★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2023年11月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回はサクッと更新情報です!

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 ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月25日号が公開されました!
 グローバルフェスタJAPAN2023/NPO法人エンチャイルド・サブステージ(前編)です。

 ぜひご覧ください!


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月25日号

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★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 11月29日、今年も残すところ1カ月、という話題があちらこちらで聞かれていることでしょう。
 2023年、コロナは落ち着いた感はありますが、振り返って今年は「戦争」あるいは「紛争」の 年だったといえるのではないでしょうか。
 
 間もなく12月を迎えます。
 エンチャイルドとしても、子どもたちの希望ある未来のために、より良い社会の実現のために、来年のために「平和の種」をまかなけければならない12月だと思っています。

 そこで、やはり、クリスマス・プロジェクト、サンタになろう!プロジェクトです。

 改めてのご案内です。

 ぜひ、皆さまもプロジェクトにご参加ください。
 あなたも、あなたも、あなたも、サンタクロースになってください!

ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

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◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗状況をお伝えします。

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支援物資が届き、現地関係者とのオンライン・ミーティングが実施される!
★「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」進捗リポート★

 一般社団法人「GREEN WIND」の奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務めるマイプロジェクト、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポートの2回目をお届けします。

 今回は、前回のリポート(2023年10月29日配信)以降の動きについてポイントを絞ってお伝えします。

 同プロジェクトは、協力団体さまの協力によって準備した衣類とスニーカー類を、フィリピン、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー(MHDP)小学校とマニュエル・ケソン(MLQ)小学校の児童・生徒に対して寄贈することになりました。

 日本から奥平代表含め4人のかたが現地を訪問し、12月19日(火)、MHDP小学校を会場として「ギフト・ギビング・セレモニー」を実施することが決まりました。

 支援物資(衣類2,300着、靴100足、50kgのボックス8個分)を9月~10月末までに4回に分けてMHDP小学校宛てに国際宅急便で送りました。

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 11月に入りMHDP小学校のコーディネーター、パメラ・モロン先生から、物資が届いた旨の連絡が届いています。

スライド2
           SNSで寄せられた支援物資が届いたことを知らせる画像

 そして昨日(11月26日)には、12月に「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」の一行として日本から参加する4人と、フィリピン側の関係者(先生がたやENCHILD-Philippinesのボランティアスタッフ)を集めてオンラインでミーティングが開かれました。

 約1時間、互いの自己紹介や、現地で行うギフト・ギビングの式典のプログラムについて話し合う場となりました。

11月26日オンライン・ミーティング_800
オンライン・ミーティングの様子

 終了後、奥平代表からは「式典の流れの確認など、大まかなところは理解し合えましたのでとても安心しました。何よりも、現地に行く前に日本チームとフィリピンスタッフの皆さんとの顔合わせができたことが良かったと思います」とミーティングの感想が寄せられました。

 現地で行われるギフト・ギビング・セレモニーの日まであと20日余りとなりました。
 日本から参加する皆さんは、文化交流の出し物の準備にも余念がないようで、フィリピンの子どもたちとの出会いを楽しみにしている様子でした。

 以上、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポート②をお伝えしました。

報告者:島田 努(エンチャイルド事務局長)
 

ENCHILD NEWS & REPORT 最新号の視聴はコチラから↓↓↓


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、しんかりおんさんのスタディーツアー体験記をお届けします。
 しんかりおんさんは、フィリピンで行われた最初のツアーに参加された支援者のお一人です。

スタディーツアー2012_マウグ小学校訪問
右から4人目がアイビーさん(2012年のスタディーツアーで)

 スタディーツアーに参加したのは20年前にさかのぼります。
 エンチャイルドとして記念すべきフィリピンでの第1回のスタディーツアーでした。
 空港でもたくさんの現地の人たちに歓迎されました。
 
 初めてのツアー参加ということで、私の心には期待と不安が入り混じっていました。
 まずびっくりしたのは、移動中の車に近寄ってきては「お金をください」「これを買ってください」という物乞いをする子どもたちの姿でした。
 そのような光景をテレビなどで見たことはありましたが、じかに体験したその衝撃はとても大きかったのです。
 
 私の心の中にさまざまな思いが湧きました。
 「お金を渡すことが本当にこの子どもたちのためになるのか?」
 「この子たちが本当に幸せになるために私には何ができるのだろうか?」
 そんな無力感を感じました。
 どう向き合ったらよいのか分からず、私は泣きました。

 その後、ツアーの中で孤児院を訪問したり、教育支援の受益者である子どもたちと交流する中で、心の中で与えられた答えは、「かわいそうだから助ける」ではなく、「家族だから助けたい」、それが私の良心から来る、心が一番納得する着地点であったということです。私にとっても、また現地の子どもたちにとってもそれが一番心がつながる動機だと思いました。

 「家族だから助けたい」
 その言葉は当時、エンチャイルドに掲げられたキャッチコピーではありましたが、その「言葉」が「心」とつながった瞬間でした。

 ツアーに参加した支援者は受益者であるエンチャイルド奨学生と家族に交流します。私もアイビーという女の子と縁を持ちました。緊張していたのか、彼女の表情がとても硬かったのをよく覚えています。でもアイビーはエンチャイルド奨学生になって学業も頑張り、何年か後には成績優秀メンバーとして訪日研修ツアー参加者の一人として来日を果たしました。

 その時のアイビーは明るく元気で、彼女の成長した姿に感動したことを覚えています。
 経済的な支援ももちろん大事なことですが、日本から自分のことを応援してくれるお兄さん、お姉さんがいる、ということが、フィリピンの子どもたちにとっても頑張る力になるんだなぁと実感しました。

 「家族だから助けたい」。赤の他人が家族のようになる、ということは簡単なことではありません。
 エンチャイルドは、家族愛による関係を築くための行動指針である「8エレメント」や、「自立と共立」という考え方に立って、教育支援活動20周年を迎えようとしています。

 エンチャイルドの教育支援の中で奨学生たちは成長し、受益者(受ける側)から支援者(与える側)になっていこうとしています。
 現地でエンチャイルドの活動をサポートしてくださっているスタッフのかたがたとの信頼関係も築かれ、その輪が広がっています。

 支援者としての私ももっと成長しなければと思っています。
 来年は20周年となるスタディーツアーが開催されることでしょう。私もその参加者の一人になりたいという思いが募る今日この頃です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 山歩は「地球村山歩会」と「TOKYOウォーキング倶楽部」を主宰しています。

 いずれもコロナ禍で休眠状態でしたが、そろそろ復活させようかと思い、少しずつPRもしています。

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奥高尾の入り口

 そこで今回、11月25日(土)、晩秋の高尾山を楽しんでもらおうと企画してみました。最近は単独行がほとんどでしたので、久しぶりの複数参加による登山で少し緊張しつつ臨みました。

 当初5人の予定でしたが、3人のかたが事情のためキャンセルとなり、20代前半の若者(男性)O君と二人での高尾登山となりました。

 O君は高尾山初めてとのこと。山歩は大いにハッスルしてガイドさせていただきました。
 
 午前中は曇天でしたが、午後は日も差し、青空も見えました。晩秋の冷たさは感じるものの、やはり登山。歩けば汗も出てきます。

 紅葉のピークを迎えた土曜日。高尾山にはたくさんの人が集まっていました。

 本日は、6号路から高尾山頂を目指し、奥高尾の入り口・もみじ台で食事を取った後、一丁平~小仏城山というコースを歩きました。復路は、4号路から1号路のコースで下山。

 曇天ながら、紅葉を満喫できた晩秋の高尾の旅となりました。
 O君はカメラ好き。お気に入りのSONYの一眼レフで初めての高尾登山の写真撮影を楽しんでいました。

 久しぶりの新規参加者が同行した地球村山歩会企画。山歩も楽しく歩かせていただきました。

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地球村山歩会、TOKYOウォーキング倶楽部に
関心のあるかたは山歩まで
chikyumurasanpo@gmail.com

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 山歩は毎年、何人かの小学6年生たちに以下の質問しています。
 
あなたの夢は何ですか?
 あなたが将来なりたいもの(職業)、あるいは成し遂げたいことはなんですか?

