こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
最近は毎日、エンチャイルド奨学生の寄稿を紹介しています。
皆さん、いかがでしょうか。
奨学生たちおのおのが自らの人生を見つめ、課題を見いだし、その課題を解決するために内外両面で挑戦する毎日を送っています。
おのおの事情は違いますが、私たちは(少し大げさかもしれませんが、世界と人類は)「パンデミック」という共通項によってより強くつながるようになり、パンデミックという現象を媒介してより深いコミュニケーションを実現しているのです。
今回は、ミンダナオ島北東部地域マガリャネス・ブハンのエンチャイルド奨学生、フレンチー・ミラミナさん(16歳、グレード10)のエッセーをお届けします。
今回も山歩訳につき、誤訳およびより適切な訳がありましら、ご指摘ください(info@enchild.org)。
ブハン小学校の奨学生たち(2014年6月14日)
KEEP THE FLAME BURNING
These days, most of us are now facing crisis. We all know that this pandemic has led to a dramatic loss of human life worldwide but that doesn’t mean we should already give up. Many people are now working hard to sustain their needs. In order to sustain it, we must keep our flame burning. We should not give up and give our best in everything we do. Think about our inspirations in life. We must set a goal and reach it. In this world, we only have ourselves so we must think about ourselves and other people too. We should not lose our hope and think about the future and always be prepared with the outcomes.
May 30, 2021
Frenchie Millamina
ブハン小学校の奨学生たち(2014年6月14日)
炎を燃やし続けよう
今日、私たちは危機に直面しています。
このパンデミックが世界中の人命の劇的な喪失をもたらしたことは誰もが知っていますが、それは私たちが最早諦めるしかないという意味ではありません。
このパンデミックが世界中の人命の劇的な喪失をもたらしたことは誰もが知っていますが、それは私たちが最早諦めるしかないという意味ではありません。
多くの人々が今、生きるために一生懸命働いています。そのために私たちは炎を燃やし続けなければなりません。私たちはなすべきことに対して最善を尽くことをやめてはいけません。
人生のインスピレーションについて考えてみてください。
私たちは目標を設定し、それを達成しなければなりません。この世界では、私たちは自分自身のことばかりでなく、他の人々についても考える必要があります。
私たちは希望を失わず、未来を考え、常に来るべき時に備える必要があります。
2021年5月30日
フレンチー・ミラミナ
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