★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

2025年08月


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2022年1月4日から始めたエンチャイルド公式広報ブログが、昨日2025年8月30日で2000投稿を達成しました。3年と約8カ月です。

 「石の上にも3年」ということわざがあります。
 冷たい石も3年座っていれば温まる…、「続けていればいずれ変化が訪れる」「辛抱強く努力を続ければ、いかに厳しい環境下においても最終的には成功する」といった意味があるといわれています。

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 3年とか3年半(1000日、1200日)という期間は、物事により、人により差があると思います。
 3日で温まることもあるでしょうし、3週間、3カ月の場合もあるでしょう。

 石に座ることの意味は、目標(課題設定)を持つことを意味すると思います。
 「3年」はそれを実現(解決)するための準備期間(実践期間)だ思います。

 そして「温める」というのは、その志やアイデア(実力)を強く鍛えることではないかと思います。
 つまり黙って座っていればいいというわけではないということです。

 「石」は「意志」です。温められた石は熱くなり、自ら語り、叫び、行動するようになる「意志」です。

 多くのかたの協力を得て、このブログは続いています。
 この場を借りて、協力してくださっている皆さま、読者の皆さまに、改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。

 ありがとうございます!

 さて、9月はエンチャイルドの勝負の月です。

 それは通常の活動に加えて、以下の三つの取り組みが行われる(始まる)月だからです。

★「設立14周年記念・日比合同オンライン交流会」開催(9/14,21)
★「グローバルフェスタJAPAN2025」にブース出展(9/27~28)
★「クリスマス・プロジェクト2025」実施(9/27~12/27)

 ぜひ、皆さまのご参加、ご協力、ご支援をお願いいたします。

 共に「世界の子どもたちを元気にする」教育支援活動をしてまいりましょう!
 
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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、エンチャイルド卒業生をお祝いするために8月3日に行われた、日比合同オンライン交流会でのフィリピン側のメッセージをお届けします。

 卒業生14人目、カロオカン市アンパロ・ハイスクール出身のロバート・アントニオ・ジュニア君(フィリピン大学コミュニケーション開発学専攻)のスピーチです。

ロバート・アントニオ・ジュニア君
支援式典で司会を務める
ロバート・アントニオ・ジュニア君(左、2024年6月)

 親愛なるエンチャイルドのスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、奨学生の皆さん、素敵な一日をお過ごしください!

 今日、このような機会を頂いた私は、エンチャイルド・ファミリーの皆さんと共にこの節目をお祝いできることを、心からうれしく思います。

 正直に言うと、(数年前の)パンデミックの中、オンライン学習やその後の対面授業を受けるのは決して簡単なことではありませんでした。特に、自分には十分な学習環境やツールがないと感じていた時はなおさらでした。安定したインターネット接続があるだけで、勝ったように思える日もあったほどです。

 大学で学ぶ中で、最新の機器や頼れるサポート、さまざまなチャンスに恵まれた学生たちと肩を並べるのは簡単ではない現実を受け入れるのは大変でした。しかし私は、何年もの努力や活動、ボランティアの経験を通じて、そうした不安を乗り越えてこれたと今は思います。

 他の学生と比べて、私はいつも一歩遅れていると感じることもありました。でも私を信じてくれた人たちのおかげで、成功の形は一つではないこと、そして必ずしもその場で一番優秀であることが優先ではないことに気付くことができました。

 真に大切なのは、静かに、粘り強く、誰に見られていなくても、うまくいくか分からなくても、毎日コツコツと前に進み続ける勇気なのだと思います。それが、やり抜く力(グリット)と呼ばれるものです。時間がかかっても、苦しくても、不確かでも、前に進み続ける強さのことです。

 そして私は(今年6月に訪問した)レイテ島(台風被災地)でのボランティア活動を通じて、そのことを実感することができました。
 私たちは現地のかたがたと交流を深め、ステイ先の家族と一緒に温かい食事を囲みながら、日々の苦労や希望について語り合いました。この経験を通じて、卒業後に自分ができることや、仕事の枠を超えて他の人と分かち合えることの可能性に私は目を開かされました。

 今日は、仲間の奨学生の皆さんを心から称えたいと思います。成績だけでなく、努力や忍耐、規律、そして素晴らしい献身によって、私たちは今ここに立っているのです。 
 そしてどうか忘れないでください。エンチャイルド・ファミリーは、皆さんの努力や、夜遅くまでの勉強、ストレスや自己不信に打ち勝った姿をちゃんと見ていてくれました。皆さんは、ただ基準を満たしたのではなく、その基準を高めたのです。私たちに大きな勇気を与えてくれました。

 この素晴らしいエンチャイルドという家族の一員になり、賢く有能で、心の優しい奨学生たちに囲まれて、自分は決して一人ではないことを思い出すことができました。
 自分自身を信じられなかった時でも、私を信じてくれる人がいた。その信じる力が、私の原動力となり、諦めそうになった時も前に進み続けることができました。

 私は成績上位者の称号で卒業はできませんでしたが、胸には誇りを抱いています。それは、苦労の中で得た強さ、支えてくれた人たちのおかげで育まれた謙虚さ、そして今も生き続け、かつてないほど熱く燃えている夢です。

 これまで生き抜いてきた者として、闘う者として、夢を持ち続ける者として、これからの未来へ共に歩んでいきましょう。

 皆さん、おめでとうございます!

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中央がロバート・アントニオ・ジュニア君(2017年)

 To our dear EnChild staff, volunteers, and scholars, a pleasant day to all of you!

 I am truly delighted to be given the opportunity to speak before everyone today as we celebrate our milestones with our EnChild family.

 To be honest, it hasn’t been easy navigating online learning, and later on, face-to-face classes in the middle of a pandemic, especially when you know you lack resources. There were days when just having a stable internet connection felt like a victory in itself.

 Studying in UP, it was difficult to accept that it wouldn’t be easy to keep up with students from more privileged backgrounds — those with the latest gadgets, reliable support systems, and access to so many opportunities. But after years of hard work, organizational commitments, and volunteer work, I can say I’ve grown past those insecurities.

 There were moments when I felt like I was always a step behind other UP students. But the people who believed in me helped me realize that success doesn’t have a single definition — and that it’s perfectly okay not to be the smartest person in the room. Sometimes, what truly matters is the quiet kind of resilience, the courage to show up, day after day, even if no one is watching and no one is sure you’ll make it. That’s what we call grit — the strength to keep going through the slow, hard, and uncertain moments. 

 And I am blessed that I have seen this during our volunteer activity in Leyte. We were able to immerse ourselves in the community, sharing stories of daily struggles and hope while eating hearty meals together with our foster families there. This has opened my eyes to possibilities of what I can do after graduation, of what I can share with others beyond the borders of employment.

 Today, I also want to take a moment to genuinely celebrate our co scholars. You have earned it, not just through academic excellence, but through perseverance, discipline, and incredible commitment. Please know that your EnChild family saw your sacrifices, the nights you stayed up studying, the times you pushed through stress and self-doubt. You didn’t just meet the standard, you raised it. And you inspire us.

 Being part of this brilliant family — surrounded by intelligent, capable, and kind-hearted scholars — reminded me that I was never alone. It showed me that someone believed in me, even when I struggled to believe in myself. That belief became my fuel. It kept me going when giving up seemed like the easier path.

 I may not be graduating with Latin honors, but I’m proud of what I carry with me: the strength born from struggle, humility shaped by genuine support systems, and dreams that are still alive and burning more brightly than ever.

 Here’s to the future, as survivors, fighters, and dreamers. Congratulations, everyone!

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右から3人目がロバート・アントニオ・ジュニア君(2018年)

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、エンチャイルド卒業生をお祝いするために8月3日に行われた、日比合同オンライン交流会でのフィリピン側のメッセージをお届けします。

 卒業生13人目、カロオカン市アンパロ・ハイスクール出身のロネス・ナルシソさん(フィリピン大学哲学専攻)のスピーチです。

ロネス・ナルシソさん
オンラインイベントでスピーチするロネス・ナルシソさん

 こんにちは! 皆さんと最後にお話ししてから、長い時間がたってしまいましたね。

 家族以外の人とのコミュニケーションが、ここのところあまり得意ではありませんでした。連絡できたはずの日にも連絡を取れなかったことを心からお詫び申し上げます。しかし今は積極的な改善に取り組んでおり、少しずつ前進していると感じています。

 まず初めに、夢を持ち続け人生の目標に向かって努力している皆さんを心から称えたいと思います。私は本当に皆さんのことを誇りに思っていますし、皆さん自身も自分のことを誇りに思っていてほしいです。

 より良い人生を夢見ることは、誰もが持っている特権ではありません。明るい未来を思い描き、夢を見ることができるための物質的・精神的・環境的な条件は、今の時代においては贅沢なものとなっています。だからこそ、私たちが夢を描き、目標に向かって努力できる場をつくり、守り続けてくれている両親や家族、友人、そして奨学金制度の存在が、どれほど幸運なことかを私は改めて強調したいと思います。

 学生としての私の道のりは、自分が思い描いていたものとは全く違っていました。強力なサポート体制や健全な環境に恵まれていたにもかかわらず、自分ではどうにもできない出来事が起こり、私の進む道の方向性は大きく変わってしまいました。
 
 パンデミックやメンタルヘルスの問題、別れ、死、経済的な困難などが、そのような不運な出来事の例です。
 突然、以前のような情熱や意欲を失い、何年も準備してきた輝かしい道を歩みたいという願望もなくなってしまいました。しかしそれは、充実した成功を手に入れたいという気持ちを諦めたということではありません。

 人生で起こった出来事や受け入れなければならなかった厳しい現実の後で、私はもう一度、自分が目指したい頂きを再び見つけました。その頂きは、高くそびえる夢の山の頂上にあり、私は自分自身の道をつくり、自分だけの道筋を切り開いてそこにたどり着くと決めました。

 大学を卒業し、私の道のりは他の人より少し長かったことに気付きました。学位を取得するのにほぼ6年がかかりましたが、それは失敗を意味するわけではありません。時間はかかりましたが、頂上に到達できました。

 皆さんにお伝えしたいのは、私たちそれぞれに目指す山の頂きがあり、その頂きを目指す道のりはみんな違うということです。その道のりを歩む中で、さまざまな障害や困難、時には体調を崩すこともあり、遅れが発生することもあるでしょう。

 私は自分の山を登っている途中、体調が悪くなりとても疲れ、途中で諦めて下山したいと思っていることに気付きました。しかし自分の体の声に耳を傾け、心と体が回復するため、そしてより強く、より元気になって戻ってくるために十分な休息を取ることを決めました。決めたとおりにしっかりと休みました。

 その後、再び自分の頂きを目指して登り始めました。仲間たちがすでに到達して次の山を探し始めているのを聞きながらも、私は以前よりも意欲と活力を持って自分の頂きを目指していきました。

 私の心の中では、誰が先に到達したかは重要ではありませんでした。山の頂きを目指してたどり着くこと自体が、どんなに時間がかかっても成功だからです。それを知っていたので、私は素晴らしい景色を楽しみながら時間をかけて登っていきました。何回も何回も日の出と日没を見ることは、私には何の問題もありませんでした。

 山の頂きに到達したとき、私が勝利を感じたのは、ただ頂上にたどり着いたという事実だけではなく、その頂きを目指して登る過程を耐え抜き、時には楽しむことができたということでした。

 私を成長させてくれたのは、頂上そのものではなく、自分自身でつくり上げ、耐え抜いたその道のりでした。休むことを自分に許し、心と体を休ませることができた自分を、私は一番誇りに思います。
 頂きを目指す道のりでは、雨が降り、雪が降り、太陽の光で肌が焼けそうになることもありましたが、それでも私は次の頂きを目指す準備ができています。

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後列右から2人目がロネス・ナルシソさん

 Hi! I know it has truly been a long while since I last talked to everyone. 

 Communication with people, other than my immediate family, has not been my best skill recently. Hence, I would like to sincerely apologize for not reaching out on the days that I very well could. However, I am actively working on it, and I believe I am making progress.

 Firstly, I would like to commend everyone for continuing to dream and pursue your goals in life. I truly am very proud of you all, and I hope you are proud of yourselves as well. Dreaming of a better life is a privilege not all of us have, sadly. The material, mental, and environmental conditions that allow us to picture a bright future to dream about, are a luxury in today’s time. With this, I would like to emphasize how truly lucky we all are for having our parents, families, friends, and our scholarships, who continue to create and protect a space where we can all dream and pursue our goals.

 My journey as a student was not at all what I thought it would be. Even when I was very lucky enough to have a strong support system and a healthy environment, some things that were out of my control happened and completely changed the trajectory of my journey. Pandemic, mental health problems, breakups, deaths, and financial struggles are some unfortunate examples. Suddenly, I no longer have the same passion and drive, and I no longer aspire to traverse the glorious path I was preparing myself for all these years. However, this did not mean I stopped wanting to reach a fulfilling success.

 After the things that had happened in my life and the tough realizations that I came to accept, I rediscovered a peak I wanted to reach. This peak is at the top of a tall mountain of dreams, and I decided that I was going to create my own path and carve my own trail to reach it. When I finished college, I realized that my journey took a bit longer than others’. It took me almost 6 years to complete my degree, but you see, that did not mean that I failed. I reached the peak nonetheless, and I sure took my time. I guess what I want you all to realize is that we all have our mountain peaks to reach, and the trails to reach such peaks are all different. In such trails, we will face different sets of roadblocks and storms which might cause delays or take a toll on our health.

 While I was climbing my mountain, I realized halfway through that I was becoming very sick and very tired – almost to the point of wanting to just give up and climb back down. However, I decided to listen to my body and take a good rest just enough for my mind and body to recover and come back even stronger and more energized. So, rest I did. I came to climb back up my peak again more motivated and energized than ever before, even as I heard that my peers had already reached theirs and were starting to explore other mountains. But in my mind, it did not matter who reached first, as being able to reach a mountain peak is a success regardless of the time it took you to reach it. Knowing this, I took my time climbing and enjoyed the spectacular view. It did not matter to me that I would get to see the sun rise and set over and over.

 When I reached my mountain peak, what made me feel triumphant was not the plain fact that I got to the peak, but the fact that I endured and even enjoyed the journey that it took me to finish climbing. What made me a better person was not the peak itself but the journey I had to personally create and endure. I was the proudest of myself that I allowed myself to take breaks and let my mind and my body rest. In my trail to reach the mountain peak, it rained, it snowed, and the sun almost burned my skin; yet here I am ready to take on another peak.

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前列右から3人目がロネス・ナルシソさん(2016年)

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 お待たせいたしました。ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月25日号が出来上がりました。

 今回のYouTube動画は、7月26日行われたエンチャイルド奨学生の卒業をお祝いする日比合同オンライン交流会から、フィリピン側のスピーチをお届けします。

 まずはご覧ください。卒業生たちのスピーチを通して、エンチャイルドの教育支援の実り(ピース・アドボケイト)を確認することができます!

