★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2024年07月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号のご案内です。

 7月25日号のNEWS & REPORTは、「エンチャイルド・スタディーツアー2024」のマニラ編ダイジェスト映像と、チェリー・ローズ・ラミロさんの力強い「卒業メッセージ」です。必見です。

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 エンチャイルドの教育支援の実りを「卒業メッセージ」を通して感じていただけることと確信します。

 まずはご覧ください!

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 ミンダナオ地域の卒業生の「卒業メッセージ」は、前号でご視聴いただけます。こちらも併せてご覧ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 3回にわたって行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」で発表してくれたエンチャイルド奨学生たちのスピーチを紹介しています。

 今回は、第2回、7月21日のオンライン報告会で発表予定だった、マニラ市Tパエズ小学校出身のジェイアン・クリストバルさんのスピーチ原稿を紹介します。

 素晴らしい感想文です。
 ぜひジェイアン・クリストバルさんの思いを受け取ってください。

マニラ首都圏

 2024年6月のエンチャイルドのフィリピン支援開始20周年記念を記念するスタディーツアーは、大切な思い出となりました。いつものスタディーツアーではなく、エンチャイルドのフィリピン支援開始20周年を祝う年だという意味で、より特別なスタディーツアーでした。

 これは、エンチャイルドのフィリピン支援が始まってからすでに20年という長い年月が経過したことを意味します。さらにこれは、エンチャイルド・ファミリーの愛が強いという確かな証拠であり、特に私たちが一緒にいれば、不可能なことなど何もなく、どんな困難な試練や障害にも打ち勝ち、乗り越えることができるという証拠でもあるのです。

 私がこのイベントで印象に残っているのは、壁に貼られたエンチャイルドの年表でした。そこには、私がまだ生まれていない年まで、さまざまな過去の出来事が写っていたのですが、壁に写真を年ごとに貼って、誰でも見られるようにしたアイデアは素晴らしいと思いました。そしてそこから、私は人生について新たなことを学びました。

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 そうです。夢とは実現不可能に思えるものでもあるのですが、エンチャイルドは、十分な意志の力、決断力、粘り強さ、行動力を発揮すれば、夢は現実に変えることが可能であることを証明してくれています。そして、諦めず、前進し、どんな状況でも常にベストを尽くすことで、決意と前向きさを保つことでその夢は実現できることをを教えてくれているのです。

 プログラムのハイライトの一つは、グローバル・ユース・モデルの任命式、来賓者、卒業生のメッセージでした。彼らを見ていると、教育の機会がないとか、経済的に困難だとか、直面しなければならない苦難について、聞いていて胸が熱くなりました。

 エンチャイルド・ファミリーもまた、奨学生たちの人生において大きな役割を果たしていることが分かりました。支援者の皆さんこそ、奨学生たちが必要としているサポート、愛情、モチベーションを与えてくれる支柱のような存在であり、支援者の皆さんこそがエンチャイルド奨学生たちを前進し続けるように育てている存在であることを認識しました。

 スタディーツアーは本当に素晴らしいものでした。同じような問題に直面したときに、どうすればいいのか。それは、困難に正面から立ち向かい、引き下がったり慌てたりしないことであることを学びました。

 また、日常生活で本当に役立つ新たな人生訓を発見することもできました。さらに、エンチャイルド・ファミリーの皆さんと再会できて、一緒に過ごせて、本当にうれしかったです。最後に、お互いを支え合い、思いやることのできる、愛にあふれた素晴らしいファミリーをつくってくれたエンチャイルドに感謝いたします。

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 The study tour on the 20th Anniversary of ENCHILD last June 2024 is truly a great memory to treasure and remember. It's not just any ordinary study tour, but it's a lot more special since it's the day to celebrate ENCHILD's 20th Anniversary, here I notice how fast time flies. This kind of anniversary marks that 20 long years have already passed since the start of the ENCHILD journey. Furthermore, this is solid proof that the ENCHILD Family's love is strong, especially when we are together, nothing is impossible, we can beat and surpass any hard challenges or obstacles in the way.

 There's a remarkable thing that I remember in the event, it's the year timeline pasted on the wall, there I saw various pasts happening, even the years when I was not born yet, I would like to mention that the idea of posting the photos there by year, so anyone can see it is a brilliant idea. I was delighted and inspired by the hard work and accomplishments of ENCHILD throughout all those years and from that I learned something new about life, it's about the power of a person's dream. 

 Yes, dreams are things that seem impossible to achieve, but ENCHILD proved that if you exert enough willpower, determination, persistence, and action that dreams can be possible to turn into reality. This taught me not to give up during hard times, and instead stay determined and positive by moving forward and always doing my best in any given situation.

 One of the highlights of the program was the speech of the peace advocates, guests, and graduates. When I was watching them, my heart melted about the hardships they needed to face, like the lack of educational opportunities or financial difficulties, but they all knew that this was just one of the many obstacles they need to face so they still try to push through and find ways to continue achieving their dreams and guess what they did just the right thing and that's how they slowly reach their dreams. The ENCHILD Family also plays a big role in their lives because they're like pillars who give the support, love, and motivation that they needed, this nurtures them to keep moving forward.

 The study tour was really a great thing. It enlightened me about many things that I'm unaware of which is important so that whenever I face a similar problem I know what to do and that is to face challenges head-on and don't back down or panic. I also discover new life lessons that are really useful in my daily life and I would forever keep it in my mind and in my heart. Moreover, I was really glad that I could see and meet everyone in the ENCHILD Family and spend time with them. Lastly, I was thankful to ENCHILD for creating such a wonderful loving family that supports and cares for each other.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月27日(土)、3回目となる「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が行われました。今回は20人のかたが参加してくださいました。

 3回のオンライン報告会に参加してくださった皆さま、心から感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

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 ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタさんの報告会でのスピーチを紹介します。

「スタディーツアーはエンチャイルドの伝統となった」 
 恒例のエンチャイルド・スタディーツアーは、すでに20年来の伝統となっています。
 このスタディーツアーは毎回、参加者一人一人の心に残る歴史的な体験となっています。
 船に乗って川(アグサン川)を渡ったり、(特に今回は)トライシクルに乗って会場へ向かったりと、(日本からの参加者の皆さんにとって)貴重な体験となったと思います。

 スタディーツアーの醍醐味は、伝統的で歴史的であることはもちろんですが、エンチャイルドの支援者の皆さんが、どんな困難があっても毎年私たちを訪ねてきてくださるために多大な努力と時間を費やしてくれていることを目の当たりにすることができることです。

 エンチャイルドのスタディーツアーは、家族における真の愛と団結(ユニティー)の本質を描いています。
 日本の支援者の皆さん、本当にありがとうございました。

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 ENCHILD annual study tour is already been a tradition for 20 years of doing it. And everytime the study tour is performed, marked a very memorable and historical experienced to every mind of each participant. Like being onboard with a boat while crossing the river and riding a tricycle going to the place of the event for the first time, was really historical. 

 Never the less, aside from being traditional and historical, it also motivated every scholar or beneficiary to strive more and study harder for their future since they were able to witness how their ENCHILD sponsors and leaders exerted great effort and time just to visit them every year despite any challenges they might encounter along their way.

 Indeed, ENCHILD study tour depicts the real essence of true love and unity in a family. And for this, I would say thank you ENCHILD and thank you so much everyone.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 フィリピンでは、台風3号「ケーミー」の影響による甚大な被害が出ています。
 報道によれば、7月25日までに22人の死亡が確認されているとのことです。
 マニラでは数万人が避難する事態になったようです。

 被災されたかたがたには、心よりお見舞い申し上げます。

 エンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長からの報告(7月26日)をお伝えします。

 台風で生じた洪水のため、ニカ・エラ・マグノさんの家族は長い間屋根の上で避難しなければなりませんでした。しかし、今はすでに洪水は少なくなり、彼らは今、自宅の掃除をしている状況です。
 マリキナにあるトリクシー・バニコさんの借家も洪水に見舞われました。
 その他、何人かのエンチャイルド奨学生も洪水に見舞われたが、浸水のレベルは(幸いにも)低く済みました。

 以下は、ニカ・エラ・マグノさんの撮影した動画からです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、日比それぞれの参加者がツアー体験記を発表しました。

 今回は、マガリャネス北の奨学生、フィオーナ・エリザベス・ダロカさんのスピーチをお届けします。

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オンライン報告会で体験発表する
フィオーナ・エリザベス・ダロカさん

 皆さん、こんにちは。私はマガリャネス北のエンチャイルド奨学生、フィオーナ・エリザベス・ダロカ、16歳です。小学3年生の時にエンチャイルド・ファミリーの一員になり、今、私はグレード11(ハイスクール生)になりました。

 エンチャイルド・ファミリーの一員であることは、神が私に与えてくださった大きな祝福です。なぜなら、このファミリーは、当初から今に至るまで、経済的な支援だけでなく、たくさんの愛情を私に与えてくださったからです。

 私は祖父母に育てられ、現在も私は祖父母と一緒に暮らしています。
 私がエンチャイルドの奨学生になれたことを知った時、私の祖父母は喜んでくれました。経済的に苦しいので、奨学金支援は私の学業を支える大きな助けになるからです。

 エンチャイルドの支援者の皆さんと初めて会った時、私はとてもうれしく、興奮し、彼らの純粋な愛を感じました。エンチャイルド・ファミリーのおかげで、私はたくさんの友情と絆を築くことができました。

 エンチャイルド・ファミリーのおかげで私は勉強を続けることができ、とても感謝しています。私の家族とエンチャイルド・ファミリーは、私にとって、人生で成功するためにもっと努力しようと感化を与えてくれる存在です。

 皆さんから頂いた愛とサポートをもって、私は人生のあらゆる困難に立ち向かい、夢を実現するためにさらに努力し続けます。ありがとうございました。

マガリャネス北_グループ写真
マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち

 Hello everyone, I am Fiona Elizabeth Daroca from Magallanes North ENCHILD Scholar, I am 16 years old. I became part of this Family when i was in third grade and now i am currently in 11th grade. 

