こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
改めて、エンチャイルドのミッションについて考えます。
NPO、非営利組織にとって生命線とも言えるものが「ミッション」であり、「ビジョン」です。
エンチャイルドは設立以来、「世界の子どもたちを元気にする」ことをミッションとして活動してきました。私たちの活動の目的は、子どもたちを元気にすることであり、彼らの健全な成長に寄与することなのです。
山歩は先日、久しぶりに帰郷を果たし、両親と再会してきました。新型コロナウイルス感染が減退し、落ち着いてきているとはいえ、田舎での外出がはばかれる空気で、ほとんどの時間を両親と共に家で過ごしました。もちろん、そのための帰郷だったわけですが…。
実家に帰った時の恒例行事と言えば、昔のアルバムを引っ張り出してきては、それをお茶のお菓子にしながらひとしきり思い出話に花を咲かせ、両親の昔話に耳を傾けることです。
「誰でも、みんな子どもだったんだな」
と、アルバムの古い写真をスマホに収めながら、そんな言葉が下りてきました。
学生時代の仲間たちも、近所の友達も、そしていとこたちも、今はすっかりおじさん、おばさんになったけれど、みんな子どもだったんだな、と。
実家に帰った時の恒例行事と言えば、昔のアルバムを引っ張り出してきては、それをお茶のお菓子にしながらひとしきり思い出話に花を咲かせ、両親の昔話に耳を傾けることです。
「誰でも、みんな子どもだったんだな」
と、アルバムの古い写真をスマホに収めながら、そんな言葉が下りてきました。
学生時代の仲間たちも、近所の友達も、そしていとこたちも、今はすっかりおじさん、おばさんになったけれど、みんな子どもだったんだな、と。
みんな子どもだった
Everyone was a child once
未来を創る子どもたち。
子どもたちは未来の希望です。
子どもたちは未来の希望です。
子どもたちが元気に過ごせる社会。
子どもたちが健全に成長する社会こそが持続可能な未来を開くことでしょう。
そんな社会をつくるのが私たちのミッションです。
Children create the future.
Children are the hope of the future.
Children are the hope of the future.
A society where children can live well.
A society in which children can grow up healthily will open up a sustainable future.
Our mission is to create such a society.
社会が一つの家族のように全ての子どもたちを育てる共育共同体。
社会が一つの家族のように全ての子どもたちが食べられるようにする共食共同体。
社会が一つの家族のような愛と思いやりで助け合うことのできる共助共同体になれば、子どもたちの健全育成は問題ないと思います。
久しぶりの帰郷体験とともに、家族愛の根は、親であり、祖父母であり、さらにはご先祖さま、故郷(狭い意味では実家)にあるのだなあと感じています。
やっぱり、子どもたちの元気の源は家族愛、親の愛にあるんだと思います。
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エンチャイルドのビジョンとミッション
Vision
全ての子どもたちが夢と志を持って生きられる社会の実現を目指します。
Mission
◆教育インフラの不備や貧困などの理由によって学校に通うことのできない、あるいは、通うことができなくなってしまう可能性のある途上国の子どもたちに対して、奨学金や交流プログラムの実施などの支援事業を行います。
◆子どもたちが十分に教育を受けられる社会の実現を目指します。
◆草の根レベルにおける日本と支援対象国の友好関係の深化に貢献します。
コメント
コメント一覧 (2)
たぶん山歩の小さい頃の写真だと思いますが、実は定かではありません。この写真は山歩個人というより全ての子どもたち、特に今は大人になってしまった元子どもたちを代表して使わせてもらいました。昭和の、田舎の、ハナタレ小僧。ほっぺを赤くして無邪気に笑っている北国の小さな少年とも少女とも見えるような…。
地球村山歩
がしました
とにもかくにもいつの時代も子供は宝ですよね。とらわれのない、果てしなく夢を描くことができる、想像力、創造力、こども達の無限大の可能性の種を育てる機会を奪ってはいけないですよね。
地球村山歩
がしました