★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2020年10月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、先日のオンライン・スタディーツアーに参加した日本のかたの感想を紹介します。

「エンチャイルド奨学生の皆さんがどう生きるかをしっかりつかんでいるのでとても希望に感じます」

 今回のオンライン・スタディーツアーは参加者が多く、しかも日本、フィリピンのみならずクウェートからの参加もあり、リモートツアーならではの、すごい時代に生きているとつくづく思います。

ジェリンさん
クウェートから参加したエンチャイルド奨学生・卒業生のジェリンさん

 人が生きていく中で学ばなくてはならないことがたくさんありますし、多くの学問が存在しています。 
 その中で最も大切な内容が「人としてどう生きるか」ではないでしょうか。

 私としては学校教育では得られませんでした。部活動でそのヒントを得ることができたと感じてきました。とても難しい内容だと感じてきました。

 エンチャイルド奨学生や卒業生の皆さんのスピーチを聞いていると、どう生きるかをしっかりつかんでいるので、とても希望に感じます。

 エンチャイルドの素晴らしさは、まさにここにあると思います。
 そしてエンチャイルドユースの設立!これからの活動が楽しみですし、希望です。

日本の支援者(男性)

第2回オンライン・スタディーツアー

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 オンライン・スタディーツアーに参加したバランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生、フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん(18歳)の感想を紹介します。

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バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生たち(2019年5月)

「オンライン・スタディーツアーに参加した体験は信じられないほど素晴らしいものでした」

 当初私は、エンチャイルド・スタディーツアーは私たちのビジョンをキャンペーンの目的で説明する場だと思っていました。

 しかしその場は、私たちが世界中の国々との間で強力な関係を築く推進者となることを奨励する場となりました。そして人類が愛をもって国境を超えて平和と交流を促進する場でした。

 オンライン・スタディーツアーの間、私の理解は最初は十分ではなかったかもしれません。
 しかし画面で皆さんと交流しながら、私たちは二つの異なる国、異なる文化、育ちも伝統も異なる存在ですが、お互いに愛を示したいという願望がスタディーツアーの実現を可能にし、私たちを一つの家族として結び付けたのだと実感しました。

 そして今、エンチャイルドが何であるかということが非常に明確になりました。
 エンチャイルドは私の成功の基盤の一つであり、私の成功とは人生の目標を実現することだけでなく、それを可能にするために私がどのように行動するかということでもあるということに気付きました。

 私は正しい決断をしたのだと思っています。私たちの優先順位とは、毎日、私たちの満足のいく成功を満たしていくことだと思います。

 オンライン・スタディーツアーに参加した体験は信じられないほど素晴らしいものでした。このパンデミックの中においてもエンチャイルドはスタディーツアーの実現を可能にしてくれました。そのことに私は驚いています。

 私の心はエンチャイルド・ファミリーの皆さんへの感謝の気持ちで満たされています。
 それが私の純粋な気持ちです。

 スクリーンを通じてエンチャイルドの仲間の奨学生たちを見るのはとても幸せな体験でした。オンラインではありましたが、彼らともオンライン・スタディーツアーを一緒に過ごすことができました。

フレッシュニー・イラ・タンデュヤン

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月25日に行われたオンライン・スタディーツアーに参加したエンチャイルド奨学生、ハンナ・ジェーン・ドレラさん(ブトゥアン市、バランガイ・ロサンゼルス/19歳)の感想を紹介します。

 オンラインを通じたマニラ首都圏地域とミンダナオ島北東部地域双方のエンチャイルド奨学生同士の交流は彼らにとって大変刺激になったようです。

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ハンナ・ジェーン・ドレラさん(中央/2018年5月)


「マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生たちとも初めて交流し、素晴らしい経験ができてとても感謝しています」

 毎年5月の半ば、エンチャイルドの支援者の皆さんがフィリピン、ブトゥアン市を訪れ、エンチャイルド奨学生たちと一緒に恒例のスタディーツアーを行い、お互いに絆を深め合います。
 
 残念ながら2020年は、COVID-19のパンデミックの危機によってその機会を逃しました。しかし「オンライン・スタディーツアー」が開催されたことによって、私たちの交流は止むことがありませんでした。

 2020年10月25日、私はエンチャイルドのオンライン・スタディーツアーに参加しました。マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生たちとも初めて交流し、素晴らしい経験ができてとても感謝しています。

 エンチャイルドの理事長をはじめ、事務局長、ジョニー・ボロンガイタさんら、このようなプログラムを企画してくださったスタッフの皆さんに心から感謝しています。

 このような危機の中でも、私たちが志す未来の夢実現のために、皆さんがいつも喜んでサポートしてくださっていることは、私たちにとって大きな助けになります。

 私たちエンチャイルド奨学生は、一生懸命勉強し、支援者の皆さんが私たちに注いでくれた努力を無駄にしないことであり、そして皆さんが誇りに思えるような「エンチャイルドの実り」となることです!

 エンチャイルドのプログラムを支える親切な心を持った皆さんをたたえます!

 神様がいつも皆さんを祝福してくださいますように。皆さん、安全にお過ごしください!😊

ハンナ・ジェーン・ドレラ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第2回「オンライン・スタディーツアー」では、ミンダナオ島マガリャネス地域のサント・ニーニョ小学校出身のエンチャイルド奨学生たちと保護者の皆さんがパフォーマンスを披露してくれました。

 とても印象的な動画です。
 ぜひご覧ください。

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サント・ニーニョのエンチャイルド奨学生たち



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏のもとへ大阪・てぬぐいフェス実行委員会さん&大阪友の会の大西さんから寄贈された手作りマスクが無事届いたという知らせが入りました!

 てぬぐいフェス実行委員会の皆さま、大阪友の会の大西さん、マスクの寄贈、改めて感謝を申し上げます。

 ありがとうございます!

