★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2025年06月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は6月最終日。6月度もありがとうございました。
 7月度もよろしくお願いいたします!

 さて、すでにご案内のとおり、5月24日には「エンチャイルドの教育支援と社会教育の成果」をテーマに日比合同オンライン懇談会が行われました。

 今回のブログでは、同懇談会のフィリピン側の発表者の一人、現地コーディネーター、パメラ・モロンさん(マルセロ・H・デル・ピラー小学校教諭)のスピーチを紹介します。

 パメラ・モロン先生、いつもエンチャイルド奨学生のために愛情を注いでくださりありがとうございます!

 翻訳は、ともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

NEWS & REPORT 20256月25日号_03

 皆さん、こんにちは。

 今日私は、日比合同オンライン懇談会に参加できたことをうれしく思います。
 大きな変化を起こすことを目指して、一緒に成長し、学び、変化を生み出していきましょう。

 私、パメラ・S・モロンはフィリピンのカロオカン市にあるマルセロ・H・デル・ピラー小学校教諭で、エンチャイルドの現地コーディネーターをしています。

 2014年から私たちの学校(の児童の一部)がNPO法人エンチャイルドから支援を受けることになり、以来10年以上、私はエンチャイルド奨学生たちのコーディネートを務めています。
 課外活動をリードしたり、人助けをしたりすることが好きなので、私はこの役割を心から受け入れ、
担っています。

 さまざまな立場にいるエンチャイルド奨学生たちをコーディネーターとしてまとめるのは難しいことです。
 授業のスケジュールも変動的で、課題もあります。学生たち一人一人にも個性があり、異なる価値観を持っています。課題や困難は、たいてい高校や大学に通っている間に出てきます。

 学生たちのほとんどは、自分なりの事情や言い訳を持っています。
 例えば、ある会合やイベントに出席できなくても、それが学業に関することであればもちろん問題ありません。

 基本的に、私はエンチャイルド奨学生たちの決断に満足していています。
 彼らには思いやりと互いの尊敬心があるので、私との間には信頼関係があります。
 いつもオープンなコミュニケーションを心がけることも必要です。私たちにとって、コミュニケーションはとても大切なのです。

 私はエンチャイルド奨学生に、「あなたたちには責任や義務があります」ということを伝えています。
 「支援者の皆さんからの経済支援に対して皆さんができることは、学業に励むことなのだ」と。

 どんな困難に直面したとしても私たちはここにいます。一緒ならばもっと強くなれます。私たちは感謝し、愛し、互いを認め合うようになります。
 そして、エンチャイルド奨学生たちのために私はいつでもここにいます。

 私は、エンチャイルド奨学生たちが自身の言葉を守り、成長してきてくれたことを心からうれしく思います。
 責任感があり、働き者で、率先して行動できる人たちであり、やるべきことに集中し、よくやってくれています。

 最後に、エンチャイルドの皆さんに心からの感謝を申し上げます。
 どうかお体を大切にしてください。

 ありがとうございます。

2025 6月15日号懇談会(全編)_0004



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 連日の猛暑。
 暑中お見舞い申し上げます!

 もうすぐ6月も終わりです。
 2025年の半年が過ぎるということです。

 山歩自身、振り返ると、いつにもまして、いろんなことが起こった6カ月でした。
 国内外の情勢を見てもそのように感じます。いつも激動だよといわれれば、まあ、そうですけどね…。

 一世代30年と見れば、2025年は1995年から30年ぶり。その前は1965年、さらにその30年前は1935年、さらにさかのぼれば1905年となります。

 国内外にどんな事件や出来事があったのか、ここでは列記しませんが、こういう観点で歴史を振り返るのも興味深いものがあります(山歩はざっと調べてみました)。

 間もなく2025年下半期、今年の後半が始まります。 

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 これは山歩の直感にすぎませんが、なんだか大きな変化が起こっていると感じています。
 もちろん、良い方向に向かっていると願っていますが、現象的にはさまざまなことが起こることでしょう。

 山歩自身の感覚としては、動かなかったことが動いてくる、やれなかったことがやれるようになる、できなかったことができるようになる、といった感じです。

 動くこと、行動すること、実践すること…。
 大事なことはそのための勇気を持つこと。
 
 即行動!が肝です。
 これからは実行力が問われる時代になることでしょう。
 いかに思いと行動、考えと実践が一致するか。

 まずは、心と頭をクリアで安定的な状態に保つことが肝要ですね。

 7月、節目の時を迎えて、前向きな気持ちでスタートしたいと思います。

 皆さま!

 下半期もよろしくお願いいたします。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 マニラ首都圏の3人目は、マニラ市トンド地区パローラ出身のエンチャイルド奨学生、トリクシー・ジョイ・エスコトトさんJose Abad Santos High School グレード10)です。

 抱負メッセージへの感想コメントは、エンチャイルド奨学生たちへの応援メッセージになります。
 お気軽にご投稿くださいませ!

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左端がトリクシー・ジョイ・エスコトトさん(2017年)

マニラ首都圏
抱負メッセージ
2024年6月22日

トリクシー・ジョイ・エスコトト

私の抱負メッセージ

 学生として、そしてエンチャイルドの奨学生として、志は私の知識と成長への道のりを形づくる上で重要な役割を果たします。志は単なる夢でなく、学問の追求だけでもなく、それ以外の分野でも優れた成果を上げるための原動力です。

 まず学生として、私の最大の志はさまざまな分野の知識を習得することです。
 教育とは、単に事実や数字を暗記することではなく、概念を深く理解することです。

 私は批判的思考力、つまり情報を分析し、論理的な結論を導き出し、理論的な知識を実社会に応用できる人になりたいと思っています。
 この志が、教室での議論に積極的に参加し、教師から説明を求め、規定のカリキュラムを超えた分野を深く掘り下げる原動力となっています。

 さらに、効果的なコミュニケーション能力、研究能力、問題解決能力といった、優れた学術スキルを身に付けたいと考えています。
 これらのスキルは、試験で優秀な成績を収めるだけでなく、将来のキャリアにおける挑戦に備えるためにも不可欠です。
 これらのスキルを習得することで、複雑な学問的課題に取り組み、グループプロジェクトやディスカッションに有意義な貢献ができる、バランスの取れた学生になることを目指しています。

 奨学生としての私の目標は、教室の枠にとらわれません。自分の選んだ研究分野における知識の発展に貢献したいと考えています。
 これには、独創的な研究を行い、未解決の疑問を探求し、革新的な解決策を提案することが含まれます。研究は学問の礎です。意義のある研究活動に取り組むことで、新しい知識の創出と普及を通じて社会に良い影響を与えたいと考えています。

 さらに私は、生涯にわたって学習し続ける者でありたいと考えています。
 学問は人生の特定の時期に限定されるものではなく、発見と成長の継続的な旅です。私は自分の分野の最新の動向を常に把握し、会議に出席し、他の奨学生や研究者と協力したいと考えています。
 この意欲を育むことで、学問と職業生活を通して、知的好奇心を持ち続け、新しいアイデアを受け入れる姿勢を保ちたいと願っています。

 奨学生としてのもう一つの目標は、未来世代の学生に刺激を与え、指導することです。
 教育者やメンターから影響を受けて導かれてきたように、私も自分の知識と経験を他の人々と共有することで、その恩返しをしたいと考えています。
 個別指導、メンタリングプログラム、学術発表などを通して、仲間の学生たちが歩む道を支援し、励ましたいと思います。

 最後に、私は誠実さ、倫理観、そして学問的誠実さという価値観を貫くことを目指しています。これらの価値観は学問の根幹であり、研究と学術的言説の信頼性と信用性に貢献します。
 学業のあらゆる側面においてこれらの原則を順守することで、学術コミュニティーに積極的に貢献し、奨学生として期待される卓越性の基準を維持したいと考えています。

 学生として、そして奨学生として、私は知識の探求、学術的スキルの開発、有意義な研究の実施、生涯学習者であり続けること、他者への刺激、そして倫理的価値観の維持という目標を掲げています。
 これらの目標は固定的なものではなく、学問と職業の道を歩む中で進化していきます。これらの願望を決意と献身を持って育み、追求することで、私は自分の研究分野と社会全体に有意義な貢献をすることを目指します。

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中央がトリクシー・ジョイ・エスコトトさん

Trixie Joy Escototo

My Aspiration Essay

 As a student and a scholar, aspirations play a crucial role in shaping my journey towards knowledge and personal growth. These aspirations are not just dreams but the fuel that drives me to excel in my academic pursuits and beyond

 Firstly, as a student, my primary aspiration is to acquire knowledge in various fields of study.
 Education is not merely about memorizing facts and figures but understanding concepts deeply. I aspire to be a critical thinker, someone who can analyze information, draw logical conclusions, and apply theoretical knowledge to real-world scenarios. This aspiration drives me to actively engage in classroom discussions, seek clarification from teachers, and delve into subjects beyond the prescribed curriculum
Furthermore, I aspire to develop strong academic skills such as effective communication, research proficiency, and problem-solving abilities. These skills are essential not only for excelling in exams but also for preparing me for challenges in my future career. By aspiring to master these skills, I aim to become a well-rounded student capable of tackling complex academic tasks and contributing meaningfully to group projects and discussions.

 As a scholar, my aspirations extend beyond the classroom. I aspire to contribute to the advancement of knowledge in my chosen field of study. This involves conducting original research, exploring unanswered questions, and proposing innovative solutions. Research is a cornerstone of scholarship, and by aspiring to engage in meaningful research activities, l aim to make a positive impact on society through the generation and dissemination of new knowledge.

 Moreover, I aspire to be a lifelong learner. Scholarship is not confined to a specific period of life but is a continuous journey of discovery and growth. I aspire to stay updated with the latest developments in my field, attend conferences, and collaborate with other scholars and researchers. By nurturing this aspiration, I hope to remain intellectually curious and open to new ideas throughout my academic and professional career.

