こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日は1月31日。今年の12分の1の終わりの日ですね。
明日は2月1日、12日には陰暦でも新年を迎えます。
旧暦の新年を重んじる国や地域においては、コロナ禍の中ではありますが、制限された中でも盛大な祝賀ムードに包まれることでしょう。
さて今回は、エンチャイルドの社会教育について、概念図(暫定的なものですが…)を使って説明してみたいと思います。
ご存じのとおり、エンチャイルドのメイン事業は教育支援(現在は、主にフィリピンを対象とする海外教育支援)事業ですが、この取り組みは同時に社会教育事業でもあります。
エンチャイルドの活動を社会教育プログラムという観点で表現すれば、①教育支援(奨学金給付事業など)、②ピースアドボケイト(平和の推進者)教育、③エンチャイルド・ユース活動の推奨、の3段階で構成されています。
①~③のいずれも共立社会実現の担い手(社会貢献)を育成する社会教育プログラムであると言うこともできます。
①~③のいずれも共立社会実現の担い手(社会貢献)を育成する社会教育プログラムであると言うこともできます。
奨学金給付などの教育支援は「貧困の世代間連鎖を断ち切る」というミッションと被支援者の自立支援を目的に行われていますが、それは同時に共立社会実現の担い手を育成するという目的を持った社会教育事業として行われていることを意味します。
エンチャイルドの教育支援は、単なる個人としての自己実現に帰結することを意味する自立支援ではありません。繰り返しますが、共立社会実現の担い手を育成するという社会的意義を含む「自立・共立」支援なのです。
エンチャイルド奨学生はジュニアハイスクール(中学)に進む段階で「ピースアドボケイト(平和の推進者)」のタイトルを任命されます。共立社会実現の担い手となることをいっそう自覚し生活してほしいと願ってのものです。
共立社会の要素(エレメント)として八つの項目を挙げています。
「共生」「共食」「共助」「共育」「共観」「共創」「共有」「共感」の八つです。
昨年(2020年)10月25日にエンチャイルドの付設機関として「エンチャイルド・ユース」が発足しました。ピースアドボケイトであるエンチャイルド奨学生および卒業生たちが共立社会実現のための実践と活動を行うための機関です。
エンチャイルド奨学生たちはすでにシニアハイスクールや大学生の奨学生たちを中心に自主的に活動を始めています。
過去のブログにその様子をリポートしていますので、ぜひご覧になってみてください。
3分過ぎましたね。今回はこの辺で。
引き続き、エンチャイルドの活動をご理解いただくためにこのような説明の内容も時々投稿したいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
エンチャイルド奨学生はジュニアハイスクール(中学)に進む段階で「ピースアドボケイト(平和の推進者)」のタイトルを任命されます。共立社会実現の担い手となることをいっそう自覚し生活してほしいと願ってのものです。
共立社会の要素(エレメント)として八つの項目を挙げています。
「共生」「共食」「共助」「共育」「共観」「共創」「共有」「共感」の八つです。
昨年(2020年)10月25日にエンチャイルドの付設機関として「エンチャイルド・ユース」が発足しました。ピースアドボケイトであるエンチャイルド奨学生および卒業生たちが共立社会実現のための実践と活動を行うための機関です。
エンチャイルド奨学生たちはすでにシニアハイスクールや大学生の奨学生たちを中心に自主的に活動を始めています。
過去のブログにその様子をリポートしていますので、ぜひご覧になってみてください。
3分過ぎましたね。今回はこの辺で。
引き続き、エンチャイルドの活動をご理解いただくためにこのような説明の内容も時々投稿したいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。