★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2024年02月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 日頃のご支援に心から感謝申し上げます。

 さて、クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2023の進捗に関するご報告です。

 当初、2023年12月~2024年2月をめどに同プロジェクトを実施する計画でしたが、諸般の事情によりまだ実施できておりません。

 調整の上、遅くとも、6月の学年末までに実施できるように取り組みを進めております(資金調達ができた範囲での実施となりますことをご理解ください)ので、今しばらくお待ちください。

 プロジェクトの実施の遅延と、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 引き続き、ご支援ほど、よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 YouTubeチャンネルでENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月25日号が公開されました。

 ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生の日本語訳付きのクリスマス動画メッセージ(後編)です。

 フィリピンは、いつでも、メリークリスマス!ハッピーニューイヤー!です。
 エンチャイルド奨学生たちの熱いハートを受け取ってください! 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年はうるう年。
 今年は2月29日があります。

 さて、暑くなったり、寒くなったり。
 意外と東西、南北に広く長い「日本列島」。
 同じ日に雪が1メートルも積もる地方もあれば、春一番で目も空けられないような風に吹かれる地域もあります。

 そんな春の一日。

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 東京の桜は河津桜(カワヅザクラ)から始まります。ソメイヨシノはもう少し後。
 今の盛りは河津桜。

 昼は公園で過ごすことが多くなりました。

 最近は外国人のかたも多いですね。

 自然を愛でる。
 自然を味わう。
 自然を楽しむ。

 エンチャイルドは「地球家族」という言葉を使います。

 人と人だけでなく、人と自然、人と物、物と物との調和。

 自然も家族、花も草木も家族。カラスもハトも…。

 花粉症はちょっとつらいけど、春を愛し、味わい、楽しみます。

 地球万歳!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域、ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生、カリル・ダイアン・アママンパンさん(大学4年生)です。

 夢と志にあふれたカリルさんは大学4年生。看護師を目指して日々奮闘中です。
 カリルさん、応援していますよ!

カリル・ダイアン・アママンパンさん
カリル・ダイアン・アママンパンさん

今の私の抱負

 誰もが目標や願望を持っています。これらの夢は私たちの基本的なアイデンティティーの中心です。それは私たちが誰であるかを表す基本的な信条であり、なぜ私たちがそのように創造されたのかを説明するものでもあります。
 神は私たちの存在を神ご自身その壮大な計画の一部として完全に表しておられます。「人生で成功したいなら、今いる場所よりも大きな夢を持ちなさい。より有望な未来に向かって前進するための目標をあなたは確立しなければなりません」という教訓があります。
 自分の将来を確立するプロセスは困難です。さまざまな要素に優先順位を付ける必要があり、意思決定のプロセスが非常に難しいことは承知しています。

 私は看護学科を専攻しており、頻繁に障害物につまずいたり、困難にぶつかったりしています。しかし私はその代わりに波に乗って生きていかなければならないことに気付きました。私は失敗しても立ち直る人でありたいです。そのために私は綿密な計画を立てておきたいのです。
 また、地域社会や他の関連組織で模範となることも好きでした。私はリーダーが持つべき真の価値観を再確認し、指導を得るため、学校の非営利活動に参加したいと考えています。強い願望を持つだけでは不十分で、経験豊富な人たちによるセミナーやワークショップも参加する必要があります。

 私は大学教育を完了する決意をしています。2024年には卒業証書を取得したいです。フィリピンの看護師免許試験に合格して、すぐに働き始めたいと思っています。
 私は家族の要求にも応えられるように、経済的な安定を達成したいと常に思っています。私にはまだ教育をサポートしなければならない兄弟がたくさんいます。私たちにはまだ家がないので、家族にマイホームを購入することを目指しています。達成には程遠いと分かっていますが、私は自分を信じています。私は神と周りの人たちから力を得て、その力を持ち続けます。

 将来のキャリアで挑戦してみたい選択肢はたくさんありますが、一歩ずつ進めていきたいと思っています。ゴールを急ぎ過ぎてはその過程で学ぶことができないからです。より良い仕事の機会を得るために海外で働けるかどうかはよく分かりませんが、いつか挑戦してみるかもしれません。

 最近、Facebookで卒業式のスピーチをしている卒業生の姿をたくさん見かけました。彼らの大多数が経済的に安定していないため、教育費を支払うために奨学金を必要としているという事実が私を動機づけています。心の片隅では、私もできるようになったら奨学金や慈善プログラムを始めたいと思っています。
 難しい夢ではありますが、もしそれが神のみこころであり、目的が良ければ、必ず実現することでしょう。

アンバゴの奨学生たち+
右端がカリル・ダイアン・アママンパンさん

MY ASPIRATION IN TODAY’S TIME

 Everyone has goals and aspirations. These dreams are the center of our fundamental identity. It is the fundamental tenet of who we are as people and the explanation for why we were created in the manner that we were. God is putting our own existence into full practice as part of his grand design. There is a piece of advise that states, "Dream bigger than where you are right now if you want to succeed in life. You must establish objectives that will help you advance toward a more promising future. 

 The process of establishing my future is challenging. You need to prioritize different factors and I know the decision making process is quite tough. I'm enrolling in a nursing program, and while I frequently trip over obstacles and crash into challenges, I realize that I must ride the waves instead. I want to be the one that picked up from her errors. A detailed plan is something I'd want to have. 

 I also liked to maintain how to be a role model in my community and other affiliated organizations. I am thinking to join other non- government organizations in our school so that I will have a guide and a refresher of the true values a leader must possess. Having a strong desire is not enough, it should also involve a seminar or workshop that is given by experienced individuals. 

 I'm determined to complete my college education. Hopefully next year I will have my diploma. I want to succeed on the Philippine Nursing Licensure Exam so that I can start working right away. I have a constant desire to achieve financial security so that I can support my family's demands as well. I still have a lot of siblings whose education I must support. In addition, we still don’t have a house that’s why I aim to buy my family our own house. I know I'm a long way from attaining it, but I have faith in myself. I draw strength from God and those around me to continue holding. 

 I have a lot of options I’d like to try in my future career but I am making sure to have one step at a time. Rushing to the goal would only mean that I will not be able to learn in the process. I’m not quite sure if I would be able to work overseas to have a better work opportunity, but I might try it one day. 

 In recent times, I came across numerous images of graduates giving graduation speeches on Facebook. I am motivated by the fact that the majority of them require scholarships to pay for their education because they are not financially secure. In the back of my mind, I suppose I'd like to start a scholarship or a charity program when I am able to and it is God's will. This is a difficult dream, but if the aim is good, it will undoubtedly come true.

Karyll Dianne M. Amamangpang


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、メオ・リッチ・ゴンザガ君(大学1年生)です。

 翻訳はサポーターの山本さんご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

ブハンの奨学生たち
後列右端がメオ・リッチ・ゴンザガ君

夢の架け橋

 年月がたつにつれて、私の生活はとても苦しくなっていました。両親の経済的事情で勉強もままならず、とてもつらい思いをしていました。
 しかしNPO法人エンチャイルドがそばにいてくれて、奨学金支援だけでなく、私の夢をかなえてくれようと、私の人生の旅の一部となってくれたことをとてもうれしく思っています。私が今こうして勉強を続けることができているのも、エンチャイルドが私の夢を実現するためのインスピレーションになってくれたからです。

 今では、私は自分の学業を最後まで修めることができると思っています。エンチャイルドの支援のような機会を活用しながら、これから起こるあらゆる問題に立ち向かっていくために、自分の内なる声と力にしていきたいと思います。
 全てのことには理由と目的があると信じています。私は将来、支援者の皆さんとエンチャイルドの目標を実現するために、これまでのサポートに恩返しできるようになりたいと心から願っています。つまり、助けること、愛すること、調和すること、そして助けを必要とする子どもたちや人々を大切にすることのためにです。

 夢をかなえることは、家族の財産や、私たちを取り巻く人々の選択の問題ではありません。私が毎日費やした努力、忍耐、時間の問題なのだと思います。だからこそ、夢を持たなければ私たちの人生は空っぽになってしまいます。
 エンチャイルドの奨学生であることは夢への懸け橋であると私は信じています。だから、私と私の夢との間を遮ることができる存在はどこにもないのです。

メオ・リッチ・ゴンザガ君
メオ・リッチ・ゴンザガ君

"The Bridge Of Dreams"

 As the years went by, my life became so difficult. I felt so hard-pressed with my studies due to the financial support from my parents. But I am so glad that NPO Enchild is there for me, not just to help, but to become part of my journey and make my dreams come true. They are the reason that " Enchild as an Inspirations of Achieving my dreams",why I am still studying right now. 

 As of now, I see myself as able to finish my studies. I will use these opportunities as my voice and strength to face all the upcoming problems. I believe that everything has a reason and a purpose. I really hope that in the future I will repay all the support of my sponsor and this foundation by keeping their goals. To help, to love, to unite, and to care for children and people who need help.

 Achieving your dream is not about the money that you have in your family or the choices of the people who surround you. It's about the hard work, patience, and time that you've spent every day of your life. That's why our lives would be empty without dreams. Nothing will come between me and my dreams because I believe in myself that being an Enchild scholar is the bridge to my dreams.

MEO RICH B. GONZAGA

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 子どもたちの未来(子どもたちの立場からは「未来への希望」と言うべきでしょうか)に関することは、全人類的世界的課題です。 

 これは大げさな話ではありません。

 ちょっと考えてみていただければ、誰でも納得できる単純な論理的根拠に気付いていただけるはずです。

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 子どもの未来に関する課題の一つに「経済的困窮(貧困)」があります。

 これは日本社会と無関係な話ではありません。
 6人に一人、7人に一人の子どもが相対的貧困状態にあるという「先進国家」が日本なのです。

 経済的困窮によってどんなことが起きるのでしょうか。

 日本の場合は、

1.衣食住の不足
2.不健康
3.虐待
4.親の長時間労働
5.親のストレス
6.発達への影響
7.無力感
8.孤立

 である、といわれています。

 特に、シングルマザーの子どもたちが厳しい状況に置かれています。

 課題の本質は、貧困の世代間連鎖をいかに断ち切るかです。

 解決策として、

①経済面の支援
②精神面のケア
③就労の支援

 が挙げられます。

 貧困の深刻な問題点は、子どもたちが教育を受けられなくなってしまうところにあります。

 エンチャイルドは、フィリピンの子どもたちを対象に、教育支援にフォーカスして、以下の取り組みを行っていきました。

①教育支援(奨学金給付)
②心の国境を超えた「家族愛」による励まし、ケア
③ピースアドボケイト教育(受益者から支援者となるための自立・共立教育)

 しかし、こんなにも小さなNPOが単独で根本解決ができるわけではありません。

 子どもたちの教育現場である学校を中心に家庭と行政とNPO(地域社会)が連携する必要があります。多くのかたの関り、応援と支援が必要です。

 ここ数年提言させていただいている「エンチャイルド・スクール(社会全体による共育プログラム)」構想です。

 20年続けてまいりましたが、残念ながらいまだ構想にとどまっています。

 2024年、エンチャイルドは自らが行ってきた教育支援事業に対する総括を行い、今後について大きな見直しを図る時期を迎えています。

 繰り返しますが、子どもたちの未来に関することは、全人類的世界的課題です。
 一部の人間だけで担うものでもなく、担えるものでもありません。

 夢と志を共にできるかたの参加をお待ちしています。 

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 ブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 カロオカン市のエンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんです。

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グレア・ガミスさん

 親愛なるエンチャイルドの皆さま

 皆さん! お元気でしょうか。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、お元気ですか?
 今月も皆さんが素晴らしい時を共に過ごされていることを願います!

