★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2023年08月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 まずは、以下の文章をじっくりとお読みください。

‐‐‐
 幸福とは
 自己の努力によって、
 健全なる欲望が満たされ、
 精神、肉体共に
 愉快を覚ゆる状態を指し、
 しかも、それが自己の健康と
 社会の希望に反しない場合をいう
 そうして、真の幸福そのものは、
 比較的、進歩的のものであるから、
 常に絶えず新たな努力精進を
 要するものである。

 私も
 努力しさえすれば
 人並み以上、
 天才近くにも
 なれるのだという
 自覚自信が、
 私の一生を
 どれだけ力強く
 鞭撻してくれたか
 わからない。

 元来人間は、
 前途に大きな目的なり、
 目標なりがあるときは、
 それに対応する
 闘志を生ずるものである。
‐‐‐

 皆さん、いかがでしょう?
 この文が誰のものかというと、本多清六というかたの言葉です。

 本多静六(1866~1952)について簡単に紹介します。
 江戸、明治、大正、昭和を生きた日本の林学者、造園家にして株式投資家です。
 日比谷公園や明治神宮、いくつもの有名な公園を造った、日本の「公園の父」といわれた人物です。
 「月給4分の1の天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築き、大学定年退官と同時に全財産を寄付した(ウィキペディアより)器の大きな日本男児です。幼少年期に不遇な人生を送りますが、飽くことない向上心と志ある人生を全うしたかたです。

 山歩が尊敬している人物の一人でもあります。

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本多静六と縁の深い、日比谷公園の「首かけイチョウ」

 さて、冒頭、引用した文は『新版 本多静六自伝 体験八十五年』(実業之日本社)からです。

 この引用カ所を一読してもお分かりになるでしょう。
 本多静六の人生が自立と共立の哲学に貫かれたものであったことが。

 山歩は憧れますねえ、静六のような生き方。
 
 前述の文は以下のように続いています。

‐‐‐
 私の体験によれば、人生の最大幸福は
 家庭生活の円満と職業の道楽化による。
 そうして、私はこの二つを十二分に
 体得してきたものと感謝している。
‐‐‐

 ある意味、本多静六という人物は完璧な理想の人生を生きたかたなのだと思えてなりません。

 静六は、「成功への近道」として、以下の7項目を示しています。

‐‐‐
 1.常に心を快活にもつ~楽天主義。
 2.専心その業に励む~職業の道楽化。
 3.功は人に譲り、責は自ら負う。
 4.善を称し、悪を問わず。
 5.好機はいやしくもこれを逸せぬこと。
 6.勤倹貯蓄~四分の一貯金の実行。
 7.人事を尽くして天命(時節)を待つ。

 これを要するに、「人生即努力」であり、「努力即幸福」にほかならない。
‐‐‐

 こんな時代だからこそ、本多静六のような生き方を再考してみてはいかがでしょうか。


 エンチャイルドの活動の様子を動画でサクッと見ていただけるようYouTubeチャンネルで公開していますので、ぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 著名な経営コンサルタントの船井幸雄さんは自身の著作の中で、「成功の三条件」として①勉強好き ②素直 ③プラス発想、の三つを挙げています。

 若いうちは好奇心が旺盛なので簡単にこの三つの条件をクリアできる、ところが、年を取って経験を積むに従って、多くの人は頑固になり、勉強嫌いになってくるものだと船井さんは指摘しています。

 確かにそうかも…。
 皆さんはどうでしょう?

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子どもたちは、100%成功の三条件を持っている

 「勉強好き」を「好奇心」と言い換えてもよさそうです。
 好奇心とは、珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心(デジタル大辞泉)。
 
 素直であるというのは、オープンマインドに通じるように思います。

 プラス発想、プラス思考というのは、引き算(否定)ではなく足し算(肯定)で物事を捉えるということでしょうか。

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子どもらしさは愛らしさ、子どもたちは可能性に満ちている

 ❶関心を持つ
 ❷心を開く
 ❸良い面を見つめる

 こんなふうに言い換えてみると、これは「愛」の属性ではないかと思うのですが、いかがでしょう?
 そう考えると、成功のための条件、成功の秘訣(ひけつ)もまた、愛を実践すること、と言うことができそうです。

 「愛は行動だ!」

 エンチャイルドの奨学生たちに期待する成功の意味もまた、それは愛の実践の結果に他なりません。

 年を取っても、何年過ぎても、倦(う)むことなく、面倒くさがらず、若い心、新鮮な心、成功する三条件(①勉強好き ②素直 ③プラス発想)を持って生きていきたいものです。

 成功の条件は、成長の条件でもあると考えます。
 愛こそ、真の成長、真の成功の苗床なのです。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 皆さんにとって社会とは、社会生活とはどのようなものでしょうか。

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 マーク・ガーゾンは、5段階の「シティズン(市民)」概念を提示しています。

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 山歩は長年の国際協力体験を通じて、1番目や2番目の概念を超え、4番目の国際社会意識を強く持つようになりました。しかし、3番目のような意識(概念)が薄くなったり、弱くなったわけではありませんでした。3と4を行き来している感覚でしょうか。

 一方で、5番目の境地には至っていないと感じています。自然を愛する心はありますが、「全ての生命、地球全体を視野に入れて生きる人々」と言われると、共感できないわけではありませんが、正直まだまだピンときていないように思います。

 マズローは欲求階層論の中で、5段階目の自己実現欲求の上に、6段階目の欲求ともいうべき、自己を超越することのできる人間観を示しています。その文脈の中で「至高体験」という言葉も語っています。もしかしたら、マーク・ガーゾンの言う5段階目の市民概念とは、マズローが述べた至高体験(神秘体験)や、宇宙との一体感のようなものかもしれませんね。

