★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2021年01月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は1月31日。今年の12分の1の終わりの日ですね。
 明日は2月1日、12日には陰暦でも新年を迎えます。

 旧暦の新年を重んじる国や地域においては、コロナ禍の中ではありますが、制限された中でも盛大な祝賀ムードに包まれることでしょう。

 さて今回は、エンチャイルドの社会教育について、概念図(暫定的なものですが…)を使って説明してみたいと思います。

 ご存じのとおり、エンチャイルドのメイン事業は教育支援(現在は、主にフィリピンを対象とする海外教育支援)事業ですが、この取り組みは同時に社会教育事業でもあります。

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 エンチャイルドの活動を社会教育プログラムという観点で表現すれば、①教育支援(奨学金給付事業など)、②ピースアドボケイト(平和の推進者)教育、③エンチャイルド・ユース活動の推奨、の3段階で構成されています。

 ①~③のいずれも共立社会実現の担い手(社会貢献)を育成する社会教育プログラムであると言うこともできます。

 奨学金給付などの教育支援は「貧困の世代間連鎖を断ち切る」というミッションと被支援者の自立支援を目的に行われていますが、それは同時に共立社会実現の担い手を育成するという目的を持った社会教育事業として行われていることを意味します。
スライド2
 エンチャイルドの教育支援は、単なる個人としての自己実現に帰結することを意味する自立支援ではありません。繰り返しますが、共立社会実現の担い手を育成するという社会的意義を含む「自立・共立」支援なのです。

 エンチャイルド奨学生はジュニアハイスクール(中学)に進む段階で「ピースアドボケイト(平和の推進者)」のタイトルを任命されます。共立社会実現の担い手となることをいっそう自覚し生活してほしいと願ってのものです。

 共立社会の要素(エレメント)として八つの項目を挙げています。
 「共生」「共食」「共助」「共育」「共観」「共創」「共有」「共感」の八つです。

 昨年(2020年)10月25日にエンチャイルドの付設機関として「エンチャイルド・ユース」が発足しました。ピースアドボケイトであるエンチャイルド奨学生および卒業生たちが共立社会実現のための実践と活動を行うための機関です。

 エンチャイルド奨学生たちはすでにシニアハイスクールや大学生の奨学生たちを中心に自主的に活動を始めています。
 過去のブログにその様子をリポートしていますので、ぜひご覧になってみてください。

 3分過ぎましたね。今回はこの辺で。

 引き続き、エンチャイルドの活動をご理解いただくためにこのような説明の内容も時々投稿したいと考えております。

 今後ともよろしくお願いいたします。


ENCHILD


 


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、スネ・パール・アラグさんの感想を紹介します。

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第4回オンライン・スタディーツアーの
バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

「私は他の子供たちをサポートすることができるよう、早く学校を卒業したいと思います」

 エンチャイルドの奨学生であり、このグループの一員であることは非常に恵まれた立場です。

 私は今回のパンデミックのために支援者の皆さんと直接お会いできなくて寂しく思っていました。
 しかしオンラインによるスタディーツアーが開催されたおかげで、私の心は多くの喜びに変わりました。それは、多くの支援者の皆さんと再会できたからです。

 私たちがささげる歌に皆さんが喜んでくれることを願います。そして、皆さんが私たちをサポートし続けてくださることを願っています。

 私は他の子供たちをサポートすることができるよう、早く学校を卒業したいと思います。

 このパンデミックが間もなく終息し、日本の皆さんがここをまた訪ねてくださり、皆さんと一緒に過ごせるようになることを願っています。

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 1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中でバランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたオリジナル曲です。

 タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)。いい曲です。
 ぜひご覧ください。

 


◆エンドテロップの内容

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

ENCHILD


  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 遅くなってしまいましたが、月刊ニュースレター2021年1月号(通巻112号)が出来上がりました。
 
 PDF版受信の会員の皆さまには明日お届けいたします。 郵送のかたには来週中のお届けとなる予定です。受け取られましたら、ぜひご覧ください。5分でお読みいただけます。

 紙面内容は、2020年を振り返るとともに、1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーでのいくつかのスピーチをご紹介しています。

ニュースレター112号
スクリーンショット 2021-01-29 232439

 エンチャイルド動画、今回は、2019年9月に行われた「グローバルフェスタJAPAN2019」のスペシャルステージに立ったエンチャイルドメンバーの雄姿をご紹介いたします。
 
 ぜひ映像でご覧になってみてください。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、ララ・カーミナ・ナパイさんの感想を紹介します。

 ララ・カーミナ・ナパイさんは、バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちと共に、第4回オンライン・スタディーツアーで自身が作ったオリジナル曲を披露してくれました。

 ララさんは、学校の聖歌隊に所属しているそうです。

スクリーンショット 2021-01-28 184949
左端がララ・カーミナ・ナパイさん

「このような時にあっても私たちを支えてくださっているエンチャイルドに心から感謝しています」

 日本の支援者の皆さんとオンラインでコミュニケーションを持てた実に素晴らしい時間でした。

 パンデミックに直面している今、私たちは皆お互い、どれほど困難であるかを知っています。しかしそれでも、感謝すべきことがたくさんあります。

 私としては、このような時にあっても私たちを支えてくださっているエンチャイルドに心から感謝しています。

 4回目のオンライン・スタディーツアーが成功したことを本当にうれしく思います。繰り返しになりますが、重ねて感謝いたします。

ララ・カーミナ・ナパイ

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 ララ・カーミナ・ナパイさんが作ったオリジナル曲は、1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中で披露されました。

 タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)です。
 ぜひご覧ください。

 


◆エンドテロップの内容

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、エンジェル・マコノさんの感想を、懐かしい写真と共に紹介します。

 今回の翻訳は、サポーター会員の山本さんが協力してくださいました。
 山本さん、ありがとうございます!

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち(2012年6月15日、マウグ小学校)
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 インターネットへのアクセスやオンラインでのコミュニケーションが大変困難な環境ではありましたが、私たちは何とか参加することができました。

 今回のオンライン・スタディーツアーはとても素晴らしいものになりました。
 私はイベントを通じて日本の文化や言語、そして皆さんの一生懸命さなど、たくさんのことを学びました。

 スタディーツアーを通して私たちは目覚め、周囲に奉仕するための知恵を与えられました。そしてこのイベントを通して、奨学生と支援者が相まみえる機会になりました。

 私はこの愛溢れるイベントに参加できてとても感謝しています。
 私は日本の皆さんのことをいつも理解し、感謝しています。なぜなら皆さんは私たちを支援するためになし得る全ての努力をしてくれているからです。

 このオンライン交流イベントは私にとって忘れられないエンチャイルドの思い出になりました。

エンジェル・マコノ

ENCHILD






 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、現在進行中の「マイプロジェクト」をご紹介いたします。

 運動靴の寄贈プロジェクトです。
 運動靴たちは現在、ミンダナオ島に向かって船旅を楽しんでいることでしょう(2020年12月に船便にて発送されています)。

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 同プロジェクトは、「NPO SB・Heart Station」「一般社団法人GREEN WIND」「NPO法人エンチャイルド」の3団体による合同の「マイプロジェクト」として進行しています。