あなたの志は何ですか?
 あなたはどのような生き方をする大人になりたいですか?

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 皆さんは、いかがでしょう?

 このブログを読んでいるかたはさまざまな年代のかたがいらっしゃると思いますが、皆さんも①と②の質問にぜひ答えてみていただけませんか?

 山歩が自分の小6の頃を振り返ってみると、①は「漫画家」「野球選手」「探偵」「弁護士」「学校の先生」「ミュージシャン」など、なりたいものがたくさんあったなと記憶しています。影響を受けたのは、テレビの番組、本屋さんや図書室で見つけた本でしたね。年上の従兄の影響もあったように思います。これが中高生になると「作家」や「映画監督」などに変化していきました。

 ②のような問いかけに対する小学生の頃の明確な答えに対する記憶はありません。覚えているのは、「かっこ良く生きたい」「完全な人間になりたい(超人になりたい?)」ということを漠然と求めていたことです。人並みにヒーローにあこがれ、サンタクロースも好きでした。

 親から教えられていたのは、「人さまに迷惑をかけてはならん」「世のため人のために生きなさい」ということ。特に母は「真面目に生きなさい」「正しく生きなさい」「頑張りなさい」ということを繰り返し話していたことを覚えています。というか、今の今までも同じことを息子に言い続けていますね。

 まあ、そういう生き方ができたかどうか、できているかどうかは別として、親の教えが子の志や大切にする価値を形成してきたように感じます。

 ただし振り返ってみれば、反抗期もありましたし、実際には親の言うことを聞かなかったことの方が多かったのかもしれません。

 ちょっと山歩の話が長くなってしまいました。

 皆さんは、いかがでしょうか?
 
 「夢なんか持つもんじゃない」という人もいます。
 でも、なりたいもの、やりたいこと、どのように生きたいのか、どんな人間になりたいのか、大切にしたい価値は何か、そんなことを一年に一度でもじっくり自問自答してみることは、豊かな人生を送るために必要なことではないか、と山歩は思っています。

 あなたはどんな人生を生きたいですか?

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 11月23日は「勤労感謝の日」でした。
 「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨として制定された国民の祝日です。

 日本では古来、「新嘗祭(にいなめさい)」という祭事が天皇によって行われ、収穫物を神々に供えて感謝をささげてきました。「勤労感謝の日」の由来は、日本書紀にも記述されている新嘗祭にあるとされています。新嘗祭は最も長い伝統を持つ祝日の一つなんですね。

 米国やカナダには、感謝祭(サンクスギビング Thanksgiving Day)という祝日があります。米国では毎年11月の第4木曜日、カナダでは毎年10月の第2月曜日に行われます。
 その始まりは1621年にさかのぼるそうです。元々は神に感謝をささげる宗教的な行為だったようですね。

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 「感謝」の意味は、ありがたいと思う気持ちを表すこと(デジタル大辞典)です。
 神に、人に、万物に…、人類の歴史は常に誰かに感謝する心があったからこその歴史だったのかもしれません。感謝する心、感謝する行為がなければ、人類歴史はとうの昔に終わっていたかもしれませんね。

 「感謝」は「謙虚」というものと表裏一体ではないかと山歩は考えています。
 「謙虚」とは、「控え目で、つつましいこと。へりくだって、素直に相手の意見などを受け入れること。また、そのさま」(デジタル大辞泉)という意味だとされています。

 「謙虚」と混同して使いやすい言葉に「謙遜」があります。
 「謙遜」は「自分の能力や価値などを下げて評価する行為」、「謙虚」は「相手の気持ちをそのまま受け入れる行為」という意味になります。 謙虚であることは、自分の能力や価値などを下げるわけではないということですね。

 感謝も謙虚も「相手」を受け入れる行為です。

 山歩は、「共立」が成り立つためには、この感謝と謙虚が不可欠だと考えています。さらに言えば、「尊重」(相手を大切にする心)も不可欠です。謙虚、尊重、感謝、いずれも「愛」の属性です。

 謙虚ならずば尊重できず、尊重できずば真に感謝はならず、ということでしょうか。

 共立の社会は、一人一人の謙虚と尊重と感謝の心があってこそ実現可能であり、持続可能となるのでしょう。

 というわけで、エンチャイルドを応援してくださる皆さまを大切に思い、謙虚な心を持ち、感謝の気持ちを込めて、これからもブログを書かせていただきます。
 
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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号

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ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 役員会参加の感想としてコメント欄にご投稿いただいたものなのですが、せっかくですので、ブログ本文でもご紹介したいと思います。

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 コメントしてくださったのは、しんかりおんさん。翻訳作業など、事務局のボランティアスタッフとしてお手伝いしていただているアクティブメンバーの一人です。4人のお子さんの子育て真っ最中ですが、役員会にもオブザーバーとして参加していただいています。

 以下、しんかりおんさんの感想コメントです。

‐‐‐

 役員会お疲れ様でした!
 私も動画レポートの特にボロンガイダさん、そして奨学生のスピーチに感動しました。
 愛がしっかりと届いている証人だなと。
 生き方を伝えるのは、ビジョンに対する熱い想いと語る言葉とその実体・行動ですよね。
 そこがぶれずに活動を積み重ねてきたからこそ、奨学生の心にしっかり届いている。
 また、ギブアンドギブ、という言葉にこめられた理事長の想いも役員会で聞けてよかったです。   
 みんなにわかりやすくそのエッセンスを伝えるためにシンプルに伝わる言葉…。
 エンチャイルドの活動を目に見える平面的な部分を、その背後を知り、より立体的に感じることのできる時間となりました。
 ありがとうございましたm(_ _)m

‐‐‐

 しんかりおんさん、心に響く感想、ありがとうございます。

 役員会では毎回、勉強会も併せて行っています。
 前回は、フィリピンの教育事情、貧困の現状などについて資料をもとに確認しました。
 今回は、エンチャイルドの教育支援活動の成果の一端を、最新号(2023年11月15日号)の「NEWS & REPORT」を通して確認した格好です。
 参加者の皆さんには、エンチャイルドの目指しているもの、そしてその成果がよく分かったという声を頂きました。

 ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号、支援者の皆さんをはじめ、多くのかたに見ていただきたいと思います。
 必ずやエンチャイルドの教育支援活動への理解を深めていただく機会になることでしょう。

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◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドは今年も、「クリスマス・プロジェクト=サンタになろう!プロジェクト」に取り組んでいます。
 今日は「サンタ」に関する考察をしてみたいと思います。

santa

 サンタクロースのモデルとなったのはニコラオス(聖ニコラオとも/270年ごろ~345年または352年12月6日/キリスト教の主教〈司教〉、神学者)といわれています。

 ウィキペディアの記述によれば、以下のような逸話が残されているようです。

 「ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったという。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた」

 この逸話が由来となって、真夜中に家の中に入ってきて、靴下にプレゼントを入れるという、サンタクロースの行動パターンが出来上がったようですね。

 ウィキペディアには、以下のような記述もあります。

 ニコラオスは学問の守護聖人として崇められており、アリウス異端と戦った偉大な教父でもあった。教会では聖人として列聖されているため、「聖(セント)ニコラオス」という呼称が使われる。これをオランダ語にすると「シンタクラース」である。オランダでは14世紀頃から聖ニコラウスの命日の12月6日を「シンタクラース祭」として祝う慣習があった。その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が「サンタクロース」と伝え、サンタクロースの語源になったようだ。

 以上の内容を要約すると、サンタのミッションは「真夜中」に「家」を訪ね、「貧しさ」のために苦しむ「家族を助ける」ということになりそうです。

 「真夜中」というのは、人に見せたり、ピーアールしたいのではなく、「目立たないように」「善意で」という意味で捉えていいのではないでしょうか。

 「家」を訪ねることは、相手に寄り添っている気持ち、愛情が感じられます。

 「貧しさ」の解決は、社会で取り組むべき最も重要な問題解決の一つとして考えられるテーマです。

 「家族を助ける」、まさに家族を助けることは子どもたちを助けることであり、未来を開くことですね。

 サンタクロースの概念には、エンチャイルドの教育支援とシンクロする内容がたくさんありますね。

 皆さん!

