こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
ほとんどのかたは、幸せな人生を生きたいと望んでおられることでしょう。
どのように生きれば幸せになれるのでしょうか?
皆さんはどのように考えますか?
幸せといっても、単純な話ではありませんね。
個人の幸せ、家族の幸せ、所属する共同体の幸せ、地域社会の幸せ、国家社会の幸せ、国際社会の幸せ…と論じることもできそうです。「幸せ」を「平和」と置き換えていいかもしれませんが、「平和」の定義があまりにも揺らいでいるので、ここでは個人の「幸せ」=幸福感、満足感を基準にして考えたいと思います。
エンチャイルドにおける「ピース・アドボケイト」の「ピース=平和」は、マズローの使う言葉を借りれば、「自己実現欲求」と「超自己実現欲求」を満足させる生き方を幸せな生き方、平和な生き方といえそうです。
平たく言えば、夢の実現と志に生きる生き方が幸福と平和を育む苗床であるということになります。
人間が確かに善なる存在であれば、話は単純です。あっという間とは言いませんが、ある程度の時間性を持って幸福を実現し、平和をつくり出すことでしょう。
問題は、人間は全き善の存在ではないということです。
法治主義、民主主義、自由主義といった言葉は魅力的であり、歓迎すべきものですが、しかしそれもまたいつ何時、悪に傾いたり、悪に支配されることになったりしないとも限りません。
法律も人権も自由も、一歩間違えればとんでもない支配の道具と化すものです。
それは人間が歴史を通して自ら証明してきたことです。
さて、幸せな人とはどのような人なのか。
幸せや平和つくり出す人とはどのような人なのか。
山歩の答えはシンプルです。
幸せになる人とは、幸せを求めている人、幸せになりたいと思っている人です。
平和を実現する人とは、平和を求めている人であり、平和をつくり出したいと思っている人です。
法律も人権も自由も、一歩間違えればとんでもない支配の道具と化すものです。
それは人間が歴史を通して自ら証明してきたことです。
さて、幸せな人とはどのような人なのか。
幸せや平和つくり出す人とはどのような人なのか。
山歩の答えはシンプルです。
幸せになる人とは、幸せを求めている人、幸せになりたいと思っている人です。
平和を実現する人とは、平和を求めている人であり、平和をつくり出したいと思っている人です。
エンチャイルドのピース・アドボケイト教育の目的は、幸せを求める人、平和を求める人を育てるところにあります。
そのような人々こそが、法律を正しく運用し、権利を正しく行使し、自由を正しくコントロールするのだと思います。
そのような人々こそが、法律を正しく運用し、権利を正しく行使し、自由を正しくコントロールするのだと思います。
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コメント
コメント一覧 (1)
平和を実現する人とは、平和を求めている人である、
という下りを読んで、聖書の中にある山上の垂訓をなぜか思い起こしました。
世の中には幸せを、平和を、夢をもつことを諦めている人もたくさんいるかもしれません。
そんな人にも、再び『求める』ことをしたいと思えるようになるには、希望とか愛とか人の心を動かすものがなにか必要ですよね。
求めよ、さらば与えられん、という言葉もありますが、求める自由は人間誰にでも与えられている特権ですよね。その権利を最大限に駆使できる人が、真に自立した人と言えるのかもしれません。
エンチャイルドが平和を求める人を育てたい、という思いは深いな~と改めて感じました。
地球村山歩
がしました