★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2025年02月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の13人目は、ブトゥアン市バランガイ・マサオの奨学生、フレッシュニー・タンデュヤンさん(ブトゥアン・ドクターズ・カレッジ 医療技術専攻 4年)です。

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左から2人目がフレッシュニー・タンデュヤンさん(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年9月15日

フレッシュニー・タンデュヤン

信仰、希望、目標

   理論的には、トラウマとは感情的な傷のことです。その傷によって私たちは前進するための行動を前に進めることができなくなります。
 人間の脳は、新しいスキルを学び、新しい記憶を形成することによって、変化し、適応することができます。これを脳の「神経可塑性」と呼びます。遺伝子が突然変異を起こすのは、ある考えが頻繁に起こることで生じます。 
  ストレス刺激を頻繁に感じると、体はストレスの影響を受け、それが行動や態度に反映される可能性が高くなります。 

 2024年は太陽の光と笑顔が私を目覚めさせてくれましたが、3月の中間試験の最中に自分自身に幻滅し、虚無感に陥ってしまいました。
 私は家族の中、学校の友達の中、教会のコミュニティーの中で孤立してしまいました。そんな中、 私は安らぎを見つけました。
 人をシャットダウンすることは、私がよくやる対処法でした。そうすることで、プライバシーが確保され、自分自身を振り返る時間ができるからです。逆に考え過ぎたり、自傷行為に走りやすくなったりすることもあるのを自覚しています。主要な試験のほとんどに失敗し、私は絶望的な気分になったのです。

 同じ月に、私はリフレッシュのためにCCF(Christ Commission Fellowship)が毎年開催する「トゥルー・ライフ」という場に参加し、そこで自分自身を開放し、イエス・キリストをより深く知る機会を与えられました。 
 その2日目に私はキリスト教の洗礼を受けました。私は幼少期のトラウマと世代間トラウマを経験していることに気付きました。私が自分の感情をうまくコントロールできないのは、その対処法を指導してくれる人がいなかったからなのです。記憶の奥底までスクロールしてみても、自分のよりどころになる出来事や頼れる人を見いだすことができませんでした。
 3月以来、私は考え過ぎや自殺願望から自分自身と闘ってきました。 結局、この数週間で、私は自分が直面している問題への対応法を改善することを学びました。

 これを書いている今、私は新学期が始まるのを待っています。前の学期に落としてしまった臨床微生物学の授業を再履修する予定です。
 私は知識を深めるのが楽しみです。私が受ける授業は週1回で、土曜日だけと聞いています。平日には余裕があるので、アルバイトもするつもりです。大学入学当初から、少しでも自分の生活を支えるため、また家族のために少しでも役に立てればと考えていました。

 勉強に対するハングリー精神や、勉強している分野への興味を取り戻したいです。そしてまあり期待されていないようなことでも、幸せで感謝している自分を見てみたいです。
 「優秀さこそ、私がつかみ取りたいもの」であり、「神様、やり遂げました!」と言えるようになりたいです。 

 出エジプト記14章14節には、「主はあなたがたのために戦ってくださる。ただあなたはじっとしていればよい」 とあります。
 神への信仰とは、神の約束と神の心の善意を信じることです。じっとしているということは、立ち止まるということではなく、神が私と共に戦っておられるように、前進し、戦い続けるということなのです。

 (2024年6月の)スタディーツアーが開催されて、エンチャイルドの奨学生仲間たちからメッセージをもらい、なぜあなたはスタディーツアーのイベントに参加しなかったのかと尋ねられました。そのことを通じて私は、私の欠席がどのように皆に認識されているのかということ、そして私のことを心配してくれている存在がいることに気付きました。

 エンチャイルドを通じて私は、親睦を深め、他の人々と関係を築くことが、世界を動かしていく上でいかに重要であるかを考えさせられました。私たちは生きていくためにお互いを必要としています。
そして私たちは、お互いのために生きているのですね。

 エンチャイルドの皆さん、皆さんが私のブックマーク(しおり)となり、私がどこから来たのかを振り返る手助けをしてくださっていることに感謝いたします。

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左から2人目がフレッシュニー・タンデュヤンさん(2018年)

FAITH, HOPE, AND PURPOSE

Freshny Tanduyan

   Theoretically, trauma is an emotional wound that prevents an action to move forward. The human brain can change and adapt by learning new skills, forming new memories, and recovering from damage, this is called neuroplasticity. It is fascinating to picture that our genes mutate when there is a frequent occurrence of a thought, the more we think of an idea, the more likely it is for the body to adopt it. When a person often feels stress stimuli there is a great possibility for the body to be affected by stress, and the body reflects through actions or behavior. 

   The year 2024 awakened me with its sunshine and smiley face until it was in March I experienced a great sense of emptiness and discouragement to myself in the middle of my midterm exam week. I isolated myself from my family, friends at school, and the church community. I found comfort. Shutting people down has always been my go-to coping mechanism. I am aware that as much as it will give me a sense of privacy and time to evaluate myself, it can also give me plenty of time to overthink and be vulnerable to self-harm. I failed most of my major examinations and felt hopeless. In the same month, I joined CCF’s (Christ Commission Fellowship) annual retreat called True Life where I was given a chance to open up myself and get to know Jesus more, it was a two-day retreat and I got baptized as a Christian on the second day. I learned that I am experiencing childhood trauma and intergenerational trauma. The reason why I cannot manage my emotions as they should be managed is that I have no one to guide and teach me to deal with them. As I scroll down to the very core of my memory I cannot recall someone or an event where I could anchor myself. Since March, I have been battling against myself from overthinking and suicidal thoughts, eventually from the past weeks I have learned to improve my responses to the issues I am dealing with. 

    By the time I am writing this, I am still waiting for a new school year to open. I will be retaking the Clinical Microbiology class, that I failed last semester. I am looking forward to enriching myself with knowledge. My class would be once a week, I was notified that it will only be during Saturdays so I have the rest of the weekdays to spare. I plan to get a part-time job, since the beginning of college I dreamed of supporting myself a little and also so I can hand some means for my family to use. I hope I will appreciate myself if I persevere rather than be easily eaten by discouragement as I want to bring back my hunger for learning, and interest in the field I am studying. I want to see myself happy and grateful even in ways that are less expected. Excellence is what I aim to grab, I want to do it so I can say ‘’ God, we made it!’’ 

   As it says in Exodus 14:14 ‘’The Lord will fight for you; you need only to be still.’’ Faith in God is believing in His promise and the goodness of His heart. Being still does not mean to stop, it means to move forward and continue to fight, as God is fighting with me. By the day the study tour was being held a fellow ENCHILD beneficiary messaged me and asked why I was not there at the event, and that made me think at that moment how my absence was recognized and if so how much more my presence would be appreciated. This organization reminds me how fellowship and making relationships with other people are vital in keeping the world running. We need each other to survive, and we live for each other. Thank you ENCHILD for being my bookmark, for helping me look back to where I came from. 

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左から2人目がフレッシュニー・タンデュヤンさん(2018年)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の13人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生、クリスティン・メイ・メンダニアさん(Merchant Marine Academy of Caraga Inc. 心理学専攻 1年)です。

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右から5人目がクリスティン・メイ・メンダニアさん(2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

クリスティン・メイ・メンダニア

夢への挑戦

 目標を達成するためには自己啓発が不可欠だと考えています。ですから私は、目標を達成するために、自己啓発を続けています。
 人として成長するためのマインドを養い、出会う人々の人生に良い影響を与えたいと考えています。
 常に自分のコンフォートゾーン(快適領域)から抜け出し、新しい経験を受け入れ、自己発見の旅をより良いものにするために常に学習することを約束します。

 私は、自己啓発、幸福、他者への理解、新しいスキルの習得、自分の能力と興味に合ったキャリアの追求に専念しています。
 心理学の学士を目指している私は、他の人が癒やされ、最高の自分へと成長できるよう支援したいという願望に突き動かされています。

 人間の心と行動に対する強い関心が私の情熱を支えています。人間がなぜそのような行動を取るのかに深く魅了されているからです。さらに私は、精神衛生の強力な信奉者であり、私たちの精神の健康は身体の健康と同じくらい重要であると信じています。

 生きることは、チャンス、挑戦、そして叶えられることを待っている夢にあふれた旅です。
 私は、人それぞれの願望は、その人の環境、経験、情熱、信念によって左右されると心から信じていました。私たちは毎日、挑戦すべきことに直面しています。これらの経験や葛藤は、人間としての可能性を最大限に引き出すためには、挑戦を受け入れなければならないことを教えてくれています。

 私、クリスティンは、「毎朝目的意識と熱意を持って目覚めることが、人生で経験する最高のことである」という強い信念の下、より良い人間になること、そして、これから選ぶキャリアに情熱を注ぐことを目指しています。

 この手紙を通して、エンチャイルド・ファミリーに心からの感謝を申し上げたいと思います。皆さんの揺るぎないサポートは、私たちを強くし、私たちが追求している道への情熱を燃え上がらせてくれました。
 背景に関係なく、困っている人たちを助け、手を差し伸べるよう私たちを鼓舞してくれた皆さんに、限りなく感謝しています。皆さんを含め、家族や友人からの愛とサポートにも深く感謝しています。

 私はどんな困難も乗り越えられると確信しています。

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右から5人目がクリスティン・メイ・メンダニアさん(2025年1月)

Kristine Mae Mendana

Ambitious Dream

 My aspiration is to continue my personal development because I believe that self-improvement is essential to achieving my goals. In order to grow as a person, I want to cultivate a growth mindset and positively impact the lives of those I meet. Continuously, I am committed to stepping outside of my comfort zone, embracing new experiences, and constantly learning in order to improve my journey of self-discovery.

 I am dedicated to personal development, happiness, understanding others, learning new skills, and pursuing a career that matches my abilities and interests. As I pursue a Bachelor of Science with a Major in Psychology (BsPsych), I am driven by a desire to help others heal and grow into the best version of themselves. My keen interest in the human mind and behavior fuels this passion, as I am deeply fascinated by why we act the way we do. Additionally, I am a strong advocate for mental health, believing that our mental well-being is as crucial as our physical health. Living is a journey full of opportunities, challenges, and dreams waiting to be fulfilled. I truly believed that each person's aspirations were influenced by their environment, experiences, passions, and beliefs. We face challenges every day, and these experiences and struggles have taught us that we must accept them in order to reach our full potential as humans.

 I, Kristine, aspire to be a better human being and passionate about the career that will be chosen, as I am also a strong believer that “waking up every morning with a sense of purpose and enthusiasm would be the greatest thing you’ll experience in life.” Through this letter, I would like to express my deepest gratitude to the Enchild Family. Your unwavering support has strengthened us and fueled our passion for the paths we are pursuing. Unending thanks to all of you for inspiring us to help and reach out to those in need, regardless of their background. Moreover, I deeply value the love and support from my family and friends, including you.

 I am confident that any challenge can be overcome.

