle through the trees create a serene backdrop, a young female general was diligently honing her swordsmanship skills in secret. Her forces were modest in number but formidable in skill and morale. However, as their leader, she knew she couldn't afford to slack off. It was her duty to protect them.

 Her training as a female general was neither easy nor simple. There were tears shed, moments of begging, and times when she felt utterly shattered in solitude. While her masters guided her training, she also pushed herself relentlessly, even when they were still present. Now, with her masters gone to distant lands for the greater good, they continued to send letters, inquiring about her well-being and the state of her forces. Despite the physical distance, their hearts remained closely connected.

 The path ahead is incredibly rough and bumpy that poses a risk of stumbling at every turn. Even the shortcuts, though it's tempting, are not without their challenges. However, to reach her ultimate goal, she understands the necessity of taking the longer route and confronting obstacles head-on. With the support of her allies, her forces, she manages to overcome each hurdle she encounters. Though she anticipates more challenges in the future, she knows that her forces are with her and she relies on her inner strength to propel her towards the threshold of success.

 Above all, the female general strives to inspire others by demonstrating that, despite the challenges and adversities we face, maintaining a positive mindset and moving forward with confidence is essential. She believes that true strength lies in our ability to overcome negativity and continue our journey with determination.

Nashly Mae E. Jainar

ニクソン‗05
右から2人目がナシュリー・メイ・ヤナーさん(2025年1月)


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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の23人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、アービー・ジョイ・アルカラさん(ファーザー・サターニノ・ウリオス大学 看護学専攻 2年)です。

 ブハン小学校は、マガリャネス地域最初のエンチャイルド奨学金の対象となった学校です。
 マガリャネス地域の先輩奨学生として頑張ってくれていますし、先頭ランナーとして苦労もあると思います。

 エンチャイルドの教育支援の成果を見てみると、日本側の支援だけでなく、奨学生同士の交流や連携もまた、大きな力となっていることが分かります。

 同じ地域でも学校が違ったり、地域性を超えた同世代の交流、先輩と後輩のつながり、などなど。
 互いに刺激し合っていることが分かります。

 兄姉が弟妹を支えるように、彼らもまた、誰かのお兄さんお姉さん、ピース・アドボケイトとして成長してほしいと思います。

マリアン・ケイ・アポストルさん_01
下段右がアービー・ジョイ・アルカラさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月6日

アービー・ジョイ・アルカラさん

エンチャイルド奨学生としての抱負

 私は、小学校4年生の時からエンチャイルドの支援を受けています。NPO法人エンチャイルドにはとても感謝しています。
 エンチャイルドの皆さんは、学費や通学費など、さまざまな課題を乗り越えるために私を経済的に支援してくれました。

 私は勉強したり、他の活動に参加したりする必要がありましたが、エンチャイルドの教育支援のおかげで、学校生活でのさまざまな課題を解決することができました。このことは、私が教育を受ける上において、特筆すべき内容です。

 エンチャイルドが困難に直面する子どもたちを助けるために注いできた情熱は、私に看護師になる勇気を与えてくれました。

 私は、他の人々の人生に恵みを与え、彼らの人生に変化をもたらすことで、エンチャイルドの皆さんのようになりたいです。

 エンチャイルドの皆さんは親切で奉仕の心を大切にする価値観を持っています。私もそのようになりたいです。私は最善を尽くして働き、粘り強くあり続けたいと思っています。

 経済的な支援とは別に、エンチャイルドからの愛と、エンチャイルドへの帰属意識は、私の人格を強くしてくれました。私の将来を心配してくれる人がいると思うと、困難を乗り越える意欲が湧いてきます。

 エンチャイルド奨学生であることは私にとって大きな喜びであり、エンチャイルドが私にしてくれたように、私自身も他の人の成長を促すために積極的に社会貢献をしたいと考えています。

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後列右端がアービー・ジョイ・アルカラさん(2025年1月)

ASPIRATIONS AS AN ENCHILD SCHOLAR
          
 I am very grateful to EnChild NPO for the help they have been offering to me from grade 4. They have financially supported me to overcome various challenges of school fees bills, school fares among others, I have been relieved of the various challenges of school without being overwhelmed with the expenses as I have time to study and participate in other activities. This has been one of the main sources of support that I have always embraced, especially as I go through my education.

 The passion that EnChild has shown towards helping children in need have encouraged me to become a nurse. I would like to be like them, by being a blessing to other people’s lives and bringing a change to their lives. They are kind and serving oriented values that I want to reflect and I am willing to do my best to work and remain persistent.