 クリスマス・プロジェクト、サンタになろう!プロジェクトへのご参加、ご協力、何卒よろしくお願いいたします。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 11月19日(日)に行われた役員会参加者の感想リポート第2弾です。

NEWS _ REPORT 2023_11月15日号_4
スペシャル・セミナー&歓送交流会に
参加したエンチャイルド・ユースたち


エンチャイルドの役員の皆さんは個性豊かなメンバーで最高!

 今回の役員会では、2023年6月のツアーで行われた、カラガ・ステート大学の先生とエンチャイルド・ユースの子どもたち、そして私たち日本のツアー参加者との交流の様子をまとめた動画を視聴しました。

 この動画にはまさにNPO ENCHILDの神髄が描かれていました。ENCHILDの教育支援は、お金の支援だけではない、他者への愛と心がこもった活動なんだと改めて思い起こされる動画でした。

 子どもたちが自立し、いずれは他者をサポートしていけるようなマインドや考え方を持った人間性を養うには、やはりまず支援者である私たちが自立していること、そしてそれを自覚して行動していることが本当に大切なことなんだと気付かされる時間となりました。

 今回参加したエンチャイルド・ユースの4人の子どもたちの成長ぶりをそれぞれの言葉と瞳の輝きから感じましたし、これからもこんなGive and Giveの生き方に共鳴する子どもたちが増えていくように私たちも行動しなければならいと感じました。

役員会_20231119_3

 いつも素晴らしいスピーチをされる理事長、そして翻訳をされる事務局さんや動画編集をしてくださる後藤さんに心から感謝です。

 小規模団体だからの強みをとても感じ、誇りを持つことができた時間となりました。

 やはり直接会うといいですね! 楽しかったです😊

 エンチャイルドの役員の皆さんは個性豊かなメンバーで最高だと感じました。

 またお会いしましょう😊

役員会_20231119_4


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 快晴に恵まれた11月19日の午後。10月を思わせるような日差しの中で、役員会を開催しました。

役員会_20231119_2

 最初に全体で最新号のENCHILD NEWS & REPORT(2023年11月15日号)を視聴しましたが、大変良い反応でした。

 動画の中身は、2023年6月24日に行われたエンチャイルド・スペシャルセミナーの内容です。

❶ボロンガイタさんのスピーチ「What is NPO ENCHILD?」
❷理事長によるプレゼンテーション「『Give and Give』の生き方が社会を変える!」
❸カラガ・ステート大学の先生がたの感想コメント(ダイジェスト)
❹エンチャイルド・ユースたちの体験発表

 の流れで構成されています。

 役員および事務局スタッフからは、エンチャイルドの教育支援と社会教育の意義とその成果がよく分かる内容になっているとの感想が多く、特に支援者の皆さんには全編を通してしっかり見ていただきたい、そうすればエンチャイルドの教育支援のより深い意義をご理解いただけるのではないか、という声も聞かれました。

 ビデオ視聴の後にはクリスマス・プロジェクトの現状を共有し、今後の取り組みについて意見交換を行いました。

 コロナ禍で長くオンラインのみでの役員会が続いていましたが、今年の下半期からは対面での役員会が復活しました。やはり直接会って交流できるのがよいねと、皆さん笑顔で発言されていました。

 今年も残り43日。今回の役員会は、目標と方向性を明確にして一年を締めくくるための出発の場になったと感じます。

役員会_20231119_1

 以下は、事務局長の感想です。

「『クリスマス・プロジェクト』の推進、成功に対して自覚を新たにする役員会になった」

 教育支援と社会教育をテーマに取り組むNPO法人エンチャイルドがその行動指針として掲げている「自立と共立」。
 理事長によれば、「この言葉の意味を最も英語で分かりやすく言い表した表現の一つが『Give and Giveに生きる』ということなのです」ということでした。

 この解説はエンチャイルドのアドボカシーを推進していく役員のみならず、全てのエンチャイルド関係者が認識を共有できると良い内容だと私は思いました。
 「Give and Giveに生きる」という価値観は、世の中をより良くしていく上で、素晴らしい考え方だなと私は思います。理想主義でもなんでもなく、ある意味、大変現実的な問題解決策になり得るアイデアだといえます。

 今日行われた役員会において、限られた時間のうちの多くを割いて共に視聴したのが、エンチャイルドの「NEWS & REPORT 2023年11月25日号」の映像作品でした。
 この映像は、参加者たちの心を刺激し、自らがエンチャイルドに携わっていることの意義とミッションを再認識するものになったと思います。

 「私たちはなぜ子どもたちを支援するのか」「クリスマス・プロジェクトとは何なのか?」「クリスマス・プロジェクト基金に支援する目的、意義は何なのか?」…。
 これらの問いに応え得る内容が散りばめられた映像だと思いました。このblog記事を読まれた皆さまには、ぜひ「NEWS & REPORT 2023年11月25日号」のYouTube動画を視聴していただければと思います。

 今回の役員会を通して、参加した役員の一人一人がエンチャイルドの教育支援と社会教育についての再認識し、エンチャイルドの2023年度の主要な取り組みの一つである「クリスマス・プロジェクト」の推進、成功に対して自覚を新たにすることになったと思います。


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 ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号が公開されました。

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 今回は、エンチャイルドのスタディーツアー2023のプログラムの一つとしてミンダナオ北東部地域のブトゥアン市で行われた、スペシャルセミナー&歓送交流会(6月24日開催)の様子をお届けしています。

 トータル30分となりましたが、エンチャイルドの教育支援、社会教育の内容、そしてその成果がよく分かる動画となっています。ぜひ最後までじっくりとご覧になってください。

NEWS _ REPORT 2023_11月15日号_1

動画の視聴はコチラから↓↓↓


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 今回は、しんかりおんさんの寄稿(第1弾)をご紹介します。

 一つ一つの出会いの背景、人生の舞台裏には、キラキラと輝くドラマがありますね。

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私が国際協力に関心を持つきっかけを与えてくれた父の姿

 ブログの記事【1422】でも、子供は親の背中を見て育つ、そんな内容がありましたが、私はなんでフィリピンとご縁を持つようになったのかな~?と振り返ってみると、私の「父の姿」が強く影響していることに最近になって気付きました。

 私の父は石油化学のエンジニアをしていて、よく海外に出張していました。長い時で2年間。父が訪れた国の一つにフィリピンもありました。

 フィリピンからの約1年ほどの出張を終えて帰ってきた時には、現地で一緒に仕事をしたフィリピンのかたから、額縁に入った写真入りのメッセージ色紙をもらって帰ってきました。
 父が現地のかたがたと本当に良い仕事をしてきたことがその色紙から伝わってきました。

 父はあまり話すタイプでもなかったですし、私自身もそんなに親に相談するタイプではありませんでした(苦笑)。それでも、仕事ではありましたが、父が国境を越えて他国のために生きている姿は私の目に焼き付いていて、私もいつか海外で役に立てることがあればチャレンジしたいなぁと、心に種を植えられていたのでしょう。そのことを今になって気付かされています。

 お父さんという存在。何かを語らなくても、まさに生きざまそれだけで、言葉以上に心に刻まれるものを子供に伝えているのだということを感慨深く感じます。

 そんな父も3年前に他界しました。私自身も今は親になり、親として子供たちにどんな姿を刻んであげたいかなぁと、そんな思いを馳せたりします。

 父の姿を見て、そしてフィリピンにも親近感を感じて、今から20年前、私はエンチャイルドのフィリピンのスタディーツアーに参加することに決めたのです。

(続く)


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 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

世界の子どもたちを元気にする
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、【1424】に対して頂いたしんかりおんさんのコメントに関連して書いてみたいと思います。

 コメントは以下のとおりです。

 「違う世代間が1つになること、確かに重要ですよね。生きてきている時代背景が違うと様々な感覚も違うし、視点も違うし、感じることも違いますよね。うちも三世代で住んでいるので、色々ギャップを感じることがたくさんあります。そのようなギャップや壁に出会った時に、どうとらえ向き合うか? そんな力を育むこと大切ですよね

