★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さまの住んでいる地域の気候はいかがでしょう?
 日本は確実に冬に向かって寒い日も増えてきていますが、フィリピンは暑い毎日が続いているようです。

 雨季の時期は感染症がはやるようで、“風邪”を引く人が増えているとか。
 日本は寒くなって風邪を引くという感じですが、フィリピンは暑くなって風邪を引くという感じのようです。

 さて本日、フィリピンのエンチャイルドのリーダー(コーディネーター)の皆さんと情報交換の時間を持ちました。

11月10日ミーティング

 クリスマス・プロジェクトに関しては、ミンダナオ地域はブハン、ダヒカン、ロサンゼルスの奨学生たちが、マニラ首都圏ではスモーキーマウンテン、パローラ、バルット、MLQの奨学生たちがプロジェクトの計画を立てているようです。卒業生たちも加わるチームもあるとのこと、うれしい限りです。

 他、検討中のチームもあり、今のところ、8チームによるプロジェクトの取り組みが行われる見通しです。

 日本側としても、全チームのプロジェクトの成功を応援していきたいと思います。

 大学4年生の奨学生たちは卒業論文の準備で苦労しているようです。
 また、クリスティン・メイさん、エドリック・ジョン君、プリンセス・ルティバさんら卒業生たちは国家資格試験に向けて猛勉強中のメンバーも多いようです。

 ミンダナオのカリル・ダイアンさんも、この土日、看護師の国家資格取得のための試験を受けたそうです。直前に感染症に罹り、万全の状態ではなかったようですが、無事に受験は終わったと知らせが届いています。


 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 15人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、アントニオ・テネグラ・ジュニア君(当時、大学1年生/カロオカン市立大学 情報工学専攻)です。

アントニオ君
中央がアントニオ・テネグラ・ジュニア君(2019年)
手に鉛筆を持っている

抱負メッセージ
2023年10月5日
アントニオ・テネグラ・ジュニア


「アートは私の情熱です」

 趣味が情熱に変わったのは、情報工学の学士課程を履修しながらデザインの分野を学んでいる時でした。私の知識が広がり、創造性をより有意義なものにしてくれることを期待しました。

 創造性と発明のダイナミックな分野において、グラフィックデザインはアイデアを広め、感情を呼び起こし、世界の在り方に影響を与える強力なツールです。
 視覚的に雑然とした世界で、企業や団体、人々が聴衆を引き付けようとしているため、グラフィックデザイナーの必要性はかつてないほど高まっています。

 プロのグラフィックデザイナーとして働きたいという私の願望は、物語への愛、芸術への熱意、そしてこの業界の絶え間なく変化する性質によって突き動かされています。
 このエッセーでは、私の経歴、目標、そして有能で熟練したグラフィックデザイナーになるために開発したい能力について考察します。

 私は、物語への愛、芸術への熱意、そしてこの業界のダイナミックな性格から、プロのグラフィックデザイナーになろうと決意しました。
 グラフィックデザインの分野は、職業であるだけでなく、自己表現、創造性、継続的な学習の旅でもあります。視覚的なコミュニケーションの力を使って、意味のある物語を生き生きと表現できる未来が待ち遠しいです。

 私は、デザインに不可欠なスキルと芸術を学ぶことに専念しています。この魅力的で発展途上の業界には無限のチャンスがあり、私はグラフィックデザインの世界に独自の視点を加えたいと思っています。

MLQ_001
左奥がアントニオ・テネグラ・ジュニア君(2017年)

“Art is My Passion”

 This is the time where the hobbies became passion, as I study now the field of designing while taking the program of Bachelor of Science in Computer Science I expect that my knowledge expands on creating my creativity more meaningful.

 In the dynamic field of creativity and invention, graphic design is a powerful tool for spreading ideas, arousing feelings, and influencing the way the world is. The need for graphic designers is greater than ever as companies, groups, and people try to attract their audience in a visually cluttered world. My desire to work as a professional graphic designer is motivated by my love of narrative, my enthusiasm for art, and the ever-changing nature of this industry. This essay examines my background, my goals, and the abilities I hope to develop in order to become a competent and skilled graphic designer.

 I am motivated to become a professional graphic designer by my love of narrative, my enthusiasm for art, and the dynamic character of this industry. In addition to being a vocation, graphic design is also a journey of self-expression, creativity, and ongoing education. I look forward to a future where I may use the power of visual communication to bring meaningful stories to life. I'm dedicated to learning the essential skills and the art of design. The opportunities are infinite in this fascinating and developing industry, and I'm eager to add my distinct perspective to the world of graphic design.

Antonio O. Tenegra Jr. 


 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 14人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、トリクシー・ジョイ・エスコトトさん(当時、グレード9/Jose Abad Santos High School)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんのご協力をいただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2017年)

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左から2人目がトリクシー・ジョイ・エスコトトさん(2017年)

抱負メッセージ
2024年2月23日
トリクシー・ジョイ・エスコトト


 私は知人たちから、グレード9(9年生)になると大変な経験をするよと言われていました。ハイスクールのこの学年は一番厳しい学年になるからです。そして私は今その9年生となり、フィリピン教育省から学年末を早く迎えるように急かされているので、大変な学校生活を送っています。

 ここ数日は宿題やプロジェクトが次から次へと課せられ、さらに行事の練習もたくさんあり、苦戦する毎日です。もうすぐテストが行われる予定で、学年を早く終えるよう急かされているので復習もしなくてはいけません。

 しかし、今どんなに苦しい状況であっても、私はこの試練に打ち勝てると信じています。なぜなら、多くの人たちが、私は成績が優秀で成し遂げる力を持っている学生だと期待してくれているからです。

 学校生活を送る中で困難に直面したときには、私は神様を求めます。なぜなら神様はいつもそばにいてくださるからです。今がどんなにつらくても、頑張って取り組んでいけば、前学期で1位の成績を修められたように、良い結果を得られることを私は知っています。

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 My acquaintances said that when I get to grade 9, I will experience difficulties, because that is the hardest part of high school. And now I am a grade 9 student who is having a hard time studying because the deped is in a hurry to finish the school year.

 The past few days I have been struggling with my studies because of giving assignments and school projects one after another, our practice for the festival is also one after the other. The upcoming exam is on the way, so I have to review because they are hurrying to finish the school year.

 But even though I’m struggling now, I believe I can overcome it because I know I can do it since I know there are many people who are counting on me to do it because I’m an academic achiever student.

 When I’m having trouble with my studies like now, I just come closer to God because I know he’s always there for me. Even though I’m having a hard time now, I know it’s a good result like last quarter I was top 1 in the class because I worked hard.

Trixy Escototo
Parola Tondo, Philippines

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マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2017年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 13人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、アーノルド・エコット君(当時、大学4年生/フィリピン・ポリテクニック大学 経済学専攻)です。

 翻訳は、サポーターの江口さんのご協力をいただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます!

アーノルド君
アーノルド・エコット君(2024年6月)

抱負メッセージ
2023年8月11日
アーノルド・エコット

大きな希望と大きな夢

 私がエンチャイルド奨学生になってから、今日まで10年以上がたったとは信じられません。13年という月日が流れましたが、どの年も私にとって実り多き、思い出深い年月となりました。
 経済的に困難な状況に直面する私に可能性を与えてくれてことに、これまでの人生の旅を振り返りながら皆さんに心から感謝いたします。

 エンチャイルド奨学金プログラムは、個人の人生だけでなく、地域社会をも変え得るかもしれない導きの光です。
 エンチャイルドはまた、私の記憶のページの中で、夢をかなえ、困難を乗り越える物語を生み出すための希望の光でもあります。

 エンチャイルドの経済的・精神的支援は、私たちに必要な手当てをサポートしてくれるだけではありません。知識の追求を阻む障害を取り除くことも目的としています。

 エンチャイルドのプログラムは、人々の思考を解放し、社会経済的な状況による制約よりも、大きな夢を見る自信を与えることにつながります。

 エンチャイルドは給付金によって、教育への投資だけでなく、世界に大きな影響を与えたいと願う人々の全人的な成長を支援しているのです。私はそのことにとても感謝しています。

 さらにエンチャイルドは家族であり、互いの挑戦と勝利を分かち合うコミュニティーでもあります。
 学業における優秀さと、メンタル面における回復力の両方を養うというエンチャイルドの献身は、提供される道徳的な支援によって示されています。
 孤立が日常茶飯事であるこの世界において、そのことはとてつもない力の源になるのではないかと思います。

 エンチャイルド奨学生として最後の年を迎える今、エンチャイルドが私に与えてくれた全ての支援やサポート、機会に対して感謝の念でいっぱいです。

 私の夢は、経済的な制約という鎖から解き放たれ、チャンスという翼を広げて舞い上がっていきます。
 私は、単なるエンチャイルド奨学生ではありません。私は、夢見る者であり、信じる者であり、地域社会の支援が人間の進路に大きな影響を与えることを証明する、生きた見本なのです。

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アーノルド・エコット君(中央、2017年)

“High Hopes and Big Dreams”

 I could not believe that it has been more than a decade of me being an Enchild Scholar until today. It feels like 13 years have passed and every year has become very fruitful and memorable years of my experience as a scholar of Enchild. I am incredibly appreciative of the possibilities that have come my way despite having financial difficulties as I take some time to think back on my trip. The Enchild Scholar program is a guiding light that may change not just the lives of individuals but also entire communities. It is a beacon of hope that creates a narrative of dreams fulfilled and hurdles broken within the pages of my memory.

 The Enchild's financial and moral assistance goes beyond paying for our needs, yet it also aims to remove obstacles that stand in the way of pursuing knowledge. It has to do with freeing people's thoughts and giving them the confidence to dream bigger than the constraints placed on them by socioeconomic circumstances. With the allocated funds, Enchild supports the holistic growth of people who want to have a significant impact on the world in addition to investing in education and I am very much grateful to that. Moreover, Enchild is a family and a community that is aware of each other's challenges and victories. The organization's dedication to fostering both academic brilliance and emotional resilience is demonstrated by the moral assistance offered. Knowing that there is a group that supports your potential may be a tremendous source of strength in a world where isolation is a common occurrence.

 Now, as I embark on my last year of being an Enchild Scholar, I am beyond grateful of all the help, support and opportunities that this organization has given to me. My dreams are now soaring on the wings of opportunity, freed from the chains of financial limitations. I am more than simply an Enchild Scholar—I am a dreamer, a believer, and a living example of the significant influence that a community's support can have on a person's path.

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アーノルド・エコット君(右、2023年6月)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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チラシ

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報告会プレゼン_002
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 本ブログの通巻が1800号となりました(数え間違いがなければ…)。

 読者の皆さま、ありがとうございます!

 さて、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 12人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、カトリーナ・ギエルモさん(当時、大学3年生/フィリピン工科大学 建築学専攻)です。

 カトリーナ・ギエルモさんは、9月29日の午前中に行われたグローバルフェスタJAPAN2024のオンラインステージに参加してくれました。映像でも公開されていますので、2023年度の抱負メッセージと併せてぜひご覧になってください。

 エンチャイルド奨学生たちのメッセージから学べることは少なくありませんね。
 真剣に生きている人間の姿は、本当に素晴らしいと思います。

2024年10月25日号_004
オンラインステージでスピーチする
カトリーナ・ギエルモさん
抱負メッセージ
2023年9月16日
カトリーナ・ギエルモ

 目標を達成するためのビジョンを描くには、行動に移す必要があります。将来に備えることは重要であり、それが成功につながるからです。
 若い女性として、私は一日で全てをやり遂げる時間がないと感じています。私には個人的な責任や学校の課題が山ほどあるため、全てに追いつくのは不可能だと感じることもあります。

 しかし今、私はあることに気付きました。
 過去の行動を見直し、今やっていることが今でも最善の計画であるかどうかを考える必要があると思ったのです。これまでの人生での苦労を振り返ることで、人生の目標を明確にすることができたのです。

 現在、建築学科の 3 年目です。今のところ、私は集中して勉強を最後までやり遂げる決意をしています。年々難しくなっていますが、それでも何があろうともできると思っています。また、もっとやれるなら、修士号も取得したいと考えています。

 建築の仕事に携わるには多くのエネルギーが必要ですが、常に新しいアイデアやインスピレーションを生み出すという課題が与えられるため、楽しい仕事でもあります。
 さまざまなデザインのアイデアを探求し、創造力の限界を押し広げるプロセスを楽しんでいます。

 自分の努力が建築プロジェクトという形で実現するのを見るのはやりがいがあります。さらに、学生仲間や業界の専門家と協力する機会に感謝しています。彼らの経験から学び、建築に対する見方を広げることができるからです。

 さらに組織に参加することで、業界ですでに地位を確立している専門家から貴重な知識と視点を得られることを願っています。
 これは私の知識を高めるだけでなく、この分野の最新のトレンドや進歩について最新情報を把握するのにも役立ちます。この困難でありながらもやりがいのある進路において、継続的な学習とつながりを持つことは、個人的にも専門的にも、成長のために重要であると私は信じています。このことは、将来安定した仕事を見つけるのに役立つことでしょう。

 自己認識を通じて、必要な調整を行い、タスクをより効果的に優先順位付けすることができます。さらに、過去の困難を振り返ることで、自分の決意を思い出すことができ、どんな困難にも立ち向かう自信が生まれてきます。

 最後に、この自己反省と目標設定のプロセスは、人生のあらゆる面で成功を修めるために集中力を持続させ、軌道修正することにも役立つと感じています。

プリンセス・ルティバさん2
カトリーナ・ギエルモさん (左から3人目、2018年)

 In order to develop a vision for accomplishing our goals, we need to put things intoaction. It is important that we prepare for the future because it will help us achieve success. As a young woman, I feel like there is never enough time in a day to get everything done. I have such a lot of personal responsibilities and schoolwork that I sometimes find it impossible to keep up with everything. But now that I've come to a realization, I believe I need to rethink my past actions and consider whether what I'm doing right now is still the best plan. Reviewing my prior struggles with life has helped me define my objectives in life.

 For now, I am focused and determined to finish my studies. I’m currently on my 3rd year in architecture. Although it’s getting harder every year, I still think I can finish it no matter what. I also plan to take Master’s Degree, if I can and if I try harder. Being in this line of work requires a lot of energy, but it's also enjoyable since I'm constantly challenged to come up with new ideas and inspirations. I enjoy the process of exploring different design ideas and pushing my creative boundaries. It's rewarding to see my hard work come to life in the form of architectural projects. Additionally, I appreciate the opportunity to collaborate with fellow students and professionals in the industry, as it allows me to learn from their experiences and broaden my perspective on architecture.

 Additionally, by joining organizations, I hope to gain valuable knowledge and perspectives from professionals who have already established themselves in the industry. This will not only enhance my knowledge but also help me stay updated with the latest trends and advancements in the field. I believe that continuous learning and having a connection are important for personal and professional growth in this challenging yet rewarding career path. Through this it will help me in finding a stable job in the future.

 Through self-awareness it allows me to make necessary adjustments and prioritize my tasks more effectively. Additionally, reviewing my past challenges reminds me of my determination I possess, which gives me the confidence to tackle any challenges that come my way. Lastly, this process of self-reflection and goal-setting helps me stay focused and on track towards achieving success in all aspects of my life.

GUILLERMO, KATRINA C.

ラニーさん
カトリーナ・ギエルモさん (左、2018年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

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❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

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❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
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 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_003


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 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 11人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、プリンセス・ルティバさん(当時、大学4年生/ブラカン・ステート大学 メイン・キャンパス 電気工学専攻)です。

 抱負メッセージには、プリンセス・ルティバさんの電気工学への情熱が満ちあふれています。
 ぜひ彼女の思いを受け止めてください。

プリンセス・ルティバさん
プリンセス・ルティバさん(中央、2024年6月)
抱負メッセージ
2023年9月17日
プリンセス・ルティバ

明るい未来を構築する~大学生から電気技師になるまで

 大学最後の年に突入する準備がほぼ整いました。
 そこでは熱心に電気工学を学んでいます。私の目標は、電気技師の資格を取得することです。

 大学に入学した私は電気、回路、電力システムの世界に魅了されました。
 それは、数学、物理学、創造性が融合して物事を機能させるパズルを解くようなものです。ガジェットに電力を供給し、部屋を明るくし、冷蔵庫を動かし続けるものです。

 授業を進めていくうちに、基礎を学び、回路基板の作成や電気が家まで届く仕組みを理解するなど、いくつかの魅力的なプロジェクトに取り組むことができました。これら全てが、電気工学をさらに好きにさせ、私は正しい道を進んでいると確信しています。

 電気技師の資格を取得することは、単に肩書が立派になることではありません。それは、自分の仕事を正しく行うことに真剣であることを示す方法です。
 それは、全ての人に役立つ安全で効率的な電気システムを設計するための知識とスキルを身に付けることを意味します。

 さらに、さまざまなプロジェクトに取り組み、電気を安全かつ適切に使用する新しい方法を発明できる、刺激的な仕事の機会への扉が開かれます。

 エンチャイルドと両親に対して、絶え間ないサポートをしてくれたことに心から感謝したいと思います。
 エンチャイルドの皆さんの助けがなければ、私はここにいなかったでしょう。支援者の皆さんのサポートにとても感謝しています。皆さんのおかげで、私は電気工学への情熱を追い求めることができました。

 しかし私の夢はエンジニアになることだけではありません。
 他の人に恩返しをし、仲間の学生が夢をかなえるのを手伝いたいとも思っています。
 教育を受けられることと、自分を導いてくれる人がいることは、成長を助けるスーパーパワーのようなものです。自分が学んだことを他の人と共有し、刺激を与え、彼らが自分の夢をかなえるのを手伝うのが待ちきれません。他の人を助けることは、私の人生の旅の大きな部分を占めています。

 結論として、公認電気技師になるという私の夢は、単なる個人的な目標ではありません。
 電気に関してベスト尽くし、全ての人を安全に保つことを約束することです。

 大学生活はあと1年残っていますが、もっと学び、試験に合格し、電気工学を通じて世界に真の変化をもたらす準備は万端です。
 これは単に立派な肩書きを持つことではなく、私の情熱、献身、そして電気工学の未来に関わることです。

 他の人の夢の実現を支援することを含め、今後の課題とチャンスに立ち向かうことにワクワクしています。

プリンセス・ルティバさん
プリンセス・ルティバさん(左、2018年)

Wiring a Bright Future:From College to Becoming an Electrical Engineer

 I find myself almost ready to step into my final year of college where I've been enthusiastically studying Electrical Engineering. My goal is to become a licensed electrical engineer.