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中央がクリスティン・メイ・メンダニアさん(2018年)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ミンダナオ地域のエンチャイルドの責任者、ジョニー・ボロンガイタさんから届いた現地リポートを共有いたします。

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マガリャネス北

エンチャイルド奨学生最前線、ミンダナオリポートFeb2025

 去る1月18日と19日、私はブトゥアン市とマガリャネスのエンチャイルド奨学生たちを訪問しました。 訪問先で行ったミーティングでは、今、誰もが影響を受けている世界各国の経済状況など、さまざまなことについて話し合いました。日本やアメリカのような豊かな国でさえ、現在、経済的な問題に見舞われているからです。

 将来の人生を形成する上で、現在の状況というのは教育と価値の重要性につながっています。その意味でエンチャイルド奨学生は、人生の旅に伴うあらゆる困難に立ち向かいながら、しっかりと勉強しなければなりません。ですからエンチャイルドは勤勉さ、犠牲、献身といったことに価値を置き、学生たちの教育を支援するのです。 

 私たちはミーティングで、暫定的なものではありますが、今年度のスタディーツアーの計画についても話し合いました。

 ミーティングを行った際の写真や映像も送りますのでご覧になってください。

ジョニー・ボロンガイタ

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ブトゥアン(マウグ、アンバゴ、マサオ)
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マサオ
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ロサンゼルス
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 Last January 18 and 19 I visited the Enchild Beneficiaries in Butuan City and Magallanes respectively. We discussed a lot of things during the meeting, like the economic situation of the countries in the word which everyone is affected. Even the rich countries like Japan and America are experiencing this economic problem presently affecting their financial concern. 

 The present situation connects to the importance and worth of education in shaping a life for the future. The beneficiaries shall study well, facing all the challenges which come along with their journey. Putting more value on Enchild's hard work, sacrifices and dedication to support their education. 

 We shared also possible plans for the upcoming study tour, but still tentative.
 Here are some photos and videos during the visitations.

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ダヒカン、サント・ニーニョ
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ブハン
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マガリャネス北
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 ミンダナオ地域の12人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生ダニエル・ラノタン君カラガ・ステート大学農学専攻 1年)です。

 ダニエル・ラノタン君の農業に対する真っ直ぐな思いが伝わってくるメッセージです。

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右端がダニエル・ラノタン君(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

ダニエル・ラノタン

 農業従事者を目指す者として、私の目標は持続可能な農業に貢献し、地域社会の食糧安全保障を確保することです。
 私は、革新的な技術を活用して作物の収穫量を増やし、環境保護を推進しながら、自然と調和して働く自分を思い描いています。
 農業への献身を通じて、農業の世界により良い影響を与え、持続可能な食糧生産の重要性を人々に理解してもらうことを目指しています。

 農業でのキャリアを追求することに加えて、私は海外に旅行して世界中のさまざまな文化や農業について探求したいと考えています。多様な環境に身を置くことで、貴重な洞察と知識を得て、農業の専門性をさらに高めたいと思っています。
 海外に旅行することで視野が広がるだけでなく、その分野の専門家と意見を交換し、自分の農業活動における成功事例を見いだすこともできるでしょう。

 結局のところ、成功した農業従事者になり、海外に旅行したいという私の夢は、学習への情熱と、世界に前向きな変化をもたらしたいという願望によって突き動かされています。
 私は、農業におけるスキルと知識を広げる機会を求めながら、新たな領域を開拓することに伴う冒険と挑戦を受け入れ、継続的に成長し発展していくことをお約束します。

 決意と忍耐力があれば、目標を達成し、農業分野に永続的な影響を与えることができると確信しています。

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後列左がダニエル・ラノタン君(2025年1月)

Daniel Lanotan

 As an aspiring agriculturist, my goal is to contribute to sustainable farming practices and ensure food security for communities. I envision myself working in harmony with nature, utilizing innovative techniques to enhance crop yields and promote environmental conservation. Through my dedication to agriculture, I aim to make a meaningful impact on the industry and inspire others to appreciate the importance of sustainable food production.

 In addition to pursuing a career in agriculture, I aspire to travel abroad and explore different cultures and agricultural practices around the world. By immersing myself in diverse environments, I hope to gain valuable insights and knowledge that will further enrich my expertise in farming. Traveling abroad will not only broaden my horizons but also allow me to exchange ideas with experts in the field and implement best practices in my own agricultural endeavors.

 Ultimately, my aspiration to become a successful agriculturist and travel abroad is fueled by a passion for learning and a desire to make a positive difference in the world. I am committed to continuous growth and development, seeking opportunities to expand my skills and knowledge in agriculture while embracing the adventures and challenges that come with exploring new territories. With determination and perseverance, I am confident that I can achieve my goals and make a lasting impact in the agricultural sector.

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後列右端がダニエル・ラノタン君

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 ミンダナオ地域の11人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生ユリシス・カニ君カラガ・ステート大学農学専攻 4年)です。

 ユリシス・カニ君は、2月16日に行われたオンライン報告会でピース・アドボケイト受賞者としての歩みを話してくれましたので、ぜひそちら【ブログ1904】もお読みください。

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年間ピース・アドボケイト賞を受賞した
ユリシス・カニ君(右、2024年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

夢は叶う

ユリシス・カニ

 夢には限界がないので、私は夢を叶えるために常に努力することを選びます。

 私はエンチャイルドの受益者の一人であることにとても満足しています。なぜなら、彼らは私の努力の原動力の一つであり、エンチャイルド・ファミリーのおかげで、私は成功者になるために大きな夢を持つことを学んでいるからです。

 私は彼らのようになりたいです。彼らは困っている人を助ける用意ができています。これが私の夢です。また、経済的支援だけでなく、愛を必要としている子どもたちを助けたいです。

 私は人生において、エンチャイルド・ファミリーと出合えたことに感謝しています。エンチャイルドの皆さんは私を美しく変えてくれました。
 あなたがたが私を信頼してくれた機会を無駄にしないことを約束します。

 夢が叶うまで夢を見続けます。私は夢が叶うことを信じています。
 しかし私にはサポートが必要です。特に全能の父(神)からのサポートが必要です。なぜなら、今私が持っているものは全て主(神)から頂いたものであり、私の人生は神なしでは何もできないからです。

 エンチャイルド、ありがとう!

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右端がユリシス・カニ君(2025年1月)

Ulysess Cane

Dreams Coming True

 A dream has no limit, so I choose to try all the time to make my dream come true. I am very happy to be one of the beneficiaries of the ENCHILD organization because they are one of my inspirations to strive, and because of the Enchild family, I am learning to dream big to become a successful person. I want to be like them, who are ready to help those in need. This is my dream. I also want to help children who need not only financially support but also love.

 I'm thankful to the Enchild family that you came into my life; you really changed me in a beautiful way, and I promise I won't waste the opportunity that you trust in me. I will keep dreaming until it comes true. I believe in dreaming. I need support, especially from the almighty father, because I can't do anything without him in my life because everything I have now is from the Lord. Thank you, Enchild!

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左端がユリシス・カニ君(2025年1月)

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 2024年12月から2025年1月にかけて、エンチャイルド・ユースたちは、自ら企画し、自ら実践する「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」に取り組みました。

 そして2025年2月2日、9日、16日、フィリピンと日本から多くのかたがたにご参加いただく中で、同プロジェクトの報告会をオンラインで実施しました。

 さて、ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月15日号が公開されました。

 「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」動画、第1弾の登場です!

サムネ★NEWS _ REPORT 2025★2月15日号_001

 クリスマス・プロジェクトを通して成長するエンチャイルド・ユースたち(その1)です。

 まずは、カロオカン市のMHDPとMLQ、2チームの報告をお届けします。

 ぜひご視聴ください!

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月15日号

★NEWS _ REPORT 2025★2月15日号_003
★NEWS _ REPORT 2025★2月15日号_002

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 ミンダナオ地域の10人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生アナ・メイ・フェルナンデスさん(カラガ・ステート大学アントレプレナーシップ〈起業家精神〉専攻 1年)です。

 ビジネスウーマンへの道をひたすらに歩もうとする
アナ・メイ・フェルナンデスさんの、強い意志と情熱、エネルギーにあふれたメッセージをぜひお読みください。

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左から3人目がアナ・メイ・フェルナンデスさん(2025年1月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

ビジネスウーマンへの道を歩む

アナ・メイ・フェルナンデス

 私は幼い頃から、ビジネスのダイナミズムと変革力に魅了されてきました。何もないところから何かを生み出し、業界を形作り、起業家精神を通じて人々の生活に影響を与えるという考えは、常に私の原動力でした。

 今日、ビジネスウーマンになるための旅に乗り出すに当たって、私の願望はこれまで以上に明確で断固たるものになっています。
 ビジネスウーマンとしての私のビジョンは、イノベーションとリーダーシップに根ざしています。経済的に繁栄するだけでなく、社会に有意義な貢献をする企業を築きたいと考えています。

 差し迫った世界的課題に対する持続可能な解決策を生み出すことであれ、雇用創出を通じて地域社会に力を与えることであれ、私の目標は前向きで永続的な影響を残すことです。

 教育は私の志の礎(いしずえ)です。
 ビジネス管理、財務、起業家精神の確固たる基盤を武器に、私は学習し続けています。業界のトレンドを先取りし、新興技術を活用し、市場のダイナミズムに対する深い理解を培うことを目指しています。

 知識と実務経験は、ビジネス界の複雑さを乗り越えるための私の羅針盤となります。誠実さと倫理は、私の人生の旅において譲れないものです。
 私は、透明性、公平性、倫理基準への誓いをもってビジネスを行うことを信じています。
 信頼を育み、利害関係者との強い固な関係を築くことで、国境を超えた信頼性と誠実さの評判を築くことを目指しています。

 私にとってリーダーシップとは、他の人にインスピレーションを与え、偉大さを思い描き、達成することです。
 チーム内でコラボレーションと創造性の文化を育み、個人が潜在能力を最大限に発揮できるようにしたいと考えています。
 多様性と包括性を推進することで、さまざまな視点が融合して革新と卓越性を推進する環境をつくり出すよう努めています。

 起業家精神には課題がないわけではありませんが、私はそれらを成長と回復力を養う機会として受け入れています。
 私は挫折を乗り越え、変化に適応し、成功と失敗の両方から学ぶあらゆる機会をつかむ準備ができています。揺るぎない決意と卓越性への情熱をもって、私は障害を克服し、起業家としての目標を達成することに全力を尽くします。

 ビジネスウーマンになるためのこの変革の旅に乗り出すにあたり、私は私より先に道を切り開いてきた人々に刺激を受け、将来の世代に刺激を与えることに意欲を燃やしています。

 私はリーダーシップと起業家精神に伴う責任を認識しており、謙虚さと勇気、そして絶え間ない卓越性の追求をもってそれを受け入れる覚悟ができています。

 結論として、ビジネスウーマンになりたいという私の願望は、個人的な成功だけではなく、世界に意味のある永続的な影響を与えるためです。
 明確なビジョン、継続的な学習への取り組み、倫理的なリーダーシップへの献身をもって、私は革新、誠実さ、エンパワーメントの遺産を築くことを決意しています。

 この刺激的で挑戦的なビジネスの世界に足を踏み入れるにあたり、私は楽観主義、情熱、そして起業家精神の変革力に対する確固たる信念をもって臨みます。

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中央がアナ・メイ・フェルナンデスさん(2025年1月)

Embracing the Path of a Businesswoman

Anna May Fernandez

 From a young age, I have been captivated by the dynamism and transformative power of business. The idea of creating something from nothing, of shaping industries, and of impacting lives through entrepreneurial ventures has always been my driving force. Today, as I embark on the journey towards becoming a businesswoman, my aspirations are clearer and more resolute than ever. My vision as a businesswoman is rooted in innovation and leadership. I aspire to build enterprises that not only thrive financially but also contribute meaningfully to society. Whether through creating sustainable solutions to pressing global challenges or empowering communities through job creation, my goal is to leave a positive and lasting impact.