 しんかりおんさんのコメントにあるとおり、世の中は「ギャップ」や「壁」、そして「違い」だらけですね。

 では、どのようにしたらこの「違い」を乗り越えることができるのでしょうか。どのようにしたらギャップや壁を克服することができるのでしょうか。

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 エンチャイルドの主張はシンプルです。

 家族愛の心でギブする(与えること)」です。
 解決方法は、家族のような愛情を持って相手のために生きること、これしかありません。

 世代間のギャップをどう埋めるのか、人と人との壁をどう越えるのか。
 祖父母と孫の関係なら、祖父母は孫のために、孫は祖父母のために生きるしかありません。
 夫は妻のため、妻は夫のため、親は子のため、子は親のため。家族愛の心で互いのために、相手のために生きるしかありません。

 エンチャイルドは一貫して、教育支援を行う動機を「心の国境を超えた家族愛」に置いてきました。
 エンチャイルドの教育支援は、「子どもたちの成長のために」行われます。その動機は、家族愛です。心の国境を超えられるのは「家族愛」しかないと考えるからです。

 お金を与えれば学校に通うことはできるでしょう。
 お金を与えれば彼らの空腹を満たし、学費の援助をすることはできるでしょう。
 しかしお金だけでは彼らの成長を支えることはできません。

 「心の国境」とは何でしょう?
 心の国境とは欠乏欲求と成長欲求を分けている溝であり壁です

 家族愛を発露とする他者(相手)のために生きるという心を持ったとき、その溝に橋が架かり、壁に梯子(はしご)が掛けられるのです。

 家族愛とは、自己(主体)の価値と相手(対象)の価値をつなぐ和合の力(エネルギー)といっていいでしょう。

 人間を成長させる最大の栄養素は家族愛の力です

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 ギブの力は、8エレメントを生じさせます8エレメントはギブ・アンド・ギブの関係性を構築します
 このギブとギブの循環作用が円形、球形運動を起こして、持続可能性を強固なものにしていくのです。

 これを「家族愛の絆を深める」と言い換えてもよいかもしれません。
 絆は決して強制力ではありません。共生力です

 絆を結ぶ、絆を深くすることは縛り合うことでも支配・被支配の関係や共依存関係をつくり出すものでもありません

 「違い」を阻害要因と考えるよりも、循環作用を可能にする相互補完の関係として捉えてはどうでしょうか。
 相互補完の関係は、ギブ・アンド・ギブに通じます。ギブ・アンド・テイクではありません。

 現代社会に生きる私たちは、過度なまでに「違い」を恐れて生きているような気がします。
 とりわけ日本社会はその傾向が強いかもしれません。

 「違い」を創造と発展、成長の原動力と捉えてはどうでしょうか。
 「違い」のあるところにこそ、新たな創造の道が見いだされるのだと。

 今日のブログはちょっと分かりにくい話になってしまったかもしれません。
 あしからず、ご容赦を。

 次号(2023年11月15日号)の「ENCHILD NEWS & REPORT」をご覧いただければ、今回のブログの言わんとするところをご理解いただけるかもしれません。一両日中に公開される予定です。お楽しみに!

ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

ファンドレージング(資金調達)2023年11月1日~12月10日 【目標額は50万円】

参加チーム数:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームを募集する

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の主に子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 去る9月30日、10月1日に行われたグローバルフェスタJAPAN2023のサブステージ(オンラインイベント)の動画が公開されていますので、ご案内いたします。ぜひお立ち寄りください。

グロ―バスフェスタJAPAN2023バナー
コチラからサブステージ集のページへ

エンチャイルドのサブステージ(10月1日実施)はコチラから

 グローバルフェスタJAPAN2023関連のブログ記事は以下のとおりです。ご覧になってください。

★10月1日配信:【1379】グロフェスのサブステージ無事終了!「バーチャルスタディーツアー」のような1時間

★10月2日配信:【1380】二つのプログラムを軸に行われているエンチャイルドの教育支援

★10月3日配信:【1381】「自立」と「共立」が社会の問題解決のマスターキー?

★10月4日配信:【1382】「もしエンチャイルドの教育支援がなかったら、どれほどの才能や魅力が埋もれたままだったことか」

★10月12日配信:【1390】「エンチャイルドの活動は受益者の人生に良い影響を与え続けてきました」

★10月13日配信:【1391】エンチャイルドは、私に、そして私の人生に何をもたらしたか?


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 【1416】のブログで、エンチャイルドのアドボカシー(案)として、以下の内容も掲げました。

★20~30代の若者を対象とする社会教育プログラムの充実(家庭教育、学校教育、社会教育の一貫性)
★60代以上(シニア世代~)の共育ボランティア活動(有償、無償)の推進

 この二つの内容は、別物ではなく、表裏一体とは言わないまでも、重なる部分が多い教育政策提言です。

 今回は、この政策提言を掲げる背景について考えてみたいと思います。

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 世代間が一つになる(つながる)ことは、持続可能な社会を存続する上で不可欠だと考えます。
 知識や経験、技術の継承だけでなく、知恵や見識、成熟した人格と文化を通して、過去と現在と未来をつないでいくのが家庭教育、学校教育に加えて、社会教育の重要な使命ではないでしょうか。

 過去を代表する世代と、現在を代表する世代、そして未来を代表する世代が一つにつながることの意義は大きいと考えます。

 人は、自分の位置と場所、そして周囲との関係性を適切に持つことを必要とするからです。
 健全な社会は、人と人との調和的、和合的バランス(関係性)によって保たれるからです。

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 二つの違うものが一つになる。それはどちらか一方に同化するよいうことではなく、和すること、すなわち、互いに自らの主体性を堅持しながら協調すること、和合です。自らの主体性を失って同化することではありません。合わさることで、より大きな力を生み出すことです。

 自分と他人、男性と女性、個性や能力が違う関係、出身や生まれ育った環境の違う者、年齢・世代の違う関係などなど、世の中には、同じ者は二人といないと言えるほど、実に人はそれぞれ違うものです。同じ親から生まれた兄弟、姉妹でもそうです。似てはいますが、全く同じではありません。

 アドボカシーの話に戻しましょう。
 若い世代が違いを超えて交流し、学び合い、いかにして調和の取れた社会を共に創りだしていくか、これが社会教育プログラムの目指すものだと考えます。

 家庭教育と学校教育と社会教育はそれぞれが別物ではありません。一人の人間を巡って同時になされるものです。過去と現在と未来という概念も世代を区別したり、区分したりするものではありません。

 子どもには子どもの役目があり、若者には若者の使命があり、シニア世代にはシニア世代の役割があります。自由であってこそ調和ある関係が成り立つと考えますが、自由は責任と表裏一体のものでもあります。
 誰もがおのおのの果たす責任があり、それは「義務」というよりは「やりがい」や「生きがい」という言葉の方がその意味を満たしているといえます。

 60代以上、あるいはシニア世代といわれる年齢になったら、知恵や見識、専門性や経験値を生かして、子どもたちや青年世代をサポート、アシストすることを中心に生活するというのはどうでしょう。

 教育、教育といいますが、何のために教育が必要なのでしょうか。
 知識は自分ひとりでも学ぶことができます。
 たいていのことは独学でも必要十分な内容を身に付けることができます。

 人生を通して、社会生活を通して人は何を学ぶべきなのでしょう?