 9月15日号と9月25日号でも、卒業生たちの熱いスピーチをお届けする予定です。お楽しみに。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月25日号

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、エンチャイルド卒業生をお祝いするために8月3日に行われた、日比合同オンライン交流会でのフィリピン側のメッセージをお届けします。

 卒業生12人目、ミンダナオ地域のブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのケネス・アンジェロ・ベロス君(カラガ・ステート大学 中等教育課程数学科専攻)のスピーチです。

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8月6日のオンライン交流会でスピーチする
ケネス・アンジェロ・ベロス君(録画)

 私はケネス・アンジェロ・べロスです。14年間、エンチャイルド奨学生として活動してきました。

 私は今年6月9日に中等教育課程の数学科を卒業し、優秀な成績を修めた学生に贈られるクム・ラウデの称号を頂くことができました。この喜びは、メダルや肩書きではなく、長年の努力、たくさんの犠牲、そして、諦めることなく希望を持ってやってこれたからです。かつては夢のまた夢だったことを、今は私だけでなく、家族全員の勝利として実現させることができました。

 何より、私は家族の中で初めての大学卒業生になれたことを誇りに思います。
 子どもの頃から、生活は決して楽ではありませんでした。母、妹、祖父母と一緒に、経済的にとても苦しい時期を何度も乗り越えてきました。正直、学校を卒業できるのかなと思ったこともありました。でも私には、いつか家族の生活をより良いものにするのだという希望がありました。そして、その希望を育ててくれたのが、エンチャイルドでした。

 私は小さい時にエンチャイルド・ファミリーに加わりました。
 将来のことは分からなくても夢でいっぱいでした。エンチャイルドはただの支援団体ではなく、私が人生で最も暗い闇の中にいる時の希望の光でした。

 私が自分自身を信じられなかった時でさえも、皆さんは私のことを信じてくれました。
 エンチャイルドは経済的な支えのみならず、情緒面、精神面、心の深い面における支えでした。皆さんからの手紙や交流会、優しい言葉の数々で、私は孤独ではないことを教えてもらえました。エンチャイルドを通して、優しさや立ち直る力、そして恩返しの大切さを学びました。

 エンチャイルドでの14年間によって今の私が育まれ、強くなること、感謝すること、そして人のために尽くすことを学びました。
 私の成功は、私一人のものではありません。そばで支えてくれた全ての人たち、特に、諦めずに私を応援してくださったエンチャイルド・ファミリーの皆さんのものです。

 これから私は、教師として、ロールモデルとして、そして誰かの励ましになれるように新しい旅を始めます。その中で、エンチャイルドが教えてくれたこと全てを胸に抱いて進んでまいります。

 エンチャイルドが私にとっての光だったように、私も誰かの光になりたいと思っています。特に、自分のことを誰にも見てもらえない、声が届かないと感じている子どもたちに、あなたの夢は大切だよ。あなたも必ず成功できるよと伝えたいです。

 親愛なるエンチャイルドの皆さん、そして交流相手のお姉さん、心から感謝しています。私を信じ、未来に投資し、ずっとそばで見守ってくださりありがとうございました。皆さんの支えのおかげで、私は卒業することができ、人生を変えることができました。

 エンチャイルドの皆さん、おめでとうございます。
 新たに大学を卒業する仲間を送り出し、そしてかつて小さかった子どもたちの夢が実現しましたね。皆さんのミッションは、一人一人の人生、そして世界を変えていくための希望をつないでいくものだと思います。

 この卒業はゴールではなく、目的と感謝に満ちあふれた新しい人生の始まりです。これから、私は誇りを持ってエンチャイルドの名前を胸に抱いて進んでまいります。

 これからも子どもたち(One Child)の人生を共により良く変えていきましょう。

ケネス君 (2)
年間ピース・アドボケイト賞を受賞した
ケネス・アンジェロ・ベロス君(2023年6月)

 Hello, Mina-san! My name is Kenneth Angelo S. Velos, and I’ve been an EnChild Youth for the past 14 years. It brings me great joy and humility to share that on June 19, 2025, I graduated with a Bachelor of Secondary Education, majoring in Mathematics, and was honored to receive the award of Cum Laude. This achievement is more than just a medal or a title—it is the product of years of hard work, sacrifice, and unwavering hope. It’s a dream that once felt so distant, and today, it stands as a victory not just for me, but for my entire family.

 I am proud—and still in awe—to say that I am the first college graduate in my family. Life was never easy growing up. Alongside my mother, sister, and grandparents, we faced countless financial struggles and moments of doubt. There were times I questioned whether I would ever finish school. But I held on to a hope—that one day, I could help change our story. That hope was nurtured by EnChild.

 I joined the EnChild family when I was very young—unsure of the future, but full of dreams. From the beginning, EnChild was more than just a sponsor. They became a light during my darkest times. You believed in me even when I struggled to believe in myself. You support went beyond financial aid—it was emotional, spiritual, and deeply personal. Every letter, every gathering, every kind word reminded me that I wasn’t alone. Through EnChild, I learned the values of kindness, resilience, and the power of giving back.

 Being part of EnChild for 14 years has shaped the person I am today. It taught me to be strong, to be grateful, and to serve others. My success is not mine alone—it belongs to everyone who stood by me, especially the EnChild family who never gave up on me. Now, as I begin this new journey—to become a teacher, a role model, and hopefully an inspiration—I carry with me everything EnChild has taught me. I want to be a light for others, just as EnChild was for me. I want every child, especially those who feel unseen or unheard, to know that their dreams matter—and that they can succeed.

 To my dear EnChild family, and to my Big Sister Atsuko—arigatou gozaimasu from the bottom of my heart. Thank you for believing in me, for investing in my future, and for walking beside me every step of the way. Your support didn’t just help me finish school—it truly changed my life.

 Congratulations, EnChild, for producing another group of college graduates and for turning the dreams of once little children into reality. Your mission continues to create ripples of hope that change the world, one life at a time.

 This graduation is not the end, but the beginning of a life filled with purpose and gratitude.
 Wherever I go, I will carry the name of EnChild with honor and pride.

 Let us continue to change lives, one child at a time.

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クリスマス・プロジェクトのリーダーを務める
ケネス・アンジェロ・ベロス君


ケネス君


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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


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エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、エンチャイルド卒業生をお祝いするために8月3日に行われた、日比合同オンライン交流会でのフィリピン側のメッセージをお届けします。

 卒業生11人目、カロオカン市MLQ小学校出身のジェシレイ・アピンさん(フィリピン・ポリテクニック大学心理学専攻)です。

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8月3日のオンライン交流会でスピーチする
ジェシレイ・アピンさん

 私は小学5年生からエンチャイルドの奨学生として支援を受けてきました。そして今、PUPマニラ校で心理学の学位を取得し、卒業を迎えようとしています。

 これまでの道のりを振り返ると、支えてくれた人たちへの感謝であふれ、これからの目標について考える日々を送っています。達成できたことに誇りを持っている一方で、私は将来への不安も感じています。この経験は意味のある大切なものです。

 学校生活はいつも順調だったわけではなく、失敗したり落ち込んだりすることも多くありました。学位を取るべきか、それとも働いてお金を稼ぐべきか、本気で悩んだこともありました。
 そんな中でも前向きな気持ちを忘れずに、家族のためにも自分のためにも、私は最後まで学業をやり遂げようと決めました。

 責任感に押されながら、限られたお金でやりくりしたり、家族を支える立場としてのプレッシャーに向き合ったりして、気持ちがいっぱいいっぱいになることもよくありました。不安や自信のなさを感じて、眠れない夜もありました。

 そんな中でも私は、努力はきっと報われるだろうと信じ続けてきました。成功は簡単に手に入るものじゃなくて、コツコツと粘り強く積み重ねていくものだと自分自身に言い聞かせながら、前に進んできました。

 そんな粘り強さがいくつかの大きな成果につながりました。大学ではずっと成績優秀者の名簿に入り続け、最近では公認人事アソシエイト(CHRA)の試験にも合格し、正式に認定を受けることができました。

 この達成がより特別に感じられるのは、その裏にあるストーリーがあるからです。
 今年の初め、誕生日の特別なプレゼントとしてこの試験を受けることに決めました。

 準備に使えたのはわずか2日ほどで、学校の締め切りや個人的な用事の合間に詰め込むような状態でした。それでも全力で挑み、合格できたときは本当にうれしかったです。忙しくて時間がなく、プレッシャーがあっても、誇れる成果を出せるんだと実感した、うれしい瞬間でした。

 多くの困難を乗り越える中で、エンチャイルドは私にとって大きな支えでした。経済的なサポートのおかげで、毎日の生活費や家賃、交通費のことで不安になることなく、勉強に集中することができました。

 しかし奨学金以上に私がエンチャイルドから頂いたものは、「希望」でした。
 毎年のスタディツアー、仲間の奨学生や日本の支援者の皆さんからの励ましの言葉によって、「私は教育と優しさを大切にする、意味のあるコミュニティーの一員なんだ」ということを学んだのです。

 このつながりがあるからこそ、私は卒業した後もエンチャイルドに関わり続けたいと思っています。
 経済的に寄付できる余裕はないかもしれませんが、ボランティア活動に参加して、できる限りの形でサポートしていきたいと思っています。これは、長い間自分を信じて支えてくれたエンチャイルドへの感謝の気持ちを伝える方法です。

 また、いつか日本を訪ね、観光するだけでなく、エンチャイルドを支えてくださっている優しい人たちに直接お礼を伝えるのが私の夢です。

 エンチャイルドの皆さん、本当に心から感謝しています。皆さんが私を信じてくれたおかげで、今の私があります。社会人になる準備をしている中で、これからの道が簡単ではないことや、不安もたくさんあるだろうと思います。
 しかし前に進む強い気持ちと、支えてくれた皆さんへの感謝の心を持って、これからも努力を続けていけると私は信じています。

ジェシレイ・アピンさん‗0001
オンライン交流会でスピーチする
ジェシレイ・アピンさん

 I’ve been an Enchild scholar since Grade 5, and now I’m about to graduate with a degree in BS Psychology from PUP Manila. As my college journey comes to an end, I’ve been reflecting a lot on where I started, the ones who helped me, and the goals I look forward to. I feel proud of everything I’ve achieved, but at the same time, I can’t deny that I’m scared of what comes next. This journey was never easy, but it was filled with meaningful experiences.

 My school journey wasn’t smooth. I have experienced failure, disappointments, and even doubts about whether to earn a degree or just earn money. Despite these challenges, I chose to remain optimistic and committed to finishing my education, knowing that this was not just for myself but also for my family, who depended on me.

 Oftentimes, it just felt overwhelming—juggling responsibilities, managing limited resources, and dealing with personal pressure as the breadwinner. Sometimes, I wish I could go back to being a kid when life felt lighter, when I didn’t have to think about my career or whether I’m doing enough. These moments of anxiety and self-doubt highlight my sleepless nights. But through it all, I held on to the belief that hard work would eventually pay off, and reminded myself that success doesn't come easily—it’s something you build slowly through perseverance.

 Oftentimes, it just felt overwhelming—juggling responsibilities, managing limited resources, and dealing with personal pressure as the breadwinner. Sometimes, I wish I could go back to being a kid when life felt lighter, when I didn’t have to think about my career or whether I’m doing enough. These moments of anxiety and self-doubt highlight my sleepless nights. But through it all, I held on to the belief that hard work would eventually pay off, and reminded myself that success doesn't come easily—it’s something you build slowly through perseverance.

 That persistence led to some meaningful breakthroughs. I was able to maintain a consistent President’s List award throughout college. Then, recently, I passed the Certified Human Resources Associate (CHRA) exam, officially making me a Certified HR Associate. But what makes this achievement even more special is the story behind it. I took the exam earlier this year, intending to give myself something meaningful for my birthday. However, I barely had two days to prepare, cramming in between academic deadlines and personal obligations. Still, I gave it my best, and passing the exam felt rewarding. It was such a delightful moment—proof that even with limited time and so much pressure, I can still achieve something I can be proud of.

 Through all the hardships, Enchild became a solid source of strength for me. The financial assistance allowed me to focus on my studies instead of constantly worrying about how to afford my daily needs, rent, or transportation. But more than the monetary help, Enchild gave me hope. The yearly gatherings, the encouraging stories from fellow scholars and Japanese sponsors reminded me that I am part of something meaningful—a community that values education and compassion.

 Hence, this connection makes me want to stay involved in Enchild even after graduation. I may not have the financial capacity to give, but I want to volunteer in activities and help in any way I can. It’s my way of showing gratitude to the organization that believed in me all these years. Someday, I also dream of visiting Japan, not just to explore, but to personally thank the generous people behind this organization.

 To the entire Enchild family, thank you from the bottom of my heart. Your belief in me has helped shape who I am today. As I prepare to enter the professional world, I know it won’t be easy, and I still have many uncertainties. Nonetheless, I know I have the will to keep going with discipline and gratitude that will guide me in my journey forward.

ジェシレイ・アピンさん‗0003
中央が右端がジェシレイ・アピンさん(2016年)
ラニーさん
右端がジェシレイ・アピンさん(2018年3月)
MLQ_001
クリスマス・プロジェクト2024
後列右から2人目がジェシレイ・アピンさん

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年5月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 8月25日、今日はエンチャイルド設立記念日です。皆さまの日頃のご支援に、改めて感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

 さて今回も、8月3日のオンライン交流会でのフィリピン側のメッセージをお届けします。

 卒業生10人目、ミンダナオ地域のブトゥアン市バランガイ・マサオ出身のレナ・メイ・グムボックさんセント・ミカエル・カレッジ・オブ・カラガ大学経営学専攻)です。

マサオ
左から3人目がレナ・メイ・グムボックさん

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、外舘理事長、こんにちは。

 今日この場で皆さんと共に過ごせることをうれしく思います。この瞬間は私にとって特別なものです。なぜなら私は、10年前、「エンチャイルド・ファミリーの一員になる」という人生を変えるチャンスが与えられ、その機会を得てきたからです。

 当時私の家族は経済的に苦しい状況でしたので、学校に通い続けられるのか不安な日々でした。そんな中、エンチャイルドのサポートを受けることとなり、私自身だけでなく、家族のためでもある希望を生み出すことができたのです。
 私は自分自身にこう誓いました。「いつか私は、きっと大学を卒業して夢をかなえよう」と。

 そして今、私は皆さんに、神様の恵みによって「クム・ラウデ(優秀学生)」として表彰され、大学を卒業できたことを誇りに思います。

 簡単な道のりではありませんでした。
 眠れない夜、たくさんの課題、不安になることもたくさんありました。でも皆さんの支えがあったので私は諦めずに前に進むことができました。

 エンチャイルドは単なる奨学金プログラムや金銭的な支援でなく、励ましや導き、そして家族のようなつながりを私に与えてくれました。
 自分に自信が持てなかった時も、皆さんが信じてくれたおかげで、私は自分を信じることができたのです。教育者になるという私の夢に向かって、必要な知識、価値観、やる気を皆さんは与えてくれました。

 エンチャイルドの皆さん、私の道を明るく照らしてくださり、ありがとうございます。皆さんの優しさとご支援によって私の人生は大きく変わり、大学卒業だけでなく、人として立派に成長することができました。

 恩返しすること、感謝すること、そして小さな幸せを大事にすることの大切さを、エンチャイルド・ファミリーは教えてくれました。

 皆さんがいてくれたから、私は強く、優しく、そして希望を持って前向きに歩む力を持てるようになったのです。夢を実現する助けを皆さんから頂けたことに、私は心から本当に感謝いたします。

 ありがとうございます。

レナ・メイ・グムボックさんたち
右から2人目がレナ・メイ・グムボックさん

 Good afternoon, everyone, especially to our chairman, Mr. Takanori Todate, and to all the members of the ENCHILD family.