 マスクの配付状況など、分かり次第、続報として当ブログでもお伝えしてまいります。

 以前から「洗えるマスクを」という要請が現地よりありましたので、大変喜ばれることと思います。

ミンダナオ マスク到着
早速マスクを着けて「いいね!」ポーズのボロンガイタさん


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第2回「ENCHILD オンライン・スタディーツアー」のプログラムは、第1回と少し違ったものとなりました。

 第1回は、ある意味では試験的なもので、マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生を中心に行われました。プログラムも、奨学生たちによる地域・学校ごとによるプレゼンテーション、パフォーマンスが主なものとなりました。

 第2回は、マニラ首都圏地域からも、ミンダナオ島北東部地域からも同じ規模の参加者数がありました。プログラムは、エンチャイルド奨学生として2020年度の出発を位置付ける支援式といった内容となりました。エンチャイルド奨学生たちのスピーチ、卒業生、関係者のメッセージがプログラムの中心となりました。

 その中でも「エンチャイルド・ユース」の発足とそのステートメントの発表は、今回のオンライン・スタディーツアーのメインプログラムになったと言っていいでしょう。

 プレゼンテーション、パフォーマンスが少なかったとは言え、素敵な出し物をおのおのから2~3個ずつ披露してもらいました。

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歌を披露してくれたミンダナオ島ブトゥアン市
バランガイ・マサオの奨学生たち
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ウクレレを演奏しながら歌を披露してくれた
グレア・ガミスさん(MHデルピラー小学校出身)

 今回のブログでは、オンライン・スタディーツアー当日には披露できませんでしたが、アンパロハイスクール出身の奨学生グループが用意してくれていたプレゼンテーションを公開いたします。
 ぜひご覧ください。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちは、ピース・アドボケイト(平和の推進者)を目指して歩んできました。その土台の上にエンチャイルド・ユースがスタートしました。

第2回オンライン・スタディーツアー
3人のリーダー
オンライン・スタディーツアーでエンチャイルド・ユースのステートメントについて
コメントを述べた3人のエンチャイルドのリーダーの皆さん


 エンチャイルド・ユースの発足の目的は二つです。

 第一に、希望ある未来をつくり出していく青年リーダーを輩出することです。

 第二に、日本とフィリピンの青年たち、そして世界の青年たちが国境を超えた家族愛でつながる草の根の国際友好交流のムーブメントを実現することです。

 この二つが、私がエンチャイルドユースに期待することです。

 皆さんには、平和をつくり出し、希望ある社会を実現するヒーロー、ヒロイン、リーダーになってほしいと願っています。

(理事長によるエンチャイルド・ユース発足の趣旨説明より)

 
 それでは、エンチャイルド・ユースのステートメントを紹介します。


 エンチャイルド・ユース・ステートメント
 ENCHILD-Youth STATEMENT


★VISION STATEMENT(ビジョン・ステートメント)

 The epitome of a well-defined life with bigger dreams and aspirations, which bear the family and society, united by the bond of family love and the advocate of the ENCHILD crusade.

 家族愛の絆で結ばれた家庭と社会の担い手、ENCHILDクルセイドの推進者として、より大きな夢と志を抱く明確な人生を生きる手本となります。


★MISSION STATEMENT(ミッション・ステートメント)

 Promoting peace through proactive actions with family love that creates a better society, practicing co-creation, co-prosperity, and Interdependence. Imbibing the challenge of self-help, to be independent and autonomous, physically, mentally, financially, and socially. The practitioner of family love beyond border with sincere commitment for the success of all ENCHILD activities. 

 より良い社会を創り出す、家族愛に根差した主体的な行動を通じて平和を促進し、共創、共栄、共生を実現します。自助、自立、自律、そして健康的自立、精神的自立、経済的自立、社会的自立に向けた挑戦を自分のものにします。国境を超えた家族愛の実践者として、全てのエンチャイルド活動の成功のために真摯に取り組みます。


★VALUE(バリュー)
Action Guidelines/行動指針、大切にする価値

◆I am an entity with infinite value and potential.

 私は無限大の価値と可能性を持った存在である。

◆We keep in mind to live behaviors and attitudes that satisfy the “8 elements centering on family love”. That is, live with "Give and Give" spirit.

 “8 elements” is the principle that means KYOSEI, KYOSHOKU, KYOIKU, KYORITSU, KYOJO, KYOKAN, KYOYU and KYOKAN. See attached document.

 家族愛を中心とする8エレメントを満たす生活行動、生活態度を心掛ける。すなわち「ギブ・アンド・ギブ主義」で生きる。

※8エレメント(共生・共食・共育・共立・共助・共感・共有・共観)の詳細は別紙参照のこと。

◆Love yourself, love others, love society and nature. Love is action.

 自分を愛し、他者を愛し、社会と自然を愛する。愛は行動である。

◆Be diligent. You must not lose your desire to improve yourself.

 勤勉であれ。向学心を失ってはならない。

◆Take action with passion, honesty, and originality & ingenuity.

 熱意・誠意・創意工夫をもって行動せよ。

◆Your future depends on your actions.

 自らの未来は自らの行動によって決定される。

◆If there is a will, there is a way.

 意志あるところに道が開かれる。

◆Do your best on what you need to do, do your best to help yourself, and never give up.

 やるべき事に最善を尽くし、自助努力を怠らず、決して諦めない。

◆There is no mountain that cannot be climbed. Aim for the goal with honesty and courage.
 
 登れない山はない。誠実さと勇気をもってゴールを目指す。

◆Be a person who enjoy humor with joy. Your smile and brightness attract hope.

 喜んで生きていこう。笑顔と明るさが希望を引き寄せる。


2020年10月25日


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、80人以上が参加する中で第2回「オンライン・スタディーツアー」が開催されました。

 今回のオンライン・スタディーツアーの意義は二つ。

 ①2020年度エンチャイルド奨学生の支援式
 ②エンチャイルド・ユースの発足式

 この二つの意義を持って行われたのが今回のオンライン・スタディーツアーでした。
 
 今回のエンチャイルド広報ブログでは、オンライン・スタディーツアーの中で「主催者あいさつ」と「エンチャイルドユース発足の趣旨」として理事長が述べた内容を紹介します。

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【主催者あいさつ】


 オンラインですが、このようにエンチャイルドファミリーの皆さんと同じ時間を過ごすことができてとてもうれしいです。

 今年はCOVID‐19(新型コロナウイルス)のパンデミックによって大変な毎日を送ってきたことでしょう。

 しかし乗り越えられない試練はありません。登れない山はありません。一歩一歩前に進めば必ず越えていくことができます。夢を諦めず、より大きな善のために果敢に行動する勇気を持ちましょう。