 Back when I started college, I discovered a captivating world of electricity, circuits, and power systems. Think of it as solving puzzles, where math, physics, and creativity come together to make things work - the stuff that powers your gadgets, lights up your room, and keeps your fridge running. As I moved through my classes, I learned the basics and got to do some cool projects like making circuit boards and understanding how electricity gets to your home. All this has made me love electrical engineering even more, and I'm sure I'm on the right track.

 Becoming a licensed electrical engineer is not just about a fancy title. It's a way to show I'm serious about doing my job right. It means I have the knowledge and skills to design safe and efficient electrical systems that help everyone. Plus, it opens doors to exciting job opportunities where I can work on different projects and invent new ways to use electricity in smart and safe ways.
Before I go on, I want to say a big thank you to Enchild, for the unending support and my parents. Without their help, I wouldn't be here, and I'm super grateful for their support. They've made it possible for me to follow my passion for electrical engineering.

 But my dreams go beyond just becoming an engineer. I also want to give back to others and help my fellow students achieve their dreams. See, education and having someone to guide you are like superpowers that help you grow. I can't wait to share what I've learned with others, inspire them, and help them reach their own dreams. Helping others is a big part of my journey.

 In conclusion, my dream of becoming a licensed electrical engineer is more than just a personal goal. It's about committing to do my best and keep everyone safe when it comes to electricity. With one more year of college to go, I'm all set to learn more, pass my exams, and make a real difference in the world through electrical engineering. This isn't just about having a fancy title; it's about my passion, commitment, and the future of electrical engineering. I'm excited to face the challenges and opportunities ahead, including helping others reach their dreams.

Princess C. Lutiva

プリンセス・ルティバさん2
プリンセス・ルティバさん(右から2人目、2018年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

★ ★ ★ ★ ★ ★ 






 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「貧困」について、思うところを書いてみます。

 貧困は、拡大しています。
 世界も、そして日本も例外ではありません。

 その主たる原因は、“政治”あるいは“政府”にあるといえますが、ここでは論じません。

 貧困の問題を解決するために、私たちは私たちのできる範囲において何ができるかです。
 そのために、「成長欲求」による問題解決を提案させていただいています。

 それはなぜか。

 貧困問題の本質を「富(お金)」の問題ではなく、「欲求」の問題と捉えているからです。

 もっと言えば、「富」は欠乏欲求(生存欲求)であり、貧困問題解決の鍵は「成長欲求」にあると考えるからです。

 つまり、欠乏欲求を主体とする生き方から成長欲求を主体とする生き方への転換が、貧困問題解決の本質だといえるからです。

 フィル・バートル教授は、「The Big Five(貧困の5大要因)」というものを提示ています。

スライド4

 ここで注目したいのは、「依存」という項目です。
 フィル・バートル教授は、貧困の5大要因の一つとして「依存」を挙げています。

 お金への依存であり、他者への依存であり、欠乏欲求への依存です。
 
 貧困の世代間連鎖を断ち切るために何をするのか。

 思考を変え、言葉を変え、行動を変え、習慣を変え、生き方を変えなければなりません。

 「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」といわれます(米国の心理学者、ウィリアム・ジェームスの言葉だといわれています)。

 世代間連鎖を断ち切るためには運命まで変える必要がある、確かに山歩もそう思います。
 20年以上、海外教育支援の分野に関わってきて実感していることです。

 教育支援を通して思考に変化をもたらす
 ↓
 抱負メッセージやエッセー、スピーチを通して言葉に変化をもたらす
 ↓
 クリスマス・プロジェクトなどの実践を通して行動(変化)の機会をもたらす
 ↓
 卒業後も「行動」が「習慣」となるように働きかける(今後の課題)
 ↓
 この先は、彼ら自身の責任。
 習慣、人格、運命を獲得するのは、本人の課題だと考えるからです。

 エンチャイルドが支援するのは、「行動」までです。

 「依存」を「共立」に変える。そのための自立支援です。
 行動の体験を提供する、ここまでは支援したいというのが、現在のエンチャイルドの考えです。

 抱負メッセージを読んでいただくとお分かりいただけると思います。
 彼らのほとんどは苦学生です。奨学金と共にアルバイトなど、家計を支えるために寝る間を惜しんで働いているエンチャイルド奨学生が数多くいます。

 課題も多く、学業も甘くなく、優秀な成績を収めなければならない(収めたい)という強い意識で学生生活を送っています。学業のモチベーションを維持することも簡単ではありません。

 クリスマス・プロジェクトにおける資金提供は、「エンチャイルドの自己満足のために資金を提供している」行為では決してありません。

 厳しい学業環境の中にあっても、彼らが「行動」の機会に挑戦できるようにしてあげたいという思いが、私たちのプロジェクトを企画する動機です。彼らを説得してでもやらせてあげたい取り組みだと考えています。

 依存心を自立心にを転換することは簡単ではありません。
 無関心と不正直、依存の世界を変えることは簡単なことではありません。

 しかしそれに挑戦しようというのがエンチャイルドです。

 エンチャイルドの教育支援は、「お金」のための支援ではありません。
 エンチャイルドの教育支援は、自立心と共立心を育むための支援です。欠乏欲求を超えた成長欲求を刺激するための支援なのです。

 皆さまにはぜひご理解いただき、クリスマス・プロジェクトの成功のために、引き続き応援とご支援賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

マニラ首都圏1

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 10人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生アドニア・トリクシー・バニコさん(当時、大学4年生フィリピン大学 クリエイティブ・ライティング専攻)です。

 アドニア・トリクシーさんの文章は、クリエイティブ・ライティング専攻だけに、毎回印象的な表現でつづられています。
 翻訳の限界はありますが、未来の作家のエッセーをお楽しみください。

アドニア・トリクシー・バニコさん
アドニア・トリクシー・バニコさん(左、2018年)

抱負メッセージ
2023年10月20日
アドニア・トリクシー・バニコ


「一人でやっていかなければ…」


 「スプリンクラーの水しぶきが舞う季節から暖炉の灰が積もる季節まで
 私はいつだって血と汗と涙をささげてきた
 パーティーを主催し、おなかをすかせて
 完璧なキスで救われると思ってた…」

 (テイラー・スウィフトの「You're On Your Own, Kid」の歌詞より)

 彼女(テイラー・スウィフト)のこの歌は、孤独の試練を乗り越える強靭な魂に対する賛歌だと思う。
 この歌詞がアパートの壁に響き渡る中、私は一人暮らしが私に与えてくれた変革の旅を思い返す。その暮らしは私がなれるとは思ってもいなかった人間に私を形作ってくれた。

 一人暮らしには魅力があるが、その旅には試練がなかったわけではない。働きながら学業に努め、私は多くの試練に直面してきた。
 夜の十分な睡眠を得るための絶え間ない闘い、厳しい予算で制限された財布、そして私の精神衛生への負担は、私の存在の核心を試す容赦ない嵐を生み出した。

 困難が続く中で、エンチャイルドは導きの光として現れ、最も必要としている時に慰めとサポートを提供してくれた。エンチャイルドのコミュニティーは事実上の避難所となった。

 私の支援者のかたは、いつも私のメッセージに返信してくれた。エンチャイルドの感動的な話と揺るぎないサポートのおかげで、私はエンチャイルド奨学生として 9 年目を迎えた。
 逆境に直面するときも、エンチャイルドは単なるサポートネットワーク以上の存在だった。

 私は人生の旅の岐路に立っているが、共有された経験がもたらす変革力の証しである エンチャイルド・コミュニティーの一員であり続けたいと願っている。
 エンチャイルドの奨学金は、教育を受けることに伴う経済的負担を軽減してくれるものだ。そして私の場合、それは本当に私を自立生活の終焉(しゅうえん)から救ってくれるものとなった。

 私が独りで暮らした 1 年間は、困難の試練の場であり、私を回復力と自立心で強化された人間へと形作った。 エンチャイルドと私の支援者の女性は、孤独の響きを集団の力のハーモニーに変え、この変革の旅において極めて重要な役割を果たした。

 私が自分の夢を実現しようとする時、エンチャイルドの奨学金支援は希望の光であり、自立への道を一人で歩んでいる人はいないのだという証しとなっている。

アドニア・トリクシー・バニコさん2
アドニア・トリクシー・バニコさん(右、2016年)


 You’re On Your Own, Kid…

 “From sprinkler splashes to fireplace ashes
 I gave my blood, sweat, and tears for this
 I hosted parties and starved my body
 Like I'd be saved by a perfect kiss…”

 There lies an anthem for the resilient souls who navigate the challenges of solitude. As the lyrics reverberate through the walls of my apartment, I reflect on the transformative journey that living alone has bestowed upon me, molding me into a person I never thought I could become.
Living independently has its charms, but the journey has not been without its trials. As a working student, I have faced lots of challenges. The perpetual struggle for a decent night's sleep, a wallet constrained by a tight budget, and the toll on my mental health created a relentless storm that tested the very core of my being.
 Amidst the upheaval of challenges, EnChild emerged as a guiding light, offering solace and support when I needed it the most. The community became a virtual haven. Aya Suzuki, my sponsor, has always remembered to reply to my messages. I have reached my 9th year with EnChild with her inspiring stories and unwavering support. In the face of adversity, EnChild became more than just a support network.
As I stand at the crossroads of my journey, I aspire to continue being a part of the EnChild community, a testament to the transformative power of shared experiences. The EnChild Scholarship holds the promise of alleviating the financial burdens that come with pursuing education. And in my case, it has truly saved me from the demise of living independently.
 My year of living alone has been a crucible of challenges, shaping me into a person fortified by resilience and self-reliance. EnChild and Aya Suzuki have played pivotal roles in this transformative journey, turning the echoes of solitude into harmonies of collective strength.
 As I reach my aspirations, the EnChild Scholarship stands as a beacon of hope, a testament that no one truly walks alone on this path of independence.

Adonijah Trixie Banico

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 9人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、フランシーヌ・ミカエラ・バルモレスさん(当時、大学1年生/デ・ラ・サール大学、インダストリアル・エンジニアリング、サービス管理専門分野の専攻)です。

 フランシーヌ・ミカエラさんは、エンチャイルド奨学生になってからこれまでの間に、お母さんを亡くし、お父さんを亡くしました。最愛のご両親でした。お二人には山歩もお会いしたことがあります。
 フランシーヌ・ミカエラさんは親戚と一緒に暮らすようになりますが、長女である彼女は、幼い妹や弟たちの世話をしながら、苦労の人生を生きてきました。

 この機会に、抱負メッセージの中に流れるフランシーヌ・ミカエラさんの人生に触れていただきたいと思います。

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左がフランシーヌ・ミカエラさん(2018年)

抱負メッセージ
2023年10月5日
フランシーヌ・ミカエラ・バルモレス

転機

 今年、私は人生最大の転機を迎えました。

 10代の子どもから若者へ
 高校生から大学1年生へ
 文系からエンジニアへ

 私は小学生の頃から大学の法学部を受験し、その後ロースクールに進むという一つの夢がありました。高校に入学すると、夢はより具体的かつ現実的なものとなりました。自分がどんな人間になりたいのか、何になりたいのか、はっきりと分かっていました。

 何年も前に描いた夢に向かってどのように進み、それをいかに人々に知らせていくか、頭の中にはそのステップが描かれていました。
 私だけでなく、同級生や先生たちも、私が討論や人前でのスピーチ、文章作成のスキルを習得するのを見て、私が法学や文系の学位プログラムを追求することを期待していました。

 しかし私が志望する分野においては、奨学金や卒業後の機会が失われているのを目の当たりにして、現実の雨が私の心に降り注ぎ、私の中の情熱は消え始めたのです。

 ハイスクールの人文社会学(HUMSS)の分野で最高の成績で卒業し、ジャーナリズムで複数の賞を受賞した後、法学や政治学ではなく、私が学ぶことになろうとは誰も予想していなかったプログラムである工学を私は選択しました。

 私は長く抱き続け、見上げていた風船を手放し、より機会に恵まれ、より実用的な新しいものを求めなければなりませんでした。
 家族の中で最初の卒業者となり、長期的な見通しを考えなければならなかったため、当初の計画を犠牲にしなければならなかったのです。
 私は自分の情熱を忘れる代わりに、夢の学校において学費免除で学ぶことができたのです。

 私は8年生(中学2年)の時に亡くなった父と私が夢見ていた学校で、授業料と費用の全額奨学金を獲得することができました。
 新しいこの学問の道を進む中で、私はこの方向転換で優れた成果を上げ、成功するためのモチベーションを見つけ、この分野に対する純粋な愛を育んできました。

 私は、当初の夢から遠く離れた道を進むという課題に適応するだけでなく、興味がないと思っていたことを学び、発見する過程で、成長している自分に気付きました。
 単に対処するのではなく、一見すると当初の願望とはかけ離れているように思えた科目を学び、受け入れるというダイナミックなプロセスで成長していることに気付いたのです。
 これは、知識の追求に内在する回復力と適応力の証しです。私は新たな願望と抱負を見つけ、新たな計画を立て、新たな情熱を見いだし、新鮮なアイデアと興味を発見して、新たな目標を設定したのです。

 エンチャイルド奨学生として過去10年間の変化を振り返ると、時が変化をもたらした一方で、変わらないものもあることに気付きました。
 エンチャイルドが私の人生に吹き込んでくれた深い充実感とインスピレーションが、この10年間、常に私のそばに寄り添ってくれました。

 エンチャイルドは、私が8歳の時からずっとこの旅の一部でした。
 支援者の皆さんが私のクラスを含む学校の教室を訪問した時、どれほど驚き、興奮したかを今でも覚えています。

 2013年、私がまだ内気で、優しく、無邪気だった時の思い出は、今でも私の中に響き続けています。私たちが訪れた場所から、私と母の顔に表れたあの忘れられない幸福感まで。

 この10年間、私の仲間たち、支援者の皆さん、ボランティアスタッフの皆さんによって築き上げられた育成環境は、私の学力を高めてくれただけでなく、私の性格や私の志を育み、今日の私を形成する上で重要な役割を果たしてくれました。

 エンチャイルドのサポートの中で、私は母の早過ぎる死や父の死など、人生で最も暗い瞬間のいくつかの試練を乗り越えてきました。エンチャイルドは、私が生き残り、成長し、繁栄するのを助けてくれたのです。

フランシーヌ・ミカエラ・P・バルモレス


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前列中央がフランシーヌ・ミカエラさん(2017年)

TRANSITIONS

 This year, I had the biggest transitions of my life.

 From being a teenage kid to a young adult,
 From being a high schooler to a first-year college student,
 From being a liberal arts ally to being an engineer in transit.

 Since I was in elementary school, I had one dream in my mind: to take up pre-law in college and then proceed to law school. When I entered senior high school, I made my dreams more specific and thorough. I knew exactly who and what I wanted to be. I had my steps sketched in my mind on how I would make my way to that dream I had built years ago and let people know about it. Not just me, but also my peers and former teachers were expecting for me to pursue a degree program aligned to law or liberal arts as they witnessed how I mastered my skills in debating, public speaking, and writing. However, seeing how the field I want to be part of is deprived of scholarships and opportunities after graduation, the fire in me started to die as rain of reality poured in my heart.