 It’s a great honor to be here with you today. This moment is truly special for me, because ten years ago, I was given a life-changing opportunity — to become part of the ENCHILD family. Growing up, my family struggled a lot financially. There were days when I wasn’t sure if I could continue school. But when I became a beneficiary of ENCHILD, that gave me hope — and not just for myself, but also for my family. I told myself, “Someday, I will finish my studies. I will reach my dream.”

 And now, I am proud to share with you that I graduated from college and by God's grace, as a Cum Laude.

 It was not easy. There were sleepless nights, heavy schoolwork, and moments of doubt. But because of your support, I was able to keep going. ENCHILD has been more than just a scholarship program to me. You gave me more than financial help — you gave me encouragement, guidance, and a sense of family. You helped me believe in myself when I felt unsure. You gave me the tools, the values, and the motivation to pursue my dream of becoming an educator.

 To the ENCHILD family, thank you for lighting my path. Your kindness and support have made a huge difference in my life. You didn’t just help me finish school — you helped me grow as a person. This family taught me the importance of giving back and being thankful, even for the small blessings. Because of you, I’ve learned how to be strong, generous, and hopeful. I carry those lessons with me as I step into the next chapter of my life. From the bottom of my heart, thank you, ENCHILD, for believing in me and for helping me turn my dreams into reality.
Maraming salamat po. 💖

マサオ_202501_001
左から2人目がレナ・メイ・グムボックさん

Butuan s-433+
右から2人目がレナ・メイ・グムボックさん

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 8月3日のオンライン交流会でのメッセージをお届けします。

 今回は、卒業生9人目、マニラ市トンド地区バルット出身のガブリエル・バラネ君(マニラ市立大学 中等教育学/社会科専攻)です。

 大学での最近の写真もたくさん送ってくれましたので、ご紹介いたします。

8月3日卒業お祝い交流会_011
オンラインイベントでスピーチする
ガブリエル・バラネ君

 皆さん、こんにちは。ガブリエル・バラネです。
 今日は私の学業の道のりを皆さんと共有させてください。

 この道のりは多くの挑戦、達成、そして成長に満ちたものでした。
 卒業式は10月28日から30日にかけて行われる予定です。これまでの道のりを振り返ると、小学生の頃の時代を思い出します。

 私は小さい頃から人生の厳しさを痛感してきました。家族が困難に立ち向かう姿を見て、努力することの大切さを学び、この経験が私の価値観をつくり、学びへの強い気持ちを生み出しました。

 高校生になるとバレーボールに情熱を注ぎました。スポーツは居場所を与えてくれただけでなく、チームワークや規律、負けない心の大切さを教えてくれました。どの練習も試合も努力と使命感を学ぶレッスンとなりました。

 大学に進学してからは新しい道を探し、自分自身を今までと違う形で表現したいという思いが強くなり、私の情熱を歓迎してくれる活気のあるさまざまなクラブやコミュニティーに参加しました。

 中でも思い出深いのは、2024年に「College-Y Sportsfest of YMCA」というスポーツベントで、大学の男子バレーボールチームのメンバーとして出場したことです。仲間と一緒にプレーすることは学ぶことが多く、チームで力を合わせれば目標を達成できるという信念を高めることができました。コートの内外で築いた友情は今でも私の大切な宝物です。

 バレーボールに加えて、私は音楽が大好きで合唱クラブにも参加しました。振付リーダーとして、パフォーマンスへの情熱とリーダーシップを結び付ける機会を得て、振り付けを考えたり、才能ある仲間と一緒に取り組んだことで、アーティストとしてだけでなく、人としても大きく成長することができました。毎回のリハーサルは、自分の創造力を表現し、仲間との絆を深める貴重な時間でした。

 さらに私は、「Magwayen Creative Scholars Guild」という演劇団体の一員として演劇の世界に入り込み、物語を語る力、そしてそれが観る人の心に与える影響の大きさを学びました。
 一つ一つの舞台が、ありのままの自分大切に表現することの大切さを教えてくれました。教師としても人生においても、表現力はとても大事な力だと思います。

 大学卒業の最後の年では、教師としての未来に集中し、ラモン・マグサイサイ高校でインターンシップを行いました。クラスを任されて授業の計画を立て、生徒たちに尽くすのは大変で、忍耐と創造力が試されましたが、やりがいのある経験でした。

 生徒たちと心を通わせる中で、私の教えることへの情熱が彼らの可能性を広げる手助けができたと思います。努力が実を結び、教育実習のデモンストレーションで一番の成績を得たことが誇りです。

 ここまで成し遂げられたのは、私を支えである家族やいつも助けてくれた友人たちのおかげです。そして16年間経済的支援だけでなく、常に私を気にかけ私は価値のある人間だと感じさせてくれたエンチャイルドに心から感謝しています。

 そして特に感謝を、外舘理事長、島田さん、ライアンさん、アルマお姉さん、キアノお兄さん、そして私の交流相手の奥平さんにお伝えしたいです。
 
 卒業が近づく中で私はこの学びの歩みが成績や成果以上のものだと気付きました。
 それは、やり抜く力や情熱、誰かの人生に変化をもたらしたいという強い想いを示してくれました。

 どうか皆さんも、自分の経験を大切にして、心からの情熱を見つけ、夢を諦めずに追い続けてください。改めてお伝えします。私はバルット地区のエンチャイルド奨学生、ガブリエルです。

 ありがとうございました。

ガブリエル・バラネ‗002

 Good day everyone. My name is Gabriel L. Balane and I’m here today to share you my academic journey. A journey that has been filled with challenges, triumphs, and above all, growth. As I prepare to graduate on October 28-30, I reflect on the path that has brought me here, a path that began long ago in elementary school. From a young age, I witnessed the struggles of life first hand. I saw the resilience of my family and learned the value of hard work. These early experiences shaped my understanding of the world and ignited a desire within me to pursue education. It was during my high school years that I discovered my passion for volleyball. The sport not only provided me with a sense of belonging but also taught me the importance of teamwork, discipline, and perseverance. Every practice and every game became a lesson in dedication and commitment.

ガブリエル・バラネ‗001

 As I transitioned to college, I was eager to explore new avenues and express myself in different ways. I joined various clubs and discovered a vibrant community that welcomed my enthusiasm. One of the highlights of my college experience was becoming a member of the PLM Men’s Volleyball Team during the 2024 College-Y Sportsfest of YMCA. Competing with my teammates was exhilarating and reinforced my belief that together we could achieve our goals. The camaraderie we built on and off the court was great, and I cherish the memories we created together. In addition to volleyball, I also pursued my love for music by joining the singing club, CEDynamics. As the Choreography Head, I had the opportunity to combine my passion for performance with leadership. Organizing dance routines and collaborating with talented individuals pushed me to grow not only as an artist but also as a person. Each rehearsal was a chance to express creativity and foster friendships. Moreover, I became a member of the Magwayen Creative Scholars Guild, a theatrical organization that allowed me to delve into the world of drama. It was here that I learned the power of storytelling and the impact it can have on an audience. Each performance taught me to embrace vulnerability and authenticity, skills that are essential in both teaching and life.

 As I entered my final year of college, my focus shifted towards my future profession as an educator. Conducting my teaching internship at Ramon Magsaysay High School was a pivotal moment in my journey. I faced the challenge of managing a classroom, preparing lesson plans, and engaging students. It was a learning curve that tested my patience and creativity. Yet, it was also incredibly rewarding. My passion for teaching shone through as I connected with my students and inspired them to explore their potential. I am proud to say that my hard work paid off, and I received the highest grade for my teaching demonstration. This would not be possible without my family, who are my strength, my friends, who have helped me along the way. I would also like to express my gratitude to Enchild, who has stood by me for nearly 16 years not only offering financial support, but also consistently checking in and making me feel valued.

ガブリエル・バラネ‗004

 A special thanks as well to Mr. Takanori Todate, Mr. Shimada, Sir Ryan, Ate Alma, Kuya Keano, and my sponsor, Mr. Yoshihiro Okuhira. As I approach graduation, I realize that my academic journey has been about more than scores and achievements. It has demonstrated my perseverance, enthusiasm, and determination to make a difference in the lives of others. I encourage you all to embrace your experiences, discover your passions, and never give up following your aspirations. Again, this is Gab, the last Enchild beneficiary from the Balut area. Thank you.

ガブリエル・バラネ‗005

ガブリエル・バラネ‗003

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続いています。

 さて山歩は、お盆の期間を含む2週間ほど、故郷で過ごしておりました。 

 山歩の故郷ではこの時期に夏祭りを行います。

 祭りは寄付と支援、地域の人々の協力と連携で成り立っています。
 それぞれの団体が猛暑の中、各家庭を回って寄付を募ります。
 
 少子化、高齢化で人口減少が進む地方の弱小自治体にとっては町興しの取り組みとともに、何十年、あるいは何百年も続いてきた伝統を守り続けられるかが、深刻な課題になっています。簡単にいえば、ヒト不足、カネ不足の故です(実際のところ、その背景と原因は、そんな簡単なものでもありませんが…)。

 山歩が子どもの頃は、祭りをやる側も見る側も多かったですし、活気がありました。世代間の和合と絆と共に、子どもや若者のエネルギーの輝きを再確認する場が祭りでした。

 コロナ禍の試練も乗り越え、何とか伝統行事は続いていますが、人口の流出、人口減少の勢いには苦戦を強いられていることは誰の目にも明らかです。

 しかし一方で、人的な面で経済的な面でと、支えてくれる人々の存在があるからこそ、社会の共同体は成り立っているのだということを実感します。

 何事も順風満帆が何よりですが、そうもいかないのが人生であり、社会というものでしょう。
 常に、より良くしていくための努力(考えや行動)が求められますね。

 8月も残すところ1週間。

 エンチャイルドは、「エンチャイルド設立記念日比合同交流会(日比合同総会)」(9月14日、21日)、「グローバルフェスタJAPAN2025」(9月27日、28日)、「クリスマス・プロジェクト2025」と、9月は大いに忙しくなりそうです。

 皆さま!

 協力と連携、ご寄付・ご支援をお願いいたします!

2025夏‗002
庭先の花

 故郷の祭りを通して、エンチャイルドも同じだなと思いました。

 寄付と支援、ステークホルダーの皆さんの協力と連携で成り立っているということです。

 今回は、親戚の何人かのかたにはエンチャイルドの活動をPRさせていただきました。山歩の父も協力的で(以前はマンスリーサポーターでした)、理事長のYouTube動画を知り合いに紹介してくれたり、ニュースレターもじっくり読んでくれました。ちゃんと感想も述べ、評価と励ましも言葉にしてくれました。

 今回の帰省を通じて、エンチャイルドを通して学んだことを地域や故郷の社会共同体の一員としても生かしていきたいと思いましたし、改めて「グローカル(国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で、さまざまな問題を捉えていこうとする考え方グローカリズム〈大辞林より〉」ということを考えさせられました。

 「Think Globally, Act Locally(地球規模で考え、足元から行動せよ)」という言葉もありましたね。

2025夏‗001
 


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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 8月25日が何の日かご存じでしょうか。

 そうです。

 NPO法人(特定非営利活動法人) エンチャイルドの設立記念日です。

 2011年4月10日に設立総会を開催、同年8月12日に東京都認証、そして同年8月25日に特定非営利活動法人として正式に登記され、「NPO法人エンチャイルド」の誕生となりました。

 ここ数年、この時期に、この日を記念する意味で日比合同のエンチャイルド交流会(日比合同総会)をオンラインで続けてまいりました。
 このイベントは、設立記念日を共にお祝いするという側面ももちろんありますが、同時に、エンチャイルド奨学生たちの新年度の出発の場でもあります。

マニラ首都圏_2024
Butuan s-044

 コロナ禍以前、学校の卒業の時期は3月ごろで、その後の夏休みの時期(4月~6月ごろ)にスタディーツアーを実施(フィリピンは、「ごろ」が多いのです)し、マニラ首都圏、ミンダナオ地域、それぞれで新学年スタート時期に合わせて支援式典を開催していました。そこが新年度の出発の場ともなっていたというわけです。しかしコロナ禍後、フィリピンの学校の卒業時期が6月~8月になりましたので、エンチャイルド奨学生の新学年度出発も8月~9月となったというわけです。

2024年7月15日号_004

 今年の開催日が決まりましたので、ご案内いたします。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を中心とする日比合同交流会が9月14日ミンダナオ地域のエンチャイルド奨学生を中心とする日比合同交流会は9月21日の開催となりました。いずれも日曜日の午後3時(日本時間)からです。

 文化交流プログラムも予定していますので、ぜひ日比文化交流会としてもお楽しみください。

 エンチャイルドの外舘理事長は、8月25日を「ピース・アドボケイトの日(未来世代の日)」として制定することを提唱しています(詳細は、リンクから記事をお読みください)。

 平和の擁護者(ピース・アドボケイト)を育成し、エンチャイルド奨学生たちを「受益者から支援者」に導いてきたエンチャイルドの教育支援(共育)事業。そのネクスト・ステージが、エンチャイルドがこれまで実践してきた社会教育プログラムを広く社会においても展開したいという構想です。

 ぜひこの機会に、日比合同交流会に参加され、エンチャイルドの教育支援事業の成果と実績を直接お確かめください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 残暑も和らぎ秋を感じることになると開催される催し物はな~んだ?

 はい。もうお分かりですね。

 そうです。国内最大級国際協力イベント、「グローバルフェスタJAPAN」です。 

 今年もNPO法人エンチャイルド、同イベントにブースを出展することが決まりました!