 Being part of this Family is such a big blessing that God has given to me because this family gave me not just financially support but also a lot of love since then and now. My grandparents raised me and until now i live with them.

 When they knew that I became a scholar, they were happy because it will be a big help to support my studies because we're struggling financially. When I first met the ENCHILD sponsors I felt so happy and excited and I felt their genuine love to us and I really enjoyed our bonding together. I built a lot of friendship and bond because of ENCHILD 

 Family. With the help of ENCHILD i am able to support my studies and i'm very grateful for it. My Family and ENCHILD Family are my inspiration to strive more to become successful in life and to be able to help others achieve their dreams just like me, someday. With all of the love and support that i receive i'll continue to strive harder to face all the challenges in life and achieve my dreams. Thank you.

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マガリャネス北の奨学生たちによるパフォーマンス

 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、日比それぞれの参加者がツアー体験記を発表しました。

 今回は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生、メアリン・ラダグさんのスピーチをお届けします。

バランガイ・ロサンゼルス
バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち

 皆さん、こんにちは。お元気でしょうか。
 私はメアリン・バガイポ・ラダグと申します。今日はバランガイ・ロサンゼルスから参加しています。今回のスタディーツアーの感想を皆さんにお伝えできることをうれしく思います。

 2024年6月22日、教育を通じて青少年のエンパワーメントを目的とするNPO法人エンチャイルドは、継続的な奨学金プログラムの一環として深い意味を持つ、スタディーツアーを開催しました。
 今回のスタディーツアーは、以前私たちが温かく迎えた日本の支援者の皆さんとの再会の場ということもあり、特に心に残るものとなりました。

 日本の支援者の皆さんの到着を待つ間、私たちは期待に胸を膨らませていました。
 日本からの代表団の皆さんが姿を現すと、すぐに笑顔やハグ、そして心のこもったあいさつが交わされました。互いによく知る皆さんとの再会は、言葉の壁や文化の違いを超える喜びがありました。

 皆さんとの再会を果たした集会の場を通じて、思い出に残る交流と、共有体験に満ちあふれた一日となりました。日本の踊りと私たちの現地の踊りが交わり合い、互いの文化が融合し、私たちの志の一致を象徴するような、にぎやかなダンス・セッションから始まりました。
 笑顔がホールに響き渡り、私たちはかつてのスタディーツアーを思い出し、その後の出来事を分かち合いました。

 昼食時には、郷土料理が並んだテーブルを囲んで過ごしました。お互いの近況報告や抱負、将来の夢などを語り合い、会話も弾みました。仲間を思い合う温かい雰囲気の中で、教育と文化交流へのコミットメントを通して築かれた絆を深める時間が流れていきました。

 食事の後、私たちはゲームやアクティビティーに参加し、絆をさらに深めました。チームビルディングの練習から親善試合まで、全ての交流が帰属意識や連帯感を育んでいきました。
 笑いと歓声の中、私たちは学業における抱負だけでなく、個人の歩みや、エンチャイルド・ファミリーの一員として私たちを結び付ける価値観についても話し合いました。

 この日の感動的なハイライトは、私たちが輪になって歌を歌った場面でした。ハーモニーを奏でながら、その歌声は、私たちの多様性と調和に対する感謝の気持ちが共鳴するものでした。それは、エンチャイルドの本質が凝縮された瞬間でした。違いというものが祝福され、互いの尊敬と理解によって絆が深まるコミュニティーであることを実感しました。

 今回のスタディーツアーは、喜びや仲間意識だけでなく、参加者全員にずっと残る影響をもたらしたと思います。それは、共感や思いやり、そして国境を超えた意識を育む上で、教育や文化交流がもたらす力がそこにあったからだと思います。
 日本の皆さんとの交流を通じて、私たちは皆さんの伝統や考え方を学んだだけでなく、自分自身のアイデンティティーや価値観についても深く理解することができました。

 一日を通して、今回のスタディーツアーのテーマであった「Success Awaits When You Don't Stop/諦めなければ成功は待っている」が強く響きわたり、困難を乗り越え、成果を共に祝う私たちを導いてくれました。
 このテーマは、障害に直面しても耐え抜き、努力し、卓越性を追求するという私たちの決意を強調するものだったと思います。

 6月22日に行われたエンチャイルド主催のスタディーツアーは、異文化間の協力と友情から豊かな体験が生まれる証しとなったと思います。
 互いに笑い合い、学び合い、そして心からのつながりに満ちた一日でしたし、国際社会の中で私たちは生きているという意識が深まりました。

 私たちはエンチャイルドと共に旅を続けながら、私は愛すること、一つになろうとすること、互いに尊重し合うことといった教訓を胸に刻んで歩みます。
 私たちは、学業を頑張ること、そして異なる文化を理解することへのコミットメントで結ばれたファミリーなのです。

 エンチャイルドの皆さん、また来年再会できることを楽しみにしています。

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オンライン報告会でスピーチするメアリン・ラダグさん

 Good Day everyone. I hope you're all doing well. My name is Mealyn Bagaipo Ladag, and I am joining you today from Barangay Los Angeles and I'm delighted to share my reflections from our recent study tour.

 Last month, on June 22, 2024, ENCHILD, our non-profit organization dedicated to empowering youth through education, hosted a deeply meaningful study tour as part of our ongoing scholarship program. This particular tour was especially poignant due to the reunion with a group of Japanese delegates whom we had warmly welcomed on a previous occasion.

 As we awaited their arrival, anticipation filled the air among our ENCHILD participants. When the Japanese delegates finally appeared, there was an immediate exchange of smiles, hugs, and heartfelt greetings. The joy of seeing familiar faces and reconnecting with friends transcended language barriers and cultural differences.

 The reunion unfolded into a day filled with memorable interactions and shared experiences. We began with a lively dance session, where traditional Japanese and local dances intertwined, symbolizing the blending of our cultures and the unity of our aspirations. Laughter echoed through the halls as we reminisced about our previous meetings and shared stories of what had transpired since.

 During lunch, we gathered around tables laden with dishes from both Japanese and local cuisines. Conversations flowed effortlessly as we exchanged updates on our lives, aspirations, and dreams for the future. The atmosphere was one of warmth and camaraderie, each moment deepening the bonds forged through our mutual commitment to education and cultural exchange.

 Following the meal, we engaged in various games and activities that further strengthened our connections. From team-building exercises to friendly competitions, every interaction fostered a sense of belonging and solidarity. Amidst the laughter and cheers, we found ourselves discussing not only our academic ambitions but also our personal journeys and the values that unite us as members of the ENCHILD family.

 A particularly moving highlight of the day was when we gathered in a circle to sing songs from both our cultures. Harmonizing together, our voices resonated with a shared sense of appreciation for diversity and unity. It was a moment that encapsulated the essence of ENCHILD – a community where differences are celebrated, and bonds are strengthened through mutual respect and understanding.

 Beyond the joy and camaraderie, the study tour left a lasting impact on all participants. It served as a reminder of the transformative power of education and cultural exchange in fostering empathy, compassion, and global citizenship. Through our interactions with the Japanese delegates, we not only learned about their traditions and perspectives but also gained a deeper understanding of our own identity and values.

 Throughout the day, our theme "Success Awaits When You Don't Stop" resonated strongly, guiding us as we navigated challenges and celebrated achievements together. This theme underscored our collective determination to persevere in the face of obstacles and strive for excellence in all our endeavors.

 The study tour organized by ENCHILD on June 22, 2024, was a testament to the enriching experiences that arise from cross-cultural collaboration and friendship. It was a day filled with laughter, learning, and heartfelt connections that deepened our sense of belonging to the global community. As we continue our journey with ENCHILD, we carry with us the lessons of love, unity, and mutual respect that define us as a family united in our commitment to educational excellence and cultural understanding.

ミンダナオ地域

 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、日比それぞれの参加者がツアー体験記を発表しました。

 今回は、ミンダナオ地域の責任者、ジョニー・ボロンガイタさんのスピーチをお届けします。

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支援式典&交流プログラムで司会を務めるボロンガイタさん

 NPO法人エンチャイルドのスタディーツアーはいつも楽しく、そして刺激的です。

 楽しかった理由は、エンチャイルド・ファミリーのメンバー、サポーター、支援者、関係者の皆さんが一堂に会し、時間を共有し、語り合い、アイデアや経験を分かち合い、そして一つの家族として一緒に楽しむ、そのひと時を共に過ごしたからです。

 私たちはスタディーツアーで素晴らしい交流ができました。

 今回のスタディーツアーも大変心に残る出来事でした。
 なぜならエンチャイルドは、メンバー一人一人の外見的、個人的な側面に焦点を当てるだけでなく、社会教育の視点から原則と考え方を広めてくれているからです。

 その社会教育の視点は、例えば、一緒に食事をしたり、支え合ったり、自立の大切さを教えることを通じて、理想的な家族の関係をつくるための態度や、考え方、行動様式を提示しているのです。

 エンチャイルドは差別をなくし、国境を超えた愛の本質を自ら実践しているので、人々が感化されるのです。

 以上のことが、私がエンチャイルドと20年歩んできて、今、感じることです。

 今後また、エンチャイルド・ファミリーの皆さん、そしてエンチャイルドを超えた他の皆さんにも、より多くのインスピレーションを与えることのできるスタディーツアーにしたいと思っています。

 ありがとうございました。

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 Study tour for NPO ENCHILD is always fun yet inspirational.