 以下は、一般社団法人GREEN WINDの奥平代表理事によるご案内文です。

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【子どもたちの新しい一歩のために・・・スポーツシューズ】

 運動靴を寄贈してくださったのは、NPO SB・Heart Stationさんです。
 代表の小川さんは、平成21年夏、フィリピン旅行時に子どもたちの多くが裸足で遊ぶ姿を目にし、何とか世界の貧しい子どもたちに、履かなくなった靴を贈ることができないか考え、平成23年4月からフィリピンの貧しい子どもたちに靴を届けていらっしゃいます。 

 小川代表との出会いは、GREEN WIND活動とSBさん両者の活動を知るかたが引き合わせてくださいました。

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 昨年はコロナ禍の影響を受けて、SBさんも現地訪問ができなくなり、またSBさんに支援をしてくださっている企業も業績を落とし、靴を大量に運ぶ20フィートコンテナの費用に対する支援金も集まりにくくなっていらっしゃいました。

 そこでその一部を、フィリピンのエンチャイルド奨学生や現地の子どもたちのために使いたいと申し出たところ快く許可してくださいました。
 4サイズ約120足を寄贈してくださいました。
 靴は全て使用済みのものですが、寄贈してくれるかたがたが奇麗に洗ってくださっています。

 小川代表は、OKOME-Projectを実施した、BNI彩チャプターとは別のBNIチャプターのメンバーです。
 支援団体によって子どもたちを支援する方法はさまざまですが、こうして団体の枠を超えて協力し合えることは、とても素晴らしいことだと思います。

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梱包された運動靴の段ボール箱と奥平代表理事


ENCHILD





 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加した、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、アン・ドミニク・キュリランさんラッセル・カロイさんの感想を紹介します。

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コロナ禍の中でエンチャイルドのミーティングを行う
マウグのエンチャイルド奨学生たち(2020年8月)

「日本の支援者の皆さんの努力と犠牲に報いるために私はもっと勉強しようという勇気を得ました」

 私たちは皆、非常に困難な状況を経験しています。それは私たちの生活に大きな影響を与えている新型コロナウイルスのパンデミックが起こっているためです。

 しかし、今直面しているこのような状況にもかかわらず、私たちは日本の支援者の皆さんとの交流を続けることができています。

  今回行ったスタディーツアーは素晴らしく、日本の支援者の皆さんの努力と犠牲に報いるために私はもっと勉強しようという勇気を得ました。

 仕事で忙しい皆さんだとお察しいたしますが、オンライン交流イベントを通じて私たち受益者に会うための時間を費やしてくれました。
 エンチャイルドで共に学んでいる他の奨学生たちのさまざまな出し物やプレゼンテーションを見ることができたことも楽しかったです。

アン・ドミニク・キュリラン

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「日本の支援者の皆さんのようになりたいと思っています」

 私たちはパンデミックの中、いまだ困難な時に直面しています。
 それゆえ、私たちは日本の支援者の皆さんと直接お会いすることが難しい状況にあるのです。

 2021年1月16日のエンチャイルドのオンライン・スタディーツアーでは、忙しい中にもかかわらず、私たち受益者と会う時間を取ってくださりありがとうございました。
 私はとても幸せでした。皆さまに感謝いたします。

 パンデミックが続く中でも、皆さんは変わらず私たちをサポートし続けてくれています。将来成功できるよう、皆さんは私に一生懸命努力する勇気を与えてくれています。その姿を通じて私は、日本の支援者の皆さんのようになりたいと思っています。

 また、エンチャイルド卒業生のジェリンさんのように私の地域の子供たちを助けることができるようになりたいです。
 改めてエンチャイルド・ファミリーの皆さんに感謝します。神が皆さんを祝福しますように。健康でお過ごしください。

ラッセル・カロイ

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 ラッセルさんの感想文にも登場するジェリンさん(ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生OG)は、後輩たちの模範となっている卒業生です。

 ジェリンさんは、第2回オンライン・スタディーツアーでは卒業生の立場でスピーチを披露してくれました。動画でご紹介します。ぜひご覧ください。



 2021年は、動画配信によるエンチャイルド情報提供に力を入れたいと考えています。
 皆さまからの動画情報の提供もウェルカムです(もちろんテキストや写真のみでも大歓迎です)。
 フィリピンの子どもたちに紹介する日本文化のプレゼンテーションや激励メッセージ、奮ってお寄せください(info@enchild.org まで)。

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 国際交流の醍醐味の一つに文化(異文化)交流プログラムがあります。
 エンチャイルドが毎年実施してきたスタディーツアーにおいても、文化交流プログラムは国際交流の中心的位置を占めてきました。

 文化交流プログラムは、大きくは二つあります。
 スピーチなどのプレゼンテーションと、ダンスや歌などのパフォーマンスです。
 プレゼンやパフォーマンスを通してエンチャイルド奨学生たちは、その個性と能力をいかんなく発揮してくれます。

 2020年度はコロナ禍の影響を受け、現地を直接訪問するスタディーツアーを実施することはかないませんでしたが、試行錯誤を重ねながら、オンラインによるスタディーツアー(交流プログラム)に挑戦してきました。

 その中でもやはり精彩を放ったのはエンチャイルド奨学生たちのプレゼンとパフォーマンスでした。インターネット接続状況の問題があり、一部はライブではなく、事前に録画・制作した映像の配信を行うことで共有しました。
 どれも思いのこもった素晴らしい、心を動かされるものばかりでした。
 
 さて今回は、第2回オンライン・スタディーツアーでサント・ニーニョ(ミンダナオ島マガリャネス)のエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたダンス映像をご紹介いたします。

 ぜひお楽しみください。


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サント・ニーニョのエンチャイルド奨学生たち

 2021年は、動画配信によるエンチャイルド情報提供に力を入れたいと考えています。
 皆さまからの動画情報の提供もウェルカムです(もちろんテキストや写真のみでも大歓迎です)。
 フィリピンの子どもたちに紹介する日本文化のプレゼンテーションや激励メッセージ、奮ってお寄せください(info@enchild.org まで)。

 
ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生によるオリジナル曲を紹介します。

 これは1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中で披露されたものです。タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)です。

 

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、NPO法人エンチャイルドの理事の皆さんの年頭のあいさつをご紹介いたします。

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「エンチャイルドのミッション遂行に向かって邁進してまいります」

 会員ならびに支援者の皆さまには、日頃より篤いご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 心から感謝申し上げます。

 今年、NPO 法人エンチャイルドは設立10周年を迎えます。
 今日までさまざまな事情を乗り越えながら運営してまいりました。10年の節目を迎えた2021年におきましても、「世界の子どもたちへの思い」を皆さまと共有しながら、新年を迎えて決意も新たに、エンチャイルドのミッション遂行に向かって邁進(まいしん)する所存です。