 昨年と同じ場所が会場となります。

グロフェス2024_004

 皆さまの奮ってのご参加、お待ちしております。
 エンチャイルドのブースにも立ち寄ってくださいね。

 当日のボランティアスタッフも募集中です。関心のあるかた、info@enchild.org までご一報ください。

グロフェス2024_001

 【グローバルフェスタJAPAN 2025

 日時:9月27日(土)・28日(日)

 リアル会場:〈屋内〉新宿住友ビル
       〈屋外〉新宿中央公園 ファンモアタイムひろば

 入場料:無料

グローバルフェスタJAPAN2025

 昨年の様子は、YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

未来世代を育成する教育支援&共育活動の可能性
グローバルフェスタJAPAN2024 オンラインステージ(前編)
★ENCHILD NEWS & REPORT 2024年10月15日号★

未来世代を育成する教育支援&共育活動の可能性
グローバルフェスタJAPAN2024 オンラインステージ(後編)
★ENCHILD NEWS & REPORT 2024年10月25日号★

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 8月3日のオンライン交流会でのメッセージをお届けしています。

 今回は、卒業生8人目、ミンダナオ地域ブトゥアン市バランガイ・マサオ出身のケネス・レイ・モンティリア君(カラガ・ステート大学土木工学専攻)です。

マサオ_003
左がケネス・レイ・モンティリア君

 エンチャイルドのリーダーであり、お父さんのような存在の外舘理事長、親愛なる交流相手のお姉さん、ミンダナオ地域のコーディネーターのボロンガイタさん、仲間の奨学生の皆さん、そしてエンチャイルド・ファミリーの皆さん、皆さんにとって今日が素晴らしい一日でありますように。

 今日ようやくこの卒業メッセージを皆さんに届けられることに、私は感謝と喜びでいっぱいです。
 エンチャイルドの一員としてスピーチしてきた中で今回のメッセージは特別なものです。なぜなら今、私は胸を張ってこう言えるからです。「私は大学を卒業し、学位を持つ者になりました」と。

 来年の土木工学技術者の資格試験があるため、私はまだ正式な資格を持っていませんが、大学を無事に卒業できたことに心から感謝しています。(大学卒業は)何年もの努力や犠牲、諦めずに続けてきた日々の成果であり、そしてまた、さらに大きな旅の始まりに、今、私は立っています。

 カラガ・ステート大学での学生生活はフィリピンの道路のように平坦ではなく、障害が多いものでした。しかし私は、卒業という目的地まで時間どおりにたどり着くことができました。
 専門的な知識だけでなく、人生において大事なこともたくさん学びました。特に、失敗してもまた立ち上がることがどれほど大切なことなのかを私は学びました。

 正直、土木工学は私の第一希望ではありませんでした。もともとは海上輸送を学んで、船員になることを夢見ていましたが、経済的な事情で私は諦めました。自分の能力や興味に合う別の道を探した私は数学が好きだったので、数学の教師になるか数学の勉強をしようと考えていました。

 そして、図面を描くのが苦手だったので、土木工学を学ぼうとは思っていませんでした。しかし土木工学の分野でなら、教師として教えることと、工学を学ぶことの両立が可能で、将来の可能性が広がると気付いたので、その道に挑戦することを私は決めました。

 高校では理系のコースではなかったため、既に基礎がある他の学生たちの中で、大学での理系の勉強は大変で、苦戦することが多くありました。
 2年生の前期の大事な試験で、土木工学科の52人中、合格したのはわずか5人でした。私はその中に入れず、心が折れそうになりました。私はその時、自分にこう約束したのです。「もう二度と3.0の成績は取らない」と。そして私は約束を守りました。

 あの時から毎日全力で勉強に取り組むようになりました。私はカラガ・ステート大学の代表として土木工学のコンテストに出場し、それがきっかけでいくつかの予備校から奨学金のチャンスも頂きました。
 
 土木工学は私の最初の選択ではなかったかもしれませんが、今振り返ってみると、この専攻が一番良い選択だったのだと心から思います。

 神様が導いてくださったこの道に、深く感謝しています。そして、いつもそばで支えてくれ、この道を一緒に歩んでくれた両親にも心から感謝します。

 時を重ねる中で、私は土木工学が好きになり、「土木工学を学ぶ私は未来を築く計画者、設計者、建設者なのだ」という考え方にとても引かれるようになりました。

 そして今、私は自信を持って言えます。私はこの誇り高い仕事の一員になれたことを誇りに思います。技術力があり、奉仕の心を持ち、真っすぐに進んでいける、そんな未来の土木技師として私は歩んでまいります。

 エンチャイルドの家族の皆さんの変わらない支えがなければ、私はこの成果を決して実現できなかったと思います。皆さんの愛情、励まし、そして温かい導きが、私に立ちはだかる全ての壁を乗り越える力になりました。皆さんから頂いた多くの学びを心に抱いて、私はこれからの新しい人生を歩みます。

 エンチャイルドは、これからもずっと私の大切な家族です。次に皆さんの前に立つ時には、私たち全員が夢を実現していることを願っています。

 エンチャイルドの皆さん、本当にありがとうございました。神様の祝福が皆さんにありますように。

マサオ_001
ギターを弾くケネス・レイ・モンティリア君(2019年)

 My warmest greetings to the head and father of Enchild, Mr. Takanori Todate; to my very loving sponsor, Ms. Aya Suzuki; to Professor John Bolongaita, our Mindanao Coordinator of Enchild; to all our beloved sponsors, my fellow beneficiaries, and to all of you—my Enchild family. A pleasant day to all of you.

 Today, I am honored and excited to finally deliver my graduation message. Among all the speeches I’ve given as part of Enchild, this one is truly my favorite—because I can now proudly say, I am a degree holder.

 While I am not yet a licensed professional since I am currently reviewing for the Civil Engineering Licensure Exam next year, I am incredibly grateful to have earned my college diploma. It is the fruit of years of hard work, sacrifice, and perseverance, and marks the beginning of a much greater journey ahead.

 My time at Caraga State University was much like the roads in our country, rough and full of obstacles , but I still made it to my destination: graduation, and on time. It’s been a truly meaningful experience. I’ve gained not only technical knowledge, but also valuable life lessons—especially the importance of standing up after every fall.

 To be honest, Civil Engineering wasn’t my first choice. I originally dreamed of taking up Marine Transportation and becoming a seaman. However, due to financial constraints, I had to let that dream go. I looked for other options that aligned with both my capabilities and my passion. I've always loved mathematics, which is why I first considered becoming a Math teacher or taking BS Mathematics.

 Becoming a Civil Engineer never crossed my mind, especially since I didn’t like drawing! But what convinced me to pursue it was realizing that in this profession, I could combine both teaching and engineering. I knew it would give me broader opportunities in the future.

 Coming from a non-STEM strand in senior high school, the transition was tough. I struggled especially in subjects like calculus, where STEM students had prior knowledge. I still remember the major exams of one subject of my second year first semester where only five out of fifty-two Civil Engineering students passed, and I wasn’t one of them. That moment nearly broke me. But I made a promise to myself: that would be the last time I ever received a 3.0 grade. And true enough, it was.

 From that point on, I gave my best every single day. I represented CSU in various CE contests, which eventually led to scholarship opportunities with different review centers. Civil Engineering may not have been my first choice, but looking back now, I believe it was the best choice. I am deeply thankful for God’s redirection. Thank you so much LORD for everything. This is not possible without YOU. And to my parents, who have always been there and fully supported me in this path.

 Throughout the years, I’ve grown to love Civil Engineering and what it stands for—the idea that we are the planners, designers, and builders of the future. I am proud to say I am now part of this noble profession—a competent, service-oriented, and upright future Civil Engineer.

 This achievement would also not have been possible without the unwavering support of my Enchild family. Your love, encouragement, and guidance helped me overcome every challenge that came my way. I will carry your lessons with me as I enter the next chapter of my life.

 Enchild will always be my family. And hopefully, the next time I stand before you, we will all have achieved the lives we once only dreamed of. Thank you, Enchild. May God bless us all.


マサオ_002
右から2人目がケネス・レイ・モンティリア君

ケネス・レイ・モンティリア君
右端がケネス・レイ・モンティリア君

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 日本は暑い毎日が続いていますが、エンチャイルド広報ブログでは、卒業生のお祝い交流イベント(オンライン)でのフィリピン側のスピーチを紹介しています(現在のフィリピンでは、6~8月の時期に卒業式が行われています)。

 今日も昨日に続き、8月3日のオンライン交流会でのメッセージをお届けします。

 今回は、卒業生7人目、マニラ首都圏アンパロ・ハイスクール出身のリョウ・オマール・ニコラフ・タタロ君(フィリピン・ポリテクニック大学心理学専攻)です。

8月3日卒業お祝い交流会_002
8月3日のオンライン交流イベントでスピーチする
リョウ・オマール・ニコラフ・タタロ君

 皆さん、こんにちは!
 皆さんがすてきな一日を過ごされますように。

 私はリョウ・オマール・ニコラフ・タタロと申します。アンパロ出身のエンチャイルド奨学生で、2016年からエンチャイルドから支援を受けています。

 子どもの頃から、母と祖母はいつも私に「勉強を頑張りなさい」と言っていました。
 「私たちがあなたに与えられる一番の贈り物は“知識”です。それは誰にも奪われないものなのよ」と、何百回も聞かされながら育ちました。

 私たちの家庭は祖母のわずかな裁縫の収入に頼っていて、勉強を続けるのは簡単なことではありませんでした。
 学校で先生に何かを持ってくるよう言われた時は、毎回、家族にお金をお願いするのが気が重かったです。

 小さい頃から私はお金の大切さを理解していました。工作に使うアイスの棒や模造紙を買うための10ペソでさえ、食べ物やもっと必要なことに使った方が良いことを理解していたからです。

 だからこそ、エンチャイルドの奨学生に選ばれたと聞いた時は、とても安心した半面、少し信じられない気持ちにもなりました。
 学校に通うために必要な物や、昼食代の心配までしなくて済むと思って安心したのですが、私のことを全然知らない人たちが教育のために金銭的な支援をしてくれるなんて本当なのかという疑いの心もありました。

 エンチャイルドの一員になってから、今まで経験できなかったようなことをたくさん体験することができました。高い費用がかかる教育プログラムやコンテストなど、学校の活動にもお金のことを気にせずに参加できるようになりました。

 私は新しい家族を持つという経験をしました。血のつながりはないけれど、共に過ごした時間と愛でつながった家族です。私のことを知らなかった人たちが私の家族になったのです。

 エンチャイルドとの一番の思い出は、アンティポロ市の山地にあるリゾートに行った時のことです。

 その日、私たち(マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち)は、ボランティアのかたがたが用意してくれたゲームやプログラムで一日中楽しく過ごしました。中でもチームビルディングの活動が大変印象に残っています。
 すごく暑い日で、リゾートにあるプールに思わず飛び込んで、クールダウンしたのを今でもよく覚えています。その日のことを思い出すだけで、今でも自然と私は笑顔になります。

 今、奨学生としての歩みが終わりに近づき、私の祖母や母の夢を実現させてくれたエンチャイルドに感謝と称賛で心がいっぱいです。
 
 皆さんの支援がなければ、私はこの道のりを乗り越えられなかったと100%確信しています。
 エンチャイルドに永遠に感謝し、将来、困っている人たちを助けるために私は最善を尽くしたいです。

 私たちが共に過ごした思い出をいつも心に大切に抱きながらこれからも過ごしてまいります。

アンパロ_0003
スタディーツアーの支援式典にて
右端がリョウ・オマール君

 Good day everyone! I hope everyone is having a great day. My name is Ryo Omarh Nikolav Tataro, an Enchild scholar from Amparo and have been a scholar from 2016 until now.

 Growing up, my mother and grandmother would always tell me to study hard, because they would always say that the best thing that they can give me is the gift of knowledge. "Knowledge is something that other people can't take away from you" is something that I heard a hundred times from them. But being raised in a household where we are dependent on my grandmother's meager earning from sewing clothes, studying can be hard. When teachers ask us to bring something to school, I would always find it stressful to ask for money from them, because at a young age, I already understand the value of money, and the 10 pesos that I need to buy popsicle sticks or manila paper can better be allocated to much more important needs like food.

 That is why I was so relieved and a little bit skeptical at first when I first heard that I was chosen as one of the scholars for Enchild. Relieved because I get to go to school without worrying about school needs and sometimes even school lunches, and skeptical because my mind that time finds it unbelievable that strangers who barely know me are willing to help me financially in my education. After being part of Enchild, I was able to experience a lot of things that I wasn't able to do before. I was able to join educational tours, which were costly and something we can't afford. I was able to join contests and school activities without worrying about asking for money. 

 Lastly, I experienced having a new family, one that is not related through blood, but by our shared experiences and love. These strangers that barely know me, became my family. The fondest memory I have with Enchild was when we went to this resort up in Antipolo I think? I remember having fun with the games and activities that our volunteers have prepared for that day. We have these team-building exercises that I thoroughly enjoyed. I remember how hot that day was, and to cool down, I just jumped into one of the several pools that was in the resort. Just thinking about that day makes me smile up to this day.

 Now that I am nearing the end of this journey, my heart is filled by so much gratitude and praise for this organization that allowed me, my grandmother's, and my mother's dream to come true. I'm one hundred percent sure that I might not have endured this journey without Enchild's support. I will be forever grateful because of this opportunity, and will try my best to help others in need in the future as well. I will always keep the memories we shared close to my heart and will think of it fondly for years to come.

リョウ・オマール・タタロ君_001(2016)
中央がリョウ・オマール君(2016年)

リョウ・オマール・タタロ君_002(2018)
右端がリョウ・オマール君(2018年12月)

アンパロ_0006
アンパロ・ハイスクール出身のエンチャイルド奨学生たち(2019年)
後列左がリョウ・オマール君

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 日本は暑い毎日が続いていますが、エンチャイルド広報ブログでは、卒業生のお祝い交流イベント(オンライン)でのフィリピン側のスピーチを紹介しています(現在のフィリピンは、6~8月が卒業時期)。

 今日も昨日に続き、8月3日のオンライン交流会でのメッセージをお届けします。

 今回は、卒業生6人目、ミンダナオ地域ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス出身のユリシス・カニ君(カラガ・ステート大学農学専攻)です。

8月3日卒業お祝い交流会_007
卒業お祝い交流イベントで
スピーチするユリシス・カニ君

 こんにちは、エンチャイルド・ファミリーの皆さん! お元気ですか?