 After graduating from Humanities and Social Sciences (HUMSS) strand as With Highest
Honors and multiple awards in journalism, instead of Legal Management or Political Science, I went for the program people least expected me to study. Engineering. I had to let go of the balloon I was holding and looking up to for so long for a new, more opportunity-wise and practical one. My original plan had to be sacrificed because I had to think of long-term prospects as I am the first to graduate in the family. In exchange for forgetting about my passion, I got to study in my dream school for free. I was able to secure a full tuition and fees scholarship in the school I and my deceased father had dreamt of when I was in eighth grade.

 As I am navigating this academic path that is new to me, I have gained genuine love for the
field as I found motivation to excel and succeed in this redirection that I am going through. I have found myself not only adapting to the challenges of taking a path far from my original dream, but also thriving in the process of learning and discovering things I thought I would not be interested in.

 Instead of merely coping, I find myself thriving in the dynamic process of learning and embracing subjects that, at first glance, seemed distant from my initial aspirations. It's a testament to the resilience and adaptability inherent in the pursuit of knowledge. I have found new aspirations and motivations, crafted new plans, uncovered new passions, discovered fresh ideas and interests, and set new goals.
Reflecting on the transformations over the past decade as an Enchild scholar, I recognize that while time has ushered in change, certain things have remained the same. The profound sense of fulfillment and inspiration that Enchild has infused into my life has been a constant companion throughout these ten years.

 Enchild has been a part of this journey ever since I was eight. I still remember how amazed
and excited I was when the sponsor visited our school’s classrooms, including my section. The memories back in 2013, when I was still timid, tender, and innocent, still resonate within me up to this day. From the places that we visited to that unforgettable feeling of happiness, evident on my and my mother's face.

 Throughout the ten years, the nurturing environment created by my co-scholars, sponsors, and volunteers has not only fostered my academic prowess but has also played a pivotal role in sculpting my character, shaping my aspirations, and contributing to the person I am today. In the crucible of Enchild's support, I weathered some of my darkest moments, including the untimely departure of my mother and the loss of my father. Enchild helped me survive, grow, and thrive.

Francine Mikhaela P. Valmores

ミカエラさん
フランシーヌ・ミカエラさん(右)とお母さん
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エンチャイルドのクリスマス会で(前列右端)
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妹、弟たちと
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左がフランシーヌ・ミカエラさん(2018年)


 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 11月になりました。今年も残り2カ月。さあ、みんなでサンタになりましょう!

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 8人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生ラニー・ロベルトさん(当時:大学3年カロオカン市立大学政治学専攻)です。

ラニーさん
中央がラニー・ロベルトさん

抱負メッセージ
2023年9月15日
ラニー・ロベルト

 子どもの頃、私は常に、自分自身に高い目標を設定することが、最高の自分になるためにできる最善の方法だと考えていました。しかし年を重ね、素晴らしい人々と出会い、人生を経験するにつれて、自分の限界に挑戦することが必ずしも自分にとって良いこととは限らないことに気付きました。

 政治学を専攻する大学3年生として、地域の青年リーダーとしてボランティア活動をすることは、本当にやりがいのある仕事です。
 家族、友人、そしてエンチャイルドから受けた愛とサポートのおかげで、人生の課題に立ち向かうことができます。私は、自分の精神的、身体的、情緒的な健康をより良く管理し、その学びを他の人に広めています。

 これらを念頭に置き、大学生として、またエンチャイルド奨学生として、困っている人に手を差し伸べ、地域社会をしっかり支え、より良い共同体づくりに貢献したいと思います。それが私の抱負です。
 私は、他の人が人生でより良い機会を得られるよう、できる限り最善の方法で支える力づけることを目指しています。

 大学生のエンチャイルド奨学生として私が学んだ最高の教訓の一つは、成功への道のりに常に他の人たちを巻き込むことです。
 自分が最高の状態にあればあるほど、他の人をより良く助けることができます。今の私とこれからの私を育ててくれたコミュニティーに恩返しをしたいと私は願っています。そして、後世の人々のために、世界(少なくともその一部)をより良くするために、私はできることをしたいと思います。

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前列左から3人目がラニー・ロベルトさん(2023年6月)

Aspiration Letter

 As a child, I had always thought that setting a high goal for myself was the best thing that I could do to achieve my best version. But as I grow old, meet wonderful people, and experience life, I realize that pushing myself against my limits will not always be good for me. Being a third-year student taking a Major in Political Science while volunteering as a youth leader in our community is truly a challenging task. But with the love and support that I receive from my family, friends, and EnChild, I can face the challenges in life. I have learned to better take care of my mental, physical, and emotional health and to extend those learnings to others.

 With these in mind, my aspirations as both a college student and an ENCHILD scholar are to extend a helping hand to others in need, help support the community from its roots, and advocate for better governmental actions. I aim to empower others in the best way that I can for them to have better opportunities in life.

 One of the best lessons that I have learned being a college student and an EnChild scholar is to always include others in your journey towards success. I can better help others when I am in my best condition. As I aim to give back to the community that nurtured who I am and who I will be, I aspire to do what I can to make the world (or at least a part of it) better for those who come after us.

Lanny M. Roberto
3rd Year Student, Major in Political Science
MLQ Elementary Area

MLQ_001
後列の紺色の服の女の子がラニー・ロベルトさん(2017年)

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
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今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 7人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、パトリシア・セバリョスさん(当時:グレード11/RAJA SOLIMAN SCIENCE AND TECHNOLOGY HIGH SCHOOL)です。

 「抱負メッセージ」の中には、エンチャイルド奨学生たちの人生の旅のエッセンスが詰まっています。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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左がパトリシア・セバリョスさん

抱負メッセージ
2024年2月21日
パトリシア・セバリョス

どんな夢があるのだろう?

 一日一日が過ぎ去る中で、私にはどんな夢が待っているのだろうと考えています。今の厳しい生活の中で、私は来年どの学校に入学できるのか分かりません。

 授業料が必要な学校ばかりですが、免除可能な学校がいくつかあり、その学校に通えないかといつも考えています。でも私が合格なんてできるのでしょうか? 公立の学校、特に大学生が公立学校に進学するなんて難しいよとみんな口をそろえて言っています。

 ある日の通学途中、ジプニーの運転手さんと話をすることがありました。その際、何年生かと問われたのでシニアハイスクール生だと答えると、彼はUDM(Universidad de Manila マニラの公立大学)の卒業生だと教えてくれました。実際に彼は成績上位の優等学生で卒業した人でした。人生には困難が付きものだといわれているけれど、彼は息子さんの教育も終えることができたそうです。

 その運転手さんの話を聞いている時に突然、貧困は私の夢の障害にはならない、なぜなら費用がどんどん上がっていく中でも6人もの子どもたちを学校に通わせてくれている両親に私はたくさん恩返しがしたい、運転手さんの時代にできたことを今の私ならもっと上手にやれると気が付きました。父の給料は十分ではなく、水や電気、住居費の支払いで何も残らないことが時々あり、生活が厳しいのが現状です。

 困難を乗り越えるために学業を無事に終えること、これが今の私の抱負です。

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パローラのエンチャイルド奨学生たち
後列左がパトリシア・セバリョスさん

What kind of future do have?

 as each day passes. I think about what dreams await me; because of the difficulty of life now, I don’t know which school I will enroll in next year. Because everyone has fees but some other schools don’t, I always wonder if I can get into a free school. Can I pass? Because many people say that it is difficult to get into public school, especially college students.

 But there was one time when I talked to the jeepney driver while I was going to school he was the one I rode in. He asked me what year I was in; I said senior high school, and he said he graduated from the UDM he is studying; in fact, he graduated Cum Laude. Even though life is said to be difficult, he was able to finish his son’s education.

 And while I was listening to the jeepney driver’s story, I suddenly realized that poverty is not an obstacle to my dreams because if I was able to do it before, I can do it better now because I want to repay all the hardships of my parents because it is not easy to go to school with six children, especially now that the prices are going up and up. It’s hard for us because sometimes dad’s salary is not enough because to pay for water, electricity, and a house, there is nothing left from dad’s salary.

 This is my inspiration now. I want to finish my studies so that I can make up for all their hardships.

Patricia D. Ceballos 
Parola Tondo, Philippines 

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中央の女の子がパトリシア・セバリョスさん

パトリシア・セバリョスさん


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 6人目は、マニラ市トンド地区スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生、チェリー・ローズ・ラミロさん(当時、大学4年生/マニラ市立大学〈Pamantasan ng Lungsod ng Maynila〉広報専攻)です。

 優秀な成績で大学を卒業したチェリー・ローズ・ラミロさん。大学4年になった時の抱負メッセージです。ぜひお読みください。

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前列中央がチェリー・ローズ・ラミロさん(2023年6月)

抱負メッセージ
2023年6月30日
チェリー・ローズ・ラミロ

「エンチャイルド奨学生の旅:未来を受け入れる」

 新学期が近づくにつれ、私、チェリー・ローズ・ラミロ、21歳は、深い興奮と期待感で満たされています。マニラ市立大学の学生として4年目に突入し、広報を専攻してコミュニケーションの学士号を取得するにあたり、これまでの道のりを振り返りつつ、今後の可能性について述べたいと思います。

 大学生活を振り返ると、新入生時代のほろ苦い思い出がよみがえります。最初の2年間は完全にオンラインで、大学生活に水を差すものでした。しかし3年目に入り、4年目に差しかかる今、対面授業に参加できる幸運に恵まれ、学業の旅は全く新しい段階に入りました。

 この変化により、私は勉学に完全に没頭し、教授や仲間たちとつながり、キャンパスライフをもっと有意義に過ごせるようになりました。

 政治学への情熱を追求していたら私の人生はどうなっていただろうと時折考えます。しかし幸福感や充実感は、私が選択するコースだけに左右されるのではなく、目の前に与えられた機会を最大限に生かす私の姿勢と献身にかかっていることに気付きました。

 年齢は私の可能性を決定するものではありません。私は今の心と興味に合致する現在歩んでいる進路に集中することを決意しています。

 大学時代を通じて、私は固い真の友情を築くのに苦労しました。大学という所はサバイバルで、生き残るための場所でもあり、中には貴重な友人を見つける幸運に恵まれる人もいますが、私の場合は友人関係で裏切られたり失望したりしたため、他人を信頼することに慎重になりました。

 しかし新しいつながりを自ら断つことは、私と本当に友達になりたいと願っている人々に対して公平ではないと自覚しています。私は学び、成長し続け、日々出会う人々への信頼を徐々に築いています。

 大学生活で私が大きな誇りに感じていることの一つは、エンチャイルド奨学生であること、ピース・アドボケイト(平和の擁護者)であること、そして良きアドボカシーの担い手であることです。

 毎年開催される奨学生の集会(スタディーツアー)では、他の奨学生や日本の支援者、特に理事長に会えるのをとても楽しみにしています。理事長は父親のような存在で、優しい言葉をかけてくれて、私の気持ちを高揚させ、より良い人間になれるよう刺激してくれます。
 彼の指導と励ましは、卓越した取り組みと、他の人の人生に良い影響を与えることへの私の決意を強めてくれます。

 人生の次の章、大学最後の年に踏み出すにあたり、私にはまだ知らないことがたくさんあることを理解しています。しかし未知のものを恐れるのではなく、両手を広げて揺るぎない決意で受け入れることを選びます。

 種をまけば刈り取れるという原則を固く信じているので、リスクを冒して課題に正面から立ち向かう覚悟はできています。忍耐、献身、情熱を自分のすること全てに注ぐことで、近い将来成功し、報われると確信しています。

 特にエンチャイルドの支援活動という文脈で、自分の成果を他の人と共有できることにワクワクしています。この旅で、私が踏み出す一歩一歩が変化をもたらし、周囲の人々の生活に良い影響を与える機会になるということを学びました。

 日を追うごとに、私はより強く、より思いやりのある人間に成長し、他者に奉仕し、より良い世界に貢献することを約束します。

 大学最後の年を迎えるにあたり、私は勇気と熱意を持って課題と未知なるものを受け入れます。家族、指導者、友人のサポートがあれば、より良く、より力強い自分へと進化し続けることができると確信しています。

 マニラ市立大学での最後の年を素晴らしい年にし、私は忍耐と献身、思いやりの遺産をこれからの何年にもわたって残していくことを決意しています。
 私が歩んでいる道はより明るく充実した未来につながると確信し、私を待ち受けるチャンスがそこにあることを期待しています。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)
後列右が
チェリー・ローズ・ラミロさん

"Enchild Scholar's Journey: Embracing the Future"

 As the new academic year approaches, I, Cherry Rose Ramilo, 21 years old find myself filled with a profound sense of excitement and anticipation. As I step into my fourth year at Pamantasan ng Lungsod ng Maynila, pursuing my Bachelor of Arts in Communication majoring in Public Relations, I am eager to reflect on my journey thus far and the possibilities that lie ahead. Looking back at my college life, I recall the bittersweet memories of my early years as a freshman. The first two years were entirely online, which dampened my college experience. However, as I entered my third year and now approach my fourth, I have been fortunate to attend in-person classes, which has added a whole new dimension to my learning journey. This shift has allowed me to fully immerse myself in my studies, connect with professors and peers, and engage more meaningfully in campus life. Occasionally, I wonder what my life would have been like if I had pursued my passion for Political Science instead. However, I have come to realize that happiness and fulfillment are not solely dependent on the course I take, but rather on my attitude and dedication to make the most of the opportunities presented before me. Age does not determine my potential, and I am determined to focus on my present path, as it aligns with my current aspirations and interests.

 In my college years, I have encountered challenges in forming strong and genuine friendships. College can be a place of survival, and while some are fortunate to find precious friends, I have experienced betrayal and disappointment in friendships that left me cautious about trusting others. However, I am aware that closing myself off from new connections is not fair to those who genuinely wish to befriend me. I continue to learn and grow, gradually building my trust in the people I encounter daily. One aspect of my college journey that fills me with immense pride is being an Enchild Scholar, a peace advocate, and a bearer of good advocacy. The yearly assembly of scholars is an event I eagerly look forward to, as it allows me to meet my fellow scholars, Japanese sponsors, and, in particular, Mr. Takanori Todate. Mr. Todate has served as a father figure, offering kind words that uplift my spirits and inspire me to become a better person. His guidance and encouragement reinforce my commitment to excellence and making a positive impact on the lives of others. As I venture into the next chapter of my life, my final year in college, I acknowledge that there is still much I do not know. Yet, instead of fearing the unknown, I choose to embrace it with open arms and an unwavering determination. I am ready to take risks and face challenges head-on because I firmly believe in the principle of sowing and reaping. By sowing perseverance, dedication, and passion into everything I do, I am confident that success will be my reward in the near future. I am excited to share my achievements with others, especially in the context of my Enchild advocacy. This journey has taught me that every step I take is an opportunity to make a difference and positively impact the lives of those around me. With each passing day, I grow into a stronger and more compassionate individual, committed to serving others and contributing to a better world.

 As I embark on my final year in college, I embrace the challenges and the unknown with courage and enthusiasm. I know that with the support of my family, mentors, and friends, I will continue to evolve into a better, more empowered version of myself. I am determined to make my last year at Pamantasan ng Lungsod ng Maynila a remarkable one, leaving behind a legacy of perseverance, dedication, and compassion for the years to come. I eagerly await the opportunities that await me, knowing that the journey I am on will lead to a brighter and more fulfilling future.

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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 5人目は、マニラ市トンド地区スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生、チェスカ・プンザランさん(当時、グレード11/セント・ジュード教区学校〈ハイスクール〉)です。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年)
左がチェスカ・プンザランさん

抱負メッセージ
2023年7月18日
チェスカ・プンザラン

「未来になろう」
 
 私はチェスカ・プンザランです。現在、セント・ジュード教区学校(カビテのトレセ・マーティレスにあるカトリック・スクール)で科学・技術・工学・数学(STEM)を専攻するグレード11(日本でいう高校2年生)です。

 このエッセイのタイトルは「未来になろう」です。

 奨学生としてプログラムに参加したり、奨学生として活動したりすることは、決して簡単なことではありませんでしたが、エンチャイルド奨学生であることは、私の学生生活を楽にしてくれるものの一つです。

 人生でこのような特権を経験できたことに私はとても感謝しています。
 奨学金を給付されたことで、勉強のサポートだけでなく、精神的にサポートしてくれる友人も得られました。自分のことを理解してくれる人がいることは、感謝すべきことの一つだと思います。
 私たちの世代では、真の関係、特に友情を見つけることはなかなかできないことだからです。

 エンチャイルドは私の第二の家族になりました。この間、たくさんの新しい人々や支援者の皆さんと会い、彼らと絆を深める機会を得ました。スタディーツアーは年に一度の楽しみです。
 そして、エンチャイルド・ファミリー、支援者の皆さん、そして新しい奨学生たちとまた、これからも同じような体験をしたいと思っています。

 あなたがたと絆を深める年月がもっと続きますように。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

支援者の皆さんへの手紙

 支援者の皆さんにごあいさつ申し上げます。
 まず、私たち奨学生に対するあなたがたの尽きることのない愛と支援に感謝の意を表します。
 私たちに新たな希望と未来へのチャンスを与えてくださりありがとうございます。あなたがたが私たちに与えてくださったこの機会に私はいつも感謝しています。

 私たちの世代では、あなたがたのようにサポートしてくれる親切な人を見つけることは今ではまれなことなので、私は自分を幸運だと思っています。ですから、あなたの優しい心に感謝します。あなたは絶えることなく私たちに手を差し伸べてくださっています。
 
 私は今、距離が人々を助けることの妨げにならないことを証明しています。私たちが共有した全ての思い出を私は大切にしています。そしてそのことを、私のような夢を持つ子供に希望を与え、あなたがたのような人々が存在しているという希望を全ての人に与えます。

 支援者の皆さまにどれだけ感謝しているか、言葉だけでは言い表せません。支援者の皆さまには感謝してもし切れません。またお会いしましょう!