 エンチャイルド奨学生の皆さんにはそれができます。

 すでに2020年も10月25日ですが、きょうはエンチャイルド奨学生にとって2020年度の出発の日となります。

 時間の関係上、全員にお話ししていただくのは難しいですが、代表者のかたがたのスピーチや発表を楽しみにしています。

 参加者全員で貴重なこの時間を楽しみましょう。そして新しい出発をしましょう。

 ありがとうございました。

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【エンチャイルドユース発足の趣旨】

 きょう2020年10月25日がエンチャイルド・ユースの発足日となります。

 エンチャイルド・ユースの発足の目的は二つです。

 第一に、希望ある未来をつくり出していく青年リーダーを輩出することです。

 第二に、日本とフィリピンの青年たち、そして世界の青年たちが国境を超えた家族愛でつながる草の根の国際友好交流のムーブメントを実現することです。

 この二つが、私がエンチャイルドユースに期待することです。

 皆さんに希望ある社会を実現するヒーロー、ヒロイン、リーダーになってほしいと願っています。

 このあと、エンチャイルドユースのビジョン、ミッション、そして行動指針となるバリューをボロンガイタさんとキアノさんが発表し、説明してくれます。

 少し難しい内容かもしれませんが、何度も読み返して学んでほしいと思います。

 自立した自分となり、大きな夢と志をもって生き、より良い社会を実現するオーナー、リーダーとなってください。

 エンチャイルドユースのメンバーは、エンチャイルド奨学生だけでなく、今後多くの若者が参加していくものとなるでしょう。日本の若者も一緒に活動していくことでしょう。

 希望ある新しい時代を開く鍵は皆さん自身が持っています。

 皆さん一人一人がその鍵で新しい希望の扉を開いてください。人任せずにせず、自分自身の責任を果たす者になりましょう。

 ありがとうございました。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第2回「ENCHILD オンライン・スタディーツアー」、無事終了しました。

 リポートは後ほど改めてアップしたいと思いますが、今回はエンチャイルド奨学生や卒業生たち、関係者のスピーチが盛りだくさんのオンライン・スタディーツアーとなりました。

 参加してくださった皆さん、長時間にもかかわらず、国境を超えた家族愛の絆イベントを最後まで共に盛り上げてくださいましたことに、心から感謝申し上げます。

 特に司会・進行・通訳を担当した3人のスタッフの皆さん、お疲れさまでした!


 一人一人のスピーチが本当に貴重で、素晴らしいものでした。

 山歩も何度も泣きそうになるくらい皆さんのスピーチに感動を覚えていました。


 早速、参加した日本の女性のかたから感想が届きましたので、ご紹介いたします。

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 オンライン・スタディーツアーに参加して

 体調不良ではありましたが、このイベントに参加できたことに感謝いたします。

 エンチャイルドのイベントに参加すると、いつも私と世界とのつながりを意識することができます。
 また、フィリピン側のスタッフ、奨学生の皆さんのスピーチにいつも刺激を受けます。

 皆さん共通して話されることは、支援に対する感謝の気持ちと、夢を持って実現しようとする意志だと思います。

 私も大きな夢を持つことと、自分が社会のために、平和のために何ができるか考えるきっかけを与えていただきました。

 また、「We are the world」の曲をオリジナルの歌詞で歌ってくださった奨学生がいましたが、その歌を聞いた時に感動して涙が溢れてきました。

 本当に皆さま、素晴らしいスピーチ、パフォーマンスをしてくださり、充実した時間でした。

 私もエンチャイルドファミリーの一員であることを誇りとして持ちながら、また私もピースアドボケイトの意識で、周りに家族愛と平和をつくり出す人になりたいと思います。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 明日はいよいよ、第2回「オンライン・スタディーツアー」です。

 表題のとおり、明日のオンライン・イベントのフィナーレはエンチャイルドのテーマソング「HAPPY ONE FAMILY!」の予定です。

 2015年に日本で誕生したこの曲は、その後、日本の支援者の皆さまはもちろん、エンチャイルド奨学生や関係者の皆さんに今日まで愛されてきました。

 今でも子どもたちはこの曲でダンスを披露してくれます。オリジナルのダンスの振り付けは日本の支援者のかたが考案してくれたものですが、フィリピンの子どもたちはオリジナルをベースにしながらも、独自の振り付けで思い思いに踊ってくれています。

 今回のブログでご紹介するこの動画は、2015年6月に行われたスタディーツアーの中の交流プログラムでミンダナオ島ブトゥアン市のアンバゴ小学校のエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたものです。ぜひご覧ください。


 明日のオンライン・スタディーツアーの参加、まだ間に合います。
 本日(10月24日)中に参加の旨、ご一報ください。info@enchild.org

 お待ちしております!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨晩はオンラインで、フィリピンのエンチャイルド・リーダー二人と日本側の事務局のメンバーで第2回「オンライン・スタディーツアー」の準備会議を行いました。 

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 今回のオンライン・スタディーツアーには、エンチャイルド奨学生だけでも70人以上が参加する予定です。ハイスクール、大学生が中心になります。

 すでにご案内のとおり、今回のスタディーツアーはコロナ禍、パンデミックによって延期されていた2020年度の出発の位置付けで行われます。

 NPO法人エンチャイルドは来年2021年が設立10周年の年になります。
 大学生の奨学生が増える中、今回、「エンチャイルド・ユース」をエンチャイルドの付設機関として発足させることになりました。

 彼らのさらなる成長の機会をつくり出すことが目的ですが、青年たちの草の根国際交流のプラットフォームとなることも視野に入れています。

 日本から参加される皆さんには、成長したエンチャイルド奨学生たちの姿を見ていただきたいと思っています。参加を希望されるかたは、エンチャイルド事務局までご一報ください。info@enchild.org


2nd ONLINE STUDY TOUR
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ただ今、エンチャイルド事務局では印刷・納品されたニュースレター通巻第109号 の発送準備作業中です。

 明日郵送いたします。土~月のお届けとなる予定です。PDF版受信者の皆さまには明日配信いたします。

 内容は、第1回オンライン・スタディーツアーへのフィリピン側参加者の感想の声ですが、心に響きます。エンチャイルド奨学生だけでなく、現地コーディネーターのかたの感想も掲載しています。ぜひお読みください。

ニュースレター109号

 さて、第2回オンライン・スタディーツアーも間近となりました。
 皆さまのご参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルドHISTORYです。

 2012年8月25日号(通巻第11号)のニュースレターに掲載された記事からご紹介いたします。

 現地コーディネーター、ライアン・チュパス氏(現・エンチャイルド・フィリピン代表)による2012年6月に行われたスタディーツアーに関するリポートです。

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右端がライアン・チュパス氏(2012年6月)


「私たちには未来のためにやるべきことがたくさんあります」 

ライアン・チュパス(現地コーディネーター)

 (2012年)6月14~19日、私たちは日本からエンチャイルドのファミリーを迎えて、「One Child One Peace-Project(OCOP) in the Philippines」(エンチャイルド・スタディーツアー)の9年目の記念日を祝いました。

