こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日は6月最終日。6月度もありがとうございました。
7月度もよろしくお願いいたします!
今日は6月最終日。6月度もありがとうございました。
7月度もよろしくお願いいたします!
さて、すでにご案内のとおり、5月24日には「エンチャイルドの教育支援と社会教育の成果」をテーマに日比合同オンライン懇談会が行われました。
今回のブログでは、同懇談会のフィリピン側の発表者の一人、現地コーディネーター、パメラ・モロンさん(マルセロ・H・デル・ピラー小学校教諭)のスピーチを紹介します。
パメラ・モロン先生、いつもエンチャイルド奨学生のために愛情を注いでくださりありがとうございます!
翻訳は、ともみんさんにご協力いただきました。
ともみんさん、いつもありがとうございます!
皆さん、こんにちは。
今日私は、日比合同オンライン懇談会に参加できたことをうれしく思います。
大きな変化を起こすことを目指して、一緒に成長し、学び、変化を生み出していきましょう。
私、パメラ・S・モロンはフィリピンのカロオカン市にあるマルセロ・H・デル・ピラー小学校教諭で、エンチャイルドの現地コーディネーターをしています。
2014年から私たちの学校(の児童の一部)がNPO法人エンチャイルドから支援を受けることになり、以来10年以上、私はエンチャイルド奨学生たちのコーディネートを務めています。
課外活動をリードしたり、人助けをしたりすることが好きなので、私はこの役割を心から受け入れ、
担っています。
さまざまな立場にいるエンチャイルド奨学生たちをコーディネーターとしてまとめるのは難しいことです。
授業のスケジュールも変動的で、課題もあります。学生たち一人一人にも個性があり、異なる価値観を持っています。課題や困難は、たいてい高校や大学に通っている間に出てきます。
学生たちのほとんどは、自分なりの事情や言い訳を持っています。
例えば、ある会合やイベントに出席できなくても、それが学業に関することであればもちろん問題ありません。
基本的に、私はエンチャイルド奨学生たちの決断に満足していています。
彼らには思いやりと互いの尊敬心があるので、私との間には信頼関係があります。
いつもオープンなコミュニケーションを心がけることも必要です。私たちにとって、コミュニケーションはとても大切なのです。
私はエンチャイルド奨学生に、「あなたたちには責任や義務があります」ということを伝えています。
「支援者の皆さんからの経済支援に対して皆さんができることは、学業に励むことなのだ」と。
どんな困難に直面したとしても私たちはここにいます。一緒ならばもっと強くなれます。私たちは感謝し、愛し、互いを認め合うようになります。
そして、エンチャイルド奨学生たちのために私はいつでもここにいます。
私は、エンチャイルド奨学生たちが自身の言葉を守り、成長してきてくれたことを心からうれしく思います。
責任感があり、働き者で、率先して行動できる人たちであり、やるべきことに集中し、よくやってくれています。
最後に、エンチャイルドの皆さんに心からの感謝を申し上げます。
どうかお体を大切にしてください。
ありがとうございます。
世界の子どもたちを元気にするエンチャイルド、2025年度もよろしくお願いいたします!
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