 皆さんが元気に過ごされていることを願います。
 またこうして皆さんにお会いでき、大変うれしいです。今日は大学生活のことを皆さんと分かち合いたいと思います。

 まず、私たちに恵みと健康を与えてくださっている神様に感謝します。

 改めて皆さん、私はユリシス・カニと申します。カラガ・ステート大学の農学部で作物生産の分野を専攻し、卒業しました。

 大学生活は、私にとって忘れられない期間でした。寝る間も惜しんで課題をこなしたり、締切に追われたり、そして何より経済的な問題に悩んだり、さまざまな困難もありました。
 その中でも一番大変だったのは、やはり経済的な課題でした。私の家族は、兄弟4人が学校に通い、私を含めて2人が大学生、1人が高校生、そしてもう1人は今年大学に進学予定です。

 このような状況の中で、私は学校を辞めて働いたほうが良いかもしれないと思ったことがありました。家計がとても苦しいことを知っていた私は両親に申し訳ない気持ちでした。

 しかしそんな時に支えになってくれたのが、エンチャイルド・ファミリーの皆さんでした。夢を諦めない勇気を皆さんから頂きました。皆さんからの「夢を持ち続けよう」「大きな夢を見よう」「夢を追いかけよう」という言葉がいつも私の中にありました。

 この言葉は私にとって大変大きな意味があります。どんなにつらくても前に進む力を頂いたのです。そう、この言葉は日本のお兄さん・お姉さんたちから頂いた言葉なのです。そしてこの言葉によって私の人生の見方がガラっと変わりました。

 その後、私は小さなビジネスを始め、そのビジネスで学業を修め、家族や日常生活に必要なもののために得たお金を使うことができるようになりました。
 今、私は努力して良かったと心から思っています。あの苦労があったからこそ、不可能を可能に変える力が自分にあることを知りました。また、夢を持ち続けることの大切さを実感したのです。

 皆さんがいなかったら今の私はなかったと思います。神様が皆さんと出会わせてくれたのだと思います。私はそのことを心から感謝しています。

 支えてくださり、私の人生に意味を与えてくださった皆さん、ありがとうございます。
 皆さんと過ごした思い出、そして皆さんから頂いたたくさんの愛に私は心から感謝いたします。

 夢に向かうこの長い旅をずっとそばで見守ってくださり、ありがとうございます。
 感謝の気持ちは言葉だけでは足りません。

 愛するエンチャイルド・ファミリーの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんに神様の祝福がありますように。またお会いできる日を楽しみにしています。

ユリシス・カニ君_003
2023年度の「ピース・アドボケイト賞」を
受賞したユリシス・カニ君(2024年6月)


 Good day, Enchild family! How are you? I hope everyone is doing well. I am glad to see you all again. I am excited to share with you guys my journey in my college life. But before anything else I would like to thank God for his goodness and greatness and for a good health he has given us.

 Once again good day everyone, I am Ulysess Cane, graduated at Caraga State University, main campus a Bachelor of Science in Agriculture Major in Agronomy.

 My journey in college was one of the most memorable experiences I ever had. There were countless challenges from sleepless nights doing all the activities, towering deadlines, and financial problem that tested my patience to persevere. One of the most challenging experiences I’ve encountered was financial problem, especially for me because there are four of us in school, two colleges then one is in high school, and the other one is incoming college this year. 

 Because of the hardship I encountered, I reached the point where I thought about just dropping out of school and find job. I felt sorry for my parents because I knew our situation was very difficult. But because of you my beloved Enchild family you give me a courage to pursue my dream it is always in my mind the phrase “keep dreaming”, “dream big”, “pursue your dream”. 

 This phrase means a lot for me to keep going no matter what and yes, those phrases came from to my brother and sister from Japan and you know it change my whole perspective in life. So after, I pursue to build a small business and yes that business I have know help me to finish my studies in college, it helps me a lot with my family, and our daily needs. Now I have seen the outcome of perseverance, those hardships shaped me to become impossible to possible just to keep dreaming.

 I may now not become what I have now without you guys. I am grateful and thankful to God that you came into my life. Thank you for being my greatest supporter and making my life meaningful. I am grateful for the love and memories you shared with us. 

 Thank you for being with me for my entire journey in reaching my dreams in life. I know for myself that words of gratitude and appreciation is not enough to repay all your hard work and support. Thank you very much my beloved Enchild family. God bless and see you soon…

ユリシス・カニ君_001
スタディーツアーの日比交流イベント(2023年6月)で
歌を披露するバランガイ・ロサンゼルスの
エンチャイルド奨学生たち(左から2人目がユリシス・カニ君)

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ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 8月15日、「終戦の日」を迎えました。
 80年前と同じように、連日暑い日が続いています。
 
 今日は戦後80年の起点となる節目の日ですね。
 この日が「平和への祈りの日」として続くことを願います。

 さて、卒業生のお祝い交流イベントでのスピーチを紹介しています。

 今日も昨日に続き、8月3日のオンライン交流会でメッセージを順にお届けします。

 今回は、卒業生5人目、カロオカン市MLQ小学校出身のラニー・ロベルトさん(カロオカン市立大学 政治学専攻)です。

8月3日卒業お祝い交流会_009
スピーチするラニー・ロベルトさん(2025年8月3日)

感謝と支え合う力

 集まってくださった皆さん、今日はすてきな午後をお過ごしください。
 素晴らしい支援者の皆さん、熱心に支えてくださる関係者のかたがた、そして仲間の奨学生の皆さん、ご参加ありがとうございます。

 長い間、特に高校時代、私は真の成功とは自分を限界まで追い込むことだと信じていました。自分の根気や粘り強さで、全ての困難を一人で乗り越えることだと思っていました。
 しかし私は、成長し、素晴らしい人たちと出会い、さまざまな経験をする中で気付いたのです。強さとは、苦しい困難に立ち向かうだけではなく、周りの人たちからの揺るぎない素晴らしい支えによってもたらされるものだということを。

 青年として、そして地域のリーダーとして私のこれまでの道のりは、控えめに言っても大変なものでした。何度も心が押しつぶされそうになりました。それでも、どんな困難や不安、壁にぶつかっても、家族や友人、そして何よりもNPOエンチャイルドのあふれる愛に私は支えられ、励まされ続けてきました。

 経済的な支援、かけがえのない心の励まし、エンチャイルドからの変わらない温かなサポートは、私にとって大きな意味がありました。それは、私が決して一人ではないということをいつも強く感じさせてくれました。
 そして彼らの深い優しさのおかげで、私は人生で大切な教えの一つを学びました。それは、自分自身(精神面、身体面、情緒面)を大切にすること、そして何より、その強さを周りの人と分かち合うということです。

 私の成功への道のりに他の人も一緒に連れていくことの大切さを学んだのは、忘れられない経験であり、私の成長の土台になりました。
 自分の心と体の健康を大切にして初めて、長く続く影響を人々に与えることができます。自分が最高の状態でいられてこそ、周囲により良く貢献し、支えることができることを学びました。

 誰もが知っているように、未来には不確かなことがたくさんあります。それでも、私の目標は揺るぎません。助けを必要とする人たちに手を差し伸べ、地域社会を根本から強くし、政府の活動に影響力を与えられるよう大胆に声を上げて訴えていきます。 

 私はできる限りの方法で人々に力を与え、より良く、明るい未来のチャンスをつかめるようにしたいと思っています。周りの人々や、私たちの歩みを引き継ぐ未来の世代のために、希望をともすコミュニティーの中で、私はこれからも積極的に貢献し続けていきます。

 仲間の奨学生の皆さん、これからの未来へ進むためにこの真実を心に持ち続けましょう。
 「成功とは、個人の力だけでなく、みんなの力が一つになってこそ成し遂げられるものである」という真実です。

 お互いを支え合い、自分自身の健康や幸せを大切にし、それによって地域社会により良く貢献し、全ての人が成長できる未来を一緒に築いていくことを誓いましょう。

 今の私があるのは、NPOエンチャイルドのおかげです。心から感謝しています。ありがとうございます。
 これからも周囲に手を差し伸べ、私を育んでくれたコミュニティーに恩返ししていくことを誓います。仲間の奨学生の皆さん、私たちがいつも希望を与え続け、変化の象徴であり続ける力を失わないことを願っています。

MLQ_001
オンライン交流会で
下段左がラニー・ロベルトさん

2022_02_12  共有オンラインミーティング_220212_10_800
オンライン交流会でスピーチする
ラニー・ロベルトさん

Good“Of Gratitude and Shared Strength”

 A wonderful afternoon to everyone gathered here today. To our incredible sponsors, dedicated stakeholders, and my fellow scholars, thank you for being here.
 For the longest time, especially during my high school years, I believed that true success was all about relentlessly pushing myself to the absolute breaking point. It was about individual grit, about conquering every obstacle alone. But as I've grown, met truly extraordinary people, and experienced life, I realized something–that strength isn't solely defined by how hard you fight against adversity, but by the incredible, unwavering support you receive from others.

 My journey as a young adult and a youth leader in my community was, to say the least, challenging. There were many moments when I felt utterly and completely overwhelmed. Yet, through every single challenge, every doubt, every hurdle, I was uplifted by an outpouring of love from my family, my friends, and most especially, from NPO EnChild.

 Their undeniable, relentless support, whether it was financial backing or the invaluable emotional encouragement, truly meant the world to me. It was a constant, powerful reminder that I was never, ever alone. And because of their profound generosity, I learned one of the most vital lessons of my life – how to truly care for myself – my mind, my body, and my emotions – and, critically, how to share that strength with others.

 One unforgettable lesson, a cornerstone of my growth, is this: we must bring others along on our journey to success. We can only achieve true, lasting impact if we genuinely prioritize our own well-being. I realized that I can serve and uplift people so much more effectively when I am operating at my very best.

 The future, as we all know, holds its uncertainties. But my goals remain unwavering–I am committed to extending a hand to those who need it most, to building our communities stronger from the ground up, and to being a bold voice advocating for impactful government action. I am to empower others in every way I can, to ensure they have better, brighter chances in life. I want to continue to be an active, contributing part of a community that ignites hope for everyone – for our neighbors today and for the generations who will follow in our footsteps.

 So, as we look ahead, my fellow scholars, let us carry this truth with us–success isn't just about individual strength, it's about our collective power. Let us commit to lifting each other up, to nurturing our own well-being, so we can better serve our communities, and to building a future where every single person has the chance to thrive.

 My sincerest gratitude to NPO EnChild for being a huge part of who I am today. Thank you and I commit to always extend a helping hand to others and give back to the community who nurtured me. To my fellow scholars, I hope that we may never lose the strength to always give hope and be the epitome of change.

ラニーさん
中央がラニー・ロベルトさん(2018年3月)

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後列奥がラニー・ロベルトさん(2017年)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 皆さま、お盆の時期をいかがお過ごしでしょうか。
 山歩もこの時期、帰省しておりまして、今日は先祖代々のお墓にお参りにいってまいりました。

 こちら北東北も、連日暑い日が続いています。

 さて、7月26日と8月3日に行われた卒業生のお祝い交流イベントでのスピーチの紹介を再開したいと思います。少し間が空いてしまいました。申し訳ありません。

 それでは、8月3日のオンライン交流会でメッセージを順にお届けしてまいります。

 4人目は、ミンダナオ・ブトゥアン市バランガイ・マウグ出身のアン・ドミニク・クリランさん(フィリピン電気通信工科大学経営学専攻)です。

 ブトゥアン市のバランガイ・マウグは、エンチャイルドがフィリピンで最初の教育支援を始めた地域でもあります。

8月3日卒業お祝い交流会_008
8月3日のオンライン交流イベントでスピーチする
アン・ドミニク・クリランさん

 エンチャイルドの皆さん、卒業生、家族、一緒に支援を受けてきた仲間の皆さん、そして外舘理事長、こんにちは。

 エンチャイルド・ファミリーの一員になった時、私は、夢はたくさんあるけれど、それをどうかなえればいいのか分からない子どもでした。
 エンチャイルドの皆さんはただ支援をしてくださっただけでなく、希望も与えてくれました。エンチャイルドは成功するためのツール、安心して過ごせるコミュニティー、そして「きっと卒業できる、より良い未来をつくれる」という信念を与えてくれたのです。

 特に、今日は私たちのリーダー以上の存在でいてくださった外舘理事長に、私は心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 エンチャイルドの代表としてだけでなく、お父さんのような存在でいてくださり、ありがとうございます。いつも力強く私たちを支えてくれ、変わらぬ愛情と知恵を私たちに与えてくれました。私たちがまだ子どもで自身の夢を信じる前から、私たちの可能性を見いだし、信じてくれました。

 そして私の交流相手の日本のお姉さんにも、特別な感謝の言葉を贈りたいです。まだ直接お会いしたことはないけれど、エンチャイルドでの歩みの中、あなたはずっと私のヒーローであり、心の支えでした。あなたの優しさと私を信じてくれた気持ちに心から感謝いたします。

 エンチャイルドの皆さん、そして外舘理事長、ボロンガイタさん、私の感謝の気持ちは、言葉では伝えきれません。
 苦しい時も、つらい時も、うれしい時も、皆さんはいつもそばにいてくれました。どんな試練の中でも頑張れる勇気を下さり、私が立ち上がるための土台を築いてくれました。皆さんの優しさのおかげで、私は今、経営学の学士号を取得し、自信を持って社会に出ていくことができます。

 今、私はセーブモア・スーパーマーケットで財務担当として働いています。6カ月の試用期間を終え、正社員として働けるよう願っています。皆さんが私を信じてくれたからこそ、今の成功があります。この恩を私は一生忘れません。

 卒業を迎えた私たち全員にとって、これは終わりではなく、新しい歩みへの始まりです。今度は私たちが助けを必要としている誰かの扉を開き、声を聞き、手を差し伸べる番なのです。

 皆さん、ありがとうございます。どうかお体に気を付けてください。神様の祝福がありますように。またお会いしましょう。

マウグ
後列右から2人目がアン・ドミニク・クリランさん

 Good afternoon. To the esteemed members of the Enchild organization, my fellow graduates, our families, co-beneficiaries, and especially to Mr. Takanori Todate

 When I first became part of the Enchild family, I was just a child with a lot of dreams but little idea of how to reach them. Your organization didn't just offer support. You offered hope. You provided me with the tools to succeed, a community to belong to, and the unwavering belief that I could finish my studies and build a better future.

 I want to take a special moment today to express my deepest gratitude to a man who has been much more than a leader to us: Mr. Takanori Todate.

 Thank you for not only being the president of the Enchild organization but for standing in as a father figure to so many of us. You have been a pillar of strength, a source of unwavering support, and a wellspring of wisdom. You saw our potential when we were just children, and you believed in our dreams before we even had the courage to fully believe in them ourselves.

 And to my sponsor, Mr. Kimiko Terada, I want to say hello and special thank you. Though we have never met, you have been my silent champion and a steadfast shoulder throughout my entire journey with Enchild.  I am so grateful for your generosity and belief in my future.