 Apart from monetary support, the love and sense of belongingness from EnChild has been strength boosting. The thought of knowing that there are people who are concerned with my future motivates me to overcome challenges. It brings me great joy to be an EnChild scholar and plan on making positive social contributions to foster the growth of others as EnChild has done for me.

ERVIE JOY S. ALCALA

マリアン・ケイ・アポストルさん_02
前列右から2人目がアービー・ジョイ・アルカラさん(2023年6月)


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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の23人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、マリアン・ケイ・アポストルさん(カラガ・ステート大学 会計学専攻 2年)です。

 マリアン・ケイ・アポストルさんのメッセージを読みながら、日本の支援者の皆さんの温かい心が伝わっていることをうれしく思います。

 私たちのサポートや励ましが、奨学生たちの夢と志、ピース・アドボケイトとしての成長を支えているものとなっているなら、これほどうれしいことはありません。


 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

マリアン・ケイ・アポストルさん_02
前列の右から3人目がマリアン・ケイ・アポストルさん(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年5月7日

マリアン・ケイ・アポストル

 私の教育の歩みを振り返ると、私が小学4年生の時からいつもサポートしてくれているNPO法人エンチャイルドへの感謝と尊敬の気持ちがあふれてきます。
 大学2年生になる今、改めて彼らの存在が私の未来を形作る上でどれほど大切であるか、また私に夢のチャンスを与えてくれていることを実感しています。

 エンチャイルド奨学生の仲間たちと共に、支援者の皆さんと絆を深める貴重な機会である毎年のイベント(スタディーツアー)を迎えられることを楽しみにしています。

 この集会は単なる支援式典である以上に、私たちが支援者の皆さんへの感謝の気持ちを伝えられる特別な再会の場でもあるのです。
 このイベントで感じる心の温かさ、仲間意識、そして喜びを共有する体験は私たちにとって忘れられない思い出となり、より一層学業に励んで成功のために努力する力となります。

 皆さんとのこの交流は、私たちは一人ではないことや、エンチャイルド・ファミリーがいつも私たちを支えてくれ、そして私たちの可能性を信じてくれていることを再認識させてくれます。

 この特別な場で、エンチャイルドの父親のような存在である理事長や日本のエンチャイルドの皆さんに心からの感謝を述べさせてください。
 
 皆さんの献身的な支援は、私たちに教育の機会だけでなく居場所をも与えてくれました。
 皆さんの絶え間ない努力は、私たちに最高のものを目指し、有意義な方法で社会に恩返しするようにと背中を押してくれます。

 この節目をお祝いするに当たり、これからも皆さんと一緒に成長し、明るい未来へのビジョンを共有しながら前進していくことを楽しみにしています。

 私たちを信じ、変わらぬ支援を続けてくださり、ありがとうございます。これからの20年も、夢を実現するために共に歩んでまいりましょう!

マリアン・ケイ・アポストルさん_01
上段の右から2人目がマリアン・ケイ・アポストルさん

 As I look back on my educational journey, I am filled with immense gratitude and admiration to the NPO Enchild Japan that has been my constant support since I was in 4th grade. As I now embark on my second year of college, It makes me realize more how important their role has been in shaping my future and providing me with opportunities I could only dream of. 

 Together with my co-beneficiaries, we eagerly anticipate this annual event, as it provides a unique and cherished opportunity to bond with our sponsors. This gathering is more than just a celebration; it is a heartfelt reunion where we can express our gratitude. The warmth, camaraderie, and shared moments of joy during these events create lasting memories that inspire us to study harder and strive for success. These interactions remind us that we are not alone in our journey and that there is an Enchild family that has been caring and supportive and believes in our potential.

 On this momentous occasion, we extend our heartfelt thanks to the father of Enchild Mr. Takanori Todate and to every member of NPO Enchild Japan. Your dedication has not only provided us with educational opportunities but also with a sense of belonging. Your tireless efforts inspire us to strive for excellence and to give back to society in meaningful ways. As we celebrate this milestone, we look forward to many more years of collaboration and growth, united by the shared vision of a brighter future for all. 

 Thank you for believing in us and for your unwavering support. Here’s to another 20 years of making dreams come true!

Marian Kaye L. Apostol

マリアン・ケイ・アポストルさん_右から2人目
右から2人目がマリアン・ケイ・アポストルさん(2024年6月)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 人間というものは、なんと言葉の影響を受ける存在でしょうか。

 言葉一つで私の心も体も上がったり下がったり、右に行ったり、左に行ったりします。

 悪い言葉にやられてしまわないように、良い言葉を常に持っていなければなりません。

 生きるということはそういうことなのかもしれません。


 今日の目に止まった言葉は、The door of opportunity is opened by pushing.

