こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
10月17日月曜日。今年も残すところ、76日となりましたね。
いろいろなことが起こった2022年であり、そのいろいろなことのほとんどが現在進行形で未解決の案件のまま山積みとなっている内外の状況と言っていいでしょう。
さて、今日のブログは、「何が人生を変えるのか、変えられるのか」というテーマについて考えてみたいと思います。
皆さんは「何が」の部分をどのように考えますか?
山歩は、「意志と行動」だと考えます。
意志と行動が人生を変える、変えられると。
意志と行動が人生を変える、変えられると。
私たちにとって意志と行動が自ら手にある、つまり意志と行動の自由を持った私たちであると考えることは非常に重要だと思うんですね。
もし私たちに意志と行動の自由がなかったらどうでしょうか?
人生を変える、変えられるという以前の問題に陥ってしまいます。
意志と行動に対する自由のない世界。考えただけでも身震いがしてきませんか?
しかし歴史を振り返ってみれば、その意志と行動の自由が制限されたり、奪われた人々がどれほど多かったことでしょうか。それは決して遠い昔の話でも遠い世界の話ではありません。
人類の歴史をひと言で言えば、自由を勝ち取るための歴史であったとも言えるしれませんね。
皆さんは、その不自由さを感じることはありませんか?
要するに言いたいことは、人間の持つ自由意志と自由行動というものが実に大事なものだということです。
「自由など与えたら何を考え、何をやらかすか分からん」と言って、自由を制限したがる人も少なくないかもしれません。
自由が脅かされている、といった場合は、危機感を感じて自由のために戦おうという気持ちにもなるかもしれませんが、厄介なのは、自由の持つ真意を理解せずに、放棄してしまっている場合です。
自分の人生をどういう人生にするかは、自分次第だと言えば、言い過ぎでしょうか。
お金がない、時間がない、能力がない、地位がない、後ろ盾がない、などなど、ない理由を挙げればきりがありませんが、人間が持つべきものはただ、自由意志と自由行動だと言ったらどうでしょう。
自由意志と自由行動に対する自覚をしっかり持つことが「自立」の第一歩です。
言い換えれば、自由なくして自立は不可能です。よって自由なくして共立の社会もあり得ません。
自由のない人生は何かに(何者かに)依存して生きていくしかないのであり、自由のない社会は誰かの支配を受けて存在することしかできなくなってしまうのです。
貧困の世代間連鎖を断ち切ることの本質も、一人一人が真の自由を獲得するところにあるでしょう。
これが個人として自立を目指さなければならない理由であり、共立の社会を実現しなければならない理由です。
自立教育で学ぶべき中心的内容は、自分の意志を持つこと、自分の意志によって行動すること、そして自分の行動とその結果に対する責任を負うということです。自由と責任はセットであり、表裏一体のものと言えるでしょう。
「何が人生を変えるのか、変えられるのか」人生を変える、変えられるという以前の問題に陥ってしまいます。
意志と行動に対する自由のない世界。考えただけでも身震いがしてきませんか?
しかし歴史を振り返ってみれば、その意志と行動の自由が制限されたり、奪われた人々がどれほど多かったことでしょうか。それは決して遠い昔の話でも遠い世界の話ではありません。
人類の歴史をひと言で言えば、自由を勝ち取るための歴史であったとも言えるしれませんね。
皆さんは、その不自由さを感じることはありませんか?
要するに言いたいことは、人間の持つ自由意志と自由行動というものが実に大事なものだということです。
「自由など与えたら何を考え、何をやらかすか分からん」と言って、自由を制限したがる人も少なくないかもしれません。
自由が脅かされている、といった場合は、危機感を感じて自由のために戦おうという気持ちにもなるかもしれませんが、厄介なのは、自由の持つ真意を理解せずに、放棄してしまっている場合です。
自分の人生をどういう人生にするかは、自分次第だと言えば、言い過ぎでしょうか。
お金がない、時間がない、能力がない、地位がない、後ろ盾がない、などなど、ない理由を挙げればきりがありませんが、人間が持つべきものはただ、自由意志と自由行動だと言ったらどうでしょう。
自由意志と自由行動に対する自覚をしっかり持つことが「自立」の第一歩です。
言い換えれば、自由なくして自立は不可能です。よって自由なくして共立の社会もあり得ません。
自由のない人生は何かに(何者かに)依存して生きていくしかないのであり、自由のない社会は誰かの支配を受けて存在することしかできなくなってしまうのです。
貧困の世代間連鎖を断ち切ることの本質も、一人一人が真の自由を獲得するところにあるでしょう。
これが個人として自立を目指さなければならない理由であり、共立の社会を実現しなければならない理由です。
自立教育で学ぶべき中心的内容は、自分の意志を持つこと、自分の意志によって行動すること、そして自分の行動とその結果に対する責任を負うということです。自由と責任はセットであり、表裏一体のものと言えるでしょう。
私の人生を変えるのは、私の人生を変えられるのは、自らの意志と行動なのです。これが100%だと言わないまでも、物事の80%以上、90%以上を占めていると、山歩は考えています。
異論を唱えるかたもいらっしゃることでしょう。
しかし、私の人生において私ができること、やるべきことは自らの自由意志と自由行動以外に何があるのでしょう。この意志と行動の自由をどのように使うかに私の人生がかかっていると言っても過言ではありません。
そうであってこそ、私は私の人生を生きるのであり、私が私らしく生きる道を見いだせるのではないでしょうか。その意味で、人生の幸・不幸を決めるのも自分次第だということになります。
「ピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)」社会教育プログラムは、真に平和な社会共同体を実現するための個人の自立性と社会の共立性をいかにして高めるかを学ぶプログラムでもあります。
子どもたちが夢と志を持って生きられる社会、それは、子どもたちが自らの意志と行動の自由を持って生きられる社会、生きる社会ということもできます。
今年の残り時間もまた、一人一人の自由意志と自由行動が守られる一日一日となることを心から願っています。
★ ★ ★ ★ ★
現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。
日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。
★★★★★★★
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国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。
コメント
コメント一覧 (6)
行動すると出会う
新たな人
新たな感動
新たな学び
新たな視点・・・
出会いに感謝!
地球村山歩
がしました
意志と自由行動を放棄してしまった人間は、「人間であることを放棄した」ということでもあると思います。
とはいえ、意志を貫く、自由行動を人目、人の評価に左右されることなく貫くことは私たちにとって容易なことではありません。
でも、それを貫いて、自分らしく生きることができる人を私たちはあこがれるものです。
自由意志と自由行動を放棄しないこと、貫くこと、しっかりと正面から受け止めてそれに向き合うこと、そこから真の人生が始まると思います。
地球村山歩
がしました
名言集の本を書いたらいいかもです!
地球村山歩
がしました
私もいかに環境や人のせいにどれだけしていたことか!自由意志と自由行動を享受して行動を変えて人生のかじを自分できって、人生を創造していきたいと感じました。と同時に、まわりの人の自由意志・行動に委ねられる私になりたいと感じました。
地球村山歩
がしました
自分はそれが少し欠けていました。
それでも、自立・共立に向けて
希望と勇気の出るメッセージとなりました。
ありがとうございます。
地球村山歩
がしました