 昨日は、日本の青少年ダンサーたち(アウト・クラウドの皆さん)との文化交流で、興奮と交流に満ちあふれた一日となりました。

 今回の文化交流のイベントについて聞いた時から、私は彼らに会うのが待ちきれませんでした。同じようにダンスを愛する私としては、同じ情熱を共有する日本の仲間とつながることができて興奮しました。

 フィリピンで過ごす時間を満喫する彼らの笑顔は、私に喜びをもたらしてくれました。彼らは活発で親しみやすく、特に、子どもたちはかわいかったです。私たちが分かち合った幸せな交流の思い出の象徴として、私は真珠のブレスレットのお土産を彼らに贈りました。

 私は友情を育み、日本語のスキルを向上させたいと思って参加したグループダンスのワークショップを楽しみました。
 日本の皆さん(ファミリー)が私たちに基本を教えてくれたおかげで、私は日本語での会話に挑戦しました。

 NPO法人エンチャイルドは、Uniquase(ユニカセ)さんから Green Wind(グリーンウィンド)さんとのご縁、そして今回の Out Cloud(アウト・クラウド)さんとの文化交流に至るまで、素晴らしい体験と機会を私たちに提供し続けてくれています。

 皆さんのことがさらに恋しくなりますが、今年また会えることを楽しみにしています。
 私たちはエンチャイルドのサポートを受けながら、今後も自分たちの才能、スキル、アイデアを世界と共有し、自分たちの強みを発揮して、夢を実現していきます。

 「夢はかなうものである」といえば、皆さんは私(グレア)が日本に行くことを夢見ていたことを覚えていますか?

 なんと今年、その夢が実現することになったのは、私たちの素晴らしき人生経験をサポートしてくれている皆さんとのつながりと皆さんの寛大さのおかげです。

 私たちに世界の美しさを見るきっかけを用意してくださってありがとうございます。皆さんと再会し、私たちだけでなく、次世代のために明るい未来を築いていけることを楽しみにしています。

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右端がグレア・ガミスさん 

Your loving scholar,
Glea Gamis

Dear Echild,


 A blessed day, minasan!

 How are you, family? I hope you all had a wonderful month together! Yesterday was filled with excitement and interaction during our cultural exchange with the Japanese Youth (Out Cloud) Dancers.

 When I heard about the cultural exchange, I couldn't wait to meet them and share our talents. As a fellow dance enthusiast, I was thrilled to connect with others who share the same passion.

 Their smiles brought me joy as they embraced their time in the Philippines. They were lively and approachable, especially the kids who were adorable. We gave them pearl bracelet souvenirs as a symbol of our connection and the happy memories we shared.

 I was eager for our group dance workshop to forge friendships and improve my Nihongo skills. I even tried to initiate conversations in Japanese, thanks to the basics you taught us, family.

 Enchild continues to provide us with amazing experiences and opportunities, from Uniquase to Green Wind, and now, the cultural exchange with Out Cloud. It makes us miss you even more, and we hope to reunite this year. We'll continue to share our talents, skills, and ideas with the world, showcasing our strengths and achieving our dreams, with Enchild's support.

 Speaking of dreams coming true, remember how I used to dream of going to Japan? Well, this year, it's happening, all thanks to your connections and generosity in helping us experience life's wonders.
Thank you for inspiring us to see the beauty in the world. I can't wait to see you again and create a bright future, not just for ourselves, but for the generations to come!

Your loving scholar,
Glea Gamis

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 前々回のブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 エンチャイルド奨学生のガブリエル・バラネ君です。

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 エンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長から、リサール工科大学(RTU)で国際交流イベントがあることを聞いた時、私はすぐにその誘いを受け入れました。活動になかなか参加できていなかったからです。
 そして今回の交流の場には、日本の青少年ダンサーたちが参加すると知って驚きました。さらに、RTUの中高一貫校の生徒たちも参加していて、皆が初対面だったので仲良くなれなかったらどうしようと思っていました。

 スナガ・ホールというRTUの会場に入ると、フィリピンの伝統的な衣装を着た「ヒミグ・リザリア」と「クルトゥーラ・リザリア」のメンバーがすぐに見えました。イベントのセットアップも素晴らしかったです。

 プログラムが始まると、彼らは素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。カモメの動きに似た動きをする「ラペイ・バンティーグ」という伝統的な踊りも教えてもらいました。

 その一方で、才能ある日本のユース・ダンサーたち構成されるグループ「アウト・クラウド」の皆さんとも知り合うことができました。
 彼らの保護者の皆さんも同席していて、皆で一緒にフィリピンの屋台でおなじみの「クウェクウェ」とアイスクリームを試食しました。

 また、「アウト・クラウド」の皆さんは私たちに人気のダンスを教えてくれて、グループを超えて一緒に踊る機会もありました。私たちはこれまで日本の皆さんと頻繁に交流してきたからかもしれません。RTUの学生たちも活発でエネルギッシュでしたけれども、日本の皆さんと踊る機会が多かったです。

 一日を振り返ると、今回の文化交流イベントは、新しい人々と出会い、互いの文化から多くのことを学ぶ機会があり、楽しかったです。
 ライアンさん、アルマさん、そしてサミーさんら、私たちを指導してくれた皆さんに感謝します。
 また、私の仲間の奨学生であるグレアさん、ディバインさん、マリルさん、アルビン君も積極的にプログラムに参加していました。

 エンチャイルドがこれからも有意義なプログラムを企画してくださることを願っています。

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左から2人目がガブリエル・バラネ君

REFLECTION

 When Kuya Keano told me that there will be an upcoming event at RTU, I quickly accepted the invitation because I wanted to make up for the times that I was inactive. At first, I was surprised as I found out that instead of the sponsors, Japanese youth dancers would be the ones attending. I thought I would not be able to socialize well because everyone was new to me because there were also students from the junior and senior high school of RTU who joined.   

 When I entered the Snagah Hall, I saw right away the members of "Himig Rizalia" and "Kultura Rizalia," dressed in traditional Filipino attire and the set up for the event was nice. As the event started, they gave excellent performances. They even taught us a traditional dance called "Lapay Bantigue," where the movements are similar to those of a seagull. On the other hand, we also got acquainted with the group "Out Cloud" which consists of talented young Japanese dancers. Their parents were there, and they all even tried to taste the Filipino street foods Kwek-Kwek and Dirty Ice Cream. They also taught us a popular dance from their country, and we were given a chance to dance it instead of by group. I noticed how active and energetic the RTU students were, and we could not even match it. It might have been because we were often interacting with Japanese people, while they were meeting Japanese rarely. 

 To sum it all up, this cultural exchange event turned out to be fun as we had the opportunity to meet new people and learn many things from their culture. I am incredibly grateful to Sir. Ryan Tupaz, Ate Alma, and the returning Kuya Sam because they were there to guide us. Also, my fellow beneficiaries Glea, Divine, Maryll, and Alvin were there actively participating in the program. I hope that ENCHILD will continue its partnerships to organize more meaningful programs like these.

Gabriel L. Balane

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 前回のブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 エンチャイルド奨学生出身のマリル・マリオン・モンテルビオさんです。

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前列中央がマリル・マリオン・モンテルビオさん

文化交流プログラムに参加して

 皆さんこんにちは!
 私はホーリー・スピリット出身のマリル・マリオン・モンテルビオです。エンチャイルド奨学生出身で、現在はボランティアで関わっています。お元気ですか?
 この2月、皆さんに愛と喜び、そして幸せが共にあることを願っています。

 前回の皆さんとの集まり以来、久しぶりに私たちは集いました。
 2月18日、日本からアウト・クラウド・グループの皆さんを迎えて国際交流を体験することができました。同じように、また皆さんと再会し、家族として一緒の時間を過ごせることを楽しみにしています。

 先週の日曜日(2024年2月18日)、リサール工科大学で行われた文化交流は素晴らしい経験でした。
 私は人と交流するのは苦手な女子ですが、この出来事は私に自身の壁と向き合うことを教えてくれました。普段私は人と話すことがあまりありませんが、この日は私もフレンドリーになり、交流する時間を楽しむようになりました。

 言語が異なる人と話すのが私は怖いのですが、ライアンさん(エンチャイルド・フィリピンの代表)は、他者と交流する上で、言語の違いはその障壁にはならないこと、君ならできる、愛、配慮、敬意を示すことで日本から来た皆さんとコミュニケーション取ってみようとアドバイスしてくれました。

 この日私はたくさんの人と出会いましたが、アウト・クラウドの皆さんはとても優しい人たちでした。彼らはダンスも上手で、その才能を生かして私たち一人一人にダンスを教えてくれ、思い出をつくってくれました。
 
 私は自信がないのでダンスはしていませんが、他の人が楽しんでやっているのを見ると、新しいことに挑戦する意欲が湧いてきますし、とてもうれしくなりました。そして思った以上に私は笑顔になりました。この国際交流イベントのおかげで私の心はとても満たされました。

 とてもおいしい食事もありました。フィリピンには「クウェクウェ」と呼ばれるストリート・フードがあります。うずらの卵をオレンジ色の生地とアイスクリームでコーティングした揚げ物です。用意してくださった昼食がとてもおいしかったです。

 全体を振り返り、このイベントは私に多くのことを教えてくれました。学ぶことが多く、一生忘れられない素晴らしい思い出となりました。
 近いうちに皆さんと再会し、さらに絆が深まることを楽しみにしています。帰ってからも気を付けてお過ごしください。

 全能なる神が、全てにおいて皆さんの安全を守ってくださいますように。

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CULTURAL EXCHANGE

 Good day, everyone! I am Maryll Marion Monterubio, from Holy Spirit Area, a former Enchild beneficiary who is now a volunteer youth. How are you? I hope this month of February brings you joy, love, and happiness that you deserve. It’s been a long since we’ve all met after our last gathering. We are eager to meet all of you again and enjoy our time together as a family just like what we experienced last February 18th with the Japanese people from the Out Cloud group.