 Another aspiration as a scholar is to inspire and mentor future generations of students. Just as I have been influenced and guided by educators and mentors, I aspire to pay it forward by sharing my knowledge and experiences with others. Whether through tutoring, mentoring programs, or academic presentations, I aim to support and encourage fellow students in their own academic journeys.

 Lastly, l aspire to uphold the values of integrity, ethics, and academic honesty. These values are fundamental to scholarship and contribute to the credibility and trustworthiness of research and academic discourse. By aspiring to adhere to these principles in all aspects of my academic work, I aim to contribute positively to the academic community and uphold the standards of excellence expected of scholars

 In conclusion, aspirations as a student and a scholar drive me to seek knowledge, develop academic skills, conduct meaningful research, remain a lifelong learner, inspire others, and uphold ethical values. These aspirations are not static but evolve as I progress in my academic and professional journey. By nurturing and pursuing these aspirations with determination and dedication, I aim to make meaningful contributions to my field of study and society as a whole.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド奨学生の成長ぶりは、抱負メッセージをお読みいただいても感じていただけると思います。

 特に、ある程度の期間ご支援くださっているかたは、そのことを実感するところではないでしょうか。

 山歩は2004年以来、このフィリピンでの教育支援活動に関わってきましたが、この20年を振り返ってエンチャルド奨学生たちの成長について感じるところを、箇条書きで列記してみたいと思います。

 もちろん個人差はありますが…

離陸
この挿絵の意味、最後まで読んでいただけると分かります

*小学生の頃は初めての体験(日本の支援者の皆さんとの出会い)にちょっとびっくり。でも、初めての草の根国際交流、なんか楽しいな、という感じ。

*中学生の頃になると教育支援を受けている状況、その意味を理解するようになる。

*ハイスクール(中高)生期のほとんどのエンチャイルド奨学生は、スタディーツアーでのイベントやワークショップなどで出会う他の地域のエンチャイルド奨学生との関係で刺激を受けるようになり、良い影響を与え合い、仲間意識(エンチャイルドの理念の下での同志意識)を持つようになる。

*特にシニアハイスクール期のエンチャイルド奨学生たちは、4~8年の奨学生としての体験を踏まえて、エンチャイルドの教育支援の考え方やその意義を論理的にも理解できるようになる。

*後輩奨学生たちは先輩奨学生たちの言動に触れ、後ろ姿(背中)を見ながら、エンチャイルド・ユースとしての生き方を学ぶようになる(まねるようになる)。

*エンチャイルド奨学生のほとんどは、学年が進むにつれて学校生活や教会などのコミュニティーおいても、ロールモデル(模範的な学生、少年少女)として歩むようになり、周囲の尊敬を受け、実際に成績や生活態度において周囲からの評価を受けるようになる。

*シニアハイスクール、大学生になると勉学のレベルも上がり、経済的やりくり、時間的やりくり、人間関係の悩みなどでの苦労も味わうようになるが、エンチャイルド・ユース、ピース・アドボケイトとしての学びから、それらの困難に打ち勝つ思考や精神を獲得し、現実の試練を乗り越えている。

*エンチャイルド奨学生たち同士の連帯感も育まれているので、互いに励まし合い、助け合って、共に課題解決に取り組んでいる。

*クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)の取り組みは、「受益者から支援者へ」という意識を向上させることはもちろん、家族愛による支援の実体験となり、活動面だけでなく、精神的情緒的な成長の機会となっている。

*大学生期の成長は目覚ましいものがある。心身の成長の安定段階に入っていることもあり、知情意の心の成長が著しい。エンチャイルド・ユース、ピース・アドボケイトとしての自覚は心の成長および社会的成長を支え、助長するものとなっている。

*特に大学3年から4年生になると、現実的な進路問題(就職など)に直面し、強いプレッシャーの中に置かれるが、成長し鍛えられた自立心と共立心が自らを助けることになる。

*大学生期は成人、大人としての意識が深まり、責任感も強くなる。それ故に、信頼できる支援者(物心両面で支えてくれる人、エンチャイルド・ファミリー)の存在は大きい。大学生期は世代間の貧困の連鎖を断ち切るため(真に自立するため)の重要な期間である。飛行における離陸の時と同じである。飛行における離着陸時は最も危険で大変な時間だという。貧困下にある彼らにとってはまさに大学後半期は離陸の段階なのだ。

*エンチャイルド・ユース、ピース・アドボケイトしての意識を強く持って離陸できたエンチャイルド奨学生たちは、共立心を持った自立心というエンジンで社会の支援者となろうとする。そういう卒業生が年々増えている。エンチャイルドのイベントやクリスマス・プロジェクトにも参加する卒業生が複数出てきている。

*社会人として自立し、家庭を支え、ピース・アドボケイトとして社会で活躍するエンチャイルド・ユース、エンチャイルド・ファミリーが続々誕生中!

 上記の具体的な事例は、今後もニュースレター、ブログ、YouTubeチャンネルなどで発信してまいります。お楽しみに!

2023年度(2024年6~8月卒業)の大学卒業生たち
卒業生たち_001
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 マニラ首都圏の2人目は、マニラ市トンド地区パローラ出身のエンチャイルド奨学生、エリカ・マフセイさん(フィリピン・ナショナル大学 心理学専攻 大学4年)です。

 エリカさんのスピーチ(複数回)はYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。

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2025 6月15日号懇談会(全編)_0003

マニラ首都圏
抱負メッセージ
2024年11月27日

エリカ・マフセイ
トンド地区パローラ出身の奨学生

 教育は常に私の人生を変革する力であり、あらゆる困難の中で私を導き、今の私を形づくってきてくれました。

 現在、フィリピン・ナショナル大学MOA校で心理学の学士課程の最終学期を迎えています。私は学び、成長し、常に地域社会に貢献する機会をつかんできました。
 社会人への門戸を開いた今、私は単に学業を完結させるだけでなく、自分よりも大きな何かの一部となることで、変化をもたらし続けたいと思っています。

 私はエンチャイルドの使命に深く共感しています。教育は変化をもたらす強力なツールであり、人々や地域社会全体に力を与えることができると信じています。

 学問の道を歩む中で、私は学業と実践的な経験のバランスを取りながら、熱心に取り組んできました。臨床心理学の集中講義では、人間の行動とメンタルヘルスに関する非常に重要な洞察を得ることができました。

 これらの経験を通して、特に支援が不足している恵まれない地域において、メンタルヘルスの促進に対する私の情熱がさらに強まりました。

 エンチャイルド奨学生として、心理学と人材資源に関する私のバックグラウンドを生かし、特に社会的弱者層の人々の包括的な成長を擁護することで、エンチャイルドの使命に貢献したいと考えています。
 メンタルヘルスへの意識、精神的な回復力、そして個人の成長を促進するプログラムを開発し、受益者が教育を受けられるだけでなく、成長に必要な心理的サポートも受けられるようにしたいと考えています。
 長期的には、教育、アドボカシー、そしてメンタルヘルスの取り組みを通じて、人々に力を与えるリーダーになりたいと考えています。

 私の経験、スキル、そして奉仕への強いコミットメントは、エンチャイルドのビジョンと合致すると感じており、その意義深い活動に携われることを楽しみにしています。
 エンチャイルド奨学生であることは、個人的な成長の機会であるだけでなく、人生を変える運動に参加するチャンスでもあります。そして私はこの挑戦を心から受け入れる準備ができています。

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前列左がエリカ・マフセイさん(2017年)

Erika Mahusay

 Education has always been that transformative force in my life, the guiding light amidst all
these challenges, shaping me to be the person I am today. Currently in my final semester as a BS
Psychology student at National University-MOA, I have taken every opportunity to learn, grow,
and make a difference in my community. Now, standing on the threshold of my career, I want to
find not just the completion of my study but also keep making a difference by forming part of
something bigger than myself.

 I resonate deeply with the mission of Enchild. I believe education is a powerful tool for
change, and it can empower people and communities at large. During my academic journey, I have
worked diligently to balance my studies with practical experiences, including my clinical
psychology immersion, where I gained very important insights into human behavior and mental
health. These experiences have reinforced my passion for fostering mental well-being, particularly
in underserved communities where such support is often lacking.

 As a scholar under Enchild, I hope to add value to its mission through my background in
psychology and human resources to advocate for the holistic development of individuals,
especially in marginalized sectors. I envision developing programs that promote mental health
awareness, emotional resilience, and personal growth, ensuring that beneficiaries not only receive
access to education but also the psychological support necessary to thrive.

 Long-term, I want to be a leader that will empower others through education, advocacy,
and mental health initiatives. I feel my experience, skills, and strong commitment to service fit in
with Enchild's vision and look forward to being a part of its meaningful work. Being an Enchild
scholar is not just an opportunity for personal growth; it is a chance to be part of a movement that
changes lives—and I am ready to embrace that challenge wholeheartedly.

