こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日は「時間の正体」という題目でブログを書いてみたいと思います。
忙しい。そう感じて生きている人は多いと思います。
いや、暇だ。というかたも、参考になるかもしれないので、一応読んでみてください。
時間だけを見つめると、時間とはどんどん過ぎ去っていくもの、あるいは減っていってしまうものであると考えるでしょう。
しかし物事を中心に見つめると、どれだけできたか、どれだけ進んだか、というふうに測ることができそうです。
「物事」。意味が曖昧な感じがするので、意味を絞り込みます。
ここでは、目標に対する計画と、その計画に対する行動結果を指すことにしましょう。
つまり。
「時間」がどれくらい過ぎたとか、何時になったとか、何日過ぎたとか、あと〇時間しか残っていない、余命〇年、みたいなことではなく、自分のすべきこととそれを実行、実現するための行為全てと、その結果に意識を集中する生き方です。
生きていれば、おなかは空きますし、疲れも感じるでしょう。眠くもなります。体の健康管理、メンテナンスは大事ですから、それも「物事」としてしっかり認識しておかなければなりません。
ここまで読んでいただいて、そんな事できるはずない、と感じているかたもいらっしゃいますよね?
確かに。
社会的に見れば、私たちのほとんどは「時間」に縛られています。
私たちは「時間」に依存し、支配されていると言っても過言ではないでしょう。
しかしこれらの内容は、「時間」などという漠然とした概念のままにしておかず、「物事」として処理してしまいましょう。つまり、スケジュール、締め切り、計画の進捗の目安として、管理可能なものと時間を位置付けましょう。
時間にとらわれてはいけません。時間に負けてはなりません。
大抵は、計画・実行以前に、時間という魔物にしてやられているものです。
幽霊のような正体不明の存在を漠然と恐れ、恐怖に縛られ続けるように。
「時間」の正体を明らかにして、「物事」として対応し、適切な関係を築かなければならないでしょう。克服すべき相手なら、私たちはそれを克服しなければなりません。
「時間」とは何なのか。果たして「時間」は存在するものなのか。
時間の恐怖に支配されないために、目標を持ちましょう、計画を立てましょう、実行・実践・行動しましょう。そして目標を実現するための自らの能力、チームの力を伸ばす努力をしましょう。
「時間」ではなく、「物事」に意識を集中しましょう。
「時間」に依存せず、支配されることなく、「時間」から自立し、「物事」と共立していきましょう。
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コメント
コメント一覧 (4)
時間に支配されるのではなく、私自身が主人になって、逆に時間を利用する位のスピリットで自由人になりたいですね。
余談ですが、時間って奥が深いですよね。
料理でも5分間下味をつける、とか、柔らかくなるまで10分間煮る、とか。ものごとは一瞬でなさるものはなく、何事も時間を必要とされますよね。時間がかかることで、大変なこともありますが、喜びもひとしおだったり(^-^)
時間という一つのベクトルはすごいと思います。
地球村山歩
がしました
地球村山歩
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「時間」に囚われている状態から自らを解き放つための「視点」をもらったような気がします。ありがとうございます。
地球村山歩
がしました