 Education forms the cornerstone of my ambition. Armed with a solid foundation in business management, finance, and entrepreneurship, I am committed to continuous learning. I seek to stay ahead of industry trends, harness emerging technologies, and cultivate a deep understanding of market dynamics. Knowledge, coupled with practical experience, will serve as my compass in navigating the complexities of the business world. Integrity and ethics are non-negotiable in my journey. I believe in conducting business with transparency, fairness, and a commitment to ethical standards. By fostering trust and building strong relationships with stakeholders, I aim to cultivate a reputation for reliability and integrity that extends beyond borders.

 Leadership, to me, means inspiring others to envision and achieve greatness. I aspire to foster a culture of collaboration and creativity within my teams, empowering individuals to unleash their full potential. By championing diversity and inclusivity, I strive to create environments where different perspectives converge to drive innovation and excellence. Entrepreneurship is not without its challenges, but I embrace them as opportunities for growth and resilience. I am prepared to persevere through setbacks, adapt to change, and seize every chance to learn from both successes and failures. With unwavering determination and a passion for excellence, I am committed to overcoming obstacles and achieving my entrepreneurial goals.

 As I embark on this transformative journey towards becoming a businesswoman, I am inspired by those who have paved the way before me and motivated by the prospect of inspiring future generations. I recognize the responsibility that comes with leadership and entrepreneurship, and I am prepared to embrace it with humility, courage, and a relentless pursuit of excellence. In conclusion, my aspiration to become a businesswoman is not just about personal success but about making a meaningful and enduring impact on the world. With a clear vision, a commitment to continuous learning, and a dedication to ethical leadership, I am determined to build a legacy of innovation, integrity, and empowerment. As I step forward into this exciting and challenging realm of business, I do so with optimism, passion, and a steadfast belief in the transformative power of entrepreneurship.

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中央がアナ・メイ・フェルナンデスさ

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の9人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生メアリン・ラダグさんカラガ・ステート大学 農学専攻 1年)です。

 ピース・アドボケイト意識の高まりを感じさせてくれるメッセージです。
 エンチャイルドとの関わりが、彼らの人生の志を高めていたなら、それは大変うれしいことですね。

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

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後列中央がメアリン・ラダグさん(2025年1月)

感謝、インスピレーション、そして献身

メアリン・ラダグ

 人生を変えるほどの影響を与えてくれているエンチャイルド・ファミリーとその奨学金プログラム、共に歩む奨学生たちに心から感謝しています。
 揺るぎないサポートによって私の夢と成果を形作ってきてくださった理事長さんと、大切な交流相手である支援者のかたに心からの感謝を申し上げます。

 私に対する皆さんの信頼と経済的支援のおかげで、私は心から学業を続けることができています。皆さんの寛大さがなければ、私の学業の旅はもっと大変だったでしょう。皆さんの優しさは、私の学費を賄うだけでなく、愛とコミュニティーの在り方について教えてくれました。

 私が学んだ素晴らしい日本のリーダーの皆さんに刺激を受け、私は他の人の人生に良い影響を与えるロールモデルになりたいと望んでいます。皆さんが私に与えてくれた機会と教訓を活用して社会に貢献することを約束します。

 メンタリング、ボランティア、将来のキャリアの取り組みなど、どんなことであれ、皆さんが示してくれた思いやり、勤勉さ、リーダーシップの価値観を体現していきたいと思っています。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、理事長さん、交流相手の支援者のかた、そして私の家族に、私は自分の夢を実現するために一生懸命働くことを約束します。
 皆さんの揺るぎないサポートと指導が私の志を形作ってきてくれました。皆さんに誇りに思ってもらえるよう、私は決意しています。

 私を信じてくれ、私の人生の希望と励ましの源になってくれてありがとうございます。

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左から2人目がメアリン・ラダグさん(2025年1月)

Mealyn Ladag

Gratitude, Inspiration, and Commitment

 I am incredibly grateful to Enchild Family and the scholarship program beneficiaries for their life-changing impact on me. I want to express my heartfelt thanks to Mr. Takanori Todate and my dear sponsor, Mr. Yoshihiro Okuhira, whose unwavering support has shaped my dreams and accomplishments. Your belief in me and financial support have allowed me to pursue my studies wholeheartedly. Without your generosity, navigating through my academic journey would have been much tougher. Your kindness has not only funded my education but has also taught me about love and community.

 Inspired by the remarkable Japanese leaders I've learned from; I aspire to become a role model who positively influences others' lives. I am committed to using the opportunities and lessons you've provided me to contribute to society. Whether through mentoring, volunteering, or future career endeavors, I aim to embody the values of compassion, diligence, and leadership that you've shown me. To Enchild Family, Mr. Todate, Mr. Okuhira, and my own family, I promise to work diligently to achieve my dreams. Your unwavering support and guidance have shaped my aspirations, and I am determined to make you proud. Thank you for believing in me and for being a source of hope and encouragement in my life.’

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中央がメアリン・ラダグさん(2025年1月)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の8人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生イア・ジェーン・ジュガルボットさん(カラガ・ステート大学中等教育/英語科 専攻 1年)です。

 教育について、教職について、教師について、イア・ジェーンさんの深くて強い思いが伝わってくる抱負メッセージです。ぜひお読みください。

ロサンゼルス
前列右から3人目がイア・ジェーンさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月13日

 教職を目指す者として、私は教育に対する情熱を持って学生たちの生活に良い影響を与えたいと考えています。
 教育は一人一人の潜在能力を引き出す鍵であると私は信じています。教育は子どもたちが成長できるように刺激し、子どもたちの育成のための学習環境をもたらすものです。
 教師としての私の目標は、知識を伝えるだけでなく、生涯にわたって残る学習への情熱を学生たちに植え付けることです。

 私は、情報を伝えるという従来の役割を超えた教師になることを思い描いています。学生たちにとっての指導者となり、導き手であり、学生を支える存在でありたいと思っています。
 学生一人一人の独自のニーズと各自に合った学習スタイルを見いだすことに専心し、個々の学生の強みと課題にふさわしい学習体験をさせてあげられるようにしたいと考えています。
 全ての学生に成功の可能性があると信じており、学生たちが能力を最大限に発揮できるよう支援することに努力します。

 教師として、私は常に成長と発展の機会を求めています。
 私は、学生たちに最高の学習体験を提供できるよう、最新の教育の動向や、教育のアプローチを常に把握するよう努めます。

 同僚たちと協力し、専門能力を開発するワークショップに参加し、継続的なトレーニングに参加して指導スキルを向上させたいと考えています。
 私の究極的な目標は、次世代が潜在能力を最大限に発揮し、世界に良い影響を与えることができるよう刺激を与え、力づけることです。

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前列左から3人目がイア・ジェーンさん

Iah Jane Jugalbot

 As an aspiring professional teacher, my passion for education drives me to make a positive impact on the lives of students. I believe that education is the key to unlocking the potential of every individual, and I am dedicated to creating a nurturing and inspiring learning environment where students can thrive. My goal as a teacher is not only to impart knowledge but also to instill a love for learning that will stay with my students for a lifetime. 

 I envision myself as a teacher who goes beyond the traditional role of imparting information. I strive to be a mentor, a guide, and a source of support for my students. I am committed to understanding the unique needs and learning styles of each student, and I am determined to create personalized learning experiences that cater to their individual strengths and challenges. I believe that every student has the potential to succeed, and I am dedicated to helping them realize their full capabilities.

 As a professional teacher, I am constantly seeking opportunities for growth and development. I am committed to staying updated on the latest educational trends and pedagogical approaches to ensure that I provide the best possible learning experience for my students. I am eager to collaborate with colleagues, engage in professional development workshops, and participate in ongoing training to enhance my teaching skills. My ultimate goal is to inspire and empower the next generation to reach their full potential and make a positive impact on the world.

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左がイア・ジェーンさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」に参加したフィリピン側のメンバーが感想を寄せてくれました。

 2人目は、ブハンのエンチャイルド奨学生、ジョン・ライル・ボロンガイタ君です。

ジョン・ライル000
防災ボランティア活動で活躍するジョン・ライル君
ジョン・ライル003

ジョン・ライル・ボロンガイタ

 クリスマス・プロジェクト2024の第3回「オンライン報告会」は、エンチャイルド・ファミリーにとって大成功でした!

 ダヒカンチームとブハンチームがクリスマス・プロジェクトを成功させたプレゼンを見て、エンチャイルド奨学生たちと地域の人々との間に仲間意識と協力関係が生まれたことは、私にとって大きな刺激となりました。

 エンチャイルドの奨学生たちが忙しいスケジュールの中にもかかわらず、計画段階からプログラム実施に至るまで、プロジェクトを管理しながら行った様子を聞きながら、私はとてもうれしく思いました。
 エンチャイルド奨学生たちは、シンプルな支援でありながらも地域社会にインパクトを与えるチャリティー活動を企画・実施できるポテンシャルを大いに秘めているといえると思いました。

 次回のクリスマス・プロジェクトも楽しみにしています。そして私自身も次回、ここブトゥアンやマガャリャネス地域のコミュニティーにプロジェクトを提案し、実施できることを願っています。

 エンチャイルドの皆さん、ご支援くださり、誠にありがとうございました。
 今年もエンチャイルドのスタディツアーで皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

 それではまた!

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_008
3段目左がジョン・ライル君
ブハン
ブハンのエンチャイルド奨学生たち
左端がジョン・ライル君

John Rylle Bolongaita

 The 3rd Online Debriefing Event for the Christmas Project 2024 was a great success for NPO Enchild Family!

 Seeing the presentation from the Dahican and Buhang teams with their successful implementation of the Christmas Project was a great step actually for me since it created camaraderie and cooperation between the Enchild Beneficiaries and the people from their respective barangays. 