 山歩はかつて日本列島を中心に生きていた縄文人についても強い関心を持っていますが、縄文時代のことを知れば知るほど、縄文の人々は自己超越的で「全ての生命、地球全体を視野に入れて生きる人々」だったのではないかと思えてなりません。

 ガーゾン、マズロー、縄文人が教えてくれたもの、同じような世界観に通じると考えるのは山歩だけでしょうか。

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三内丸山遺跡


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、先人の言葉を紹介したいと思います。
 「言霊(ことだま)」とはよく言ったものです。

 【言霊】 古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。(デジタル大辞泉より)

 エンチャイルドでは、何かをお伝えしたり、説明したりするときに、先人の格言や名言を紹介させていただくことがあります。

 生きた言葉は時空を超えて伝わる力があるからです。

 偉人や義人と呼ばれた人々の多くは、より良い人類社会、平和世界の実現を願っていました。
 そして何らかの形でその思いを言葉に残しています。

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 エンチャイルドの教育支援、社会教育論の理念、哲学ともいえるのが、「自立・共立(ギブ・アンド・ギブ)」です。「自立」だけでなく、「共立」だけでもなく、「自立」と「共立」は表裏一体、セットです。

 エンチャイルドが提唱する「自立と共立」の概念を、先人のいくつかの言葉を通じて感じていただければと思い、以下に紹介します。

 誰もが偉人として生まれ、偉人として生きられる、と信じます。
 エンチャイルドの活動理念への理解の一助として参考にしていただければ幸いです。

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作者不詳
スライド6
作者不詳
スライド7
ガンジー

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プラトン

スライド9
ガンジー

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キューリー夫人

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マーク・トゥエイン

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アンシュタイン

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チャップリン

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 残暑お見舞い申し上げます。
 「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、今年の日本列島、まだまだ暑い日が続いています。
 また、台風の影響と共に、今年は全国各地で水害に見舞われています。
 異常気象、自然災害の多発は日本だけでなく世界的、地球規模の傾向ですね。

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 さて、日本においても学生たちは夏休みを終えて新学期(2学期)に入り始めています。
 フィリピンはこの8月から新しい学年のスタート時期を迎えています。
 エンチャルド奨学生たちも忙しい新学年開始の日々を過ごしていることと思います。
 
 コロナ禍、パンデミックの影響を受けて、この3年、学生たちも先生がたも、保護者の皆さんも本当に苦労したと思います。
 詳細は遠からずご報告できると思いますが、卒業者除く130人余りの2023年度エンチャイルド奨学生たちも更新手続きを済ませつつあります。

 9月あるいは10月には、オンラインでエンチャイルド奨学生たちに集まってもらい「ピース・アドボケイト総会2023」を開催できればと考えています。

 また、これも詳細は後ほどの報告になりますが、エンチャイルドは今年のグローバルフェスタJAPANのサブ・ステージに出展する予定です。日程決まり次第、ご案内いたします。オンラインでの実施となりますが、ぜひ多くの皆さまに参加していただければと思います。

 11月11日にはユニカセさんのアジアカンファレンスにブース出展させていただく予定です。こちらも詳細決まりましたら、ご案内いたします。ぜひご来場ください。
 
 そして9月から12月にかけては、今年もエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023の実施を予定しています。ファンドレイジングは日本側で全面的に支援する予定です。プロジェクトへのご協力、何卒よろしくお願いいたします。

 大学生のエンチャイルド奨学生(エンチャイルド・ユース)の人数が増える中、エンチャイルド奨学生たちがピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)として取り組むクリスマス・プロジェクトは非常に意義あるものと私たち(エンチャイルド)は考えています。
 皆さまには、このような取り組みを「社会教育事業」としてご理解いただきたいですし、その辺の詳しい説明も今後、ブログやYouTubeチャンネルで発信してまいりたいと思います。ぜひぜひ関心をお寄せただけるとうれしいです。

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 この間、NPO法人ユニカセさん主催のスピーチ・コンテストでエンチャイルド奨学生の参加者が優勝するなどのうれしい出来事もありました。この事についても、後ほど改めてご紹介したいと思っています。お楽しみに。

 今回は、ざっとですが、エンチャイルドの今後の予定についてご案内いたしました。
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当地球村山歩です。

 8月25日は、NPO法人エンチャイルドの設立記念日でした。
 2011年の設立から丸12年を迎えたことになります。

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 設立記念日のこの日、オンラインでしたが、役員の皆さんに集まっていただき、13年目の出発の場を持たせていただきました。

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 今回の役員会(理事会)のプログラムのメインは理事長による「エンチャイルドの社会教育論~自立と共立の哲学」と題したプレゼンでした。

 この内容は、スタディーツアーの日程(6月24日)の中でミンダナオ北東部地域のカラガ・ステート大学の先生たちを対象にプレゼンしたものですが、改めて役員間でエンチャイルドの教育支援に対する考え方を確認し、共有した格好です。

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 エンチャイルドの活動の柱は三つあります。
 「教育支援」「草の根交流」「社会教育」です。

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 大学生のエンチャイルド奨学生の人数が増える中、「社会教育」というテーマの持つ意味が大きくなっています。
 エンチャイルドの社会教育は、「自立と共立の哲学」という考え方、価値観をベースに取り組まれています。

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 エンチャイルドが目指すのは、より良い社会、すなわち「子どもたちが夢と希望、志を持って生きられる社会」です。
 そのような社会は、自立と共立という価値観によって成り立つことができると考えます。言い換えれば、自立と共立の社会を実現するための社会的教育がより良い社会の土台をつくることができる、ということです。

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 では、エンチャイルドの社会教育論、自立と共立の哲学とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか。
 そのことについては、今後、ブログや動画(YouTubeでも公開予定)でご紹介してまいります。

 お楽しみに!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月25日号が公開されました。

 今回の見出しタイトルはズバリ「エンチャイルド祭り2023!」。

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 エンチャイルドにとってスタディーツアーの、特に交流会の様子はまさに「祭り」そのものです。
 
 日本においてもこの夏は、3年ぶり、4年ぶりの「祭り」が行われた所がたくさんあった思います。

 エンチャイルドも4年ぶりの祭りを行ったというわけです。

  今回と次回のNEWS & REPORTは、そんな祭りの雰囲気を感じることのできるコンテンツになっています。ぜひすぐご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 猛暑、いや酷暑、爆暑…、なんと表現したいよいか、とにかく暑さが止まりませんね。
 そんな中でも、お盆休み、夏休み、夏季休養の時間を持たれたかたも多いことと思います。
 皆さま、どんな夏をお過ごしですか?

