こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が盛り上がっていますね。
 日本時間3月21日、米国のマイアミで行われた準決勝(日本 VS. メキシコ)で、日本代表「侍ジャパン」が劇的なサヨナラ勝ちを見せてくれました。

 勝敗を決めた逆転の左中間2点二塁打を放ったのは、今回のWBCではずっと不振に苦しんでいた村上宗隆でした。

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 試合後のインタビューで大谷翔平が最後に語った言葉が印象に残りました。

インタビュアー:
 「日本は祝日でたくさんの子どもたちも見ていると思います。そんな野球少年を目指す子どもたちにひと言お願いします」

大谷翔平:
 「何回かチーム全体として折れかけてたと思うんですけど、最後まで諦めないっていう気持ちだけでつないでつないでああいう形になったと思うので、みんな素晴らしかったと思います」

 大谷は、子どもたちに諦めない心を持ち続けることの大切さを伝えたかったのだと思います。

 逆転劇が不振に苦しんでいた村上によってもたらされたことも意味あることだったと感じました。
 村上は、誰よりも「諦めない心を持ち続けること」が厳しい立場にあったと思うからです。
 
 「諦めたらそこで試合終了だよ」のセリフは、漫画「スラムダンク」の有名な言葉ですが、このことは、人生の全てに通じるものだと思います。

 自分を信じ、仲間を信じ、互いに信じ合えるのか…。
 簡単なことではありませんが、その心の強さが、道をつくり出していくのだと思います。「意志あるところに道あり」ですね。

 大谷はインタビューで聞かれて、その瞬間心によぎったことを話したのだと思いますが、その言葉が子どもたちへのメッセージとして語られたことの意義は大きいと考えます。

 子どもたちが、夢と希望、自らの志に向かって諦めない心を持ち続けてほしいと願います。そして私たち大人もそのような生き方をし、それを子どもたちに背中で見せてあげることが大事なのだと感じます。

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