 「チャンスの扉は押すことによって開く」

 短くシンプルな言葉ですが、奥深いものを感じます。

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 この言葉のポイントは、「押すこと」によって「開く」ということです。押さなければ開かないよ、という意味でもあるでしょう。

 しかし目の前に扉があるといって、やみくもに押すわけにはいきません。何でも押してみるというのも一つの考えですが、それがどんな扉か見極めることがまず大事、ですよね。

 そして押すべき扉だと判断したら、勇気を持って押さなければなりません。
 押したら扉は開きます。簡単に開かないかもしれませんが、開くまで押さなければなりません。

 押して終わりではないでしょう。
 扉が開いたら、扉の向こう側に進んでチャンスをつかまなければなりません。

 チャンスの扉は人生においてそう多くは現れないでしょう。
 しかしいつ私の目の前にその扉が現れるかもしれませんし、チャンスの扉は自ら探し出さなければなりません。

★常にチャンスを意識する。
★チャンスの扉を探す。
★日頃から判断力を高めるための情報収集、学びを怠らない。
★扉を押すためには力が必要。場合によっては協力者も。
★押す力を身に付ける、いつでも仲間との連携・協力ができるよう心がける。
★そして扉を開く信念と勇気を持つ。

 これは、今のエンチャイルドに必要なものばかりです。

 チャンスは自ら行動しなければ得られないということですね。

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 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の22人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、マーク・アドリアン・ワヒン君(カラガ・ステート大学 会計学専攻 2年)です。

 「誰からも自分の能力を決めつけられることがなく、夢の実現を止められないようにしてください」

 マーク君のこの言葉。本心の叫びのように聞こえます。

 抱負メッセージから、マーク君が人生を真剣に生きていることがしっかりと伝わってきます。

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前列右端がマーク・アドリアン・ワヒン君(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月11日

マーク・アドリアン・C・ワヒン

「志すことは信じることだ」

 エンチャイルド奨学生であり、エンチャイルド・ファミリーの一員であることは、神が私に与えてくださった素晴らしい機会の一つです。

 「見ることは信じること(百聞は一見に如かず)」といわれますが、エンチャイルドは私に「夢を持ち、その夢を志すことは、信じることでもある」と教えてくれました。

 ここで私の夢と願望が何であるかを皆さんと共有したいと思います。

 子どもの頃、私は勉強が得意だったわけではなく、自分が平凡な学生であることも知っていました。
 しかしある年配の女性が私に「大学ではどんなコースを取るつもりですか?」と尋ね、私が「会計学の理学士号を取るつもりです」と答えると、彼女は「ああ、それは難しいコースです。数学と数字が中心です(実際には分析が中心です)。あなたにとっては難しいコースで、そのコースではあなたは生き残れないと思います」と言いました。
 私の過去に対してけなされたような気持ちになりました。

 しかし、それが私の夢の実現の妨げになることは望んでいません。そして誰かの判断によって私の能力や将来を決めつけられることを私は許しません。いつか会計士の夢を実現した時、彼女に「私はやり遂げた」と言うつもりです。

 子どもたちや他の人々がその夢や志を実現し、信じることを助け、励ます人になることも私の願望の一つです。
 誰からも自分の能力を決めつけられることがなく、夢の実現を止められないようにしてください。それが、私がエンチャイルド・ファミリーの一員であることから得た教訓だからです。

 会計学のコースを受講している学生として、私はいつか公認会計士になりたいと思っています。貧困に苦しむ家族を助けたいからです。

 これは私の夢であるだけでなく、母の夢でもあります。母は私が学業をしっかりと修めることを望んでいます。それは母が私に残せる唯一の宝物であり、また、貧困のために母自身が学業を修了できなかった故でもあります。

 ですから母は、私の学業に対して実に熱心で、母が経験した苦難を私たちに経験させたくないために、子どもである私たちに対してはいつも学業を最後まで修めることを言い聞かせています。
 
 私は真剣に学業を修めたいと思っています。そうすれば両親を誇りに思えるようになるし、一緒に描いた夢をかなえて母が笑顔になるのを見ることができるからです。

 私は長い道のりを歩み、夢をかなえるために多くの困難に直面するでしょう。しかし私は、私一人で歩んでいるのではないことを知っています。
 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、友人たち、家族、そして母がいつも私を支えてくれているのです。

ブハンのエンチャイルド奨学生たち_003
右端がマーク・アドリアン・ワヒン君(2025年1月)

Mark Adrian C. Wahing                 

"To Aspire is to believe"

 Being an Enchild Beneficiary and a part of this family is one of the great opportunities that God has given me. They always say, "To see is to believe," but Enchild taught me, "To dream and aspire is also to believe." Now I want to share with you what my dreams and aspirations are.