 I was delighted to see how the Enchild Beneficiaries were able to manage the project, from the planning phase up until the implementation phase despite their differing schedules. I can really say that the Enchild Beneficiaries have a lot of potential for organizing and conducting charity works that aim to provide simple assistance yet impactful for the community.

 I am looking forward to the next Christmas Project of NPO Enchild Japan and hope that I will be able to propose a project and hopefully implement it to an identified community here in Butuan or Magallanes Area.

 Thank You So Much NPO ENCHILD and I am excited to see you all this year for another Enchild Study Tour!

 Take Care and See You!

ブハンのエンチャイルド奨学生
スタディーツアーにて(2018年)
前から2列目右から2人目がジョン・ライル君

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」に参加したフィリピン側のメンバーが感想を寄せてくれました。

 1人目は、ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生、オーブレイ・マイルズ・ブッキーさんです。

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_010
ブハンチームの発表
LINE_ALBUM_NEWS &REPORT 2023年3月15日号_230317_10
LINE_ALBUM_NEWS &REPORT 2023年3月15日号_230317_7
オーブレイさんたち、アンバゴチームによる
クリスマス・プロジェクト(2022年)

オーブレイ・マイルズ・ブッキー

 今回の「クリスマス・プロジェクト2024」の成功を心から祝福したいと思います。私たち全員が拍手を送るに値する内容でした。
 何よりもまず、エンチャイルド・ファミリーの皆さん、理事長、そして日本のスポンサーの皆さんの揺るぎないご支援に感謝申し上げます。
 また、このプロジェクトの実現に尽力してくれた仲間の奨学生たちにも感謝したいと思います。

 私は、誰に対しても優しさと愛を示すことを忘れないこのエンチャイルド・ファミリーの一員であることをうれしく思うとともに、感謝しています。
 クリスマス・プロジェクトを通じて、シンプルでありながらも愛に満ちた贈り物を受け取る子どもたちの笑顔を見ると、信じられないほど心が温かくなります。
 彼らの笑顔はかけがえのないものであり、その小さな愛のしぐさは、誰かを心から幸せにする力があることを教えてくれます。

 私たちのこのクリスマス・プロジェクトは、エンチャイルド・ファミリーが愛と思いやりで成り立っていることを如実に示していると思います。私はこのファミリーの一員であることをとても誇りに思い、感謝しています。

 これからも世界中に愛を広げていきましょう。
 皆さん、ありがとうございました!

スタディーツアー2024_0622_008
前列左から2人目がオーブレイさん(2024年6月)

Aubrey Miles B. Buque

 I would like to congratulate everyone for the success of this Christmas project. We all deserve a round of applause. First and foremost, I’d like to express our gratitude to the Enchild family, to Mr. Takanori Todate, and to all the Japanese sponsors for their unwavering support. I'd also like to thank my fellow scholars for their hard work and effort in making this project possible.

 I am both happy and grateful to be part of this family, a family that never forgets to show kindness and love to everyone. Seeing the faces of the children receiving their simple yet love-filled gifts is incredibly heartwarming. Their smiles are priceless and remind us that even a small gesture of love can make someone truly happy.

 This Christmas project of ours really shows what this family is made of: love and compassion. I am very proud and thankful to be part of this family. Let's continue to spread love to the world. Thank you everyone!

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日比オンライン交流会でスピーチするオーブレイさん
Magallanes_192+800
スタディーツアーにて(2014年)
右がオーブレイさん

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 2月16日のオンライン・報告会で、2023年度ピース・アドボケイト賞を受賞したユリシス・カニ君がスピーチしてくれました。

 ピース・アドボケイト賞受賞者としてのこの1年の歩みを語ってくれました。

 貴重な体験発表です。ぜひ最後までお読みくださいませ。

【年間ピース・アドボケイト賞とは】
 ピース・アドボケイト(平和の擁護者)とは、エンチャイルドとエンチャイルド奨学生たちが目指す自立と共立に生きる(夢と志を持って生きる)人間の姿を示すものです。
 年間ピース・アドボケイト賞は、毎年、マニラ首都圏地域、ミンダナオ地域それぞれから一人ずつ選ばれます(該当者なしの場合もあり)。学業の成果と共にピース・アドボケイトしての模範的な歩みが評価されて選ばれます。2022年(2021年度)から始まりました。
 
クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_004
スピーチするユリシス・カニ君

ピース・アドボケイトとしての私の旅

ユリシス・カニ

 ピース・アドボケイトとしての私の旅について心がけていること、感じていることを今日はお話したいと思います。

 まず、ピース・アドボケイト(平和の擁護者)であることは簡単なことではありません。毎日、さまざまなシナリオに直面しなければならないからです。うれしいこともあれば、悲しいこともあります。

 毎日、さまざまな態度の人々と出会います。さまざまな人々と接することは、私にとってチャレンジングなことです。つまり、ピース・アドボケイトとして、私は行動を起こす必要があるからです。平和と調和を広めるための行動です。

 全て、友人やクラスメート、さらには地域社会の問題に耳を傾けることから始めました。私はその人たちに敬意を示し、シンプルに助言を与え、助け、共感を示しました。見返りを期待することなく行ったこれらのことは、私に幸せを与えてくれました。

 平和に満ちた生活を送ることは、いかに美しいかを感じてほしいと思います。私にとっては、これこそがピース・アドボケイトであることの真の意味なのだと思います。

 大変なこともありますが、ピース・アドボケイトを意識して歩む旅は、私を取り巻くさまざまな人々との関わり方や生き方について私に気付きを与えてくれています。人々との交流の一つ一つが、私を成長させ、人々の力になる機会を与えてくれています。

 このように考えられるようになれた理由は、全能なる神と、夢に到達するための旅を共に歩んでくれている、愛するエンチャイルド・ファミリーの存在なしにはあり得ません。

 エンチャイルドの皆さん、「ピース・アドボケイト」として私を選んでくださってありがとうございます。

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MY JOURNEY AS A PEACE ADVOCATE

Ulysess Cane

 My journey as a peace advocate, first of all, being a peace advocate is not easy. Every day there is a different scenario that I have to face. There is happiness; there is also sadness. Every day there are different people that I meet with different attitudes. It is the challenging part for me, dealing with different people. As a peace advocate, I need to take action to spread peace and unity, and it all started by listening to the problems of my friends, classmates, and even in our community, and then I did everything I could to help them. I showed them respect, simply giving them advice, helping them and showing empathy. All these things really gave me happiness without expecting any return. I want them to feel how beautiful it is to live a life full of peace, and for me, this is the true meaning of being a peace advocate.

 Despite the challenges, my journey as peace advocate has given me realization of how to live and interact with different people that surrounds me. Each interaction offers me an opportunity to grow and to be an instrument to other people. All these things are not possible without the Lord God almighty and my beloved Enchild family, who is with me for my entire journey in reaching my dreams in life. Thank you, Enchild, for choosing me as a peace advocate.

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 「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」で通訳としても活躍してくれたともみんさんの寄稿をご紹介いたします。

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_008

Maayong adlaw!

 ボランティアスタッフの「ともみん」です。
 Christmas Project 2024の報告会を終えた今の気持ちをシェアします。

◆To the members who joined the Christmas project 2024
 First of all, I'd like to thank everyone who was involved with this project. With your efforts and cooperation, I was able to learn many things. I’m glad you welcomed me as a member, even though I live far from your country. Through your reports, I was able to understand the REAL situations of the beneficiaries. To be honest, there were parts that caused me pain. However, their smiles during your events made me feel that true happiness was there.

 “Even a small act, it must connect to joy and hope.”

 This is what I learned this time. I hope each light you gave to sparkle in each of their hearts for themselves, their communities and society. Everyone, let’s keep doing what we can step by step to create a world filled with more smiles!


 エンチャイルドに加入してはじめてのクリスマス・プロジェクト、予想以上に大きな活動、私自身の学びの機会となりました。

 人々が住む建物の構造、街並み... 奨学生たちが都度共有してくれた情報から現地のリアル生活状況を知って、遠い国のことがすぐ目の前にあるように感じ、正直胸が苦しくなりました。

 けれど各チームのイベントを通してギフトを受け取った皆さんの笑顔は、希望と喜びに満ちあふれていて温かい気持ちになりました。

 この優しい光が消えることなく、一人一人の心の中で輝き続け、優しい世界へとつながりますように。

 「たとえ小さなことでも大きな喜びにつながっている」

 このことを信じて、これからも自分にできることを探し実践し、一歩一歩前に進んでいきたいです。

Salamat kaayo for this great oppotunity.
Tomomi-n from KOBE

クリスマスプロジェクト結果発表(その2)2月9日_001
オンライン報告会で通訳をするともみんさん

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 2月16日、3回目となる「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」が無事に終了しました。
 3回目は予定外の急な開催となりましたが、ミンダナオ地域の奨学生たちを中心にアットホームなオンライン報告会となりました。

クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_003

 プロジェクトの結果報告は、ダヒカンチームが2回目の発表を行い、続いてブハンチームが初めてのプレゼントなりました。

 各チームのプレゼンは、ENCHILD NEWS & REPORTで3回に分けてご紹介する予定です。ぜひお楽しみに。

 また、今回はミンダナオ地域の2023年度ピース・アドボケイト受賞者、ユリシス・カニ君の近況を供する時間もありました。後ほどブログでもご紹介したいと思います。

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クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_006
ダヒカンチームの発表
クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_001
クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_002
ブハンチームの発表
クリスマス・プロジェクト発表(その3)2月16日_004
2023年度ピース・アドボケイト受賞者
ユリシス・カニ君


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 前回は、「思考」についてのコラムを書かせていただきました。

 コメント欄にもありましたが、思考は心や精神と呼ぶものの作用と言い換えることができます。

 「作用」について、デジタル大辞泉で引いてみましょう。

1 他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。「太陽熱は植物の生育に作用する」「薬の副作用」「相乗作用」
2 生物が生存していくための心身の働き。「消化作用」「心理作用」
3 二つの物体の間で、一方が他方に加えた力。
4 フッサールの現象学で、なんらかの対象を志向する意識の働き。

 とあります。

 心や精神は、思考によって動き始めます。作用し始めます。
 愛の思考は愛の心の作用を起こすことができます。
 感謝の思考は感謝の心の作用を起こすことができます。

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 私の心に生じた作用は、他者に影響を与える可能性があります。感化という現象ですね。
 愛は他者の生育や成長の支えとなり得ます。

 影響は一方的なものではありません。
 時間と共に互いに影響し合うようになります
 相互作用です。ギブ&ギブです。
 そこから発展や新たな創造が始まることもあります。

 山歩が大事だなと思うのは、やはり愛の心、そして感謝の心、ありがたいという心です。
 愛の思考は感謝の思考を導き出し、感謝の思考は愛の思考を引き寄せます。

 家族愛の実践(作用)も家族愛の思考から。

 簡単なことではありませんが、どんなことでも感謝し、愛する、ありがたいと考える。

 結局、愛の思考、愛の思想、感謝の思考、感謝の思想が、最強、最高の現実をもたらすのではないでしょうか。


 皆さんへ。

 感謝しています。家族のように愛しています。


 2月16日のオンライン報告会プラスへのご参加、お待ちしております。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会プラス

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  今日は、山歩の番外編コラムをお届けします。

 「思考は現実化する

 このフレーズ、聞いたことのあるかたも多いでしょう。

 これは成功哲学の第一人者であるアメリカのナポレオン・ヒルの言葉です。

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 この8文字から思うところを述べてみましょう。

・まず、思考しなければ現実化(実現)はしない。

・そもそも思考とは何か?