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち
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ASPIRATION ESSAY

“Be the Future”


 I’m Cheska Punzalan, currently studying in St. Jude Parish school as grade 11 student major in Science Technology Engineering and Mathematics or also known as STEM. This essay is entitled “Be the Future”.
 As a scholar, it has never been easy to be part of this program or a scholar in general, but being an Enchild scholar is something that I can say is one of the things that somehow makes my student life easy. I'm so thankful that I got to experience a privilege like this in my life. By receiving this scholarship, I also gained not just support for my studies but also a friend that somehow can help when it comes to emotional support. Having someone that can understand you is, I think, one of the things that you should be thankful for Because it is rare in our generation to find a genuine relationship, especially friendship. Enchild became my second family, since I don't remember because I’ve been here for a long time already. I met a lot of new people and sponsors and got a chance to bond with them, which I always look forward to once a year.And I would love to experience those again with you, my Enchild family, sponsors, and also with new scholars! More years to bond with you guys!


LETTERS FOR SPONSORS.

 Greetings in peace to all of my sponsors. First I would like to express my gratitude for your never ending support and love for us scholars. Thank you for giving us another hope and chance for our future. I will always be thankful for this opportunity that you have given to us. In this generation we have I will call myself lucky because it is now rare to find kind people who will support you so thank you for your kind soul. That you never get tired of reaching out to us because of you. I now prove that distance is not a hindrance to help people. I will surely treasure every memory we shared. And I will use that to give hope to a child like me that has a dream, to give hope to everyone that the people like you are still existing. I know that thank you is not enough to express how much I’m thankful to you sponsors. And I will not get tired of saying thank you to your sponsors. See you soon !!

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

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子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、エンチャイルド奨学生が40人ほど参加する中、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト 2024」のオリエンテーションが行われました。

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 主なプログラムは以下のとおりです。

1.オープニング映像視聴、開会のあいさつ(副理事長)

2.「第1回クリスマス・プロジェクト」結果報告会のダイジェスト映像視聴

3.理事長の激励メッセージ(クリスマス・プロジェクト実施の目的と意義)

4.ボロンガイタ氏、キアノ氏、アルマさんあいさつ

5.プロジェクトの概要説明(事務局長)

6.質疑応答

7.日比参加者感想・抱負コメント

8.インフォメーション

9.記念撮影、エンディング映像視聴、閉会

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プロジェクトの概要をプレゼンする事務局長

 今回の理事長の激励メッセージは以下のとおりです。

 Good afternoon, ENCHILD-Family,
 It is so nice to see you all again through online.

 By the way, everyone,
 We have a common dream.

 It is the dream of achieving a better society.

 So, what kind of society is a “better society”?

 It is a society of being “Independent and Co-Independent”.

 It is a society each person has a spirit of independence with self-help, and support and help one another. In other words, “KYORITSU society” that is a society of being co-independent.

 Your goal should be to be an independent adult, living in harmony with being co-independent.

 ENCHILD Christmas Project, Be a Santa Claus! Project is a program to stimulate your mind of being independent and co-independent.

 The Project is a program that you work as a supporter, not a beneficiary.

 The Project is a program to help you become a “Peace Advocate”.

 Peace Advocate lives with aspiration.

 Peace Advocate walks with a clear goal in mind.

 Peace Advocate is self-motivated and proactive.
                                                             
 Peace Advocate takes the initiative in fulfilling their responsibilities.
                  
 Peace Advocate takes the initiative to practice love.
                    
 Peace Advocate gives hope to others.

 The project is not about spending money.
               
 The purpose of this project is practicing love.
                         
 The purpose of this project is to establish a tradition of love.
                           
 Don't stay inside yourself, go out and live for the sake of someone.

 The project will give you the opportunity to grow.

 I hope you work with sincerity.

 I’m expecting you to try to work with passion, sincerity, ingenuity, and a smile and a sense of humor.               

 I truly look forward to seeing all of you again, having grown through the project.

 Let us create a happy life and a peaceful world on our own responsibility.

 I send a toast to you, “Peace Advocates” and the future generations!
         
 Thank you.

 マラミン サラマッポ。

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エンチャイルド奨学生たちを激励するエンチャイルド理事長

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、こんにちは。

 オンラインですが、皆さんと再会できて本当にうれしいです。

 さて、皆さん。

 私たちには共通の夢があります。

 より良い社会を実現するという夢です。

 より良い社会とはどんな社会でしょうか。

 自立と共立の社会です。

 一人一人が自立心を持ち、その上で、互いに支え合い、助け合う、共立社会です。

 あなたが目指すべきは、自立した大人であり、共立に生きる人です。

 クリスマス・プロジェクト、サンタになろう!プロジェクトは、皆さんの自立心と共立心を刺激するためのプログラムです。

 プロジェクトは、皆さんが受益者ではなく支援者として取り組むプログラムです。

 プロジェクトは、皆さんがピース・アドボケイトになっていくためのプログラムです。

 ピース・アドボケイトは、志を持って生きていきます。

 ピース・アドボケイトは、明確な目標を持って歩みます。

 ピース・アドボケイトは、自ら積極的に行動します。

 ピース・アドボケイトは、主体的に責任を果たします。

 ピース・アドボケイトは、率先して愛を実践します。

 ピース・アドボケイトは、人々に希望を与えます。

 プロジェクトはお金を使うことが目的でありません。

 プロジェクトは愛を実践することが目的です。

 プロジェクトは愛の伝統を立てることが目的なのです。

 中に閉じこもらず、外に出ていって誰かのために生きましょう。

 プロジェクトは、皆さんの成長の機会を与えてくれることでしょう。

 真摯(しんし)に取り組んでください。

 熱意、誠意、創意工夫、そして笑顔とユーモアを持って取り組んでください。

 プロジェクトを通して成長した皆さんとの再会を心から楽しみにしています。

 幸せな人生、平和な世界を私たちの責任でつくり出しましょう。

 ピース・アドボケイト、未来世代の諸君に乾杯!

 ありがとう。


 以下は、2022年に行われた「第1回 クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」の報告会ダイジェストビデオです。ぜひご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

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目標は40万円です。
 
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12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 明日、10月27日(日)午後3時より、「CHRISTMAS PROJECT 2024~サンタになろう!プロジェクト~」のエンチャイルド奨学生向けオリエンテーションがオンラインで行われます。

 同オリエンテーションは、「クリスマス・プロジェクト2024」のキックオフイベントです。

 日本の皆さん、応援団として参加しませんか?

Christmas PROJECT 2024

 「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」は、日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。

 エンチャイルド奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトに取り組みます。

 チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

 プロジェクトに必要な予算は日本側で支援します。支援金のご協力をお願い申し上げます。

 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月に各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

 関心があるよ、というかたは、info@enchild.org までご一報ください!

 以下は、2022年度の「クリスマス・プロジェクト」の報告会ダイジェストビデオです。ぜひご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

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12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 4人目は、マニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生、ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(当時、大学4年生、フィリピン技術大学 Technological University of the Philippines 環境科学専攻)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ジョン・ウェンデル君
卒業を迎えたジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(中央)

2023年11月8日
ジョン・ウェンデル・アンブロシオ

 私の家庭は両親が一生懸命働いていましたが裕福とはいえず、夢を追うために私が大学に通うことは、夜空のはるかかなたにある、手の届かない星のように感じていました。

 環境科学を専攻する大学4年生として、私は今、かつて遠いと思っていた夢に到達しようとしていることを実感しています。私のエンチャイルド奨学生としての人生は素晴らしい賜物でした。恵まれない家庭の学生たちに教育支援を行うこの団体は、私の心の揺るがない支えになっています。

 彼らは経済的援助だけでなく、心の在り方や生き方についての学びを通しての知識向上をも育んでくれました。エンチャイルドは私が質の高い教育を受けられるように手助けをしてくれ、より豊かな学びを経験できる課外活動も提供してくれました。

 これまでの旅路を振り返ると、私は未来への希望に満ちています。私は大学で学んだ環境科学を駆使して世界中にポジティブな影響を与える職業に就くことを思い描いています。全ての生態系の維持や全ての生き物が守られる持続可能な環境づくりのために働きたいです。

 エンチャイルド奨学生として私が人生で望むことは、私が与えられたものを他の誰かに恩送りすることです。困難に苦しんでいる人たちに、「星はつかめるから志を高く持って」と励ますことが私にはできるという希望と共に、環境科学の世界に変化を生み出すことを決意しています。

 私の心は自身が受けてきた支援への感謝の気持ちでいっぱいであり、目の前にある学びと個人的成長の素晴らしい冒険の挑戦や機会に向けて歩み出す準備ができています。

ジョン君
ジョン・ウェンデル君(右、2023年6月)

MY ASPIRATION AS AN ENCHILD SCHOLAR

John Wendell B. Ambrosio

 From the humble beginnings of my family, with my mother working as a dedicated housekeeper
and my father juggling a sideline as a technician, life was far from financially stable. The dream of pursuing a college education felt like a distant star in the night sky, shining brightly yet seemingly unreachable.

 As a fourth-year college student majoring in Environmental Science, I find myself on the edge of achieving the dreams I once thought were beyond my grasp. My journey as an Enchild scholar has been an incredible blessing. The organization, dedicated to supporting the education of underprivileged students, has been my unwavering pillar of support. They not only provided me with financial assistance but also nurtured my academic growth through mentorship and guidance. Enchild Philippines has helped me access quality education, and even extracurricular activities that have enriched my learning experience. As I reflect upon my journey, I am filled with aspirations for the future. I envision a career where I can use my Environmental Science knowledge to make a positive impact on the world. I want to work towards a sustainable environment, where every ecosystem is preserved, and every creature is protected.

 My aspiration in life as an Enchild Philippines scholar is to pay forward the opportunities I have been given. I am determined to make a difference in the world of environmental science, with the hope that I can inspire others to overcome their obstacles and reach for the stars. My heart is filled with gratitude for the support I have received, and I am ready to embrace the challenges and opportunities that lie ahead on this remarkable journey of education and personal growth.

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ジョン・ウェンデル君(右端、2023年6月)

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 3人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、アルビン・ビオハン君(当時、大学4年生、マニラ市立大学 PAMANTASAN NG LUNGSOD NG MAYNILA)です。

 アルビン君は今年の6月、優秀な成績で大学を卒業しました。
 
 以下は、アルビン君が支援者宛てにつづった「手紙」です。ぜひお読みください。

アルビン
卒業を迎えたアルビン・ビオハン君(中央)

2024年2月4日
アルビン・ビオハン

親愛なる支援者さま

 このメッセージがあなたの元に届き、あなたが元気でいらっしゃることを祈っています。
 最近、私はあなたのことをよく考えます。あなたが素晴らしい人生を歩んでいることを心から願っています。

 私たちが最後に会ってから、もう 12 年近くたとうとしているなんて信じられません。一緒に過ごした思い出は、たとえ短い時間であっても、今でも私の中に深く響き渡っています。

 時の流れとともに多くのことが変わりましたが、それでも、再びつながりたいという気持ちは、相変わらず強いままです。

 あなたにまた会って、最後に話してから私たちの人生で起こった全てのことを語り合う機会を待ち望んでいます。
 あなたの存在がとても恋しいです。

 私の方は、勉強に没頭してきました。
 私の学問の旅は実り多いものであったことをお伝えできてうれしく思います。

 私は成績優秀者リストに常に名を連ねてきました。これは私の献身と努力の証しです。
 前学期、私は論文を無事に完成させ、学業における重要な節目を迎えました。

 学問の旅の次の章に着手するに当たり、インターンシップや実地研修を通じて実践的な経験を積む機会を探しています。これは、可能性と潜在力に満ちた、刺激的でありながらも挑戦的な時期です。

 最後の学期なので、学業を終える前にでも、またお会いできることを願っています。
 それまでは、あなたがいつも私の心の中にいることを知っていてください。

 幸運をお祈りしています。

アルビン・ビオハン(あなたの息子)

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クリスマス・プロジェクトで活躍するアルビン君(2022年12月)

Dear Sponsor,

 I trust this message finds you well. I've been thinking about you a lot lately and I sincerely hope life has been treating you kindly. It's hard to believe it's been almost 12 years since our paths last crossed. The memories of our time together, however brief, still resonate deeply within me.

 Since the EnChild days, much has changed and yet, the desire to reconnect remains as strong as ever. I long for the opportunity to see you again and to catch up on all that has transpired in our lives since we last spoke. Your presence has been dearly missed.

 On my end, I've been fully immersed in my studies. I'm pleased to share that my academic journey has been fruitful; I've maintained a consistent presence on the dean's list, a testament to my dedication and hard work. Last semester, I successfully completed my thesis paper, marking a significant milestone in my educational pursuits.

 As I embark on the next chapter of my academic journey, I find myself on the lookout for opportunities to gain practical experience through internships or on-the-job training. It's an exciting yet challenging time, filled with possibilities and potential.

 I hope our paths cross again soon, perhaps even before I conclude my studies, for the reason that it is my final semester. Until then, please know that you're always in my thoughts and I eagerly anticipate the day we can reconnect.

 Wishing you all the best,

Alvin M. Viojan (your son)


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12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバンクナンバーでご確認ください)

 2人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、エリカ・マフセイさん(当時、大学3年生)です。

 エリカさんは、お手紙という形で寄せてくれました。

 奨学生たちのメッセージから、エンチャイルドのこと、フィリピンの状況、そして彼ら自身の思い、置かれた環境や事情など、多くことを知ることができると思います。

 ぜひお読みください。

エリカ・マフセイさん
オンライン交流イベントでスピーチするエリカ・マフセイさん

2023年11月8日
エリカ・マフセイさん
National University MOA校

 こんにちは!
 私はエンチャイルドに強い関心があることを改めて表明し、正式に申請書を提出して検討していただくためにこの手紙を書いています。

 私は心理学の理学士号を取得することに非常に意欲的です。この奨学金が学業とキャリアの目標達成に大いに役立つと信じています。

 私は現在、National University MOA校の 3 年生で、医療分野に情熱を持っています。
 過去数年間、私は一貫して 3.00 を超える、優れた GPA を維持してきました。これは、昨年度を通して一貫して成績優秀者リストに載り、勉強に熱心に取り組んできたことの表れです。

 心理学のキャリアを追求するには、知性、勇気、精神的な回復力が必要です。将来、私は若者だけでなく、支援を求める全ての人にとって前向きな変化の触媒になることを思い描いています。

 この夢を達成するには、まず自分自身の成長に焦点を当てる必要があることを理解しています。十分な準備や感情の安定がなければ、他の人を助けるのは難しいと確信しています。

 私は高い生産性を維持することに全力を尽くしており、この奨学金の継続的なサポートに心から感謝しています。この奨学金は長年にわたって変わることなく継続されてきました。この奨学金は、私や多くの人々にとって、常に支援の源となってきたのです。

 エンチャイルドの支援者の皆さんの努力が、私に探求心、成長、そして素晴らしい人々との出会いの機会を与えてくださったことに感謝します。

 皆さんが元気で、健康に過ごされることを心から願っています。

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トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生たち(2016年)

 Good day! I am writing to express my strong interest, once again, in EnChild, and to formally submit my application for consideration. I am extremely motivated to pursue Bachelor of Science in Psychology and believe that this scholarship would greatly assist me in achieving my academic and career goals. I am currently a 3rd Year Student at National University – Mall of Asia with a passion for the medical field. 
Over the past years, I have consistently maintained an impressive GPA above 3.00 which reflects my dedication to my studies being a consistent dean’s lister all throughout the last academic year.

 Pursuing a career in psychology demands intelligence, bravery, and emotional resilience. In the future, I envision myself becoming a catalyst for positive change, not only for young individuals but for anyone seeking assistance. 

 To achieve this, I understand that I must first focus on my own personal growth. I firmly believe that it would be challenging to help others if I'm not adequately prepared or emotionally stable. I am committed to maintaining a high level of productivity and I am genuinely grateful for the ongoing support of this scholarship, which has been unwavering over the years. It has been a consistent source of assistance for me and many others.

