こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 オンライン・スタディーツアーのフィリピン側参加者からの感想が続々と届いています。

 今回は二人の感想をご紹介します。

 まずは、アンパロ・ハイスクール出身のエンチャイルド奨学生、マーク・ティモシー・エバドネ君の感想です。

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3段目の左から2人目がマーク君

「次回お会いする時は、握手をしながら近距離で笑顔を交わしたいです」

 オンラインのミーティングを通じてでも、エンチャイルドの支援者の皆さんとつながることができてよかったです。
 奨学生たちの演奏を聞いたり見たりして楽しみました。

 パンデミックの真っただ中にあるにもかかわらず、私たち奨学生と支援者の皆さんが情報を共有する楽しい時間を過ごすために、エンチャイルドはこのオンライン・スタディツアーを実施し成功しました。
 
 オンラインで奨学生と支援者の皆さんとのやり取りが限られた環境であったため、お互いの気持ちを十分に伝えられなかったところもあったと思いますが、新しい取り組みなので仕方ないことです。

 エンチャイルドのスタッフの皆さん、支援者の皆さん、そして理事長さん、私たち奨学生への継続的な支援に深く感謝します。いつも皆さんが元気でありますよう、お祈りしています。

 次回お会いする時は、モニターの前ではなく、握手しながら近距離で笑顔を交わせることを願っています。

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 続いては、サン・イシドロ小学校のコーディネーター、マロウ・バルメスさんの感想です。

エンチャイルドは、「家族」という言葉の真の意味を実践しています

 オンライン・スタディーツアーを終えて、私はとても祝福を受けたと感じました。
 
 世界中の人々が経験しているパンデミックの中にもかかわらず、私たちは愛すべきエンチャイルド奨学生たちの才能溢れる姿を見ながら、一つに団結する祝福を受けることができました。

 国籍を超えて子どもたちに愛情とケアを注がれる日本の支援者の皆さんとエンチャイルド・ファミリーに、私は心から感謝します。

 皆さんが見返りなく他者に刺激を与え、支え、私たちの国の若者に明るい未来を与え続けていることに感謝します。

 「家族」という言葉の真の意味は、単なる血縁関係を指す家族ということではなく、皆さんが示しているケア、愛情、サポートに十分現れています。

 エンチャイルドと日本の支援者の皆さんに改めて感謝いたします。神の祝福がありますように。


ENCHILD


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