北東北_202308_002

 山歩の2023年の夏を写真と共にちょこっとお見せいたしましょう。
 低山中心ですが、この7月8月には、4回ほど登山に出かけました。
 やはり「山歩」を名乗るなら、月1~2回は山歩きをしたいですね。

金時山登山_230716_001
金時山登山_230716_002
7月16日、エンチャイルドのTシャツを着て箱根・金時山を歩く



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7月22日、一人高尾を歩く
高尾山‗20230722‗002
7月22日、高尾山から小仏城山へ
高尾山‗20230722‗003
7月22日、城山でマンゴー風味のかき氷を猛暑の中で頂く
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8月12日、高尾山~小仏城山を歩く…富士山のシルエットが…
高尾山‗20230812‗002
小仏城山山頂の天狗さま
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8月19日、家族皆でBBQを楽しむ (後方には山歩の父の姿が…)
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8月20日、是川遺跡(是川縄文館)を訪ねる
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8月5日、奥多摩・三頭山を歩く

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 山歩も夏バテか…。
 ご無沙汰しております! 広報担当の役目を果たせず、申し訳ありません。

 ブログを更新できないこの期間も、エンチャイルドとしていろいろなことがあったのですが、その辺のことは、徐々にお伝えしてまいりたいと思います。

 一両日中には、ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月25日号を公開する予定です。
 内容は、エンチャイルド・スタディーツアー2023における交流会でのパフォーマンスと、7月22日に行われたオンライン報告交流会でのエンチャイルド奨学生たちのツアー体験発表で、前半(8月25日号)と後半(9月15日号)に分けてお届けいたします。お楽しみに!

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 というわけで、今日のブログでは、スタディーツアー2023関連の動画リポートをおさらいしておきたいと思います。

 一度見たよ、というかたもぜひ何度もご視聴いただけたらうれしいです。

 では、最近のENCHILD NEWS & REPORT(エンチャイルド・動画リポート)をご覧くださいませ!


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年6月15日号

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 最近のブログは、4年ぶりに行われたスタディーツアー2023(6月22日~26日)関連の情報を中心にお届けしています。YouTubeチャンネルで公開している「ENCHILD NEWS & REPORT」も同様ですが、8月25日号と9月15日号では、エンチャイルド奨学生たちのツアー体験記と交流会でのパフォーマンス映像をご紹介したいと思っています。お楽しみに。

 さて、今日のブログでは、スタディーツアー2023に参加した日本人の女性のかたの感想を掲載させていただきたいと思います。ぜひお読みください! 必読の体験記です。

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「『参加して本当に良かった!』と心から感じています」

 4年ぶりの開催となったエンチャイルドのスタディーツアー。私自身は6年ぶりの参加となりました。ツアーを終えて、「参加して本当に良かった!」と心から感じています。

 一番驚いたのは、10年前にマサオビーチ(ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マサオ)で交流した、当時小学生だった子どもたちと10年ぶりに再会したのですが、その子たちが私と遊んだことを覚えてくれていたことです。当時の写真まで持って来てくれていました。

 「昨日大学の卒業式だったよ!」と、少し照れながらも、誇らしげに話す奨学生たちの姿に心から感動しました。

 あの頃から随分と成長しており、最初は正直誰だったか分からなかったほどでしたが、純粋なまなざしは昔と変わらずとても美しく、成長した姿に感動を覚えました。

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 ブトゥアンでもマニラでもたくさん子どもたちとたくさんゲームをし、何度もハグをし、いっぱい笑い合い、心を通わせる時間が本当に楽しくて、時間はあっという間でした。

 私が今回強く実感したことは、この交流の時間が、子どもたち、そして私たちお互いにとって、楽しく美しい思い出となり、これからの大きな心の糧となるということです。

 子どもたちが10歳の頃、たった1、2時間交流した時間が、10年という年月を経ても彼らの中で生き続け、大切な思い出となっていたのです。

「いつか日本で先生として働きたい」と、生き生きと話す姿が印象的でした。

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 そしてまた、遠い日本からサポートしてくれているお兄さん、お姉さんのことを気にかけていることが、どの子どもたちからも伝わってきました。子どもたちが姉妹結縁を結んだ日本のサポーターを私に紹介してくれて、日本で元気に暮らしているのかどうかを、たくさんの子どもたちから質問されました。それほど、子どもたちにとって、日本のサポーターを愛する気持ちは大きなものなのだと実感しました。

 「家族だからサポートしたい」「家族だから笑顔にしたい」。今回のツアーでは、今まで以上に、国境を超えた家族愛を深く味わうことになりました。

 予定していた飛行機便が何度も欠航するなど、コロナ禍の影響がまだまだ残っており、今までのようにはいかない部分もたくさんありました。そのような状況の中でもフィリピンの子どもたちを訪ねることができ、支援式典や交流会が無事行われたことは奇跡だと感じます。

 今回のスタディーツアーは、特別な体験となりました。フィリピンでの教育支援活動20周年となる、来年のツアーが今からとても楽しみです。

 関係者の皆さま、たくさんのサポートをありがとうございました。

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 エンチャイルドのYouTubeチャンネルの更新情報をお伝えします。

 ENCHILD NEWS & REPORT2023年8月15日号が公開されました。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」オンライン報告交流会から、キアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)とNPO法人エンチャイルドの外舘理事長のリポートを紹介しています。ぜひご視聴ください。

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NEWS &REPORT 2023_8月15日号_230811_17

ENCHILD NEWS & REPORT2023年8月15日号

 関連動画もぜひご覧ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 大変うれしい知らせが入りました。
 グッド&ビッグニュースです!