 Thank you for your efforts and giving us the opportunity to explore, grow, and meet amazing people at the same time. I genuinely hope that everyone is doing well and prioritizing their well-being.
Sincerely,

Erika Mahusay


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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世界の子どもたちを元気にする
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エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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お問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ENCHILD NEWS & REPORT 2024年10月25日号が公開となりました!!

 今回は、グローバルフェスタJAPAN2024 オンラインステージ~未来世代を育成する教育支援&共育活動の可能性の後編です。前編も併せてご視聴ください。

 ENCHILD NEWS & REPORT版は、翻訳テロップ付きです。

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 エンチャイルドのオンラインステージの様子(編集なし)はすでにグロフェスの公式サイトでも紹介されています。
 グロフェス事務局が、公式サイトの更新情報をX(旧ツイッター)にポストし、オンラインステージの情報が公開された旨を報じています。公式サイトにはエンチャイルドのオンラインステージも公開されています。ご自身の視聴と共に、Xをはじめ、各種SNSなどを通じての拡散のご協力をお願いできましたらうれしいです。

 エンチャイルドのYouTubeチャンネルをすぐにお訪ねいただき、最新号をすぐにご視聴くださいませ。高評価、チャンネル登録も、よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回から、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介してまいります。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバンクナンバーでご確認ください)

 一人目は、ケソン市バランガイ・タタロンのニカ・エラ・マグノさん(当時、大学4年生)です。

 エンチャイルド奨学生の声を聞いている時間は、至福のひとときです。

ニカ・エラさん
大学を卒業したニカ・エラ・マグノさん(2024年6月)

「奨学金は生涯にわたる学習への愛を育みます」

ニカ・エラ・マグノ
(2023年10月28日)

 私はニカ・エラ・マグノです。バランガイ・タタロンの出身です。現在、私は4年生で、インターン生です。現在はマニラのトンドにあるリサール小学校に配属されています。私は(小学校)3年生の時からエンチャイルドの奨学生です。今年がエンチャイルド奨学生としての最後の年になります。

 奨学生であり続けることは、いくつかの理由から価値のあることだと、私は固く信じています。

 まず、奨学金は生涯にわたる学習への愛を育みます。エンチャイルド奨学生としての数年間、私は常に新しいアイデアや挑戦的な発想に触れてきました。この経験は私の知識を広げてくれただけでなく、周りの世界に対する深い好奇心を植え付けてくれました。奨学生であり続けることで、この好奇心を満たし続け、自分の分野で絶えず進化する知識の獲得に取り組むことができます。

 さらに、奨学生であることは、数多くのリソースや機会へのアクセスが可能になります。エンチャイルドは、経済的な面だけでなく、日本の支援者や同じ奨学生たちとのつながりも提供してくれました。

 エンチャイルドの奨学金制度は、批判的思考や問題解決能力も育んでくれました。また、他の人とコミュニケーションを取る方法や、優れたリーダーになる方法やプロジェクトを管理する方法などのスキルも学ぶことができました。

 これらのスキルは、学術的な文脈で価値があるだけでなく、プロの世界で非常に求められているものです。奨学生であり続けることで、私はこれらのスキルを磨き続け、人生のさまざまな側面に適用することができると思います。

 奨学金制度の経済的側面も見逃せません。大学教育を受けるには費用がかかりますが、エンチャイルド奨学生になることで経済的負担が大幅に軽減されました。このサポートにより、他の費用を常に心配することなく、勉強に集中することができました。

 私たちの学校は州立大学であり、私は大学の奨学生でもあるため、授業料はかかりませんが、奨学生として継続することで、より少ない経済的負債で卒業し、より強い経済的基盤を持って大学卒業後の人生の旅に出ることができます。

 最後に、学問は責任感と地域社会に還元する決意を植え付けてくれます。奨学生として、私は知識の受容者であるだけでなく、将来社会に貢献する者でもあります。この知識の共有と世界に良い影響を与える可能性は、私が奨学生であり続ける原動力となっています。

2023年10月28日
ニカ・エラ・マグノ

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バランガイ・タタロンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)
奥の右側の女性がニカ・エラ・マグノさん

 I'm Nicha Ella Magno, from Brgy. Tatalon. Right now, I am a 4th year student, and I am an intern student. And currently deployed at Rizal Elementary School in Tondo, Manila. I've been a scholar in ENCHILD since grade 3, and right now I think this is my last year being a scholar in ENCHILD.

 I firmly believe that continuing to be a scholar remains a valuable endeavor for several reasons. First and foremost, scholarship fosters a lifelong love for learning. Throughout my years as an ENCHILD scholar, I have consistently been exposed to new ideas and challenging concepts. This exposure has not only expanded my knowledge but also instilled in me a profound curiosity for the world around me. By remaining a scholar, I can continue to satisfy this curiosity and engage with the ever-evolving body of knowledge in my field.

 Furthermore, being a scholar provides access to numerous resources and opportunities. ENCHILD has supported me not only financially but also by connecting me with Japanese Sponsors, co-scholars, etc. Moreover, ENCHILD scholarship encourages critical thinking and problem-solving skills. Also how to communicate to other people and to know other skills like how to become a good leader and manage some projects. These skills are not only valuable in an academic context but are also highly sought after in the professional world. By remaining a scholar, I can continue to refine and apply these skills in various aspects of my life.

 One cannot overlook the financial aspect of scholarship. Pursuing a college education is an expensive endeavor, and being an ENCHILD scholar has lightened the financial burden significantly. This support has allowed me to focus on my studies without the constant worry of my other expenses. Though I don't have a tuition fee because I am also scholar in our university because our school is State University. Continuing as a scholar ensures that I can graduate with less financial debt and embark on my post-college journey with a stronger financial footing.

 Lastly, scholarship instills a sense of responsibility and a commitment to giving back to the community. As a scholar, I am not only a recipient of knowledge but also a future contributor to society. This knowledge-sharing and the potential to make a positive impact on the world are driving factors that inspire me to remain a scholar.

EULOGIO AMANG RODRIGUEZ INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、奥平喜博さん(一般社団法人GREEN WIND代表)がプロジェクトリーダーを務めるマイプロジェクト「HAND IN HAND PROJECT 2024」の進捗リポートをお届けします。

 「HAND IN HAND PROJECT 2024」にご尽力くださっている皆さまに、心より感謝申し上げます!

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 去る10月14日にフィリピンの現地関係者の皆さんとオンラインでミーティングを行いました。

 フィリピン側の参加者はカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校のパメラ・モロン先生、エンチャイルドのスタディーツアーで旅行社のスタッフとして同行してくださったアナさん、そしてエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長とアルマさん。

 日本側からは今年12月に「HAND IN HAND PROJECT 2024」でフィリピンを訪問する予定の冨岡さんと私、奥平。通訳はエンチャイルドの島田事務局長にお願いしました。

 訪問予定者は今のところ冨岡さんと私の二人ですが、あと二人を募集・声がけ中です。

 これまで5回に分けて、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に、ギフト・ギビングのイベントで使用する寄贈品を国際便で発送しました。
 内訳は衣類2,301着、バッグ19個、靴35足、ハンカチ300枚、ネクタイ200本、マスク300枚。
これらは全て寄付によるものです。

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寄贈品の仕分け作業の様子

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寄贈品を梱包

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海を渡り、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に届いた寄贈品
12月に現地を訪問し、ギフト・ギビングのイベントを実施予定

 メインの訪問先となるのはマルセロ・H・デル・ピラー小学校です。
 その他、アンティポロ市のサン・イシドロ小学校への訪問をリクエストしています。
 また、アナさんがPTA役員をしているラスピニャス・ハイスクールへの訪問要請がありました。

 昨年までにおけるマルセロ・H・デル・ピラー小学校での2回にわたるギフト・ギビングのイベントは、小学校の先生がたとエンチャイルド奨学生たちが、とても丁寧な心のこもった準備をしてくださり、当日も主催者側の立場で熱心にサポートしてくださいました。

 今年12月実施予定のイベントでも共に協力しながら、多くの支援者の皆さまからのクリスマス・ギフトを届けていきたく思います。

GREEN WIND代表
奥平 喜博


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さんは、「面倒くさいな」って思う時、ありませんか?
 仕事であれ、日常生活のルーティンであれ、あるいは予想外のタスクへの対応であれ、です。

 タイトルを見て、エンチャイルドには似つかわしくないテーマじゃないかって、思ったかた、ちょっと待ってください。それが大ありなんです。

 なぜなら、人は欲求(動機)が持てないことに対しては、面倒に思うものだからです。

 極端なことを言えば、生きること自体が面倒くさい、と思っている人もいるかもしれません。

 ですから、何事においても、動機がないと面倒くさいことばかり、となりかねません。

 つまり、動機を持てないことに対しては、後回し、先送りにしやすいということです。あるいは、すっかり忘れてしまうとか。本当に忘れてしまうのです。記憶から消去されてしまうのです。

 かくも生きるということと、動機を持つ、欲求を発動させるということはリンクしているということです。

 人は欠乏欲求(生理的欲求、安全欲求、愛と所属の欲求、承認欲求)で動きやすいものです。理由は簡単です。これらの欲求は必ず欠乏するからです。欠乏すれば、人(ほぼ本能)はそれを充足させようとします。

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 ハングリー精神!
 
 ハングリー精神にも種類と段階(階層)がある、といえば、マズロー的ですね。

 欠乏欲求から生じるハングリー精神か、成長欲求から生じるハングリー精神か。
 これが天下分け目の関ヶ原です。

 しかしながら人はそれぞれ事情というものがありますね。
 常に発生する諸々の事情に囲まれて生きていかざるを得ないのが人間であり、社会的存在としての宿命なのです。

 望むような人生を行かせまいとする内外の敵(抵抗勢力)と闘い続けなければいけないのが、生きるということなのかもしれません。

 「ボランティア」という生き方、「非営利」というスタンス、「ノーリターン(報酬なし)」という条件、などなど。
 これをクリアして、天王山を越えて行くのは簡単ではありません。

 成長欲求という強力な武器を手にしなければ、貧困の世代間連鎖を断ち切って、自立、さらには共立の人生を生きていく、ということにはならないでしょう。

 エンチャイルド奨学生にくどくどと訴え続けている「夢と志を持て」というメッセージ、その意味がそれなんです。

 彼らに過酷な人生をピース・アドボケイトとして生き抜いてほしい、受益者から支援者、欠乏欲求中心から成長欲求中心に生きてほしい。そして自分と自分の家族だけでなく、より良い社会実現の担い手になってほしいというのが、エンチャイルドの教育支援に取り組む理念です。

 エンチャイルドの受益者、エンチャイルドの奨学生の資格を維持することは、ある意味簡単なことではないように思います。
 それは奨学生たちの声を聞いていただければ感じることができることでしょう。

 より良い社会の担い手を求められて教育支援を受けているわけですし、ピース・アドボケイトの実体となることを目標として提示されているから、大変です。

 彼らも「面倒くさい」と思ったら、続けられないでしょう。
 自らの成長欲求を刺激し、生きる動機を成長させざるを得ないのがエンチャイルド奨学生の立場です。

 「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」もまた、心の天王山を越えなければ取り組めないでしょう。

 10月27日(日)午後3時より、同プロジェクトのエンチャイルド奨学生向けオリエンテーションをオンラインで行います。

 プロジェクトを応援したいというかた、どなたでもご参加いただけます。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

 お待ちしております。


 人生、面倒くさいな、というかた、黄色信号です。

 「面倒くさい」人生を、面倒くさくない人生に変えたい、そんな生き方に挑戦してみたいというかた、ウェルカムです!

 エンチャイルドへようこそ!!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 不思議なことに、エンチャイルドのスタッフメンバーには10月生まれが多いんです。 

 理事長にはじまり、事務局長、現地の責任者親子、事務局ボランティアスタッフさん…。いずれもてんびん座。

 てんびん座の性格は、バランス感覚に優れて、公平さを大切にするんだとか。

カロック・アン小学校‗001
ボロンガイタさん(左)は明日、10月19日生まれ
「HAPPY BIRTHDAY!」

 10月の誕生花は「バラ」だそうです。 花言葉は「愛・美」など。
 10月の誕生花はガーベラ、というネット情報もありました。こちらの花言葉は「常に前進」「希望」。

 10月の誕生木(たんじょうもく)は栗(クリ)だそうです。木言葉は「公平」

 これもネット情報ですが、10月生まれの基本性格は、
 広い愛を持つ人情家情が深く世話好き。 困っている人を放っておけないものの、それだけに固執するのではなく、皆に対して公平に接する冷静さも持ち合わせます。10月生まれさんの冷静な態度は周囲の人の目に「大人」という印象を与えているかもしれません。

 だそうです。

 10月生まれの有名人(日本人、東アジアの人は除きました)には、ジュリー・アンドリュース、ガンジー、ミレー、ボーア、サンサーンス、ジョン・レノン、ナンセン、マーガレット・サッチャー、アイゼンハワー、ニーチェ、オスカー・ワイルド、アーサー・ミラー、ランボー、ノーベル、リスト、ロバート・キャパ、ヨハンシュトラウス、パブロ・ピカソ、パガニーニ、ジェームス・クック、ハレー、ドストエフスキー、マリー・ローランサンなどがいます。

 ちなみに山歩は、サンサーンス、ジョン・レノンと同じ誕生日です。

 10月生まれの皆さん、誕生日おめでとうございます!

 あなたはエンチャイルドに関わる運命かもしれない?

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本ブログでは、ジェームズ・ジョセフ・ヘックマン教授の「貧困の世代間連鎖を断ち切る四つのキーワード」についてたびたび紹介してきました。

 四つのキーワードとは、❶愛着(Attachment)❷支援(Support)❸励まし(Engagement)❹刺激(Stimulation)です。

 この内容と出合ったとき、「そうだ、そうだ」と合点がいきました。
 エンチャイルドの取り組みは小さなものですが、教育支援活動の経験を通じてそのごとくだなと、感じていたからです。

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 この四つの内容は、貧困の世代間連鎖を断ち切るものとして提示されていますが、山歩は、これは人間の自立性と共立性を育む要素であると思っています。

 さらに言い換えれば、これらの要素は、人間が生きていこうとする際に必要とする内容でもあると考えています。

 愛着は情緒的な絆です。無条件の安心感です。一般的には家庭において母親との関係でもたらされるもの、もたらされるべきものだといわれています。

 支援は文字どおり、「支援」の意味です。
 自立には、例えば、生活的自立、経済的自立、精神的自立、社会的自立などが挙げられます。支援、サポートは、基本的に自立のために行われるものだと考えます。もちろん、無制限のものではないでしょうが、一定期間、条件を満たせば支援の継続が維持される(保障される)という事柄は大きな安心感をもたらすことでしょう。

 励まし、エンゲージメントは、深い関係性や関りを意味しています。
 「励まし」には、「Encouragement」という英語表現もあります。こちらの意味での「励まし」も大切なものですが、長期にわたる教育支援、成長の支援においては、「Engagement」の持つ役割は不可欠です。「励まし」もまた、人生における「安心感」をもたらす要素となります。

 刺激については、本ブログでもすでに何度か論じてきたように、成長を促し、自立心(自己実現欲求)、共立心(自己超越欲求)を高める上で欠かせない要素となります。しかし刺激を外部的なもの、外から得るものだけに限定してはいけないと考えます。内部的なもの、内から湧き起こる刺激を持てることこそが、真の成長に至る鍵となることでしょう。それが人間の主体性や自発性、自主性、自立心の源泉となるからです。

 さて、「安心感」というワードが何度か出てきました。
 山歩は「安心感」は、「自尊心」「自己肯定感」「自己受容感」に通じるものになると考えています。

 小さな安心感であっても、これが積み重なれば、大きな自信感になることでしょう。

 「私は大丈夫だ!」
 「私はできる!」
 「私は私である!」

 貧困を抜け出すことよりも、世代間の連鎖を断ち切ることの方が困難であるかもしれません。
 結果的に貧困に陥らせている、世代間で形成された悪しき習慣性からいかにして脱出するかが課題となります。

 上述の四つの要素は、「家庭」および「家族関係」のみならず、「学校や地域における身近なコミュニティー(社会共同体)」においても提供されることが望ましいのではないでしょうか。

 エンチャイルドがやろうとしていることがまさにこのことです。

 四つの要素を提供することで自立心と共立心を高め、育成したい、それがエンチャイルドの教育支援・共育活動で取り組もうとしていることです。

 人は生来、自身の中に自立心と共立心を持って生まれてきていると考えます。
 あとはそれはいかに引き出すか、いかにコーチするかです。
 

 「貧困の世代間連鎖を断ち切る四つのキーワード」に関する山歩流の解説、いかがだったでしょうか。

 皆さまのお考えや、ご意見・ご感想、お聞かせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、皆さま、お待ちかねの「ともみん」さんの寄稿です。

 それでは、どうぞ!
 おいしく召し上がれ!

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ミンダナオ島アグサン川

Maayong adlaw!