ジョン君2
後列右から2人目がエリカ・マフセイさん(2023年6月)


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 本日はエンチャイルドのYouTubeチャンネルの更新情報をお届けします。

 ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号は、前号に続いて、5月24日に行われた「日比合同オンライン懇談会」におけるフィリピン側のスピーチをお届けします。

NEWS & REPORT 20256月25日号_01

 今回紹介するのは、エンチャイルド奨学生のケネス・アンジェロ・べロス君(大学4年)、現地コーディネーターのパメラ・モロンさん(小学校教諭)、エンチャイルド・フィリピンのダニエル・セニアさん(リサール工科大学非常勤講師)の3人のスピーチです。

 それぞれの立場から見えているエンチャイルドの活動の成果を証言してくれています。
 ぜひご視聴くださいませ。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

NEWS & REPORT 20256月25日号_02
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NEWS & REPORT 20256月25日号_04


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 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 マニラ首都圏の1人目は、マニラ市トンド地区バルット出身のエンチャイルド奨学生、ガブリエル・バラネ君(PAMANTASAN NG LUNGSOD NG MAYNILA 中等教育・社会科専攻 大学4年)です。

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ジョン君
中央がガブリエル・バラネ君(2023年6月)

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抱負メッセージ
2024年6月23日

ガブリエル・L・バラネ

 私が育った頃、両親の収入は基本的な生活費を賄うのに十分ではなく、他の兄弟姉妹も学業に励んでいたため、家計は苦しいものでした。

 義務教育の負担は私たちに重くのしかかり、家計をやりくりするのは困難でした。経済的な困難の中にあっても、私はより良い未来を築く上で教育の重要性を理解していました。

 教育は貧困の連鎖を断ち切り、そして手の届かないチャンスへの扉を開く鍵でした。私はどんな困難にもめげず、学び続け、教育を通して社会に貢献しようと決意しました。

 エンチャイルドの支援は、私の教育の道のりにおける希望の光でした。15年近くにわたり、エンチャイルドは私に経済的な支援を提供し、学業を続け、社会科の教師になるという夢をかなえるためのサポートを続けてくださいました。

 支援者の皆さまの揺るぎない支援によって、経済的な負担が軽減され、私は学業に集中し、目標に向かって努力することができました。 
 エンチャイルドの支援のおかげで、経済的な困難を乗り越え、夢に向かって努力することができました。彼らの支援は、教育への夢を実現させただけでなく、決意とサポートがあれば何事も実現は可能なのだという信念を私に植え付けてくれました。

 社会科の教師になりたいという夢が私の粘り強さの原動力となり、エンチャイルドの支援は、私にその夢を実現可能なものにしてくれているのです。

ガブリエル・バラネ君(左から二人目)
左から2人目がガブリエル君(2024年3月)

Gabriel L. Balane

 Growing up, my family faced financial struggles as my parents' income was insufficient to cover our basic needs, especially with my siblings also pursuing their education. The burden of school requirements weighed heavily on us, making it challenging to make ends meet. Despite the financial hardships, I understood the importance of education in shaping a better future. Education was the key to breaking the cycle of poverty and opening doors to opportunities that would otherwise be out of reach.
I was determined to pursue my studies and make a difference through education, despite the obstacles that stood in my way.

 The support of ENCHILD was a beacon of hope in my educational journey. For almost 15 years, ENCHILD provided financial assistance that enabled me to continue my education and pursue my dreams of becoming a social studies teacher. Their unwavering support lifted the financial burden off my shoulders, allowing me to focus on my studies and work towards my goals.

 Through the assistance of ENCHILD, I was able to overcome financial challenges and strive towards my aspirations. Their support not only helped me achieve my educational dreams but also instilled in me the belief that with determination and support, anything is possible. My desire to become a social studies teacher was the driving force behind my perseverance, and with the help of ENCHILD, I was able to turn that aspiration into a reality.

Study Tour 2017 (61)800
右がガブリエル君(2017年)
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 皆さん、こんにちは 。

 エンチャイルドのミッションは、貧困の世代間連鎖を断ち切ることです。

 ミッション完遂の向こうに見たいビジョンは、「全ての子どもたちが、夢と希望、そしてより良い社会実現に向かう志を持って生きる社会」です。

 ですから、エンチャイルドの教育支援、受益者を対象とする社会的教育は、そのビジョンを中心に取り組まれます。
 奨学金給付による貧困問題の解決が十分であるかどうかは個々に違いがあることでしょう。しかし彼らには、共通のビジョンを持ってピース・アドボケイト(自立と共立に生きる平和の擁護者)としての務めを果たす社会人に成長してほしいと願っています。

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 いかにして、「貧困」を越えていくのか。

 自立心と共立心の力を養い、自立の力、共立の力を身に付けさせたいというのがエンチャイルドの社会教育における目標です。

 それが「貧困」を克服し、「貧困」を乗り越えていくことのできる最短距離だと考えるからです。

 さて、フィル・バートル教授の「The Big Five」の考え方を借りれば、貧困の5大要因を取り除くことができれば、社会問題としての貧困を解決することが可能であるということになります。

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 貧困の5大要因とは、「無関心」「依存」「不正直」「無知識」「病気」だといいます。

 この視点から見たとき、エンチャイルドの教育支援はこれらの要因を取り除くことができているでしょうか。

 その答えは、エンチャイルド奨学生たちの現在と未来の姿を通して確かめるしかありません。

 そのために私たちは、支援者の皆さま、関係者の皆さま、さらには広く社会の人々に、エンチャイルド奨学生たちの様子をお伝えしたいと常に考えています。それが、ニュースレターやブログを通してエンチャイルド奨学生たちの「抱負メッセージ」を紹介し、YouTubeチャンネルによる動画配信で彼らが語る生の声をお届けする理由なのです。

 エンチャイルド奨学生たちから五つの要因が取り除かれていっているかどうか、その視点から彼らの話の内容を分析してみてください。

 エンチャイルド奨学生たちの抱負メッセージや、さまざま機会を通じた彼らの発表に触れていただければ、それは一目瞭然だと思います。

 私たちはエンチャイルドの活動の結果を日本社会に報告し、その成果を日本社会と共有したいと思っています。
 日本における「貧困」問題の解決にもエンチャイルドは寄与し、貢献したいと考えています。

 そのための新たな事業にも今後挑戦したいと考えています。
 その詳細をお伝えできるよう、現在、取り組んでいます。

 言うは易し行う難し、ですが、さまざまな困難を乗り越えて、前に進まなければなりませんね。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、しんかりおんさんのエッセーをお届けします。


★エッセー★お母さんのまなざし(3)

 4人の子育てママの生活の中での気付きをあなたとシェアさせてください。
 子育ては親育て。
 子育てを通じての気付きは、「共育」を掲げるエンチャイルドにも通じると思います。

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「芽が出る時期は違う」

 ご無沙汰しています。しんかりおんです。 

 暑い日々が続いていますね。想定外の暑さに身体が追いつかず・・・体調を崩しそうになりそうですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 

 今回も子育て日常の一コマを切り抜きながら、気付きを皆さんとシェアしたいと思います。 

 わが家の恒例行事として夏は朝顔を栽培し、朝顔カーテンを作っています。 

 植物を育てることからは本当にさまざまな気付きがあります。 

 先日、6月に入ってしまいましたが、朝顔の種を子どもたちと一緒にプランターに植えました。一つのプランターに6個の種を、想いを込めて・・・。

 すると4日後には、6個中5個が同時ににょきっと力をふりしぼって芽が地面がら出ていました。感動の瞬間です! 
 しかし、あと1個植えたはずの場所からは何も変化がありません。 

 その後、1日たっても、2日たっても、3日たっても・・・。 
 あの種は芽が出ないやつだったのかな、植え方が悪かったのかな? 

 その場所に新たにまた別の種を植えようか?とまで考えてしまいました。 
 そうこうしているうちに1週間たちました。 

 1週間後、その最後の一つの種がとうとう発芽をしました!
 他の五つはもう双葉もしっかり開き、堂々としていましたが、最後に発芽したものは他の五つと比較するとまだまだよちよち赤ちゃんでした。

 でも、私は待っていた時間が長かった分、喜びもひとしおでした。そのことから種それぞれにもペースがあって、芽が出る時期はそれぞれ違っていいだなと感じました。 

 そして、それは子育てにも通じることだと。 

 人それぞれ成長のペースがある。
 周りと比較すると親は焦ってしまうこともありますよね。だけど、そんな時こそ、信じて待ち続けること、見守ることが親には求められるだなと改めて実感しました。

 まさに、子育ては親育て。私も子どもたちの様子を見ては一喜一憂、悩むこともありますが、子どもたちを信じて見守っていこうと思いを新たにしました。 

(しんかりおん)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の57人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、アリーア・シンシア・タナサスさん(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール  グレード11)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

 今回で、2024年度ミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージ最終回となります。
 来週からは、マニラ首都圏の2024年度抱負メッセージをお届けする予定です。

 抱負メッセージへの感想コメントは、エンチャイルド奨学生たちへの応援メッセージになります。
 お気軽にご投稿くださいませ!

アリーア・シンシア・タナサスさん
アリーア・シンシア・タナサスさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月20日

アリーア・シンシア・タナサスさん


 皆さん、こんにちは!

 アリーア・シンシア・タナサスです。私は小学4年生からエンチャイルドの支援を受けている、幸運な奨学生の一人です。

 皆さんからの大きなご支援には本当に感謝の気持ちでいっぱいで、私の学業、そして家族にとって大きな助けとなっています。

 皆さんの支援のおかげで私は学費を支払い、学校に通うことができ、学校のプロジェクトにも参加できるようになりました。
 NPOエンチャイルドの一員となれたことに感謝しています。そして私の交流相手のお兄さん、学業を支えてくださりありがとうございます。

 私は人生の目標を達成するため努力し、家族や、私の周りにいる支援を必要とする人々を助けたいと思っています。そしていつかは、私が支える側となって、他の子どもたちの教育支援ができるようになりたいです。

 NPOエンチャイルドのファミリーの皆さん、外舘理事長、そしてジョニー・ボロンガイタさん、ありがとうございます。皆さんからの経済的、精神的なご支援に心から感謝しています。

 皆さんに神のご加護がありますように!

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち3
左から2人目がアリーア・シンシアさん

 Good day everyone!

 I'm Alliah Cynthia D. Tanasas.

 I'm so grateful that I'm one of the luckiest beneficiaries since I was in Grade 4. I'm so overwhelmed with all of your help because it's a great help to me especially to my studies and to my family, because through your help I can pay my school contributions and I can make my school projects. Thank you so much that I'm part of this NPO ENCHILD FAMILY and to my beloved sponsor Mr. Kiyoshi Tada thank you for supporting my studies.

 I want to work hard to achieve my goals in life so that I can help my family and others to support their needs and wants. Someday I will be the one who will be supporting other children for their studies.

