こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
夢を実現するための技術(方法)の2回目です。
「5W1H」の夢マップを作成したら、それを語るだけでなく、マップに従って歩き始めなければなりません。
地図がなくても歩ける、山に登れるという人ももちろんいらっしゃるでしょう。
しかし夢の実現ということでいえば、それは少数派だと思います。
棚ぼたのようなケースを除いては、夢実現のためにはそれ相応の努力を費やすことは避けられません。
今回は、その努力の費やし方についてのヒントをいくつか挙げてみたいと思います。
1.「熱意+誠意+創意工夫=夢実現」の公式
2.PDCAサイクルを回す
3.継続は力なり~繰り返しの重要性
4.学習(スキルアップ)の継続
5.行動時間の確保
順に少し解説を加えます。
1.「熱意+誠意+創意工夫=夢実現」の公式
実現したい夢に対して「夢を実現したい!」という熱情、熱意は不可欠です。
一部の例外を除いては、強く深い意志があってこそ夢は実現するものだからです。
「夢」に対する誠実さを持たなければなりません。
自分の夢に対して自分自身がその実現することを心から信じるということです。
誠なる意志を貫いてこそ夢はやって来ます。
誰よりも自分の描いた夢の実現を願いに願う心、その祈りの心が夢実現の起点です。
以上のように決意の持続が夢実現に当たって不可欠であることはいうまでもありませんが、同じくらい大切なのが創意工夫です。
精神論とともに科学的な見地が必要だということです。
奇跡と思えるようなことも、よくよくその結果を分析すればそこにしかるべき原因やプロセス、理由を見いだすこともあります。
世の中には科学で説明できないこともあるのは事実です。
しかし夢実現の取り組みのプロセスにおいても、科学的、論理的、検証的であることがポイントです。
創意工夫はそのような考え方と態度のもとでなされることで可能になります。
思いつき、ひらめき、インスピレーションを否定するものではありません。
それらもまた、事前であれ事後であれエビデンスを求める科学的な姿勢が大切であるということです。
そうすることで取り組みや結果に対する理解があいまいなまま留まることを避け、より良い次の取り組みに(すっきりとした気持ちで)移っていくことができると思うのです。
…もう3分過ぎてしまいましたかね。一つしか説明できませんでしたが、続きはまた明日…。