 ボランティアスタッフのともみんです。久しぶりの更新となりました。
 行事、用事、行事、合間に休憩を取るつもりがまた用事…あっという間に1日、1週間が過ぎてしまいます…が、そんな中、とっても簡単に作れるフィリピン料理を発見しました!!

 その料理とは「パラボック」!!

ともみんさん_フィリピン料理

〜パラボック(Palabok)とは??〜
 オレンジ色のとろみのある海老風味ソースを茹でたビーフンや春雨にかけた、見た目はミートソースパスタのようなフィリピンを代表する料理です。
 クセはあまりなく(個人の意見ですが)日本人の口に合う味で、私はこのパラボックが大好きです!

 さて、パラボックを作る上で絶対必要なのが「ママシータ(MamaSita's)」のパラボックの素!!
 いろいろ試してみましたが、このママシータのを使うのが一番簡単&美味しいです!!
 私はいつもAmazonで450円前後で買っていますが、フィリピン食材店ならもっとお安いかも?

 前置きが長くなりましたね。
 では、作り方です↓

◆材料(3〜4人前)
・ママシータ「パラボック」の素 1袋
・水 650ml
・オリーブ油 適量
・ニンニク チューブ適量
・挽肉(豚または鶏) 120g前後
 ※あっさりがお好みの場合は鶏ひき肉で
・冷凍むきえび海老 1袋150〜180g
 ※前日に冷蔵庫で解凍しておく
・コンソメ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・春雨 80g
※ショートタイプが便利
・塩・胡椒 少々
・カット青ネギ 適量
・フライドガーリック(フライドオニオンでもOK)
・ゆで卵 2、3個(お好みの切り方で)

◆作り方
・パラボックの素、水をボウルに入れて泡立て器を使ってよく溶かす。
・フライパンにオリーブ油、挽肉、ニンニクを入れて炒め、色が変わったら解凍したむきえびを汁ごと入れてさらに炒め、えびの色が変わったら、先程水でよく溶いたパラボックの素を入れる。
・コンソメ、オイスターソースを入れ、弱〜中火で時々かき混ぜながらとろみが出るまで5分程煮る。
・別鍋にお湯を沸かして春雨を茹で皿に盛っておく。
・ソースにとろみが出たら、塩・胡椒で味を整える。
・春雨の上にソースをたっぶりかけ、青ネギ・フライドガーリックを散らし、ゆで卵を添えたら完成!!

 この作り方は私独自のレシピなので現地の人から「こんなのパラボックじゃないよ」とお叱りを受けるかもですが、これがMy Styleなのです!!

 味も納得だし、包丁はゆで卵を切るときだけという楽さもあり…笑。本当に簡単なので、ぜひお試しあれ。

 では今回はこの辺で。

Amping!

Tomomi-n from KOBE

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 ご案内のとおり、現在、エンチャイルドは「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

クリスマス・プロジェクト2024

 同プロジェクトは受益者と支援者が一緒に行う社会奉仕プロジェクトであり、エンチャイルド奨学生自身が企画から実施まで、主体的に参画するプロジェクトです。そして同プロジェクトは、ピース・アドボケイト育成のためのプログラムの一つでもあります。

 同プロジェクトは、エンチャイルド奨学生にとって貴重な体験となっています。
 それは、2022年から2023年にかけて行われた第1回のプロジェクトにおける各チームの報告をご視聴いただければ、一目瞭然です。ぜひご覧になってみてください。

 皆さま、エンチャイルド奨学生たちの伴走者になりませんか?

 10月27日(日)午後3時から、エンチャイルド奨学生を対象としたプロジェクトの「オリエンテーション」をオンラインで行う予定です。
 プロジェクトを支援したい、エンチャイルド奨学生を応援したいというかた、ぜひご参加ください。

以下、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2022」
のプロジェクト結果報告動画です








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 皆さま、連休はいかがお過ごしでしょうか? 

 ところで皆さま、現在、奨学生と支援者が合同で取り組む「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」が進行中であることはご存じでしょうか。

 まずは2022年の各プロジェクトの結果報告の動画をご覧になってみてください。







「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2022」
のプロジェクト結果報告動画です

 今月、下旬には、エンチャイルド奨学生を対象とするオリエンテーション(日比合同、オンラインで実施)を行います。どなたでもご参加いただけます。ただ今、日程調整中です。連休明けにはご案内できると思います。

 日本はまだクリスマスムードではありませんが、フィリピンはすでに「クリスマス期間」を過ごしていることでしょう。

 エンチャイルドにとってクリスマスは、「誰かのために生きること、支えること、助け合うこと」を考え、実践することを意味しています。

 エンチャイルドが推進する「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に関心をお寄せいただければ幸いです!

 詳細は、下記案内をご確認ください。 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 このブログを書いている今、ちょうど、ナ・リーグの地区シリーズ最終第5戦、パドレス対ドジャース戦が行われています。

 きょうは、「自立」と「共立」のお話の第3回です。

 原動力を欲求と言い換え、欲求を動機と考えてみたらどうでしょうか。

 欲求論といえば、マズロー先生。
 ここでエンチャイルドではおなじみのマズロー先生の「欲求段階説(欲求階層説)」の考え方をお借りして話を進めてみましょう。

マズロー欲求段階説

 この図は、山歩が作ったものですので、その点、ご了解ください。

 マズローの動機と成長、欲求に焦点を当てた人間成長論は、人間の教育や教育支援を考える上でも有益だと思います。

 この図は、一人の人間の成長のプロセスを示したものです。
 段階的な欲求の捉え方は、動機の段階的成長と捉えることもできます。

 生理的欲求の充足を動機とした段階に始まり、安全欲求、社会的欲求(愛と所属の欲求)、そして承認欲求の充足を中心的な動機とする段階、ここまでが自己の欠乏欲求を満たそうとする段階です。欠乏欲求は「自己」を維持するために必要不可欠のものです。

 5段階目の「自己実現欲求」は自己(自分らしさ、個性)の実現を欲する段階であると同時に、次の段階へのステップでもあると山歩は考えています。“自己”の次元にとどまってしまうのか、自己を超越していくかの分岐点なのです。

 自己実現欲求と自己超越欲求は、存在欲求(成長欲求)と位置付けられます。
 これは、人は何のために生きるのか、人間の成長の意味は何なのかという問題です。

 人間が成長する姿を社会が成長する姿に置き換えたらどうでしょうか。

 つまり社会の成長・発展の段階を欲求論で見ようというわけです。

 生理的欲求を満たすことを中心とした社会、安全欲求を満たすことを中心とした社会、帰属欲求を満たすことを中心とした社会、承認欲求を中心とした社会…。
 経済成長、経済発展を遂げた現代の社会を承認欲求の時代と分析する声もよく聞きますね。

 自己実現欲求は自立心を高めるものだと考えます。
 そしてそこから自己超越欲求の段階につながる自己実現欲求を持ててこそ、共立心の高まりを覚え、そのような生き方をしたいという動機を持つようになるのだと考えられます。

 自立心の向かう先は共立心なのです。

 エンチャイルドが、子どもたちが夢と志を持てる社会の実現を掲げている理由もここにあります。
 夢は自己実現欲求を象徴する言葉であり、志は自己超越欲求を象徴する言葉としています。

 自分が何者なのかという自覚、そして十分な自尊心を持ててこそ、夢と志を持って生きるようになると考えます。

 エンチャイルドが奨学生たちに付与する「ピース・アドボケイト」というタイトルは、まさに「自覚と自尊心を持ち、夢と志を持った人生を生きていこう」というメッセージなのです。

 「子どもたちを元気にする」、それは生存欲求、成長欲求を刺激することを意味しています。
 もちろん、人は食べることで元気になります。安心・安全が保障されてこそ明るく前向きな気持ちが持てるでしょう。連帯感や仲間意識が満たされ、自己の価値が認められることも不可欠です。

 しかしそれは、人間が一人で生きているなら、一人で生きられるなら、それだけでも十分でしょうという話です。
 人は社会的な存在です。一人では生きていないし、生きられません。
 ですから、社会の発展、成長も承認欲求の段階でとどまってはならないと考えます。

 より良い社会という社会の自己実現の自覚を高め、人が互いに認め合い、支え合って生きていく社会に暮らしたいという思いが育まれなければ、良い社会の実現には到達し得ないのではないでしょうか。

 自立・共立の社会は、一人一人の自立心と共立心を育むことができてこそ、実現できるということです。

 このような考え方が、エンチャイルドの教育観、社会観となっています。

 皆さんは、どのようにお考えになりますか?

 2対0で、ドジャースが勝ちましたね。

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ケソン市バランガイ・タタロンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

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 明日から3連休のかたも多くいらっしゃるでしょう。お天気良さそうです。
 お仕事のかた、お疲れさまです。

 さて、「自立」と「共立」のお話の2回目です。 

 何が社会を良くする力となるのか。

 力というか、エネルギーというか、これが生じないと何事も動き出しませんね。
 “原動力”というやつです。

 世の中を見渡せば、やはりよくいわれる、お金、地位、名誉などが確かに原動力となっているようです。

 しかし問題は、それで「良い社会」は実現できるのか、ということです。

 ここで質問です。

 皆さんは、どんな社会が良い社会だと考えますか?

 衆議院が解散となり、日本国民は国の方向性を決めるような大事な選挙が間近に控えています。米国の大統領選も大詰めですが、政治が単なるパワーゲームにならないことを願います。

 皆さんは、どんな社会に暮らしたいですか?

 ぜひ皆さんのビジョンをお聞きしたいです。

 山歩は、一言で言えば、より良い社会とするために「共立社会」を目指すべきだと考えます。

 人々が互いに尊重し合い、互いのために支え合い、助け合い、自由に生きられる社会です。

 これはきれいごとでしょうか。

 ここで問題となるのが、“自由”の概念です。
 自由とは何か。

 難しいテーマですが、真の自由は、その行使の前提に、自立していること、自立心を持っていることが不可欠であり、自立は自由の必要条件であると、山歩は考えます。

 より良い社会の担い手(実現者=ピース・アドボケイト)を育成するための教育支援。

 その第一歩が自立支援であり、自由の意味と自立の大切さを伝えることになります。

 共立は、共助=相互協力の概念を含む言葉ではありますが、共依存(支配被支配関係)ではありません。
 共立は自由意思と自由行動によってなされるものであり、依存や強制を嫌います。

 「自由とは何か」という課題を解くことは簡単ではありません。これは別項を立てていつか論じてみたいと思います。
 
 ここでは、自由には責任と義務心が伴うということだけは追記しておきます。

 しかしながら、人間の本心が自由を求めていることは間違いないでしょう。

 話を戻します。

 より良い社会を実現する原動力の話。
 共立社会を実現し得る原動力とはどのような力なのかという話です。

 それが何かがひもとかれ、その力をいかに育てるかということが、エンチャイルドの教育支援活動のテーマでもあります。

 次回は、どんな自立心を育てたら共立社会の実現に近づけられるのかという仮説について論じてみたいと思います。
 
アンパロ_2017_02
アンパロハイスクール出身のエンチャイルド奨学生たち(2017年)

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

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ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024のオンラインステージの動画が公式ウェブサイトで公開されましたので、ご案内いたします!

 まずはご覧になってみてください。

 サイトの下の方に行き、「9月29日(日)オンラインステージ(オンライン配信)」の三つ並んでいるがエンチャイルドの動画(YouTube限定配信)の画面となっています。

グロフェスオンラインステージ



 すでにテキストではご紹介済みです。

 見て、読んで、グロフェス舞台でのエンチャイルドに触れていただけたらうれしいです。

 そして、感想頂けたら最高に感激です。

 エンチャイルド、今後ともよろしくお願いします。

 グローバルフェスタJAPAN2025でお会いしましょう!

パンフレット_オンラインステージ
オンラインステージエンチャイルド
グロフェス2024_018
グロフェス2024_016
グロフェス2024_017

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

 詳細は、下記案内をご確認ください。 

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024のリポート、特にオンラインステージについては、それぞれのお話を紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。

 オンラインステージの様子は、グローバルフェスタのアーカイブとして公開されると思いますし、エンチャイルドとしても、ENCHILD NEWS & REPORT 2024年10月15日号と10月25日号の2回に分けて、YouTubeチャンネルで配信したいと考えています。お楽しみに。

 ところで、グローバルフェスタJAPAN事務局から、「グローバルフェスタJAPAN 2024」の最終来場者数が発表されましたので、お伝えします。

【最終来場者数】 

■リアル会場(屋内・屋外)

9月28日(土):27,389人
9月29日(日):21,741人

合計49,130人


■オンライン(特設サイト アクティブユーザー)

9月28日(土) 12,000人
9月29日(日) 13,000人

合計:25,000人


★リアル+オンラインの合計:74,130人

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エンチャイルドの事務局スタッフ

 さて、エンチャイルドの活動目標である「受益者から支援者へ」「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)の育成」を実現するためには、自立と共立の人生を生きるという生き方を選択せねばなりません。

 人は誰もが幸福であること、豊かになることを望んでいます。
 一方で、人は一人で(自分のためだけに)生きているわけではありません。
 善かれあしかれ、社会で生きる、社会的存在です。

 昨今のニュースを持ち出すまでもなく、社会というものはなんと複雑怪奇なものなのでしょうか。
 誰もがより良い社会を望んでいるはずなのですが、なかなかそうなってくれません。

 もちろん「結構、いい社会じゃないか」というかたもいらっしゃることでしょうし、ひょっとしたら「自分にとっては良くあってほしいけど、他人のことはどうでもよい、他人がどうなろうと知ったこっちゃない」という人もいるかもしれません。

 エンチャイルドは欲張りです。
 個人もみんなも自由で平和で幸せな社会で暮らしたいよね、だからみんなで助け合ってそういう社会を実現していこうじゃないかと考えます。

 そんな夢と志を持って活動しているのがNPO法人エンチャイルドなのです。

 より良い社会の実現に寄与するためにエンチャイルドが定めたミッション(社会課題の解決策)は、貧困の世代間連鎖の断絶、そして未来世代のための教育支援です。

 エンチャイルドの活動理念は、自立と共立の人生哲学です。
 「自立」や「共立」といった内容が、どのようにして教育支援活動と結び付くのでしょうか。
 次回は、その辺のことについて話してみたいと思います。

(つづく)

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エンチャイルドの役員たち

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

 詳細は、下記案内をご確認ください。 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでの日本側の発表(講評)を紹介します。

 オンラインステージのフィリピン側の発表に対する講評は、日比NGOネットワーク 事務局スタッフ、シャープ茜さんにお願いしました。

 シャープ茜さんには、ある意味で、エンチャイルドを外から見て感じていただいたことを率直にお話しいただけたと思います。

 ありがとうございました。

シャープ茜さん
オンラインステージでスピーチする
シャープ茜さん(2024年9月29日)

 マガンダン・ウマガ(タガログ語で、「おはようございます」)

 日比NGOネットワーク(JPN)の事務局スタッフ、シャープ茜と申します。
 今日はお招きいただき、どうもありがとうございます。

 JPNは日本とフィリピンの国交が回復して50年目の「日比友好年」の年、2006年4月に、日本とフィリピンのNGO間の情報交換・協働を推進することを目的に設立されたネットワーク団体です。

 会員間、フィリピンに関するNGO間に関する情報交換、オンラインでの学習会などを行っています。

 今年3月にエンチャイルドの外舘さまに講師をしていただきまして、エンチャイルドの歩みや活動についてのお話を聞きました。その時の報告を昨日(9月28日)、エンチャイルドのブログにも載せていただきましたのでご覧いただけたらうれしいです。

 エンチャイルドさんのビジョン、ミッションの中に「受益者から支援者へ」という言葉があります。「ピース・アドボケイト」と呼ばれる平和の擁護者、社会課題の解決者を育成するというミッションには、一時的ではない、持続可能性を私は感じていました。

 今回のお話を聞いて、まさに持続可能性のある教育支援であることを知りましたし、エンチャイルドがどれだけたくさんの人に希望と愛を与えてきたのかを改めて知ることができました。

 先ほど、発表者のかたからマザーテレサの言葉が紹介されていたと思います。「どれだけ多くの愛を込めたか」とともに、どれだけの子どもたち、保護者、地域、社会に希望や愛を施したかを考えると、一人の教育支援から、まるで網のようにサポートが広がると思いました。

 今日発表された受益者のかたから「自分のためだけでなく、他者のために行動する」「資格を取り、国のために貢献したい」というような言葉も伺いました。まさに受益者から支援者になる人たちが擁立されているということを示していただきました。

 何よりも申し上げたいのは、このように愛のあふれるビッグ・ファミリーを築き、広げていってくださることに感謝いたします。

 そして私もファミリーの一員になれたらうれしいなと思いました。

 「このファミリーの一員になれたらうれしい」と私が思うようになった。それは、今日の皆さんのお話を聞いたからであり、そのことが全てだと思います。

 どうもありがとうございました。
 マラミン サラマッポ(タガログ語で、“どうもありがとうございます”)

グロフェスオンラインステージ

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 今年の3月、日比NGOネットワーク(JPN)主催の学習会でエンチャイルドの理事長が講師を務めさせていただきました。