 Thank you so much NPO ENCHILD FAMILY, to Mr. Takanori Todate, to Mr. Kiyoshi Tada and to Mr Johnny Bolongaita for all of your financial, spiritual and moral support to all of us.

 God bless us all!

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前列左から3人目がアリーア・シンシアさん(2023年6月)

マガリャネス北_202406_全体
前列右から3人目がアリーア・シンシアさん(2024年6月)


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 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の56人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、レイ・モリーン・エバールさんマガリャネス・ナショナル・ハイスクール  グレード11)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち2
前列左から3人目がレイ・モリーン・エバールさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月7日

レイ・モリーン・エバールさん


 マガリャネス北のエンチャイルド奨学生、レイ・モリーン・エバールです。
 外舘理事長、そして私の交流相手のお姉さん、エンチャイルド・ファミリーの皆さんに、心より感謝申し上げます。

 エンチャイルド・ファミリーは、いつも私に変わらぬ愛とサポートを与えてくださり、エンチャイルドの奨学生として多くの恵まれた機会を頂いていることに深く感謝しています。
 私の人生の旅に寄り添ってくださって、ありがとうございます。

 私は将来、精神科医になることを目指しています。心の病に苦しむ人々を目の当たりにし、助けたいという思いが強くなったからです。どうして人々が心に苦しみを抱くようになったのかを学び、この病気についてもっと理解を深めたいと思っています。
 私が精神科医になることで、苦しんでいる人々の心の痛みを少しでも和らげ、治療や支援を必要とする人々には安心や癒やしを届けることができればと願っています。

マガリャネス北_202406_全体
前列右から4人目がレイ・モリーン・エバールさん

Aspiration Letter

 My name is Leigh Moreen S. Ebarle a beneficiary from Magallanes North. I extend my deepest gratitude to the ENCHILD family especially Mr. Takanori Todate and my sponsor Mrs. Masami Saito. The ENCHILD family gave us unwavering love and support and gave us more opportunities to be ENCHILD beneficiaries. Thank you for being here with me on my journey.
 
 I aspire to be a psychiatrist, it's because I have seen people who struggle with mental illness and i wanted to help. I also want to be able to understand more about these mental illnesses and why people go through that pain. By becoming a psychiatrist i hope that i can lessen the people who suffer and provide comfort or relief to the person in need.

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち_001
前列左から2人目がレイ・モリーン・エバールさん


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 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の55人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、パトリック・ローレンス・ロロール君マガリャネス・ナショナル・ハイスクール  グレード11)です。

 翻訳は、サポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

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マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち_001
後列左から3人目がパトリック・ローレンス・ロロール君

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月5日

パトリック・ローレンス・ロロール


親愛なるNPOエンチャイルドの支援者の皆さまへ

 私がこの志望理由書(抱負メッセージ)を書かせていただくのは、エンチャイルドの奨学生の一員であることを大変うれしく思っているからです。
 
 良いニュースとして、高校の優等生リストに再び選ばれるために最善を尽くせたことです。
 正直に言うと、学校の課題や活動が多忙で非常に困難ですが、それでも意欲を持って課題や活動をこなしています。
 現在、私はグレード11(高校3年生)で、人文社会科学(HUMSS)を専攻しています。 

 私のコミットメントは、学業と課外活動の両方に反映されています。
 学校のポスター制作コンテストに参加しました。テーマは私たちの文化と言語についてで、そのコンテストで優勝することができました。この経験は、私個人としての成長にもなりましたし、私自身のスキルをもって学校への貢献にもつながりました。

 このNPOエンチャイルドの奨学金は、私の教育の旅を大きく支えてくれ、夢を実現するための支援を提供してくれています。
 特に、この法人の外舘理事長、ジョニー・ボロンガイタさん、そして私の愛するスポンサーである大西さん、皆さまに感謝申し上げます。

 特に大西さんには、最初の日から支援してくださり、ありがとうございます。
 私は皆さんの前に、学業で最善を尽くし、皆さんと家族、そしてエンチャイルド・ファミリーと共に夢を実現できるよう努力することを約束します。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さま、私の人生の一部となってくださりありがとうございます。
 またお会いできることを楽しみにしています。エンチャイルドの家族全員との絆を大切に思っています。感謝しています。
 この機会を生かし、私の可能性を最大限に引き出せるよう努力します。 

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち3
左端がパトリック・ローレンス・ロロール君

Dear NPO Enchild Scholar 

 I am writing this aspiration letter for you to know that I am very happy because i am part of this scholarship and the good news is i did my best to be a part again of the honors list in our school in Senior High School and to be honest, it's very hard because of the workloads and activities in school but i still manage it will and do my assignments and activities in school, as for now,  i'm in the eleventh grade in senior highschool and my strand is Humanities and Social Sciences (HUMSS) and dedicated to achieving my academic and career goals. 

 My commitment to learning is reflected in academics and extracurricular activities. Beyond academics, I have been involved in the Poster making contest of our school and the theme is about our culture and wika which in english it's translated in language and i'm the champion of that specific contest of our school and that helped me grow as an individual and contribute my skill or talent in our school 

 This NPO Enchild scholarship would significantly support my educational journey by helping me and support me to reach my dreams and specially to the president of this organisation Mr, Takanori Todate, thankyou sir, and to Mr Johnny Bolongaita, thankyou sir, and also to my beloved sponsor Mr, Masoa Onishi, sir thank you for supporting me since day one, sir i will do my best sir in my academics so that i can reach my dreams with you and my family and the Enchild family. 

 Thank you for being a part of my life Enchild family, i hope to see you again. I am excited about our next meeting, and i miss our bonds together with the whole family of Enchild, thank you so much, i will do my best and using this opportunity to reach my full potential. 

Sincerely,

Patrick Laurence B. Lolor

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち2


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 「無財の七施(しちせ)」というのをご存じでしょうか。
 仏教の教えだそうです。

 お金がなくてもできる施し(心のサービス)のことです。

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 七施とは、

 ❶眼施(がんせ/げんせ):温かい眼差し・優しい眼差しで人を見る

 ❷和顔悦色施(わがんえつじきせ):優しい顔・慈しみの顔、いつも笑顔(ほほ笑む)

 ❸愛語施(あいごせ)/言辞施(ごんじせ):
  正しい言葉・優しい言葉・思いやりの言葉をかける、明るいあいさつ

 ❹身施(しんせ):勤労奉仕、ボランティア活動、無償の援助、手伝い

 ❺心施(しんせ):優しい心・思いやりの心で接する、親切心、気配り、心配り

 ➏牀座施/床座施(しょうざせ):席を譲る、ごみを拾う

 ❼房舎施(ぼうしゃせ)/宿施(しゅくせ):
  雨風をしのぐ場所(傘)を与える、家に招く、泊めてあげる

 教育支援には経済や物質的な援助が伴いますが、やはり「無財の七施(心の支援、心のサービス)」が大前提なのだとつくづく感じます。

 エンチャイルド流にいえば、それは「(心の国境を超えた)家族愛」ですね。

 七施は、お金がなくてもできる施し。
 要は自分次第ということですね。
 心さえあれば、気持ち一つでいつでもどこででもできる七つの善行です。

 心のサービスこそが、世の中を明るくし、人の心を温かくするのだと思います。

 早速、七施を実践してみませんか?

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 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の54人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、ドリッチ・アレクサンダー・デ・グスマン君(Father Urios Academy of Magallanes Incorporated  グレード11)です。

 ドリッチ君、「成功した船員」という表現に、彼の強い意志を感じますねえ。

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マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち3
右端がドリッチ・アレクサンダー・デ・グスマン君

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち_001
後列右から3人目がドリッチ君

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月19日

ドリッチ・アレクサンダー・デ・グスマン


 皆さん、こんにちは!
 ドリッチ・アレクサンダー・E・デ・グスマンです。グレード11のハイスクール生です。

 僕の人生の目標は、成功した船員になることです。経験を積み、プロフェッショナルなチームと共に働けることにワクワクしています。

 両親はいつも僕の夢を応援してくれています。
 外舘理事長とNPO法人エンチャイルドのファミリーの皆さま、僕の学業を支援してくださり、大変感謝しています。助かっています。

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち2

 GOOD DAY EVERYONE!
 I AM DRITCH ALEXANDER E. DE GUZMAN, I’M STUDYING GRADE 11 STUDENT.  

 MY AMBITION IN LIFE IS TO BE A SUCCESFULL SEAFARER, I AM EXCITED TO GAIN EXPERIENCE AND WORK WITH A TEAM OF PROFESSIONALS.

 MY PARENTS ALWAYS ENCOURAGE ME TO PURSUE MY AMBITION.
 TO MR. TAKANORI TODATE AND TO MY NPO ENCHILD FAMILY THANK YOU FOR SUPPORTING MY STUDIES IT IS VERY BIG HELP. 

マガリャネス北_202406_全体

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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年2月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の53人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、フィオーナ・エリザベス・ダロカさん(Father Urios Academy of Magallanes Incorporated  グレード11)です。

 抱負メッセージへの感想コメントは、エンチャイルド奨学生たちへの応援メッセージになります。
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フィオナ・エリザベス・ダロカさん
フィオーナ・エリザベス・ダロカさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月18日

フィオーナ・エリザベス・ダロカ

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、そして外舘理事長、ジョニー・ボロンガイタさん、そしてもちろん私たちの大切な支援者の皆さま、こんにちは。

 マガジャネス北出身のエンチャイルド奨学生のフィオーナ・エリザベス・C・ダロカです。

 エンチャイルドファミリーと過ごした日々は喜びに満ち、私は多くのことを学びました。実に素晴らしい経験で、愛と支えにあふれたエンチャイルド・ファミリーの一員でいられることに心から感謝しています。

 私の人生の夢は、いつか教師になることです。
 教えることが大好きで、私と同じように、勉強を続けたい子どもたちを助けたいと思っています。

 私は経済的に不安定な家庭で育ちました。家族が私の学費を支援するのはとても大変なことです。しかしエンチャイルドの助けと支援のおかげで、私は勉強を続けることができ、いつか教師になって家族や周りの人を助けることができるようになりたいという夢に向かって努力する意欲がさらに高まりました。

マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち2
前列左から4人目がフィオーナ・エリザベス・ダロカさん

 Good day, Enchild Family and to Mr. Takanori Todate, Mr. Johnnie Bolonggaita and of course to our dear sponsors. I am Fiona Elizabeth C. Daroca from Magallanes North Beneficiaries. 
 The years that i have spent with Enchild Family is full of joy and i learned a lot. It is really amazing and i’m so grateful to be part of this family where love is really shown and full of support. 