・現実的には、創世記の記述のように、「光あれ!」「すると光があった」というようにはいかない。思考(願望)はどのようにして実現できるのか?

・思考ができたとして、現実化はいかなるプロセスをもってなされるのか?

・思考から現実化までの時間は、そのプロセスの内容(現実化に必要な要素)によって差がある。

・プロセスには、「ヒト」「カネ」「モノ」が必要となる。

・ヒト:思考の主体、信念の強さ、平常心、知恵、知識、能力、体力、健康、技術、計画性、継続性、人間関係、チームワーク、調整力などなど。

・カネ:程度の差はあれ、経済力は思考の現実化に大きな影響を与えるもの、物価、為替レート、金融市場の動向などなど。

・モノ:物質、物資のみを指すのでなく、環境や気候、ロケーション、シチュエーション、使用する道具の質などなど。

・プロセスは思うとおりにいかないこともある、思うどおりにいかないことの方が多い。

・プロセスにはエネルギーの投入が不可欠、プロセスとは行動と実践、試行錯誤(トライ&エラー)のこと。

・このようにプロセスは重要である。しかし、それでも、思考がもっと重要である。なぜなら、思考は方向性を決める目的、目標、ビジョンの生みの親だからである。必要が発明の母であるように。

・さらにいえば、思考は願望(欲求、欲望)と相対的な関係にあり、表裏一体である。

・思考には良い思考と悪い思考がある。良い思考は良い現実化をもたらし、悪い思考は悪い現実化をもたらす。

・思考と願望の主体は自分自身。私が変われば世界が変わる。結局は自分が問題、自分次第である。

・私たちは外から多くの影響を受けるが、思考は外からではなく内側から生じるもの。私の中にないものは生じない。

・願望も欲求も同様である。私の中にないものは私のものではない。

・私の外にあるものは全て刺激剤である。私の思考と願望は外側からも刺激され得るのである。

・教育の目的は支配ではない。良い刺激を与えることが教育の役割である。

・良い教育は良い思考と良い願望を刺激する。

・良い教育は良い人間と良い社会の現実化の手助けとなる。

・聖書には、良心(良い心)の主体が何かを知ることが最も大事なことだとある。

・成功哲学の原点は聖書など宗教書にあり。

・思考力をいかに鍛えるかが大事。

・思考を停止することは「現実」を失うことを意味し、それは「死」を意味することとなる。

・思考することは生きることである。生きることは思考することである。

・「無の境地」もまた、思考の結果である。

・「意志あるところに道あり(道は開ける)」。思考(意思)とは意志であると換言できる。

 …エンドレスですね。

 最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 何かのお役に立てられたならうれしいです。

 2月16日のオンライン報告会プラスへのご参加、お待ちしております。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会プラス

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の7人目は、ブトゥアン市バランガイ・マサオの奨学生、ウェンデリン・マノロさん(Asian College Foundation 放射線技師専攻 3年 )です。

 ウェンデリンさんは、日本のアニメ大好き少女。そして日本語がすごく上手なフィリピン女子です。日本語のフルスピーチできちゃいます。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT 2023_8月25日号_230825_12

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月8日

ウェンデリン・マノロ

どんなに困難で不可能なコトでも、信念を見失うな
モンキー・D・ルフィ(アニメ「ワンピース」の主人公)

 最終的には私は人生で成功することを望んでいます。
 いつも幸せな気持ちで、人生のあらゆる面で豊かになり、心の平穏と目標を追い求める自由を手に入れたいと願っています。

 私の両親が経験した非常に厳しい経済的問題も含めた苦悩もまた、私の願望に大きな影響を与えました。私の目標は置かれているこの困難な状況から抜け出すための手助けとなるはずなので、私にとってとても大切なものなのです。
 両親をこのような逆境から救い出して、誇りに思ってもらえる娘になることが私の望みです。

 私の名前はウェンデリン・S・マノロです。放射線技師の資格を取得するこが私のゴールです。
 現在私は大学3年生で、もうすぐこのゴールが実現しようとしています。あと1年で私は学位を取得し、ようやく家族を支えることができるようになります。

 夢を叶えるための学業の日々は苦しいものでした。一度に七つもの科目を学ぶことはさらに大変で、授業はますます挑戦的なものになっていきました。それでも私は、優秀な成績を得て両親に喜んでもらえるために勉強を続けました。

 勉強に集中するために眠れない夜や朝食を抜いたこと、体重が減ったこともありましたが、私は主要な科目で合格することができました。努力が報われたことは大きな喜びです。

 私の大切な両親や全能なる神様、私の友人やクラスメイトの助けがなければ成し遂げることはできませんでした。
 また、私はエンチャイルドファミリーや理事長、関係者の皆さんからの助けにも感謝を申し上げたいです。そして特に、娘さんと共に私を励まし支えてくれているともみさんにもとても感謝しています。

 「大小関係なくあなたが成し遂げたこと全てに対して、必ず小さなご褒美を自身にささげるようにしてください。これはあなたに喜びをもたらし、あなたの願いの実現を可能にします」

 私はこのようにすることを心がけています。どんなに小さなことであっても、あなたは幸せになる価値があるからです。

 皆さん、ありがとう。未来に向けて頑張りましょう!

 We are fighting dreamer’s 高みを目指して
(※アニメ「ナルト」のテーマ曲より。「We are fighting dreamers=私たちは夢追い人です」)

Butuan s-433+
左端がウェンデリン・マノロさん(2023年6月)

“No matter how hard or impossible it is, never lose sight of your goal” 
-Monkey D Luffy

 At the end of the day, I want to succeed in life. Along with happiness, I want to be prosperous in all aspects of my life and have the inner peace and freedom to pursue my objectives. My aspirations are also greatly impacted by the struggles my parents have had, including the extremely difficult times they went through as a result of financial difficulties. My objectives are very important to me as it will help us to get out of this difficult situation we are in. Making my parents proud of their daughter, a daughter who will provide them with a more pleasant existence free from such adversity, is one of my ambitions.

 My name is Wendielyn S. Manolo, and my goal is to eventually obtain a license as a radiologic technologist. Now that I'm in my third year of college, I'm extremely close to achieving that ambition. With one more year left, I'll have my degree and be able to support my family. I had difficulties in completing my studies as I worked to fulfill my dreams. Studying the seven main courses at once seems to be more difficult, and our classes are becoming more challenging. However, I continue to study in order to earn excellent grades and to impress my parents. But despite all of those sleepless nights, skipped breakfasts, and weight loss from studying constantly, I passed my major subjects. That all of my hard work has paid off makes me very delighted. Without the help of my cherished parents, the almighty God, my friends, and my classmates, I could not accomplish all of this. I also want to express my gratitude to the Enchild family for helping me, as well as to Mr. Todate and everyone involved. And especially, I am very grateful to Tomomi-san, who encourages and supports me along with her daughter.

 Remember to give yourself a small reward for every of your accomplishments, no matter how big or small. This will make you joyful and enable you to accomplish your aspirations. I've been doing that lately because you deserve to be joyful, no matter how small it is.

 皆さん、ありがとう。未来に向けて頑張りましょう! 
 We are fighting dreamer’s 高みを目指して!

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前列左がウェンデリン・マノロさん(2024年6月)
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前列左がウェンデリン・マノロさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 急なご案内になりますが、2月16日(日)午後4時より、クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会プラスを開催することになりました。奮ってご参加ください。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会プラス

 今回の「プラス」の開催理由は、まだクリスマス・プロジェクトの報告ができていないチームがあるためです。ミンダナオ地域のブハン・チームです。

 プラスでは、2月2日にすでに発表済みですが、ダヒカン・チームにもう一度発表してもらう予定になっています。いずれもミンダナオ地域のチームです。

 ミンダナオ地域の奨学生たちにはできるだけ参加してもらいたいと思っています。

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 奨学生自身による企画と実施によって行われるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)は、エンチャイルドの社会教育(ピース・アドボケイト教育)における重要なプログラムとして位置付けています。

 原則、全奨学生にクリスマス・プロジェクトの実践体験を通過してもらいたいと考えています。

 急なご案内でご都合をつけにくいかもしれませんが、日本の皆さまにもぜひご参加いただけると幸甚に存じます。

 教育支援&社会教育プログラム、受益者から支援者へ、ギブ&ギブに生きようという考え方に賛同してくださるかた、ぜひご参加くださいませ。

お問い合わせは、info@enchild.org まで

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、2月9日の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」に参加してくださったかたの感想をお届けします。

 参加してくださった皆さま、感想を送ってくださった皆さま、心より感謝申し上げます。

 まだ発表できていないチームのために、3回目のオンライン報告会を番外編のような形で行う予定です。日程が決まりましたら、ご案内いたします。

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(男性参加者)

「高齢者を対象としてプロジェクトが行われたことに感銘を受けました」

 今回、高齢者を対象としたプロジェクトが2組ありました。子どもたちだけに目が向きがちですが、高齢者は長い歳月、ご苦労されてこられたかたがたですから、大切にしないといけないと思っていました。
 プロジェクトに取り組んだエンチャイルド奨学生たちもまた、今回のクリスマス・プロジェクトで体験したことがないほどの喜びを感じられたのではないでしょうか。

 プロジェクトの発表者たちは、他との連携もしながら今後も継続してプロジェクトを拡大したいと語っていました。
 子どもたちや高齢者のかたがたの喜んでいる笑顔を見て、プロジェクトに携わったメンバーも、与える喜びを体感できたのだと思います。

 「成長した自分を自覚できた」という報告者の言葉に、とても有意義なプロジェクトになったのだと感じ、私もうれしく思いました。

 彼らの志が成し遂げられていくためには、日本からの支援もやはり必要です。プロジェクトの成果に触れながら、日本の活動もいっそう連携と協力を高める努力をしていかなければならないと感じました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、2月9日の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」に参加してくださったかたの感想をお届けします。 

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(男性参加者の感想)

 今回どのチームも、このようなプロジェクトを継続し、そして他の団体との連携・拡大をしたいとの思いを持っていると発言していることに希望を感じました✨

 なぜなら、一時的な奉仕活動にとどまらずに継続したいという思いこそ、受益者のかたがたを家族愛で愛したい思いに根差したものだと感じるからです。

 また今日発表したチームには、高齢のかたがたへの奉仕活動に取り組んだチームもあって、物資の支援にとどまらず、時間を一緒に過ごし、さまざまなことを分かち合うことで、より家族としての温もりを届けてきたんだなと感じ、こっちまであったかい気持ちになりました。

