こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日は「インディアンの教え」を紹介したいと思います。「自立した子どもを育てるための親子の在り方」について示唆している内容とされています。
「インディアンの教え」
❶批判ばかり受けて育った子は、批判ばかりします。
❷敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦います。
❸ひやかしを受けて育った子は、はにかみやになります。
❹ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような気を持ちます。
❺心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。
❻励ましを受けて育った子は、自信を持ちます。
❼ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
❽公明正大の中で育った子は、正義感を持ちます。
❾思いやりのある中で育った子は、信頼を持ちます。
❿人にほめられて育った子は、自分を大事にします。
⓫仲間の愛で育った子は、世界の愛を見つけます。
「インディアンの教え」はさまざまな訳で紹介されていますね。
上記のものは、産経新聞(1989年1月30日付)に掲載されたもので、通し番号は山歩が振りました。
いかがでしょうか。
子育て真っ最中というかたもいらっしゃることでしょう。参考にしていただけるとうれしいです。
エンチャイルドの教育支援(共育プログラム)は「自立のための教育支援」を掲げていますが、❺❻❾⓫の内容が特に共通しているように思います。
子どもの成長にとって親子関係や家族関係の大切さは自明のこととなっていますが、“言うは易し”で、実践するのはなかなか簡単ではありません。
「世界の子どもたちを元気にしよう」と呼びかけるエンチャイルドもまた、心の国境を超えた家族愛の実践者としての真価が問われますね。
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コメント
コメント一覧 (3)
人間関係の中でなんとなく感じていることではありますが、こうして改めて言葉で知れると実践の指針になりますね。金子みすずさんの詩「こだまでしょうか」にも通じるなと思いました。
子供達に何をインプットしてあげられるか、自分の生き方を考えさせられました。
地球村山歩
が
しました
blog1200号達成、おめでとうございます!
とにかく素晴らしいことです。
地球村山歩
が
しました
確かに、行うは難しの内容ではあると思いますが、自分の子どもも、世界の子どもも、さらに言えば自分自身においても、そのような心を引き出せるように育て、成長していきたいです。
地球村山歩
が
しました