 In my childhood, I didn't excel in my studies, and I also knew that I was an average student. But when some elder woman asked me, "What course should I take in college?" And I answered, "I am planning to take a Bachelor of Science in Accountancy," and she replied, "Oh, it is a hard course; it is more on math and numbers (but in reality, it is more on analyzing), I think it is a hard course for you and you will not survive in that course," and then I felt the feeling of being belittled by someone based on what she could see in my past. But I don't want it to hinder achieving my dreams, and I won't let anyone define my capabilities and my future based on their judgments. Someday, when I achieve my dreams as an accountant, I will tell her, "I did it.". This is also one of my aspirations to be a person who will help and encourage children and others to achieve and believe in their aspirations and dreams, especially don't let anyone define your capabilities and stop you from achieving your dreams because that is the lesson I gained from being a part of the Enchild's family.

 As a student who takes an accounting course, I want to be a Certified Public Accountant someday because I want to help my family in poverty, and this is not only my dream; it is also the dream of my mother. My mother wants me to finish my studies because it is the only treasure she can pass down to me, and also because she didn't finish her studies because of poverty. So she is really eager when it comes to my studies, and she always reminds us to finish our studies because she doesn't want us to experience the hardships they faced. I really want to finish my studies because, with that, I will make my parents proud, and I want to see my mother smile because we achieve our dreams that we make or craft together. 

 I know that I have a long journey and I will face many challenges in achieving my dreams, but I know I am not alone. There is the Enchild family, my friends, my family, and my mother, who will always be there to support me.

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後列右端がマーク・アドリアン・ワヒン君(2023年6月)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「CAFE ENCHILD」開催のご案内です。

 3月22日(土曜日)午後3時開催の予定です。

 フライヤーには、「エンチャイルドの支援者のみなさんのオンライン語り場 オープン!」とあります。

エンチャイルドカフェ


 このオンラインイベント、実はエンチャイルド事務局が主催したものではありません。

 エンチャイルドのサポーター、YさんとIさんが提案してくだった企画です。
 エンチャイルドサポーターによるエンチャイルドサポーターのための支援者交流イベントです。

 イベントの準備もYさんとIさんが中心になって進められています。

 事務局も楽しみにしています。

 エンチャイルドへのエンゲージメントを高めてくれるイベントとなることを期待しています。

 サポーターの皆さん、そしてこれからエンチャイルドのサポーターになろうというかた、参加してみてはいかがでしょうか。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 開花予想が気になる季節になりました。

 皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか。

 山歩がよく散歩する大きな公園の一つには、河津桜(カワズザクラ)のきれいな場所があります。

 曇り空でしたが、写真に収めましたので、楽しんでいただけたらうれしいです。

 花粉症も始まっていますが、それでもやはり、部屋の中にじっとしていられず、公園や自然のある所に引き寄せられてしまいます。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の21人目は、ブトゥアン市バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生、ケネス・レイ・モンティリア君(カラガ・ステート大学 土木工学専攻 4年)です。

 すごいですね! クイズで授業料の減額、そして奨学金の獲得も。
 資金調達は人生において最も重要な仕事の一つ。頼もしい限りです。
 自立と共立の道を真っ直ぐに突き進んでほしいと思います。

 土木・建設分野における優秀な人材は、これからのフィリピン国家の発展に大きく貢献することでしょう。ケネス君は持ち前のガッツで必ずや夢を実現し、さらに、多くの人々を助ける人生を送っていくことでしょう。


 翻訳は、サポーターの江口さんにご協力いただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます!