 My aspiration in life is to become a teacher someday. I love teaching and i love to help children who really wants to pursue their studies just like me, who came from a financially unstable family and it is really hard for my family to support my studies because of some fees in school, but with the help and support of Enchild, 

 I’m able to pursue my studies and more inspired to strive hard for my dreams so I can be a teacher someday and help my family and other people.

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前列左から6人目がフィオーナさん(2024年6月)

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前列右端がフィオーナさん

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨晩、ドラマ「なんで私が神説教」の最終回が放送されました。 

 同番組は、私立高校の2年のクラスを受け持つ女性担任教師、麗美静(広瀬アリス)を主人公とする学園ドラマです。

 最終回のラストシーンで、全校生徒が集まる中、静は檀上から「信頼関係」の大切さを説きます。
 
 「信頼とは、人と人が互いに築き上げた、信じたいという感情だと私は思う。
 情報じゃなくて人間を見るの。誰が言ったのか、誰が発信したのか。
 信頼があれば、何か困った時に、それを信じることができる。
 そもそも信頼できる人がいるということが、私は最強だと思う」

 どんなストーリー展開の中でのセリフかが理解できないと、何のこと?という感じだと思いますが、関心のあるかた、ドラマの方はティーバー(TVer)などでご覧になってみてください。

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 人生、長く生きていると、本当に「信頼関係」が大切なものだと実感します。

 「信頼とは互いに築き上げるもの」

 エンチャイルドの活動を通しても実感します。

 エンチャイルド奨学生たちとの信頼関係、支援者の皆さまとの信頼関係、スタッフ間の信頼関係、エンチャイルドと社会との信頼関係…。

 このブログもまた、信頼関係を築くために発信しています。

 広報とは、信頼関係を築くためのもの。そう思って、皆さまの声に耳を傾け、説明責任を果たし、情報を発信に努めてきました。

 エンチャイルドの活動は、支援者をはじめとする関係者の皆さまの「エンチャイルドへの信頼」に支えられ、そのことによって成り立っています。

 あふれる情報の中から真実を見つけることは実に難しいことです。これは、何を信じるのか、という問題でもあります。

 人に信頼されることは簡単ではありません。
 信頼されるためには、努力が必要です。自ら(がやっていること)に対する強い信念が求められます。

 かといって一方的な努力と信念だけで信頼がなされるものでもありません。

 ドラマのセリフを繰り返し引用すれば、 「信頼とは互いに築き上げるもの」となります。

 自立と共立の哲学もまた同様です。
 「共立とは互いに築き上げるもの」です。

 私たちが目指す「共立社会」もまた、信頼関係同様、人と人とが互いに築き上げるものなのだと。
 
 今回は、ドラマのセリフに刺激されて、お届けしました。
 

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  「ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号」がYouTubeチャンネルで公開されましたので、ご案内します。今すぐご視聴くださいませ。

2025 6月15日号懇談会(前編)_0000

 今回お届けするのは、3人のエンチャイルド・ユースのスピーチ映像です。

 マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、エリカ・マフセイさん(大学生)、マニラ市トンド地区スモーキーマウンテン出身の2023年度卒業生、チェリー・ローズ・ラミロさん、カロオカン市MLQ小学校出身 2023年度卒業生、クリスティン・メイ・バクードさんの3人です。

 2025年度年次総会の第2部として5月24日に行われた「日比合同オンライン懇談会」(テーマ:エンチャイルドの教育支援と社会教育の成果)の中で発表してくれました。

 卒業後のエンチャイルド・ユースたちの様子も分かります。お見逃しなく!

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

 グッドボタン(いいね!)、YouTubeのチャンネル登録、よろしくお願いします。
 コメントも頂けるとうれしいです。

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 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の52人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジョン・ジェラルド・ギャロペ君(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール グレード11)です。

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ジョン・ジェラルド・ギャロペ君
ジョン・ジェラルド・ギャロペ君

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2024年12月18日

ジョン・ジェラルド・ギャロペ

 NPO法人エンチャイルドの皆さん、こんにちは。マガリャネス・ナショナル・ハイスクールのグレード11で、会計・ビジネス・マネジメントを専攻しているジョン・ジェラルド・ギャロペです。

 幼い頃からビジネスの分野に関心があり、このコースを選びました。また、私の母も学生時代に同じ分野に興味を持っていて、本当はこの分野を学びたかったのですが、家庭の経済的な理由でその夢を叶えることができませんでした。

 だからこそ私は、母の意思を継ぎ、そして家族を支えるために、この道で努力することを決意しました。私は、会計・ビジネス・マネジメントの分野で成功するための才能とスキルが自分にはあると信じています。

 これまでの自分を振り返ると、いつも周りの人をまとめて、役割を決めるのが好きでした。友達と遊んでいるときも、遊びの中でコンサートのような企画をしていたことをよく覚えています。
 
 私は将来、価値ある素晴らしいものをつくり上げ、成功したビジネスマンとなり、家族を今よりももっと幸せにしたいと願っています。

 そして、NPOエンチャイルドファミリーの一員になれたこと、皆さんから励ましとサポートを頂けていることに心から感謝しています。

 皆さんのご支援は、私の学業や家族の支えになっています。私はこれからもしっかりと学業に取り組み、必ず卒業することを誓います。

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前列左から2人目がジョン君(2024年6月)


 Hello NPO ENCHILD, I am John Jerald M.Galope, A student studying at Magallanes National High School and currently in the grade11, And my strand is Accountancy Business & Management. I entered that strand because I was young and i really wanted to do commerce, that's also because mom wanted a course for me because mom also wanted to become a commerce but her family didn't have money so she couldn't get that course, that's why I entered the battle this and I will continue this strand for my mom so that I can help my family, Accountancy business and Management is a course I believe that I have the qualities and skills to create a successful career in this area. 

 Ever since I can remember, I recall always wanting to organise everyone and give them certain tasks to do. In fact, even when I was just playing with my friends. I remember how I used to organise all the plays and concerts that we did. Throughout my lifetime I wanted to become a successful businessman and make something amazing and valuable for my future life-something that would be made my family feel much happier than it feels now. 

 And I'm thankful that I became part of the npo enchild family because it helps to motivate me I would like to thank you for supporting me And thank you for your support to us and it will help my study and to my family. I promise that I will continue to study so that I can finish my studies. 

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右から2人目がジョン君


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 ミンダナオ地域の52人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、シェイラ・メイ・ポンガセさん(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール グレード11)です。

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前列左から2人目がシェイラ・メイ・ポンガセさん

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2024年12月20日

シェイラ・メイ・ポンガセ


 私はHUMSS(人文社会科学)の生徒であり、自分は平均的な学生だと思っています。勉強に苦労することもありましたし、過酷な課題と締め切りに追われ、燃え尽きてしまいそうになることもありました。

 しかしエンチャイルド奨学生としての自覚は、どんな困難にもめげずに常に勉強を続ける意欲をもたらします。常に私を励ましてくれるエンチャイルドに心から感謝しています。

 たとえ大変な時でも、必要なのは休息と忍耐力だけだということを、他の学生たちにも示したいと思いました。

 私の夢は、成功したシェフ、ビジネスウーマンになることです。

 私は料理に情熱を注いでいて、シェフになることを目指しています。いつか、食を通して人と人とをつなぐレストランを開き、料理への情熱を分かち合いながら、料理を学ぶ仲間たちに力を与えたいと思っています。

 現在、私はHUMSSの学生として優秀な成績を収めること、両親にとって良い娘であること、そしてNPO法人エンチャイルドの奨学生としての責任を果たすことに集中しています。

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Sheilla Mae Pongase

 As an average student and HUMSS (Humanities and Social Sciences) student, I sometimes found myself having difficulties studying my academics. Sometimes, I felt burnout due to excessive schoolwork and deadlines. However, as an Enchild beneficiary, I'm always inspired to study hard despite the challenges. I’m incredibly thankful to Enchild for constantly motivating me. I wanted to show fellow scholars that even when it's tough, all you need is rest and perseverance. My aspiration remains becoming a successful chef and businesswoman.

 I'm a girl passionate about culinary arts, aiming to become a chef. Someday, I envision establishing a restaurant where food unites people, empowering fellow culinary students while sharing my cooking passion.

 Currently, I'm focused on exceling as a HUMSS student, being a good daughter to my 
parents, and fulfilling responsibilities as an NPO Enchild Japan scholar.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ニュースレター、今回もお届けするのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。

 5月25日号、今週末の郵送となります(お手元に届くのは、来週火曜日あたりになると思います)。PDF版は、今週金曜日までにお送りいたします。

20250525号
ニュースレター2025年5月25日号

 2025年度年次総会のご報告と、総会第2部として行われた日比合同懇談会の中から、エリカ・マフセイさん(大学生のエンチャイルド奨学生)のスピーチ(記事の見出しは「「支援を受ける側から、今は支援を届ける側の一員になりました」)をご紹介します。

 同懇談会でのフィリピン側の発表は9人。うち6人分をYouTubeチャンネルでも「ENCHILD NEWS & REPORT」(6月15日号、6月25日号)として公開する予定です。お楽しみに。


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 皆さんに質問です。

 皆さんは一日に何度、笑いますか?

  The most wasted of all days is one without laughter.