 最後になりましたが、皆さまの安全と健康な生活が守られますよう心より祈願いたします。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

副理事長 清水

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「設立10周年を迎える2021年、さらなる前進のために挑戦します!」

 エンチャイルド・ファミリーの皆さま、日頃より温かいご支援ありがとうございます。

 昨年は、世界中が「大変化」を迫られた年となりました。
 私たちは大変な時代を生きていますが、世界の子どもたちと、そして皆さまとご縁をもって共に歩むことができることをありがたく思います。

 まだまだコロナ禍の影響が続いており、皆で集まることも難しい状況ですが、オンラインによる取り組み、映像情報の配信をさらに充実させ、活動の成果を皆さまにしっかりとフィードバックしていきたいと思っております。

 また、昨年10月25日に発足したエンチャイルド・ユースの青年たち(シニアハイスクール、大学生のエンチャイルド奨学生)の活躍も期待しています。

 NPO法人エンチャイルド設立10周年を迎える年、2021年。
 「辛丑(かのとうし)」の運勢の中で新しく生まれ変わったつもりで、さらなる前進のために挑戦してまいります!

理事 後藤

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「一つ一つの行動を積み重ねていく期間にしたい」

 2021年を迎えました。新型コロナウイルス感染の拡大はいまだ終息せず、先の見えない状態にあります。不安を抱えながら過ごしていらっしゃるかたも多いことと思います。

 このような時代だからこそ、「私にできることはなんだろう?」と自問自答しながら、小さな事からでも、一つ一つの行動を積み重ねていく期間にしたいと思います。

 エンチャイルドファミリーの一員として、助け合い、協力し合う文化の発信者になってまいります!

理事 草原

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 エンチャイルドの理事長による今年最初のVlog(エンチャイルドVlog2021年1月5日号)もご覧いただければ幸いです。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 1月16日(土)に行われた第4回オンライン・スタディーツアーの映像による紹介です。
 今回は、プログラムの途中で感想のコメントを述べてくれたフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・パガッパタンのレクサンさん(大学1年/エンチャイルド・ユース)のメッセージ映像をお届けします。

 ぜひご視聴ください。


「暗闇の中にあっても光を照らしてくれているのがエンチャイルドの存在です」

 皆さん、こんにちは。
 私はブトゥアン市(バランガイ・パガッパタン)のエンチャイルド奨学生、レクサン・ジェーン・ラサップです。
 きょうお集まりの皆さまにメッセージを送ります。

 新型コロナウイルスのパンデミックによって、皆さんそれぞれが困難に直面していると思います。
 しかし私たちを見てください! 私たちはここに一緒に集まり、幸せを共有しています。

 皆さんからのアドバイスやコメントを伺うことを通じて、私はこれからも頑張っていかなければならないと感じています。

 エンチャイルドの皆さまと出会えたことを神様に感謝しています。なぜなら、エンチャイルドを通じて今の私たちが形成されていると思うからです。暗闇の中にあっても光を照らしてくれているのがエンチャイルドの存在です。

 これからも私たちはお互いに思いやりをもって励まし合っていきましょう!

 Thank you very much, (日本語で)ありがとうございました。

レクサン・ジェーン・ラサップ

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左がレクサンさん


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 1月16日(土)に行われた第4回オンライン・スタディーツアーの様子を映像でも順次紹介させていただきたいと思います。

 最初に紹介するのは、プログラムの最初に歓迎のあいさつを述べてくれたフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのカリルさん(大学1年/エンチャイルド・ユース)のメッセージ映像です。

 ぜひご視聴ください。



第4回オンライン・スタディーツアー
歓迎のあいさつ

Ms. Karyll Dianne Amamangpang
カリル・ダイアン・アママンパン

 皆さん、こんにちは!
 第4回オンライン・スタディーツアーの開催にあたり、皆さまを温かく歓迎いたします。
 20121年を迎え、きょうがエンチャイルドとして私たちが集う最初の日です。
 この間、さまざまな変化もあったかもしれません。
 しかしながらこの場は、私たちがこれまで受け継いできた「エンチャイルドのセレモニー(支援式)」の遺産を引き継ぐことができる大切な機会です。
 きょうは、日本側とフィリピン側がそれぞれ兄弟姉妹と再会し、共に過ごす場です。
 私たちが共に成長し、何年にもわたって築いてきた家族愛によって、溢れる笑顔で皆さんを歓迎できことを私はとてもうれしく思います。
 遠く離れていても、私たちの心はすぐ近くにあります。
 このようなとても良い機会をしっかりと自分のものとし、最大限に活用しましょう。
 良い一日にしましょう!

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 Good day everyone!
 On this day, a warm word of welcome to everyone as we are having our 4th Online Study Tour.
 Today is the very first day of this year 2021, that we are holding our meeting.
 Things may have changed for quite some time, but we are still able to continue the legacy that we have been carrying on which is “Enchild Ceremony”.
 Today it is an opportunity to meet and be with our brothers and sisters in Japan and Philppine side. 
 I am very pleased to welcome you all with a smile that nothing can stop from the love that was founded by a growing family through the years.
 We may be far in distance, yet our hearts are closer like we aren’t miles apart.
 Let’s seize and make the most of it.
 Have a good day ahead!


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーのフィリピン側の参加者、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生、アルシーア・ブスティロさんの感想を紹介します。

 アルシーアさんの感想を通しても、今回のオンライン・スタディーツアーの目標として掲げたリアルなオンライン・スタディーツアーの再現を達成することができたと感じます。

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アンバゴのエンチャイルド奨学生たち(2019年5月)
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「楽しいひと時が突然思い出され、涙が出てきて幸せな気分になりました」

 2021年1月16日に行われた第4回「オンライン・スタディツアー」は、全てよくできていて私は何も言うことがありません。

 オンラインでのお祝いでしたが、私はこの家族の一員であることをずっと感謝しています。
 パンデミックの中でもクリスマスパーティーをハッピーに祝うことができて、私も幸せです。

 オンラインであっても、私にとっては、数年前にこちらで行った時の支援式のようにリアルに感じました。皆の多才なプレゼンテーションにもとても驚きました。

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アンバゴのエンチャイルド奨学生(2019年8月)

 私が一番良かったのは、ボロンガイタさんとエンチャイルドの理事長さんが「Let it be」を歌った場面でした。数年前の家族の楽しいひと時が突然思い出され、涙が出てきて幸せな気分になりました。

 ですから、この家族の一員であることが私にとっての祝福です。なぜなら、エンチャイルドの一員であることによって、私は夢を追求し続けることが可能になったからです。

 皆さんの寛大さ、経済的支援、そして私の教育と課外活動の夢の実現の機会を与えてくださっていることに感謝します。皆さんが社会に還元してくださっている価値に、私は心から謝意を表します。