 それは「違う者同士が一つになれるようにすること」ではないでしょうか。

 テイク・アンド・テイクのギアで始まった人生をギブ・アンド・テイク、ギブ・アンド・レシーブのギアに切り替えて、50、60を超えてからは、ギブ・アンド・ギブの人生を満喫する。またそのことが可能な共立社会をつくる、8エレメントが満たされている共同社会をいかにつくるか、これが社会教育の目的ではないか。

 世の中は違うものだらけですが、「みんなちがって、みんないい」社会を本当に実現したいなら、本気で違うものを一つにできるものを一人一人が得なければならないでしょう。

 それがエンチャイルドが追求しているものであり、目指しているものです。
 
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 ご存じのとおり、現在進行中の、エンチャイルドのメインの取り組みは、「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」です。

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ただ今、「クリスマス・プロジェクト
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 昨年は、8チームのエンチャイルド・ユース(ハイスクール生以上のエンチャイルド奨学生)たちが、それぞれが社会課題の解決のために企画したクリスマス・プロジェクトを実施しました。

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉があります。
 背中どころではありません。子どもたちは親たち、大人たちの言動、一挙手一投足を舐(な)めるように見ています。見ないようでいながら、常に観察、洞察していますよね。

 大人たちの姿が子どもたちに与える影響、未来の社会に与える影響は小さくありません。
 親は子どもに教え、大人たち(社会)もまた子どもたちに教えているのです、その実体と実態を通して。

 「子どもたちを元気にする」
 「子どもたちの健全な成長を支える」

 では、そのために必要なことは何でしょうか。

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 山歩がある中学校でキャリア教育の一環で職業講話を担当し、国際協力という仕事について話したことがあります。ブログにも以前書きましたね。

 その時、世界やフィリピンの貧困の実態、支援しているフィリピンの子どもたちの様子、生活や学校の事情などについて話したのですが、授業後、講話を聴いてくれた生徒の一人が声を弾ませながら、こんな感想を言ってくれました。

 「かっこよかったです。コロナ禍の影響が続いていて、自分たちはこれからどうなるのか不安だった。子どもたちの未来を真剣に考えてくれている大人がいることを知って感動しました」

 子どもたちが大切な存在であることは誰もが分かっていることです。
 人は誰もが子どもでした。親に愛され、大人たちの世話になり、時に世間にもまれながら子どもたちは成長していくものです。

 子どもたちは子どもたちだけで成長しているのではないということです。

 「親がなくとも子は育つ」といいます。これは社会が子どもを育てる、と捉えることができる言葉かもしれません。大人と子どもたちが共生する社会は共育社会でもあります。

 子育てに対する実の親の責任というのは、法的にも道義的にも、もちろんあることはあるでしょう。
 家庭の中で子どもが育つ、それは望ましいことですし、そうできるのが理想です。

 しかし現実には、全ての子どもが望ましい環境や条件を持って過ごしているわけではありません。
 愛情があっても経済的に恵まれていない場合もあるでしょうし、その逆もあります。

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 ところで、今日のブログでは、「家庭」や「親子関係」の話をしたいというわけではありません。
 子どもは社会で育つという文脈の中で、子どもたちは親の背中を見ているように、社会の大人たちの姿もしっかり見ているよ、ということを申し上げたいのです。

 だからといって、子どもたちにおもねったり、へつらったり、ご機嫌を取りましょうという話ではありません。

 逆です。
 大人たちは子どもたちに自立し、共立する姿を見せてあげなければならないと言いたいのです。
 社会生活を通して8エレメントを実体で見せてあげなければなりません。といって、見せるための8エレメントではありません。子どもたちは大人たちの実体と実態から学び、真似るのだということです。
 
 大人たちはより良い社会というものを成り立たせて、それがどのような社会なのかを見せて教えてあげなければならないのです。

 では、今の日本はどんな社会でしょうか。
 ニュースで伝えられている世界と日本はどんな社会になっているのでしょうか。
 
 子どもたちに隠しとおすことはできませんし、子どもたちはだまされません。
 子どもたちをだましてはいけませんし、うそはいつかばれます。

 子どもたちの目にはその国と、その国の社会の未来が映っています。


最新のエンチャイルドのニュース&リポート(YouTube動画)はこちらから
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年10月25日号

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 昨日行われた「アジアカンファレンス2023」に参加したエンチャイルドの事務局長の感想をお届けします。

アジアカンファレンス2023_003

 アジアカンファレンス2023に参加した感想を述べたいと思います。
 今回は「未来を創る国際協力の軌跡〜積み重ねてきた経験値の分析と評価〜」というテーマでした。

 一つ目は、ユニカセさんが長年行ってきた活動を事業分析された慶応大学の先生が、「ユニカセの活動は『暗黙知』(口に出して説明することが難しい個人の経験やノウハウ。数値やデータベースで測れないもの)のレベルで評価されるべきです」といった意味合いでユニカセさんを評されていました。

 子どもたちや青年の健全育成に力を注がれているユニカセさんの取り組みは、エンチャイルドも共通項がありますし、「暗黙知レベルで評価されるべき」という内容に対して、私は、なるほどと思いました。なぜなら、人格の成長や自立をサポートする「教育支援」は、短期間で目に見える形の評価をすることは簡単ではないからです。

 先生はさらに、事業規模の大きさや広さが問題ではなく、限られた規模、範囲の支援であっても自らが掲げたPDCAサイクルを自分たちがしっかりと自覚、評価していくべきであるといったことにも触れていました。

 これらは、私たち(エンチャイルド)の教育支援事業においても共感できる視点だなと思いました。

 二つ目に、ユニカセさんが取り組んでいる「次世代育成トレーニングとその成果」の発表において、エンチャイルド奨学生(大学生)のグレアさんがスピーチしたことは間違いなく印象に残りました。

 グレアさんは今年行われたユニカセさんの英語プレゼン研修に参加、その後8月にフィリピンで開催されたスピーチ・コンテストで優勝を果たしました。その立場で今回のアジアカンファレンスにスピーカーとしてオンラインで登壇することになったのです。

アジアカンファレンス2023_004

 グレアさんが生き生きと発表する雄姿を見ながら私はとても誇りに感じました。
 同時に私は、「青少年たちの成長、自立のために」という共通目的を中心に、スピーチ・コンテストや今日のアジアカンファレンスの場でエンチャイルド奨学生が活躍する姿は、日頃、私たちがモットーとしている「共育」を、ユニカセさんとの間で行うことのできた一つのモデルケースだと思いました。

 世界の子どもたちを元気にするために、こうした、互いの強みを生かした協力関係をいかに結んでいくか。エンチャイルドの事業に対しての自覚と責任感を新たにしました。


最新のエンチャイルドのニュース&リポート(YouTube動画)はこちらから
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 11月11日、本日、11月恒例の「アジアカンファレンス」(主催:NPO法人ユニカセ・ジャパン)が実施されました。

 今年の同イベントの正式なタイトル、テーマは、以下のとおりです。

 第8回 国際協力・ソーシャルビジネス
 アジアカンファレンス2023
 未来を創る国際協力の軌跡
 ~積み重ねてきた経験値の分析と評価~

 後援は、「外務省、JICA、国際機関 日本アセアンセンター」。

アジアカンファレンス2023_005

 エンチャイルドは、ブース団体の一つとして参加しました。
 また、ユニカセ・フィリピンの発表の一つとして、エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがスピーチを披露しました。内容も素晴らしく、生き生きと話す姿は実に輝いていましたね。

アジアカンファレンス2023_001
参加ブースでエンチャイルドのPRをする
エンチャイルドのサンタ理事長(左)

 以下、ブース参加団体の紹介の時に理事長が話す予定だった紹介文の原稿を参考に掲載します。実際は予定していた原稿の内容は一部だけ読み上げ、途中からはアドリブとなりました。

‐‐‐
 皆さん、こんにちは、ある時はタイガーマスク、そしてある時はサンタクロースの、老体に鞭打つ正義の味方、おじさん3人組のエンチャイルド事務局です。

 エンチャイルドは、主に教育支援事業と社会教育事業に取り組んでいるNPO団体です。
 現在はフィリピンの貧困児童たちに対する奨学金給付による学業支援と、「自立と共立」という考え方に基づく青少年育成に取り組んでいます。

 受益者、脾益者から支援者へ。誰かをサポートして生きていこうとする地球市民を育成していくのが、エンチャイルドが取り組んでいるピース・アドボケイト教育です。

 エンチャイルド奨学生の子どもたちも高校生、大学生と成長してきました。現在は、大学生の割合が半分を超えています。シニアハイスクール以上の奨学生たちを「エンチャイルド・ユース」と呼んでいます。

 エンチャイルドは毎年クリスマスの時期には貧困地域の子どもたちのために「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)」に取り組んできました。
 レディーフォー、キャンプファイヤーなどのクラウドファンディングのバックナンバーをご覧いただければその記録を見ることができます。