 OCOPプログラム(エンチャイルドの奨学金支援プログラム)を歓迎し祝う、毎年行っている通例の支援式典ですが、まさに今回はOCOPにおける一つのマイルストーン(里程標)となりましたし、学ぶべき内容が多くありました。

 OCOPには、もはや私たちが思っている以上の力があるという考えを私は持つようになりました。
 エンチャイルドの訪問団が、フィリピンに滞在した最初の日から最後の日まで、そこには明るい希望と感化が満ち溢れていました。

 初日のマニラ市庁表敬訪問では、私たちのパートナーであるニノ・デラ・クルス市会議員のほか、3人の市会議員が訪問団を盛大に歓迎し、それぞれの議員が責任を持っている地域にも支援を拡大してほしいと要請しました。

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 このプロジェクトが目立たないスタートから始まってきたことを振り返ってみれば、今ではそれが大きく拡大し、発展してきており、わが国の子どもたちや地域社会に大きな影響を与えています。実に、何百という人たちの人生、そして私たちの指導者たちにも感化を与えています。

 嘆き悲しみ、生きることが困難な状況下で奮闘している人々に愛と希望を与えたいと願う、私たちから遠くに離れた所にいる少数の人たちの行動が、多くのフィリピン人たちの目を開かせているのです。

 活動をしながら分かってきたことですが、国内にいる私たちの地元のパートナーたちは、OCOPを通じて次のことを理解するようになりました。

 それは、「私たちの責任というのは、次世代の子供たちに読み書きを覚えさせることにとどまらず、彼らが地域社会において思慮深く、責任を持つ人になるように育てることであり、お金稼ぎのためだけではなく、地域に良い変化をもたらすために学業を修めるような生徒を育てることだ」ということです。そうしてこそ、私たちは平和な文化をつくることに貢献したと言えるでしょう。

 OCOP奨学生の数人が通っているホーリースピリット・ハイスクールを訪問した際、私はOCOPの重要性を改めて深く理解しました。

 向学心を持っている優秀な学生たちがいても、教室がとても小さく限られていて、彼らを収容することができないでいる現状、そして、数千人の生徒たちが小さな図書館や教育施設を共有せざるを得ない状況を見て、私はとても悲しくなりました。

 しかし彼らは皆、日本からの訪問団の皆さんと共に明るく、楽しく過ごしていました。私の心はその訪問の間、痛みましたが、それ以上にOCOPのプログラムと情熱が私に理解を与えました。

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ホーリースピリット・ハイスクール
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 6日間の活動の間、私の心は感化を受けて非常に高鳴っていました。
 来年のOCOP開始10年目の記念に際して、私たちが何かをする必要があり、また、プロジェクトをグレードアップさせなければならないという考えを持つようになりました。

 フィリピンの子どもたちの環境を良くしてあげたいという、私の心の奥底にあった思いがかき立てられましたし、達成すべきことはまだまだ多くあり、また、それに対して差し伸べられるであろう多くの援助の手が私たちを待っているのだということに気がつきました。

 私たちが子供たちに差し伸べている努力と犠牲にはとても価値があるということを私はよく理解しています。このプロジェクトを通じて私たちは、恵まれない立場にいるフィリピンの若者たちが夢と希望を諦めないよう、教育の環境を与えたいと切に願っています。

 また、プロジェクトは私たちに、子どもたちのより良い未来を形づくる直接の経験を得る機会を与えてくれました。

 さらには、より良い世界を構築するのに不可欠な、私たちが良き人となるために、「より大きな善のために生きる」という概念を教えてくれています。

 より良い世界をつくる次世代を育てるために、共に働いてまいりましょう!


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すっかりオンライン社会、オンライン生活が定着しましたね。

 エンチャイルドの活動もオンラインで行うことが多くなりました。

 昨晩は、来る10月25日(日)に行われる第2回「オンライン・スタディーツアー」の日本側運営スタッフのオンライン・ミーティングを約1時間行いました。

 司会進行、通訳でアシストしてくれるかたがた、記録担当ら5人で行いました。

 大変充実した準備会議になったと思います。

 フィリピン側の参加者は60人70人を超える予想です。
 日本側の参加予定者はまだ10人ほど…。

 日本側の参加者、大・大・大募集中です!

 皆さまの参加表明、お待ちしております! info@enchild.org

ZOOMスタッフ会議



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月は、エンチャイルドのスタッフ関係者の誕生日の多い月です。
 理事長、事務局長、ミンダナオ島北東部地域責任者のジョニー・ボロンガイタさん、そしてボロンガイタさんの息子さんも10月生まれ。そしてなんと奥様も10月生まれ!

 きょう10月19日はボロンガイタさんの誕生日です。
 ボロンガイタさん、おめでとうございます!

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エンチャイルド奨学生たちをサポートするボロンガイタさん
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 ボロンガイタさんはなんと理事長と同い年、同年同月の誕生日です。理事長の方が10日ほどお兄さん(クヤ=タガログ語でお兄さんの意)ですね。
 
 事務局長は明日10月20日が誕生日。

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3人とも10月生まれ
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ボロンガイタさんの息子さんのジョンライル君(左)も10月生まれ

 地球村山歩がボロンガイタさんファミリーと出会ったのは2004年のこと。すでに16年の付き合いになります。毎年フィリピンを訪問し、ミンダナオ島にも15年間通い続けましたが、今年はどうなるでしょうか。今年もぜひ第2の故郷ともいうべきかの地を訪ねたいものです。
 
 ボロンガイタさんは2度来日しています。昨年の秋が2度目の来日で、「グローバルフェスタ JAPAN 2019」でも一緒に活動してくれました。

 ボロンガイタさんは、家族(奥様、お子さんたち)皆でエンチャイルドの活動を支えてくれています。2014年からは現地責任者として大変ご苦労いただいています。

 ボロンガイタさんは、地元カラガステート大学の教授です。現在、授業はオンラインで行っているそうです。
 
 ボロンガイタさんは、知る人ぞ知る、エンチャイルドにおける最大の苦労者のお一人です。

 ボロンガイタさんのエンチャイルドに対する献身的な歩みに改めて感謝を申し上げたいと思います。

 いつもありがとう。そしてHAPPY BIRHDAY!

 これからもよろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 1週間後の10月25日(日)、いよいよ第2回となるオンライン・スタディーツアーが行われます。

 第2回は第1回よりも多くのエンチャイルドの奨学生が参加します。

 特に今回は、2020年度のエンチャイルド奨学生事業のスタートの支援式でもありますし、「エンチャイルド・ユース」の発足式を兼ねたオンライン・スタディーツアーの位置付けとなっています。

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 オンライン・スタディーツアーは草の根のオンライン国際(日比)交流イベントでもあります。日本側からもたくさんのかたにご参加いただけるとうれしいです。

 オンラインですが、成長する子どもたちと再会できる貴重な機会です。

 日本の皆さんにたくさん参加していただければ、フィリピンの子どもたちもとても喜びます。

 世界の子どもたちを元気にしてまいりましょう!

 ご参加いただけるかたは、info@enchild.org までご一報ください。

 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 この半年で、あらゆる場面で「オンライン」を活用する社会になりましたね。

 今年は、エンチャイルドも会議や説明会(報告会)のみならず、スタディーツアーもオンラインで行う年となりました。

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8月30日に行われた第1回 ENCHILD オンライン・スタディーツアー


 ところで、東京はきょう一日雨模様でしたが、紅葉前線とともにアウトドアが気持ちのいい季節になりましたね。

 今回は、以前も一度紹介させていただきましが、地球村山歩会で行ったトレッキングの動画を紹介したいと思います。

 「オンライン・トレッキング」とでも考えて、楽しんでいただければうれしいです。









 関東も紅葉の季節。近くの公園の散策から近場の低山登山まで、オフラインでも楽しみたいものです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 昨日はオンライン授業に関連するNHKのニュースを紹介しましたが、きょうは最近のマニラ首都圏の様子が分かる新聞記事がありましたので引用して紹介します。

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マニラの街並み

オンライン授業でカラオケ禁止

 コロナ禍による学校での対面授業の禁止に伴い、オンライン授業が10月から開始されたが、初の試みにトラブルが相次ぎ、マニラ首都圏の各地自治体は問題解決に神経を尖らせている。

 フィリピン社会は騒音にかなり寛容で、家の庭や軒先でパーティーを開催し、カラオケを熱唱する光景が普通に見られたが、それもコロナ禍で一変しつつある。

 マニラ市では近所からのカラオケの騒音でオンライン授業が妨害されたとの苦情が相次ぎ、モレノ市長が月曜から土曜日までの昼間にカラオケなどの音響機器による騒音を禁止する条例を制定した。違反者には罰金が科せられる。

 ケソン市でも騒音問題などを取り締まる風紀監視員が組織され、オンライン授業中のカラオケや騒音を巻き散らすバイクなどの監視に力を入れている。

 オンライン授業をめぐるもう一つの問題はインターネット環境だ。フィリピンはただでさえ東南アジアで最悪のインターネット環境と言われており、生徒たちが一斉にオンライン授業を受けることで接続が不安定になり、学習に支障を来すケースも頻発。

 これを受けケソン市のベルモンテ市長は、オンライン授業の時間帯にゲームや動画鑑賞など不要不急のネット利用を自粛するよう市民に呼び掛けた。

 コロナ禍によりこれまで無視されがちだった社会の問題点や、インフラの脆弱さが改めて浮き彫りになっている。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月5日からフィリピンにおいてもやっとオンラインで授業が再開したようですが、NHKのニュースによれば、全体の6割(小学校~ハイスクール、1440万人)はオンラインで授業が受けられない状況のようです。

 経済格差は教育格差を生み出します。
 エンチャイルドのミッションである貧困の世代間連鎖を断ち切るためにも何とか教育支援を強化していかなければなりません。

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オンライン授業を受けられず、学校から配付されたプリントで学習する生徒

 ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルドの責任であるボロンガイタさんは地元の公立大学の教授をしていますが、ボロンガイタ教授もまた、基本的にオンラインで授業を行っているということでした。

 このような状況の中にあって、エンチャイルドとして何ができるのかを毎日考えさせられています。

 関係者からいろんなアイデアが届いています。

 タブレットを寄贈したいというお声や、最大の課題であるインターネット通信環境へのサポートを取り組んではどうかというお話も出ています。

 エンチャイルドと交流のあるマニラ首都圏のある学校からは、学習用のプリントを児童たちに配るためにコピー用紙とプリンターの寄贈をしていただけないかという要請が来ています。

 すぐにオンライン授業へのサポートはできなくても、このような取り組みには短期間で協力できるのではないかと考えています。

 皆さん、いかがでしょうか。
 OKOME-Projectに続いて、「PRINT-Project」とでも呼ぶべき教育支援に取り組んでみませんか!


 第2回オンライン・スタディーツアーの参加者大募集中です!
 奮ってご参加くださいませ!

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第1回オンライン・スタディツアーのダイジェスト映像です

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 文具支援も行っています。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さんは、ホセ・リサールという人物をご存じでしょうか。
 フィリピンに行かれたことのあるかたは、何度か聞いたことがあるでしょう。
 マニラの中心に位置する「リサール公園」の名称は、まさにこの人物の名前から取ったものです。

 ホセ・リサール博士(1861~1896)は、フィリピンの革命家であり、医師であり、著述家、画家、学者でもあります。
 フィリピン独立運動の中心的人物で、フィリピンの「国民的英雄」です。

 博士は日本に滞在していたこともあります。

 そのホセ・リサール博士の胸像が、東京の日比谷公園の一角に建てられています。
 碑文には、「フィリピンの国民的英雄 ホセ・リサール博士 1888年この地東京ホテルに滞在す」とあります。道を挟んで帝国ホテルが見える場所にあります。
 この胸像は、博士の日本滞在100周年を記念して1998年に建てられたものです。

 日比谷公園の名前に注目してみましょう。
 「日(日本)」と「比(フィリピン)」の谷間の公園ですね。
 ここにホセ・リサール博士の胸像が建てられていることの意味を感じます。

 写真は、2019年に訪日研修ツアーで来日したフィリピンのエンチャイルド・スタッフとエンチャイルド奨学生たちです。写真中央の胸像がホセ・リサール博士です。

 フィリピンのエンチャイルド関係者が来日した際には、必ず案内しています。

 皆さんも一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先ほど(日本時間:21時~22時30分)エンチャイルドのフィリピン側スタッフ(現地リーダー)とのオンライン・ミーティングを終えました。およそ90分間。 
 
 エンチャイルドには日本側もフィリピン側も専従者はいません。
 皆、何かしらの仕事を持ちながら、ボランティアでエンチャイルドの活動に携わってくれています。

 マニラ首都圏地域の事務局長のキアノ氏は日系企業で働きながら、平日の夜や土日休日の時間を使って活動を支えてくれています。

 ミンダナオ島北東部地域のリーダー、ボロンガイタさんは地元公立大学のベテラン教授です。現在はオンラインでの授業がメインのようです。山歩とは16年来の付き合いになります。