 To all members of enchild organization, to Mr. Takanori todate, and Mr. Johnnie Bolonggaita.
 Words alone cannot fully express my gratitude. You were there for every trial, every struggle, and every triumph. You gave me the courage to persevere and the foundation to stand on. Because of your kindness, I am now a bachelor's degree in business administration, ready to face the world with confidence.

 I am currently working as a treasury personnel at Save more Supermarket, a job I hope to make permanent after six months. This success, this moment, is a direct result of all of you. It's a testament to the belief you had in me, and for that, I will be forever grateful.

 For all of us graduates, this isn't a final goodbye, but a new beginning. It's our turn to open a door and give back, ready to hear and help the voices of those in need.

 That's all, everyone, and thank you. Take care, and God bless us all. We hope to see each other again soon.

2015‗マウグ‗クリスマス‗002
右から3人目がアン・ドミニク・クリランさん(2015年)

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって行われたエンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントでのフィリピン側のスピーチを紹介しています。

 今回は、3人目の卒業生のメッセージを紹介します。
 エリカ・マフセイさん(フィリピン・ナショナル大学心理学専攻、マニラ市トンド地区パローラ出身)のメッセージをお届けします。

 エリカ・マフセイさん、卒業おめでとう! 

 持ち前のガッツとチャレンジ精神で、これからも道を開いていってくださいね。


エリカ・マフセイ_001
7月26日のオンライン交流イベントでスピーチする
エリカ・マフセイさん

 皆さん、こんにちは。
 奨学生の皆さん、大切なエンチャイルド・ファミリーの皆さん、温かいご支援を下さる支援者、パートナーの皆さん、そしていつも応援してくれる家族や友人の皆さんへ。

 私はマニラのトンド地区パローラ出身の誇り高きエンチャイルド奨学生のエリカ・マフセイです。エンチャイルドの支援を受け始めたのは小学3年生、私が7歳の頃でした。そして今22歳になり、7月2日に心理学の学士号を取得し、優秀学生として卒業することができました。

 前回ここで話をした時はまだ、OPPOフィリピン(企業)でインターンをしていた頃でした。まだ学びの途中で、これからの人生がどうなるのか正直分からない状況でしたが、今日ここで私は胸を張って言えます。
 私は見事にこの会社の正社員として採用されました。現在、人事部で働いています。

 振り返ると、この節目を迎えるのは決して簡単なことではありませんでした。大学に通いながら、私は二つのフルタイムの仕事をしていました。その前は、通っていたフィリピン・ナショナル大学MOA校で授業料が半額免除になるよう、学生アシスタントもしながら頑張っていました。

 その頃の一番の私の誇りは、大学でずっと使った、私にとっての初めての大きな買い物、iPadを買えたことです。また、大好きなグループ歌手、NCT Dream(韓流歌手)のコンサートのチケットを買って見に行ったこと。そして、もちろん自分の授業料を自分で払えたことです。自分で稼いだ給料、残業時間、眠れなかった夜などの全てが、「努力すれば道は開ける」ということを私に教えてくれました。

 私が大学を卒業し就職できたことは私一人による実績ではありません。支え合い、信じ合ったコミュニティーの力があってこそ実現したことです。
 エンチャイルドの一員であることを通じて、人生が困難で限界がある中でも、皆さんに見守られ、聞いてもらえ、信じていただいているということを私は教えられました。

 新しい道を歩み始めるに当たり、私はエンチャイルドが私の心に植えてくれた希望をこれからも持ち続け、そしていつか私も誰かを支援し、地域社会を再建し、「大丈夫、私たちがここにいるよ」と励ます「アテ(現地の言葉でお姉さん)」になることを夢見ています。

 さて、ここで私が6月19日から21日までレイテ島のマンロイ小学校訪問した体験を紹介させてください。
 10年前、台風ヨランダで被災した学校の再建をエンチャイルドは支援しました。そして10年たった今年、再び私たちが現地を訪れて、子どもたちや里親となった保護者の皆さん、教師の皆さんに笑顔と学用品を届け、ささやかな希望を届けてきました。現地の人たちは今も力強く生き続けていました。

 話は戻って、今回共に卒業するエンチャイルド卒業生の皆さん、今日はただの卒業証書を祝う日ではありません。寝不足だった夜、涙した日々、諦めそうになった瞬間、それでも諦めなかった私たち自身を祝う日です。
 さらに、支えてくれた家族、導いてくれた先生がた、そして私たちの可能性を信じてチャンスを与えてくれた支援者の皆さんに感謝する日でもあります。

 これから新しい章に進む私たちが、ここにいる全員の優しい心で、ふさわしい幸せを見つけられますように祈ります。
罪悪感なく新しい靴を買い、ずっと動画で訪ねてみたいと思っていたレストランに行き、かつては手が届かないと思っていた物を自分へのご褒美として買える日がいつか来ますように。
 私たちはそれだけの努力をしてきました。誇りを持ち、祝い、休息も取り、頑張った成果を味わう権利が私たちにはあるのです。

 そして後輩のエンチャイルド奨学生の皆さん、自分の置かれた状況だけで自分を決めつけないでください。限界を超えて、恐れずに大きな夢を描いてください。

 エンチャイルドの支援者の皆さん、私たちが時に自分自身の可能性を見失いそうになったときでも、信じて見守ってくださり、ありがとうございました。

 私たち全員に私はお祝いの言葉を贈ります。どうか優しく生き、大きく夢を描き、いつまでも希望を持ち続けられますようにと願っています。

 私はエリカ・マフセイ、2025年の誇り高きエンチャイルド奨学生卒業生です。皆さん、改めてお礼を申し上げます。マブハイ!

パローラ_001
右から3人目がエリカ・マフセイさん(2018年12月)

 Good day to everyone — my fellow scholars, our beloved Enchild family, our generous sponsors and partners, and our ever-supportive families and friends.

 I am Erika Mahusay, a proud scholar from Parola, Tondo, Manila. I started with Enchild when I was in Grade 3 — almost seven years old back then, and now, at 22, I stand before you as a college graduate. Last July 2, I graduated Magna Cum Laude with a degree in Bachelor of Science in Psychology.

 The last time I stood here and spoke to you, I was still an intern at OPPO Philippines — still learning, still figuring things out, and honestly, still a bit unsure of where life would take me after college. Today, I am proud to say that I was absorbed by the same company and am now officially working in the Human Resource Department.

 Looking back, this milestone did not come easy. While studying, I used to have two full time jobs. And before that, I also worked as a student assistant at our school – National University MOA, just so my tuition fee would be reduced by half. 

 One of my proudest moments back then was buying my first big girl purchase — an iPad — which I used all throughout college, bought a ticket and attended my favorite boy group’s concert – NCT Dream, and of course paying my own tuition. Every peso I earned, every overtime I did, every sleepless night — it all reminds me that we really can make things done with hardwork.

 This milestone is not just mine alone — it is proof of what support, faith, and community can do for someone like me, someone like us. Being part of Enchild has shown me what it means to be seen, to be heard, and to be believed in, even when life gets difficult and resources are scarce.

 As I start my new journey, I carry with me the same hope that Enchild planted in my heart — the hope that one day, we too can give back. I dream of the day that I, too, can sponsor a scholar, help rebuild a community, or maybe just be that ‘ate’ who says, “Kaya mo ‘yan. Nandito kami para sa’yo.”

 To share, just last June 19–21, together with Enchild, we returned to Manloy Elementary School in Leyte — the same school we helped rebuild a decade ago after Typhoon Yolanda destroyed it. After ten years, we went back to bring smiles, school supplies, and a bit of hope to the kids, foster parents, and teachers who continue to stand strong.

 To my fellow graduates: Today, we celebrate not just a diploma, but every sleepless night, every tear we had per semester, every moment we wanted to give up but didn’t. Today, we celebrate our families who stood by us, our mentors who guided us, and our sponsors who trusted that we would make something out of the opportunities given to us.

 And as we step into this next chapter, may the little kind hearts of every graduate here find the happiness we truly deserve — the simple joys we’ve long wished for. May we finally buy new shoes without guilt, try that fancy restaurant we’ve only seen in vlogs, reward ourselves with things we once thought we could never afford — because we earned it. We deserve to feel proud, to celebrate, to rest, and to enjoy the fruits of our sacrifices and hard work.

 To the next batch of scholars, believe that you are more than your circumstances. Do not be afraid to dream bigger than your limitations.

 To our sponsors, to Enchild, thank you for seeing our potential when we sometimes could not see it ourselves.

 Congratulations to all of us — may we live kindly, dream bravely, and never stop hoping for better days.

 Maraming salamat po. I am Erika Mahusay — proud Enchild scholar graduate of year 2025. Mabuhay tayong lahat!

パローラ_002
前列左がエリカ・マフセイさん(2017年)

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって行われたエンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントでのフィリピン側のスピーチを紹介しています。

 前回から、卒業生たちのメッセージを紹介しています。
 2人目は、7月26日のイベントでスピーチしてくれたジョン・クリスチャン・サランザ君(フィリピン・ベストリンク大学 情報工学専攻、マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身)のメッセージをお届けします。

 ジョン・クリスチャン・サランザ君、卒業おめでとう! 

 これからが本番だね。応援しています!

ジョン・クリスチャン・サランザ君_002
7月26日のイベントでスピーチする
ジョン・クリスチャン・サランザ君

 私は2014年にエンチャイルドの奨学生になりました。

 コーディネーターのパメラ・モロン先生のサポートで、私はエンチャイルドの奨学生に選ばれることになりました。クラスの中から自分が選ばれるとは思ってもいませんでした。エンチャイルドの奨学生の一員となれたことが、私の両親も私自身も本当にうれしかったです。

 エンチャイルドのおかげで、新しい友達ともたくさん出会うことができました。スタディーツアーで日本の支援者の皆さんや、同じ奨学生の皆と会えるのが楽しみで、いつもワクワクしました。

 エンチャイルドの一員として過ごしてきた期間、他の奨学生たちから私はたくさんのことを学びました。共に共有し励まし合い、彼らのおかげで私も頑張って学業に取り組み続けようというやる気を持ち続けることができました。

 大学に入学したのがまるで昨日のことのように感じますが、ついに私は卒業することができました。この道のりには何度も大変なことがあり、「もうやめたほうがいいのかな?」「諦めたほうがいいのかな?」と、自分に問いかけることもありました。

 でも気付いたのです。
 もしそうしてしまったら、「自分の夢はどうなるの?」「家族はどうなるの?」と。

 大学を卒業すること、それが両親へ私が贈ることができる唯一のギフトであり、それがまた、両親の私に対する願いでもありました。両親はいつも私に、「教育は私たちがあなたに贈ることができる誰にも奪われることのない大切な宝物なのだよ」と教えてくれました。

 私は今、卒業できたことを心からうれしく思います。なぜなら全ての我慢、忍耐や努力が報われたからです。そしてようやく自分自身や家族に私は胸を張って言えます。
 「私はやり遂げたのだ」と。

 この地域で初めて大学を卒業した人間となれた自分を私は誇りに思います。

 エンチャイルドの皆さん、私の夢を形にしてくれて本当にありがとうございます。
 皆さんが私に与えてくださったこの機会、そしてエンチャイルド・ファミリーの一員として迎えてくださったことに感謝しています。

 私のエンチャイルドへの望みは、この活動がこれからも何年にもわたって続き、より多くの子どもたちを助け、さらに強く成長していくことです。
 私は両親に恩返しをし、そしていつか人生で成功し、私が支援を受けたように他の人々を支援できるようになりたいです。

 ありがとう、「エンチャイルド」そして、「ワン・チャイルド・ワン・ピース」。

マルセロ・M・デル・ピラー_001
マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の奨学生たち(2017年)
後列左から4人目がジョン・クリスチャン・サランザ君


 Way back in 2014 was the year I started being part of ENCHILD Philippines.


 Through the help of Ma'am Pamela, our coordinator, I was chosen to become one of the ENCHILD beneficiaries. I didn’t expect that out of all the students in the class room, I would be one of those selected. My parents and I were so happy and grateful for the opportunity to be part of an organization and to become an ENCHILD scholar.

 Because of ENCHILD, I was able to meet new friends. Every time ENCHILD held a study tour, I was always excited and happy because I got to meet Japanese sponsors and my fellow ENCHILD scholars and interact with them.

 For the past few years of being part of ENCHILD Philippines, I have learned so much from my fellow scholars from the lessons they shared and the inspiration they gave me to keep going in my studies.

 It feels like it was only yesterday when I first entered college as a freshman and now, I’ve finally graduated. Despite all the challenges I faced along the way, there were moments when I asked myself, Should I just stop? Should I give up?

 But then I realized: What about my dreams? What about my family?

 This is the only gift I could give my parents to fulfill their simple wish for me to graduate. They always reminded me that education is the only treasure they can give us something no one can ever take away.

 And now that I’ve graduated, I feel truly happy because all the patience and hard work have paid off. I can finally say to myself and to my family: I did it. I’m also proud to be the first one to graduate in our area.

 To ENCHILD thank you so much for helping me build my dreams.
Thank you for the opportunity you have given me.
Thank you for making me part of the ENCHILD family.

 My wish is for ENCHILD to continue for many more years, to help more children, and to grow even stronger. I hope that one day, I can give back by helping my family and when I become successful in life, to help others too, just as you helped me.

 Thank you so much, ENCHILD. ONE CHILD, ONE PEACE

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の奨学生たち(2018年12月)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって行われたエンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントでのフィリピン側のスピーチを紹介しています。

 今回からは、いよいよ卒業生たちのメッセージです。
 一人目は、7月26日のイベントでスピーチしてくれたアイビー・ラダランさん(カビテ・ステート大学、アンパロ・ハイスクール出身のエンチャイルド奨学生)のメッセージをお届けします。

 アイビー・ラダランさん、卒業おめでとう! そしてすてきなメッセージをありがとう!

 これからも応援しています!

 山歩も、支援者の皆さま、エンチャイルド・ファミリーの皆さんに心から感謝しています!

2025年7月26日_卒業生お祝いイベント_アイビー・ラダラン.docx
7月26日のイベントでスピーチするアイビー・ラダランさん

 皆さん、こんにちは!