 皆さんは教育を通じて私たちの道をより歩みやすくしてくださり、子どもたちがそこから多くのものを得ることができるようにしてくれました。

 エンチャイルド・ファミリーの全ての皆さんに感謝いたします。

アルシーア・ブスティロ


 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 年頭に当たって、NPO法人エンチャイルドの役員の皆さんのあいさつを順次掲載したいと思います。

 今回は、島田事務局長の年頭のあいさつを紹介します。

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第4回オンライン・スタディーツアーより

「コロナ禍の渦中にあって事務局を運営してきた立場から言えば、まさに奇跡の一年でした」

 コロナ禍によって社会的不安の絶えなかった2020年。
 昨年はNPO法人エンチャイルドにとっても新型コロナウイルスの感染拡大が大きな影響を及ぼしました。

 しかしそんな中でも新たなプロジェクトが生まれ、「世界の子どもたちを元気にする」活動が途絶えることなく継続されてきました。

 支援者の皆さん、変わらずご支援くださりありがとうございました。コロナ禍の渦中にあって事務局を運営してきた立場から言えば、まさに奇跡の一年でした。

 日比のエンチャイルドファミリーの絆の灯が消えることなく今年を迎えることができた奇跡の背景として、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩さんが365日、毎日休まず広報ブログを通じてエンチャイルド関連の情報を発信し、新たなプロジェクトに意欲的に挑戦し、行動し、投入し続けてきた功績が大きいです。

 これは事実です。なぜなら、これまで毎年行ってきた現地を訪ねるスタディーツアーの実施が困難になっても、人体の血液が通うように、ブログを通じて、日比のエンチャイルドファミリーにおける家族愛の絆を確認し合うことができたからです。この場を借りてその功績をたたえ、山歩さんに感謝を申し上げたいと思います。

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島田事務局長は、オンライン・スタディーツアーでは
毎回、総合司会とメイン通訳を務めている

 また、フィリピン側の責任者として日々、エンチャイルドの活動に献身してくださっているミンダナオのボロンガイタ教授、マニラ首都圏のキアノ事務局長、ボランティアスタッフやコーディネーターの皆さんの尽力も忘れてはならないでしょう。

 そして、夢に向かい頑張っている、成長著しい現地のエンチャイルド奨学生たちの存在自体が、私たちエンチャイルドのサポーターに力を与えてくれました。彼らにも皆さんと共に最大のエールを送ります。

 もちろん、エンチャイルドのプロジェクトを一緒に支えてくださっている支援者の皆さんには、改めて格別の御礼を申し上げます。

 2021年1月が出発し、早くも月の半ばが過ぎました。コロナ禍はまだしばらく続きそうですが、一つ一つ課題を乗り越えてきた昨年の奇跡を忘れることなく、今年一年も前向きな気持ちでエンチャイルドに取り組んでまいる所存です。

 本年もよろしくお願いいたします。

エンチャイルド事務局長 島田

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 2021年最初のエンチャイルドVlogです。ぜひご覧ください。


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、1月16日のオンライン・イベントに参加したエンチャイルドの二人の理事の感想を紹介します。

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「懐かしさを感じて体の細胞一つ一つに熱を注入されたように胸が熱くなった」

 懐かしいお顔をたくさん拝見できてうれしかったです。
 パフォーマンスはいろんなところに工夫がされていました。時間をかけて準備してくださったのだろうと思いますし、愛がこもっているのを感じました。ノリノリで楽しませていただきました。

 久しぶりにエンチャイルドのスタディーツアーの映像を視聴して、昨年だけツアーが実施されていないだけなのに、もう何年もフィリピンに行っていないような、とてもとても懐かしさを感じ、体の細胞一つ一つに熱を注入されたように胸が熱くなりました。ツアーが再開できるようになる日が待ち遠しいです。

 日本側のエンチャイルド・ユースのお二人による日本の文化紹介のプレゼンも良かったです。ありがとうございました。

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「日比交流のレガシーを感じることのできた充実した2時間」

 今回のオンライン交流プログラムの成功は、2019年5月に行ったスタディーツアーのダイジェスト映像の約10分間に全てが凝縮されていたように思います。
 久しぶりに故郷を訪れたような懐かしさと、いろいろあったとしてもまた明日、頑張ろう!という気持ちが湧いてくるような映像でした。

 初めて参加する人もきっと「エンチャイルド・ファミリー」の中に流れている親しみの感情を今日のプログラムの中に感じてくれたのではないかと思います。
 オンラインではあったとしても、17年というこれまでの日比のエンチャイルドの交流のレガシー、雰囲気の一端を感じることのできた充実した2時間でした。

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 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日(1月16日)に行われた第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー日比オンライン交流イベント)参加者(日本人女性)の感想をご紹介します。
 
 ぜひお読みになってください。

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「皆さんに会いたかったので、めっちゃうれしかったです」

 エンチャイルドの皆さま、今回も素晴らしいオンライン・スタディーツアーをありがとうございました!😊
 今回はミンダナオ島のオンラインツアーということで、すごく楽しみにしておりました。

 実際のツアーに参加した経験の中でも特にミンダナオで過ごした時間がすごく思い出深く、皆さんに会いたかったので、めっちゃうれしかったです。

 ボロンガイタさんファミリーもお元気そうで、ホッとしました。
 子どもたちも知ってる顔がちらほらあり、本当に自分の親戚が元気に過ごしてる様子を確認できた気持ちになり、オンラインでつながれる喜びをとても感じました。

 いつも通訳者の皆さんの素晴らしい通訳でオンラインツアーが成り立っています。感謝です!
 とてもカッコいいです!
 言葉の大切さを実感します。それぞれの国の文化をプレゼンする時間もとても面白いです。

 手探りの中、たくさんの準備と開催をいつもありがとうございます😊
 私もできることを増やしていきたいと、皆さんからパワーを頂き今回も学びとなりました。

 2019年のツアー動画がとてもよかったです!!
 リアルにツアーの1週間を思い出すことができ、改めてエンチャイルド・ファミリーの一員なのだと実感することができました。懐かしさもあり、ホッとする顔ぶれとも今回触れ合うことができ、参加できて本当によかったです。

 ありがとうございました!
 お休みが取れる限り、参加し続けたいと思っています。

(日本人女性参加者)


 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 今回ご紹介するのは、エンチャイルドの海外教育支援プロジェクトの現地訪問ツアー、「エンチャイルド・スタディーツアー2019(ミンダナオ島北東部地域)」のダイジェスト映像です。
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 この動画は、2021年1月16日に行われたニューイヤー日比オンライン交流イベント(第4回オンライン・スタディーツアー)で初公開されました。


 大変好評でしたので、当ブログでもご紹介させていただきます。
 ぜひご覧になってみてください。

 


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 1月16日、2020年度の最後のオンライン・スタディーツアーとなる「ニューイヤー日比オンライン交流イベント」が無事に終了しました。

 今回はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象に行われました。
 一部、インターネット接続事情により参加できなかった地域もありましたが、ほとんどの奨学生が参加するオンラインイベントとなりました。