 その報告書がJPNさんのウェブサイトで公開されていますので、改めてご案内いたします。

 学習会のテーマは「国際協力の新しいカタチ―ビジネスパーソンが推進するフィリピンの子どもたちへの教育支援―」。

日比NGOネットワーク

 JPNさんを通して発信されたエンチャイルドの情報。エンチャイルドについて新しい発見があるかもしれません。ぜひお読みになってみてください。

 いろんな角度、いろんな切り口から、エンチャイルドについて知っていただきたいです!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、ミンダナオ北東部地域の現地責任者ジョニー・ボロンガイタさんのメッセージをお届けします。

ボロンガイタさん1
オンラインステージでスピーチする
ジョニー・ボロンガイタさん(2024年9月29日)

エンチャイルドの教育支援の素晴らしさ

 マルティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)の言葉を引用します。
 「知性プラス人格―これこそが真の教育の目標である」

 教育者として私はこれまで、教育とは学問だけを意味するのではなく、知性も態度も含めた個人の全体性を形成するプロセスであると考えてきました。

 良いマナーや正しい行いのない知性はお粗末である。態度は良くても知性が薄ければ強さが感じられない。それが私の考えです。

 NPO法人エンチャイルドは、フィリピンの選ばれた児童・生徒たちの教育を支援する組織として、教育者立場から見てみると、経済的な面だけを優先し焦点を当てるのではなく、全ての受益者の健康面、精神面、情緒面、霊性面にも焦点を当ててサポートしてきました。

 エンチャイルドが他の団体と一線を画しているのは、こうした背景があるからだと思います。
 エンチャイルドの皆さんは毎年フィリピンを訪ねて受益者を訪問し、直接会い、語り合い、家族としての絆を深めるために時間を費やしているのです。

 そうすることで受益者の学生たちは、より自信を持ち、刺激を受け、自分の夢を達成するための旅を続ける意欲を持つことができています。

 エンチャイルドの教育支援のアプローチは、受益者の心だけでなく、情緒も育むため、非常に総合的な支援の形であると思います。
 学生たちは全ての善い行いに価値を発見し、感謝することを学ぶのです。自立し、独立することを目指しながらも、他者のために生きるという教えは、エンチャイルドが持つユニークな理念であり、他にはなかなか見られない哲学があると私は思います。

 ありがとうございました。

ボロンガイタさん2
ジョニー・ボロンガイタさん(2024年6月22日)

-The Excellence of ENCHILD's Education Support –

 "Intelligence plus character---that is the goal of true education" - Martin Luther 

 As an educator, I believed education doesn't only mean academics, rather it's the process of molding the wholeness of an individual - both intellect and attitude. 

 Intelligence without good manners and right conduct is lame. Good attitude without intelligence is weak. That's my reflection.

 NPO ENCHILD as an organization to support education to selected students in the Philippines, in my perspective as an educator, didn't only prioritize and solely focus on the financial aspect but even on the physical, mental, emotional and spiritual aspects of every beneficiary.

 It is on this context that made ENCHILD organization unique from the others. They indeed spent time to visit their beneficiaries annually to see them in person, discuss relevant things and bond together as a family.

 In this way, the beneficiaries felt more confident, inspired and motivated to continue their journey in attaining their dreams.

 The approach of ENCHILD Education Support is very holistic since they nurtured not only the mind of the beneficiaries but also the heart. To learn to appreciate the act of every good deed and be grateful on it. The teaching to be self-reliant and independent yet, living for the sake of others is a unique principle and philosophy that ENCHILD has, which I haven't observed in other organizations.

 Thank you very much.

歓送会‗20230624‗002
ジョニー・ボロンガイタさん(2023年6月23日)

オンラインステージ2
グロフェスオンラインステージ

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、マニラ首都圏カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、カトリーナ・ギエルモさん(フィリピン工科大学4年)のメッセージをお届けします。

カトリーナさん1
オンラインステージでスピーチする
カトリーナ・ギエルモさん
(2024年9月29日)

 理事長はじめ日本の皆さん、そしてエンチャイルドの受益者の皆さん、こんにちは。
 本日はこのような機会をいただき、大変光栄に思います。

 私はカトリーナ・ギエルモです。私の家は5人家族です。母は専業主婦、父は運転手、そして仲の良い妹が2人います。

 小学5年生だった2013年からエンチャイルドの奨学生になりました。時がたつのは早いもので、大学4年になり、卒業まであと1年となりました。

 大学の建築学科に入学した時は、頭の中がまるで真っ白な画用紙のような状態でした。
 学費がかなりかかるので、教育資金をどうするか心配でした。必要な製図用具や、使用するソフトに対応したガジェットの性能も常に考えていました。
 また作業に時間がかかり、睡眠に影響が出ることもあったため、時間管理に悩んだ時期もありました。

 4年生になった今は、卒業までに必要なインターンシップも受講しているため、以前よりも忙しくなっています。重たいプレッシャーを感じ、眠れない夜と闘い、学業と実務経験のバランスを常に考えなければならず、私にとってはますます困難なものとなっています。

 しかしこのような困難が私の決意に火をつけました。4年生になると大変なこともありますが、自分のスキルを伸ばし、私が目指す建築という職業に備えるための機会だと考えていました。

 エンチャイルドの奨学金プログラムは、経済的な支援と貴重なリーダーシップの訓練を与えてくれて、私にとって大きな支えとなりました。
 さまざまな人々と交流し、さまざまな地域から来た他の奨学生とつながる機会を得ました。
 日本の皆さんから支援を受け、自分の成長を促すことができました。日本の皆さん、特に私の交流相手であるお兄さんにお会いできたことは光栄なことです。

 学生として、またエンチャイルド奨学生としての私の経験は、困難とやりがいの両方がある素晴らしい旅でした。常にもがき、闘わなければならなかったからこそ、今の私があると思います。
 私は学んできた教訓を胸に刻み、これからもさらに前を向いて前進します。エンチャイルドが私を奮い立たせ、支えてくれたように、私も他の人々を励まし、助けたいと思っています。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、ありがとうございます。

マニラ首都圏1
マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち
前列左から4人目が
カトリーナ・ギエルモさん

 A pleasant day to our chairman of the board, Mr. Takanori Todate, our Japanese delegates, and my fellow ENCHILD beneficiaries. It is an honor to be here today, and I want to express my gratitude for this opportunity. I'm Katrina Guillermo. I come from a family of 5 members. My mother is a housewife, my father is a driver, and I have two younger sisters who are quite close to me.

 I have been a proud ENCHILD scholar since 2013, when I was in 5th grade. It's amazing how time flies; here I am, in my fourth year of college with just one more year until graduation.

 When I entered architecture school, it felt like a blank canvas. I was worried about how I would fund my education because the course was quite expensive. I was always thinking about the drawing and drafting materials I would need and the capability of my gadget that would cater to the software I would use. There was also a time when I was concerned about managing my time because the workloads were time-consuming and sometimes affected my sleep.

 Now that I’m in my fourth year, I’m busier than before since I am also taking my internship course, which is required before I graduate. I feel the weight of pressure, struggle with sleepless nights, and constantly balance my academic studies with practical work experience and it has become increasingly tiring and challenging for me. 

 However, these challenges sparked my determination to find solutions to these challenges. While the demands of my senior year are difficult, I see them as opportunities to develop my skills and prepare me for the career I aspire to pursue, which is architecture.

 The ENCHILD scholarship has been a huge support throughout my school journey, giving me financial assistance and valuable leadership training as well. I have had the opportunity to interact with different people and connect with other scholars from different regions. I also received support from sponsors in Japan, which encouraged me to nurture my personal growth. It has been a privilege for me to meet people from Japan, especially my sponsor, Kuya Masao, who generously helps students in our country.

 My experience as a student and scholar has been an incredible journey, both challenging and rewarding. I’ve always had to struggle and fight, and that made me who I am today. As I move forward, I carry these lessons with me, aspiring to inspire and help others, much like the way ENCHILD has inspired and helped me.

 Thank you ENCHILD family!

MLQ_2017_001
MLQのエンチャイルド奨学生たち(2017年)
カトリーナさんはピンクのリュックを持って写っている

オンラインステージ2
グロフェスオンラインステージ

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

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目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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国際協力、海外教育支援に
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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、ミンダナオ北東部マガリャネス・ブハンのエンチャイルド奨学生、ジョン・ライル・ボロンガイタ君(カラガ・ステート大学3年)のメッセージをお届けします。

ジョンライル1
オンラインステージでスピーチする
ジョン・ライル・ボロンガイタ君(2024年9月29日)

 NPO法人エンチャイルドの教育支援は、学業面だけでなく、私自身のニーズにも応えてくれるものです。

 小学生の頃から大学生になった現在に至るまで、エンチャイルドの教育支援は授業で必要なものを購入するのに役立っています。

 もちろん経済面だけでなく、インスピレーションやアドバイス、そして最も重要なこととして、私たちが人生の道のりで直面する困難があったとしても教育を通じて目標を追求するという、コミットメントが含まれています。

 日本の支援者の皆さんの存在と支援によって、フィリピンの若い学生たち、エンチャイルドの受益者たちの夢が実現してきました。

 エンチャイルド・ファミリーの一員であること、フィリピンで歩むエンチャイルドの奨学生たちと共に歩んできた道のり、そして日本の支援者のかたがたのおかげで今の自分があり、より良い未来の社会を実現するための自分が成長できていることを、私は誇りに思います。

 NPO法人エンチャイルドのミッションとビジョンは、私たちの社会をより良いものにしていくために、重要かつ貴重なものです。
 しかし問題は、私たちの世界をより良い場所にするために、このビジョンを達成できるかということだと思います。

 その問いに対する私の答えは「イエス」です!

 私たちは既に前進を遂げ、今では何百人ものフィリピン人学生たちを支援し、彼らの夢を実現させてきたからです。

 エンチャイルドの支援を受けた奨学生たちは変革の触媒となり、エンチャイルド・ファミリーが持つ価値観がより多くの人々に広がっていくための主人になるのです。
 前向きな社会に対する揺るぎないコミットメントと理念があれば、私たちはそれを成し遂げることができると確信します!

 日本のNPO法人エンチャイルドの理事長、副理事長、事務局長、日本の支援者全ての皆さん、そしてもちろんエンチャイルドのミンダナオ地域のコーディネーターであるジョニー・ボロンガイタさんに心から感謝申し上げます。

 皆さんの継続的なサポートと、私たちが夢と志を追い求め、人生を前向きに生きることができるよう鼓舞してくださっていることに改めて感謝します。

 ありがとうございます。
 素晴らしいグローバルフェスタJAPAN2024でありますように!
 そしてエンチャイルド・ファミリーが長く続きますように!

ジョンライル2
前列左がジョン・ライル・ボロンガイタ君
彼は他の奨学生の模範となり、
「ピース・アドボケイト」のモデルとなっています

 For years of being an Enchild Beneficiary, I can say that the educational support of NPO ENCHILD Japan is vital in addressing my needs in the academic aspects and also to myself. 

 Starting from my elementary years up to the present as a college student, the education support helps me to buy things that are needed in my courses. Of course, Educational Support given by NPO ENCHILD is not all about monetary aspects but it also includes the inspirations, advises, and most importantly the commitment to pursue our goals through education despite of the possible challenges we will face along the journey. 

 With the presence and help from the Japanese Sponsors, the dreams of every Young Filipino Students or the Enchild Beneficiaries made possible. I’m proud to be part of ENCHILD Family and the journey that I took together with my co-filipino beneficiaries and also to the Japanese Sponsors that molds me to become who I am today and will continue to develop to achieve a better future not just for myself but also for the society.

 The Mission and Vision of NPO ENCHILD Japan are significant and promising in order to shape our society into a better one. But the question is, can we achieve this vision in making our world a better place? For me, Yes! We already made progress, we helped hundreds of Filipino students who are now already professionals and made their dreams came true. We made them as a catalyst of change and instrument to further expand the ENCHILD Family values to more people. With the presence of unwavering commitment and principle about a positive society, we can do it!

 My outmost gratitude to the Chairman of the Board of NPO ENCHILD Japan Mr. Takanori Todate, to Mr. Tsutomu Shimada, to Mr. Kyoto Goto, to My Big Brother Mr. Masao Ounishi, to all Japanese Sponsors, and of course to Mr. Johnny P. Bolongaita, the Coordinator for NPO Enchild Mindanao Region. I want to say Thank You for your continued support and for inspiring us to pursue our dreams and to have optimism in life.

 Thank You Once Again and Happy 2024 Global Festa Everyone!
 Long Live ENCHILD Family!

ジョンライル3
年間ピース・アドボケイト賞(特別賞)を
受賞したジョン・ライル君(2023年6月)

オンラインステージ2
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、ミンダナオ北東部 マガリャネス・マガリャネス北のコーディネーターであり、保護者であるクリスティー・タナサスさんのメッセージをお届けします。

タナサスさん1
オンラインステージでスピーチする
クリスティー・タナサスさん(2024年9月29日)

(日本語で)こんにちは!
 皆さま、こんにちは。

 マザー・テレサはこのような言葉を残しました。
 「大切なのは、どれだけ多くを施したかではなく、それをするのにどれだけ多くの愛を込めたかです」

 NPO法人エンチャイルドの理事長、事務局長、日本の支援者の皆さん、スタッフの皆さん、ミンダナオの責任者のジョニー・ボロンガイタさん、そして受益者の皆さんに敬意を表します。今日も良い一日をお過ごしください!

 母親として、私の娘が皆さんの受益者の一人であることをとてもうれしく思います。皆さんの教育支援は娘の勉強はもちろん、私たち家族にとっても大きな助けになっています。

 私がエンチャイルドを見てきた感想としては、ひとたび子どもたちがエンチャイルド・ファミリーの一員となると、学業面だけでなく、周りの学生たちとの関係においても、エンチャイルド奨学生たちは皆、優秀になっていることを確信しています。それは、エンチャイルドの素晴らしいサポートのおかげだからだと思います。

 以上のような理由から、私はエンチャイルドの皆さんの限りない愛と限りないサポートに心から感謝しています。

 ありがとうございます。
 神の祝福が皆さまにありますように。

タナサスさん
現地で日本の支援者を迎えてくれたタナサスさん(2024年6月21日)

 Konnichiwa!
 Good day everyone!

 According to Mother Theresa, and I quote, “It’s not how much we give, but how much love we put into giving.”

 My due respect to the Founder of NPO-ENCHILD, Mr. Takanori Todate; to the Secretariat, Mr. Tsutomu Shimada; to all the Sponsors and Staff; to the Mindanao Coordinator, Mr. Johnny Bolongaita; and to all the beneficiaries. Once again have a good day!

 As a mother, I’m so glad that my daughter is one of your beneficiaries. It’s such a great help to her studies and to our family as well.

 I can tell that once the students are part of this ENCHILD Family, I’m very much sure that all of them are excellent in their studies as well as to their relationship to the people around them and that’s because of the excellent support of ENCHILD to them.

 That’s why I’m very grateful to NPO-ENCHILD for your boundless love and endless support to all of your beneficiaries.

 Thank you and God bless everyone!

 Arigatou Gozaimasu!

保護者の皆さん
支援式典の準備をしてくれた保護者の皆さん
中央がタナサスさん(2024年6月22日)

オンラインステージ2
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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、リサール工科大学教授、広報局長のジョン・エリック・エストレラド先生のメッセージをお届けします。

リサール工科大学3
オンラインステージでスピーチする
ジョン・エリック・エストレラド教授(2024年9月29日)

 フィリピンの大学関係者の目にエンチャイルドの活動がどう映っているのか。
 貴重なコメントだと思います。ぜひお読みください。

リサール工科大学1
エンチャイルドの支援式典でスピーチする
ジョン・エリック・エストレラド教授(2024年6月23日)

 尊敬する日本の皆さま、本日はオンライン・ステージにお集まりくださり、ありがとうございます。
 フィリピンにおけるNPOエンチャイルドのアカデミック・パートナーであるリサール工科大学(RTU)の教授の立場から、私はエンチャイルドがフィリピンの若者たちに提供してきた貴重な支援活動を称え、皆さんとこの瞬間を共有できることを大変光栄に思います。

 エンチャイルドが提供する奨学金給付プログラムは、経済的な支援にとどまりません。単なる手当や物質的な支援ではなく、エンチャイルドが子どもたちとその家族に与えている「希望」があることが重要です。その「希望」とは、子どもたちの人生を変え得る贈り物(ギフト)なのです。一人の学生が教育を受けられるようになれば、その学生の未来だけでなく、その家族や地域社会全体の未来が明るくなります。

 私たちリサール工科大学は、取り残される子どもたちが誰一人存在ことのないよう、エンチャイルドが絶え間なく努力してきたことを目の当たりにしてきました。
 エンチャイルドの献身的な努力は、学生個人の人生を変えるだけでなく、私たちのような教育機関にも、地域社会でできる最大限の努力をするよう働きかけてくれています。

 エンチャイルドは、全ての奨学金、全てのサポートが、真の変化を引き起こす可能性があることを示してくれました。それが私たちの勇気となり、地域社会の未来を切り開く使命を果たし続ける原動力となると私は思います。

 エンチャイルドの事例は、行動を集めた力、そして一つの努力がいかに社会に波及し、全ての人をより高く引き上げることができるかを思い出させてくれていると思います。エンチャイルドの取り組みは、私たち教育者を励まし、学生たちには知識だけでなく、どんなことでも成し遂げられるという信念を与えるために、さらに努力するよう促してくれます。

 フィリピンの教育機関であるリサール工科大学を代表して、私は希望の光となってくれたエンチャイルドに感謝いたします。皆さんの活動は、青少年たちが成功するための機会と道筋をつくるという私たちの決意を固め、私たちが共に、より明るく、より力づけられた未来を築くことができるようにするものです。ありがとうございます。マブハイ!