 二人とも献身的かつ情熱をもって現地におけるエンチャイルドの活動をマネジメントしてくれています。本当に二人には感謝しています。

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OKOME-Projectで現地の配布作業を行うキアノ事務局長(左)
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フィーディングサービスを行うボロンガイタさん(左)

 きょうのオンライン・ミーティングでは、通常の活動やプロジェクトの情報共有以外に、エンチャイルド・ユースの発足に関する内容、10月25日に開催予定の第2回オンライン・スタディーツアーの流れについて話し合いました。

 90分1本勝負、中身の濃い話し合いができたと思います。
 エンチャイルド・ユースのビジョン・ミッション・バリューもほぼ仕上がってきました(お楽しみに!)。今後この内容がエンチャイルド奨学生たちの人生の進路(生き方)を導いてくれることでしょう。彼らの中から、エンチャイルドの次世代のリーダーが誕生してくれることも期待しています。

 10月25日の参加者募集中です!
 お早めに参加表明をいただけるとうれしです。

 エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報下さい。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 国内では主にエンチャイルドの海外教育支援事業について知っていただくために、説明会や現地でのプロジェクトやスタディーツアーなどの報告会を行ってきました。

 2020年、国内の活動は完全にオンラインが中心になってしまいましたが、やはり説明会や報告会は必要だなと感じる今日この頃です。

 今回は、以前行った説明会に参加されたかたがたの感想をご紹介したいと思います。

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 関心があるというかただけでなく、すでにサポーターとして支援をしてくださっている皆さんにも参加していただいています。
 説明会や報告会は、支援先現地の最新情報を知ることができるのはもちろん、海外教育支援の意義を再確認できるプログラムとなっています。

 支援を必要とする子どもたちは世界にまだまだたくさんいます。ぜひ、周囲のかたがたにもエンチャイルドが推進する海外教育支援事業をご案内ください。

 オンラインでの説明会も承ります。お気軽にお問い合わせください。(info@enchild.org)

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 以下、エンチャイルド事業説明会参加者のかたがたの感想です。

◆エンチャイルドの活動を知ることができてよかった◆
 エンチャイルドの活動を知ることができてよかったです。
 「家族だから助けたい!」という思いで活動をしているのがすごいことだなと思いました。映像で交流をする現地の子どもたちと支援者の皆さんの様子を拝見しましたが、みんなの輝いている姿が印象的でした。

 理事長のお話も日本が内側だけを見ていくのではなく、世界と共存していくような活動をすべきだということを言われていて、その通りだと思いました。私も、日本人としての誇りを持って世界で生きていきたいと思いました。

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◆国境も人種も超えて家族になれるエンチャイルドの活動はとても素晴らしい◆
 「海外に出てみたい!」と思いました。と同時に、今私がいる日本がとても素晴らしい国だということも感じることができました。

 国境も人種も超えて家族になれるエンチャイルドの活動はとても素晴らしいです。海外に行った時はもちろん、今生活している中においても、心の壁をなくして、家族の関係を築けるようになりたいです。自分の中に築かれた文化を、外へ外へと発信していく者でありたいです。

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◆支援児童たちと直接会って触れ合うことはいいことだと思った◆
 理事長の話は面白かったです。世界はつながっていて、自分や自国のみを見つめる内向き思考ではなく、世界の中の私であり、歴史の中の私であるという意識を持つべきであるという話には納得しました。そうしてこそ、平和な世界ができていくのだと思います。実際、エンチャイルドの活動を見ていて支援児童たちと直接会って触れ合うことはいいことだなと思いました。

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◆一歩ずつ、確実に前に進んでいる活動だと感じた◆
 私たちの小さな一歩がフィリピンの子どもたちの支援につながり、子どもたちの未来を明るくしていると感じました。支援を受けた子どもたちが大人になり、社会に出た時に、周りの人々を助けることができる人になれる、一歩ずつ、確実に前に進んでいる活動だと感じました。

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◆スタディーツアーに参加したいと思った◆
 「まずは行動を起こそう!」ということで、スタディーツアーに参加したいと思いました。現地で見てきたことをたくさんの人に伝えていける自分になりたいし、日本で培ってきたものを現地の人に伝えられたらいいなと思いました。 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第2回エンチャイルド・オンライン・スタディーツアー開催のご案内です。

 10月25日(日)午後3時(日本時間)より開始します。

 参加を希望されるかたは、早めにご一報ください。(info@enchild.org)

 
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  今回のオンライン・スタディーツアーは、2020年度におけるエンチャイルド奨学生のための支援式の位置付けで行います。奨学生たちの生の声をたくさんお届けする予定です。エンチャイルドの海外教育支援事業の成果に直接触れることのできる良い機会となることでしょう。参加費不要です。奮ってご参加ください。

★参加のお申し込みは、info@enchild.org まで★

★10月23日(金)までにお申し込みください★

★皆さまの参加をお持ちしております★

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年も残り3カ月。

 クリスマスが近づいて(日本ではまだまだ “近づいて” という雰囲気ではありませんが…)、サンタクロース魂が熱を帯び始めているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

 かく言う山歩もここ数年、毎年クリスマス時期にはサンタクロースプロジェクトを行っておりまして、この季節がやって来るとじっとしていられないという隠れサンタの一人です。

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 実は、2018年12月21日にはエンチャイルドのクリスマス教育支援プロジェクトの紹介のためにFMラジオ(J-WAVE)のLIFENET SEIMEI COM TOGETHERという番組にも出させていただいたこともあります。

 その時は、「クリスマス! 子どもたちに栄養価の高い食事と、本を届けよう!」という国際協力プロジェクトを紹介させたいただきました。

 誰かを応援する、誰かを喜ばせる、誰かを助ける、誰かを笑顔にする…。
 それが「マイプロジェクト」です。言い換えれば、マイプロジェクトのオーナーになるということはサンタクロースになることだと考えています。

 サンタクロースは子どもたちを喜ばせる象徴と言ってもいいのではないでしょうか。
 クリスマスの季節以外には使いにくいフレーズですが、「マイプロジェクト」は「サンタプロジェクト」とも言えますね。

 本日、あるかたからお米支援と文具支援をしたいという連絡がありました。
 このかたはすでに何度かマイプロジェクトに取り組んでこられたかたですが、ありがたいお話です。

 この二つにマイプロジェクトは11月実施を目標に取り組むことになります。


 当ブログにお立ち寄りくださった皆さん

 あなたもマイプロジェクト=サンタプロジェクトにチャレンジしてみませんか?