 Fun, because the members of ENCHILD Family with their supporters, sponsors, and officials were gathered together to unite themselves, share their time, talk with each other, share ideas and experiences, and even play together as one family.

 It established great interactions among others.

 It's also Inspirational, because ENCHILD doesn't only focus on the external and personal aspect of every member, rather it propagated the principle and teachings of Social Education which described the teal attitude, character and behavior of a true family. Like eating together, helping each other and teaching the value of self-independence.

 It is indeed inspirational, since ENCHILD practice the true meaning of Love thru in -discrimination and practicing the essence of Love beyond the borders of nations. 

 This is what I felt every study tour we have with ENCHILD for 20 years now. 

 And I am hoping to have more ENCHILD Study Tours to give more inspirations to everyone in ENCHILD family and to other individuals beyond ENCHILD. Thank you for listening.

特別感謝状_ボロンガイタさん

 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 酷暑お見舞い申し上げます!

 ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号、少し遅くなりましたが、公開されました。
 ぜひご視聴ください。

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 コンテンツは、
 ①スタディーツアー2024ミンダナオ地域のダイジェスト映像
 ②卒業メッセージ:アルシーア・・アブンド・ブスティリオさん
 ③卒業メッセージ:カリル・ダイアン・アママンパンさん

 ①は、ドローンを駆使して、ジョン・ライル君とノーベンさんが撮影・編集してくれた作品です。
 ②③は、今年大学を卒業した二人のエンチャイルド奨学生の圧巻の「卒業メッセージ」です。
 ぜひ最後までご覧ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、22人のかたが参加、フィリピン側からは6人の参加でした。

 スタディーツアー2024のダイジェスト映像の視聴と共に、今回のスタディーツアーの特徴、成果を共有しました。また、日本からのツアー参加者4人、フィリピン側6人(スタッフ、エンチャイルド奨学生)が今回のスタディーツアーを通して感じた内容をおのおの発表しました。

 次回、第3回(最終回)は7月27日(土)午後3時30分から開催する予定です。どなたでもご参加いただけます。結構関心あるよというかたも、ちょっと関心あるかなというかたも、お問い合わせください(info@enchild.org)。

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ジョニー・ボロンガイタさん(ミンダナオ地域責任者)
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キアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)
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メアリン・ラダグさん
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ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君
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フィオーナ・エリザ・ドロカさん
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 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 暑中お見舞い申し上げます。

 今年は歴史的な猛暑、酷暑の夏になりそうですが、皆さまが健康で楽しくこの夏を過ごされることを願います。

 さて、今日は、エンチャイルドの教育支援&共育活動の成果である卒業生のメッセージをお届けします。
 ミンダナオ北東部地域、ブトゥアン市のバランガイ・アンバゴのアルシーア・アブンド・ブスティリオさんの卒業メッセージです。

卒業生たち_006
卒業メッセージをスピーチする
アルシーア・アブンド・ブスティリオさん

 私はエンチャイルド奨学生の一人、バランガイ・アンバゴのアルシーア・アブンド・ブスティリオと申します。セント・ジョセフ工科大学(Saint Joseph Institute of Technology)で犯罪学を専攻していますが、今度の水曜日、2024年6月26日に卒業の報告ができることをうれしく思います。

 エンチャイルド奨学生になる機会を得て以来、私の中で起こった大きな変化に深く感謝しています。それは、単に寛大な人たちから奨学金の贈り物を頂くということにとどまらず、私自分が選ばれし者の一人であるという幸運を実感しているということです。

 私は子どもの頃、自分の小さな世界に閉じこもり、少数の人たちとしか交流せず、周り世界の素晴らしさを理解していなかった時期がありました。
 決断力にも欠け、当時の私はしばしばチャンスに見放されていました。しかしある心優しい人たちが私に奨学生にならないかと声をかけてくれたことを通じて、全てが変わったのです。

 その変化は徐々にではありましたが大きなものでした。世界を違った角度から見ることができるようになった私は、教育の重要性と、それが人生に与える影響を理解するようになりました。
 エンチャイルドは、私が学業面で向上するのをサポートしてくれただけでなく、卓越した私になろうとする勇気と決意を植え付けてくれたのです。

 これまでの歩みを振り返ってみると、自分がこのような人間になれたことに驚いています。
 性格が変わったことで、自分自身をより好きになることができ、新たな目的意識と方向性を持つことができました。私を信じてくれる人たちに支えられていることを知り、私は元気と情熱を持って夢を追い求める力が湧いてきました。

 エンチャイルドの支援者の皆さんが私に与えてくださった機会と、それが私の人生に与えたポジティブな影響に、私は永遠に感謝します。
 皆さんのおかげで私は目標を達成し、決意を持って困難に取り組み、自信を持って明るい未来を受け入れることができました。

 私は今日、教育の持つ変革力と、私を信じてくださる皆さんの揺るぎないサポートの証し人として、ここに立っています。
 私、アルシーア・ブスティリオは、12年の間NPO法人エンチャイルドから恩恵を受け、変化と成長、そしてその先にある無限の可能性を受け入れてきました。

 夢と志を持つ全ての皆さんへ。
 教育の重要性と、教育が私たちの人生に与える影響を私は皆さんに認識してほしいと思います。
 夢を追い求めるにせよ、課題を克服するにせよ、自分の真の可能性を発見するにせよ、教育こそが可能性の世界を解き放つ鍵であると私は思います。
 
 皆さんの教育を支援してくれる親切な人を見つけることは、今の世の中、容易ではありません。エンチャイルド奨学生として頂いた機会を大切にしてください。

 道は平坦ではないですし、犠牲を払わなければならないこともあります。しかし、努力と忍耐、そしてエンチャイルドのような寛大な支援者の皆さんの支えによって、私はその全てを乗り越えることができたのです。

 (大学を卒業することによって)もはや私は奨学生ではなくなります。しかし、私は「誇り高きエンチャイルドの卒業生」として生きていきます。

 ありがとうございました。

アンバゴ、レクサン
前列左端がアルシーア・アブンド・ブスティリオさん

 Good morning to our Chairman of the Board, Mr. Takanori Todate, our Japanese delegates, our local coordinator Mr. Johnnie Bolongaita, distinguished guests, parents, and our ENCHILD beneficiaries.

 I am Althea Abundo Bustillo, one of the ENCHILD beneficiaries from the Brgy. Ambago Chapter. Currently pursuing a Bachelor of Science in Criminology at Saint Joseph Institute of Technology, I am excited to announce that I will be graduating this upcoming Wednesday, June 26, 2024.

 I am deeply grateful for the profound changes that have taken place within me ever since I embraced the opportunity to be a ENCHILD beneficiary. It goes beyond simply receiving gifts from generous individuals; it is a realization of the fortune I have to be amongst the chosen ones. 

 There was a time when I lived in my own little world, interacting with only a few people and failing to appreciate the excellence around me. I lacked determination and often let opportunities pass me by without a second thought. However, everything changed when a group of remarkable individuals approached me to be a part of their organization.

 The transformation was gradual but significant. I started to see the world from a different perspective, understanding the importance of education and the impact it can have on one’s life. This organization not only helped me improve academically but also instilled in me a sense of bravery and determination to strive for excellence.

 As I reflect on my journey, I am amazed at the person I have become. The changes in my personality have made me love myself even more, and I have a newfound sense of purpose and direction. I feel empowered to pursue my dreams with vigor and passion, knowing that I have the support of those who believe in me.

 I am forever grateful for the opportunities this ENCHILD benefactors has provided me and the positive influence it has had on my life. It has allowed me to fulfill my goals, approach challenges with determination, and embrace a brighter future with confidence. 

 I stand here today as a testament to the transformative power of education and the unwavering support of those who believe in me. I am Althea Bustillo, a proud ENchilid beneficiary for 12 years who has embraced change, growth, and the endless possibilities that lie ahead.

 To all aspiring individuals, I urge you to recognize the importance of education and the impact it can have on your life. Whether it’s pursuing your dreams, overcoming obstacles, or discovering your true potential, education is the key to unlocking a world of possibilities. Take advantage of this opportunity as it is uncommon in today’s world to find someone kind enough to support your education.

 I speak from experience when I say that the path may not always be easy, and sacrifices may need to be made. I, too, faced challenges and uncertainties along the way, but through hard work, perseverance, and the support of generous benefactors, I was able to navigate through it all.

  I may not be an ENCHILD beneficiaries anymore but a proud ENCHILD graduate.
 Thank you. 

