こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨晩、久しぶりにインドネシア人の友人、スギアルトさんと再会しました。
 スギさんは旅行ガイドの仕事をしているかたですが、コロナの影響でしばらく日本に来る機会がなかったのです。今回は久しぶりの仕事での来日。インドネシア人家族のアテンドを終えてフリーになり、渋谷の街で合流した格好です。

 スギアルトさんには、インドネシアでのエンチャイルド活動で、現地のプロジェクトパートナーとしてもご協力いただいたことがあります。

渋谷‗インドネシア‗001
スギアルトさん(左)と、渋谷ハチ公前にて

 和食が続いていたからと、夕食はスギさんの希望でインドネシア料理を食べることに。
 待ち合わせ場所のハチ公前から、グーグルマップで本格インドネシア料理店「CINTA JAWA(チンタ・ジャワ=愛するジャワ)CAFE SHIBUYA」へ。

 お店の中は半数以上、いや、ほとんどがインドネシア人と思われるお客さんたち。
 わあ~、懐かしい~、インドネシアだあ~と、ちょっとテンションが上がる。

 店員さんにおすすめの一品を訪ねながら、スマトラ島の定番料理(ナシチャンプルーバタン)を注文することに。周りからは「辛いですよ」と何度も言われながら、一度訪ねたスマトラ島のオランウータンが懐かしく、辛さを超えてスマトラ料理を選びました。確かに辛かったけれど、まあまあ多国籍な山歩の舌はおいしくいただきました。

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 ところで、オールインドネシアの雰囲気の中で、どこからか山歩の名前を呼ぶ声が…。
 なんと! 数年前(確か2017年)にインドネシアのバリ島で植林活動を一緒にやったことのあるバリの青年ではないか。
 当時、日本語を学ぶ学生の一人として日本のNPO団体による植林活動に国際交流を目的に参加した若者、デゥイ・アリ・スサント君。なんと、なんと、このお店で店員として働いているというではありませんか。いや~、こんなこともあるもんだなあと驚きました。

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右がバリ島で知り合った若者、デゥイ・アリ・スサント君
バリ島植林活動
バリ島のバトゥール山麓で一緒に植林活動をした時の一枚(左がデゥイ君)

 短い夜のひと時、懐かしい再会、そして思いがけない再会、なんとも世間の狭さ、地球の狭さを実感いたしました。

 今年のテーマは、一日も早くフィリピンのエンチャイルド奨学生たち、エンチャイルド・ファミリーとの再会を果たすこと…。地球の狭さを実感しつつ、ワクワクしてきました。

 CINTA JAWA CAFE SHIBUYAに行けば、インドネシアを堪能できます。
 ぜひ、ご出かけください。1月14日以降はランチタイムも再開するようです。

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CINTA JAWA CAFE SHIBUYAから
スギさんの写真をもう一枚


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