 実際に行われてきたスタディーツアーの再現に挑戦した今回のオンライン・スタディーツアー。
 NPO法人エンチャイルドの島田事務局長とミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏によるダブルMCのリードで予定されたプログラムが進行し、2時間20分、参加者は充実したオンライン交流の時間を過ごしました。

 参加者の皆さんの感想を何回かに分けてご紹介いたします。

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「子どもたちのダンスが上手でビックリしました」

 今回もとても楽しい時間を過ごすことができました。

 以前のスタディーツアーの映像を見ると、とても行きたくなりました。
 何よりも、子どもたちのダンスが上手でビックリしました。
 私には絶対に真似できません。
 動画も凝った編集で、すごくクオリティーが高く、見ていてとても楽しかったです。

 子どもたちの笑顔と元気な姿は、われわれにとって何よりの活力になることを実感しながら、余韻に浸ってます。
 次回も参加したいと思います。

(日本人男性参加者)


「国境を超えた家族愛が結ばれるように感じました」 

 今回のオンラインスタディツアーは、現地訪問のスタディーツアーで感じたエンチャイルドファミリーの温かさを感じるイベントだったと思います。

 姉妹結縁式の時のように子どもたちのダンスパフォーマンスや歌、合唱、スピーチ、日本の文化についてのプレゼンテーションが行われました。

 フィリピンの子どもたちのダンスや歌う姿、笑顔を見ると力をもらって元気が出てきます。
 また歌やダンスを通して通じ合い、国境を超えた家族愛が結ばれるように感じました。

 フィリピンのスタッフのかたがた、スピーチをしてくださるかたのメッセージはいつも素晴らしく、学ばされることが多いです。
 今回のスタディーツアーを通してまた良い刺激を与えていただきました。

 私も自分の心の中で「私はピースアドボケイト(平和の推進者)だ」という意識を持って、フィリピンの子どもたちに負けないように勉強し、周りの人を愛し、助けることを、これからも益々頑張っていきたいと思いました。 

(日本人女性参加者)


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 いよいよ明日1月16日(土)日本時間の午後3時より第4回オンライン・スタディーツアーが開催されます。
 今年度(2020年度)最後のオンライン・スタディーツアーとなる予定ですので、この機会にぜひご参加ください。明日の正午までにご連絡いただければ、アクセス情報をお送りいたします。(info@enchild.org)

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4th ONLINE STUDY TOUR

 先ほど、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者ジョニー・ボロンガイタ氏とオンラインで明日のイベントの最終打ち合わせを行いました。

 エンチャイルド奨学生たちは個々による参加が難しく、地域ごとに集まっての参加となる予定です。
 
 というわけで、スムーズにいかない場面や予想外のトラブルが生じるかもしれませんが、参加者の皆さまには温かい目で見守っていただければ幸いです。もちろん運営スタッフはベストを尽くします!

 明日はオンライン交流イベントを楽しみましょう!

 今回のオンライン・スタディーツアーの目標は、実際に現地を訪問するスタディーツアーの雰囲気を再現することです。

 2019年に行ったミンダナオ島北東部地域のスタディーツアーのダイジェスト映像の初公開も予定しています。現地のエンチャイルド奨学生たちも喜んでくれると思います。

 懐かしいエンチャイルド・ファミリーとの再会と交流の時間が待ち遠しいです。

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ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 1月16日(土)日本時間午後3時から開催の第4回オンライン・スタディーツアーが近づいてきました。ぜひご参加ください。

 さて、今日ご紹介するのは、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生から届いたクリスマスカードを手にする写真です。エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長がたくさんの写真を送ってくれました。

 その一部だけになってしまいますが、ご紹介いたします。
 手にしているクリスマスカードは、日本から送られたものと彼らが日本の支援者宛てに作ってくれたクリスマスカードです。

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 日本から送られたクリスマスカードおよびクリスマスプレゼントですが、マニラ首都圏エンチャイルド奨学生宛てのものは12月中に届いたようですが、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生宛てのものはまだ到着していません。

 郵送事情のため、もう少し時間がかかるようです。
 連絡を待ちたいと思います。

 クリスマスカードやクリスマスプレゼントを用意してくださった支援者の皆さま、ありがとうございます。奨学生たちへの家族愛に感謝いたします。

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。日本側参加予定者は現在15人です。引き続き参加者募集中です。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
info@enchild.org

4th ONLINE STUDY TOUR

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 【406】(1月9日)の投稿でエンチャイルドの理事長による今年最初のVlog(エンチャイルドVlog2021年1月5日号)をお届けしました。今回は、その英語テロップ版をご案内します。

 エンチャイルド奨学生はじめ、フィリピンのかたがた、英語圏の皆さんにご覧いただければ幸甚に存じます。



 新年おめでとうございます。

 2021年最初のエンチャイルドのVlogです。

 今年は、継続的な動画による情報配信にもチャレンジしたいと考えています。

 今回は、エンチャイルドVlog 2021年1月5日号として、新年のごあいさつとともに、昨年(2020)のエンチャイルド活動の三つの特徴についてお伝えいたします。

 辛丑(かのとうし)の2021年、「古いものが枯れ果て、新しいものが生まれてくる」年といわれます。

 2021年は、NPO法人エンチャイルドにとっても、設立10周年を迎える節目の年となります。

 日頃の皆さまのご支援に御礼と感謝を申し上げながら、本年も皆さまの国境を超えた家族愛の精神と共に、活動を展開してまいります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。日本側参加予定者は現在15人です。引き続き参加者募集中です。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ご存じのとおり、昨年はオンライン・スタディーツアーの取り組みについて試行錯誤を重ねてきました。
 今年、実際に現地を訪ねるスタディーツアーの実施ができるかどうかはまだ明言できませんが、2020年度において取り組んできたオンラインによる交流プログラムの経験を、2021年度の活動にも生かしていきたいと考えています。

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 さて、1月16日(土)日本時間午後3時から行われる第4回オンライン・スタディーツアーで予定されている内容について改めてご案内いたします。

 今回のオンライン・スタディーツアーの特徴は、以下の三つです。

①フィリピン側の主な参加者は、ミンダナオ島北東部地域(ブトゥアン、マガリャネス)のエンチャイルド奨学生

②例年現地で行われてきたスタディーツアーでの支援式を再現するイメージでプログラムを構成

③総合司会はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏が務める

 現地で実際に行われてきた内容をオンラインで再現することは簡単ではありませんが、今回は、その雰囲気、空気感を感じてもらえるオンライン・イベントに挑戦します。

 時間は2時間以内に収まるようにプログラムを組みましたが、ミンダナオ島北東部地域はインターネットの接続事情が良好ではないため、一部スムーズにいかないことも予想されます。
 その点はご理解、ご容赦いただければ幸甚に存じます。

 フィリピン側は、各地域(グループ)ごとのパフォーマンス(出し物)を意欲的に準備しています。
日本側は、三つのプレゼンを準備しています。
 合間で司会者が参加者の皆さんに感想などコメントをお求める場面があると思います。遠慮せずにご発言くださって結構です。通訳3人態勢で臨みますので、お話は日本語でも英語でも大丈夫です。

 実際に現地で行われてきたスタディーツアーの雰囲気を知っていただくために、2019年5月に実施されたスタディーツアーのダイジェスト映像も準備しています。こちらもお楽しみに!