 「笑いのない日ほど、無駄な一日はない」

 米国の著名な詩人、イー・イー・カミングス(E. E. Cummings/1894~1962)の言葉です。

笑顔


 笑い、笑顔のない人生がどれほどむなしいものでしょうか。

 振り返って、最近、笑ってなかったなと。

 笑いたいし、笑うべきだと思います。それが幸福な人生をもたらすと分かっているからです。

 幸せだから笑うのか、笑うから幸せなのか。

 いずれにせよ、私たちは笑顔が見たいし、自分も笑いたいし(喜びたいし)、人を笑わせたい、喜ばせたいのです。

 ピース・メーカーは、スマイル・メーカーでなければなりません。

 ピース・アドボケイトは、スマイル・アドボケイトでなければなりませんね。

 人を笑顔にする。人を喜ばせる。

 一日一善、一日一笑、一日一喜。

 心から笑う。

 価値ある毎日を過ごす。

 一日三度、朝昼晩と、心から笑う毎日を過ごしたいものです。

 さあ、皆さん!

 思いっきり心をオープンにして笑いましょう!

大笑い

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 ミンダナオ地域の51人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、スティーブン・ジョン・ヤンドゥグ君(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール グレード11)です。

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マガリャネス北_スティーブン・ジョン・ヤンドゥグ君
スティーブン・ジョン・ヤンドゥグ君

ミンダナオ地域
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2024年12月25日

スティーブン・ジョン・ヤンドゥグ


エンチャイルド奨学生としての私の夢

 エンチャイルド奨学生になることは、まるで夢がかなったかのような気分です。経済的な支援だけでなく、人生の困難に直面しても、誰かが私の中に可能性を見いだしてくれると確信しているからです。

 この奨学金プログラムは単なる恵まれた機会ではありません。困難を乗り越え、偉大なことを成し遂げることができるという確信を与えてくれるものでもあるのです。

 私が成長する過程で、家族と私は数え切れないほどの困難に直面しました。学校を卒業したり、夢を追いかけたりできる機会が本当にあるのだろうかと不安に思ったこともありました。
 しかしこの奨学金のおかげで希望が生まれ、より明確な目的を見つけることができました。

 私の夢は教師になることです。教育を施すだけでなく、生徒たちが自信を持てるよう鼓舞できる教師になるという夢です。
 子どもたちに、出身がどうであっても夢はかなう、ということを示せるようなメンター(指導者、助言者、良き先輩)になりたいです。

 私は、エンチャイルド奨学生として社会に貢献したい、という強い責任を感じています。
 教育は私の人生を変えてくれました。そして教育を通して他の人々の人生も変えていきたいと私は思っています。

 小さなことから始めて、近所の子どもたちに家庭教師をしたり、学校で苦労している生徒を助けたりすることを私は想像しています。
 いつか、困っている子どもたちに無料の教育を提供するプログラムを作りたいと思っています。なぜなら、大きな夢を持ちながらも、それを実現する手段がないという気持ちを、私自身も知っているからです。

 何よりも、この旅を通して、私は忍耐の大切さを学びました。責任と期待の重圧に押しつぶされそうになる、つらい日もあります。
 しかしこの奨学金が何を意味するのかを考えるたびに、私を信じてくれる人々のことを思い出します。その人々の気持ちが、たとえ困難な道のりであっても、私を突き動かし、前進させてくれるのです。

 これは私だけの旅ではなく、家族の旅でもあります。私が達成する全てのことは、彼らの犠牲と支えの証しです。そしてこれは私だけの旅ではなく、波及効果を生み出す旅なのです。どんな状況にあっても、努力と決意があれば誰でも成功できるということを証明したいのです。

 エンチャイルド奨学生になったことで、私の世界観は変わりました。もはや、生き残ることだけが目的ではありません。自らも繁栄し、そして他の人々の繁栄も助けられるようになることです。このプログラムで培った価値観、すなわち、回復力、謙虚さ、そして希望を、どこへ行っても持ち続けたいと思っています。

 まだまだ道のりは遠いですが、この機会を最大限に生かそうと決意しています。いつか振り返って、自分がどれだけ成長してきたかを実感し、自分が成し遂げたことだけでなく、その過程で触れてきた人々の人生にも誇りを感じるでしょう。
 この奨学金は、私の未来をつくるだけでなく、他の人々のより良い未来をつくる機会も与えてくれているのです。

マガリャネス北_202306_全体


My Aspiration as an Enchild Scholar

 Being an Enchild scholar feels like a dream come true. It’s not just about the financial support—it’s about the belief that someone sees potential in me, even when life gets tough. This scholarship is more than just an opportunity; it’s a reminder that I can rise above my struggles and achieve great things.

 Growing up, my family and I faced countless challenges. There were times when I wondered if I’d ever get the chance to finish school or pursue my dreams. But this scholarship has given me hope, and with it, I’ve found a clearer purpose. I dream of becoming a teacher—someone who not only educates but also inspires students to believe in themselves. I want to be the kind of mentor who shows children that their dreams are valid, no matter where they come from.

 As an Enchild scholar, I feel a deep responsibility to give back. Education has changed my life, and I want to use it to change the lives of others, too. I imagine starting small, maybe tutoring kids in my neighborhood or helping struggling students at school. One day, I hope to create programs that provide free learning resources to children in need—because I know what it’s like to dream big but lack the means to achieve it.

 More than anything, this journey has taught me the value of perseverance. There are days when it’s hard—when the weight of responsibilities and expectations feels overwhelming. But every time I think of what this scholarship represents, I’m reminded of the people who believe in me. That belief pushes me to keep going, even when the path gets rough.

 This isn’t just my journey; it’s my family’s, too. Every milestone I achieve is a testament to their sacrifices and support. And it’s not just about me—it’s about creating a ripple effect. I want to be proof that anyone, no matter their circumstances, can succeed with hard work and determination.

 Being an Enchild scholar has changed how I see the world. It’s no longer just about surviving—it’s about thriving and helping others thrive, too. I want to carry the values this program has instilled in me—resilience, humility, and hope—wherever I go.

 I know I still have a long way to go, but I’m determined to make the most of this opportunity. One day, I’ll look back and see how far I’ve come, and I’ll be proud not just of what I’ve achieved, but of the lives I’ve touched along the way. This scholarship isn’t just shaping my future—it’s giving me the chance to shape a better future for others, too.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

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マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち2
後列左から2人目がレモン・ジェルサレム君

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年11月30日

レモン・A・ジェルサレム


エンチャイルド奨学生としての抱負

 これまでの歩みを振り返ると、今の私を形成してくれた機会と経験に対して、計り知れない感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

 エンチャイルド奨学生に選ばれたことは、私にとって大切な節目となりました。成長し、学び、そして貢献する機会を与えてくれたことに、深く感謝せずにはいられません。
 このメッセージを通して、私の抱負だけでなく、ここまで導いてくれた道のりへの感謝の気持ちも伝えたいと思います。

 エンチャイルド奨学生として、私たちを取り巻く支援とリソースを認識することで初めて、機会に恵まれたことの力を真に理解できると信じています。私は幼少期、教育と自己成長を何よりも大切にしてくれる家庭に恵まれました。

 しかしエンチャイルドの取り組みと出合って初めて、個人の決意と地域社会主導のサポートを組み合わせることの可能性に気付きました。
 エンチャイルドは、私の学業と自己の目標をさらに推進する機会を与えてくれただけでなく、最も必要としている人々に恩返しをするためのツールも与えてくれました。

 これらの目標を追求する中で、私は謙虚さと地に足の着いた姿勢を保ち、一歩一歩前進することが、与えられた機会の賜物であることを認識しています。
 エンチャイルド奨学生として、感謝、誠実さ、奉仕の価値観を心に刻み、この素晴らしい機会を自身の成長だけでなく、他者の利益のためにも最大限に生かします。

 エンチャイルド奨学生に選ばれたことは名誉であると、心から感謝すると同時に、受け止めなければならない責任もあります。
 学び、貢献し、そしてリーダーシップを発揮する機会は、私にとって決して軽視できるものではありません。

 この旅路を続ける中で、地域社会による指導と支援、そしてこの先に広がる無限の可能性に感謝し続けます。
 この奨学金プログラムを通して、私は変化をもたらす力となることを目指しつつ、その過程で常に恩返しをし、他者を支えていくことの大切さを常に認識していきます。


Remon A. Jerusalem

Aspiration Essay 2024 as an ENCHILD Scholar

 As I reflect on my journey, I am filled with immense gratitude for the opportunities and experiences that have shaped me into who I am today. Being selected as an ENCHILD Scholar is a milestone I hold dear, and I cannot help but acknowledge how deeply thankful I am for this chance to grow, learn, and contribute. Through this essay, I hope to convey not only my aspirations but also my appreciation for the path that has led me to this point.

 As an ENCHILD Scholar, I believe that it is through recognizing the support and resources that surround us that we can truly understand the power of opportunity. Growing up, I was fortunate to have a family that prioritized education and personal growth. However, it was not until I encountered the ENCHILD initiative that I realized the potential of combining personal determination with community-driven support. ENCHILD has provided me with the chance to further my academic and personal goals while also equipping me with the tools to give back to those who need it most.

 In pursuing these goals, I am committed to remaining humble and grounded, knowing that each step forward is a product of the opportunities I’ve received. As an ENCHILD Scholar, I will carry forward the values of gratitude, integrity, and service, ensuring that I make the most of this remarkable opportunity not only for my own growth but for the benefit of others.

 In conclusion, being selected as an ENCHILD Scholar is both an honor and a responsibility I embrace with sincere gratitude. The opportunity to learn, contribute, and lead is something I do not take lightly. As I continue on this journey, I remain thankful for the guidance and  the support of my community, and the endless possibilities that lie ahead. Through this scholarship, I aspire to become a positive force for change, while continually recognizing the importance of giving back and lifting others along the way.


