こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日午前中、地元の小学校の開校70周年記念式典に来賓の一人として出席してきました。
 3人の娘がお世話になった学校ですが、子どもたちの卒業後も、PTA役員を務めたご縁で今日まで何かしらの学校関係のお役に関わらせていただいてきました。

 記念式典で披露された児童たちのプレゼン(開校から70年を写真と児童のセリフで振り返る)や楽器演奏(ジュピター「木星のテーマ」)がとても良かったです。子どもたちの素晴らしいリコーダーの音色に思わず感動の涙を流してしまいました。

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 数えてみれば、上の子が小学校に入学してからですから、もう20年以上が過ぎています。
 わが子らはとっくに卒業し、今や全員OLの身です。同校の卒業生でも地元地域の何かしらの役を担っている立場でもない私ですが、来賓席の末席を汚しながら、「ひとりの子どもに ひとつの平和を」というフレーズが脳裏に浮かんできました。

 海外の子どもたちの教育支援を始めて22年。ちょうど時期が重なります。
 今更ながら、山歩は子どもに関心があるのだなあ、子どもたちが好きなのだなあ…と。「親はなくとも子は育つ」とはいいますが、やはり子どもたちには良き大人たちのサポートが必要な時がありますよね。

 親でも学校の先生でもない立場ですが、長年、教育支援に携わってきました。

 「ひとりの子どもに ひとつの平和を」

 改めてこのフレーズを心の奥深くで反すうしながら、子どもたちの成長する姿が美しいし、うれしいし、喜びだなあと感じています。
 
 20年の年月は過ぎましたが、志半ば、ということで、雑念を振り払い、社会と子どもたちと向き合いながら、自分のできることに最善を尽くしたいと思っています。

 今回は、娘たちがお世話になった小学校の開校70周年記念式典に出席して感じたことを述べさせていただきました。あしからず。

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