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 今年は動画による情報配信にチャレンジしたいと考えています。
 YouTubeやブログ、SNSを通して発信してまいりますので、ぜひご視聴くださいませ。
 皆さまの動画コンテンツへの参加も大歓迎です。
 メッセージ動画など、データをお送りいただければ、エンチャイルドのVlogでご紹介させていただきたいと思います。

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、<「自立・共立」と「8エレメント」の話>のその1をお届けします。
 ぜひ読んでみてください。

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 人は「不完全」な存在です。
 ですから誰もが程度の差はあれ誰かに、そして何かに依存しなければ生きていけないでしょう。つまり相互依存関係の中で私たちは生きているということです。

 しかし「依存」は時として「支配・被支配」の関係を生み出します。
 支配は自由を奪います。
 人間は自由性を持った存在です。自由性こそが人間らしさのゆえんであると言っても過言ではありません。
 自由性がなければ、喜びや満足、幸福感も得られないのではないでしょうか。

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 では、「自立・共立 & 8エレメント」についてお話しします。

 自立・共立は、自助努力・相互協力(共助関係)ということです。
 自助努力のない相互協力は相互依存となり、やがて共依存の状態に陥ってしまいます。

 自助努力は人間に与えられた極めて貴重な権利だと思います。
 自助努力は自己の自立のためであって決して孤立のためではありません。
 自助努力は自立のためであり、自立は共立(共助関係の成立)のための行為です。

 二人以上の関係性が生じれば、そこにはある種の「社会」的なものがつくられます。
 その社会的なものの軸を「共依存」に置くのか「共立」に置くのか…。
 このことは、良い社会とそうでない社会の分水嶺となるものです。

 自助努力の権利が奪われれば、被支配者となり、不自由の中で心の葛藤を抱えたまま生きていくことになるでしょう。

 教育はなぜ必要なのでしょうか。
 教育支援は何のために行うのでしょうか。

 教育は自立のためのものであり、同時に共立のためのものです。
 繰り返しますが、自立は孤立のためではありませんし、共依存の関係や支配被支配のシステムに取り込むためのものであってはいけません、

 自助努力と相互協力、自助と共助、自立と共立という観点からの教育について考えなければならないのではないでしょうか。

 人は「不完全」です。一人では生きていけません。支え合い、助け合わなければならない存在です。
 しかしそこに「自立」や「自助努力」、「自己実現(生きがい、やりがい、心の豊かさ)」の概念が失われていたり、それが奪われてしまったりしていたら、人は不自由な人生を生きてしまうのです。

 エンチャイルドのミッションの一つが「貧困の世代間連鎖の断絶」です。
 貧困の世代間連鎖の大きな要因の一つが「依存」であると考えています。
 支援のプロセスにおいていかにこの課題を解決するかが大きな鍵になります。。
 自立する権利、自助努力する自由を子どもたちから奪ってはならないと思います。
 依存心に支配される子どもにしてはいけません。

 私が変わらなければ世界は変わりません。
 私が変われば世界が変わります。
 自立のためには自律(セルフコントロール)が不可欠です。
 自律のない他律、自力のない他力は、共依存、支配・被支配関係のを生む温床となります。

 教育支援=社会教育だと考えます。
 教育支援は、直接的には個人を対象として行われたとしても、目指すのは「共立社会」の担い手の育成だからです。

 社会貢献(志)に通じる自己実現(夢)を支援するのがエンチャイルドの取り組んでいる教育支援であり、社会教育(ピースアドボケイト=平和の推進者)であるということになります。


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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者であるジョニー・ボロンガイタ氏と1月16日に行われる第4回オンライン・スタディーツアーに関する打ち合わせをオンラインで行いました。

 今回のオンライン・スタディーツアーのフィリピン側参加者は、ミンダナオ島北東部地域のブトゥアン市、マガリャネス町のエンチャイルド奨学生たちが対象となります。

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2019年に行われたミンダナオ島北東部地域へのスタディーツアー

 今回は、実際のスタディーツアーで行われる現地での支援式の雰囲気を感じてもらえるものにしたいと考えています。
 オンラインではありますが、ミンダナオ島北東部地域で行われる支援式の基本的なプログラムに従って行うことになるでしょう。

Russel Calooyさん

 日本側からのプログラムとしては、エンチャイルド・ユースの代表による日本の学校事情や若者事情についてのプレゼンを予定しています。前回行われた日本におけるクリスマスとお正月の様子を紹介したプレゼンは大変好評でした。

 また、2019年に行われたスタディーツアーの様子をダイジェスト映像で紹介することで実際のスタディーツアーの雰囲気を感じていただこうというプログラムも予定しています。お楽しみに!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2度目の緊急事態宣言が発出される中、連休の初日を皆さまいかがお過ごしでしょうか。 

 今回はエンチャイルドの理事長による今年最初のVlog(エンチャイルドVlog2021年1月5日号)をお届けします。

 ぜひご覧になってみてください。


エンチャイルドVlog 2021年1月5日号

 以下、YouTubeチャンネルの説明文からです。

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 新年おめでとうございます。  2021年最初のエンチャイルドのVlogです。
 今年は、継続的な動画による情報配信にもチャレンジしたいと考えています。
 今回は、エンチャイルドVlog 2021年1月5日号として、新年のごあいさつとともに、昨年(2020)のエンチャイルド活動の三つの特徴についてお伝えいたします。
 辛丑(かのとうし)の2021年、「古いものが枯れ果て、新しいものが生まれてくる」年といわれます。  2021年は、NPO法人エンチャイルドにとっても、設立10周年を迎える節目の年となります。
 日頃の皆さまのご支援に御礼と感謝を申し上げながら、本年も皆さまの国境を超えた家族愛の精神と共に、活動を展開してまいります。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。日本側参加予定者は現在13人です。引き続き参加者募集中です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 新年1月8日。「8」にちなんで「8エレメント」について少しだけお話しさせていただきます。

 エンチャイルドは、より良い社会(共同体)、関係性の実現のための「8エレメント」の必要性を提言してまいりました。

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 エレメント(element)は、物事を成り立たせるための「構成要素」や「成分」を言います。
 より良い社会(共同体、人間関係)実現のための構成要素として挙げていきたのが、8エレメント(共生・共食・共育・共立・共助・共有・共感・共観)です。