 Cultural Exchange at Rizal Technological University last Sunday (February 18, 2024) was a great experience. As a girl scared of socializing with others, this event taught me to face my fear. I don’t usually talk with others, but that day pushed me to be friendly and enjoy my time with others. I am also scared of talking with someone who is not using the same language as me, but Mr. Ryan (President of Enchild Phil.) said that a language barrier can’t be the reason for us to communicate with others, we can also communicate with them by showing our love, care, and respect.

 I’ve met a lot of people there, especially the Out Cloud members, they are so nice and sweet. They are good at dancing too, and that talent leads us to create memories by teaching each one of us a piece of dance. I don’t do dancing because I don’t have the confidence to do it especially when other people see me doing that thing, but seeing them enjoying what they are doing motivates me to try new things and it makes me so happy. I smiled bigger than I thought. My heart was so full that morning because of these experiences.

 There are good foods that taste so yummy also. There is one thing that is called “kwek-kwek” here in the Philippines, it is a quailed egg that is coated with an orange batter and an ice cream. RTU prepared a lunch for us and it tasted so good.

 Overall, this event taught me so many things. I learned a lot and created such a wonderful memory that I can carry throughout my life.
 We are looking forward to more bonding with you guys soon. Take care and may the Lord God Almighty keep you safe and sound in everything that you do. Arigato Gozaimasu!

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中央がマリル・マリオン・モンテルビオさん

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 こんにちは、 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月18日(日)の午前、フィリピン・リサール工科大学(RTU)において、日本のアウト・クラウド・ジャパン(ダンス・グループ)さんと、エンチャイルド・フィリピン、RTUの皆さんとの日比文化交流イベントが開催されました。

 エンチャイルド・フィリピンのアルマ・デラ・トーレさんのリポートをお届けします。

 素晴らしい交流会となったようですね。

 日本のアウト・クラウド・ジャパンの皆さん
 リサール工科大学の皆さん
 エンチャイルド・フィリピンの皆さん
 
 素晴らしい日比交流イベントを実現してくださり、日本のエンチャイルドとしても大変うれしいです。
 ありがとうございます!

 アルマさん、リポートを送ってくれてありがとう!

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日比文化交流イベントに参加した
エンチャイルド奨学生(エンチャルド・ユース)たち

リサール工科大学で行われた「国際交流体験プログラム」

実施日:2024年2月18日
リポーター:アルマ・デラ・トーレ
エンチャイルド・フィリピンのボランティアスタッフ

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 リサール工科大学(RTU)で行われた今回交流プログラムは、フィリピンの伝統舞踊グループ「クルトゥーラ・リザリア」による歓迎の民族舞踊で始まりました。続いて、「ヒミグ・リザリア」による感動的な讃美歌が披露されました。日本語の歌詞も交えた心のこもった「Still」という題名の演奏を聞きながら、私は涙ぐんでしまいました。実に美しいひと時でした。

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 日本の国歌をRTUの大学生たちが斉唱しましたが、それも心に響き、興奮で一杯になりました。フィリピンの学生たちが、日本から訪問してくれたアウト・クラウド・ジャパン(ダンス・グループ)を歓迎している様子がよく伝わってきました。

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 RTUのマーク・ジョセフ・サントス教授とエンチャイルド・フィリピンのライアン・チュパス代表によるメッセージ、日本からのゲスト、アウト・クラウド・ジャパンの皆さんの紹介の後、日比の参加者たちが交流の時間を持ちました。
 学生たちは皆、互いに会話しようと積極的に努力している様子でした。RTUの学生たちも、この日の交流のために投入してくれました。

 この日の活動において、私の目標としては、新しい友好関係を築き、思い出に残る体験にすることでした。私たちはその目標を達成することができたと思います。
 アウト・クラウド・ジャパンの皆さん全員とは会話をすることができませんでしたが、私はサヤコさんとハルナさんという二人の女性の名前を覚えました。この活動は参加者全員に有意義なインパクトを残しました。

 RTUの先生がた、特にドン教授とマーク教授とは楽しく仕事ができました。彼らは互いを尊重する強い意識を持った国際交流の専門家でもありました。

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International Cultural Immersion

 The activity began with a welcome dance by KULTURA RIZALIA, followed by a moving doxology performance by Himig Rizalia. I got teary-eyed while listening to their heartfelt rendition of "Still," which included Japanese lyrics. It was a truly beautiful moment.

 When the Japanese National Anthem was sung by one of the students from RTU, it really struck a chord. I was surprised, amazed, and filled with excitement all at once. From a distance, I could sense the students' eagerness to meet all the members of Out Cloud Japan. 

 After the messages from Sir Mark and Sir Ryann, and the introductions, they had the chance to interact with each other. During this time, the students made an effort to engage in conversations with everyone. The RTU students brought a lot of energy to that day, making it even more enjoyable.

 My personal goal for this activity was to create new friendships and make it a memorable experience, and I believe we succeeded. Although I didn't have many conversations with the Out Cloud members and only remembered two names, Sayako and Haruna, this activity left a meaningful impact on everyone.

 I'm grateful and I must say that I really enjoyed working with all the professors at RTU, especially with Sir Don and Sir Mark. They were all professionals, and there was a strong sense of mutual respect among everyone involved.


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ご存じのように、エンチャイルドにはオリジナルのテーマ曲があります。

 タイトルは

 HAPPY ONE FAMILY ♪

 音楽、歌は、私たちの人生に不可欠なものだと思います。
 エンチャイルドにおいても、この一曲の歌によって大きな力をもらっています。

 この曲は、一人の女性サポーターのかたが中心になって作られました。改めて関係者の皆さまには感謝の言葉を申し上げたいと思います。

 ありがとうございます!

 最近は、一年の活動結果まとめの動画をHAPPY ONE FAMILYの音楽に乗せてお届けしています。

 今回のブログでは、改めて2023年版のHAPPY ONE FAMILYをご案内します。日本語版、英語版、ぜひ二つのバージョンでお楽しみください。

 3分38秒でエンチャイルドの1年がマルっと分かる動画コンテンツとなっています。

 明るく元気なエンチャイルド奨学生たちであふれた映像です!

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Happy One Family 2023★N_R.00_00_00_12.静止画027_1

HAPPY ONE FAMILY ♪ 2023 日本語版

HAPPY ONE FAMILY ♪ 2023 英語版


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月15日号の公開案内です。

 内容は、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生の日本語訳付きのクリスマス動画メッセージ(前編)です。映像としてはすでに公開済みですが、日本語訳を改めて付けたものです。

 エンチャイルド奨学生たちの熱いハートを受け取ってください!

 「HAPPY ONE FAMILY♪ 2023」も併せてご覧いただけます。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月15日号

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LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT  2024_2月15日号_240216_13
LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT  2024_2月15日号_240216_16
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、ジェレミー・ファットさん(大学1年生)です。

 夢と志を持って生きる、という命題は、自らの人生をどう生きるかを考えるように導きます。これがエンチャイルド奨学生の第一歩ですね。
 
 ジェレミー・ファットさんもまた、自分の人生を真剣に生きようとしています。

 その熱い思いは、「夢に向かって歩む皆さん、共に闘いましょう!」という言葉で伝わってきますね。

 ぜひお読みください。

ジェレミー・ファットさん2
前列左から2人目がジェレミー・ファットさん

 NPO法人エンチャイルドは、私が人生において数多くの困難に直面しても、夢を追い続け、成功を収めるきっかけを与えてくれました。
 エンチャイルドは日本の支援者によって設立されました。教育支援事業を行っているエンチャイルドの成功は一夜にして成し遂げられたものではなく、勤勉、献身、そして忍耐によってもたらされたものです。正しい考え方と姿勢があれば、私たちは目標を達成し、充実した人生を送ることができるのです。

 あらゆる課題を克服する方法はたくさんあります。
 以下のように学ぶべき教訓もあります。

(1)情熱に従うこと
   私たちは趣味を成功したキャリアに変えることができます。
(2)自分らしさを受け入れること
(3)決意を持つこと
(4)自分自身に忠実であり続けること

 他者からインスピレーションを受け、やる気が出る言葉を取り入れることで、どんなに困難な状況下にあっても、人はその障害を乗り越えて目標を達成することができます。
 先輩のエンチャイルド奨学生たちは、私に目標を達成するためのインスピレーションを与えてくれました。

 私はティーンエージャーとして、自分の情熱や人生への興味についてもっと探求するよう自分に言い聞かせています。私は周囲のみんなの良い模範になろうと努力してきました。そして大きな夢を持つことで、私は自分の人生を生きることに集中できるようになりますし、現実を変えることができるようになります。
 夢を持ち、決意を持ってそれを追求していくことが重要なのです。

 夢に向かって歩む皆さん、共に闘いましょう!

ジェレミー・ファット
北ミンダナオ・カレッジ

ジェレミー・ファットさん
ジェレミー・ファットさん(中央)

 NPO Enchild inspired me to pursue my dreams and achieve success despite facing numerous challenges in life. Enchild was founded by the Japanese sponsor. NPO Enchild Scholarship success did not come overnight but through hard work, dedication, and perseverance. With the  right mindset and attitude, we can achieve our goals and live a fulfilling life.

 There are lot of ways to overcome all challenges and some lessons that can be learned; (1) Follow Your Passion• we can turn our hobbies into a successful career, (2) Embrace your uniqueness, (3) Determination, (4) Stay True to yourself. By taking inspirations and motivational words of others, anyone can overcome obstacle and achieve goals no matter how challenging they may seem. The old Enchild Beneficiaries gives  inspiration to me to achieve all goals.

 As being a teenager, I encourage myself to explore more about my passions and interest in life. I've tried to be a good role model to everyone. And dream big makes my life secure to focus and able to change the reality. It is important to hold our dreams and pursue them with determination. Fighting dreamers!

