こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
自分で蒔(ま)いた種。
「実用日本語表現辞典」ではこう説明されています。
自らきっかけを作って招いた悪い事態のこと、あるいはそのきっかけを意味する言い回し。「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」という英語由来のことわざから生まれた言い回しである。「自分で蒔いた種は自分で刈り取る(you reap what you sow)」とは、自分の身に起こることは全て自分の過去の行動がもたらしたものであるという意味のことわざである。
というように、一般的に悪い意味で使われているのが「自分で蒔いた種」という言葉です。
「因果応報」という言葉も悪い意味で使われることが多いですが、元々は善の種がまかれれば、善の実がなり、悪の種がまかれれば悪の実がなる、実を見れば何の木かが分かるということです。
自分がまいている種はどんな種なのか。
つまり人の価値は、その行為、行動によって決まるということでしょうか。
良い種をまき続ければ、いつかかならず良い実を見ることができると、山歩は信じています。
そう思わなければやってられません。
しかし種をまいてそれを育てて実らせることは簡単ではないものです。
子どもたち一人一人が個性という花(夢)を咲かせ、ピース・アドボケイトという実(志)を結ばせ、彼らは新たな平和の種をまく(良き行動をする)。
種をまき続ければ、人生、時には良い出会いもあるものです。
それらの出会いに支えられ、導かれ、何とか続けてこれたのがエンチャイルドの活動です。
自分でまいた種は自分で刈り取る。
どんな人生になるのか、どう生きるかは自分次第です。
それらの出会いに支えられ、導かれ、何とか続けてこれたのがエンチャイルドの活動です。
自分でまいた種は自分で刈り取る。
どんな人生になるのか、どう生きるかは自分次第です。
実を見れば何の木か分かる。
エンチャイルド奨学生たちを見ればエンチャイルドが何かが分かる、ということでしょうか。
皆さんもスタディーツアーに参加して、成長した彼らと交流し、エンチャイルドの実を皆さん自身の目で確かめてみてください。
成長したエンチャイルド奨学生たちにあなたも会いに行きませんか?
2019年以降、コロナ禍の影響によって現地を直接訪問し、エンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーは3年間実施できませんでした。しかしこの間も、私たちはオンラインによる交流プログラムを企画し、その取り組みを重ねてきました。ほとんどのエンチャイルド奨学生たちの通信環境は日本に比べて十分なものではありません。しかし、互いにできることを行い、貴重な交流の場を可能な限り実現してきました。
今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。
今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。
詳細は、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。
2019年5月のスタディーツアーの様子を映像でご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。
エンチャイルド・スタディーツアー2019
(ミンダナオ島北東部地域)ダイジェスト映像
(ミンダナオ島北東部地域)ダイジェスト映像
コメント
コメント一覧 (1)
毎日毎日、地球村山歩さんは平和の種を撒き続けたむいらっしゃいますね。
このblogを読みながら、私はそのように感じます。
いつもメッセージありがとうございます。
地球村山歩
がしました