歓送会
前列左端がアルシーア・アブンド・ブスティリオさん

 本日、7月21日(日)午後3時30分から、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ご案内です。

 現在、9月29日までの予定で、「せたがや国際交流センターCrossing Setagaya」に世田谷区の国際交流団体の一つとして エンチャイルドも館内展示されています。ぜひお立ち寄りください。

 田園都市線三軒茶屋駅最寄りのキャロットタワーの2階にあります。

 住所は、東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー2F。

 山歩は、7月18日の昼に行ってきました。
 スタッフのかたとも名刺交換させていただきました。チラシも置かせてもらえそうなので、今後イベントをやる時にはチラシを作って置かせていただきたなと思いました。

 良き出会いがありますように…。

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 次回の「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月19日のブログ、今回も7月14日に行われたスタディーツアー2024オンライン報告会でのフィリピン側の発表をご紹介します。

 マニラ首都圏のカロオカン市、アンパロハイスクール出身のエンチャイルド奨学生(今年7月に大学を卒業)のマリア・ディバイン・マルチネスさんのスピーチです。

 次回のオンライン報告会は7月21日(日)午後3時30分からです。ぜひご参加ください。

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スピーチするマリア・ディバイン・マルチネスさん

 私はマリア・ディバイン・C・マルティネスです。22歳、ブラカン州立大学でコンピューターサイエンスを専攻しており、7月18日に数学の学士号を取得して卒業する予定です。「クム・ラウデ」の称号を授与され、優秀な成績で大学卒業できることを光栄に思います。

 大学を卒業するまでに至るこの旅路を通して、私のことを支えてくださった人々や家族に心から感謝いたします。私を生んでくれた家族に加え、エンチャイルドの家族にも深く感謝しています。このグループの皆さんは、私が13歳の時から無条件に私を支えてきてくれました。私たちの絆や関係がこんなに長く続くとは想像もしていませんでしたが、真実の愛は本当に長続きをするものだと実感します。

 エンチャイルド・ファミリーの愛が多くの私の夢を育み、現在の私を形づくってくれました。夢や志を持つことで、世界を優しく、公正で、正しい場所にすることは可能だということを皆さんは私に信じさせてくれました。

 キアノお兄さんやアルマお姉さんたちからメッセージが届くたびに、それが毎月給付される奨学金のことであろうと(笑)、また新しい人たちと出会い、成長する機会の場であろうと、その愛のメッセージが私の心を躍らせてくれるのです。

 エンチャイルドから頂いた愛は、私にチャンスを受け入れ、より多くのことを探求するよう促してくれました。そのおかげで私は、他の人たちと助け合い、分かち合いたいという気持ちが芽生えました。これからもエンチャイルド・ファミリーの愛を感じ、その愛を分かち合う機会をどうぞ私に引き続き与えてください。私たち家族が、互いにいつまでも愛し続けることを願っています。

 今回のスタディーツアーは、エンチャイルドの愛による支援開始から20年の記念すべき年でした。格式ある会場の様子にとても魅了されました。その眺めは、美しく、価値あるものでした。奨学生たちのために献身的に時間を割いてくださった支援者の皆さまに心から感謝しています。短い時間でしたが、講演者のかたがたから多くの励ましとインスピレーションを頂きました。

 支援者の皆さんからエンチャイルド創立の背景についてお話を伺えたことは、心温まる機会でした。民族の違いはあっても、フィリピンの人たちに愛と配慮を与えようとされる皆さんの意欲は、私たちの違いを全て消し去ってしまいます。食事も、フォトブースも、抱負メッセージの掲示も楽しかったです。支援者の皆さんとの絆を深めたり、遊んだり、アクティビティーに参加したりする時間がもっとあればよかったと思うけれど、楽しい経験でした。

 今は、卒業を待ちながら、まず家族に恩返しをするために、ゆっくりと仕事を探しています。結局のところ、私が大学を卒業し、就職する主な理由は、家族を支え、生活をより良いものにするためにあります。

 私はテクノロジー、特にプログラミングの知識とスキルを伸ばそうと考えています。機会があれば、教育機関や大学で教えることによって、自分の知識を学生たちに教えたいと思っています。

 現在、その連絡を待っているところです。これは、私が日本において語学のアシスタント教員になるための足がかりになるかもしれません。
 小さい頃から日本で暮らすことが夢でした。豊かな文化、美しい場所、革新的な人々、そしてこの国が与えてくれるチャンスに、私はいつも魅了されてきました。

 まだインターネット上でしか見ることのできないものばかりですが、私の勇気と日本のエンチャイルド・ファミリーの皆さんの存在が、前進する意欲をかき立ててくれます。これは、私が飽きることなく努力し続けたい夢です。どうか応援してください。皆さん、いつか日本でお会いしましょう。

 これから大きな世界に飛び込み、多くの責任とともに、多くの困難や挫折が待ち受けていると思います。いろいろな思いが駆け巡るかもしれませんが、確かなことは、私はエンチャイルド・ファミリーの愛をいつまでも大切にし、忘れず、前を向いて生きていくということです。

 私を信じ、この素晴らしい旅の一部となってくれた皆さんに感謝いたします。

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2018年12月に行われたクリスマス・イベントで
左から2人目がマリアさん

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2022年5月、コロナ禍のオンライン交流
イベントでスピーチするマリアさん


 I am Maria Divine C. Martinez, and I am excited to share that I am 22 years old and about to graduate on July 18 with a Bachelor’s Degree in Mathematics, specializing in Computer Science, from Bulacan State University. I am honored to be graduating Cum Laude.

 I am incredibly grateful to the people and family who have supported me throughout this journey. In addition to my birth family, I am deeply thankful to my ENCHILD family. This organization has supported me unconditionally since I was 13 years old, much like a true family. I never imagined our bond and relationship would last this long, but true love indeed lasts.

 The love from my ENCHILD family has nurtured many dreams and brought me to where I am today. It has made me believe that it is possible to make the world a kind, just, and right place for dreamers. This love makes my heart jump whenever Kuya Keano or Ate Alma message us—whether it's about our monthly allowance (hehe) or another opportunity to grow and meet new people.

 The love from ENCHILD has inspired me to embrace opportunities and explore more. It has instilled in me a desire to reciprocate, to help and share with others. Please continue to give me the opportunity to feel the love of our ENCHILD family and to share that love with others. I hope our family will never tire of loving.

 Now, as I wait for our graduation to commence, I am slowly finding a job to give back first to my family. After all, they are the main reason why I am doing this—to make life better for them. In the meantime, I plan to expand my knowledge and skills in technology, especially programming. If the opportunity allows, I would also like to share my knowledge by teaching in some institutes or colleges. 

 Currently, I am waiting for a call for that to happen. This could be my stepping stone to becoming an effective Japanese Assistant Language Teacher in Japan. It has been my dream to live in Japan since I was very little. The rich culture, the beautiful places, the innovative people, and the opportunities the country offers have always fascinated me. 

 Although I am seeing many of this only in the internet, my courage and our Japanese family, inspires me to move forward. This is a dream I will never tire of working towards. Please root for me in this endeavor. See you there, everyone.

 I know there will be many challenges and setbacks ahead as I enter a bigger world, along with many responsibilities. Despite the rush of feelings I may experience, one thing is certain: I will forever treasure, remember, and look forward to the love of my ENCHILD family.

 Our last study tour marked the 20th year of ENCHILD’s love. I was so fascinated by the formality and fanciness of the venue. The view made it even more beautiful and worthwhile. I am very grateful to our sponsors for their dedication and time with the scholars. Though our time together was brief, we received much encouragement and inspiration from the speakers. 

 Thank you all for believing in me and being a part of this wonderful journey.

 It was heartwarming to hear from our sponsors about the reasons behind ENCHILD’s creation. Despite the differences between our races, the willingness to give love and care for the Filipino people diminishes all these differences. I enjoyed the food, the photobooth, and the aspiration wall. It was a fun experience, though I wish we had more time to bond, play, and engage in activities with our sponsors.


 次回のオンライン報告会は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 あれから20年。 

 エンチャイルドは、

 教育支援を超え、
 フィリピンを超え、
 国際協力も超え、

 ボランティア精神も超えました。

 あれ? 同じ文章、前も読んだよ、というかた、ありがとうございます。
 
 7月21日、午後3時30分、日本時間…。

 オンラインにてお集まりください。

 info@enchild.org までご一報ください。アクセス情報をご案内いたします。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月14日、第1回「エンチャイルド・スラディーツアー2024オンライン報告会」が行われました。
 今回は、フィリピン側参加者の体験発表を紹介します。

 マニラ首都圏、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生(今年から大学生)オリバー・オルテガ君のスピーチのスピーチです。

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オンライン報告会でスピーチするオリバー・オルテガ君

先輩奨学生たちに大いに刺激を受けました!