 以前は、私たちがサンタクロースでしたが、昨年からはエンチャイルド奨学生たちもサンタになって、誰かのために、地域社会のために、貧困地域の子どもたちのサンタクロースになるためのプロジェクトに取り組むようになりました。

 クリスマス・プロジェクトは、彼らが自立と共立の実践者、平和をつくり出すピースメーカーになるために、自分たちで企画し、自分たちで実行するソーシャル・サービス・プロジェクトです。

 昨年から始めた取り組みですが、今年も挑戦します。資金調達はエンチャイルドが担当し、エンチャイルドの奨学生たちがプロジェクトの企画と実務を担当します。

クリスマス・プロジェクト2023

 今回は、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトの趣旨に賛同してくださるかたには、ぜひご支援をお願いしたいと思っております。

 ご支援してくださったかたにはクリスマスカードと名刺入れを贈呈させていただきます。
 1000円以上のご寄付をしてくださったかたには、エンチャイルドのTシャツもプレゼントさせていただきます。

 ブースでは、昨年のクリスマス・プロジェクトの成果を報告しているエンチャイルド奨学生たちの映像をご用意しておりますので、お気軽にお立ち寄りくださり、ぜひ彼らの雄姿をご覧ください。

 平和の擁護者、平和の推進者であるピース・アドボケイトを育成する教育支援NPO、エンチャイルド。今後とも、よろしくお願いいたします。
‐‐‐

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 悠久歴史を俯瞰してみれば、われら人類は文明の大発展を成し遂げてきたのだと思います。
 科学技術の発展、豊かな文化の創造、人間の尊厳の獲得などなど、幸福な人生を享受し、豊かな社会に住むことができるようになりました、ある意味では…。

 しかし新型コロナウイルス感染症のパンデミックがきっかけなのでしょうか、それともその以前からすでに始まっていたのでしょうか、この数年、なんだか世の中の動きがあまり良くない方向に進み始めているのではないかと感じています。

 山歩は物事に対してあまり悲観的に考える方ではないと思っていますが、それにしても漠として「何かおかしくないか?」という不安定で危うさを感じる想念が浮かんできてしまいます。

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 最近のウクライナ情勢やイスラエル情勢などを見ても、長い歴史の解かれてこなかった問題があるのだろうと考えてしまいます。その問題は根本的に解決しない限り、これから先、平和を確信することも平安な気持ちを持つこともできそうにありません。

 人類の歴史がどれくらいになるか、どこから数えたらいいものか見当もつきませんが、「昔のことだから分からん」とか「俺には関係ない」とか言わせない、対岸の火事どころか、底なし沼に自分の足が引き込まれていくのではないかと思うほどです。
 道徳も倫理も通用しない、頼みの理性や論理すら太刀打ちできない魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)しているようで、不気味ささえ感じます。

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 そんな内外の情勢の中でも、今年も残すところ、51日となりました。
 「師走」の言葉のとおり、日に日に慌ただしさが増していく時期です。
 そろそろ一年の締めくくりに着手しなければなりませんね。

 エンチャイルドは、明日の「アジアカンファレンス2023」(主催:NPO法人ユニカセ・ジャパン)に参加後は、「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に集中してまいります!

 あなたも、あなたも、あなたも…。みんなで誰かのサンタクロースになりましょう!
 プロジェクトへの参加をお待ちしております。

クリスマス・プロジェクト2023

最新のエンチャイルドのニュース&リポート(YouTube動画)はこちらから
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年10月25日号

 ただ今、エンチャイルド・クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023、進行中! ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今週の土曜日、11月11日には、NPO法人ユニカセ・ジャパンさんが主催される「アジアカンファレンス2023」に参加してまいります。 

 ブース参加の10団体の一つとして席を頂きましたので、3分の持ち時間を精いっぱい使わせていただきたいと思います。

 さて、【1416】のブログでエンチャイルドの教育政策提言として、「教育(幼稚園~大学の授業料)の無償化」と「大学における専門性教育の充実(企業と大学の連携・協力を強化)」を挙げ、その財源の一つとして、「企業に教育支援税を課す(企業への人材、技術開発の還元)」ことをお示ししました。

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 これは子どもたちにお金の意味を教えることでもあります。
 お金の存在目的は何なのか。お金は何のためにあるのか。
 お金はどのように使えばよいのか。
 それが「教育支援税(あるいは共育支援税)」の本質な意味であり、より良い社会の具現化のための問いかけだと思っています。

 人が社会をつくります。どのような社会になるかを決めるのは人であり、人々です。
 欠乏欲求を満たすためだけにお金を使うのではなく、成長欲求を刺激し、成長欲求の向かう方向にお金を使ってみませんか?という提案です。

 恐らくより良い社会とは、お金が良く使われている社会ではないでしょうか。
 結果として、会計の透明性が保たれる社会となるでしょう。
 共生社会、人々が共に生きていく社会の大原則は、この会計の透明性になるように思います。

 どんな教育によって人が育つかは、どんなお金によって人が育つかとイコールかもしれません。
 お金に良いお金も悪いお金もないでしょう。要するにお金の使い方なのではないでしょうか。

 企業、事業者の皆さんが自身の利益の追求を目指すとともに、未来を代表し、社会共通の宝である子どもたちへの教育支援にお金を使っていただくことは大変意義あることと考えます。

 「企業は人なり」といいますね。
 経営の神様、松下幸之助さんの言葉といわれていますが、「企業は働く人の人格や姿勢によって、良くも悪くもなる」という意味のようです。

 教育支援といえば「金の話か」と結論付けないでほしいと思います。
 教育支援はお金の使い方であり、子どもたちに対するお金の使い方の教育を意味しているのです。

 「情けは人の為ならず」という言葉もあります。
 「人に対して情けをかけておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」という意味です。
 お金は循環してなんぼではないでしょうか。

 「お金よ、人を助けておいで」
 「お金よ、世の中の問題を解決しておいで」
 「お金よ、子どもたちを成長させておいで」
 エトセトラ…

 エンチャイルドは現在、エンチャイルド奨学生による「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでいます。

 教育(共育)支援税はまだ実施となっていませんが、良き未来を担う子どもたちの成長を応援するために、同プロジェクトにご支援いただけましたら、幸いに存じます!

クリスマス・プロジェクト2023

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルドのYouTubeチャンネルで、ENCHILD NEWS & REPORT 2023年10月25日号が公開されました。

 今回のNEWS & REPORTのテーマは、「カラガ・ステート大学の先生たちはエンチャイルドをどう見たか」。今年4年ぶりに行われたエンチャイルドのスタディーツアー、6月24日のミンダナオ北東部地域での交流会ダイジェストと、その日の夕刻にカラガ・ステート大学の先生たちと共に行われたスペシャルセミナー&歓送交流会の様子をお届けしています。

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 すでに5人の先生がたのスピーチの内容は当ブログで3回に分けて(【1411】【1412】【1413】)日本語訳をテキストでご紹介しました。
 読んでも良し、見ても良し。

 カラガ・ステート大学の先生たちはエンチャイルドをどう見たか。
 ぜひご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年10月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日も「アドボカシー」の話題を。

 では、エンチャイルドが教育政策として提言したいことってあるの?