ブトゥアン_202501_002
右端がケネス・レイ・モンティリア君(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月5日

夢に向かって一歩ずつ前進する

 この数カ月間は私の大学生活における重要な節目でいっぱいでした。
 昨年8月、私はミンダナオ島で最も評価の高い建設業者の一つであるウルティコン・ビルダーズという会社でOJT(実地研修)を修了しました。
 研修中、私は貴重な技術的・実践的知識を得ることができ、それは間違いなく将来のキャリアに役立つことになると思います。

 9月から私の最終学年の前期が始まりました。今月(12月)で終わりに近づき、次は大学生として最後の学期に進むことになります。その過程では、特に卒業のための重要な条件である卒論で多くの困難にぶつかりました。

 また、フィリピン土木技術者協会が主催する二つの土木工学のクイズ・イベントにも参加しました。カラガ地域において4位に入賞しました。

 ミンダナオ島を代表する土木工学レビュー・センターの一つであるレビュー・イノベーションズ(RI)が主催した別の大会では、私のチームはミンダナオ島全体で5位に入賞することができました。  この優勝によって、私は授業料を大幅に割引してもらうことができました。

 さらに私は、エスプラナ・リアルヨ土木工学レビュー・センターが主催する全国土木工学クイズ・ボウルに参加し、同センターから奨学金を得ることもできました。

 これらの成果は、私の知識を研ぎ澄ますだけでなく、資格試験準備のための経済的支援にもなるので、私は深い意義があると思います。 
 こうした奨学金は、私の夢をより実現可能なものにしてくれています。

 土木技師の資格取得という目標に向かって努力し続けるという私の志に変わりはありません。私はこの先待ち受けている試練に耐え、忍耐強く努力することを約束します。
 また、リスクにチャレンジしてでも成長すべき分野、特にチームを管理・指導することの重要性も認識しています。 
 土木工学の分野では、技術的な専門知識だけでなく、協力的で目標志向の職場環境を醸成していく能力も求められます。

 さらには、他の受益者たちにおいても、彼らが夢を諦めず、どんな障害に直面しても自分自身を信じて進むことができるように励ましていける私になりたいと思います。

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左端がケネス・レイ・モンティリア君(2025年1月)

One Step at a Time

 The past few months have been filled with significant milestones in my college education. I completed my On-the-Job Training at Ulticon Builders last August, one of the most respected contractors in Mindanao. During my training, I gained valuable technical and practical knowledge that will undoubtedly benefit me in my future career. In September, the first semester of my final academic year began, and it is now nearing its end this month, and will proceed in my last semester as a college student. Along the way, I encountered numerous challenges, especially with my thesis, which is a crucial requirement for graduation. 

 I also took part in two Civil Engineering quiz events organized by the Philippine Institute of Civil Engineers. In the Caraga region, I achieved 4th place, and in another competition hosted by Review Innovations (RI), one of the leading Civil Engineering review centers, my team secured 5th place across all of Mindanao. This win earned me a significant scholarship discount for review classes. Additionally, I became a participant in the National Civil Engineering Quiz Bowl, hosted by Esplana Realuyo and Co. Civil Engineering Review Center to be conducted next month, and earned a scholarship from the center for national participation. These achievements are deeply meaningful as they not only sharpen my knowledge but also provide financial support for my board exam preparations. The discounts and scholarships I received have made pursuing my dreams much more attainable.

 My aspiration remains unchanged: to continue striving toward my goal of becoming a licensed Civil Engineer. I am committed to working hard and staying patient through the challenges that lie ahead. I also recognize the importance of taking risks and improving in areas where I need growth, particularly in managing and leading teams. The field of Civil Engineering requires not only technical expertise but also the ability to foster a collaborative and goal-oriented work environment. Furthermore, I hope to inspire other beneficiaries in the future to never give up on their dreams and to believe in themselves, no matter the obstacles they may face.

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ボロンガイタさん(左)とブトゥアンの奨学生たち(2025年1月)

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 ミンダナオ地域の20人目は、マガリャネス、ブハン小学校出身のエンチャイルド奨学生、メオ・リッチ・ゴンザガ君(カガヤン・デ・オロカレッジ 土木工学専攻 2年)です。

 「彼らがいなかったら、私は今大学に通っていなかったでしょう」

 メオ・リッチ・ゴンザガ君は抱負メッセージの中でこう語ります。

 教育支援、そして国際交流は、受益者たちの人生に大きな影響を与えます。

 どのような人生になるかは神のみぞ知る世界かもしれませんが、それでもはっきりと言えることは、エンチャイルドの教育支援(継続的な奨学金給付)および社会教育プログラム(自立と共立の哲学に基づく成長プログラム)は、彼らに大きなチャンスを与えるものになるということです。

 もちろん、それをどう生かすかは彼ら次第です。人間は何事も自分で決めるものです。

 彼らの抱負メッセージは、時に支援者の心を奮い立たせ、時に支援の姿勢を正してくれるものとなります。

 人に支援するということは、素晴らしいことだと思っていますが、同時にある意味、人の人生を左右する恐ろしいことでもあると感じています。

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手前から2人目がメオ・リッチ・ゴンザガ君(2019年)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月22日