 今日は私の話を披露する機会を頂き、ありがとうございます。心から感謝しています。
 私はアイビー・ラダランといいます。ジャーナリズム学科を卒業予定の学生です。

 私はグレード7(中学1年生)の時にエンチャイルドの奨学生となりました。長い間、エンチャイルドは私の人生の大きな支えでした。今日は、これまでエンチャイルドと一緒に歩んできた道のりを振り返り、皆さんへの感謝を伝えたいと思います。

 私の大学は、自宅から約74.7キロメートル離れた場所にあるため、寮に住みながら学業に励んできました。初めは家族と離れて暮らすのがとても大変でしたが、いつも、「家から遠く離れていても、それは夢に近づくことなんだよ」と自分に言い聞かせてきました。

 ジャーナリズムを学ぶ中で、記事の書き方や取材の仕方だけでなく、自分自身の物語を、希望や感謝、そして前向きな気持ちと共に伝えることの大切さや方法を学びました。

 大学生活は多くの学び、努力、時には犠牲もありましたが、どんなにつらい日々も、エンチャイルドや支援してくださるかたがたの応援があったので、前を向いて歩み続けることができました。

 皆さんの優しさのおかげで、経済的な課題に悩まされることなく勉強を続けることができました。それ以上にうれしかったのは、遠くにいる皆さんが私を応援してくれているという励ましであり、大丈夫だよと信じてくれる気持ちでした。その励ましは私の自信につながりました。

 エンチャイルドは、私の人生を大きく変えてくれました。
 皆さんは優しさや思いやりというものを私に身をもって教えてくれました。いつか私も、同じように誰かを助ける人になりたいです。

 共に歩んでいる奨学生の皆さん、夢がどんなに遠くに見えても、諦めずに目標に向かって頑張っていきましょう。そしてここにいる全ての皆さん、私の旅路を一緒に歩んでくれて本当にありがとうございます。

 今私は卒業を目前としていますが、皆さんから頂いた愛や支援、信念を、これからも胸に抱きながら歩み続けていきます。私の成功は、私一人のものではありません。皆さん全員のものでもあります。

 エンチャイルドに関わってくださっている全てのかたがた、本当にありがとうございます。
 お一人ずつお名前を挙げることはできませんが、心から感謝しています。

 皆さんの支援や応援、そして私を信じてくださったことをずっと忘れません。皆さんの健康と、たくさんの祝福が訪れることを心から祈っています。

 改めて心の底から感謝いたします。本当にありがとうございました。

マニラクリスマス003
右から3人目がアイビー・ラダランさん(2018年12月)

 Good day, everyone! 

 First of all, I would like to express my heartfelt gratitude for allowing me to share my story today. I am Ivy Laddaran, a graduating student of Bachelor of Arts in Journalism.

 Since I was in Grade 7, I have been an Enchild scholar. For many years now, Enchild has been a huge part of my journey. Today, I want to honor you and reflect on how far we’ve come together.

 My university is about 74.7 kilometers away from my home. Because of this, I stayed in a dorm so I could focus on my studies. Living away from my family was a big challenge at first, but I always reminded myself that being far from home also meant being closer to my dreams.

 As a journalism student, I learned not just how to write and report stories, but also how to tell my own story — with hope, resilience, and gratitude. My college years were full of lessons, hard work, and sacrifices. But even in the most difficult days, the support I received from EnChild and my sponsors gave me strength to keep going.

 Because of your generosity, I was able to continue my education without worrying too much about financial burdens. But more than the material help, you gave me confidence, encouragement, and the belief that even people from far away could care for me and root for my success.

 Enchild, you have changed my life. You showed me what it means to be kind and selfless, and one day I hope I can do the same for others.

 To my fellow scholars — let’s keep striving for our goals, no matter how far they seem. And to everyone here, thank you for believing in me and walking alongside me on this journey.

 Now, as I prepare to graduate, I carry with me all the love, support, and faith that you have given me. My success is not just mine — it belongs to all of you as well.

 To everyone behind Enchild — thank you so much.
 I won’t mention each of you by name, but please know that I am deeply grateful to every single one of you. Your support, help, and belief in me mean the world, and I will never forget it.
I am sincerely praying for your good health and that even more blessings come your way.

 Thank you, once again, from the bottom of my heart.
 Thank you very much.

アンパロ
左から2人目がアイビー・ラダランさん(2024年6月)
アンパロ_0002
アンパロ・ハイスクールのエンチャイルド奨学生たち(2017年)

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 7月26日、8月3日の2回にわたって、エンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントを行いました。

 オンラインイベントには、エンチャイルド奨学生の保護者のかたも参加しています。

 今回は、7月26日のイベントに参加されたナンシー・デロス・サントスさん(スモーキーマウンテンのチェスカ・プンザランさんのお母さん)のお祝いのメッセージを紹介します。

 エンチャイルドのミッションを果たす上で、実は最も重要な立場にいらっしゃるのは保護者のかたです。保護者のかたの考え方、認識、アティチュード(態度)が子どもたちに大きな影響を与えるからです。

 スタディーツアー(支援式典、日比交流会)には、できるだけ保護者のかたにも参加していただきます。エンチャイルドの教育支援への理解を深めてもらうためであり、保護者の皆さんの自立・共立の意識を高めていただくためでもあります。

 本文中の娘さんのお名前、「チェスカ・プンザラン」の部分にチェスカさんの抱負メッセージをリンクを付けましたので、ぜひそちらもお読みください。

2025年7月26日_卒業生お祝いイベント_保護者.docx
7月26日に行われたオンライン・イベント

ナンシー・デロス・サントスさん

お祝いのメッセージ

 最初に、全ての卒業生と保護者の皆さん、そして私たちを常に支援してくださるエンチャイルドの皆さんに心から祝福の言葉を贈りたいと思います。

 私の娘チェスカ・プンザランは看護学を専攻しており、来年度(2025年度)は大学2年生となります。彼女は2011年から奨学生としてエンチャイルドの皆さんから支援を受けています。

 エンチャイルドが私たちの夢実現に向けてサポートしてくださり、感謝しています。支援者の皆さまがたが惜しまず、継続して支援してくださっていることに感謝いたします。  

 将来、エンチャイルド奨学生たちが社会人となって、彼らが受けたサポートに対して恩返しができるようになることを願っています。神様が支援者の皆さんや、エンチャイルドのチームの皆さんを祝福し続けてくださいますように。  

 神様の祝福が皆さまにありますように。

スモーキーマウンテンの奨学生たち(2018年)
スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

 First of all i want to congratulate all the graduates and also the parents and most specially enchild who never fails to help us.

 My daugther is cheska punzalan taking up nursing, 2nd year this coming school year is a scholar since 2011.

 And I can say enchild also help us in achieving their goals, thank you to all the sponsors that never get tired of helping us. 

 I hope one day we can pay it back when our scholars become professionals may God continue to bless you the sponsors and also the team that always there who help us.

 Thank you and God bless you all.

スモーキーマウンテン_2017_01
スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)

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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

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エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

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世界の子どもたちを元気にする
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって、エンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントを行いました。

 今回は、7月26日のイベントでスピーチしてくださったマルセロ・H・デルピラー小学校(カロオカン市)の現地コーディネーター、パメラ・モロン先生のメッセージをお届けします。

 エンチャイルドは、素晴らしい現地コーディネーターに恵まれていると思います。パメラ先生もそのお一人です。

 メッセージを読んでいただければ、すぐにそのことが分かっていただけると思いますよ。

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7月26日のオンライン交流会でスピーチするパメラ・モロン先生

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右がパメラ・モロン先生

 皆さん、こんにちは!

 今日皆さんの大学卒業という素晴らしい節目をお祝いできることを心からうれしく誇りに思います。ここにいる全ての人を代表して伝えさせてください。
 卒業生の皆さん、おめでとうございます!やり遂げましたね!

 一つの物語が今日終わりを迎え、そして新たな物語が始まろうとしています。長年取り組み続けた努力、眠れぬ夜、終わりのない締切、そして先生や仲間たちとの大切な思い出を後にし、今皆さんは新たな旅立ちのスタート地点に立っています。

 皆さんはさまざまな困難を乗り越え、粘り強さと情熱をしっかりと見せてくれました。単に学位を取得しただけではなく、皆さんは、世界に変化をもたらすリーダー、考える人、行動する人へと成長しました。

 しかし今日は、ただ自分の成果を祝う日だけではないと心に留めてください。今日という日は、あなたの旅路を共に成し遂げてくださった人々、友人や先生、家族など、諦めずいつもあなたを信じて応援してくださった人々のことを思い出す時でもあるのです。

 教室で学んだことだけでなく、勇気や人間性が試されたあの時に得た学びや教訓を大切にしてください。この先進学する人も、就職する人も、全く違う道に進む人も、学んだことを胸に抱いて次の新たな人生を歩んでください。

 勇気を持ち、優しさを忘れず、諦めずに進み続けていきましょう。そしてこの世界には賢さだけではなく、思いやりを持って行動できる人が必要なことを覚えていてください。知識や技術を生かし、優しさと共に導き、正しいことのために声を上げる人々がこの世界には必要なのです。

 最後に、皆さんは明るい未来を築く力があることを伝えさせてください。
 行動し、自分が本当に望む人生を歩んでください。これからもっと素晴らしい未来が待っていますよ。

 改めて、卒業された皆さん、おめでとうございます。皆さんのことを誇りに思います。
 ありがとうございます。そして、マブハイ・カヨン・ラハット!(皆さんの人生に幸あれ!)

パメラ先生
マルセロ・H・デルピラー小学校出身の
エンチャイルド奨学生たちと

 Good day everyone!

 It is with great joy and pride that I stand before you today to celebrate a truly remarkable milestone-your college graduation, on behalf of all of us here, let me begin by saying congratulations, graduates! You made it!

 One chapter comes to an end today, and an exciting new one begins. You are now at the beginning of a new journey after years of arduous effort, restless nights, never-ending deadlines, and treasured memories with mentors and friends. And it's been quite the adventure.

 You've conquered obstacles, demonstrated your fortitude, and exemplified what it means to be tenacious and driven. Beyond simply obtaining a degree, you have developed into leaders, thinkers, and change agents who are prepared to leave their mark on the world.

 However, keep in mind that this is more than just a day to honor individual accomplishments. It's also a time to remember those who have accompanied you on this journey—your friends, your instructors, your families—those who have never given up on you, believed in you, and supported you.

 Take with you the lessons you've learned not only in classrooms but also in the times that challenged your bravery and character as you embark on the next chapter of your life, whether it be additional education, a new career, or a different course entirely.
 
 Have courage. Show kindness. Be tenacious. And remember that the world needs good people, not just brilliant people. People who utilize their skills to change the world, lead with compassion, and stand up for what's right.

 Congratulations once more, Class of 2025! You have our utmost pride.
 Thank you, and mabuhay kayong lahat!

パメラ・モロン先生
左から2人目がパメラ・モロン先生(2023年6月)


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 エンチャイルドについてもっと知りたいというかた、ぜひ下記の動画をご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年8月1日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2025年7月15日号

エンチャイルド・オリジナルソング第2弾
「トモダチ♪ You are my precious friend」

ENCHILD NEWS & REPORT 2025年6月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって、エンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントを行いました。

 今回は、7月26日のイベントでスピーチしてくださったサン・イシドロ小学校の現地コーディネーター、マロウ・バルメス先生のメッセージをお届けします。

サン・イシドロ_20250726_01
2段目左から2人目がマロウ・バルメス先生

 卒業生の皆さんへ

 2024〜2025年度の学年を乗り越え、努力を重ねてきた皆さんに心からおめでとうございます。
 卒業は素晴らしい未来の始まりです。これから先には、混乱や困難もあるでしょう。でも、皆さんはもうその壁を乗り越える強さと意志を持っていることを証明しました。

 夢を追いかけるには、献身や情熱、そして犠牲を払う覚悟が必要です。
 皆さんが夢を実現し、地域に大きな影響を与えていく姿を見るのを私たちはとても楽しみにしています。これまでの努力は確かに報われましたが、本当に成功をつかむのは皆さんの個性、人間性です。

 この大きな節目を迎えられたのは、ご家族や先生がた、そしてエンチャイルド・ファミリーの皆さんの温かい支えがあってこそです。

 皆さんを支えてくださるエンチャイルドの支援者の皆さんの愛情と応援は、夢を育て、さらなる高みを目指す力となっています。皆さんはその絶え間ない愛情のおかげで、学び、成長し、成功するチャンスを手にしています。

 次のステップを歩むときには、エンチャイルド・ファミリーから受け取った価値観や無条件の愛を胸に刻んで進んでください。

 日本の支援者の皆さん、私は言葉では言い尽くせないほど感謝しています。皆さんの温かいご支援だけでなく、家族のように共に成長し続けるために払ってくださった犠牲にも、心から感謝申し上げます。

 卒業生の皆さん、夢を追いかけ、より善い地域づくりに貢献していくために、どうか力強く、しっかりと準備をして進んでください。おめでとうございます。これは、人生における素晴らしい成功の数々の始まりに過ぎません。

サン・イシドロ_201903_02
サン・イシドロ小学校のエンチャイルド奨学生たち(2019年3月)

 MESSAGE TO GRADUATES

 I want to extend my heartfelt congratulations to everyone who have toiled for the triumph for School Year 2024–2025. Graduation marks the start of an amazing future. Even though there will be chaos and obstacles on the way, you have already shown that you are resilient and have the will to overcome them.

 Dedication, enthusiasm, and passion to make sacrifices are necessary when pursuing a dream. We're so excited to see you realize your dreams and have a significant influence on your community. Your efforts have paid off, but what will really help you succeed is your character.  

 This significant and far-reaching milestone has been made possible by the flexible support of your parents, teachers, and the Enchild Family. Your love and support, Enchild Sponsors, helps to hone our recipients' dreams and motivates them to aim higher. You have given them the chance to learn, grow, and succeed because of your unwavering love for them. 

 Carry the value that you have learned and the unconditional affection from our dear Enchild Family as you navigate the next chapter.

 Words cannot express how much we appreciate our Japanese sponsors—not just for your compassion, but also, and perhaps most importantly, for your sacrifices in order to expand grow together as one family. 

 Be equipped, well-braced as you follow your dreams and contribute to building a better community. Congratulations it just a start of many more wonderful triumph in your life.

サン・イシドロ_201903_03
右から4人目がマロウ・バルメス先生(2019年3月)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって、エンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントを行いました。

 何回かに分けて、参加したエンチャイルド奨学生の感想を共有したいと思います。

 今回は、7月26日の交流会に参加したマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、ファーリン・ジョイス・リベラさんの投稿です。

 ファーリンさん、投稿ありがとう!