 エンチャイルドがまず政策提言(アドボカシー)について考えるとすれば、それは「教育政策」に関する内容となるでしょう。 

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 以下はエンチャイルドのアドボカシー案(仮)です。

★教育(幼稚園~大学の授業料)の無償化
★大学における専門性教育の充実(企業と大学の連携・協力を強化)
★財源の一つとして、企業に教育支援税を課す(企業への人材、技術開発の還元)
★学習内容に「生き方学」*を採用する
★ボランティア体験、異文化体験、国際交流体験プログラムの必修化
★短期留学制度(留学を必修とする)
★20~30代の若者を対象とする社会教育プログラムの充実(家庭教育、学校教育、社会教育の一貫性)
★60代以上(シニア世代~)の共育ボランティア活動(有償、無償)の推進
 他

*「生き方学」:人生いかに生きるべきか(自立・共立、ギブ・アンド・ギブ)、平和な社会(共立社会、8エレメント)をどのようにつくり出していくか、などについて多面的に学ぶプログラム。就学時期に人権、個性尊重、男女の違い、結婚や子育て、家庭の在り方(8エレメント)、多文化共生などについても学ぶ。

 ちょっと思い付きの感は拭えませんが、一つの問題提起として並べてみました。

 役員の皆さんのみならず、多くのかたがたと意見交換をしてみたいテーマです。

 エンチャイルドとしても今後、勉強会や意見交換の場を設定していけたらと考えています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「アドボケイト」と語源を同じくする言葉に、「アドボカシー」があります。

 国際NGOプラン・インターナショナルさんのウェブサイトのアドボカシーに関する記事が分かりやすかったので、引用させていただきます。太字の部分は山歩によるものです。

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‐‐‐

 社会をよりよくするための「政策の改善」にむけた、提言活動のことです。

 世界が抱える問題を解決するためには、政府としての取り組みが必要です。時には法の改正や、新しい法律を作ることが求められる場合もあります。まずはそれらの問題を多くの人に知ってもらい関心を高めること、そして政府に「政策提言」として声を届けること、この一連の活動を「アドボカシー」といいます。最終的に、政策や法律をより良い方向へ変えることを目指します。

※アドボカシー(advocacy):「擁護」や「支持をする」などと訳される英語です。社会的に弱い立場にある人たちの権利を守る/主張を代弁するという意味合いで、広く使われています。


アドボカシーの3つの側面
 アドボカシーの活動には、大きく分けて「実態調査」「直接の呼びかけ」「意識啓発」の3つの側面があります。アドボカシーを政策に反映するためには、長い時間がかかります。複合的に活動を行うことが大切です。

‐‐‐

 エンチャイルドは実に小さな団体です。
 専従職員もいません。
 事務局も手弁当のボランティアスタッフ数人でなんとか回している状態です。
 今や「おじさんたちが趣味でやっているの?」と言われても否定できないのがエンチャイルドの実態です。

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 しかしポリシーはしっかりと持ってやっているつもりです。
 とはいえ、ポリシーだけではより良い社会実現に貢献できません。
 やはり「アドボカシー(社会をより良くするための政策の改善に向けた提言活動)」が必要です。
 
 下積み生活を重ねたエンチャイルド(?)
 これからは本気でアドボカシーを始めなければ、と考えています。
 
 アドボカシーの活動は、主に「実態調査」「直接の呼びかけ」「意識啓発」の三つの側面があるとのこと。

 よちよち歩きではありましたが、教育支援の分野でなんだかんだと20年余り、足跡は付けてきたつもりです。
 エンチャイルドなりの経験値と成果、実績もあると少しは自負しています。

 すでに以前のブログにも書いた内容ですが、家庭と学校(行政)と地域(企業)の連携・協力、そしてそれをコーディネートするNPOの4者が子どもたちの教育支援を行う共育プログラム(エンチャイルド・スクール構想)の提案をしたいと常々考えていました。

 フィリピンの貧困地域の子どもたちだけが対象ではありません。
 十分な教育の機会を得られていない子どもたちは日本(や他の国)にもいます。
 未来の担い手でもある子どもたちの共育プログラム(エンチャイルド・スクール構想)は今後の世界を救い得るものだと思っています。

 次回の役員会では、社会をより良くするための政策提言について話し合いたいと考えています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 3回にわたって、今年のスタディーツアー中の6月24日に行われた歓送交流会( スペシャルセミナー)に参加してくださったカラガ・ステート大学の先生がたの感想をお届けしました。
 お読みになった皆さんは、どのように感じられましたでしょうか。

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 山歩の印象に残った言葉をいくつか挙げてみましょう。

 「皆さんの持つ教育原理教育モデルは非常に良いと思います」
 「互いに関係し合っている価値ある要素を体系化した一つの素晴らしい教育モデルだと感じました」
 「人が生きていく原則のようなものを感じます」
 「奨学生たちも体験した幸福感を彼らの周りに広げていくと思います」
 「皆さんが教育を通じたサポートをしていることに私は感銘を受けています。なぜなら、食料や救援物資を支援している非政府の活動もありますが、それらのサポートは困難を一時的にしのいでくれる支援だからです。しかし教育支援は、種を植えるようなものであり、教育を受けた彼らに根付いていくサポートであり、より大きな価値につながるものだと思います」
 「子どもたちを自立した人に成長させるのだと思います」
 「エンチャイルドの皆さんは、そのビジョンと考え方を実践し、行動しているところが素晴らしいと思います」
 「皆さんの取り組みが『生きた』活動であることを実感しました」
 「奨学生たちを見ながら、皆さんのサポートが彼らの人生をより良く成長させていることを感じます」

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 理事長が行ったプレゼンは、エンチャイルドの教育支援の目的について伝えるためのものでしたが、特に「社会教育の視点」から話してほしい、という現地リーダーのボロンガイタさんの要請に応えて行われたものでした。

 ボロンガイタさんは、カラガ・ステート大学の教授のお一人です。すなわち、プロの教育者です。
 以前、ボロンガイタさんに、エンチャイルドの今後について意見交換をしている文脈で「あなたの夢は何ですか?」と尋ねたことがあります。

 ボロンガイタさんの答えは「エンチャイルド・スクールです」というものでした。

 その答えを聞いて山歩は、「わが意を得たり」と感じ、うれしくなりました。

 エンチャイルドの歴史は、貧困児童救済(貧困の世代間連鎖を断ち切る)のための教育支援から始まりました。そして経済的支援だけでなく心の支援を行おう、これがモットーでした。
 ですから、支援者と受益者の交流を大切にし、心の支援の中心に家族愛(家族だから助けたい)による励ましを据えました。

 「子どもたちを元気にする」。このモットーは今も変わっていません。

 しかしその歩みは間もなく壁にぶつかります。

 「本当に教育支援をすれば問題は解決するのか?」
 「学校に通えるようになりさえすれば(義務教育、ハイスクールを卒業できれば)、子どもたちは将来貧困から抜け出せるのか?」
 などなど

 エンチャイルドは次の段階を目指さなければならない…。

 今から10年ほど前から、エンチャイルドは「自立と共立」を強調し、より良い社会(8エレメントを満たす共同体社会)を実現する人材(ピース・アドボケイト)の育成を教育支援の目的の中心に据えるようになりました。

 エンチャイルド奨学生たちには、大学進学を目指すことを推奨しました。
 勉学に励むことをいっそう奨励し、夢を持って生きることの大切さを今まで以上に訴えました。
 共立=8エレメント=ギブ・アンド・ギブ(利他的)に生きることが大事な人生の価値であることを示しました。

 共立することを前提として自立を目指そう、共立社会の担い手となろう、これがエンチャイルド奨学生が「ピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)」に任命される理由です。

 それ故、エンチャイルドの最大の理解者であるボロンガイタ氏の「エンチャイルド・スクール」という言葉はまさにエンチャイルドの教育支援の核心を突いたものであると、合点がいった、腑(ふ)に落ちたというわけです。

 「松下村塾」に例えるのは語弊があるかもしれませんが、自立・共立を軸とした平和な社会実現の担い手となる人材を輩出するエンチャイルド塾、エンチャイルド・スクールとなれたなら、エンチャイルドとしては本望だなと思います。

 エンチャイルド奨学生の中から、より良いフィリピン社会の実現の担い手が現れることを期待しています。
 エンチャイルド奨学生たちには、社会の問題解決者、課題解決者になってほしいと願っています。

 エンチャイルド・ユース(シニアハイスクール以上のエンチャイルド奨学生)を対象に、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)の実践を推奨しているのも、そのためです。

 ピース・アドボケイトを輩出するのがエンチャイルド・スクールのミッションなのです。

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 今回も引き続き、カラガ・ステート大学の先生がたのエンチャイルドの活動に対する感想を紹介します。

 今日は、ロレッサ・パグータ教授カラガ・ステート大学/心理学科・学科長)と、ジェラルド・モンベイ先生(カラガ・ステート大学/コミュニケーション/人文学部・教員)のお二人のコメントを紹介します。