メオ・リッチ・ゴンザガ

変化をもたらすという私の夢

 困難に立ち向かい、より良い未来に向けて努力する人々の物語に、私は刺激を受けてきました。

 10年前、日本のNPO法人エンチャイルドとの関係が始まった時、私は小学 4 年生でした。彼らがいなかったら、私は今大学に通っていなかったでしょう。
 日本のエンチャイルドの支援者の皆さんと創設者の愛情とサポートに感謝しています。

 私は現在、大学 2 年生で、土木技師を目指して勉強しています。土木技師になることがエンチャイルドが私にしてくれたことへの恩返しとして、私にできる最善のことだと考えています。

 私が幼い頃、私たちの家族は私の教育費を払うのに苦労していました。しかしエンチャイルドのおかげで状況は変わりました。
 エンチャイルドは私に学費だけでなく、希望と励ましも与えてくれました。エンチャイルド・ファミリーの人々、支援者の皆さんは、私の将来のことを気にかけてくださっています。エンチャイルドの皆さんは私に、夢を実現することは可能だと信じさせてくれました。

 今、私は土木工学を勉強しています。世界をより良くするためのものを建設することに貢献したいと思っています。日本のエンチャイルドのサポートがなければ、私はこのようには考えられなかったでしょう。

 エンチャイルドは私に良い教育を受けさせてくれました。私は自分のスキルをこの団体の支援に生かしたいと思っています。私のエンジニアとしての知識は、貧しい子どもたちの生活を向上させる施設の建設に生かすことができます。

 エンチャイルドは、私という個人の全てを変えてくれました。私にも感情があることを教えてくれました。今、私は彼らが他の子どもたちも支援してくれることを願っています。私は恩返しをし、世界に変化をもたらしたいと思っています。

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後列左から5人目がメオ・リッチ・ゴンザガ君(2023年6月)

My Dream To Make A Difference

 I’ve been inspired by stories of people facing challenges and working towards a better future. I was in fourth grade when my relationship with NPO Enchild Japan began a decade ago. If it wasn’t for them, I wouldn’t be going to college today. I’m grateful to all the sponsors and founder of Enchild Japan for their love and support. I’m now a second-year college student, studying to become a civil engineer. It’s the least I can do to repay what this organization has done for me.

 When I was young, our family struggled with paying for my education. However, through Enchild Japan, that changed. They gave me money for school but also hope and encouragement. The people at Enchild Family and the people who donate to them showed me that people care about my future. They made me believe that achieving dreams is possible. Now, I’m studying civil engineering. .I want to help construct things that will make our world better. I wouldn’t have been able to do this without Enchild Japan. They allowed me access to good education. I want to employ my skills in assisting the organization. The knowledge of my engineering can be employed in constructing facilities that will enhance the life of needy children.

 This organization transformed everything about me as an individual through its work in Japan. It told me what individuals have feelings too. Now, I wish they would assist other kids as well. I want to give back and make a difference in the world.

メオ・リッチ・ゴンザガ
右がメオ・リッチ・ゴンザガ君(2024年6月)

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 ミンダナオ地域の19人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ブレア・ジャスティン・オマック君(Merchant Marine Academy of Caraga Inc. 犯罪学専攻 1年)です。

 ブレア・ジャスティン・オマック君の「正義や公平さを大切にしながら、一人一人を尊重し、より安全で調和の取れた世界を築くために貢献」したいという思いの中に、自立と共立の社会の一端を感じます。

 ジャスティスとジャスティン、語源は一緒なんですかね?
 ジャスティス(justice/正義、公正)にあふれたブレア・ジャスティン君の抱負メッセージを読んでそう感じました。

 彼のような志を持った警察官がいる社会はきっと平和で発展する良き共同体となることでしょう。

 サポーターのともみんさんが翻訳に協力してくださいました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

バランガイ・ロサンゼルスの奨学生_2024
左端がブレア・ジャスティン・オマック君(2024年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年

ブレア・ジャスティン・オマック

 私は地域社会を守り、支えることに深い関心を持っているため、将来は警察官になりたいと考えています。正義を貫き、秩序を保ち、他者の安全を確保するという考えに強く共感しています。

 警察官になれば、支援が必要な人々に手を差し伸べ、公平に法律を順守し、地域の人々との信頼関係を築きながら、社会に有意義で良い影響を与えることができると信じています。

 警察官になることは私にとって単なるキャリアの目標ではなく、人生の使命であると感じており、義務感と、より安全な世界をつくりたいという強い気持ちに突き動かされています。