 ありがとうございました。

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(女性参加者の感想)

 知っている奨学生たちが、リーダーとしてプロジェクトの成果を発表をしている姿や、プロジェクトに参加している姿を、親の気持ちになって見ていました。

 初めて会った時は親の後ろに隠れたり、恥ずかしがり屋な姿が多く見受けられた子どもたちが、プロジェクトを立ち上げたり、リーダーとして周りの人からの協力を受けながら、魅力ある青年になってきているのは、エンチャイルドの教育プログラムがあるからだなと実感しました。

 特に子どもたちから一様に上がっていた「継続支援していくことが大事だと実感した」との感想を聞いて、プロジェクトの体験は大きな成長の機会になったと感じます。

 今までインプットしてきたことをアウトプットする場があることは、自分の成長を感じることができる機会となるからです。

 子どもたちの取り組んでいる時の顔や、発表している時の顔が、スタディーツアーの時以上に輝いて見えました。

 エンチャイルドの20年を超える支援の継続があってこそ出会えた瞬間だったと思います。

 「継続こそ力」を体現してきたエンチャイルドと、その結実である子どもたちとのコラボがもっと活発になっていけるようにこれからも支援を続けていきたいと思いました。

 ありがとうございました。

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 2月9日に行われた「 クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」に参加してくださった日本の支援者のかたの中から、お二人の感想をご紹介いたします。

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★「子どもたちの歌声や表情を見ながら、感謝の気持ちが伝わってきました。平和をつくる人がさらに増えることを願います。このような助け合いの輪(縁)が、さらに広がってほしいと思いました。ありがとうございました」(男性参加者)

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★「“サンタ”になって企画から結果発表まで、目的を明確にして実践するプロジェクトリーダーたちの実行力、そしてみんなのチームワークに感心しました。

 報告者たちの『可能であればプロジェクトを継続していきたい』という発言にもあるように、活動する中で受益者が感じている喜びを支援者としてしっかりと受け止め、プロジェクトを進める苦労を自らの成長や喜びにできるエンチャイルド奨学生たちに、心の豊さ、頼もしさを感じました。

 また、オンラインでの結果報告の場は、時間やネット環境の制限もあります。十分に伝えきれないもどかしさ、悔しさがあるのではないかとも思いました。

 エンチャイルド奨学生たちが発表してくれた内容、そして彼らの成長と実りを、多くの日本の皆さんに伝えたいと思いました。ありがとうございました」(男性参加者)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月9日、2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」が予定どおり開催されました。
 参加してくださった皆さま、心より感謝申し上げます。

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 今回のオンラインイベントでは、「HAPPY ONE FAMILY 2024」に加えて、エンチャイルドの新曲オリジナルソング「トモダチ~You are my precious friend」(動画付き、デモ版)が「出会い、交流、そして成長の軌跡」というテーマと共に披露されました。

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 今回は、以下の4チームが発表してくれました。

①マニラ市トンド地区パローラ・チーム (マニラ首都圏地域)
②カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー・チーム(マニラ首都圏地域)
③ブトゥアン市ロサンゼルス・チーム(ミンダナオ地域)
④カロオカン市MLQ・チーム(マニラ首都圏地域)

 いずれもユニークで価値あるプロジェクトを見事に実施してくれました。
 結果報告を伝えるプレゼンも素晴らしいものでした。

 オンライン報告会は日比交流企画でもありますが、奨学生同士が互いに切磋琢磨できる貴重な場にもなっています。

 プレゼンの様子は、2月下旬にエンチャイルドのYouTubeチャンネルで公開する予定です。

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 マガリャネス町ブハン・チーム(ミンダナオ地域)は、都合により発表できませんでした。

 番外編(3回目)のオンライン報告会を実施するかもしれません。
 その際には、ぜひご参加ください。

 以下、オンライン報告会でZoomのチャットのフィリピン側のコメントを投稿順にご紹介いたします。

★マリア・ディバイン・マルティネスさん(アンパロ)
MARTINEZ, Maria Divine C.

 I can't open my mic because our neighborhood is having their Sunday karaoke hehe. However, we're grateful for your never ending support and love. Let's continue to be together in the future. Thank you with all of my heart.

 日曜日は近所でカラオケが行われていてうるさいため、マイクをオンにできなくてすみません。でも、皆さんの尽きることのないサポートと愛に感謝しています。これからも一緒に頑張りましょう。心からありがとうございます。

★カトリーナ・ギエルモさん(MLQ)
 I find it incredibly inspiring to hear projects from other scholars. Thank you Enchild Family for this opportunity!

 他の奨学生たちのプロジェクトリポートを聞くのは、とても刺激になります。この機会を与えてくれたエンチャイルド・ファミリーの皆さんに感謝します!

★パメラ・モロン先生(マルセロ・H・デル・ピラー小学校)

 Thank everyone. Keep safe.

 皆さん、ありがとうございます。気を付けてお過ごしください。

★ケネス・アンジェロ・ベロス君(ロサンゼルス)

 See you this year’s Study Tour. Can’t wait to see you all!

 今年のスタディーツアーでお会いしましょう。皆さんにお会いできるのが待ち遠しいです!

★プリンセス・サラ・リオさん(卒業生/ホーリースピリット)

 Hoping to see you guys soon!
 Thank you for unending support for young people here in the Philippines.
 May God bless you all.

 近いうちに皆さんと再会できることを期待しています。
 フィリピンの若者たちへの変わらぬサポートに感謝します。
 皆さんに神の祝福がありますように。

★エリカ・マフセイさん(パローラ)

 Thank you so much! Looking forward to see everyone in this year's study tour! We hope to give you the Christmas Cards made by the children personally.

 本当にありがとうございます! 今年のスタディーツアーで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。子どもたちが作ってくれたクリスマスカードを直接お渡ししたいと思っています。

★マロウ・バルメス先生(サン・イシドロ小学校)

 Thank You ENCHILD more fruitful years, thank you for your endless Love and support.

 ありがとう、ENCHILD!
 さらに実り多き日々が皆さんにありますように。
 皆さんの限りない愛とサポートに感謝いたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生一人一人に物語があります。

 当ブログでも紹介している、奨学生たちが1年ごとに提出してくれている抱負メッセージや、オンライン交流会で発表してくれるスピーチの中に、その一端を見いだすことができます。

 フィリピンでの20年の月日を振り返ってみると、私の脳裏には、「出会い」「交流」、そして「成長」という言葉が浮かんできます。

 私たちは教育支援の中心に「家族愛」の精神を置いて国際協力事業を進めてきました。

 だからといって、「家族愛」なるものが一夜にして芽生えるものでもありません。

 家族愛から始まる出会いは、交流を重ね、徐々に育まれます。
 そして一人一人の成長とともに、家族愛は「かたち」を持つようになるのです。

 「かたち」は「形」となって現れます。

 その形が八つのエレメントです。

 共生、共食、共育、共助、共有、共感、共創、共観…です。

 エンチャイルドは、真の成長(自立)は共立の心(アティチュード)を育むようになると考えます。
 共立を形作る要素が8エレメントです。

 「共になす」ということは簡単ではありません。
 なぜなら、人間というものは生来、自己中心(生存欲求=欠乏欲求が支配的、利己的)だからです。
 
 他者のために生き、共になす人生(ライフスタイル)を生きようとすれば、自己を超越させる欲求を獲得しなければならないということです。

 これが成長欲求を刺激するということの意味となります。

 エンチャイルドの社会教育(ピース・アドボケイト教育)は、この成長欲求をいかに刺激するかを目的としています。
 その具体的な取り組みの一つが、すでにご案内の「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」です。
 
 エンチャイルド奨学生一人一人に物語があります。成長の物語です。
 受益者から支援者、与える人へ。それは成長の証しを意味するものです。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージや、クリスマス・プロジェクトの成果を通して、彼らの成長に触れていただきたいと思います。

 成長の軌跡…。
 最初の一文が次の一文をつづらせ、ページは重ねられていくことでしょう。そして彼らの物語は1冊の本となるのです。
 
 「エンチャイルド・ファミリー」は、いくつもの成長の軌跡によって創出された家族愛の文化なのだと思います。


Foot print of Meetings, Exchanges, and Growth

 Each ENCIHLD Scholar has a story.

 You can find a part of it in the messages of aspirations that the scholars submit every year, and in the speeches they give at the online exchange meetings, which you can read on this blog.

 When I look back over the past 20 years in the Philippines, the words “Meetings,” “Exchanges,” and “Growth” come to mind in my mind.

 We have been promoting international cooperation projects with the spirit of “family love” at the center of our education support.

 However, this does not mean that “family love” can sprout overnight.

 Meetings that begin with family love are gradually nurtured through repeated exchanges.
 As each individual grows up, family love takes on a “form”.

 The “form” appears as a “shape”.

 The “Eight Elements” are the shape.

 8 elements are the principle that means KYOSEI, KYOSHOKU, KYOIKU, KYOJO, KYOYU, KYOKAN, KYOSOU and KYOKAN.

★①KYOSEI:Living together, Interdependence, ②KYOSHOKU:Eating together, Sharing the dining, ③KYOIKU:Raising someone together, Caring someone together, Cultivate someone together, ④KYOJO:Helping each other, Mutual assistance, ⑤KYOYU:Sharing something together, Sharing situation through dialogue, ⑥KYOKAN:Sympathizing each other, Respecting each other, Understanding each other, ⑦KYOSOU:Creating together, ⑧KYOKAN:Seeing from the common viewpoint, Sharing common vision

 ENCHILD believes that true growth (Self-help) comes from developing the heart (attitude) of Kyoritsu (Co-Independence).
 
 The elements that form Kyoritsu are the 8 Elements.
 
 To “be together” is not an easy thing to do.

 This is because human beings are by nature self-centered (“Deficiency needs” are dominant, egocentric).

 To live for and with others (a lifestyle), we must acquire the desire to transcend the self.

 This is what we mean by stimulating the “Growth needs”.

 ENCHILD's social education (Peace Advocate Education) aims to stimulate this “Growth needs”.

 One of our concrete efforts is the “Christmas (Let's be Santa!) Project,” which we have already announced. 
 
 Each ENCHILD Scholar has a story to tell. It is a story of growth.

 From beneficiary to supporter, in other words, to giver. It is a proof of their growth.

 We would like you to get in touch with their growth through their messages of aspirations and the results of their Christmas projects.

 Foot print of their growth….

 The first sentence will be followed by the next, and the pages will be piled one on top of the other. Their story will become a book.

 I believe that the “ENCHILD Family” is a culture of family love that has been created through the foot print of their growth.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 決して後悔はさせません!
 2月9日(日)午後3時、「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」で会いましょう!