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スタディーツアーの交流イベントで
スピーチするファーリン・
ジョイス・リベラさん(2019年3月)

 皆さん、こんにちは。  

 今年の卒業生たちの物語や成果を聞いて、大学4年生としての私は、自分に問いかけています。私の人生の物語を、いつか共有できる日は来るのだろうかと。

 私にとって、自分の成果や困難、そして現在の自分や近い将来の自分になるために努力してきた経験を語ることは、よくあることです。しかし、最近気付いたことがあります。

 努力してきた人たちの人生体験を聞くことのできる機会はなかなかありません。私たちがこの機会に参加できるのは特別なことです。  

 エンチャイルド卒業生たちの発表や物語は、私をさらに努力し続けるように刺激してくれました。そして私の物語もいつか、皆さんに共有する価値があるのだということを教えてくれました。

 なぜなら、私の経験が人々へのインスピレーションになるかどうかは、やってみなければ私には分からないからです。

 今回のイベントに参加したことは私を打ちのめしました。自分の中から生まれる言葉一つで、人の視点を変えることができることを知ったからです。

 今年の卒業生たちの姿を見て、私が今言える最高の感覚は、祈っていたことを成し遂げた時の心の底からの満足感です。

 卒業生たちの目と笑顔を見て、私は自分の夢のためにさらに前進したいと思いました。彼らは私を刺激しました。私も他の人たちを刺激したいと思っています。

 そのドミノ効果が続き、成功とインスピレーションが他者に繰り返し伝えられ、誰もが夢をかなえることができるようになることを私は願っています。  

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 Good day, Everyone. 

 Hearing those stories and achievements of those new graduates this year. As a 4th year student today, I ask myself. What stories of my life will I able to share someday?
For me it's a common thing to mention my achievements, difficulties and the way I thrive to my life for becoming who I am today and for the near future but I realize a while ago. 

 It's not common to share your life experiences especially when you really work hard for it.  When you put so much effort in order to achieved that success. 

 And because of those statements and stories of those fresh graduates, They inspired me to continue thriving for more and my own stories is worth to share someday. Because we don't know if it will become an inspiration to other people as well. 

 This struck me that, You can change the perspective of a person in a single words that comes from within yourself. 

 The heartfelt satisfaction when you achieved what you are praying for is the best feeling that I can say right now when I observed those New Graduates. Looking at their eyes and smile on their faces, It makes me want to continue to go on more for my dreams. They aspire me and I want to aspire everyone as well. The domino's must continue, for the success and inspiration be able to handed it over and over to others to achieved the dreams of each and everyone.

MH・デル・ピラーのエンチャイルド奨学生たち3
コロナ禍の時期、ボランティア支援を行う
ファーリン・
ジョイス・リベラさんたち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月26日、8月3日の2回にわたって、エンチャイルド奨学生の卒業をお祝いするオンライン交流イベントを行いました。

 何回かに分けて、参加したエンチャイルド奨学生の感想を共有したいと思います。

 今回は、7月26日の交流会に参加したサン・イシドロ小学校出身のエンチャイルド奨学生、エリサ・フランチェスカ・D・アウレリオさんの投稿です。

 エリサさん、投稿ありがとう!

 後輩たちが先輩たちの姿にあこがれ、学び、成長していけるのも、エンチャイルドの教育支援(奨学生プログラム)のいいところですね。

7月26日オンラインイベント
7月26日のオンラインイベント
上から4段目左から2人目が
エリサ・フランチェスカ・アウレリオさん

 こんにちは!

 エンチャイルドの今日のオンラインイベントは、私をとても幸せで感謝の気持ちで満たしてくれました。私たちは異なる場所にいたにもかかわらず、皆さんからの温かさ、支援、そして喜びを感じることができました。

 全てのメッセージと物語を聞くことは、実に感動的でした。エンチャイルド・ファミリーの一員であることが、どれだけ幸運なことかを、改めて実感しました。
‎ 卒業生の皆さん、おめでとうございます!
 
 皆さんは本当に努力を重ねてきました。この瞬間を手に入れるに値するかたがたです。皆さんの成功は、私たち後輩の学生たちに希望とモチベーションを与えます。
 皆さんは、情熱と支援があれば夢をかなえられるということを実証してくれています。
 ‎日本のエンチャイルド・ファミリーの皆さん、皆さんの親切とご支援に心から感謝いたします。遠く離れていても、皆さんの愛は私たちに届いています。私はこの日を永遠に忘れません。
‎ 共に頑張りましょう!

エリサ・フランチェスカ・D・アウレリオさん
中央がエリサ・フランチェスカ・アウレリオさん

 Konnichiwa! Today’s ENCHILD online celebration made me feel very happy and thankful. Even though we were in different places, I truly felt the warmth, support, and joy from everyone. It was inspiring to hear all the messages and stories. I was reminded again how lucky I am to be part of the ENCHILD family. ‎ ‎To all the new graduates, congratulations! You’ve worked so hard and you truly deserve this moment. Your success gives us younger students hope and motivation to keep going. You are proof that with dedication and support, we can reach our dreams. ‎ ‎Thank you so much to the ENCHILD family in Japan for your kindness and support. Your love reaches us even from far away. I will always remember this day. ‎Issho ni ganbarimashou!

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サン・イシドロ小学校のエンチャイルド奨学生たち
2列目左端がエリサ・フランチェスカ・アウレリオさ

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  2回にわたるエンチャイルド卒業生をお祝いする交流会、無事に終了しました!
 参加してくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。  

8月3日卒業お祝い交流会_001

 卒業生、エンチャイルド・ユースたちによるスピーチはいずれも素晴らしいものでした。テキスト版、動画版の公開を予定しています。楽しみにお待ちいただければと思います。

 卒業生たちは、エンチャイルドの教育支援の実りでもあります。
 もちろん、保護者、ご家族の皆さまの愛情と支えあってのことではありますが、エンチャイルドもまた、彼らの学業と成長の支えの一助を果たせたことをうれしく思っています。

 フィリピンのリーダーの皆さんの他にも、7月26日には、現地コーディネーターのかたがたにも祝辞をいただきましたし、8月3日には昨年度の卒業生であるカリル・ダイアン・アママンパンさんが社会人として過ごした一年の経験を踏まえて、祝辞と共に後輩たちへの励ましのメッセージを語ってくれました。

8月3日オンラインイベント
スピーカーの皆さん

 ミンダナオ地域の責任者、ジョニー・ボロンガイタさんのスピーチを紹介します。

 Good afternoon everyone. To all the attendees of this joint online Japan - Philippines graduation celebration, I hope everything is fine – Physically, Emotionally and Spiritually. Indeed, what we have today is a very significant as well as a momentous event in celebration with excitement, for our new graduates in the Enchild Family. Part of their life’s journey and shaping the kind of future they are going to live, ENCHILD was always there guiding the real path to walk and set the right direction to take, inspired by the principle of, ”Living for the sake of others,” and “Self Independence.” 

 皆さん、こんにちは。
 この日本とフィリピンの合同オンライン卒業式にご参加の皆さんが、身体も、情緒も、精神も、全てが順調であることを願っています。
 今日、私たちはエンチャイルド・ファミリーの新卒業生たちと共に、興奮と喜びに満ちた非常に重要な記念すべきイベントを祝うことができました。
 彼らの人生の旅路の一部であり、未来を形づくる過程において、エンチャイルドは常に「他者のために生きる」という原則と「自立と共立」の理念に導かれ、正しい道を示し、適切な方向性を示してきました。

 I hope that the degrees they have earned will be the beginning of creating another dimension of shaping someone else lives by sharing what they have in the near future. That the teachings of Enchild will always stay fresh in their minds as a guiding light for the new chapter of experiences and could be the most challenging challenges of their lives. 

 彼らが取得した学位が、今後、他者の人生を形づくる新たな次元を築くための第一歩となることを願っています。
 エンチャイルドで学んだことが、彼らの心の中に常に新鮮な指針として残り、新たな経験の章における最も困難なにおいても挑戦の光となることを私は願います。

 To be truly successful, you have to be determined and the will to become the person you believe you are meant to be. The combination of a positive mind and a positive action. It takes sweat and hard work. 

 真の成功を収めるためには、決意と、自分がなるべき人間になるための意志が必要です。ポジティブな心とポジティブな行動の組み合わせ、そして汗と努力が必要です。

 Finally, let me end with a quote for success: “Watch your Thoughts, they become your Actions; Watch your Actions, they become your Habits; Watch your Habits, they become your Character; Watch your Character, it becomes your Destiny.”  Lao Tzu

 結びに、成功のための言葉を引用して締めくくります。
 「思考に注意しなさい、それは行動となるからだ。行動に注意しなさい、それは習慣となるからだ。習慣に注意しなさい、それは性格となるからだ。性格に注意しなさい、それは運命となるからである」(老子)

Johnnie Bolongaita
Enchild, Mindanao

8月3日卒業お祝い交流会_016

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 8月に入りました。
 日本においては、広島、長崎への原爆投下、「終戦の日」と、戦後80年といえども、8月は戦争の記憶と離れることはありません。

 さて、皆さんは「パラダイムシフト」という言葉をご存じでしょうか。

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 「デジタル大辞泉」の説明を引用してみます。

パラダイム シフト(paradigm shift)
 ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。社会の規範や価値観が変わること。例えば、経済成長の継続を前提とする経営政策を、不景気を考慮したものに変えるなど。パラダイムチェンジ。パラダイム変換。パラダイム転換。発想の転換。

 「精選版 日本国語大辞典」には、「規範の遷移。思想の枠組みの変動」と短い記載がありました。

 簡単に表現すれば、人々が集団的にものの見方や考え方、発想を変えること、さらにはその結果、社会の常識(価値観)が変わることが、「パラダイムシフト」の意味のようです。

 2025年1月、米国の第47代大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、就任演説の中で「常識の革命を始める」と言いました。

 これは時代を表す象徴的な言葉になるかもしれません。

 ここ数年で起きていること、そしてこれからの数年で起こってくることは、まさに「パラダイムシフト」現象であると見ていいのではないでしょうか。

 考えてみれば、人類の歴史はパラダイムシフトによって進化・進展してきたといえます。

 エンチャイルドも“パラダイムシフト”が必要な時期を迎えているのかもしれません。

 パラダイムシフトは、変化を起こすための前提ともいえます。
 しかし単に変化のための変化とは思いません。
 パラダイムシフトもまた、目指そうとするもの(目的、方向性)があるからこそ、起きるということです。

 山歩は、いま改めて、エンチャイルドについて学び直し、エンチャイルドの今後の在り方について考えています。

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 ご案内のとおり、明日8月3日(日)に2回目の卒業生をお祝いする日比交流会をオンラインで開催します。日本時間午後3時からです。ぜひご参加ください(info@enchild.org)。

卒業イベント


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2024年度分)を紹介します。(2023年度の奨学生の抱負メッセージも、ブログやニュースレターのバックナンバーでぜひご確認ください)

 マニラ首都圏の14人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、オリバー・オルテガ君(フィリピン・ポリテクニック大学 政治学専攻 1年)です。

 抱負メッセージへの感想コメントは、エンチャイルド奨学生たちへの応援メッセージになります。
 お気軽にご投稿くださいませ!

2018マニラ首都圏
左がオリバー・オルテガ君(2018年3月)

マニラ首都圏
抱負メッセージ
2024年6月23日

オリバー・オルテガ

夢に一歩近づく

 いつか弁護士になるという夢を持つことは、私にとってかけがえのない喜びであり、私の人生で最も待ち望んでいた道のりの一つです。
 それは、まともな生活を送るためだけでなく、家族を経済的に支え、家族のニーズを満たし、家族の願いをかなえるためにも、心から実現したい夢なのです。

 この夢は、希望に満ちあふれ、胸が躍るような話ですが、一つだけ気になることがあります。
 「政治学の学位を取得し、その後、法科大学に進学する中で、経済的な困難に直面することになるのではないか?」ということです。

 これらの疑問が頭から離れず、次のステップについて考え過ぎてしまうのです。
 子どもの頃から、両親が大学の学費を心配しないように、私は大学奨学生になることで、既に自分の役割を果たしてきました。おかげで経済的な負担は多少軽減されましたが、これで終わりではありません。大学生活という新たな章に踏み出すにあたり、まだ経済的な困難は待ち受けているからです。

 将来について不安はありますが、それでも夢を実現するための道や機会、特に奨学金の獲得という道があると信じています。
 そのような未来への希望は、私の教育のために一貫して経済的支援をしてくださったエンチャイルド・ファミリーの温かいご支援によって支えられているのです。

 エンチャイルド奨学生として10年間過ごしてきたことは私にとって素晴らしい経験でした。この機会のおかげで、必要な学用品を購入することができました。心から感謝しています。

 避けられない苦労や課題はありますが、夢に近づくにつれ、胸が高鳴ります。
 どんな障害が立ちはだかろうと、私は夢を追い続ける決意です。

 エンチャイルドが提供するこの奨学金プログラムを継続することは、家族の経済的負担を軽減し、大学進学に必要な資金を確保する上で非常に役立っています。

 エンチャイルドの奨学金プログラムのおかげで、大学を卒業して弁護士になるという私の究極の目標を達成できると確信しています。

 今後は、エンチャイルド奨学生として大学生活を続け、この支え合えるコミュニティーの中で、絆と思い出をさらに深めていきたいと思っています。
 私は弁護士になることだけでなく、エンチャイルド奨学生であることにも誇りを持てる未来を思い描いています。

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オンライン交流イベントでスピーチするオリバー・オルテガ君

Oliver Ortega

One Step Closer

 Having a dream of becoming a lawyer someday is exceptional and one of the most anticipated parts of my journey. It's a dream I truly want to achieve not only for a decent life but also to support my family financially - for their needs and to fulfill their wishes. However, as promising and exciting as this dream sounds, there is one thing that has been bothering me: "What about the financial challenges I will face pursuing my program in Political Science and later in law school?"

 These questions have been weighing on my mind, leading me to overthink my next steps. I've already done my part as a child to ensure my parents don't worry about my college tuition fees by becoming an "Isko" - a university scholarship student. This has eased our financial burden slightly, but it's not the end of the story. There are still financial challenges awaiting me as I embark on this chapter of my college journey.

 Despite these uncertainties about my future, I still believe that there are avenues and opportunities that can help me achieve my dream - particularly through obtaining a scholarship. The hope for such a future continues to sustain me, supported by the warm assistance of the EnChild family, who have consistently offered financial support for my education.

 Being an EnChild scholar for a decade has been wonderful, and I am forever grateful for this opportunity, as it has enabled me to purchase the academic necessities I need. Approaching closer to my dream is an exhilarating moment, despite the inevitable struggles and challenges. I am determined to pursue it relentlessly, no matter what obstacles may come my way. Continuing in this scholarship program provided by EnChild is immensely helpful in alleviating the financial burden on my family and ensuring I have what I need for college.

 With the aid of the EnChild scholarship, I am confident that I can achieve my ultimate college goal - to graduate and become a lawyer. Looking ahead, I am eager to continue my college journey as an EnChild scholar, to further build bonds and memories within this supportive community. I envision a future where I will not only be proud of becoming a lawyer but also proud of being an EnChild scholar.


 ご案内のとおり、8月3日(日)に2回目の卒業生をお祝いする日比交流会をオンラインで開催します。日本時間午後3時からです。ぜひご参加ください(info@enchild.org)。

卒業イベント


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