 ユニカセさんの英語研修を受けていたエンチャイルド奨学生の一人、マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のグレア・ガミスさんが、8月5日にマカティの会場で行われた英語スピーチコンテストに参加し、見事最高スコアを獲得(優勝)しました! 素晴らしい!!

 ユニカセさんの招請で、今年11月には優勝者として来日する予定です。

 「このスピーチコンテストの優勝者であるグレアさんは、訓練生のトップ、そして代表者として選ばれ、フィリピンの地域の人々のニーズを訴える機会として来日してもらいます。この事業が、それぞれ生まれ育った背景や困難を乗り越えて、自分のやりたいことを追求する青少年たちの人生の一部となることを強く願っています」(ユニカセのフェイスブックより)

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エンチャイルド・スタディーツアー2023でのグレアさん(左から2人目)

 グレアさんの感想を紹介します。

 「うわー、ベストスコアの発表がまだ頭から離れない。私たち(発表者)は皆、とてもよく頑張りました。Uniquease でたくさんの人々に会えてとてもうれしく思います。スピーチの後、聴衆の明るい笑顔を見て祝福されたと感じ、自分の人生に神の慈しみを分かち合ったことが分かりました。ヤチさん(ユニカセの代表、中村さん)、この素晴らしい経験を本当にありがとうございます。今では自信を持って英語を話すことができるようになりました。そして、いつも私をサポートし、たくさんの機会を与えてくれるエンチャイルドファミリーの皆さんから教えていただいたことを全て生かしていきたいと思います。ありがとうございます!」

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エンチャイルド・スタディーツアー2023でのグレアさん(左から2人目)

 グレアさんとは、スタディーツアー(6月25日)でも再会し、少し話す時間がありました。
 スピーチコンテストに参加することに対して、大変意欲的だった様子が印象に残っています。
 ユニカセさんによる英語研修にも積極的に参加していましたし、本当に強い気持ちで臨んのだと思います。
 
 グレアさん、優勝おめでとう!
 エンチャイルドファミリーとしてあなたを誇りに思います。

 日本での再会を楽しみにしています!

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「グローバル・ユース・モデル」の任命状を手に
記念写真に収まるマニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち
2列目中央左がグレアさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会には参加できなかったのですが、ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、ララ・カーミナ・ナパイさん(カラガ・ステート大学2年)がスタディーツアーの感想を寄せてくれましたので、ご紹介します。

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前列左端がララ・カーミナ・ナパイさん

 エンチャルドの19周年を迎えてから約1カ月がたちました。このようなイベントを祝うのは4年ぶりです。
 興奮と憧れの感情が、その日の私の感情でした。私たちをやる気にさせたメッセージ、私たちを楽しませたゲーム、そして心に残る笑顔…。

 エンチャイルドが私たちの間にある「言葉や文化の違い」という壁を常に打ち破ってきてくれたことに私はとても感動しています。私たち一人一人が、互いの異なる伝統について学び、互いに共感し合うことを熱望してきました。
 そして、日本の支援者の皆さんと私たち受益者が共に過ごす時間を楽しんでいる姿を見て、私はエンチャイルドというのは私たちの家(ファミリー)になるようにつくられているのだということを実感したのです。

 しかし、それ以上に印象に残ったのは、外舘理事長からのメッセージでした。言葉ではないメッセージでしたが、間違いなく胸に響きました。
 理事長さんは「五本締め」を私たちと一緒にすることで大切なメッセージを伝えてくれたのです。

 その日行われた交流会では、私たちはゲームも楽しみました。私の理解では、私たちがより陽気であればあるほど、そしてより大きな音で、声で伝え合えば、私たちの声を聞いてもらえるチャンスが増えるということです。つまり、意思を持って伝え合うことで私たちは互いに愛し合うことができるのです。

 今年のスタディーツアーは、エンチャイルドにとって最も待ち望んでいたイベントでした。
 ミンダナオ支部では「Love is Unity(愛は調和することである)」をテーマに掲げました。それはまさに長年にわたるエンチャイルドのビジョンを体現していたと私は思います。そしてそれは、エンチャイルド・ファミリーがつくられた主要な理由の一つでもあると思います。

 顔なじみの皆と再会できたことはうれしかったですが、奨学生の何人かが人生の新たな一歩を踏み出したことで、なかなか会えなくなってしまうことを思うと寂しくもあります。
 彼女たち(ラッセルさん、エンジェルさん、ジュエル・メイさん)が大学を卒業したからです。でも、彼女たちの心の中にはエンチャイルドは存在し続けることを私は知っています。

 最後に、エンチャイルドの皆さんに改めてお礼を伝えたいと思います。
 エンチャイルドの奨学生になってからというもの、私は他人を思いやり、夢に向かって努力するという価値観をいつも思い出させてもらっています。

 皆さん、これから人生を歩んでいく中で、どんなことがあっても、私たちは一人ではないということを忘れないでください。
 私たちには愛する人たちがいて、エンチャルドの皆さんが私たちの「家(ファミリー)」なのです。

ララ・カーミナ・ナパイ

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「五本締め」の場面

 It has been almost a month since we held our 19th anniversary, and It has been 4 years since we celebrated such an event, and I saw how most of us waited for that moment. The feelings of excitement and longing were the emotions I felt that day. The messages that motivated us, the games that entertained us, and the smiles that will be remembered by our hearts.