 エンチャイルドの奨学生として、スタディーツアーは、全ての奨学生が日本の支援者の皆さんと再会し、一堂に会する最も待ち望まれたイベントの一つです。
 スタディーツアーの場は、私たちが共に生きるための情報を提供してくれる場でもあり、学生としての意欲を刺激してくれ、知識を与えてくれる機会でもあります。

 2024年6月23日、毎年恒例のエンチャイルド・スタディーツアーがリサール工科大学で開催され、エンチャイルド・ファミリー全員が再会を果たしました。
 リサール工科大学でスタディーツアーが行われたのは今回で3度目でしたが、その場はシュールで夢のような感覚でした。というのも、今年のスタディーツアーはとてもユニークで、これまでのものとは全く違っていたからです。

 今回のスタディーツアーでは、エンチャイルド奨学生たちの素晴らしいダンスが披露されました。また、壁に付箋紙を自由に貼って、私たちの気分や考えを表現する取り組みも楽しかったです。

 しかしこのイベントで最も素晴らしかったことは、まず学業優秀な大学卒業生たち全員が前に呼ばれ、表彰され、金メダルを授与された場面です。そしてゲストスピーカーの皆さんがメッセージを述べた時、その二つだと思います。

 これらのスピーチは実に私にやる気を起こさせ、将来のために努力し、一生懸命勉強するように私たちを勇気付けてくれました。彼らのメッセージは、過去の教訓を生かしながら、これから最善を尽くすための燃料となるものでした。

 登壇した発表者うちの一人がそのスピーチの最後に語った言葉を私は永遠に忘れることはできないでしょう。それは、「私はエンチャイルド奨学生であることを誇りに思います」という言葉でした。

 エンチャイルド奨学生であることがその全てを意味します。奨学生であることは恥ずかしがることではなく、誇りに思うべきことです。学業・成績が優秀のみならず、社会的にも優秀であったからこそ、私たちは奨学生に選ばれたのだと思います。

 いつか将来、ステージの前に立ってエンチャイルドから金メダルを授与され、「私はエンチャイルドの奨学生です」と誇らしげにあいさつすることのできる自分になろうと、その日、私は誓ったのです。

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ピース・アドボケイト任命式のオリバー・オルテガ君
(2018年3月、左から3人目)

 As an ENCHILD scholar, the study tour is one of the most anticipated events as it reconnects and gathers all scholars together with their Japanese sponsors. It is also a time when knowledge is imparted to us, providing more inclusive information about the specific place and inspiring and motivating us as students.

 On the 23rd of June 2024, the entire ENCHILD family was reunited as the annual study tour was held at the Rizal Technological University. Although it was our third time being there, the place still felt surreal. In my opinion, "third time is a charm" because this year's tour was very unique and completely different from the past ones.

 During this study tour, the excellence of the ENCHILD scholars was showcased through their gracious dancing. We also enjoyed posting sticky notes on the freedom wall, reflecting our moods and thoughts. 

 However, I believe the two best parts of the event were when all the academically excellent students of ENCHILD were called to the front to receive their gold medals as a reward for their success and when the guest speakers delivered their messages. These speeches were indeed motivating and inspiring, encouraging us to strive and study hard for our future. Their messages serve as our fuel to do our best in the present, drawing lessons from the past.

 To conclude this speech, there is one thing I will forever remember from one of the guest speakers: "I am proud to be a scholar." Being a scholar means everything. It is not something to be shy about but something to be proud of. We were selected and chosen to be scholars because of our excellence and performance, not just in academics but also socially. 

 I once promised myself that someday in the future, I will be the one standing at the front of the stage, receiving my gold medal award from ENCHILD and proudly saying, "I am an ENCHILD scholar."

Oliver Ortega of MLQ


 次回のオンライン報告会は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月14日に行われたスタディーツアー2024オンライン報告会に参加されたかたの感想をご紹介します。
 
 10年以上も前にスタディーツアーに参加してくださり、以来、ご夫婦で長く支援してくださっている女性のかたです。

 長年のご支援に、改めて感謝申し上げます。

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 スタディーツアー参加者の感想の中に、フィリピンのかたがたが素晴らしい準備をしてくださって感謝の思いが込められていたと感じた、という内容があり、スタディーツアーがたくさんの準備があって行われた、愛の込められた素晴らしい時間だったことを感じました。

 チェリーローズさんの笑顔の写真、カリルさんのスピーチの動画、マリアさんが夢と志を持って歩んできた内容、そしてオリバー君「のエンチャイルド奨学生であることを誇りに思います」という言葉を聞きながら、エンチャイルドが行ってきたことは素晴らしいことだと思いました。
 
 頑張っている奨学生のかたがたの姿に元気を頂きました。
 ありがとうございました。

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 次回のオンライン報告会は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月14日、第1回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が行われました。
 引き続き、フィリピン側参加者の体験発表を紹介してまいります。

 今日は、エンチャイルド・フィリピンのスタッフ、アルマ・デラ・トーレさんのスピーチです。

2024年7月14日スタディーツアー報告会_005
報告会でスピーチするアルマ・デラ・トーレさん

 皆さん、こんにちは!
 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。

 スタディーツアーから3週間がたちましたが、つい先日のことのように感じられます。エンチャイルド・フィリピンのFacebookページでライブストリームをご覧になったかたもいらっしゃると思います。マニラ首都圏におけるエンチャイルドの今年のスタディーツアーは、例年のような午前中のプログラムがなく、これまでとはかなり異なるものとなりました。

 リサール工科大学を会場としてスタディーツアーを開催するのは今回で3回目ですが、60人の出演者と教授と学生を含む20人のスタッフと共に、リサール工科大学の学長が参加するのは初めてのことでした。そして、彼らなしには成功できなかったと思います。

 わずか3時間のプログラムでしたが、プログラムの中で、スタディーツアーに参加した日本の支援者の皆さんから、スポンサーになった経緯や、エンチャイルドのミッションを支援する理由を語っていただきました。
 支援者の皆さんのメッセージを通して、長年にわたるエンチャイルドの奨学金支援プログラムへの献身を効果的に強調することができたと私は思います。

 そして、理事長が「ピース・アドボケイトの日/未来世代の日」を設け、それを毎年祝うようにするというアイデアを話してくれた時、私は実に素晴らしい瞬間だと感じました。
 なぜならその場には学生たち、保護者、コーディネーターをはじめ、エンチャイルドのスタッフ、高校の先生がた、大学の教授らも皆参加しており、その話を共有していたからです。つまり、私たちのネットワークやパートナーシップについて、今や、他の民間団体にもっと拡大する時が来たのかもしれないと感じたのです。

 大学卒業生や優秀奨学生への表彰式も、私たちのプログラムのハイライトの一つでした。チェリー・ローズさんやエドリック・ジョン君らによる卒業生代表あいさつも、もちろんその一つでした。

 プログラム全体を終えてみて思うことは、支援者の皆さん、学生たち、スタッフ、そしてパートナーとの絆を深める機会をもっと設けるべきだったと感じました。今後はそれを改善し、全員にとってより魅力的な活動をつくり上げることができればと思います。

 全体的には成功裏に終えることができたと思います。ちなみに、私たちのFacebookページ「ENCHILD-Philippines」では、全プログラムの視聴が可能で、現時点ですでに26,000回再生されています。皆さん、本当にありがとうございました。

特別感謝状_キアノ_アルマ
右がアルマ・デラ・トーレさん

 Good afternoon, everyone! Thank you all for taking the time to join us today.

 It's been 3 weeks since the Study Tour, but the event feels like it just happened a few days ago. Some of you may have watched the live stream on the ENCHILD-Philippines Facebook page and seen the entire program. This year's Study Tour was quite different from the previous ones, as we did not have any morning activities as we usually do.

 This was the third time we held the Study Tour at the Rizal Technological University, but it was the very first time that the University President participated, along with 60 performers and 20 staff members (including professors and students). And I don't think we would have been able to pull it off without them. 

 Although the program was only 3 hours long, I believe we were able to effectively highlight the dedication of our sponsors over the years through their messages, as part of the program they were asked to share their experience (for those who joined the study tour) of how they became sponsors and their reason for committing to support the mission of ENCHILD.

 And when Mr. Todate shared the idea of establishing a Peace Advocate Day and making it a yearly celebration, I felt it was a great moment because aside from the students, the parents and the coordinators, ENCHILD staff, some high school teachers and university professors were also present, so everyone was there. And it is really time to expand our network and partnerships maybe with other private organizations too.

 The awarding ceremony for our beneficiaries was also one of the highlights of our program and it was so special because the medals were from there (Japan). And of course, the testimonies from Cherry Rose and Edrick. 

 After the whole program, I felt like we should have provided more opportunities for bonding between the sponsors, students, staff, and our partners. I hope we can improve on that and create a more engaging activity for all. 

 But overall, I believe it was a successful gathering and celebration. For everyone’s information, you can still watch the whole program on our Facebook page ENCHILD-Philippines and it has already 26,000 views (plays) as of this moment. So again, thank you to everyone and cheers for the coming years.


 次回のオンライン報告会は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日(7月14日)、第1回「エンチャイルド・スラディーツアー2024オンライン報告会」が行われました。
 フィリピン側参加者の体験発表をご紹介します。

 まずは、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長のスピーチです。

 キアノ・ロメロ事務局長の日頃の尽力に心から感謝します。

2024年7月14日スタディーツアー報告会_004
報告会でスピーチするキアノ・ロメロ事務局長

「エンチャイルドは間違いなく、数え切れないほどの子どもたちの心に触れ、彼らの人生を変えてきました」

 2024年6月23日に開催されたマニラ首都圏でのスタディーツアー(支援式典&日比交流プログラム)は大成功でした。
 主催チームの一員として、私は疲労感と充実感の両方を感じています。エンチャイルド奨学生たちや訪問された皆さんの喜びの表情を目の当たりにし、心が温まりました。
 
 イベントの中心はエンチャイルドのフィリピン支援20周年を祝賀することでした。そして、NPO法人エンチャイルドによる長年の目覚ましい功績を振り返り、参加者に懐かしさを呼び起こしました。

 プログラムのハイライト(見どころ)は、奨学生が日本の支援者の皆さんに宛てた心のこもった手紙を書く場面でした。そして大学卒業者たちがメダルを授与された場面であり、ハイスクール卒業生たちが「グローバル・ユース・モデル」として任命された場面でした。

 多くの奨学生たちが単に教育課程をしっかりと修めることができただけでなく、学業でも優秀な成績を収め、彼らが支援を受けたことには多大な価値があったことを証明する姿は感動的な場面でした。

 時間の制約があったにもかかわらず、私たちはNPO法人エンチャイルドによるフィリピン支援20年の足跡を記念することに成功しました。
 エンチャイルドが達成したマイルストーンを振り返りつつ、奨学生や卒業生のための今後のプログラムや計画を心待ちにしています。

 時が過ぎゆくのは早いもので、NPO法人エンチャイルドは間違いなく、数え切れないほどの子どもたちの心に触れ、彼らの人生を変えてきました。
 NPO法人エンチャイルドの皆さん、この大きな節目を祝賀いたします。20年、そしてこれからも、支援者の皆さまのおかげで今日があります!