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 この6月~7月は、エンチャイルドの奨学生の更新手続き(2025年度)の期間です。

 奨学生としての更新手続きには、いくつかの提出書類が求められます。
 その一つに「抱負メッセージ」があります。

 「抱負メッセージ」というタイトルですが、奨学生たちが書いてくれる内容には幅があります。

 家庭の事情、学校生活、教育支援に対する感謝、エンチャイルド奨学生としての体験や感じていること、スタディーツアーや日本の支援者との交流を通して感じたこと・学んだこと、学業に対する思い、将来の夢、人生の志、どんな人間になりたいか、どんな人生を生きたいのか(どんな人生の旅をしたいのか)、自分自身の成長について、家族やエンチャイルド・ファミリー(支援者、スタッフ、奨学生仲間たち)への思い、後輩たちへの思いなどなど。

 「抱負メッセージ」はそれほど長い文章ではありませんが、そこから得られる情報は少なくありません。

 エンチャイルド奨学生たちについてよく知ることは、教育支援を継続する上でも大変重要なことだと考えます。

 エンチャイルドの教育支援は、経済的援助にとどまりません。交流(励ましによる精神的支援)と共に、エンチャイルド奨学生たちの成長をサポートしたいと考えています。

 学校に通えるように、学校を卒業することができるようにと支援をしていますが、それが支援の最終ゴールではありません。

 支援の目的は、エンチャイルド奨学生たちの自立心と共立心を育てることです。彼らが自ら貧困の世代間連鎖を断ち切って貧困から脱出するだけでなく、彼らが社会課題の解決者(より良い社会実現の担い手)を目指すようになる、それがエンチャイルドの社会教育に対する考えです。

 このような社会教育を、エンチャイルドでは「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)教育」と呼んでいます。
 ハイスクール生になったエンチャイルド奨学生は「ピース・アドボケイト」のタイトルをもらいます。そしてピース・アドボケイト宣言と共に、彼らはピース・アドボケイトの実践者、モデルを目指します。

 抱負メッセージの中にピース・アドボケイトを目指すエンチャイルド奨学生たちの姿を見いだす時、彼らの自立心と共立心の成長した姿に触れる思いがします。ピース・アドボケイトとして成長する姿は本当に頼もしいですし、支援者としての喜びを感じる瞬間でもあります。

 「抱負メッセージ」を書くこと自体もピース・アドボケイト教育プログラムとなります。

 結論だけ言いますと、アウトプットは、自立心と共立心を高めます。
 アウトプットには、自己との対話(自己考察/自立心)と、他者との関係性(共立心)を高めるプロセスがあるからです(詳しくは別の機会に)。

 抱負メッセージだけでなく、「クリスマス・プロジェクト」の取り組みにおいても、そのプロセスを通して自立心と共立心を育もうとする意図があります。

 抱負メッセージや、クリスマス・プロジェクトの結果報告には、エンチャイルド・ユース、ピース・アドボケイトたちの成長の軌跡を見て取ることができるはずです。それはもちろん、彼ら自身の努力の賜物であることは間違いありませんが、エンチャイルドの教育支援および社会教育プログラムの成果でもあると考えてもよいと思います。そしてその背景には、多くの支援者の皆さまの変わらぬご支援と、心の国境を超えた家族愛による励ましがあるのです。

 支援者の皆さまには、改めて感謝と御礼の言葉を申し上げたいと思います。
 本当に、変わらぬご支援ありがとうございます。

 抱負メッセージは、ピース・アドボケイトへと成長していくエンチャイルド奨学生たちの記録であり、同時に支援者の皆さまへのラブレターです。

 今後とも抱負メッセージをお読みくださり、エンチャイルド奨学生たちとの心の交流を深めていただけたならうれしいです。

 エンチャイルド奨学生たちへの応援、引き続き、よろしくお願いいたします。

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 ミンダナオ地域の49人目は、マガリャネス、マガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生、ニッキー・ローズ・カブタジェさん(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール グレード11)です。

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 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ニッキー・ローズ・カブタジェさん
ニッキー・ローズ・カブタジェさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月20日

ニッキー・ローズ・カブタジェ

エンチャイルド奨学生としての2024年度の抱負

 私の名前はニッキー・ローズ・P・カブタジェです。マガリャネス北のエンチャイルド奨学生です。エンチャイルドの奨学生として、私は感謝、誠実さ、奉仕の価値を受け継ぎ、この素晴らしい機会を、自分自身の成長だけでなく、他の人々のためにも最大限に生かしていきたいと考えています。

 私はエンチャイルド奨学生であることをとても誇りに思っており、特に、スタディー・ツアーがある時にそのことを強く感じます。 

 私の人生の目標は、いつか教師になることです。この職業に就きたい理由は、教育を受けられない多くの子どもたちを支援し、無料で学ぶ機会を提供したいと考えたからです。
 私は子どもたち、特に貧しい子どもたちに教えることが大好きです。また、この仕事は長く安定して働くことができる点でも魅力があり、私は教師という道を選びました。

 私は小学4年生のときから現在まで、エンチャイルド奨学生として多くの支援を頂いており、大変感謝しています。
 一人親である母は、私たち4人の子どもを育てています。そのため、私への奨学金の給付は母にとって大きな支えとなっており、母はとても喜んでくれています。おかげで、母の負担も少し軽くなり、感謝しています。私は成長していく中で、チャンスの力を理解できるようになりました。

 私は、教育と個人の成長を大切にしてくれる家族に恵まれていて、とても幸せです。
 エンチャイルドファミリーの皆さん、私の学びを支えてくれて、心からありがとうございます。

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前列左から2人目がニッキー・ローズ・カブタジェさん

Aspiration Essay 2024 as an NPO ENCHILD Scholar

 My name is Nikki Rose P. Cabutaje a beneficiary from Magallanes North. As an Enchild Scholar,

 I will carry forward the value of gratitude, integrity, and service, ensuring that I make the most of this remarkable opportunity not only for my own growth but for the benefit of others. I am so much proud that I belong to Enchild Scholar specially when there is an Educational Tour. 

 My aspirations in life is to become a teacher someday. I choose this career because I want to help many children have no education, and I want to help them by giving free education. I love to teach children specially to the poor child and in this career have a big salary and its continuing until you become retire and I am very much appreciated that I belong to Enchild Scholar since I'm in grade 4 until now because its a big help for my study. My mother is a solo parent and we are 4 students, so my mother is happy when there is allowance for me. 

 It became less her burdens. As I grow along the way, I can truly understand the power of opportunity. I was fortunate to have a family that prioritized education and personal growth. Thank you so much ENCHILD Family for the support in terms of education.

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ダヒカン◆ジェイ・マカラン・バリリ君165+

ミンダナオ
抱負メッセージ
2024年7月5日

ジェイ・マカラン・バリリ

エンチャイルドで夢を追う~私の歩みと将来の抱負

 ジェイ・M・バリリと申します。
 私はエンチャイルドの支援を受けていることを誇りに思います。エンチャイルドは私に経済的な恩恵を与えてくれただけでなく、決意と粘り強さを持って夢を追い求めるための情熱を私の中に燃え上がらせてくれました。

 低所得層の家庭で育った私は、教育の道のりを阻む数々の困難に直面してきました。しかし両親は常に教育の重要性を強調し、努力と忍耐の大切さを教えてくれました。両親の揺るぎないサポートと私の可能性への信頼は、私にとって最大のインスピレーションの源です。

 エンチャイルドの支援を受けたことは、私の人生における転機となりました。経済的な負担を心配することなく、学業に集中することができました。

 さらに、エンチャイルドによるメンターシップ(経験豊富な指導者による、指導、アドバイス、サポート)は、私のかけがえのない財産です。このプログラムを通して、ロールモデルとなる人々と出会うことができました。

 彼らは知識と経験を共有してくれただけでなく、より高い目標を掲げ、より大きな夢を抱くよう、私を鼓舞してくれました。エンチャイルドのサポートのおかげで、私は学業において優秀な成績を収めることができました。

 私は土木技師を目指しています。この職業を通して、地域社会に意義深い影響を与え、社会の発展に貢献できると信じています。エンチャイルドによって教えられた中核的な価値観の一つは、社会に恩返しすることの大切さです。私は、与えられた機会とリソースを、困っている人を助けるために活用することを誓います。

 エンチャイルドは、私の将来を形作り、私の可能性を実現する上で、極めて重要な役割を果たしてくれました。このプログラムが提供してくれたサポートと機会に深く感謝しています。

 私は、学習の道を歩み続ける中で、目的意識と、世界に良い影響を与えたいという強い決意に突き動かされています。努力と献身、そしてエンチャイルドの継続的なサポートがあれば、自分の夢を実現し、他の人々にも同じように夢を抱かせることができると確信しています。

 私を信じ、私の未来に投資してくださり、ありがとうございます。

心を込めて

ジェイ・マカラン・バリリ

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前列左端がジェイ・マカラン・バリリ君

Pursuing Dreams with Enchild: My Journey and Future Aspirations

  My name is Jay M. Balili, and I am a proud beneficiary of Enchild. This opportunity has not only provided me with financial assistance but has also ignited a spark within me to pursue my dreams with determination and resilience.

 Growing up in a low-income family, I often faced numerous challenges that hindered my educational journey. Despite these obstacles, my parents always emphasized the importance of education and instilled in me the value of hard work and perseverance. Their unwavering support and belief in my potential have been my greatest source of inspiration.

 Becoming an Enchild beneficiary has been a turning point in my life. The financial support I received allowed me to focus on my studies without the constant worry of financial burdens. Additionally, the mentorship and guidance provided by Enchild have been invaluable. The program has connected me with role models who have not only shared their knowledge and experiences but have also motivated me to aim higher and dream bigger. With the support of Enchild, I have been able to excel academically.

 In the future, I aspire to become a Civil Engineer. I believe that this career will allow me to make a meaningful impact in my community and contribute to the betterment of society. One of the core values instilled in me by Enchild is the importance of giving back. I am committed to using the opportunities and resources I have been given to help others in need.