 It is so inspiring that Enchild has always broken the Barriers of language and cultural differences. Each of us was eager to learn about our different traditions and be open to what everyone could offer. And Seeing the Japanese sponsors and us, the beneficiaries, enjoying our time together really proved that the Enchild was made to be our home. But what really made a mark on me was the message from Mr. Takanori todate. It was a message that was not fond of words, but it definitely hit my heart. He delivered it through a game. Which we played that day. And in my own understanding, it conveys that the merrier we are and the louder the sound, the more chances we have of being heard. The more we are capable of loving one another. 

 This year's study tour was indeed the most anticipated event for Enchild organizations. As the Mindanao chapter goes with the theme "love is unity," it truly embodies the vision of Enchild throughout the years. And it is one of the main reasons why the Enchild family was made: to spread true intention to others and become one.

 Seeing all the familiar faces again made me happy, but it is also sad to think that I will no longer see some of them as they embark on new chapters in their lives. As they graduated from college. Especially my co-beneficiares, ate Russell, ate Angel, and  ate Jewelmae, But I know the presence of Enchild will remain in their hearts.

 To end this speech, I wanted to thank the Enchild organizations for everything. Ever since I joined Enchild, I am always reminded of the values of caring for others and working hard to achieve my dreams. As we all continue with our lives, let us all be reminded that whatever happens, we are not alone. We have the people we love, and they are our home.

Lara Carmina Napay


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後列左端がララ・カーミナ・ナパイさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会からお届けしています。今回は、カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、ファーリン・ジョイス・リベラさん(カロオカン市立大学2年)のツアー体験発表をお届けします。

 カロオカン地域のリーダーの一人、ファーリン・ジョイス・リベラさん。
 彼女の体験発表からは、短い文章の中にも、幼かった少年少女たちが成長し、変化し、進化して、愛と知恵に恵まれたたくましい大人になっていく姿が見て取れます。

 「スタディーツアーの時間は発見と興奮に満ちていた一方で、私たちは少し控えめな人たちになっていました。というのは、以前は少しシャイだけれども無邪気だった子供たちのほとんどが、今では本当に大人になりつつある年頃になったからだと思います」

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前列左から2人目がファーリン・ジョイス・リベラさん

「皆さんとの再会が待ち遠しい!」

 Konnichiwa! I’m Ferlyn Joyce Rivera from MHd. 
 (日本語で)こんにちは!
 マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のファーリン・ジョイス・リベラです。

 先月、私はリサール工科大学で開催されたスタディーツアーを体験し、皆さんと対面で再会することができました。
 私が何を言いたいかというと、それは実に心温まる経験だったということです。

 以前に体験したスタディーツアーもとても楽しかったですが、今回を振り返ってみて私が感じることは、(コロナパンデミックで)長い期間、私たちが互いに会えなかった分、今回のスタディーツアーは私たちにより大きな感動をもたらしてくれたということです。

 スタディーツアーの時間は発見と興奮に満ちていた一方で、私たちは少し控えめな人たちになっていました。というのは、以前は少しシャイだけれども無邪気だった子供たちのほとんどが、今では本当に大人になりつつある年頃になったからだと思います。 
 それでも、プログラムにさまざまなプログラムがあったからこそ、私たちはお互いに話す時間を持つことができたと思います。

 スタディーツアーに参加したことで、大学についての知識や情報を得ることができました。だからこそ、限られた時間ではあったけれど、イベント全体を本当に楽しむことができたのではないかと私は思います。

 また皆さんと再会し、ダンスや歌、ゲームなど、お互いに交流し合う時間を共に過ごすことが待ち遠しいです。

 ありがとうございました。

ファーリン・ジョイス・リベラ

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手前がファーリン・ジョイス・リベラさん

 What would I say about experiencing again the physical study tour that held recently on Rizal Technological University is really a heartwarming experience again looking back to those study we had before is really fun and enjoyable just like this study tour but with a twist ; a twist that we didn’t see everyone physical after a long long years that’s why it’s a twist because I know everyone of us miss each other and this Study tour give us opportunity to meet again. 

 That time is full of discovery and excitement as well as a bit reserved people because most of the kids before are really a grown man now resulting of being an introvert and a little bit shy now, But still because of the activities we had we definitely had time to talk to each other also those the tour that we had gives us knowledge and information about the School. That’s why we really enjoyed the whole event even though we had a short period of time.

 I can’t wait to see everyone again and have time for each other like Dancing; Singing;playing games and more. Thank you have a good Day.

Ferlyn Joyce Rivera

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右端がファーリン・ジョイス・リベラさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会からお届けしています。今回は、ミンダナオ北東部地域マガリャネス・ダヒカンのエンチャイルド奨学生、グリーザ・メイ・オロンガンさん(Grade12)のツアー体験発表をお届けします。

 グリーザ・メイ・オロンガンさんは、ダヒカン地域の奨学生たちの中でもリーダー的存在。学校でも、そして地域社会でも明るい笑顔でみんなを引っ張ってくれていることでしょう。体験発表でもそんなイメージが伝わってきました。これからが楽しみです。

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左端がグリーザ・メイ・オロンガンさん

「そこから『愛』は消えることはありませんでした」

 こんにちは、私はマガリャネス、ダヒカン地域のエンチャイルド奨学生のグリーザ・メイ・オロンガンです。
 まず、優しくて美しい人たちがたくさんいるエンチャイルドに入ることのできるチャンスを与えてくれた外舘理事長、そしてエンチャイルドのメンバーになる手助けをしてくれたボロンガイタさんに感謝します。ありがとうございます。

 ボロンガイタさんから日本の支援者の皆さんがスタディーツアーでここを再び訪ねてくれると聞いて私はとても興奮しました。その夜、「早く彼女(交流相手となっている日本の支援者のこと)を強く抱き締めて、どれだけ会いたかったか伝えたい」という言葉が脳を駆け巡りました。