 マイプロジェクトはあなたがプロジェクトのオーナーとなって子どもたちを笑顔にする支援プロジェクトです。

 お気軽にお問い合わせください。

 info@enchild.org


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 きょう10月9日はジョン・レノンの誕生日です。
 彼は1940年生まれ。亡くなったのは1980年12月8日。40歳になったばかりでした。
 生きていれば、きょうが彼の80歳の誕生日でした。

 8月30日のオンライン・スタディーツアーでは、日本側のパフォーマンスとしてビートルズの「イン・マイ・ライフ」を事務局長と二人で披露しました。ジョン・レノンの曲です。

 学生の頃、ビートルズの曲をよく聴いていました。いくつかの曲はギターを弾きながら歌っていました。随分昔の話になりますが、妻と出会って間もないころ、私が彼女の前でギターの弾き語りで歌ったのは「イエスタデイ」でした。

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 「イン・マイ・ライフ」の原詩と訳(※訳は「音時」さんのブログからの引用です)は以下のとおりです。


In My Life

(Lennon / McCartney)
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC

Released in 1965
From The Album“Rubber Soul”

:原詞は太字

There are places I remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain

忘れられない場所が僕にはある
人生のうちで いくつかは変わってしまい
永遠に悪くなってしまった場所や
なくなってしまった場所
昔のまま変わらない場所もある

All these places have their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all

どの場所にも輝いてた時間があり
今でも想い出せる恋人や友だちと過ごしてた
亡くなった人も 元気でいる人も
僕はみんな好きだったんだ
自分の人生のなかで
 
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new

でもそんなすべての友だちや恋人たちも
誰一人として きみとは比べられないよ
そんな想い出たちも 色あせてしまうのさ
この愛は 新しい素敵なものなのだから

Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more

でも かつての人たちや出来事への
愛情を失うなんてことは決してないよ
きっと時どき立ち止まって思い出すだろう
僕の人生のなかで きみを一番愛してる

Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I’ll often stop and think about them
In my life I love you more
In my life I love you more

でも かつての人たちや出来事への
愛情を失うなんてことは決してないよ
きっと時どき立ち止まって思い出すだろう
僕の人生のなかで
 きみをもっと愛するんだ
僕の人生のなかで
 きみをこれ以上愛するのさ

日本語訳 by 音時


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すでにご案内のとおり、10月25日(日)日本時間午後3時から(~午後5時)第2回エンチャルド・オンライン・スタディーツアーを開催します。

 第1回は、初めての取り組みでしたが、エンチャイルド奨学生たちがプレゼンテーションやパフォーマンスをしっかりと準備してくれてくれました。ダイジェスト版動画を公開していますので、ぜひご覧になってみてください。

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 第2回のオンライン・スタディーツアーは、「2020年度エンチャイルド奨学生支援式典」の位置付けで行いたいと思います。
 
 パフォーマンスは、日本・マニラ首都圏・ミンダナオ島北東部地域、それぞれ二つぐらいの発表にとどめ、今回は、これから始まる新学年の一年に向かうエンチャイルド奨学生としての抱負、コミットメントの発表をプログラムの中心に置きたいと考えています。

 メインプログラムとしては、シニアハイスクール以上、大学生、卒業生までを対象とする「エンチャイルドユース(ENCHILD YOUTH)」の発足です。

 今回のオンライン・スタディーツアーでは、EYのビジョン・ミッション・バリューを発表します。その意味では、第2回オンライン・スタディーツアーは、EYのキックオフミーティングとなることでしょう。

 EYは、エンチャイルドが教育支援事業の目標としてきた共立社会の担い手(ピースアドボケイト)育成のプラットホームと言えますし、受益者であるエンチャイルド奨学生たちが支援者へと成長・脱皮していくステージとも言えます。

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 現在、現地エンチャイルドのリーダーの皆さんと準備を進めています。

 皆さまには、ぜひ第2回エンチャイルド・オンライン・スタディーツアーに参加してくださり、10月、新しい出発をするエンチャイルド奨学生たちを見守り、励まし、応援してくださいますようお願いいたします。

 参加無料です。参加を希望されるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報下さい。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第1回エンチャルド・オンライン・スタディーツアーのダイジェスト動画(パフォーマンス編)を編集しましたので、ぜひご覧ください。

 11分のダイジェスト版ですが、オンライン・スタディーツアーの雰囲気を感じていただけると思います。感想などお寄せいただけるとうれしいです。


 そして今回は、第2回オンライン・スタディーツアーの開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。

 第2回オンライン・スタディーツアーは、10月25日(日)日本時間の午後3時から行うことになりました。

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 第2回のオンライン・スタディーツアーは、2020年度におけるエンチャイルド奨学生の新年度開始のためのオンラインイベントとなります。

 エンチャルド奨学生のためのビジョン・ミッション・バリューの発表がなされ、シニアハイスクールの生徒と大学生の奨学生たちを「エンチャイルド・ユース」と位置付けての新しい出発の場にもしたいと考えています。

 第2回は第1回とは少し趣きが変わるかもしれません。

 第3回、第4回も12月に予定しており、マニラ首都圏とミンダナオ地域、それぞれのクリスマス企画としてのオンライン・スタディーツアーの開催を計画しています。こちらの企画は、クリスマスイベントとして、文化交流プログラムを中心に行う予定です。

 いずれのオンライン・スタディーツアーもエンチャイルド奨学生たちが主役であり、支援者の皆さまとの交流がメインプログラムです。

 奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 参加を希望されるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報下さい。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すでにご案内のとおりですが、「サンタクロース for チルドレン 2020」始動いたしました。

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 今年もクリスマスの時期に貧困地域の小学校あるいはハイスクール2~3校への未使用文具・学用品(ノート、筆記用具類など)・英語の本(児童・生徒向けの良書)の寄贈を行います。今回は、未使用のマスクの寄贈も含めたいと考えています。文具購入費のための「寄付」もお受けいたします。何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。(募集期間:10月1日~11月20日)

 ご協力いただけるかたは、エンチャイルド事務局までお問い合わせください。
 (info@enchild.org 03-6325-3420)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルドが推進する「マイプロジェクト」についてお話しします。

 「マイプロジェクト」は文字どおり、「私(私たち)」がプロジェクトのオーナーとなり、プロジェクトのリーダー となって行う国際協力(海外教育支援)活動です。

 「社会貢献がしたい」「国際協力(海外教育支援)の活動を通して国際貢献したい」「世界の子どもたちのために何かサポートしたい」と思っているかたは少なくないと思います。