Jaramie O. Fat

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、マーク・アドリアン・ワヒン君(大学1年生)です。

 マーク君の素直で真っ直ぐで純粋な世界が伝わってくるエッセーですね。
 ぜひお読みください。

 翻訳はサポーターの江口さんにご協力いただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます。
 
マーク・アドリアン・ワヒン君
マーク・アドリアン・ワヒン君(中央)

エンチャイルドと私の志

 私はエンチャイルド・ファミリーから、愛の本当の意味、規律を守る方法、最高の自分になる方法、世界や他者を助ける方法、大きな夢を描く方法、そして心の底から自信を持つ以上に、恐れずに目標を達成する方法を教えてもらいました。

 そんなことが可能なのでしょうか?

 部屋に貼ってあるポスターを見ていたら、セオドア・ルーズベルトの言葉、「あなたができると信じれば、道は開ける」という名言が目に留まりました。
 それで私は、公認会計士になるという目標を持つようになりました。そしてその目標を達成し、最高の自分になりたいと思っています。簡単なことではありませんが、不可能なことではないと思います。

 しかし夢を実現するためには、犠牲と鍛錬、そして最高の自分になるための努力が必要であると自覚しています。これらは私にとって最大の障害です。だから私は、自分の悪い習慣について、問題を回避するために自制心を働かせてどのように克服していくかを毎日日記に書きつづっています。
 私は完璧な人間ではないし、いつも間違いを犯すけれど、そこから学んでいます。そして、常に親切で愛すべき人間でありたいと思っています。

 私の夢を実現することはヒマラヤ山脈を登るようなものですが、諦めたくはありません。いつか、貧困にあえぐ家族を助けられるような自分になりたいです。そしていつか、公認会計士になりたいと思っています。

 それは困難な道だと思いますが、私は常に夢を見続け、信じ続けたいと思います。それが、目標を達成するために学校でベストを尽くす私の原動力になっているのです。

マーク・アドリアン・ワヒン
カラガ・ステート大学

ブハン奨学生
後列右端がマーク・アドリアン・ワヒン君
                                                                
My Aspiration with ENCHILD

 I was taught by the Enchild Family the true meaning of love, how to be disciplined, how to be the best version of myself, how to help the world or others, how to dream big, and how to achieve it without fear rather than with confidence from my heart, so I wondered how? 

 Is it even possible?

 When I was looking at posters in our room, one that caught my eye said, "Believe you can and you're half way there," a quote from Theodore Roosevelt. 

 Because of this, I feel compelled to fulfill my goals of becoming a Certified Public Accountant and to be the best version of myself.  
 I'm aware that it won't be easy, but it's not impossible.

 However, I am aware that achieving my dreams requires sacrifice, discipline, and striving to be the best version of myself. 
 This is the greatest obstacle for me; in fact, I journal daily about my bad habits and how I overcome them by exercising self-control to avoid problems. 

 Although I am aware that I am not a perfect person that I always make mistakes but I learn from them, I have always aspired to be a kind and lovable person. 

 It's like climbing Mt. Himalaya, but I don't want to give up. One day, I want to help my family, which lives in poverty.
 If I believe in my dreams and the good future that awaits me I am half way there.
 I want to become a Certified Public Accountant one day, but I know it will be challenging.  

 However, I always look to my dreams and believe in them, which motivates me to do my best in school so that I can fulfill my goals.

Mark Adrian C. Wahing    


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「バレンタインデーに寄せて」とタイトルに書きましたが、今日のブログの結論はシンプルです。

 山歩の提案は、バレンタインデーもホワイトデーも「贈る日」としたらどうでしょう?というものです。

 Gift Giving Day です。

 誕生日には誕生日の人へ、「父の日」には父なる人々へ、「母の日」には母なる人々へ、「こどもの日」には子どもたちへ。
 クリスマスやバレンタインデーはいずれもキリスト教に由来するものですから、例えば、隣人に贈り物をする日というのはどうでしょう? 家族も隣人であり、職場の同僚も、日頃お世話になっている人も隣人です。

 お互いの日頃の感謝の思いを交換するのです。
 “ワンコイン”で用意できるものでいいのです。お花でもいいでしょう。もちろん、チョコレートでも。山歩は手紙をもらうのが好きです。子どもたちからもらった手紙は一生ものです。

 いかがでしょう?

 今年のバレンタインデー、山歩は娘たちから手作りのお菓子をもらいました。

 互いの日頃の感謝の気持ちを分かち合い、家族みんなで美味しくいただきました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、ルーファ・オグカンさん(大学1年生)です。

ルーファ・オグカンさん
ルーファ・オグカンさん(中央)

夢を実現するためのインスピレーションとしてのエンチャイルド

 個人の目標を定めた後、それを実現するための最初のステップは、将来起こることをただ待つのではなく、目標を実現するための計画を立てなければならないのだということです。
 目標を設定することで、自分の価値観を見つめざるを得なくなります。
 エンチャイルドの奨学生になることによって、私の最大の夢の実現にまた一歩近づくことができました。

 医療分野での職業に就くことは、常に私の人生の目標でした。医療分野に従事することで、患者の健康を回復させ、彼らの生活に真の変化をもたらすことができることに、私は常に興味がありました。
 誰かが最も弱っている時に、その人の健康を回復できるよう支援することほど私にとってやりがいのある仕事はありません。
 医療分野に携わることは最も困難なキャリアの一つかもしれませんが、最終的には、人々の生活に変化をもたらし、自分が情熱を持って取り組めることには間違いなく価値があると信じています。

 エンチャイルドの教育支援のおかげで、私は設定した目標を達成するために必要な教育を受けることができます。
 目標を達成することは簡単ではなく、勤勉と忍耐が必要ですが、目標を持つことは将来の成功につながり、人生を素晴らしいものにするために、最も重要なことの一つなのです。
 私は自分の将来について楽観的です。エンチャイルドの教育支援によって私の夢の実現だけでなく、私はより良い地域社会の実現に貢献できるようになると信じています。
 教育を受ける権利を求めて常に奮闘している私のような学生に、エンチャイルドのような教育支援の機会を提供してくれることに感謝しています。私は目標を実現するまで忍耐強く努力します。

 私は、自分が目指している高等教育を最後まで全うし、必ずやり遂げるという信念と自信を持っています。
 私も成功者になりたいです。それは経済的安定、社会への貢献、そして人生を楽しむことを意味しています。
 エンチャイルドの教育支援は、私に他の人を助け、地域社会に貢献する意欲とインスピレーションを与えてくれました。いつか私も、他の子どもたちの夢の実現を支援できればと思っています。

ルーファ・オグカンさん
ファーザー・サターニノ・ユリオス大学

ブハンの奨学生たち
前列中央がルーファ・オグカンさん

Enchild as an Inspiration of Achieving my Dreams

 I believe that the first step toward defining and accomplishing personal goals is to recognize that you must plan for the future rather than wait for it to happen. Setting goals has compelled me to look at my values.

 Receiving this scholarship would bring me one step closer in achieving my greatest aspiration. A profession in the medical field has always been my goal in life. It has always piqued my interest to be able to apply in medical field to significantly improve the life of patients and genuinely make a difference in their lives. Nothing is more rewarding and fulfilling to me than assisting someone in recovering their health when they are at their most vulnerable. It may be one of the most challenging careers to enter, but I believe that in the end it’ll definitely be worth it to be able to make a difference in people's lives and do what I am passionate about.

 This scholarship enables me to pursue the education I need in order to accomplish the goals I have set. Despite the fact that achieving goals is difficult and requires hard work and patience, but it is one of the most important since having goals may set you up for a successful future and creates structure in one's life. I am optimistic about my future and feel that this scholarship will help me to achieve my dream and the way I can help improve the community's health quality. I am grateful to find opportunities like the scholarship in Enchild that providing the students like me who consistently struggle for the right to receive an education. I will persevere and work hard until I achieve my career goals.

  I have faith and trust in myself that I will follow through and acquire the quality education that I am striving for. I would also like to be considered successful. That means having financial stability, contributing to society, and enjoying life. The Enchild scholarship motivated and inspired me to help others and give back to community. I hope that one day I will be able to help students in achieving their dreams.

Ruffa Ogcang


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、ナシュリー・メイ・ヤナーさん(大学1年生)です。

 エンチャイルド奨学生のほとんどは十代の青少年です。大学生といっても20代前半。そんな彼らがひとたび人生について語り始めると、驚かされることが少なくないのです。

 彼らの言葉は単なる観念にとどまりません。
 体験と体感に基づいて語られています。

 2023年度までは大学生以上にエンチャイルド奨学生としての抱負メッセージを書いてもらっていましたが、2024年度からはエンチャイルド奨学生には全員、抱負メッセージを提出してもらうことにしました。

 言葉にして表現することは大事なことだと考えています。
 自分の中にあることを取り出すことで、また新しいことを獲得できます。
 アウトプットとインプットの関係です。

 息を吐くことで息を吸わざるを得ません。

 彼らのメッセージを受け止めるだけでなく、私たちも自分の中にあるものを表現し、伝えてみてはどうでしょうか。

 「エッセー」は、自由な形式で自分の意見や感想などを述べた散文です。随筆や随想ともいいますね。特定の主題を決めて、自分なりの考えを書いても構いません。そうなれば小論文となるでしょう。

 エンチャイルド奨学生には、自分の思いを表現し、自分の考えを発表できる大人になってほしいと思っています。

ナシュリー・メイ・ヤナーさん(ブハン)
ナシュリー・メイ・ヤナーさん(中央)

優美な刺激

 パソコンの前に座っている間中、私はずっと無表情で、目標を達成するための本当のインスピレーションは誰によってもたらされるのかについて考えを巡らせています。

 夢を見るのは簡単ですが、夢の目的やビジョンを理解するのは簡単ではありません。しかし難しいことでもありません。

 理由は簡単です。私はいまだ成長の途上にあるからです。自分自身を向上させるためには、自分の欠点を受け入れなければなりません。
 
 しかし私はふと思い出しました。
 それは私の夢に対する数年前の考えであって、今は変わったのです。

 鳥のさえずり、そよぐ風、肌を包むわずかな日差しがとても気持ちいいです。だからこそ、自分の好みに合った、居心地の良い、暖かい場所で暮らしたいと思っています。
 それが私の人生の夢の一つでもあることに気付きました。

 現在、私は小さな州内のそれほど静かではない地域に住んでいます。
 人々は親切にしてくれます。私たちの村の屋根付きの広場で何かイベントが行われていると、私はいつもうるさいなと感じますが、同時に神秘的でもあると考えます。

 なぜなら、何が起こっているのかには関心はありますが、それほど興味を持っていないからでもあるからです。
 ともあれ、私の人生の紹介はこれぐらいにして、次は記事のタイトルについて詳しく説明しましょう。