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カラガ・ステート大学の先生がた

ロレッサ・パグータ教授のコメントより

 エンチャイルドに対して、私はまだ詳しく知らない立場で今日この場に参加しましたが、エンチャイルドがどんなグループであり、何を取り組まれてきたのかを知ることができて光栄です。

 特に、プレゼンテーションを聞いて、どんな考え方を持って教育支援に取り組まれているのかが分かりました。ありがとうございます。

 社会活動をしている団体を数多く知っていますが、エンチャイルドの皆さんは、そのビジョンと考え方を実践し、行動しているところが素晴らしいと思います。

 ここに参加しているエンチャイルド奨学生たちや、日本から来られた皆さんと接することで、私は皆さんの取り組みが「生きた」活動であることを実感しました。

 エンチャイルドがその歴史を通じて、成長してきていますし、奨学生たちを見ながら、皆さんのサポートが彼らの人生をより良く成長させていることを感じます。

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ロレッサ・パグータ教授

ジェラルド・モンベイ先生のコメントより

 皆さんが取り組まれている活動に対して感謝いたします。私の通う教会でもリーダーが奨学金プログラムを行っているので、皆さんのことを近く感じました。

 しかし私が驚いたのは、皆さんのような多くのかたがたがフィリピンの子どもたちをサポートしてくださっている事実です。フィリピンの学生たちを選び、支援してくださってありがとうございます。

 明日、ここを出発する皆さんに神の祝福がありますように。そして皆さんが安全にご帰国されますように。皆さんと皆さんのご家族のご健勝をお祈りいたします。

 今日は私をこの場に招いてくださり、皆さん、ありがとうございました。

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ジェラルド・モンベイ先生


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 昨日に続き、カラガ・ステート大学の先生がたのエンチャイルドの活動に対する感想を紹介します。

 今日は、シェラ・トラルバ教授(カラガ・ステート大学/フィリピン文化センター/ディレクター)と、アケッサ・ピアモンテ先生(カラガ・ステート大学/広報・コミュニケーション/部門・役員)のお二人のコメントを紹介します。

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エンチャイルド・スペシャルセミナー&歓送会
2023年6月24日(ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市)

シェラ・トラルバ教授のコメントより

 まずは、先ほどプレゼンテーションをしてくださった理事長さんに感謝いたします。大変良かったです。
 この場に招いてくださったことを大変光栄に思います。日本から来られた青年の皆さんからも刺激を受けました。

 皆さんとお会いする以前に、私はエンチャイルドのことをボロンガイタさんから既に聞いていました。皆さんの取り組みに対して、私は感銘を受けました。

 カバドバランという地域で私も奉仕活動をしていますが、この地域を代表する文化交流大使として、皆さんの訪問を歓迎し、フィリピンに対する皆さんのプロジェクトに対し、心から感謝いたします。

 文化交流の面においても、教育活動の面においても、私は皆さんの活動をサポートすることを約束します。

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シェラ・トラルバ教授(中央)

アケッサ・ピアモンテ先生のコメントより

 皆さんによってまかれた種が成長した姿を見るために、今回フィリピンを訪ねてくださったことに感謝いたします。

 エンチャイルドが19年間、この活動を続けてこられていること自体、私はそこに真摯(しんし)な姿を感じることができます。誰かに何かを見せること以上に、もやはその歩みは皆さんの人格そのものになっていると思います。

 皆さんのように、自分のこと以上に他者のために生きているかたがたが実際にいらっしゃることを知って、私は驚いています。

 フィリピン各地にいる子どもたちのために、皆さんが「教育」を通じたサポートをしていることに私は感銘を受けています。
 なぜなら、食料や救援物資を支援している非政府の活動もありますが、それらのサポートは困難を一時的にしのいでくれる支援だからです。

 しかし教育支援は、種を植えるようなものであり、教育を受けた彼らに根付いていくサポートであり、より大きな価値につながるものだと思います。

 ですから私は皆さんの活動は素晴らしいと思います。
 他者をサポートするなら、私は皆さんのように教育を通じて、時間と労力を使って人々を助けることが最善の方法だと確信します。
 それが結局、皆さんを通じて子どもたちを自立した人に成長させるのだと思います。

 最後に、皆さんが子どもたちをサポートしようとする熱い思いが乾いてしまうことがありませんようにと願っています。

 互いの信仰・信念の違いにかかわらず、皆さんや、皆さんがサポートする子どもたちの安全、そしてフィリピンと他の国々の未来の繁栄を私は心からお祈りいたします。

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アケッサ・ピアモンテ先生(左)

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 6月24日、スタディーツアー2023のミンダナオ北東部地域での活動を終え、現地コーディネーター(現地エンチャイルド責任者)のジョニー・ボロンガイタさんをホストに、カラガ・ステート大学の数人の先生がたを招いて、日本のツアー参加者の歓送会の場が持たれました。

 その集会は同時に、ボロンガイタさんの意向により、大学の先生たちに社会教育理念としてのエンチャイルドの教育支援プログラムを知っていただき、感想を共有する場でもありました。

 NPO法人エンチャイルドの外舘理事長のレクチャーの後、参加していらっしゃった先生がたが順番に感想(評価と意見)を述べました。

 以下は、その中のお一人、カラガ・ステート大学の人文社会科・学科長、ルース・サンチェス教授のコメントです。

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 皆さんの持つ教育原理、教育モデルは非常に良いと思います。
 先ほどのプレゼンの内容はよく研究、分析された考え方であり、互いに関係し合っている価値ある要素を体系化した一つの素晴らしい教育モデルだと感じました。
 (エンチャイルドの考え方には)思いやりがあり、英知があり、生命力のようなものを感じることができます。

 つまり、このプログラムから思いやりを感じる理由は、ここにいるようなフィリピンの奨学生たちを皆さんがサポートすることを通じて、人が生きていく原則のようなものを感じるからです。
 その感覚は単独に生まれてくるものではなく、皆さんがこの考え方を他者にも分かち合おうとしているように、奨学生たちも体験した幸福感を彼らの周りに広げていくと思います。

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エンチャイルドの教育支援の考え方について
レクチャーする外舘理事長

 なぜなら、もしあなたが誰かに思いやりを与えれば、与えられた受益者は幸福感を得ますが、与えたあなたも幸せや充足感を得るものだからです。
 それは「種まきと収穫」のようなものです。もしあなたが誰かに時間を投入し、愛の種をまき、与える生活をすれば、きっとあなた自身も同じように実りを得るようになると私は思います。

 このプログラムが行われていく中で、この先、フィリピン人である私たちはどうでしょうか?
 そして受益者の皆さんはどうでしょうか?

 この愛の種まきは、継続したプロセスが必要で、止まってしまってはいけないと思います。時が来れば、奨学生たちも自らエンチャイルドと同じ価値と同じ考え方を持って支援者となって他の子どもたちをサポートするようになるでしょう。

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レクチャーに対するコメントを述べる
ルース・サンチェス教授(左)

 このようにして、きっと将来、皆さんがまいた種は実りと喜びとなって戻ってくるに違いありません。なぜなら将来エンチャイルドの皆さんは、皆さんと同じような生き方をする成長した奨学生たちの姿を見るようになるだろうと私たちは信じるからです。

 皆さんの期待に応えきれず、途中で挫折してしまう奨学生もいると思います。しかし私たちはエンチャイルドの皆さんが諦めないでこの事業を続けていってほしいと思います。
 エンチャイルドの皆さんが奨学生一人一人にまいた種は成長し、繁栄すると私は確信しています。成長のスピードが遅い人もいることでしょう。種によって成長はさまざまですし、人にも違った個性があるからです。

 ジョン・ライル君やシャインさんに植えられた種がボロンガイタさんによって育てられ、成長しているように、皆さんが奨学生たちに植えた種が、家庭において彼らの土壌を肥沃にさせ、彼らの心を耕し、彼らの成長を育んでいくことを私たちは心から願っています。

 フィリピンを愛してくださり、ありがとうございます。

歓送会‗20230624‗002
ジョニー・ボロンガイタさん
本人もカラガ・ステート大学の教授を務めている

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