 会場となったバランガイ・ロサンゼルスの会場に早めに着くと、既に他のエンチャルド奨学生たちが到着していました。
 ステージを見ると、シンプルで美しいデザインで、風船もかわいい飾り付けがしてありました。私は日本の皆さんが到着する前に、写真を撮りました。

 私の人生の中で最も幸せなことの一つは、皆さんが再びここフィリピンを訪れてくれたことです。皆で一緒に笑い、歌い、踊ることを通じて絆を深めることができたのは本当に久しぶりでした。

 共に過ごしたわずかな時間、私たちは幸せでした。再会したかった互いの思いが実現したと思うと、ただただ楽しい思い出です。何も変わることなく、満足感も変わらず、もちろんそこから「愛」は消えることはありませんでした。

 交流相手の支援者のお姉さんとの再会が果たせなかったことは残念でしたが、新たに支援者の皆さんとも出会えたので思い出に残るスタディーツアーになりました。
 
 私と共に学ぶエンチャイルドの奨学生たちは皆親切で、寛大で、良い心を持っていました。このファミリーがさらに拡大していくことを私は望んでいます。

 それではまた次回またお会いしましょう。皆さんに神のご加護がありますように!
 ありがとうございました。

グリーザ・メイ・オロンガン

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報告交流会で体験発表する
グリーザ・メイ・オロンガンさん

 Hello everyone I am Greeza Mae Orongan from Dahican Enchild Beneficiaries. First I would like thank to Mr. Todate for giving me a chance to enter the world of Enchild, that filled with a lot of kind and beautiful people, and to Sir Bolongaita who also helped me to become a member of this Enchild. Thank you Sir.


 I was very excited when sir johnnie told us that our sponsors would come back here, I couldn't sleep that night because I thought my sponsor and I would meet again. My brain are running that night thinking “I can’t wait to hug her tight and tell her how much I miss her”. 

 We arrived early at the Los Angeles gym, our other co-scholar was already there. I looked at the stage and I’m amazed because the design was very simple but beautiful and the balloons are cute. We took a picture first before our sponsors has arrived.

 It was one of the happiest things that happened in my life is that you visited us again here in the Philippines. It was quite a long time since when we all bond, laughing, singing, and dancing together.

 It's just funny to think that even in a little time we spent together we were all happy and became real with our feelings. Nothing has changed, the satisfaction was still there and of course LOVE never disappears. 

 I'm happy because I met new people/japanese sponsors yet sad because my sponsor was not there, but it’s still memorable. My co-enchild are kind, generous and have a good heart. I hope this family will grow and I hope you’ll can come back here again. See you next time. God bless us all! Thank you.

Greeza Mae Orongan

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左がグリーザ・メイ・オロンガンさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会からお届けしています。今回は、ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、ブリジェード・ビラルビアさん(カラガ・ステート大学1年)のツアー体験発表をお届けします。

 ブリジェード・ビラルビアさんの9年間の体験と思い、感情が真っすぐに語られている体験発表だと思います。ぜひ最後までお読みください。

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左から4人目がブリジェード・ビラルビアさん

喜びを持って与え続けるというエンチャルドの伝統

 親愛なる外舘理事長、そしてジョニー・ボロンガイタさん、そして、参加してくださいました皆さまにごあいさついたします。

 私は2014年からエンチャイルド・ファミリーの一員になりました。既にそれから9年がたちますが、私にとって最初のエンチャイルド・スタディーツアーがどのようなものだったかを今でも覚えています。それは、あふれんばかりの輝くエネルギーに満ちた一日でした。

 その日は、灼熱の太陽が照りつける中、参加した皆さんのアクティブさを止められないほど興奮に満ちあふれた一日でした。
 日本の支援者の皆さんの前では私は恥ずかしがり屋でした。支援者のMさんが話すたびに笑顔しか返せなかったことを今でも覚えています。Mさんが気を使ってくれて、微笑むだけしかできない私に声をかけてくれたことがうれしかったです。

 それは実に素晴らしく、私の中で核となっている思い出です。しかしその日の思い出がきらびやかであればあるほど、私はその日のような喜ばしい出来事は一度しか訪れないのではないかと恐れていました。

 しかし、主の恵みによって、エンチャイルド・ファミリーが永遠の幸せを抱きながら、スタディーツアーを通じて毎年祝ってくれてきたのを見てきた私は、時を重ねながらその恐れを捨て去ったのです。

 そして、そこから重要な伝統が生まれました。
 それは「ギブ・アンド・ギブ」という純粋な生き方を原動力とする、揺るぎない愛と支援で結ばれた伝統です。

 見返りを期待することなく、ひたすら感謝の気持ちを込めて、心からの微笑みを浮かべながら、限りない喜びを持って与え続けるというエンチャルドが持つ伝統のことです。

 奨学金支援やスタディーツアーでフィリピンを訪問してくれるのは一度だけかもしれない、という私の心配を遠ざけてくれたエンチャイルド・ファミリーの皆さん全員に、私はいつも深く感謝しています。

 毎年、私たちはいつも集い、喜び合い、私たちの唯一の目標である「愛によって一つになること」を確認してきました。それは、「伝統とは灰を拝むことではなく、火を守ることである」ということわざがあるのと同様です。

 新型コロナウイルス感染症により、ここ3年間は実現できませんでしたが、それでも私たちは今年6月、その伝統を守ることができました。私たちは元気いっぱいの笑顔で「HAPPY ONE FAMILY」の歌を歌って踊り、スタディーツアーを通じて再会を祝いました。

 それだけでなく、私たちはそれぞれの地域・文化の伝統的な踊りを披露し合い、分かち合うことを楽しみました。
 また、外舘理事長さんからは毎年のスタディーツアーの場で私たちは新しい知恵を学んできました。

 さらに、毎年、私たちは無私であること、他者を思いやること、そして私たちの団結が地域社会に影響を与えること、それを自らが体現することが大切であることを学んできました。

 エンチャイルドの受益者となって9年、私はこれまで7回のスタディーツアーに参加しましたが、私の心は今も変わらず興奮と幸せに包まれています。だから私は、皆に胸を張って「私はエンチャイルドの奨学生です」と言えるのです。

ブリジェード・ビラルビア

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報告交流会で体験発表する
ブリジェード・ビラルビアさん

 A spontaneous greeting to everyone especially to our dearest chairman, Mr. Takanori Todate, and to Sir Johnnie Bolongaita!