 さて、なぜ私のメッセージのタイトルが「THE ETHEREAL FILLIP (優美な刺激)」なのか、そしてこの記事の主なトピックは何なのか、疑問に思うのは当然だと思います。
 
 この記事の主なトピックは、人生の目標を達成するためにエンチャイルドが私に大きなインスピレーションを与えてくれたということです。

 私は小学校4年生の頃からエンチャイルド奨学生であり、現在は高校を卒業しようとしている学生です。日本のNPO法人エンチャイルドは私たちの人生が特別であることを常に忘れず、一日を通してお互いに助け合うことで大きな幸福がもたらされるという素晴らしい考えを、一貫して私に教えてきてくれました。

 彼らは、私のためだけでなく、この広い世界に住む全ての人のために、学生として成功するためのインスピレーションを与えてくれました。

 支援者の皆さんは非常に熱心に活動しており、仕事に集中しながらも、家族や恵まれない人々を養うことに尽力していることを私は知っています。その特別な行動には畏敬の念を感じます。エンチャイルドは私に優美な刺激をもたらしてくれる存在なのです。

 人生は決して楽なものではなく、常に快適なものとは限りません。私たちは常にこの世での苦しみを経験しますが、実はそれは自分自身からの苦しみなのです。

 普通の人間として、私たちは身体的だけでなく精神的、感情的な健康にも気を配る必要があります。たとえ困難が続いても、最後には勝利が待っているということを決して忘れず、前進することを止めてはいけないのです。

ナシュリー・メイ・ヤナー
カラガ・ステート大学

ブハン奨学生
ナシュリー・メイ・ヤナーさん(後列左から6人目)

THE ETHEREAL FILLIP 

 As I sat comfortably in front of the laptop, I kept a neutral expression on my face, my thoughts wandering to the possibilities of who my true inspirations are for obtaining my goals. Dreaming is simple, but understanding the purpose and vision of my dreams is not simple but also not difficult. The reason why I said that though, is straightforward: I am still in the process of embracing my defects and developing my human potential for the betterment of myself. But I suddenly remembered, that was my comment about the dimensions of my dreams several years ago and now has changed. 

 Birds singing, gentle breeze, and the small amount of sunlight embracing my skin, feels really good to me. That is why I want to live in a cozy, warm place that really suits my preferences. I realized that is also one of my dreams in life. Currently, I live in a not-so-quiet neighborhood inside a small province. People are hospitable. When there is an event happening in our village covered court, I always find it very disturbing but at the same time it's mystifying. Because I am curious of what is happening yet I am not that really invested. Anyways, I am now done introducing my life and let us move to the next part of this article which is elaborating about the title of my article. 

 Now, it is fair to wonder about why my title, ‘The Ethereal Fillip’ and what is the main topic of this article? The main topic of this article is how Enchild greatly inspires me to achieve my goals in life. I have been an Enchild scholar since I was in elementary, grade 4 and now, I am a graduating senior high school student. I can consistently claim that the NPO Enchild Japan has given me great ideas on how we can always remember that our lives are special and happiness greatly occurs when we help each other throughout the day. They gave me inspiration to do my job as a student successfully and effectively, not just for the betterment of myself but also for everyone living inside this wide world. I can see that our sponsors work extremely hard and are committed to providing for their families and the less fortunate while still focusing on their careers. In that specific behavior, it gives me an awe because it is ethereal for me and Enchild is one of my fillips.

 The lives of humans are not easy and always comfortable. We always experience the bitterness of the world, but the truth is, it is the bitterness from ourselves. As an ordinary human being, we should take care of our health, not just physically but also mentally and emotionally. Even if difficulties continue to arise, we should never lose sight of the fact that victory awaits us in the end, and we should never stop moving forward. 

NASHLY JAINAR


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 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、クリスティン・メイ・B・ラビノさん(大学1年生)です。

 エンチャイルド奨学生たちはエンチャイルドのことをよく見ています。
 彼らの人生にとってエンチャイルドがそのような存在なのか、エンチャイルドは何をしようとしているのか…。子どもたちがエンチャイルドのリーダーです。

クリスティン・メイ・ラビノさん
クリスティン・メイ・B・ラビノさん(中央)

夢を実現するためのインスピレーションとしてのエンチャイルド

 エンチャイルドは私にインスピレーションを与えてくれました。なぜならその理由は、たとえ彼らが他の国の人であっても、血縁のつながりがなくても、それにもかかわらず私たちの学業を支え続けてくれているからです。だから私も成功し、彼らを見習いたいと思っています。

 大学は私の夢を実現するための第一歩です。
 現在私は高校生です。エンチャイルドの奨学金が大学進学に役立つと分かっているので、成績を上げてエンチャイルド奨学生として続けられるように最善を尽くしています。
 私には自分の将来について大きな計画があります。諦めずに自分なりに何かを成し遂げたいと思っています。

 私は失敗を恐れていますが、その気持ちに負けるつもりはありません。両親は私のことを、そしてエンチャイルド・ファミリーに対しても多くのことを期待しています。
 夢は私を前進させる原動力であり、私にとって努力の対象です。私はいつかその成果を手に入れるつもりです。

 私は学生として、しっかり勉強に取り組み、人生の夢や目標を確実に達成できる方法を提供できると信じています。人生の夢や目標を成功させるための近道はありません。大事なことは、準備すること、勤勉であること、そして失敗から学ぶことです。 

クリスティン・メイ・B・ラビノ

ブハンの奨学生たち
クリスティン・メイ・B・ラビノさん(前列左端)

 "Enchild as My Inspiration in Achieving my Dreams"

 Enchild became my inspiration because they help us in our studies even though we are not related to them even though they are from another country. So I want to emulate them when I become successful. 

 College is my first step to achieve my dream. Currently I am a student in senior high school. I do my best to keep my grades up and maintaining my ENCHILD scholarship, because I know that they will help me into college. I have big plans for my future. I plan to make something of myself, and not to give up. I have a major fear of failure, and I won't let it get to me. My parents expect a lot out of me specially my ENCHILD FAMILY. My dreams are what keep me going,  they are object for me to strive for. I will obtain that object one day. 

 For me, i believe that as a student, I can provide way to ensure that I can cope my studies, achieve my dreams and goals in life. There is no secret to success your dream and goal in life. It is the result that of preparation, hardworking and learning from failure.

Kristine Mae B. Rabino


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 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生、フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん(大学3年生)です。

 小説風エッセー。ドラマチックな人生を送っているフレッシュニーさんの様子がよく伝わってきます。ぜひお読みください。

 翻訳はサポーターの江口さんにご協力いただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます。

フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん
フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん(中央)

夢を実現するためのインスピレーションとしてのエンチャイルド

 「フレッシュニー、あなたは奨学生なの?」
 「ええ、そうよ」と私は答えた。
 「それって何の奨学金制度なの?」

 「そう、私はNPO、NGOの受益者で、スポンサーは日本の人たちなの。私はエンチャイルドという団体の受益者なのよ」と私。
 「すごい!」と彼女は答えた。

 以上はクラスメートから「奨学生」について聞かれた時の会話だ。

 私は自分がエンチャイルドの受益者であることを話すのはいつも楽しみである。
 多くの人に伝えたいと思うし、誇らしい気持ちになる。

 私がエンチャイルドについて彼女に話していると、彼女の顔には興奮した表情が浮かんでいた。
 彼女はエンチャイルドのことをクールだと思ったようだが、私がもっとクールだと思うのは、エンチャイルドが単なる団体ではないという事実だ。エンチャイルドは私を形成するものであり、私の思い出であり、ギフトであり、祝福であり、導き手だからだ。

 この大家族の一員としての年月を数えてみると、どうやってここまで来たのか想像もつかないけれど、とにかく私はその一員になったのだ。

 エンチャイルドの奨学生になってもう9年になるが、私のエンチャイルドに対するイメージはいまだ変わっていない。9年ということは、ほぼ10年になるわけだが、私は今もエンチャイルドによって祝福され、導かれ、形づくられ、エンチャイルドは地域社会に対し生産的であり続けている。

【どう導かれたか】
 当初から私たちはエンチャイルドから地域社会の平和をつくり出す人になること、善意と優しさの模範になることを教えられた。世界が残酷になるたびに、それが私の強い精神的柱となり、世界が挑戦的で誘惑的になるたびに、私の原則となった。

【どう形成されたか】
 学校へ通う道を歩きながら、私は自分の夢を持ち、自分に何ができるかということを誇りに思い、得た知識を持って家に帰るようになった。

【どう生産的になったか】
 エンチャイルドの受益者であること以外に、私が謙虚に取り組んでいることがある。それは、救急救命士と赤十字の青年ボランティアメンバーになったことだ。
 私はこの分野では未熟であり、困難な状況に遭遇することも多い。
 学校行事に派遣されたり、患者さんを支えたり、困難なこともあるが、緊急事態が起こるたびに、その経験は私の財産となり、必ず生かされるものだと思う。


親愛なるエンチャイルド・ファミリーの皆さんへ

 私は最高の成績優秀者といった形では皆さんの期待には応えられないかもしれません。しかし私は、全能なる神の名の下に、毎日、世界が必要とする親切で繊細な人間になるために、なすべきことをなすつもりです。

 私は神が望まれる人間になり、謙虚さと、高く舞い上がる魂を持って生きます。私がなれないと思っていた私に成長させてくれたエンチャイルド・ファミリーに感謝します。
 
 これは始まりに過ぎません。

フレッシュニー・イラ・タンデュヤン
ブトゥアン・ドクターズ・カレッジ

フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん①_マサオ_01

フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん

ENCHILD as Inspiration in Achieving Dream

 ''Freshny? Are you a scholar?''........' Ahhmm, Yes,' I responded.
 '' Of what scholarship?''
 '' I am a beneficiary of a Non-Profit Organization and a Non-Government Organization, we have sponsors from Japan. I am an ENCHILD beneficiary'' I said
 '' wow! '' my classmate responds.
 This was the conversation I had with my classmate when she asked me about being a ''scholar''. 
 I am always excited to say that I am an ENCHILD beneficiary and it makes me wanna share it with many people, which makes me feel proud.
 As I was sharing with her about ENCHILD, there was excitement on her face, she thought it was cool, but what I think is cooler is the fact that ENCHILD is more than an organization, ENCHILD is a molder, my molder, it is my reminder, a gift, a blessing, and a guide.