特別感謝状_キアノ_アルマ
左がキアノ・ロメロ事務局長

 The recently held study tour on June 23, 2024, was a resounding success. As part of the organizing team, I felt both exhaustion and fulfillment. Witnessing the joy on the faces of scholars and visitors alike was truly heartwarming. The event centered around celebrating the 20th anniversary of ENCHILD Philippines, and it evoked a sense of nostalgia as we reflected on ENCHILD’s remarkable achievements over the years.

 Among the program highlights were the scholars’ heartfelt letters to their specific sponsors—a touching gesture that showcased their gratitude. Additionally, we awarded medals to college graduates and recognized high school students with the global youth models distinction. 

 It was inspiring to see scholars not only complete their education but also excel academically, proving that the support they receive is indeed worthwhile.

 Despite the time constraints, we successfully commemorated NPO ENCHILD’s two decades of impact. Looking back at the milestones ENCHILD has achieved, we’re also eagerly anticipating future programs and plans for our scholars and alumni. 

 Time has flown by, and NPO ENCHILD has undoubtedly touched countless hearts and transformed lives. Congratulations to NPO ENCHILD on this significant milestone, and here’s to continued success in the years ahead. 20 years and forward, here today because of you!

マニラ2014ピースアドボケイト任命式
グローバル・ユース・モデル任命式
左端がキアノ・ロメロ事務局長

 次回のオンライン報告会は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、第1回の「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が行われました。参加者は17人でした。次回は、さらに多くのかたにご参加いただけるように頑張ります。

 参加してくださった皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。

 参加してくださった皆さまには、感想をお寄せいただけるとうれしいです。

2024年7月14日スタディーツアー報告会_001

 報告会の流れは、以下のとおり。

★HAPPY ONE FAMILYビデオ【20周年記念バージョン】視聴

★主催者あいさつ

★スタディーツアーダイジェスト映像視聴

★スタディーツアー全体報告

★スタディーツアー参加者による体験発表(フィリピン側4人、日本側3人)

★報告会参加者の感想コメント

★インフォメーション

★HAPPY ONE FAMILYビデオ【20周年記念バージョン】視聴

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 HAPPY ONE FAMILYビデオ【20周年記念バージョン】は、20年のメモリアルフォト&映像で構成されています。エンチャイルドの支援者皆さま全員に見ていただきたい一本です。

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 エンチャイルドは20年、教育支援と社会共育の活動を地道に継続してまいりました。エンチャイルド奨学生の延べ人数は367人。ここ数年は、大学生の奨学生が増えています。

 2023年度は、ミンダナオ北東部地域から3人、マニラ首都圏地域から11人、計14人の大学生が卒業となります。いずれも優秀な成績を収めての卒業です。


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 エンチャイルドは奨学生たちの自立を支え、共立に生きる社会人の育成を目指して教育支援、社会共育活動を行ってきました。

 報告会では、卒業生のスピーチ映像も披露されました。
 これまた、支援者の皆さま、教育支援に関心のある全てのかたに、ぜひ見ていただきたいスピーチ内容です。

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 エンチャイルドは、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に努めています。
 ピース・アドボケイト育成プログラムは、自立と共立の“フィロソフィー”(ギブ・アンド・ギブ主義)に基づいた社会教育プログラムです。

2024年7月14日スタディーツアー報告会_003
体験発表をするエンチャイルド奨学生
2024年7月14日スタディーツアー報告会_002

 初めて参加したかたの感想をご紹介します。

 「日本からの支援によってフィリピンの子どもたちの学びに役立ってるとうことがよく分かりました。フィリピンの多くの子どもたちにこの支援の輪が広がることを願います。多くの子どもたちに学ぶ事の楽しさを教えてあげたいです」

 スタディーツアー体験発表の内容については、別の機会にお伝えいたします。お楽しみに。

 次回は、7月21日(日)午後3時30分から実施いたします。
 ぜひご参加ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 あれから20年。 

 エンチャイルドは、

 教育支援を超え、
 フィリピンを超え、
 国際協力も超え、

 ボランティア精神も超えました。

 じゃあ、何なの? と思ったかた、7月14日、午後3時30分、日本時間…。

 オンラインにてお集まりください。

 info@enchild.org までご一報ください。アクセス情報をご案内いたします。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、卒業生のスピーチをお届けします。

 2024年6月22日に語られた、ミンダナオ・ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのカリル・ダイアン・アママンパンさんの卒業メッセージです。
 
 カリルさんは、2021年度の年間ピース・アドボケイト賞を受賞し、学業においても優秀な成績を修め、クリスマス(サンタになろう!)プロジェクトのリーダーを務めるなど、12年間、エンチャイルド奨学生として頑張りました。

 支援者の皆さま!

 皆さまの日頃のご支援がこのようにエンチャイルド奨学生、すなわちピース・アドボケイトたちの成長を支えてくださっています。ありがとうございます!

 心より感謝申し上げます。

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卒業スピーチをするカリル・ダイアン・アママンパンさん

卒業メッセージ

 理事長はじめ、日本の支援者の代表団の皆さま、現地コーディネーター・ジョニー・ボロンガイタさん、ご来賓、保護者の皆さま、そしてエンチャイルド奨学生の皆さん、おはようございます。

 私は今日、受益者としてではなく、誇り高いエンチャイルド卒業生として皆さんの前に立っています。2024年6月4日、私はついにトーガ(卒業式で身に着ける制服)を着て、看護学士の学位を取得しました。私たちは、お祝いの言葉でいっぱいの素晴らしい写真をオンラインで投稿もしました。しかし私たちは、始めたことをやり遂げるために卒業生たちが経験してきたことも皆さんに知ってほしいと思っています。

 エンチャイルド・ファミリーは、私が小学生の頃からずっと一緒にいてくれています。彼らは私がどのように成長し、人生における自分の役割と責任をどのように果たしたかを見守ってきてくれました。
私は裕福な家庭に生まれたわけではありません。大学に入学することなど、欲しいものは手に入れられるほどの特権は持っていませんでした。しかし私はわが家に生まれた一人の娘として、そのような困難な状況に立ち向かう方法を学んできました。

 当初、私の両親には、私を看護師になる道に通わせる経済的余裕はありませんでした。複雑な事情の故に、親戚が助けてくれると申し出るまでは、私は看護師になる夢を諦めざるを得ませんでした。だからこそ、私を助けてくれた人たちに永遠に感謝しています。その一つがエンチャイルド・ファミリーです。私は間違いなく正しい道を歩んでいると言えます。エンチャイルドが示す道徳の基準と私が看護の分野で学んで得た生き方は別のものではありませんでした。

カリルさん2024_02

 私が目指す看護師という職業が、他者を気遣い、他者のために生きる方法を教えてくれているという事実は、エンチャイルドが最初から私に教えてくれたことをさらに強化してくれているものだと言えます。
 人を看護するということにおいて、私たちは無私になるように訓練されます。私たちは多くのボランティア活動を行います。私たちは他者を気遣い、彼らに寄り添い、彼らが必要とするものを提供し、彼らを助けるために医師の指示に従います。私たちは患者の健康と幸福な人生を支えます。エンチャイルドはまさにその全てを備えているのです。

 ほんの一例ですが、(新型コロナウイルス感染症による)パンデミックの期間中、私はバランガイ・アンバゴの奨学生仲間たちと一緒に、その生き方を実践することができました。エンチャイルドの受益者である私たちは、エンチャイルドが教えてくれた生き方の実践者なのです。
私たちはクリスマスのギフト・ギビング・プロジェクトを通じてその実践をやり遂げることができました。

 エンチャイルドはパンデミックの間、それだけでなく、オンラインでの交流プログラムを続けながら、私たち奨学生の様子を絶えず気にかけて尋ねてくれたのです。たとえ世界が混乱に陥っても、彼らの口から発せられる言葉は国境を超えた愛によって一貫していました。私はエンチャイルドのおかげで幸せに過ごすことができました。

 エンチャイルドは私の中に深い目的意識を目覚めさせてくれました。「人々のために奉仕したい」という私の情熱をエンチャイルドの皆さんは燃え上がらせてくれたのです。
 私は大学を卒業することで「おめでとう」「誇りに思う」という言葉を皆さんから頂いてきましたが、今回は私がエンチャイルド・ファミリーの皆さんに「おめでとうございます」「誇りに思います」と言う番です。その意味で、まさにこの場はエンチャイルドを祝賀する場であり、私たち全員にとって幸せな(フィリピン支援開始)20周年の場であるのです。

 ありがとうございます。マブハイ!

カリルさん2024

 A pleasant morning to our chairman of the board Mr. Takanori Todate, to our Japanese Delegates, to our local coordinator Mr. Johnnie Bolongaita, guests, parents, and to our ENCHILD Beneficiaries. 

 Here I am standing in front of you today not as a beneficiary anymore but a proud ENCHILD graduate. On June 4, 2024 I finally wore my toga and received my diploma of Bachelor of Science in Nursing. We may see wonderful pictures posted online and full of congratulations wishes but I hope you also have to acknowledge the things each graduate went through just to finish what they have started.