 この仕事は困難や責任感を伴いますが、それでも私はこの立派な仕事を目指す決意を固めています。必要な訓練を受け、スキルや知識を習得し、最良の警察官になるための努力をこれからも続けていく覚悟です。

 将来の警察官として、私は地域の模範となり人々を守る存在でありたいと考えています。より良い社会をつくり出すために、どんな状況であっても誠実で勇敢、そして思いやりを持った輝く人物になることを目指しています。

 立派な警察官になって、正義や公平さを大切にしながら、一人一人を尊重し、より安全で調和の取れた世界を築くために貢献することを誓います。

バランガイ・ロサンゼルスの奨学生
後列左(サングラスの男子)がブレア・ジャスティン・オマック君

 I aspire to become a police officer one day because I am deeply committed to serving and protecting my community. The idea of upholding justice, maintaining law and order, and ensuring the safety of others resonates with me on a fundamental level. I believe that being a police officer would allow me to make a meaningful and positive impact in society by helping those in need, enforcing laws fairly, and building trust between law enforcement and the community.

 Becoming a police officer is not just a career goal for me; it is a calling. I am driven by a sense of duty and a strong desire to contribute to a safer and more secure world. I understand the challenges and responsibilities that come with the job, but I am undeterred in my determination to pursue this noble profession. I am dedicated to undergoing the necessary training, acquiring the skills and knowledge required, and continuously striving to be the best officer I can be.

 As a future police officer, I envision myself as a role model and a protector of my community. I aspire to be a beacon of integrity, courage, and compassion in the face of adversity. I am passionate about making a difference and being a force for good in society. I am committed to upholding the values of justice, fairness, and respect for all individuals. I believe that by becoming a police officer, I can contribute to building a safer and more harmonious world for everyone.

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前列右から3人目がブレア・ジャスティン・オマック君

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドYouTubeチャンネルで「ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月25日号」が本日公開されました。

 「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」から3人のプロジェクトリーダーの報告動画をお届けしています。
 パローラチームのエリカ・マフセイさん、アンパロ・スモーキーマウンテンチームのチェリー・ローズ・ラミロさん、バルットチームのガブリエル・パラネ君の発表を日本語訳の字幕入りでご覧いただけます。ぜひご覧になってください。

 チェリー・ローズさんは卒業生。エンチャイルド・ユースたち、卒業もエンチャイルド共に頑張っています!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 NPO(非営利組織)で活動する上でに何が重要なのか。

 それがよくいわれる、ミッションであり、ビジョンである、ということに異論はありません。何のためにやるのか、なぜやるのか、何に価値を置いて取り組んでいるのか、ということが大切であることは全くもってそのとおりです。

 とりわけ、エンチャイルドのような完全無給ボランティアによって行われている組織は、ビジョン、ミッション、バリュー、WHY…といったことなくしてコミットメントはあり得ません。
 そしてもう一つは、関係者の人間関係です。ここが円満(円滑なコミュニケーションができる関係)でなければ、成り立ちません。

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 ところで、ここであえて申し上げたい「重要」なことは、ファンドレイジング(資金調達)の問題です。上述の内容を「心」とすれば、ファンドレイジングは「体」に例えてもいいかもしれません。
 心があっても体が動いてくれないと、物事は進まないし、進められない、ということです。

 エンチャイルドは「特定非営利活動法人」の法人格(2011年8月25日~)を持つNPOです。
 収入のほぼ100%を占めているのは、会費と寄付金です。特にマンスリーでご支援くださっている会員の皆さまの存在によってエンチャイルドは成り立っているといっても過言ではありません。まさにここがエンチャイルドの生命線です。特に教育支援~奨学金給付の原資はマンスリーサポーターの皆さんのご支援であり、そのご支援による収入は100%、教育支援に支出されています。

 しかしエンチャイルドは奨学金給付を片輪(あるいは片翼)としながら、もう一つの車輪を「社会教育プログラム(ピース・アドボケイト教育)」と位置付けて、教育支援事業を推進しています。
 具体的には、奨学生自身による「クリスマス・プロジェクト」を実施することであり、スタディーツアー時の「交流プログラム」を実施することです。

 前置きが長くなりました。

 組織の「体」の生命線となるファンドレイジング。
 長く会費と寄付によってやってきました(コロナ禍前は、クラウドファンディングも7回ほど取り組みましたが…)が、エンチャイルドは現在、厳しい財務状況にあり、次年度からは助成金申請などにも取り組んでいってみようと考えています。