 参加を希望されるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報ください。

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「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」開催のご案内

 2月9日(日)午後3時から、2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

 「クリスマス・プロジェクト」とは、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 12月~1月をかけて、エンチャイルド奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施しました。

 今回のオンラインイベントは、各プロジェクトの成果をオンラインで皆さまと共有する報告会です。

 エンチャイルドの教育支援活動に関心のあるかたなら、どなたでもご参加いただけます。
 奮ってご参加くださいませ。

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★イベント名:クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会
★主催:NPO法人エンチャイルド
★日時: 2月9日(日)午後3時~
★会場:オンラインにて

★2月9日(日)の発表チーム

①パローラ (マニラ首都圏地域)
②ブハン(ミンダナオ地域)
③マルセロ・H・デル・ピラー(マニラ首都圏地域)
④ロサンゼルス(ミンダナオ地域)
⑤MLQ(マニラ首都圏地域)

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

 先週行われた第1回のオンライン報告会の様子は以下のエンチャイルドblog記事からお読みになれます。

1886】「社会に良い影響を与えられるよう、より一層努力します!」

1887】「今回の参加を通して、ENCHILDをすごく応援したくなりました!」

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月9日(日)午後3時より、2回目となる「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。
 
 日曜の午後、ゆっくりしたいところですよね?
 でも、だからこそ、エンチャイルドのオンライン・イベントに立ち寄ってみてはいかがでしょう?

 何か、新しい発見と出合いがあるかも、しれません。ぜひご検討のほどを。

 さて、2月2日、1回目のオンライン報告会に参加してくださったかたの感想をご紹介します。

 感想をお寄せくださったYさん(女性)、ありがとうございます!

---

 クリスマス・プロジェクトの報告会の写真の集合写真には皆、エンチャイルドの旗などを持って誇らしげに写っているのが印象的でした。
 どのチームも、受益者の選定や、どうしたら喜んでもらえるのか、そんなことを一生懸命に考えてきたのが伝わってきました。それ自体がとても価値のあることだなぁと。

 そしてプレゼンの写真にある受益者のかたがたの笑顔を見ながら、私は日本の地からこのプロジェクトのために寄付したけれど、寄付した人、プロジェクトを一生懸命に考えたメンバー、そしてプロジェクトの受益者のかたがた、私以外の多くの人たちの想いもつなげながらの実りなので、その喜びが何倍にもなり、より豊かに感じられました。

 ありがとうございました。

----

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クリスマス・プロジェクト 結果発表(その1)2月2日_001

 ご案内のとおり、2月9日に2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会_1000

 全体としては90分ほどを予定しています。

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

 最新映像作品の公開も予定しています。お楽しみに。

 ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。

お問い合わせは、info@enchild.org まで

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関心のあるかたは、

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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の6人目は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生、プリンセス・アンベさん(カラガ・ステート大学 ホスピタリティー・マネジメント専攻 1年)です。

 「エンチャイルドファミリーと一緒に過ごして、私はたくさんのことを学びました」

 うれしい言葉です。

 そんな声をエンチャイルド奨学生から聞けた時、「私たちの教育支援は奨学金支援(経済的支援)だけにとどまるものではないのだ」という、そんな私たちの思いが満たされるのです。

 成長は喜びです。本人自身の喜びであり、彼らの親御さんの喜びであり、私たちエンチャイルドの教育支援事業に携わる全ての関係者たちの喜びなのです。

プリンセス・アンベさん写真
プリンセス・アンベさん(中央、2023年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月18日

プリンセス・E・アンベ

私の抱負

 過去7年間、エンチャイルドファミリーと一緒に過ごして、私はたくさんのことを学びました。
 その一つは、自分自身の成長を継続的に改善することです。自己改善が目標を達成するための基礎であると感じています。

 人として成長するために、出会う人々の人生に良い変化をもたらすよう努めながら、自分自身も成長したいという願望を持つようになりました。新しい経験を通して学び、それを受け入れることで、自分なりの世界から抜け出していきたいと思っています。

 新しいスキルを学ぶことであれ、さまざまな視点を理解することであれ、もっとオープンマインドでバランスの取れた豊かな人間に成長したいと思っています。

 学生としての目標を達成し、自分の興味やスキルに合ったキャリアを追求することを目指して、私は常に人間的に成長するよう努めています。

 私にとって経験やキャリアで最も重要なことは、それが私を満足させ、幸せにしてくれることです。毎朝目覚めたときに、自分の仕事にやる気とワクワク感を感じられたら幸せです。

 さらに、私は助けを必要としている人々に手を差し伸べているエンチャイルドファミリーに感銘を受け、誰かを助けたいという気持ちも持っています。
 あなたが誰で、どこから来たかは関係ありません。やる気さえあれば、何でも可能なのです。

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前列右から2人目がプリンセス・アンベさん

Princess E. Ambe

MY ASPIRATIONS

 Being with my Enchild Family for the past 7 years I’ve learned a lot of lessons, one of these is that I would like to keep improving my own development and feel that self-improvement is the cornerstone for achieving goals. To grow as a person, I want to develop a desire to grow as I strive to make a good difference in the lives of those I meet, and I want to push myself beyond of my comfort zone by learning and accepting new experiences. Whether it’s learning new skills or understanding different perspectives, I want to grow into a more open-minded and well-rounded person.

 With the aim to achieve my goals as a student and pursue a career that is in line with my interests and skill set, I personally strive to continually grow personally. What’s matters most to me in a career is that it fulfils me and makes me happy. It would make me happy if I could wake up every morning feeling motivated and excited about the work I perform. Furthermore, I am also motivated to help as I am inspired of the Enchild Family who’s lending their hands to those who needs help, it doesn’t matter who you are and where are you from as long as you are willing to do everything can be possible.

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クリスマス・プロジェクトのひとコマ(2022年12月)

 ご案内のとおり、2月9日に2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会_1000

 全体としては90分ほどを予定しています。

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

 最新映像作品の公開も予定しています。お楽しみに。

 ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。

お問い合わせは、info@enchild.org まで

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の5人目は、ブトゥアン市バランガイ・マサオの奨学生、レナ・メイ・グムボックさん(Saint Michael College of Caraga 中等教育専攻 4年)です。

 明るくて前向きなレナ・メイさん。困難や苦労があってもへこたれず、七転び八起きの精神で前に進むレナ・メイさん。そんな彼女の心の世界が抱負メッセージの中にいっぱいにつづられています。

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レナ・メイ・グムボックさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月6日

レナ・メイ・グムボック

 大学1年生の時は大変でした。2学期は成績が上がらず、試験の全問には答えられなかったため、たくさん泣きました。でもなんとか乗り越えました。今年は最終学年です。

 自分が何を研究し、何を見いだしたいのかは、いまだ模索中です。大学生活の1年目、2年目、3年目を乗り切ることができたのは、私にインスピレーションを与えてくれた人たちのおかげだと思っています。

 彼らに出会えたことは、とても幸運なことだと思っています。彼らがいなかったら、乗り越えられなかったでしょう。そして、人生の目標に向かって歩み続ける中で、私は彼らから刺激を受け、前進し、勉強に集中しました。

 私が学業の旅を続けられるようインスピレーションを与えてくれた人たちの一つが、エンチャイルド・ファミリーです。

 大学生活は困難な道です。それを表現すれば、難しい試験のようなものです。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんはいつも私のそばにいて、勉強に集中し、より良い人間になるように支えてくれました。皆さんは私に教育がいかに重要かを教えてくれました。教育は他者を助ける武器として使えるのです。私は皆さんに永遠に感謝します。

 人生の夢に向かって歩み続ける私の願いは、誰かにインスピレーションを与える存在になることです。決意と励ましの目で私を見てもらいたいのです。
 人生はジェットコースターのようなものかもしれませんが、最終的にはとても満足のいくものでなければなりません。

 新しいスキルを学びたいです。もっと自分を発見したいです。私はいつも自分自身が本当にやりたいこと、学びたいことを探求したいと思っていました。

 さらに成長し続けたいとも思っています。そして執筆を追求したいと思っています。
 執筆は私の趣味の一つです。しかし高校生の時には文章を書くことへの興味を失ってしまった時期もありました。

 小学校の頃は、いつもいくつかの作文コンテストに参加し、いくつかのコンテストで優勝したことを今でも覚えています。それはいい気分でした。自分の考えや感情を文章で表現すると幸せな気持ちになります。

 最後に、私は学校、仕事(今はパートタイムの仕事なので)、社会生活のバランスを取って責任を果たしたいと思っていますが、最も重要なことは、私がしてもらったように周りの人や家族を誇りに思い、今度は私が彼らをサポートできるようになることです。

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右から2人目がレナ・メイ・グムボックさん

Rhena Mae Gumboc

 It was difficult to be a first-year student. I cried a lot during my second semester because I couldn't get a higher grade and couldn't answer all of the items on my exams. But I made it. I am now in my last year. I'm still figuring out what I want to investigate and discover. I believe that the people who inspired me helped me survive my first, second and third year of my life as a college student. I consider myself extremely fortunate to have them. I would not be able to survive if it weren't for them. And as I continue on my path toward my life's ambition, I will use them to motivate myself to keep going and to focus on my studies.

 One of those people who inspired me to continue my journey is my Enchild Family. Being a college student is a difficult path to take. If I had to describe it, it would be like a difficult examination. They were always there for me, telling me to concentrate on my studies, to become a better person. They made me realize how important education is so that I can use it as a weapon to help others. I will be eternally grateful to them. 

 My aspirations as I continue journeying towards my life's dream is to become an inspiration to others. I want them to look at me with determination and encouragement. Life may be a roller coaster but in the end, it is so satisfying. I want to learn new skills. I want to discover more of myself. I always wanted to explore myself, the things I really wanted to do and learn. 

 Moreover, I also want to keep growing. I also wanted to pursue writing. It is one of my hobbies, but when I was in senior high school, I lost my interest in writing. I can still remember back in elementary, I always joined some writing competitions, and won some of them. It was a nice feeling, expressing my ideas and emotions in writing makes me feel happy. Lastly, I want to be responsible by balancing school, work (since I have a part-time job for now), and social life, but most importantly, I want to be able to make those around me and my family proud and support them as they did for me. 

