こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今日の東京は快晴でした。
まだ寒い毎日ですが、風景の変化と体感(花粉症なので…)で春の訪れを感じ始めています。
さて、昨日は「家族愛」について少しお話しさせていただきました。
その中で、「これは仮説と言えば仮説のお話ですが、その検証はぜひエンチャイルドの活動を通して確かめてみていただきたいと思います」と書きました。
エンチャイルドの活動、特に支援先現地を訪問するスタディーツアー(主にエンチャイルド奨学生たちとの交流、支援先現地の視察)に参加した日本の皆さんの感想の中で、今でも覚えている印象的なフレーズがあります。
いくつかご紹介します。
エンチャイルドの言う「心の国境を超えた家族愛」の世界を少しでも感じていただけたら幸いです。
「生まれて初めて愛する喜びを知った!」(20代 男性)
「結婚したいと思った。子供を生みたいと思った!」(30代 女性)
「エンチャイルド、最高! 家族、最高!」(20代 男性)
「朝、会社に行く前に子どもたち(エンチャイルド奨学生)の写真に向かって『頑張ってね』『行って来るね』と声を掛けている自分がいます」(20代 男性)
スタディーツアーに参加した感想を求められてコメントをしている途中で…
「なんでこんなに涙が溢れるんでしょう。今まで人生でこんなに涙を流したことはありません」(50代 男性)
「子どもたちと触れ合い、人と人と交流の原点に立ち返った」(50代 女性)
「“本当に人類は一つの家族なんだな”と感じた」(20代 男性)
「フィリピンが第2の故郷になった」(20代 男性)
「言語や宗教が違っても心が通じ合えた。家族になれた」(20代 女性)
「エンチャイルドでの体験はお金に代えられないもの」(20代 女性)
「“弟・妹たち”と共に過ごせた時間が幸せだった」(20代 男性)
「国境を超えた家族愛の絆を目の当たりにして、心が揺さぶられました」(20代 女性)
などなど、この十数年、支援先現地との「心の国境を超えた家族愛」による交流を続けながら、「家族」とは何か、「家族愛」とは何かについて多くの人たちと分かち合ってきました。
また別の機会に共有させていただきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
人道主義と家族主義が相いれないものだとは考えていません。
これは自立と連帯、自立と共立と同様、人道主義と家族主義は一つのテーブルで論じても矛盾はないと思っています。
人権とか人権主義については、国家(権力)に対応する概念で、単純に家族主義との関係で論じることができないと考えますので、別の機会にブログに書いてみたいと思います。
地球村山歩
がしました
人道主義や人権主義よりも、もう少し自然で、身近で、アットホームな「家族愛」主義を感じます。
地球村山歩
がしました