 Enchild has played a pivotal role in shaping my future and helping me realize my potential. I am deeply grateful for the support and opportunities provided by this program. As I continue my educational journey, I am driven by a sense of purpose and a commitment to making a positive impact in the world. With hard work, dedication, and the continued support of Enchild, I am confident that I can achieve my dreams and inspire others to do the same.
Thank you for believing in me and investing in my future.
                            
Sincerely,
                                                                                                                              
Jay Macalan Balili

ダヒカン‗002


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 長嶋茂雄さんのご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

 山歩もかつては野球少年でした。
 「巨人、大鵬、卵焼き」の響きに共感を覚える世代の最後の方の列には入っていると思います。

 読売巨人軍、ジャイアンツがV9を成し遂げたのは1965年から1973年のこと。山歩が幼児期から小学生の頃。長嶋茂雄さんが現役を引退したのが1974年。山歩は12歳、小学校6年生でした。

 カルビーのプロ野球スナック菓子を買いあさり、野球選手のカードを集めていました。もちろん、仮面ライダーも。

 買ってもらった野球のユニフォームも野球帽もジャイアンツっぽかったですね。背番号を選ぶなら「3」か「1」。守備はサードで打順は3番か4番に立ちたい。実力の程は別として、野球少年の「あこがれ」はいつもそんなイメージでした。

 サッカーシューズやスケートシューズも買ってもらいましたが、やはりあこがれのスポーツ選手は野球が一番でした。スポーツ用品店に通っては、野球関連のグッズを手に取るのが楽しみの一つでした。

 小中生の頃は野球漫画に夢中でした。「巨人の星」「男どアホウ甲子園」「あぶさん」「野球狂の歌」「ドカベン」「キャプテン」「プレイボール」「タッチ」などなど。


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 中2の時にバスケットをしていて右膝の靭帯を損傷するけがをしてしまい、1カ月ほど入院。以来、遊び程度にはできても本格的なスポーツは困難な膝となってしまいました。

 膝のけががなければ、高校でも野球をやっていたかもしれません。
 高2の時には母校が夏の甲子園に出場することになるのですが、山歩は応援団の副団長として甲子園のアルプススタンドに立つことになります。野球部の同級生から分けてもらった甲子園の土は、今も故郷の部屋に飾ってあります。

 実は、山歩は右膝の靭帯損傷を3回やっていて、松葉杖の生活を3度経験しています。中2の時に専門的なリハビリをしっかりしておけば、その後の人生変わっていたかもしれません。

 40代になってからではありましたが、一念発起して山歩きを始めたことは大変良かったと、体を動かすことの喜びを感じています(今は、大病をして山が遠のいていますが、秋頃からはまた山を歩きたいと思っています)。

 長嶋さんのことを偲んでいたら、自分の人生も丸ごと振り返ることになってしまいました。
 私の父は長嶋さんの一つ年下です。
 長嶋さんとは親子のような世代だったのだと思いながら、故郷の父に会いたくなりました。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 ミンダナオ地域の47人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、ノビー・ジェーン・パヨットさん(Father Urios Academy of Magallanes Incorporated グレード11)です。

ダヒカン◆ノビー・ジェーン・パヨットさん167
ノビー・ジェーン・パヨットさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月5日

ノビー・ジェーン・パヨット

 私の人生における目標は、大人になって成功することです。経済的には大変苦労していて、日々の生活を送るだけでも親戚からお金を借りなければならない時があります。

 成功の定義は人によって大きく異なります。ある人にとっては物質的な豊かさ、ある人にとっては人生の満足、ある人にとってはキャリアの成功かもしれません。

 私にとっての成功とは、個人として仕事上の目標達成を中心に据えつつ、これらの要素を組み合わせたものを成功として考えています。

 私の人生の目標は、成功者になることです。キャリアアップだけでなく、自己啓発や社会への建設的な貢献も含みます。

 エンチャイルドの支援者の皆さんが私にしてくれたように、最も助けを必要としている人たちを助けるために成功したいと思っています。彼らを尊敬しているからです。

 「大きくなったら彼らのようになりたい。彼らのように他の人を助けたい」

 エンチャイルド・ファミリーで多くのことを学び、そしてエンチャイルド・ファミリーの一員であることは、本当に楽しいです。どこへ行っても、いつまでも、私たちの思い出を大切にします。

ダヒカン‗002
前列右から2人目がノビー・ジェーン・パヨットさん

 My aspiration in life is to be successful, growing up. We really struggle financially, there are times when we borrow money from our relatives just to fulfill our daily needs.
 
 The definition of success differs widely throughout individuals. It may represent material prosperity to some, contentment in one's own life or career success to others. A combination of these things, centered on reaching my goals both personally and professionally, define success for me. My goals in life are centered around being a successful person—not just in terms of career advancement, but also in terms of personal development and making a constructive contribution to society.

 I dream to be successful to help others who needed it the most, just like how Enchild beneficiaries did to me, I make them someone who I look up to na "I wanna be like them when I grow up, I want to help others just like them." There's a lot of things that I've learned in this family, and I really enjoy and being part of this family, I forever treasure our memory where I go.

ダヒカン‗00001
後列右端がノビー・ジェーン・パヨットさん


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 ミンダナオ地域の46人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、サイディン・マリー・カルンバさん(Saint Joseph Institute Of Technology  グレード12)です。

ダヒカン◆サイディン・マリー・カルンバさん149
グレード10の頃のサイディン・マリーさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年7月5日

サイディン・マリー・P・カルンバ

 ジュニアハイスクール(中学校)からシニアハイスクール(高校)への進学は、大人へと一歩近づき、より幅広い可能性へと踏み出す大きな節目でした。私にとってこの転機は、私の粘り強さと揺るぎない志を証明するものであり、特に意義深いものでした。

 幼少期、私たちの家族は経済的な困難に直面しました。しかし両親は、教育の大切さを私に教え、教育がより良い未来への鍵となることを強調してくれました。この信念が、私の成功への決意を支えてくれました。

 学問の旅の新たな章へと踏み出す今、私は家族の揺るぎない支えと、教育がもたらす変革の力に、心から感謝しています。
 努力、献身、そして志に対する絶え間ない追求心があれば、どんな障害も乗り越え、成功を収めることができると確信しています。

 私の歩みは、経済的な制約が大志への炎を消すことはできないという証しです。それは、希望と粘り強さ、そして教育こそがより明るい未来を実現するための最も強力なツールであるという揺るぎない信念の物語です。

ダヒカン‗00001
後列左から2人目がサイディン・マリー・カルンバさん

 The transition from junior high to senior high school was a significant milestone, marking a step closer to adulthood and a broader range of opportunities. For me, it was particularly meaningful because it represented a testament to my resilience and unwavering aspirations.

 Growing up, our family faced financial difficulties. Despite these challenges, my parents instilled in me the importance of education, emphasizing that it was the key to a better future. This belief fueled my determination to succeed.

 As I embark on the next chapter of my academic journey, I am filled with gratitude for the unwavering support of my family and the transformative power of education. I am confident that with hard work, dedication, and a relentless pursuit of my aspirations, I will overcome any obstacles and achieve success. My journey is a testament to the fact that financial limitations cannot extinguish the flame of ambition. It is a story of hope, resilience, and the unwavering belief that education is the most powerful tool for achieving a brighter future.

Saydine Marie P. Carumba

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前列左から3人目がサイディン・マリー・カルンバさん(2024年6月)


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 ミンダナオ地域の45人目は、マガリャネス、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生、レニー・ジェーン・バタロンさん(マガリャネス・ナショナル・ハイスクール グレード10です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ダヒカン◆レニー・ジェーン・バタロンさん153+
レニー・ジェーン・バタロンさん

ミンダナオ地域
抱負メッセージ
2024年12月10日

レニー・ジェーン・バタロン


 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、こんにちは。

 私はレニー・ジェーン・バタロンです。いつか家族のために私は看護師になりたいと思っています。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんには、いつも変わらぬご支援をいただき、本当に感謝しています。また同様に、私のことをいつも支えてくれている家族にも感謝しています。

 小さい頃から、私は人の役に立ち、その人の人生に良い影響を与えられる医療分野の仕事がしたいと考えてきました。成長するにつれて、看護師という職業により関心を持つようになりました。

 患者さんに寄り添い、思いやりを持って接する看護師のかたがたの姿を実際に見て、この道こそ、私が歩む道なのだと強く思いました。

 私は看護師としてのキャリアを築くことを楽しみにしています。もっと学んで看護師として成長し、知識やスキルを高め、ヘルスケアの分野に貢献したいです。
 私はこの目標のために困難に立ち向かい、より優れた医療の専門家となるため頑張ることを決意しています。

 看護師への道が私の人生にとってふさわしい進路なのだと確信しています。そして看護師になるという情熱を胸に、この道を進んでいけることに、大きな喜びと希望を感じています。

ダヒカン‗002
前列右から6人目がレニー・ジェーン・バタロンさん

My aspiration

 Hello enchild family, I’m Rennie Jane L. Batalon and one day I want to become a nurse to help my family. And I’m truly grateful to enchild family for their unwavering support for me, and also to my family, I’m very thankful to them.

 As a young child, I always knew that I wanted to pursue a career in healthcare. I was drawn to the idea of helping others and making a positive impact on people’s lives. As I grew older, I became more interested in nursing as a profession. I saw firsthand the compassionate care and support that nurses provided to patients, and I knew that this was the path for me.

 I am excited about the opportunities that a career in nursing will bring. I am eager to learn and grow as a nurse, to expand my knowledge and skills, and to make a meaningful contribution to the field of healthcare. I am determined to work hard, to overcome challenges, and to continuously improve as a healthcare professional. I am confident that nursing is the right path for me, and I am excited to embark on this journey towards fulfilling my aspiration of becoming a nurse.

ダヒカン‗003


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