 もちろん、すでに行われている活動に一人のサポーターとして、スポンサーとして参加することもその一つの行動であり、実践です。スタディーツアーなどに参加して、具体的に支援先現地を訪ねて活動をすることも素晴らしいアクションです。

 エンチャイルドは、エンチャイルドが推進するプロジェクトへの参加者を常に募集し、一人一人のご支援を通して海外教育支援事業をしていますが、一方で多くのかたがたにピースアドボケイト(平和の推進者)としてのプロジェクトのオーナー、プロジェクトのリーダーになっていただきたいと考えています。

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ミンダナオ島マガリャネスで行われたフィーディングサービスのマイプロジェクト


 エンチャイルドは通算で20年に近い期間、海外教育支援事業に取り組んできました。いくつものクラウドファンディング(←エンチャイルドが取り組んできた過去のクラウドファンディングの詳細はこちらから)も取り組んできました。
 その経験やノウハウ、ネットワークを生かして、「あなたのプロジェクト」をエンチャイルドがコーディネート(サポート)あるいはプロデュースさせていただくのが「マイプロジェクト」です。

 最近でも、「マスクの寄贈」「文具・学用品の寄贈」「フィーディングサービス(給食支援)」「幼稚園施設の建設」などのマイプロジェクトをサポートさせていただきました。

 マイプロジェクトに関心があるかたはぜひエンチャイルド事務局までお問い合わせください。(info@enchild)

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マニラ首都圏の病院へのマスク寄贈のマイプロジェクト(2020年8月)

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ミンダナオ島へのオリジナルマスク寄贈のマイプロジェクト(2020年8月)



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドのクリスマス(サンタクロース)プロジェクト関連情報です。

 エンチャイルドは、「どなたにでも」「すぐに」ご参加いただける国際協力活動を行っています。

 ★フィリピンの学校への未使用文具・学用品・英語の本の寄贈です★

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 今年もクリスマスの時期に貧困地域の小学校あるいはハイスクール2~3校への未使用文具・学用品(ノート、筆記用具類など)・英語の本の寄贈を行いたいと思っています。

 今回は、未使用のマスクの寄贈も含めたいと考えています。
 文具購入費のための「寄付」もお受けいたします。

 ご協力いただけるかたは、エンチャイルド事務局までお問い合わせください。(info@enchild.org)

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 次回は、エンチャイルドが推進する「マイプロジェクト」についてご紹介いたします。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、エンチャイルド・オンラインミーティングが行われ、今年のクリスマス企画の方向性について話し合いました。

 調整が必要な部分や工夫すべきところはまだまだありますが、 大方の方向性が出ましたので報告します。

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★2020 エンチャイルド・クリスマス企画(案)★

1.エンチャイルド奨学生および関係者にオリジナルクリスマカードを制作し届ける
  *10月中に制作し、宛て名を付けて11月下旬までに発送する

2.エンチャイルド奨学生全員にクリスマスプレゼントを届ける
  *プレゼントは、現地で必要とされる文具・学用品

3.世界の子どもたちを元気にするクリスマスメッセージ動画の制作
  *世界の子どもたちへのクリスマスメッセージ動画(30秒以内)を募集【締め切り:11月中旬】
  *12月に開催予定のオンライン・スタディーツアー(オンライン・クリスマス会)で公開

4.未使用の文具・学用品の募集(回収)
  *フィリピンの貧困地域の学校へ寄贈
  *11月20日までに集まった分を今年のクリスマス(サンタクロース)プロジェクトとして使わせていただく予定です。

5.クリスマス(サンタクロース)プロジェクト企画
  *「マイプロジェクト」募集

 皆さまの参加をお待ちしております。

 お問い合わせは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)

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 こんにちは、 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、午後9時30分より、クリスマス企画をテーマに、エンチャイルド・オンラインミーティングを行います。
 
 サポーターの皆さま、エンチャイルドの活動に関心があるというかた、ぜひご参加ください。

 参加ご希望のかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。
 SNSからのお問い合わせでも構いません。

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この秋、皆さんはどこに出掛けますか?


 本日10月2日、東京は雲一つない快晴の空が広がっています。
 まさに秋晴れ。天高く馬肥ゆる秋ですね。

 秋と言えば、皆さんにとって何でしょう?

 読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋…。

 自粛モードに包まれた2020年ですが、アウトドアを楽しみたいのが今の季節。これから紅葉に向かって、心も体もそして頭も外の気持ちいい空気を吸ってリフレッシュしたくなる季節です。

 自然との共生。これは人類共通のテーマですが、とりわけ日本列島の歴史は自然との共生と共にあった歴史でした。

 山歩にとっては、名前のとおり、秋と言えば、山を歩くのが定番。
 最近は、せいぜい公園の木々と触れ合う程度の時間しか持てませんでしたが、この秋は木の葉のじゅうたんを踏み、稜線の美しさと共に尾根をたどって山頂到達の満足感を味わいたいところです。

 この秋、皆さんはどこに出掛けますか?


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 先月の当ブログのPV数は1708PVという結果でした。
 ブログにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございます。

 さて、きょう10月1日は旧暦8月15日、中秋です。中秋と言えば、「中秋の名月」「十五夜」ですね。一年で一番美しい月を見ることのできる一日です。
 東京でも明るい満月を見ることができました。

 写真は、エンチャイルドの事務所の前から見た夜空です。力強く美しい満月が輝いていました。

 SNSやネット上には、たくさんの満月の画像がアップされていることでしょうね。

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 2020年10月は「中秋の名月」「十五夜の月(満月)」からの出発です。
 月は丸いものの象徴でもあります。

 さまざまな角張った試練や困難、いばらの道を克服し、乗り越え、感謝と前向きな心を武器に円形や球形のような人間関係や共同体、社会をつくっていきたいものです。

 丸い社会、球形の社会は循環作用がスムーズに回ってのこと。
 こんな時代だからこそ、家族愛の絆と8エレメント(共生・共食・共育・共立・共助・共有・共感・共観)を満たして満月のような社会にしていきたいものです。

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 9月25日号(通巻108号)のニュースレター明日の午前中に発送いたします(先ほど、封詰めの作業を終えました)。PDF版はすでにメールの添付にてお送りいたしました(ぜひご覧ください)。郵便で受け取っておられるかたは今しばらくお待ちください。来週月曜日までにお届けできると思います。

ニュースレター108号

 10月下旬か11月上旬に第2回オンライン・スタディーツアーの実施を予定しています。お楽しみに。

 10月度もよろしくお願いいたします。

 We are the World♪を聴きながら…。



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