 この8エレメントの説明内容を今回少し発展させたいと思います。
 図を使って説明してみましょう。

 下の二つのうちの上の図は、今まで説明してきたエレメント(構成要素)を円形の平面上に並べた8エレメントの図です。

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 下の図は、この8エレメントの平面上に「自立→共立」論の縦軸を垂直に通したイメージの図です。
 以前の「共立」のところには「共創」を差し替えて入れました。「共に育てる」ことは「共に創る」ことにつながると考えていただければと思います。
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 エンチャイルドの社会教育論では、自立した(自立を目指す)者たちが共立関係(共立社会)を実現し得ると考えます。そして共立社会こそが真の(自由に裏付けられた)共栄社会を生み出す土台、基盤となるという考え方です。自由なくして自立はなく、真の自立なくして共立・共栄はあり得ません。

 エンチャイルドの教育支援の方向性は、「自立」へのサポートであると同時に、「共立社会」の担い手の育成です。ここにエンチャイルドの教育支援事業を社会教育事業と言い換える理由があります。

 エンチャイルド奨学生たちがピースアドボケイト(平和の推進者)となって受益者から支援者を目指すようになるとき、「自立→共立」の縦軸ベクトルが始動し、この軸を中心に8エレメントを造成しながら、より良い社会、すなわち共立・共栄の社会実現の担い手になってくれるのではないかと期待しています。


 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。日本側参加予定者は現在13人です。引き続き参加者募集中です。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もオンライン・スタディーツアー(第3回)参加者の感想文をご紹介します。
 ケソン市バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生、ロサリー・R・ヤムソンさんの感想です。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

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ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

「どんなことがあっても、サポーターの皆さんと会えることをうれしく思います」

 パンデミックに直面している中でしたが、素晴らしいクリスマスパーティーが行われました。
 エンチャイルドのサポーターの皆さんや、各バランガイ、各地域ごとのパフォーマンスがなされたことがうれしかったです。

 日比双方によるプレゼンテーションでは、お互いの国のクリスマス文化に類似点と相違点があることを学びました。

 毎年会える機会があるとうれしいです。どんなことがあっても、このようにサポーターの皆さんと会えることをうれしく思います。来年また会えることを願っています。

 パンデミックに直面していてもクリスマスとお正月を楽しみましょう。
 クリスマスとお正月が素晴らしく迎えられることを祈りましょう。そして健康であることを祈りましょう。

 メリークリスマス、そして新年おめでとうございます。
 神様の祝福がありますように。

ロサリー・R・ヤムソン

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ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生たち(2020年12月)

 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。奮ってご参加ください。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
info@enchild.org

4th ONLINE STUDY TOUR

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もオンライン・スタディーツアー(第3回)参加者の感想文をご紹介します。
 ケソン市バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生、トリーシャ・メイ・P・ザカリアスさんの感想です。

 日本の支援者の皆さんへの思いがが伝わってくる感想文です。ぜひお読みください。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

ホーリースピリットのENCHILD-Youthたち
エンチャイルド・ユースとして台風22号被災者支援の活動を行う
ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生たち(右手前がトリーシャさん)

“ワンチャイルド・ワンピース”という言葉とともに涙が溢れた

 最初に、家族である皆さんが2021年を美しい年として迎えることができるように願いを込めて、メリークリスマスを言いたいと思います。

 皆さん全員が安全で元気であることを望みます。

 パンデミックにもかかわらず、このようにクリスマスパーティーを祝うことができたことを大変うれしく思います。私たちはオンラインを通じて互いに会うことができたのです。

 日本側のプレゼンを通して、クリスマスと新年を祝う日本の伝統文化に好意を持ちました。私は日本の文化のファンになりました。

 オンライン・イベントを通して互いの文化について共有できたことは本当に幸せなことでした。私たちがこのように喜びと幸福に満ちたクリスマスを祝うことができたことがうれしいです。

 絵文字ゲームが楽しかったです。なぜなら、全員がゲームに参加し、楽しい時間を過ごせたからです。

 日本のサポーターの皆さんにお会いできて本当に幸せです!

 支援者の皆さんが私たちのためにメッセージを下さる時、私たちが毎年過ごしてきた全ての時間が思い出され、“ワンチャイルド・ワンピース”という言葉とともに涙が溢れました。

 日本の皆さんがフィリピンに来られることを心よりお待ちしております!
 来年は祝福され、豊かな年になることを願っています!

トリーシャ・メイ・P・ザカリアス


 さて、ブログを読んでくださっている皆さん。

 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。奮ってご参加ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年の干支は「辛丑(かのとうし)」 です。

 60年に一度の辛丑、前回の辛丑は1961年、アメリカではジョン・F・ケネディが大統領に就任した年であり、人類初の有人衛星・ソ連宇宙船ボストーク1号がガガーリン飛行士を乗せて地球一周に成功した年。
 日本では坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒットした年ですね。

 辛丑は「古いものが枯れ果て、新しいものが生まれてくる」という意味だそうです。

 NPO法人エンチャイルドにとっては、設立10周年を迎える節目の年でもあります。

 十年ひと昔。今年は新しい出発、次なるフェーズに移行するための一年となりそうです。 

 ところで、エンチャイルドの事務所には牛の絵が飾ってあります。

 「だから何だ?」と言われそうですが、ふと、その事に何か意味があるのかなと考えてしまう山歩なのでした。

 Facebookでも紹介したところ、たくさんの「いいね!」を頂きましたので、気を良くして当ブログでもご紹介いたします。

 実物をご覧になりたいかたは、エンチャイルドの事務所にお越しくださいませ。
 
牛の絵

 さて、ブログを読んでくださっている皆さん。

 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催まで残すところ10日となりました。ぜひ奮ってご参加ください。上を向いて歩いていきましょう!

 エンチャイルド奨学生向けの新年メッセージ動画も募集中です。

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参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 正月三が日も終わり、1月16日の第4回オンライン・スタディーツアーが近づいてきました。
 オンライン・スタディーツアーは毎回進化しています。
 第4回がどんなオンライン・イベントになるか、楽しみですね。

 今回もオンライン・スタディーツアー(第3回)参加者の感想文をご紹介します。
 ケソン市バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生、マリル・マリオン・モンテルビオさんの体験記を紹介します。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

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バランガイ・ホーリースピリットの奨学生たち

 こんにちは、私はバランガイ・ホーリースピリットのマリル・マリオン・モンテルビオです。
 2020年12月20日に行われたエンチャイルドのオンライン・クリスマスパーティーでの体験を共有したいと思います。

 プログラムが始まった時、すでに私たちはこのような活動を楽むことを知っていたので、とても興奮しました。

 私のお気に入りは絵文字ゲームでした。なぜなら、絵文字が私たちに何を伝えているかを頭をひねって考えるのが楽しいからです。

 パンデミックにもかかわらず、すごく元気な奨学生たち全員の動画を見、日本のサポーターの皆さんにもお会いできて安心しました。
 
 そして私たち奨学生のパフォーマンスをみんなが笑顔で楽しんでいるのを見てうれしかったです。
 でも実は、とても幸せであると同時に悲しかったです。一緒に笑って笑顔で過ごせたのは幸せでした。でも、全てがオンラインであることは悲しかったのです。
 