アンポロ

 Honorable friends from Japan, a warm greeting to everyone joining us today virtually. As a professor at Rizal Technological University, ENCHILD’s academic partner here in the Philippines, it is my distinct privilege to share this moment with all of you, as we recognize and celebrate the invaluable support that ENCHILD has extended to the Filipino youth. 

 ENCHILD’s generosity, through the scholarships they give, goes far beyond financial aid. It is more than just allowances or material support—it is about the hope that ENCHILD provides to the children and their families. This hope is a gift that transforms lives. When a student is empowered to pursue education, it is not just their future that brightens, but the future of their entire family and community.

 We at RTU have witnessed firsthand the relentless efforts of ENCHILD to ensure that no child is left behind. Your dedication does not only change individual lives, it inspires institutions like ours to give the very best we can to our community. ENCHILD has shown us that with every scholarship, every gesture of support, comes the potential to spark real change. It becomes our courage—our motivation—to continue our mission to shape the future of our community.

 ENCHILD’s example reminds us of the power of collective action and how a single effort can ripple through society and lift everyone higher. Your commitment encourages us, as educators, to strive even harder, to give our students not only knowledge but also the belief that they can achieve anything they set their minds to.

 On behalf of our academic institution, RTU, I thank ENCHILD for being a beacon of hope. Your work strengthens our resolve to create opportunities and pathways for our youth to succeed, ensuring that together, we can build a brighter, more empowered future.
Thank you, and Mabuhay!

リサール工科大学2

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024の2日目の午前中(9月29日、10時30分~11時15分)に行われたオンラインステージでのフィリピン側の発表を順番にご紹介しています。

 今回は、マニラ首都圏カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、クリスティン・メイ・バクードさん(2023年度、フィリピン・ポリテクニック大学卒業)のメッセージをお届けします。

クリスティン1
オンラインステージでスピーチする
クリスティン・メイ・バクードさん(2024年9月29日)

 皆さん、一人2~3分程度という限られた時間のスピーチでしたが、いずれもぎゅっと内容の詰まったメッセージです。

クリスティンさん
エンチャイルドの卒業メダルを胸に記念写真に
納まるクリスティンさん(中央、2024年6月)

 こんにちは、皆さん。
 おはようございます。

 私はフィリピンのマニラ首都圏のクリスティン・バクードです。10年前からエンチャイルドの支援を受けてきました。

 私は22歳、両親と4人の兄弟姉妹と一緒にカロオカン市に住んでいます。小学6年の時からの奨学金受給者であり、今度の金曜日、(2024年)10月4日に正式に大学を卒業します。

 私はフィリピン・ポリテクニック大学で土木工学の学士課程、水資源管理を専攻しました。私がこの分野を選んだのは、フィリピンには水と環境工学の分野で多くの可能性があると信じているからです。しかし、悲しいことに、地元では水資源に関わるエンジニアの数が少ないのです。

 私は、環境保全を確保しながら、清潔な水資源への需要の高まりに対応するチームの一員になることを目指しています。そうすることで、私の国(フィリピン)に恩返しをすることができると思いますし、その分野で世界的な変化をもたらすことができればよいと思っています。

 現在、私は来年4月に実施される資格免許試験に向けて貯金に努めています。私の目標は、試験を突破して土木技師の資格を早く取得することです。時がたつのは早いもので、気が付けばもう夢の実現まであと数歩の所まで来ています。

 もちろんこのことは、家族や友人、そして私たちの夢を確実に聞き入れてさまざまな形でサポートしてくれたエンチャイルドの皆さんの支えなしには実現不可能でした。

 皆さん、ありがとうございます。そして、素晴らしい一日をお過ごしください!

クリスティンさん2
チェリー・ローズさんと共に支援式典の司会を
務めたクリスティンさん(右、2023年6月)

 Hello! A great morning to everyone. I am Cristine Bacudo from Manila, Philippines and I am an ENCHILD beneficiary for 10 years.

 I am 22 years old, and I live in Caloocan City with my parents and my four other siblings. I have been a beneficiary since I was in Grade 6 and this coming Friday, October 4, I will be officially graduating from college.

 I studied at the Polytechnic University of the Philippines – Manila for the Bachelor of Science in Civil Engineering program with specialization in water resources management. I chose this field because I believe that the Philippines has a lot of potential in water and environmental engineering, but sadly, there is only a small number of water resources engineers locally.

 I aspire to be a part of the team that will help address the growing demand to clean water resources while ensuring that our environment is being conserved. In this way, I will be able to give my service back to my country and hopefully, be able to make a difference globally in the field.

 Currently, I am working to save up for my licensure exam which will be held next year, April 2025. My goal is to ace the exam and become a licensed civil engineer soon.
Time went by fast, and I didn’t notice that I am already a few steps closer to achieve my dream.

 Of course, this isn’t possible without the help of my family, friends, and ENCHILD who ensures that our dreams are heard and supported in any way they can.

 Thank you everyone and have a great day ahead!


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドが屋内会場91番ブースで出展した、グローバルフェスタJAPAN2024(9月28日、29日)は無事に終了しました。

 そしてあっという間の10月の到来。
 エンチャイルドは、「クリスマス・プロジェクト」モードに突入です。

 さて、グロフェス2日目の午前中に行われたオンラインステージ。フィリピン側から8人の発表がありました。

 グロフェスの余韻冷めやらぬ中、順番にご紹介してまいります。
 今回は、ミンダナオ北東部ブトゥアン市バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生、ケネス・レイ・モンンティリア君(カラガ・ステート大学4年)のメッセージをお届けします。

ミンダナオ202403‗004
中央がケネス・レイ・モンンティリア君

「エンチャイルド奨学生となって人として成長できました!」

 皆さん、こんにちは!
 エンチャイルドの受益者となって10年以上がたち、私は感謝の気持ちでいっぱいです。この間、私は学生としてだけでなく、人としても成長することができたと思います。

 私がエンチャイルド奨学生となって学んだ最も重要な教訓は、それがどんなに大きなことでも小さなことでも、全ての恵みに感謝すること、そして、自分を向上させるために絶えず努力することです。エンチャイルドは、私にできることがあればいつでも他者を助ける勇気が大切だということを教えてくれたのです。

 エンチャイルドの皆さんからの長年の指導と支援を通じて植えられたこうした心構え・考え方が、私の人生への取り組み方を形づくってきたと思います。その点で、私のこれまでの人生の旅を支えてきてくれたエンチャイルドに深く感謝しています。

 エンチャイルドは、財力という点では決して大きなグループではないかもしれません。しかし愛や受容、サポートを実際に示しているという点では最高のグループの一つだと思います。私たちが学んだ人生の教訓、学んできた価値観、皆さんからの絶え間ない励ましは全て、学業面でも個人面でも私たちの成長につながっているのです。

 既に多くのエンチャイルド奨学生が大学やハイスクールを卒業してきましたが、卒業生たちはそれぞれの分野で豊富な知識を持って歩んでいるだけでなく、気高い心を持っていることを私は目の当たりにしてきました。

 今日、このグローバルフェスタJAPAN2024の場において、皆さん、この素晴らしいグループが持続的に成功を収めることができるようお祝いしましょう。エンチャイルドのファミリーの一員であることは私の名誉であり喜びであり、皆さんが私に与えてくれた学びの機会と愛にいつも感謝しています。

 ありがとうございます。そして、エンチャイルドが何世代にもわたって青少年の人生に感動と変革を与え続けますように。

ケネス1
オンラインステージでスピーチする
ケネス・レイ・モンンティリア君(2024年9月29日)

 Good day and Happy Fiesta everyone! It is with a grateful heart as I have more than 10 years of being an ENCHILD beneficiary. Over these years, I’ve grown and developed not only as a student but as a person. 

 One of the most important lessons I’ve learned is the mindset of gratitude—valuing every blessing, no matter how big or small, and working continuously to improve myself. ENCHILD has taught me the courage to help others whenever I am capable. 

 This mindset, instilled through years of guidance and support, has shaped how I approach life. For this, I am deeply thankful to ENCHILD, which has been a pillar of support in my journey.

 ENCHILD may not be the largest organization in terms of financial resources, but it is one of the greatest when it comes to showing love, acceptance, and support. The life lessons we’ve learned, the values we’ve embraced, and the constant encouragement have all contributed to our growth, both academically and personally. 

 Many of our scholars have already graduated, and I see how they are not only knowledgeable in their respective fields but also rich with noble hearts—something that ENCHILD has undoubtedly nurtured in each of us.

 Today, in this Global Fiesta of ENCHILD, let us celebrate the continued success of this wonderful organization. It is my honor and joy to be a part of this family, and I am always grateful for the opportunities and love ENCHILD has given me. Here’s to more success stories and brighter futures in the years to come. 

 Thank you, and may ENCHILD continue to inspire and transform lives for generations.

santas-hat_640

 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

enchild_ChrisymasCard_2023_2

 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「グローバルフェスタJAPAN2024」の2日目のオンラインステージにNPO法人エンチャイルドが登場していたことはご存じでしょうか?

オンラインステージ1
オンラインステージはエンチャイルドの
91番ブースを中心に行われました

 グロフェスのパンフレットにも掲載されていますね、エンチャイルドのオンラインステージ。
 以下の画像でご確認ください。右上に掲載されています。

パンフレット_オンラインステージ

 エンチャイルドのオンラインステージを動画でお見せできるのは少し先になると思いますので、ブログではオンラインステージでの発表の内容をテキストで順次ご紹介したいと思います。

 今回は、エンチャイルド・フィリピンのボランティア・スタッフ、アルマ・デラ・トーレさんのメッセージです。

アルマ1
オンラインステージでスピーチする
アルマ・デラ・トーレさん(2024年9月29日)

 皆さん、おはようございます!

 グローバルフェスタJAPANの主催者の皆さん、ありがとうございます。
 今回、私たちは日本の会場を直接訪ねて参加することはできませんでしたが、NPO法人エンチャイルドのミッションとビジョンを広めるために、このようなプラットフォームがあることはとても良いことだと思います。

 私は2018年にお台場で開催されたグローバルフェスタJAPANに参加しました。初めての経験でしたが、台風でイベントの後半が中止になったにもかかわらず、そこで私は多くの人とつながることができましたし、エンチャイルドについて話すことができました。

 何年もの間、私たちは有意義なつながりを築くために努力してきました。私たちの受益者の多くは、小学生の時にエンチャイルドと出合い、今では多くが大学を卒業し、人生のキャリアをスタートさせています。以前は独身だったボランティア・スタッフの中には、今では結婚して子供を持つ者もいます。

 どこに行っても、誰に会っても、私たちはいつもエンチャイルドのことを思い出します。なぜなら、私たちは人間関係を本当に大切にしているからです。経済的な支援以上に、私たちを鼓舞してくれるのは友情と家族意識だと思います。

 フィリピンは不平等と格闘しているかもしれませんが、若者や経済、その他多くの分野で大きな可能性を秘めています。フィリピンの子どもたちを信じ、投入してくださる日本の支援者の皆さまに心から感謝しています。皆さまは私たちに勇気を与えてくれる存在です!

特別感謝状_キアノ_アルマ
右がアルマさん(2024年6月23日)

 “Hello everyone! Ohayo gozaimasu! 

 Thank you for this opportunity to share our experiences with ENCHILD, and thanks to the organizers of Global Festa Japan.
Even though we cannot join in Japan this time, it’s good that we have this platform to connect and promote the mission and vision of NPO ENCHILD.

 I had the privilege of attending Global Festa Japan in 2018 in Odaiba City. It was my first time, and despite a typhoon that caused the event to be canceled, I was able to connect with many people there and talked about ENCHILD. 

 Over the years, we have worked to build meaningful connections. Many of our beneficiaries started with ENCHILD in grade school and have now graduated from college, beginning their careers and others even have their own families now. Some of our volunteers staff, who were single before, are now married with children.  

 This represents a lifetime commitment; no matter where we go or whom we meet, we will always remember ENCHILD. The trust and collaboration we have developed will stay with us because we truly value our relationships, and more than the financial support, it is the friendships and sense of family that inspire us.

 While the Philippines may struggle with inequality, we have significant potential in our young people, our economy, and many other areas. I am so grateful to our Japanese sponsors for believing in and investing in Filipino children. You inspire all of us!❤️”

アルマ2
前列左端がアルマさん(2023年6月)

 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

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クリスマス・プロジェクト2024

目標は40万円です。
 
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わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
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今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グローバルフェスタJAPAN2024、閉幕しました。
 関係者の皆さま、お疲れさまでした。

 また、差し入れしてくださった皆さま、ありがとうございます。
 うれしかったです!

 明日は仕事というかたが多いと思いますが、一晩で疲れが取れますよう、心より祈念しております。

グロフェス2024_010
グロフェス2024_009
グロフェス2024_008
グロフェス2024_007

 さて、今回のブログでは、山歩の報告&感想を述べさせていただきます。

★エンチャイルドのグローバルフェスタJAPANの参加は、今回で4回目となりました。過去3回はお台場の屋外会場でした。同じ会場でもその回ごとのグローバルフェスタの特徴があります。1回目、初めてのグロフェス。2回目、マニラのスタッフ数名が参加、しかし残念ながら台風の影響で1日半で閉幕。3回目、フィリピンからも6人が参加し、説明会コーナーやミニステージにも参加し、ブース内も大いに盛り上がりました。今回は新宿・住友ビル三角広場、屋内会場でのグロフェス。過去3回とは違う状況の中での参加でしたが、今回は今回なりにまずまずの取り組みができたと思います。

★2日目の午前、オンラインステージに登場。アクセス情報の急な変更や環境的な課題はありましたが、無事に実施され、45分枠を46分ほどで収めることができました(セーフ!)。フィリピンの皆さんの参加者の発表もよくなされ、日比NGOネットワーク事務局のシャープ茜さまからは、エンチャイルドとしては大変ありがたいご講評を頂きました。

★ブースでは基本的に来場者への対応が100%ですが、一方で、わずかな時間ではありますが、隣のブースとの交流を持てる貴重な機会です。今回、お隣はエクアドルの子どもたちの教育支援を行っているNPOさんでした。エンチャイルドと同じ海外の子どもたちへの教育支援を行っている団体ということで、課題や悩みも共有でき、お互いに参考になる情報交換がよくできました。今後も情報交換など、交流していきましょうということになりました。

★山歩が声をかけたかたもたくさん来場してくださいました。すでに支援をしていらっしゃるかた、これから支援をお考えのかた、エンチャイルドのことはこれを機会に知ってみようかなという人まで、さまざまなかたが来てくださいました。まずは御礼申し上げます。短い時間ではありましたが、直接お会いしての会話、交流ができてよかったですし、エンチャイルドに関する情報を共有する時間を持てたことも大変良かったと思いました。

★来場できなかったかたでも、SNSなどで情報の拡散をサポートしてくださるなど、ご尽力いただきました。ありがとうございます。

★エンチャイルドのブースでは、他のブースのような「物販」はないのですが、エンチャイルドのオリジナルクリスマスカードを通して、ご支援いただきました。予想以上(?)、いえ予想どおり、たくさんのかたに気に入っていただきました。今回のために作成したエンチャイルドの説明のチラシもたくさん配付することができました(もっと配りたかったという思いもありますが…)。

★グロフェスを通して、事務局スタッフがエンチャイルドについて説明する機会を多く持てたことがよかったと思います。中高生、大学生、若い世代、中高年層、外国のかた、教育支援に関心の強いかた・弱いかた、国際協力に興味のあるかた・あまりないかたなどなど、さまざまなかたにエンチャイルドのことを話す機会を持てたこと自体が、グロフェス参加の最大の成果だったと思っています。

 とりあえず、今回はこの辺にしておきましょう。
 他のかたの感想やご意見も紹介していきたいと思います。
 ブログへの寄稿、お待ちしております。

 次回以降で、オンラインステージでの発表を順次紹介していきたいと思います。
 お楽しみに。

グロフェスオンラインステージ
オンラインステージ

 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

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クリスマス・プロジェクト2024

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