 My ENCHILD family is with me since I was in elementary. They saw how I grew up and perform my roles and responsibilities in life. I was not born with a silver spoon. I am not privilege enough to get things that I want such as enrolling to university.  As a daughter in my own family, I learned how to stood up against those challenges. 

 Initially, my parents really can't afford nursing course. With its complexities, I almost had to give up my dream. Until a relative of mine offered to help. That's why I'm forever grateful to the people who helped me and one of that is my ENCHILD family. I can definitely say that I am in the right track. The morals being thought in ENCHILD and the philosophies I gained in nursing weren't parallel.

 The fact that my future work teaches how to care and live for the sake of others really enhanced the things that ENCHILD imparted to me from the very start. In nursing, we are trained to be selfless. We do a lot of voluntary works. We care for others- we stay with them - we provide them what they need - we carry out doctor's order to help them. We promote health as well as the holistic well-being of patients and yes ENCHILD possess all of that.

 To name a few, during pandemic, together with my co-Beneficiaries of Ambago, we were able to do that. ENCHILD has this idea and we the Beneficiaries are the doers. We managed to pushed through the Paskong Handog Activity and Christmas Charity Project ..... Aside from that, ENCHILD kept having online activities and constantly asked us how we are doing which made me happy that even if the world turned into chaos, they are still consistent with the words that come out form their mouth - love beyond borders. 

 ENCHILD has awaken a deep sense of purpose in me. They fueled up ny passion to serve people. 
I've received and heard greetings of "Congratulations" and "I'm proud of you" after my graduation ceremony, but this time it’s appropriate and my turn to tell "Congratulations and I'm proud of you ENCHILD Family for another success of producing ENCHILD graduates. Indeed it calls for a celebration and a Happy 20th Anniversary to all of us.

 Thank you& Mabuhay!


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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアー2024に参加されたかたの体験記をお届けしています。

 今回は、ツアー初参加の男性のかたの感想です。

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「誠実にフィリピンの子どもたちの幸せを願って取り組んできた成果が
今回のスタディーツアーに現れていると思いました」


 皆さまの後をついていくだけの5日間でしたが無事に過ごせたことを感謝しております。

 以下思いつくまま感想を述べます。

①エンチャイルドが20年間、誠実にフィリピンの子どもたちの幸せを願って取り組んできた成果が今回のスタディーツアーに現れていると思いました。これはすぐにできることではなく、理事長さんはじめ皆さんがいつも彼らに寄り添ってきたことの結果だと思います。

②現地スタッフとの連携がかみ合っていると感じました。これも普段からよく連絡を取り合い、信頼関係を築きながら歩んだ成果だと思いました。

③エンチャイルドがフィリピン人各層の皆さんに信頼されていることを実感しました。

④子どもたちが明るく元気に伸び伸びと目標を持って生きている感じがしました。ただよく見てみると、おとなしく、引っ込み思案な感じの子もいるようです。いろいろな性格があって当然ですが、今後彼らが多くの困難を乗り越え、自分の人生を切り開いてほしいと強く思わされました。

⑤奨学生たちがしっかりと人の話を聞く姿が印象的でした。

⑥支援に関わっているかたがたが奨学生と再会の喜びが大きいことを、はたで見ていて実感しました。私も将来は奨学生と直接交流、再会できるような関係が持ちたいと願っています。

⑦エンチャイルドの寄付金収入はそれほど高額でないのに、経費を最小限に抑え、140人余りの奨学生支援していることに敬意を表します。

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マガリャネス町長を表敬訪問
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、スタディーツアー2024に参加されたかたの感想をお届けします。
 30代の男性のかたの感想です。

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 私は2012年から毎年ツアーに参加していましたが、パンデミックの影響もあり、今回は2019年以来5年ぶりのツアーの参加となりました。
 昨年も参加を検討していたのですが、諸事情により参加できなかったので、今回参加できてうれしかったです。

 今回一番印象的だったのは、5年ぶりだったにもかかわらず、フィリピンの子どもたちや関係者の人たちから大歓迎を受けたことでした。名前もしっかり覚えていてくれていて、満面の笑顔で迎えてもらいました。

 ツアーには何度か参加してきましたが、実際のところ、子どもたちと過ごしてきた時間は、日数にすれば10日にも満たないくらいの時間しかありません。5年も会うこともできず時間が経過しているにもかかわらず、今まで以上に歓迎してもらえたのはうれしかったですし、「私は帰ってきたんだ」と実感した瞬間でした。

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 ミンダナオではジョン・ライル・ボロンガイタ君と再会し、久しぶりに兄弟に会えたように心が熱くなりました。
 支援式典でも、受益者である子供たちと再会し、うれしくなりました。

 5年ぶりに会う支援者を探すのに苦労しました。なぜなら5年の月日が流れ、彼らは成長しているからです。身長も伸び、容姿も変わっているでしょう。
 面影を思い出しながら探しましたが、向こうから声をかけてきてくれたので、無事に再会を果たし、交流することができました。

 特に妻が姉妹結縁を交わしている児童と交流した時、本人に会えないことが寂しいと話していたのが印象的でした。
 そこで今回は、ライン電話をつないで、妻と交流をしてもらいました。少しの時間でしたが顔を見合わせて交流できたので、良かったなと思います。これも5年の月日が可能にした情報技術の発展と感じています。感謝の思いが湧きました。

 マニラに戻ってリサール工科大学(RTU)での支援式典・交流プログラム。子どもたちは朝からさまざまなスケジュールをこなしているせいか、少し疲れているように感じました。それでも私たちが会場に入場した時には大きな歓声を上げ、日本の支援者を待ち焦がれていてくれたんだと感じました。

 子どもたちが元気で過ごしている姿を直接確認できたことがうれしかったです。
 今回はフィリピン再訪まで5年の時が空いたことにより、初めてツアーに参加したかのような感じもありましたが、情の近さ故に一瞬でブランクを埋めることができました。

 まさに、ワンファミリーを感じる時間でした。 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアー2024に参加されたかたの体験記をご紹介いたします。

 今回は、60代の男性のかたの感想です。

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自分たちが支援されてきたように、困難な人たちを
支援することのできる人になりたい、と語る学生


 「石の上にも三年」ということわざがあります。
 どんな事でも長く継続していけば、何かを達成できるという意味です。

 エンチャイルドはフィリピンでの活動を始めて今年で20周年!

 20年…とても長い年月ですね。
 その20年の中で培われた人間関係、信頼関係の深さ、尊さを感じたスタディーツアーでした。

 ミンダナオとマニラ、それぞれの会場には心を込めて準備された場がありました。
 歓迎の首にかける手作りのレイ一つをとっても、どれだけの時間がかかったのだろうと思いましたし、会場に掲示された写真やメッセージカードを含め、装飾物一つ一つに心からの歓迎の思いが感じられました。

 ミンダナオ地域の会場での、奨学生たちのお母さんたちが心を込めて準備してくださった手料理は、本当においしかったです。

 これら全てに20年にわたる変わらない支援に対する、心からの感謝の思いが込められているのを感じました。

 ミンダナオで、何人かの奨学生に将来の夢、やりたいことをインタビューしました。
 その中に、自分たちが支援されてきたように、困難な人たちを支援することのできる人になりたい、と語る学生がいました。

 また、マニラでの歓迎夕食会に参加してくれたメンバーの中に、2019年エンチャイルドの姉妹結縁プログラムでサポートを開始した男の子とお母さんがいましたが、お母さんは、息子が学校で授与されたさまざまな表彰状を10枚ほど持参してくれて、自分の息子を本当に誇らしく思っているのが、よく分かりました。

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 後日、SNSで送られてきた彼からの長いメッセージには、将来、学びたくても学べない、困難な子供たちをサポートしたい旨の決意のコメントが書かれていました。

 エンチャイルドの教育支援により、奨学生たちが学びの機会を得て、精神的に自立した大学生となり、やがて、経済的にも自立した社会人となっていく中で、着実に思いのバトンを受け継いで、社会に対して行動していく人となっていくのを目の当たりにする機会が増えてきました。 
 そしてそれは、これからも続いていくリアルな物語のようでもあります。

 教育支援の中で、このスタディーツアーが持つ意味合いは、奨学生たちにとってとても大きな意味があります。
 それと同時に日本から参加したメンバーも、それぞれの立場において、「学び」と「体験」を得るスタディーツアーでもあると感じています。

 このようなこれからも続くリアルな素晴らしい物語の中に、共に参加していけることを本当にうれしく思っています。

 20周年おめでとうございます。
 20周年ありがとうございます。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今はどんな時代で、現在の社会はどんな状況なのでしょうか。 
 最近は朝一番、テレビに映し出される都知事選の政見放送を目にすることが多いのですが、いったいここがどこの国なのか、いつの時代なのか、頭の中が混乱してしまいそうになります。未来小説でも読んだことのないような、想像もしなかった2024年という時代に自分は生きているのだと、ちょっとだけめまいを覚えるのです。

 さて、フィリピンでの教育支援、共育活動を20年行ってきましたが、最近は20年を意識し過ぎたのか、20年という期間はどれほどの長さなのだろうと考えさせられています。

 20年前、わが子らは小学生でした。
 私は40代になったばかり。
 妻はすでに他界。
 
 ふと思ったのは、山歩は終戦17年後に生まれたという事実です。
 20年よりも3年短い17年。
 山歩が生まれた時はまだ戦後17年だったということです。
 20年前は戦争の真っただ中だったのです。