 そこで、3月8日(土)、三軒茶屋の会場で行われた世田谷区生活文化政策部市民活動推進課・(社福)世田谷ボランティア協会主催の「市民活動NPO応援セミナー~学ぼう!活動資金の調達と助成金のこと」に参加してきました。

 講師は、東京ボランティア・市民活動センター専門相談員をされている森玲子氏。
 セミナーの内容は、助成金の現場の実際に基づいたリアルな分かりやすいもので、ワークの時間も取りながら、「助成金」初心者の山歩にも分かりやすいものでした。

 国内には3000プログラムもの助成金が存在するとのこと。今回のセミナー参加をきっかけに、しっかり時間を取ってリサーチしてみようと思いました。
 今まで助成金へのアプローチに消極的だった理由があるにはあったのですが、公益目的を有する団体として、助成金への取り組みは単なる資金調達の対象というばかりでなく、エンチャイルドの活動を広く社会に発信する機会の拡大にもつながると考えるようになりました。

 多くの皆さまに継続的なマンスリーサポーターになっていただく取り組みとともに、2025年度は「助成金」開拓の道へも一歩を踏み出したいと思います。

 助成金やファンドレイジングに関連する情報、ぜひお寄せください(info@enchild.org まで)。

 エンチャイルドには、まだまだ成し遂げなければならないミッションがあります。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の18人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、エンジェル・レスペシアさん(Merchant Marine Academy of Caraga Inc. ホスピタリティ・マネジメント専攻 1年)です。

 抱負メッセージにつづられた、エンチャイルド奨学生たちの真っ直ぐで純粋なまなざしに触れると、勇気と力が湧いてきますね。

 さまざまな事情の中にあっても前を向く、諦めない、ポジティブに生きる。彼らの実体の姿に、格言の神髄を見る思いです。

 翻訳はサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

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左端がエンジェル・レスペシアさん(2025年1月)

ミンダナオ
抱負メッセージ
2024年7月13日

エンジェル・レスペシア

 この一年を振り返ってみると、私に訪れた全ての経験とチャンスに深い感謝の念を覚えます。今年は、私の人生を豊かにしてくれた学び、成長、そして新しいつながりに満ちた年でした。特に、エンチャイルド・ファミリーから頂いたサポートと励ましは、私の人生の旅において重要な役割を果たしてくれています。
 
 これからの一年を考えると、希望があふれています。私の一番の願望は、ツーリズム・マネジメントの勉強を続け、クルーズ船で働くという夢の実現に近づくことです。
 得た知識とスキルを実社会に適用しながら、観光業界に良い影響を与えられる人になることを熱望しています。

 献身的に努力すれば、目標を達成し、夢を現実にすることができると信じています。
 エンチャイルドとの関わりを深め、エンチャイルド・ファミリーが今この瞬間も、これからの未来においても、お互いをもっと愛し合い、結束し続けることを望んでいます。

 全体として、私の来年の抱負は、成長し、自分が望む職業の目標に向かって努力し、周囲の人々を支え、元気づけていくことです。エンチャイルド・ファミリーからの継続的な指導やサポート、愛情があれば、これらの抱負を達成できると確信しています。
 
 「成功とは、どれだけ高い所に登ったかということではなく、いかに世の中にポジティブな変化をもたらせたか、ということである」(ロイ・T・ベネット)

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Angel Respecia

 As I reflect on the past year, I feel a deep sense of gratitude for all the experiences and opportunities that have come my way. This year has been filled with learning, growth, and new connections that have enriched my life. I am especially thankful for the support and encouragement I have received from NPO ENCHILD FAMILY, which has played a significant role in my journey.

 Looking ahead, I am filled with excitement and hope for the year to come. My primary aspiration is to continue my education in Tourism Management and move closer to my dream of working on a cruise ship. I am eager to apply the knowledge and skills I have gained to real-world situations and make a positive impact in the tourism industry. I believe that with dedication and hard work, I can achieve my goals and make my dreams a reality. In relation to NPO ENCHILD, I hope to strengthen my involvement with the organization and my desire that the Enchild family will love each other more now and forever and continue to be united.

 Overall, my aspirations for the coming year are to grow both personally and professionally, to work towards my career goals, and to support and uplift those around me. With the continued guidance, support and love from NPO ENCHILD FAMILY, I am confident that I can achieve these aspirations and look forward to a bright and fulfilling year ahead.

 “Success is not how high you have climbed, but how you make a positive difference to the world.” — Roy T. Bennett

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