 I have been a part of the Enchild Family since 2014, that was 9 years ago but I still remember how my first Enchild study tour went. It was a day filled with overflowing radiant energy. 

 A day full of excitement painted on everybody’s faces that even the scorching heat of the sun cannot stop everyone from being active. I can still vividly recall how shy I was around my sponsor that every time he speaks, all I can do is smile in return. I'm delighted that my sponsor, Mr. Ayumu Moriyama, is considerate and that he still asks and speaks to me even when I merely smile.

 It was indeed a splendid core memory of mine but as gleaming as that day was, I feared that a memorable event as joyous as that day would only come once. But by the grace of the Lord, as I have seen this family hold eternal happiness and celebrate wonderful days frequently, I have shed that fear through the years. A significant tradition was born out of that. A tradition bounded with unwavering love and support driven by a genuine principle of give and give. Emphasizing the virtue of infinite willingness to help and offer without expecting any grandiose return, just a heartfelt smile echoing the sense of gratitude. 

 It has always been my deepest thanks to all the members of this family, for keeping me away from that fear. For every year, we always meet to rejoice and reaffirm our only goal, ‘to be united by love’. Just as the saying goes, “Tradition is not the worship of ashes, but the preservation of fire.” 

 Though we have been prohibited for the last two years due to the occurrence of the COVID-19 outbreak, we still managed to preserve our tradition. We still start our celebration singing and dancing to our song “Happy One Family” with full energy and smiles on our faces. 

 Not only that, but we also love sharing and showcasing our cultures’ traditional dances and always have been open to learning new words of wisdom from our chairman, Mr. Takanori Todate. 

 In each year, we are also reminded that we should embody ourselves the virtue of being selfless and mindful of others as well as realizing that our unity forms an impact on our community. I may have been an Enchild beneficiary for 9 years now and have joined seven study tours, but my heart still beats to the same level of excitement and happiness. Therefore, I can proudly say to everyone that I AM AN ENCHILD BENEFICIARY.

Brijade Villarubia

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後列中央がブリジェード・ビラルビアさん

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 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会からお届けしています。今回は、ミンダナオ北東部地域マガリャネスのサント・ニーニョのエンチャイルド奨学生、ジュビー・ヒレイ・ジュニア君(ミンダナオ・ステート大学マラウィ校2年)のツアー体験発表をお届けします。

 サント・ニーニョの奨学生たちは皆、ダンスが上手なのですが、その中でもジュビー・ヒレイ・ジュニア君はピカ一と言ってもいいでしょう。今までもすてきなパフォーマンスを見せてくれましたし、今回のスタディーツアーでもさすがのダンスを披露してくれました。

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右がジュビー・ヒレイ・ジュニア君

 外舘理事長、エンチャイルドの支援者の皆さん、そしてジョニー・ボロンガイタさん、こんにちは。

 私はミンダナオ・ステート大学マラウィ校の2年生で、サント・ニーニョ出身の奨学生、ジュビー・ヒレイです。

 まず、2023年6月24日にブトゥアン市のバランガイ・ロサンゼルスで開催されたスタディーツアーで私が感じたことを話す機会を与えてくださったエンチャイルド・ファミリーの皆さんに感謝申し上げます。

 今回のスタディーツアーでは、エンチャイルド・ファミリー、特に支援者の皆さんと再会することができ、とてもにぎやかで楽しい時間を過ごすことができました。私は、共に歩むエンチャイルド奨学生たちがとてもいい笑顔をしているのを見て、恍惚(こうこつ)とした気分になりました。私たちの周りにはネガティブな雰囲気は皆無でした。

 このスタディーツアーに私は圧倒されました。というのは、その楽しい雰囲気に圧倒されたからです。ステージで、同じ大学生のエンチャイルド奨学生たちが、聞く人々に対してやる気を起こさせるようなスピーチをするのを聞いて、とても刺激を受けたのです。

 支援式典ではまた、他のエンチャルド奨学生たちが素晴らしく、楽しい出し物を披露してくれました。私はそれを見て、とても幸せな気持ちになりました。

 エンチャイルド・ファミリーが私たちの人生を素晴らしいものにしてくれると私は信じています。皆さんは私たちがいかなる状況にあっても、私たちが強くなれるように励ましてくれています。

 エンチャイルド・ファミリーは全てをサポートしてくれています。私はエンチャイルド・ファミリーの一員であることをうれしく思っています。私はエンチャイルド・ファミリーであることで、他の人々に刺激を与え、やる気を起こさせることができます。

 私たちがどんな状況にあろうと、私たちを前向きにし、楽しく生きる力を与えてくれているのがエンチャイルド・ファミリーなのです。

Butuan 20230624-26+
サント・ニーニョのエンチャイルド奨学生たち

 Hello everyone and good day, especially to Mr. Takanori Todate, to our enchild sponsors and to Mr. Johnny Bolongaita. 

 I am Juvy Hilay, 19 years of age, coming 2nd year college at Mindanao State University Main Campus Marawi City and I am from Sto Niño beneficiary.

 First and foremost, I would like to extend my gratitude to the enchild family for this opportunity to speak up my impressions during our study tour held on June 24, 2023 at Los Angeles, Butuan City.

 Based on my experience during the event, I felt so lively with lots of enjoyment that time because I saw again the enchild family, especially the sponsors. I felt ecstatic seeing my co-enchild beneficiaries having their cutest smiles in their faces and it feels like there was no negative forces around us.