 Counting all the years as part of this huge family, I could not imagine how I even got here, it was just a typical school day, and Boom! I become part of it. 

 It's been 9 years and I am still holding this label, 9 years almost a decade, and yet I am still blessed, guided, shaped, and productive to my community. BLESSED, with the people I have and to have, the people I know and to know, blessed with opportunities that I thought are too late for me to have but realizing that they are already bringing color to my life.

 GUIDED, since in the beginning, ENCHILD taught us to become peacemakers of our communities, that we must be role models of good and kindness, and that became one of my strongest pillars to continue being one whenever the world gets cruel, it became my reminder, whenever it gets challenging and tempting, it became my principles.

 SHAPED, because as I walk on those roads and streets on my way to school I am bringing my dreams with me, proud of what I am capable of, the things that I am capable of, and going home with the knowledge I acquired. 

 PRODUCTIVE, aside from being an ENCHILD beneficiary, there is also one thing that I am humble about, being a registered first-aider and a Red Cross Youth volunteer.
 I am still a freshman in this field and I have encountered challenging situations.
 I have been deployed to school events and helped patients, challenging but after every emergency, the experiences are those that are something that I can keep and the learnings that I must apply.

 To my dearest ENCHILD family, I may not fulfill your expectations to be the best achiever, and intellect but here is what I will mostly do in my lifetime, I will do the things that must be done in the name of the Mighty God and His commandments, to every day be the kind, sensitive person that the world needs.
 I will be the person that God wants me to be and the soul that will soar high with humbleness. As always, Thank you my ENCHILD family for making me the person I thought I could not be. 

 This is just the beginning. 

FRESHNY IRA TANDUYAN

フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん②_マサオ_01

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨晩は、2月17日にマニラで行われるダンス世界大会(BODYROCK アジア大会)に日本から出場するプロダンスチームのかたとオンラインでお話しする機会がありました。

 エンチャイルドについても15分ほど説明させたいただきました。

 というのも、そのプロダンスチーム一行のかたがたとエンチャイルド・フィリピンのメンバーたちが2月18日に異文化交流会を行うことになったからです。
 フィリピン側は、エンチャイルド・フィリピンのスタッフ、エンチャイルド奨学生、リサール工科大学(RTU)の関係者らが参加します。フィリピン側も張り切って準備中です。
 会場は、RTUです。RTUは教育支援活動においてエンチャイルドと提携している大学です。

1094744+

 エンチャイルドは教育支援を中心に国際協力活動をしているNPO団体ですが、国際協力だけでなく草の根の国際交流にも積極的に貢献したいと考えています。

 今回、日本のダンスチームの皆さんとフィリピンの皆さんが交流できるプログラムをコーディネートさせていただく機会を得たことを大変うれしく思っています。

 日本を代表してダンス世界大会に出場されるダンスチームの皆さまにはぜひ健闘していただきたいですし、必ずや入賞を勝ち取っていただきたいです。応援しています!

 交流の様子など、当ブログなどでお伝えします。
 お楽しみに!


 以下の写真は、エンチャイルド・スタディーツアー2023での交流の様子です。

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リサール工科大学
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NEWS &REPORT 2023_8月15日号_230811_19
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Butuan s-242+
Butuan s-247+
Butuan s-083+
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Butuan s-015++
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生、ケネス・レイ・モンティリア君(大学2年生)です。

 ケネス君の真っ直ぐな人柄がストレートに伝わってくるエッセーです。

 翻訳はサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます。

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右端がケネス・レイ・モンティリア君

私のインスピレーションとしてのエンチャイルド

 エンチャイルド・ファミリーの一員であることは大きな祝福だと思います。
 エンチャイルド奨学生になってから、私の全てがポジティブに変化してきました。

 私がとても感謝している変化の一つに、エンチャイルドを通じて学んだ者としてどうあるべきか、気持ちの持ち方などの考え方があります。

 この素晴らしいファミリーの一員である私たち全員が、それぞれ感動的なストーリーを持っています。その話を聞くことで、私は試練に立ち向かい、より強く、より勇敢になるための前向きさとやる気を得ることができました。

 エンチャイルドで学んだ考え方は、私が将来手に入れたい人生を実現するためのツールの一部なのです。

 エンチャイルドは、私たち受益者だけでなく、NPO法人エンチャイルドをつくり上げた神髄を知る全ての人々に、常に感化を与え続けてきました。
 
 ほとんどの人は、エンチャイルドを学生たちを経済的にサポートする単なる奨学金団体だと思うことでしょう。しかしエンチャイルドはそうではなく、素晴らしい「ファミリー」であることを知らないのです。

 互いに刺激し合いながら成長していく家族(ファミリー)。家族とは 判断することなく、ただ愛と感謝をもって、自分の物語を語り、自分が何者であるか、そして何ができるかを示す機会を常に与えてくれるものなのです。

 そのおかげで私は 忍耐と決意を持って物事に取り組み、勇敢さと勇気をもって自分の能力を発揮することができました。彼らは皆、私が成長し続け、より良い人間になるよう鼓舞し続けてくれました。これは、人生で夢を実現するための大きな鍵だと思います。

 私たちは皆、未来に向かって努力するために、インスピレーションと希望を必要としています。そしてエンチャイルド・ファミリーという家族は、私にそれをたくさん与えてくれました。

 この家族の一員であることに私はどれだけ感謝しているでしょうか。言葉では説明できません。
 エンチャイルドの皆さんは私の人生の支えとなりました。困難や失敗に直面するたびに、皆さんは私が仰ぎ見る人物の一人であり、そして、エンチャイルド・ファミリーのことを考えるたびに、私に安らぎを与えてくれるし、皆さんは不安なことがあっても私が夢を追い求める原動力になっているのです。

ケネス・レイ・モンティリア

右から二人目がレキシー・ジェーン・デマタさん
右端がケネス・レイ・モンティリア君

Enchild as My Inspiration 

 Being part of the Enchild family is a big blessing. Since I entered this organization, everything has changed positively, and one of the changes that I am thankful for is the character and mindset that I learned through the journey. Everyone of us who is part of this wonderful family has different and inspiring stories, and hearing those stories has given me an extra motivation and inspiration to be stronger and more brave in facing the challenges of life. This kind of mindset is always part of the instrument in achieving the life that I want to have in the future. 

 Enchild has always been an inspiration, not only to us beneficiaries but to all the people who know the real essence of building this organization. Most of the people thought that Enchild was just a scholarship organization that helped students with their school finances; they didn’t know that this was not just an organization, but a wonderful family. A family that inspires each other to grow. A family that always gives others the opportunity to tell their stories and show who they are and what they are capable of without any kind of judgment but just love and appreciation. Because of that, it gave me strength in my studies, in doing things with patience and determination, and in showing my capabilities with bravery and courage. They all inspired me to continue to grow and become a better person, and this is a big key to achieving my dreams in life. We all need inspiration and aspirations to strive for the future, and this family has given me a lot of that. 

 Words can’t explain how thankful I am to be part of this family. They became one of my backbones in life; every time I am dealing with challenges and failures, they are one that I look up to, and every time I think of this family, it gives me comfort and motivates me to continue to dream despite the uncertainties.

Kenneth Rei C. Montilla


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ほとんどのかたは、幸せな人生を生きたいと望んでおられることでしょう。

 どのように生きれば幸せになれるのでしょうか?

 皆さんはどのように考えますか?

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 幸せといっても、単純な話ではありませんね。

 個人の幸せ、家族の幸せ、所属する共同体の幸せ、地域社会の幸せ、国家社会の幸せ、国際社会の幸せ…と論じることもできそうです。「幸せ」を「平和」と置き換えていいかもしれませんが、「平和」の定義があまりにも揺らいでいるので、ここでは個人の「幸せ」=幸福感、満足感を基準にして考えたいと思います。

 エンチャイルドにおける「ピース・アドボケイト」の「ピース=平和」は、マズローの使う言葉を借りれば、「自己実現欲求」と「超自己実現欲求」を満足させる生き方を幸せな生き方、平和な生き方といえそうです。

 平たく言えば、夢の実現と志に生きる生き方が幸福と平和を育む苗床であるということになります。

 人間が確かに善なる存在であれば、話は単純です。あっという間とは言いませんが、ある程度の時間性を持って幸福を実現し、平和をつくり出すことでしょう。

 問題は、人間は全き善の存在ではないということです。
 法治主義、民主主義、自由主義といった言葉は魅力的であり、歓迎すべきものですが、しかしそれもまたいつ何時、悪に傾いたり、悪に支配されることになったりしないとも限りません。

 法律も人権も自由も、一歩間違えればとんでもない支配の道具と化すものです。
 それは人間が歴史を通して自ら証明してきたことです。

 さて、幸せな人とはどのような人なのか。
 幸せや平和つくり出す人とはどのような人なのか。

 山歩の答えはシンプルです。

 幸せになる人とは、幸せを求めている人、幸せになりたいと思っている人です。
 平和を実現する人とは、平和を求めている人であり、平和をつくり出したいと思っている人です。

 エンチャイルドのピース・アドボケイト教育の目的は、幸せを求める人、平和を求める人を育てるところにあります。

 そのような人々こそが、法律を正しく運用し、権利を正しく行使し、自由を正しくコントロールするのだと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、フレンチー・B・ミラミナさん(大学1年生)です。

 純粋で素直で真っ直ぐな
フレンチー・ミラミナさんの心の世界はあふれたエッセーです。
 ぜひお読みください。

フレンチー・ミラミナさん
フレンチー・B・ミラミナさん

夢を実現するためのエンチャイルドというインスピレーション

 誰もが夢を持っています。そしてその目標や夢を実現するために一生懸命努力するよう励ましてくれる存在があります。
 私たちは皆、さまざまなタイプの人や物事に囲まれています。その中には、私たちに人生の美しい教訓を与え、インスピレーションを与えてくれる人もいます。

 私たちは皆、人生で成功することを望んでおり、そのためにたゆまず努力をしています。奨学生として、学生として、夢を実現するために私を鼓舞してくれているものの一つが、エンチャイルド・ファミリーです。

 この間、エンチャイルド・ファミリーは私を経済的にも精神的にも助けてくれましたし、夢の実現のために支えてくれました。
 諦めそうになった時、いつもそばにいて、どんな困難に直面しても自分がやるべきことをやり遂げられると前向きに寄り添ってくれる人たちがいたということを、いつも思い出します。

 エンチャイルドは私と仲間のエンチャイルド奨学生に多くの機会を提供してくれました。エンチャイルド・ファミリーが私にしてくれたことの全てが、私がより良い人間になるために大きな影響を与えました。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんの言葉は私にインスピレーションを与えてくれます。交流するときはいつも、私や私の仲間の奨学生たちに、慰めと感動を与える言葉をかけてくれるのです。
 また、エンチャイルド・ファミリーは本当にみんなに優しく、私のロールモデルともいえる存在で、私も彼らのようにより良い人間になれるよう常に努力しています。

 私たちが一緒に過ごした全ての時間は、私たち奨学生にとって永遠に大切なものであり、それが私が夢の実現を決意する理由の一つなのです。エンチャイルドが私の人生の大きな部分を占めていることを私は永遠に忘れないでしょう。

 エンチャイルドは、私の人生に対する考え方を変えてくれました。
 エンチャイルドは、人生の全てのハードルをポジティブな方法で取り除くことで、私の人生を前進させる手助けをしてくれています。また、自分の力や能力を信じることができるよう導いてくれています。
 エンチャイルドは確かに私の人生を良い方向に変えてくれました。

フレンチー・B・ミラミナ
ブハンのエンチャイルド奨学生

ブハン奨学生たち
ブハンのエンチャイルド奨学生たち

Enchild as an Inspiration of Achieving My Dreams

 Everyone has a dream, and every dream, we all have someone that inspires us to work hard on achieving those goals or dreams. We all are surrounded by different types of people and things around us. Among these many of them give us some beautiful lessons of life and thus become inspirational figures for us. 

