今回は、マニラ市トンド地区のエンチャイルド奨学生たちの近況報告を紹介します。
パローラのアルビン・ビオハン君、Tパエスのペネロペ・ケン・カノさん、バルットのマリソル・プリマさんのお便りからです。
現在のところ、現地の役所が身分証明書または検疫証を配布しており、外に出て基本的な生活必需品を購入できます。また、近所の消毒も行っています。
現在、私たちには十分な食料があります。皆さんの健康と安全をこちらからも願っています。
アルビン・ビオハンより
支援者の皆さん、こんにちは。私たちの状況を心配してくださってありがとうございます。
私たちは全員元気で安全です。私たちは、ウイルスの蔓延を防ぐための適切な手洗いを守り、人混みを避けて社会的距離を確保しています。
私と私の姉妹も政府の指示に従って、ウイルスに感染しないように自宅で過ごしています。
皆さんも元気でお過ごしください。この危機がもうすぐ終わりますように。
改めて、私のことに気を掛けてくださってありがとうございます。
ペネロペ・ケン・カノより
しかし、普段は食品を購入できる市場が時々休みになっていたり、お客さんがいっぱいだったりで、食料品を買うのが難しいです。
また、父には今仕事がないので、私たちの生活は仕事をしている私の兄と妹に依存しています。
私たちのバランガイは、生活必需品の購入のために外出することが厳格に制限されています。しかし、私たちはこうした状況を理解し、市長が約束した食料品ができるだけ早く支給されることを願っています。
今後も全員が安全であることを願っています。