 The study tour made me very overwhelming because of its joyful situation. I felt so inspired when I heard the co-enchild beneficiary colleges speeches speak with their motivational speeches in stage. 

 The study tour made me very happy because of their event that showed the enchild beneficiary very beautiful and entertaining.

 I believe that enchild family makes our lives wonderful because it really inspires, motivates and uplift us as an individual. It encourages us to be strong in any circumstances we had.

 Enchild family supports everything and I am very happy to be part of them. It gives us more power to inspire and motivate others to be part of enchild family. It empowers us to live happily and to be positive in every situation we experienced.

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報告交流会で体験発表する
ジュビー・ヒレイ・ジュニア君

Butuan s-242+


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月22日に行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2023」報告交流会からお届けしています。今回は、ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・パガッパタンのエンチャイルド奨学生、レクサン・ジェーン・ラサップさん(カラガ・ステート大学を今年卒業)のツアー体験発表をお届けします。

 レクサンさんと言えば、親孝行な子で、何事も一生懸命で真っすぐな頑張り屋さんという印象のエンチャイルド奨学生です。体験発表の内容も、今やエンチャイルド・ファミリーのお姉さんとして、全体を思いやる気持ちであふれています。

 大学を卒業し、社会人として歩み始めるレクサンさんは、ピース・アドボケイトとして、職場(学校の先生)でも地域社会でも、大いに活躍していくことでしょう。

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支援式典で卒業生を代表してスピーチする
レクサン・ジェーン・ラサップさん

互いを高め合うエンチャイルドという団結した一つのチーム

 皆さん、こんにちは。
 この素晴らしいスタディーツアーに参加させていただき、うれしく思います。私は多くの気付きを得ることができました。
 そしてこのような分かち合いの場(報告交流会)が設けられたことに皆さんも感謝していると私は確信しています。

 今日のエンチャイルドのオンライン報告会で感想を述べることになり、私はとても光栄です。6月のスタディーツアーで得た体験を皆さんと分かち合いたいと思います。

 私たちは日常を超えた経験をすることができました。
 私たちは仲間意識、信頼、団結の糸を紡ぐことができ、(今回のスタディーツアーは)固い絆で結ばれた体験として永遠に残ることでしょう。最も印象的だったのは、子どもたち、そして保護者の皆さん、日本の支援者の皆さんの純粋な喜びと笑い声が、活動全体を通して周囲に満ちていたことです。

 私たちは皆さんとの交流を通じて、共感や思いやり、忍耐の力を見いだしました。決意を試されるような困難に直面したとき、私たちは互いに支え合い、励まし合い、やる気を起こさせる言葉をかけ合ってきました。そうすることで、私たちはただ肩を並べて働く兄弟姉妹ではなく、互いの幸福と成長を心から思いやる家族であることに気付くことができたのです。

 そしてプログラムが終わりに近づくにつれ、私は参加した一人一人に深い感謝の念を覚えるようになりました。私たちはそれぞれの地域やグループごとに支援式典の場に参加したかもしれませんが(※エンチャイルド奨学生は地域や学校ごとに編成されているため)、共通の思い出と価値観によって織り成された、エンチャイルドという団結した一つのチームとして歩んでいたのだのです。

 今日私は、このスタディーツアーの精神を受け継いでいくことを皆さんにお勧めします。私たちが築いた絆を大切にし、優しさと理解をもってその絆を育てていきましょう。どんな努力も、成功の核心にあるのは絆の強さであり、互いに支え合いながら高みを目指していくものであることを忘れないでいてください。

 人生という壮大なタペストリーの中で、私たちの旅を豊かにし、真に特別なものにしてくれるのは、こうした経験を共有する瞬間なのだと思います。
 この忘れられないスタディーツアーの活動に参加できたことに、改めて感謝いたします。

 ありがとうございます。

レクサン・ジェーン・ラサップ

Butuan 20230623-04+
ブトゥアン空港にて(6月23日)
右から2人目がレクサン・ジェーン・ラサップさん

 Hello everyone.
 It is a pleasure to be part of this great study tour experience, which really gave me so many insights, and made me feel edified and nurtured at the same time, I am indeed certain that everyone is also grateful that we have given the chance to participate in this kind of sharing experience seeing how blessed and fortunate we are to be here facing each other virtual. 

 When I was tapped to give an impression in today's online Enchild debriefing, I am very overwhelmed. Today, I stand before you with immense gratitude and joy as I share my impressions of a truly special bonding experience in our Study Tour last month, that has left an everlasting mark on my heart. 

 The experience we shared together transcended the ordinary, weaving threads of camaraderie, trust, and unity that will forever bind us as a tight-knit community. What struck me the most was the genuine joy and laughter of each children and also parents especially the Japan delegates that filled the surrounding’s throughout the entire activity.

 Throughout the experience, we discovered the power of empathy, compassion, and patience. As we faced challenges that tested our resolve, we leaned on one another for support, offering encouragement and words of motivation. In doing so, we discovered that we are not just brothers and sisters working side by side but a family that genuinely cares for each other's well-being and growth.

 And as the bonding activity came to a close, I felt a sense of profound gratitude for each and every person who participated. We may have entered as a group of individuals, but we left as a united team, woven together by shared memories and values.

 Today, as I stand before you, I encourage all of us to carry the spirit of this Study Tour forward. Let us cherish the bonds we have forged, nurturing them with kindness and understanding. Let us remember that at the core of any successful endeavor lies the strength of our connections, supporting one another to reach greater heights. In the grand tapestry of life, it is these moments of shared experience that enrich our journey and make it truly extraordinary. Thank you for being a part of this unforgettable study tour activity, and may our bonds continue to grow and thrive in the days to come.

Butuan s-066+
大学を卒業したエンチャイルド奨学生たち
左から2人目がレクサン・ジェーン・ラサップさん

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