 早く状況が良くなり、通常の生活に戻ることを祈っています。そうすれば、画面だけでなく、実体的に会って時間を過ごすことができます。

 みんなと絆を深め、一日中あなたたちと過ごすのを楽しみたいと思っています。私たちがお互いをすぐに会うことできるように、世界ができるだけ早く良くなることを神様に祈りましょう。

 神様の恵みがありますように。

マリル・マリオン・モンテルビオ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回が400通目の投稿となります。

 さて、2021年、今年はエンチャイルドにとって節目となる年です。
 
 NPO法人としてのエンチャイルドは、2011年4月10日の設立総会、8月12日の東京都の認証を経て、8月25日設立となりました。2021年は設立10周年となる年でもあります。 

 今年はエンチャイルドにとって「勝負の年」です。
 「ウィズ・コロナ」の時代を生き抜く、ということもありますが、エンチャイルドが目指してきたその成果と課題をより多くのかたに共有していただくための次のフェーズに入ったと考えるからです。

 そのために、この一年ブログによる情報発信を継続してきましたが、その土台の上に、今年は動画配信による情報提供を強化していくつもりです。

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 しかしこの動画配信の取り組みは、情報提供の強化だけを目指すものではありません。
 この取り組みは、エンチャイルド・ユースたちによる新文化の創造・発信に挑戦するものでもあります。

 ご存じのとおり、オンライン・スタディーツアーを通して、私たちはエンチャイルド・ユースたちの素晴らしい表現力に触れてきました。
 プレゼンテーションやパフォーマンスだけを指して文化というつもりはありません。何より彼ら自身の内面や思考、行動そのものが「新しい文化」といえるものです。

 もちろんエンチャイルド・ユースたちのみならず、動画配信の取り組みを通して、エンチャイルドのサポーターの皆さんが発信する文化も紹介していきたいと考えています。

 エンチャイルドを応援してくださる皆さん!
 エンチャイルドの動画配信の取り組みにご協力いただけるかたがいらっしゃいましたらお気軽に事務局(info@enchild.org)までお声掛けくださ

 撮影、編集、翻訳などの作業だけでなく、「出演者」も大募集中です!
 エンチャイルドへの動画投稿という形でも結構です。一緒にエンチャイルドの動画配信の取り組みを盛り上げてくださるかた大歓迎です。

 「勝負の年」「挑戦の年」、2021年もよろしくお願いいたします。 

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年のエンチャイルドの活動のスタートは、1月16日の第4回オンライン・スタディーツアーからです。

 1月16日(土)午後3時から始まります。今回は、ミンダナオ島北東部地域(ブトゥアン、マガリャネス)のエンチャイルド奨学生たちとのオンライン交流イベントです。

 第3回に参加した奨学生たちの感想を紹介していますが、第3回では特に日比のプレゼンを通して共有した、クリスマスや正月の過ごし方の文化的な違いが印象に残ったようですね。

 今回のブログでもカロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の二人のエンチャイルド奨学生の感想を紹介します。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

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 私はオンライン・クリスマス交流イベントで、日本人がクリスマスをどのように祝うを学びました。日本の人たちがクリスマスに何を食べるのかということも。
 いずれにせよ、日本人もフィリピン人もクリスマスパーティーを楽しんでいるのです。私はクリスマスの本当の意味を知りました。

 オンラインでのクリスマスパーティーはとても楽しいものでした。なぜなら、私たちはこのようにインターネットを使ってでも再会しているからです。

 エンチャイルドファミリーであるエンチャイルドのサポーターの皆さんに感謝します。また、私と同じエンチャイルド奨学生たちにも、この素晴らしいオンラインによるクリスマスパーティーと共に楽しめたことを感謝します。

 私たち全員がクリスマスと新年を共に祝うことができました。
 メリークリスマス、そして新年おめでとうございます。

デイジー・モンテス


 日本とフィリピンにおけるクリスマスと新年の祝い方の違いについて学びました。
 このオンライン・イベントのおかげで、仲間の奨学生たちがパンデミックで経験したさまざまな状況とそれをどのように乗り越えているかということについて知ることができました。
 日本のサポーターの皆さんとお話しすることもでき、パンデミックの現状を知る機会となりました。

ミカエラ・キャンセラン


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうは1月2日、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、今回も第3回オンライン・スタディーツアー参加者の感想文をご紹介します。
 カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、グレア・ガミスさんのメッセージを紹介します。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

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左上がグレア・ガミスさん

「私はあなたがたと直接お会いできず寂しいです。みんなをハグしたい気持ちです!」

 こんにちは私の家族である皆さん。
 私はあなたがたと直接お会いできず寂しいです。みんなをハグしたい気持ちです!

 今はCovid-19(新型コロナウイルス感染症)のために全てが難しい状況ですが、来年は必ず幸せな思い出を作ります。

 今回のオンラインでのクリスマスパーティーの時、一緒に(実体で)スタディーツアーやクリスマスパーティーをした時のことを思い出しました。
 そのことで私は感傷的になりました。なぜなら私はあなたがたをとても恋しく思っていたからです。

 あなたがたのような家族がいることは天の祝福です。
 私はあなたがたから多くのことを学びました。そして私はいつもそのことを覚えています。

 このクリスマスがこのCovid-19の危機を終わらせることを願っています。
 私は皆さん全員が健康で安全であることを望んでいます。
 Covid-19の一日も早い終息を祈り、そして遠からず終息することを信じています。

 メリークリスマス、エンチャイルドファミリーの皆さん、そして明けましておめでとうございます。
 あなたがたに会う時が待ちきれません!

グレア・ガミス


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 Happy New Year!
 Best wishes for a successful and rewarding year.
 I look forward to your continued good will in the coming year.

 幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年中はいろいろとお世話になり、心よりお礼申し上げます。
 皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 今年もブログを通してエンチャイルドの広報の責任を全うしていきたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、新年最初の話題は、前回のブログでもご紹介したエンチャイルド・ユース・アンバゴ支部の活動報告を写真と動画でお届けいたします。

アンバゴ エンチャイルド・ユース

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 12月29日、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生たちが、エンチャイルド・ユース・アンバゴ支部として活動を行いました。

 「OPLAN: Pamaskong Handog」と名付けられた活動は、クリスマスの真の意味を高めるプロジェクトとして行われました。
 エンチャイルド奨学生たちが、古着や靴、その他の生活必需品を集め、それらを最も必要とする近隣の子どもたちに寄贈するプロジェクトです。

 エンチャイルド・ユースのアンバゴ支部は、エンチャイルド奨学生、カリル・ダイアンさん(大学1年)のリーダーシップのもとでプロジェクトが進められました。

 クリスマスの贈り物を受け取った子どもたちの輝く笑顔が彼らに大きな力を与えたようです。

 活動の様子を動画でもご覧ください。



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カリル・ダイアンさんによるリポート


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