こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は「時間の正体」という題目でブログを書いてみたいと思います。

 忙しい。そう感じて生きている人は多いと思います。
 いや、暇だ。というかたも、参考になるかもしれないので、一応読んでみてください。

25806647_s

 時間だけを見つめると、時間とはどんどん過ぎ去っていくもの、あるいは減っていってしまうものであると考えるでしょう。
 しかし物事を中心に見つめると、どれだけできたか、どれだけ進んだか、というふうに測ることができそうです。

 「物事」。意味が曖昧な感じがするので、意味を絞り込みます。
 ここでは、目標に対する計画と、その計画に対する行動結果を指すことにしましょう。

 つまり。
 「時間」がどれくらい過ぎたとか、何時になったとか、何日過ぎたとか、あと〇時間しか残っていない、余命〇年、みたいなことではなく、自分のすべきこととそれを実行、実現するための行為全てと、その結果に意識を集中する生き方です。

 生きていれば、おなかは空きますし、疲れも感じるでしょう。眠くもなります。体の健康管理、メンテナンスは大事ですから、それも「物事」としてしっかり認識しておかなければなりません。

 ここまで読んでいただいて、そんな事できるはずない、と感じているかたもいらっしゃいますよね?

 確かに。
 社会的に見れば、私たちのほとんどは「時間」に縛られています。
 私たちは「時間」に依存し、支配されていると言っても過言ではないでしょう。

 しかしこれらの内容は、「時間」などという漠然とした概念のままにしておかず、「物事」として処理してしまいましょう。つまり、スケジュール、締め切り、計画の進捗の目安として、管理可能なものと時間を位置付けましょう。

 時間にとらわれてはいけません。時間に負けてはなりません。

 大抵は、計画・実行以前に、時間という魔物にしてやられているものです。
 幽霊のような正体不明の存在を漠然と恐れ、恐怖に縛られ続けるように。
 「時間」の正体を明らかにして、「物事」として対応し、適切な関係を築かなければならないでしょう。克服すべき相手なら、私たちはそれを克服しなければなりません。

 「時間」とは何なのか。果たして「時間」は存在するものなのか。

 時間の恐怖に支配されないために、目標を持ちましょう、計画を立てましょう、実行・実践・行動しましょう。そして目標を実現するための自らの能力、チームの力を伸ばす努力をしましょう。
 「時間」ではなく、「物事」に意識を集中しましょう。
 
 「時間」に依存せず、支配されることなく、「時間」から自立し、「物事」と共立していきましょう。

エンチャイルドのYouTubeチャンネル登録をお願いします!
グッドボタンもポチっとしていただければ励みになります
Subscribe to ENCHILD channel!

★ ★ ★ ★ ★ ★ 

 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD