今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
エンチャイルド奨学生のガブリエル・バラネ君です。
エンチャイルド奨学生のガブリエル・バラネ君です。
エンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長から、リサール工科大学(RTU)で国際交流イベントがあることを聞いた時、私はすぐにその誘いを受け入れました。活動になかなか参加できていなかったからです。
そして今回の交流の場には、日本の青少年ダンサーたちが参加すると知って驚きました。さらに、RTUの中高一貫校の生徒たちも参加していて、皆が初対面だったので仲良くなれなかったらどうしようと思っていました。
そして今回の交流の場には、日本の青少年ダンサーたちが参加すると知って驚きました。さらに、RTUの中高一貫校の生徒たちも参加していて、皆が初対面だったので仲良くなれなかったらどうしようと思っていました。
スナガ・ホールというRTUの会場に入ると、フィリピンの伝統的な衣装を着た「ヒミグ・リザリア」と「クルトゥーラ・リザリア」のメンバーがすぐに見えました。イベントのセットアップも素晴らしかったです。
プログラムが始まると、彼らは素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。カモメの動きに似た動きをする「ラペイ・バンティーグ」という伝統的な踊りも教えてもらいました。
その一方で、才能ある日本のユース・ダンサーたち構成されるグループ「アウト・クラウド」の皆さんとも知り合うことができました。
彼らの保護者の皆さんも同席していて、皆で一緒にフィリピンの屋台でおなじみの「クウェクウェ」とアイスクリームを試食しました。
彼らの保護者の皆さんも同席していて、皆で一緒にフィリピンの屋台でおなじみの「クウェクウェ」とアイスクリームを試食しました。
また、「アウト・クラウド」の皆さんは私たちに人気のダンスを教えてくれて、グループを超えて一緒に踊る機会もありました。私たちはこれまで日本の皆さんと頻繁に交流してきたからかもしれません。RTUの学生たちも活発でエネルギッシュでしたけれども、日本の皆さんと踊る機会が多かったです。
一日を振り返ると、今回の文化交流イベントは、新しい人々と出会い、互いの文化から多くのことを学ぶ機会があり、楽しかったです。
ライアンさん、アルマさん、そしてサミーさんら、私たちを指導してくれた皆さんに感謝します。
ライアンさん、アルマさん、そしてサミーさんら、私たちを指導してくれた皆さんに感謝します。
また、私の仲間の奨学生であるグレアさん、ディバインさん、マリルさん、アルビン君も積極的にプログラムに参加していました。
エンチャイルドがこれからも有意義なプログラムを企画してくださることを願っています。
REFLECTION
When Kuya Keano told me that there will be an upcoming event at RTU, I quickly accepted the invitation because I wanted to make up for the times that I was inactive. At first, I was surprised as I found out that instead of the sponsors, Japanese youth dancers would be the ones attending. I thought I would not be able to socialize well because everyone was new to me because there were also students from the junior and senior high school of RTU who joined.
When I entered the Snagah Hall, I saw right away the members of "Himig Rizalia" and "Kultura Rizalia," dressed in traditional Filipino attire and the set up for the event was nice. As the event started, they gave excellent performances. They even taught us a traditional dance called "Lapay Bantigue," where the movements are similar to those of a seagull. On the other hand, we also got acquainted with the group "Out Cloud" which consists of talented young Japanese dancers. Their parents were there, and they all even tried to taste the Filipino street foods Kwek-Kwek and Dirty Ice Cream. They also taught us a popular dance from their country, and we were given a chance to dance it instead of by group. I noticed how active and energetic the RTU students were, and we could not even match it. It might have been because we were often interacting with Japanese people, while they were meeting Japanese rarely.
To sum it all up, this cultural exchange event turned out to be fun as we had the opportunity to meet new people and learn many things from their culture. I am incredibly grateful to Sir. Ryan Tupaz, Ate Alma, and the returning Kuya Sam because they were there to guide us. Also, my fellow beneficiaries Glea, Divine, Maryll, and Alvin were there actively participating in the program. I hope that ENCHILD will continue its partnerships to organize more meaningful programs like these.
Gabriel L. Balane
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コメント
コメント一覧 (1)
ガブリエル君らエンチャイルド奨学生の感想を読むことで、今回のスペシャルな日比国際交流の彼らフィリピン人青年たちの等身大の感じ方、感覚を知ることができますし、エンチャイルドが行っている取り組みの意義、意味合いを感じ取ることができるように思いますね。
地球村山歩
がしました