 All of us desire to be successful in our lives and thus we do continuous effort for the same. As a scholar and a student, one of the things that inspires me in achieving my dreams is the enchild family. During my school years, enchild family has been helping me financially and emotionally and is also very supportive of me in achieving my dreams. Whenever there are times that I am close of giving up, I always remember that there are people who are always by my side and are positive that I can always make the things that I should do despite the challenges that I am facing. Enchild has provided me a lot of opportunities as well as to my fellow enchild scholars. All the things that the enchild family did has been a great impact for me to become a better person. Enchild family also inspires me with their words, they always say comforting and inspiring words to me and to my fellow scholars whenever we interact. Moreover, the enchild family are really kind to everyone and I can say that they are my role models, that's why I always try my best to become a better person and be like them. All the times that we spent together will forever be cherished by us scholars and I will forever be reminded that they are one of the reasons why I am determined in achieving my dreams and that they are a big part of my life.

 Enchild as my inspiration changes the way I think about life. They help me in moving forward in my life by removing all the life hurdles in a positive way. They also help me in making me believe in my own power and capability. Enchild really did change my life for the better.

Frenchie B.  Millamina
Buhang Beneficiary


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域マガリャネスのブハンのエンチャイルド奨学生、アービー・ジョイ・S・アルカラさん(大学1年生)です。同メッセージは2023年4月1日に書かれたものです。

 エンチャイルドとの出合い、そしてその出合いからもたらされたものとは何だったのか。
 アービー・ジョイさんのエッセーから、それが何かをぜひ知ってください。

アービー・ジョイさん
アービー・ジョイ・アルカラさん(中央)

 私はエンチャイルド奨学生として、夢を実現するきっかけとなる経験をしました。
 奨学金制度は知識と学習を追求する手段です。そして自分の知的視野を広げ、新しいスキルや能力を開発する方法です。
 多くの人にとって、奨学金制度は卓越性の追求と自分の可能性を最大限に発揮したいという欲求を象徴するものであり、インスピレーションの源となっています。

 エンチャイルドの奨学金は、学業をさらに進め、将来の見通しを高めようとする私にインスピレーションを与えてくれました。そして学業での成功を目指して努力する動機を与えてくれました。

 エンチャイルドはまた、世界に変化をもたらすよう私を奮い立たせてくれました。
 エンチャイルドは、たとえそれがどんなに不可能に見えても、決して諦めない私を育ててくれました。
 エンチャイルドは希望と忍耐の象徴であり、夢を追い求めるように私を鼓舞してくれています。

 私はエンチャイルドから与えられる夢を実現するためのインスピレーションを次のように理解しています。

1.自分を信じること:自分の能力を決して疑ってはならず、夢は必ず実現できると常に信じる。

2.目標を設定すること:エンチャイルドは自分にとって明確で実現可能な目標を設定することを教えてくれた。

3.行動を起こすこと:エンチャイルドは私に、夢を実現するために行動を起こすことを教えてくれた。たとえそれがどんなに小さなことであっても、自分の目標に向かって行動を起こす必要があることを教えてくれた。

4.障害を克服すること:私は夢を実現する過程で多くの障害に直面したが、エンチャイルドは常にその障害を克服する方法を準備すべきであることを教えてくれた。

5.決して諦めないこと:たとえ状況が困難なときでも、エンチャイルドは、夢を決して諦めないことを私に教えてくれた。私も夢を諦めずに突き進んでいきたい。

 エンチャイルドは自分を信じ、目標を設定し、行動を起こし、障害を克服し、夢を決して諦めないということを私だけでなく全世界に教えてくれています。
 そして卓越性を追求するよう私を奮い立たせ、学び・成長する意欲を与え、世界にプラスの影響を与える可能性を私の中に芽生えさせてくれました。

 エンチャイルドから受けるインスピレーションを源にして、私は自分が心に決めたことは何でも実現できます。
 私は2023年度(2023年8月~)に大学に進学しますが、エンチャイルドが私の夢の実現に向けてさらにインスピレーションを与え続けてくれることを願っています。

アービー・ジョイ・S・アルカラ

前列右端がアービー・ジョイ・アルカラさん
ブハンのエンチャイルド奨学生たち
前列右端がアービー・ジョイ・アルカラさん

 As an enchild scholar, I had experiences with enchild that inspired me to achieve my dreams.
 Scholarship is a means of pursuing knowledge and learning. It is a way of expanding one's intellectual horizons and developing new skills and abilities. For many people, scholarship is a source of inspiration because it represents the pursuit of excellence and the desire to achieve one's full potential.

 Enchild scholarship has been an inspiration to me in seeking to further my education and improve my prospects for the future. It provided me with the motivation to work hard and strive for academic success. Enchild also inspired me to make a difference in the world. 
Enchild molded me to be a dreamer who never gives up on her dreams, no matter how impossible they may seem. Enchild is a symbol of hope and perseverance, and it inspires me to follow my dreams. In achieving my dreams, I used Enchild as an inspiration by:

1. Believing in myself: I should never doubt my abilities and always believe that I can achieve my dreams. 

2. Setting goals: Enchild taught me to set clear and achievable goals for myself. 

3. Taking action: Enchild taught me to take action to achieve my dreams. It taught me that I should take actions toward my goals, no matter how small they may seem.

4. Overcoming obstacles: I had face many obstacles on my journey in achieving my dreams but I remembered what enchild taught me to be that I should always be prepared to face obstacles and find ways to overcome them.

5. Never giving up: Enchild taught me to never give up on my dreams, even when things get tough. I should also never give up on my dreams and keep pushing forward. 

 Enchild is an inspiration not only for me but also to the whole world to believe in yourself, set goals, take action, overcome obstacles, and never give up on your dreams. It inspired me to pursue excellence, gave me the desire to learn and grow, and developed in me the potential to make a positive impact on the world. With Enchild as my inspiration, I can achieve anything I set my mind to. Now, I will be in college next year, and I hope Enchild will continue to inspire me more in achieving my dreams. 

Ervie Joy S. Alcala

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 こんな年になっても時々考えるのは、人生を生きる上で最も大切なことは何か、ということです。

 山歩はそれを「自分を愛すること」「他者を愛すること」と考えてきました。
 しかし「愛すること」は、そう簡単なことではありませんね。

 では、「愛せない」というのはどういうことでしょうか。
 「愛せないこと」は、「受け入れられないこと」「許せないこと」だと、山歩は考えています。

 言い換えれば、愛するということは、許すこと、受け入れることなのだろうと思います。

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 人間は不完全な存在です。
 間違えますし、失敗もします。
 約束を守れないこともありますし、うそをつくこともあります。
 見栄を張ることもあります。
 言い訳することもあります。

 間違いは正され、失敗を繰り返すことなく成功へと向かわなければなりません。
 約束は守るべきです、うそはつかない方がいいです。
 素直に率直に誠実に生きるべきでしょう。
 言い訳せず、有言あるいは不言実行、責任を全うする、そうあるべきであることは誰もが分かっています。

 しかし受け入れること、許すことからしか、何事も始まりはしないのです。

 人生、どういうわけか、うまくいかないことの方が多いのですが、まずはありのままの自分を受け入れること、許すことからしか、始まりません。

 これが生きていく上ですごく大切なことだと感じます。

 それは、人生をやり直すために不可欠なものです。

 しんかりおんさんが【1491】のコメントとして、「『共』は、一緒にいることだったり、よりそうことだったり、1人ではない、誰かとわかちたうことだったり意味しますね。それは人生をとても豊かにする一歩に感じます」と書いてくれました。

 「共」の世界、共に生きる世界をつくり上げるためには、受容と許しが不可欠だと考えます。

 受容と許しがなければ、一緒にいることも、寄り添うことも、分かち合うこともできません。

 関係性の世界に生きている私たちです。
 上から目線、押し付け、決め付け、一方的なやり方で生きていては「自立」「共立」の世界は実現できませんね。

 本当に難しい人生の課題ですが、エンチャイルドはその課題解決に挑戦し続けたいと思っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マサオの奨学生、レナ・メイ・グムボックさん(大学3年生)です。

 エンチャイルド奨学生たちが語っている内容を、今の日本人、日本の若者や学生の皆さんはどのように受け止めるでしょうか。単なるお礼と感謝の気持ちを伝えるだけ、と考えるでしょうか。どうでしょうか。

 教育支援によって多くのことがもたらすことができるです。エンチャイルドの教育支援は単なる経済援助ではありません。

レナ・メイ・グムボック
レナ・メイ・グムボックさん(中央)

 エンチャイルドの一員になれたことは予想外の出来事でした。
 私がエンチャイルド奨学生の一人に選ばれた時のことを今でも覚えています。それは私の人生で最も忘れられない瞬間の一つです。今、私はエンチャイルドのメンバーになって約10年になります。

 エンチャイルド・ファミリーにはいつも感謝しています。
 私がいつも勉強に全力で取り組んでいるのは、私に対する支援者の皆さんのサポートが無駄ではないということを示したいからです。

 私は皆さんからの励ましを、夢を実現するためのインスピレーションとして受け止めています。皆さんに恩返しができるように、また、私自身も他者の力になれるように頑張りたいと思っています。

 学生生活がとても大変なので、やめたいと思うこともありました。しかし、私を信じてくれる人がいることを思い出すたびに、私は励まされるのです。

 エンチャイルド・ファミリーは、いつも私を応援してくれています。だからこそ、私は常にそれらを人生のインスピレーションとして受け入れ、夢を実現するために前進し続けます。
 支援者の皆さんを裏切らないように最善を尽くします。私は常に皆さんのことを人生のインスピレーションとして求め続けます。

 私は、皆さんが私に与えてくれた愛情、道徳的、経済的支援に永遠に感謝していることを示したいのです。
 一生懸命勉強し、私が人の役に立つ人間になることで、皆さんのこれまでの苦労や努力は全て報われることを感じてもらいたいのです。

レナ・メイ・グムボック
カラガ・セント・マイケル・カレッジ

レナ・メイ・グムボックさんたち
レナ・メイ・グムボックさん(右から2人目)

 Being a part of EnChild was very unexpected. I can still remember back then, when I was chosen as one of the beneficiaries, it didn't sink in with me. It was one of the most unforgettable moments in my life. Now, I've been a member of this organization for almost a decade. 

 I am always grateful with my EnChild Family. That is the reason I always give my best in my studies because I wanted to show to them that their efforts for me is not being wasted. I use them as my inspiration in achieving my dreams. I wanted to work hard so that I can give back to them, and also I can be an instrument to other people. Sometimes, I wanted to give up because being a student, it is very challenging. But everytime I remember that there are still people who believes in me that I can do amazing things in life, I am encourage. My EnChild Family is one of those people who are always rooting for me. That is why I always use them I as my inspiration in life to keep on going so that I can achieve my dreams. 

 As long as I can, I will give my best to not fail them. I will always look for them as one of my inspirations in life. I wanted to show to them that I am forever grateful for the love, moral, financial support that they have given me. I wanted to make them feel that all of their hard works and efforts are all worth it by studying hard and become an instrument to other people.

Rhena Mae Gumboc 
Saint Michael College of Caraga


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージを順次紹介しています。

 本日お届けするのは、フィリピン・ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・マサオの奨学生、レキシー・ジェーン・デマタさん(大学2年生)です。

 「私の人生の夢は、学業を終えて将来女性として成功し、特に経済的支援を通じて私を支えてくれた人たちに恩返しできるようにすることです」とレキシー・ジェーンは語ります。

 女性としての意識を持ち、経済的な支援の大切さをしっかりと受け止めているレキシ―・ジェーンさんは、必ずや家庭と多くの人々のために善き事を成すことでしょう。

レキシー・ジェーン・デマタさん
レキシー・ジェーン・デマタさん

 エンチャイルドは、私がより良い人間になるようインスピレーションを与えてくれました。
 エンチャイルドは私にとって大きな支えとなっています。それは、道徳的、精神的、経済的な面において私を支援してくれているからです。

 エンチャイルドのビジョンは、私が前進し続けるためのインスピレーションとモチベーションとなっています。
 エンチャイルド奨学生であることは、経済的な支えを得ることにとどまりません。エンチャイルドは私にやる気と前向きな力を与えてくれました。
 学ぶこと、成長することに対して前向きであることも重要です。これは、障害を克服し、新しい課題に適応するのに役立ちます。

 夢を実現するためには努力は欠かせません。私の可能性を信じ、私の将来に対して喜んで応援してくれる人がいることを知って、私は熱心に勉強し、努力しようとする自信を持つことができました。皆さんのサポートのおかげで、私は勉強に集中し、学業で優秀な成績を収めることができました。

 私の人生の夢は、学業を終えて将来女性として成功し、特に経済的支援を通じて私を支えてくれた人たちに恩返しできるようにすることです。
 エンチャイルド奨学生の一員になれたことに心から感謝しています。

レキシー・ジェーン・デマタ
ファーザー・サターニノ・ユリオス大学

右から二人目がレキシー・ジェーン・デマタさん
左から2人目がレキシー・ジェーン・デマタさん

 Enchild inspired me to become a better person today. Enchild is a big helped for me it’s because by giving and helping through moral, spiritual, and financial support. This vision will serve as my inspiration and motivation to keep pushing forward. 
 Being an Enchild scholar has not only given me financial assistance but has also provided me with a sense of motivation and inspiration. It is also important to be open to learning and growing, as this will help me to overcome obstacles and adapt to new challenges. 
 Hard work is also essential in achieving my dream. Knowing that someone believes in my potential and is willing to invest in my future has given me the confidence to study hard and strive for excellence. With support, I have been able to focus on my studies and excel academically.  
 My dream in life is to finished my studies and be a successful woman in the future so that I can pay back to those who help me, especially through their financial support. I am truly grateful for being part of an Enchild Scholar. 

Lexy Jane Demata
Father Saturnino Urios University


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 今日は小説風エッセーで、山歩の最近の出来事を報告させていただきます。
 暇な人だけ、お付き合いください。

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 山歩はそれほどスマホ依存ではないと思っていますが、「スマホがないと生きていけない!」と考えるかたも少なくないようです。特に若いかたは…。
 それだけスマホに生活情報が詰まっているということですね。

 ガラケーからスマホに替えたのが2016年か2017年ですから、スマホに関しては「奥手」の方でしょう。今使っているのがスマホ3代目の機種。
 四六時中スマホを触っているタイプではありません。万歩計に使っているという点では最近は手放せませんが…。

 コロナ禍ですっかり運動不足になり、おまけに健康診断で初めて「D」をもらって、これはまずいと2022年は一日1万歩を目安に歩くようにしました。
 歩き過ぎもよくないと、2023年後半からは、目標値を一日8000歩に下げて歩いています。

 それでも一日8000~1万歩歩こうとすれば、それなりに歩かないといけません。
 土日や休みの日は、1~2時間まとめて歩けるのですが、平日はそうもいきません。
 朝昼晩と歩かなければ目標には届きません。昼も食事は15分くらいで済ませて、歩きます。ほぼ毎日。

 お休みの日や平日の昼は、広めの公園をぐるりと歩きます。木々の中を歩くのは気持ちいいものです。今年に入ったとある日、好天続きの青空の下、その日も気持ち良く昼の散歩へ。

 山歩は最近小説を書いています。だからでしょう。頭の中はいつも小説のストーリーやアイデアを考えています。
 その日、公園にはカラスがたくさんいました。池で行水をするカラスたち、やたらとカアカアうるさく鳴くカラス、低空飛行で散歩中の人を威嚇するカラスもいます。
 
 カラスを主人公とした小説はどうか、などと空想し始めます。
 カラス族とハト族の戦い、脇役にはカモ族、などと妄想に取り付かれます。
 そんなことを考えながら、公園のベンチに座って一人パンをかじっていました。

 年のせいかもしれません。
 人間とは何事か考えながらも、無意識で手足を勝手に動かしているものです。
 ドアの鍵をちゃんとしたかどうか気になるのと似ています。無意識のルーティンはちゃんとやっているもの。一方で、普段しないことを無意識にしてしまうこともあります。

 この日、それをやってしまいました。
 ベンチのひじ掛けにスマホを置きっぱなしにしてしまったのです。
 普段、ベンチのひじ掛けにスマホを置くことなどをしないので、食事を終えて、散歩を再開しようと立ち上がった瞬間、スマホへの意識がすっかり飛んでしまっていたようです。
 山歩の頭の中はカラス族とハト族の仁義なき戦いの物語が進行中でした。

 散歩から戻って、小説の執筆にとりかかってしまったため、すっかりスマホのことは忘れてしまいました。スマホ依存でないことの証明にはなるのですが、さて、帰宅の段になってスマホが見つかりません。どんなに探しても見つからない。焦る。
 仕方がない。家に帰って、頭を冷やしてどうするかは明日考えようと、電車に乗った途端、思い出しました。ベンチのひじ掛けに置かれたスマホの映像が突如頭の中に映し出されます。

 慌てて公園に戻ってみるも、暗闇の中の例のベンチにスマホの姿はありません。たまたまそこにいた若者がスマホのライトで照らしてくれて一緒に探してくれたのですが、どこにも見当たりません。

 山歩は親切な若者に丁寧に礼を告げてとぼとぼ公園を後にし、最寄りの交番へ。
 遺失物届をする私にお巡りさんは、「大丈夫ですよ。きっと見つかりますよ」と優しく声をかけてくれたのでした。暗闇の中のベンチに座っていた若者といい、対応してくれたお巡りさんといい、本当になんといい人ばかりなのだろう。これなら、本当にすぐに見つかるかも。

 実は昨年、エンチャイルドの理事の一人が電車でおしゃべりに夢中になっているうちにスマホを紛失するというちょっとした「事件」があったのですが、さすがニッポン。ちゃんといい人に拾われ、届けられ、持ち主のところに無傷で帰ってきたのです。
 
 そうはいっても、今回の山歩の場合はどうか。
 翌日、娘が公園の管理事務所に電話してくれました。前の日は受付時間終了のため問い合わせができなかったのです。
 娘からの朗報はパソコンのLINEで確認しました。

 「あるって!」のメッセージ。

 パッと心が明るくなります。
 娘よ、おまえは神か!メシアか!

 山歩は公園の管理事務所へと足を速めます。
 昨晩とは一転、明るい気持ちで「ニッポンっていいなあ~」などと浮かれます。

 管理事務所で対応してくれたおじさんは無表情で実に見事なほど事務的に事を進めます。
 身分証明書はしっかり持ってきました。ロックを解除して、本人確認をして、書類に必要事項を記入してスマホは無事私の手に。手放してからちょうど24時間で帰還。ああ~神様。

 拾って届けてくださったかたには感謝しかありません。
 ありがとうございます!

 その足で昨晩届け出を出した交番へ。
 見つかった旨、報告。昨晩のお巡りさんよりもずっと若い警察官が対応してくれたのですが、この若者もとっても親切。ニッポンって素晴らしい!

 実はこのスマホ、一度1週間ほど不在だったことがあるのです。
 購入したばかりなのになぜかロック解除ができない状態になり、メーカーにリセットしてもらうしかないと、1日も使わないうちに工場へ…。


 長い物語もそろそろ終わりにしましょう。

 山歩は決してスマホ依存症ではありません。
 しかし現代社会はスマホがないと困ることもあることは確かです。

 3度目のお別れがないように、無意識のうちに置き忘れないように肝に銘じつつ、スマホとの関係も自立・共立しなきゃねと、痛感した24時間でした。

 おわり。

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