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左がレナ・メイ・グムボックさん
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右から2人目がレナ・メイ・グムボックさん

 ご案内のとおり、2月9日に2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会_1000

 全体としては90分ほどを予定しています。

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

 最新映像作品の公開も予定しています。お楽しみに。

 ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介しています。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の4人目は、ブトゥアン市バランガイ・マウグの奨学生アン・ドミニク・クリランさん(Philippine Electronic Communication Institute of Technology 会計情報システム専攻 4年)です。

 大学生活での体験はエンチャイルド奨学生たちに大きな影響を与えています。
 試練や困難と遭遇する子もいます。劇的な変化を体験する子もいます。しかしそれも人生の旅路の通過点。成功も失敗も肥やしにして、奢(おご)ることなく、諦めることなく、一歩前に進む勇気を持って生きていってほしいと思います。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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前列左から2人目がアン・ドミニク・クリランさん(2024年6月)

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月4日

アン・ドミニク・クリラン

 かつての私は静かな性格で、自分の小さな世界だけで満足していました。しかし大学生活は私の人生の流れを一気に変える革新的な機会となりました。まるで私の中で火花が散り、私はコンフォートゾーン(安定した不安のない快適な場所)から押し出されたようでした。

 その結果、クラブ活動に参加し、リーダーの役割を務め、たとえ知らない人とでも気さくに会話ができる、かつてのシャイで物静かな少女とは大きく違う人物へと私は変わっていきました。

 この新しく見つけた自信は私の願望への熱意を大きくさせ、私はボランティア活動から学術調査まで、関心のあるさまざまなことへと飛び込んでいきました。個人的な充実感だけでなく、変化をもたらし、愛する家族の期待に応えたいという願望が私を突き動かしました。

 家族からの揺るぎないサポートは、夢を追いかけ、自身の殻を破って世界を受け入れる勇気を私に与えてくれました。臆病な傍聴人から自信にあふれた探検家への変身は信じられない変化です。今のこの私を形成してくれた全ての経験、挑戦、勝利に感謝しています。

 大学でのこの数年は、成長と達成の目まぐるしいものでした。私は自らのコンフォートゾーンから一歩踏み出して、新しい自分の側面を受け入れ、モデルの世界に挑戦することを決意しました。

 学業面では優秀な成績を修め、「ジュニア・マーケター・オブ・ザ・イヤー」の称号を得たり、論文が優れているということで認められたりしました。

 これらの努力の成果は、特に卒業が近づくにつれ、非常に重要なものとなっています。私は両親や親戚、そしてエンチャイルドのプログラムからの揺るぎないサポートにとても感謝しています。

 皆さんからの信頼は、私にさらなる力を与え、新たな高みを目指す原動力となっています。皆さんからの導きや励ましがなければ、今の私はここにはいないでしょう。

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後列右端がアン・ドミニク・クリランさん

ANN DOMINIQUE L. CURILAN

 I used to be a quiet soul, content in my own little world. College, however, was a game-changer. It was like a spark ignited within me, pushing me out of my comfort zone. I found myself joining clubs, taking on leadership roles, and even striking up conversations with strangers. It was a far cry from the shy girl I once was. This newfound confidence fueled my ambitions. I dove into a variety of interests, from volunteering to academic research. I was driven not just by personal fulfillment but by a desire to make a difference, to live up to the expectations of my loving family. Their unwavering support gave me the courage to chase my dreams, to step out of my shell and embrace the world. It's been an incredible journey, a transformation from a timid observer to a confident explorer. I'm grateful for every experience, every challenge, and every triumph that has shaped me into the person I am today.

 My college years were a whirlwind of growth and achievement. I ventured into the world of modeling, stepping outside my comfort zone and embracing a new side of myself. Academically, I excelled, earning the title of Junior Marketer of the Year and receiving recognition for my outstanding research (thesis). These accomplishments hold significant weight, especially as I approach graduation. I am immensely grateful for the unwavering support of my parents, relatives, and the Enchild program. Their belief in me has been my driving force, propelling me to strive harder and reach new heights. Without their guidance and encouragement, I would not be where I am today.

アン・ドミニク・クリランさん(左端)+
左端がアン・ドミニク・クリランさん


 ご案内のとおり、2月9日に2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会_1000

 全体としては90分ほどを予定しています。

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

 最新映像作品の公開も予定しています。お楽しみに。

 ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。

お問い合わせは、info@enchild.org まで

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月2日、1回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」が開催されました。

 今回は、日本側の参加者の一人、日本の男子高校生(1年生)の感想を紹介します。

 参加してよかったようです。うれしい感想を頂きました。日本の若者に希望を感じました。

 参加者は10代から70代まで。幅広い年齢層のかたが参加してくださっています。

 エンチャイルドのオンラインイベント、お気軽に参加してみてください。

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マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド・ユースたちによる
クリスマス・プロジェクト2024

「今回の参加を通して、ENCHILDをすごく応援したくなりました!」


 今回が初めての参加でしたが、とても楽しかったです。このコミュニティーは温かく、受益者と支援者という関係にとどまらず、とても深い「第二の家族」のような優しさを与え合える関係だと感じました。
 それは、お互いがお互いのために尽力し一喜一憂して、自然とたたえ合っていたのを目の当たりにしたからです。

 また、今回の参加を通して、ENCHILDをすごく応援したくなりました。ずっとこれからも受益者、支援者の皆さんの中で他者のために生きる精神やこの素晴らしいコミュニティーの伝統を紡いでいってほしいと思いました。

 設立から20年がたち、最初の頃の受益者(エンチャイルド奨学生)が自立し、支援者となっていることもとても驚きでしたが、クリスマス・プロジェクトのプレゼンの内容、これもまたとてもWonderfulでした。

 プロジェクトの実施後、受益者の子どもたちのその後の様子を丁寧に面倒を見たり、クリスマス・ギフトをもらう子供たちのことを考えた上でプレゼントしたりしていました。受益者の子どもたちも本当に幸せだろうなと思います。

 長々と述べてしまいましたが、最後に、フィリピンの子どもたちの人生を大きく変えていっているのは本当にすごいことだし、僕もそんなふうに人から感謝される大人になりたいなと思いました。

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クリスマス・プロジェクト 結果発表(その1)2月2日_007
マニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド・ユースたちによる
クリスマス・プロジェクト2024

 ご案内のとおり、2月9日に2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。

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 全体としては90分ほどを予定しています。

 プロジェクトの発表と、参加者の感想コメントの共有、というシンプルな構成になると思いますが、エネルギーにあふれた充実した時間を体験できることでしょう。

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 ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 約2時間、先ほど(2月2日、PM3:00~5:00)、1回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」が無事に開催されました。

 日比合わせて60~70人ほどが集ってのオンラインイベントとなりました。

クリスマス・プロジェクト 結果発表(その1)2月2日_001

 予定していた5チームの発表のうち、1チームがプレゼン用のパソコンの不具合のために発表が次回に延期となりましたが、4チームは無事に発表を行うことができました。

 参加した日本の支援者の皆さんからも称賛のコメントが聞かれました。

 2月9日(日)には2回目の「クリスマス・プロジェクト2024オンライン報告会」を行います。ぜひこちらにもご参加ください。

 以下、同報告会に参加した、フィリピン側参加者の感想をシェアします。

★ファーリン・ジョイス・リベラさん(大学生)
マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身

 私たちの人生のバックボーンとして皆さんがいてくれたことに感謝しています。皆さんが私たちを他の人々にとってより価値のある人間へと形成してくれているのです。
 他者を助けることで心温まる気持ちになります。
 皆さん、いつも私たちを信じ、導き続けてくれてありがとうございます。

 We're really grateful for having you us all as our backbone through out our life. Now that you manage to mold us into something more valuable to others, it's really a heartwarming feeling to help others as well. thank you for always believing and continue to guide us. god Bless everyone and May we always help others so that we can achieved a better community.

★アイビー・ラダランさん(大学生)
アンパロ・ハイスクール出身

 エンチャイルドは私たちに、自分たちよりも大きな次元のものの一部になるチャンスを与えてくれています。
 今回のクリスマス・プロジェクトは単なる物質的なギフト・ギビングではなく、希望と愛、そしてクリスマスの精神を分かち合うプロジェクトになりました。私たちがかつて受けた親切が、今では他の人たちと分かち合えるものになったのです。
 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、本当にありがとうございます!

 Enchild gave us the chance to be part of something bigger than ourselves, and for that, we are deeply grateful. This project was not just about material gifts but about sharing hope, love, and the spirit of Christmas. It was a powerful reminder that generosity comes full circle, thst the kindness we once received has now become something we can share with others. Thank you so much, Enchild Family!

★マーク・ティモシー・エバドネ君(大学生)
アンパロ・ハイスクール出身

 オンライン報告会を通じてエンチャイルド・ファミリーと再会できたことをうれしく思います。私たちを信じ、サポートし続けてくれている支援者の皆さんに感謝しています。
 エンチャイルドの奨学生として、このような伝統行事(クリスマス・プロジェクト)をこれからも続けていきたいと思います。
 社会に良い影響を与えられるよう、より一層努力します。

 Konnichiwa mina! i am happy to see my enchild family again even if it is through virtual meeting. i am amazed by everyone's efforts in making these projects and helping many people. Im thankful to our sponsors for continuing their support and believing us. As an Enchild scholar, I do hope we can continue this as a tradition for more years to come! I'll put more effort to creating positive impact on our society!!

★チェリーローズ・ラミロさん(大学卒業生)
スモーキーマウンテン出身

 皆さん、私たち(フィリピンの子供たち)を見捨てないでください。私たちの多くは、立ち止まってしまうような苦難に直面してきましたが、私たちは前進し続けてきました。
 その証拠に、今や私たちの何人かはすでに(大学を)卒業することができるようになりました。それは、私たちを信じ、サポートし、チャンスを与えてくれた皆さんのようなかたがたがいるおかげなのです。
 皆さんの努力、優しさ、そして私たちへの信頼が、本当の違いを生んだのです。だから、どうか信じ続けてください。私たちはここにいて、これからも未来のために奮闘します。

 Please do not give up on us, (Filipino kids), because we never gave up either. Many of us have faced struggles that could have made us stop, but we kept pushing forward. And now, you can see the proof: some of us have already graduated. That happened because of people like you, who believed in us, supported us, and gave us the opportunities we needed. Your efforts, your kindness, and your faith in us made a real difference. So please, keep believing. We’re here, we’re fighting for our future, and we owe a huge part of that to all of you.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月に入りましたね。

 光陰矢のごとし。

 速い速い。

 2025年も12分の1が過ぎてしまったわけです。

 さて、明日2月2日は「クリスマス・プロジェクト2024」オンライン報告会が開催されます。

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 国際協力、海外教育支援、社会教育、そしてNPO法人エンチャイルドという団体に関心のあるかたならどなたでも参加できます。

 参加を希望されるかたは、info@enchild.org までご一報ください。

 2月2日参加希望のかたは、2月2日昼の12時までにお知らせください。

 午後3時開会ですが、開会前(15分ほど前)に映像を上映していますので、関心のあるかたは早めにお入りくださり、エンチャイルドの活動映像をお楽しみください。

 2月9日も行いますが、それぞれ5チームずつの発表ですので、2回とも参加していただければ、全チームの発表をお聞きいただけるということになります。

 2チームは2日と9日の両方の報告会で発表する予定です。

 全体の時間は90分で収めたいと思っていますが、2時間くらいになるかもしれません。

 飲み物持参、食べながらの参加も可となっております。トイレも自由です。

 当日は、最新の動画コンテンツのお披露目を予定しています。

 お楽しみに!

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