 いつも若いつもりで、俺は時代の最先端を走ってるぜ!などと考えることもありましたが、自分はずっと昔に生まれた人で、結構長く生きてきたんだなあと感じたわけです。

 高度成長期に誕生し、戦争を知らない子どもたち…とギターを弾いて歌っていたおにいさんたちの背中を見ながら、育ちました。

 「もはや戦後ではない」という言葉は1956年に発せられました。
 その意味で山歩は「戦後」生まれではなく、「新人類」と呼ばれる世代(1955年~1965年ごろに生まれた世代)に属します。

 新人類とは、それまでとは違う考え方や感じ方をすることから、新しく現れた人類という意味で名付けられネーミングです。バブル期の豊かな時代に青春を謳歌し、消費意欲が高い世代ともいわれています。

 昭和、平成、令和と時代は流れてきました。明治、大正、昭和を生きた人のように、山歩も三時代を生きる人になったのだと…。
 とはいえ、まあ、明治生まれでご健在のかたもまだいらっしゃるわけですから、新人類はまだまだ若造に過ぎないのかもしれません。

 20年という月日が長いのか短いのか。
 過ぎた20年は短かったようにも感じますが、これからの20年を考えると、やっぱり長いと感じるなあ…。

 閑話休題。

 20年というのは一つの結果なのであって、一日一日、一歩一歩の積み重ね。
 「登れない山はない」を座右の銘に生きてきましたが、山登りは結構疲れるもの。
 楽しい気持ちや喜びを感じられないと、とてもじゃないけど山頂まで持ちません。
 山歩は登頂欲だけでは歩けないタイプなのです。

 とりあえず、石の上にも三年。
 3年ぐらいを見据えて、今日一日を精いっぱい務めさせていただくという感じでしょうか。

 3年後、果たして山歩はどんな景色を眺めているのでしょうか…。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 スタディーツアーが終わって9日が過ぎました。
 ツアーに参加したかたがたの感想やフィリピン側の声など、順次ご紹介してまいります。

 また、7月14日、21日、27日は、いずれも午後3時30分からオンラインでの報告会を行う予定ですので、ぜひご参加ください。お問い合わせは、info@enchild.org まで。

 さて、エンチャイルドの教育支援活動の真ん中には奨学生たちがいますが、そこには子どもたちを熱いまなざしで見守る保護者の皆さんがいらっしゃいます。

 エンチャイルドの教育支援は共育活動でもあります。子どもたちの親御さんと一緒に行う共育活動です。

保護者の皆さん
奨学生たちの保護者の皆さん(ミンダナオ地域)

 スタディーツアー中に行われる支援式典および交流プログラムには、可能な限り、保護者の皆さんにもご参加いただきます。
 保護者の皆さんが会場を準備し、食事を用意してくださったり、時には出し物を披露してくださったりします。

 私たちは保護者の皆さんとも、もっと交流の場を持ちたいと考えています。
 過去、保護者の皆さんが一堂に会して集会の場を持ったこともあります。エンチャイルドの教育支援の内容をよく理解していただくことを私たちは望んでいますし、保護者の皆さんの質問や要望にもお応えしたいと思っています。
 保護者の皆さんのご理解とご協力あっての教育支援、共育活動だからです。

 今回、ミンダナオ地域のブハン小学校で行われたイベントに参加してくださった保護者の皆さんと、日本の支援者の皆さんが一緒に記念写真に納まりました。一部のかただけでしたが、これもエンチャイルドの大事な活動の一つだと思っています。

 言葉のやりとりは少なくても、子どもたちを中心に互いの心は通じていると感じるひと時でした。

卒業生親子_01
親子で卒業記念メダルを授与される
エンチャイルド奨学生(マニラ首都圏地域)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生たちの話を聞く、彼らと話をすることは、エンチャイルドの活動において最も充実感を持てるひと時でしょう。

 特に卒業を迎えた奨学生たちの話を聞くことは何事にも代えがたい至福の時間です。
 なぜなら、彼らを通して「エンチャイルドとは何か?」の答えをもらえる時間でもあるからです。

 時間は問題ではないともいえますが、月日を重ねることに意味がある場合もあります。 
 5年、10年と付き合えば、「国境を超えた家族愛」などと連呼する必要はありません。
 家族同様です。家族になります。エンチャイルド・ファミリーです。

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マニラ首都圏の11人の大学卒業生たち

 今回、ミンダナオ地域で3人、マニラ首都圏地域で11人の大学卒業生を輩出することができました。
 全員ではありませんが、彼らと食事をしながら、大学生活のこと、エンチャイルド奨学生として思い出、これからの夢、目標、計画と、いろんな話を聞きました。勉強が大変だった、苦労もあった、つらいこともあった、諦めそうになったこともあった、愛する家族との悲しい別れもあったなど、さらに数人からはステージでも、頼もしく美しく力強いスピーチも聞かせてもらいました。

 私の妻は3人の女の子を産みました。
 出産は本当に大変だと言っていました。二度と出産などしたくないとも言っていました。でも、わが子を抱きながら、また子を欲しくなるのだとも言っていました。
 妻は3人の子育てを夫に預け、先に天に召されました、あまりにも早く…。
 生きていれば、5人くらい産んでいたかもしれません。
 結果的に子どもを育てる喜びを独占してきた格好の私ですが、同時に、肉体を超えて常に子どもたちを見守り、愛情を注いでいる母なる存在を感じなかったことはありません。

 子どもを育てることが簡単でないことは全ての親が分かっていることです。
 子育てには助け合いが必要です。まさに共育です。
 子どもはお金だけで育つものでもありません。食べ物を与えておけばそれでいいのでもありません。
 たくさんの愛情と共に成長するのが子どもなのです。
 家族とは「共生」共同体であり、「共食」共同体ですが、家族が集まってつくる社会的共同体は、「共育」共同体であることを意味しています。

 なぜ海外教育支援を行うのか。

 そこに国境を超えた家族共育共同体をつくるためです。
 簡単なことではありませんが、その思いがエンチャイルドの原動力となっているのです。

 子どもたちの声がどれほど力を与えてくれることでしょうか。
 帰宅してドアを開けて「ただいま」と告げる時、廊下の向こうから「おかえり!」と聞こえてくる子どもの弾む声がどれほどの喜びでしょうか。

 卒業の日を迎えたエンチャイルド奨学生たち。
 改めて、卒業おめでとう、と言わせてください。

 彼らはエンチャイルドの誇りであり、希望です。
 彼らはエンチャイルドの教育支援、共育活動の実りなのです。

 ピース・アドボケイトとして生きる彼らのこれからの人生を祝福したいと思います。

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ミンダナオ地域の卒業生たち
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スタディーツアーには参加できませんでしたが、
後列の女子、ハンナさんも今年大学を卒業しました
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昨年の大学卒業生たちもスタディーツアーに参加してくれました
いずれも学校の教師としての就職が決まっています


 卒業生たちのスピーチは今後、ENCHILD NEWS & REPORTでご紹介する予定です。お楽しみに!
 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月1日を迎えました。
 今日は、2024年度下半期のスタート地点です。

 エンチャイルドにおいては、スタディーツアーの開催を挟んで、2024年度のエンチャイルド奨学生の更新手続きが始まっています。

 7月14日、21日、27日には、午後3時30分から、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」も行います。

 下半期、財務の立て直しも計らなければなりません。
 事務所も年内移転予定です。

 これからの半年は、エンチャイルドの今後を決する重要な期間となります。

ENCHILD Facebook++

 さて、今年のスタディーツアーはフィリピンでの教育支援活動20年を記念するスタディーツアーでもありました。

 本日、改めて、20年を支えてきてくださった支援者の皆さまに、感謝申し上げたいと思います。
 そして、この活動を陰日なたで支えてきてくれた関係者の皆さま、特に日比の事務局スタッフの皆さん、現地コーディネーターの皆さんに特別な感謝の意をお伝えしたいと思います。

 ミンダナオ地域のリーダーのジョニー・ボロンガイタさん、マニラ首都圏地域ではエンチャイルド・フィリピン代表のライアン・チュパス氏、キアノ・ロメロ事務局長、そしてアルマ・デラトーレさんらに、「本当にお疲れさまでした。ありがとう。これからもよろしくお願いします」と、この場を借りて、申し上げたいと思います。

特別感謝状_ボロンガイタさん
20周年を迎えて特別感謝状を贈らせていただきました
ボロンガイタさん(右)
特別感謝状_キアノ_アルマ
キアノ事務局長(左)とアルマさん(右)

 NPO法人エンチャイルドは小さな団体です。
 日比共にわずか数人の事務局の体制で長年にわたって完全無給ボランティア体制で実務を回してきました。それでもなんとかこうとか20年やれてきたことは、「奇跡」のような教育支援の軌跡です。

 人生いろいろ、世界の子どもたちを巡る社会状況もいろいろですが、7月1日、とにかく「感謝から始めよう」と思います。

 こういう活動は、個人としてははなから採算度返しです。
 だから感謝の心なくしてはできません。名誉よりも感謝です。社会正義よりも感謝です。
 国境を超えた家族愛を体感できることがエンチャイルドの教育支援、社会教育活動の真骨頂です。

 エンチャイルドの活動は、国境を超えた家族愛の心から始まる教育支援、社会教育活動なんですね。

 エンチャイルドに関わってくださっている皆さま、下半期もよろしくお願いいたします。

マニラ首都圏

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