★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: イベント


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 5月8日、土日に参加できないかたにご参加いただきたいと平日の夜にオンライン説明会を設定しましたが、諸般の事情で開催できなくなってしまいました。申し訳ありません。

 5月11日(土)は、予定どおり開催いたします。奮ってのご参加、お待ちしております。

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 スタディーツアーへのご参加を募集しております。スタディーツアーに関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。

 また、2024年度のエンチャイルド・スタディーツアーは、6月20日~24日に実施する予定です。
 つきましては、5月11日(土)午後4時~、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines 参加者募集説明会」を開催いたします。
 エンチャイルドに関する説明、スタディーツアーの案内、フィリピンからのエンチャイルド関係者(スタッフ、エンチャイルド奨学生)とのミニ交流を予定しています。ぜひご参加ください。

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★5月11日(土)午後4時~


 関心があるよ、というかた、info@enchild.org まで、お気軽にお問い合わせください。

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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 2月1日に行われたワークショップ参加者の感想の紹介です。
 今回は、スタッフの感想です。

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フィリピン・ミンダナオ島マガリャネスのエンチャイルド奨学生たち

世代を超え、多様な立場の人々が互いに学べる「共育プログラム」

 スタッフとして2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加しました。

 初めにワークショップに参加する目的や意義を考える時間があり、私自身は参加した6人の中学生と同じ目線でレクチャーを受けようと考えました。

 参加した生徒さんからは前もってエンチャイルドの活動に対する質問が寄せられていて、最初のエンチャイルドに関するプレゼンテーションは、その質問に対して理事長が丁寧に一つ一つ回答する形で進められました。

 もともと国際交流とか社会貢献などに対する意識が高い生徒さんかもしれませんが、中学生の皆さんの理解度の高いことに驚きました。

 「より良い社会を実現する」というミッションについてこんなに具体的に学ぶことができるエンチャイルド・ワークショップ。貴重な社会教育プログラムだと思いました。

 まさに世代を超え、多様な立場の人々が互いに学べる「共育プログラム」だと感じました。

 メッセージカードを作成した生徒さんたちとフィリピンの子どもたちの交流も始まっていくことでしょう。

 今回のワークショップは、新しいプロジェクトの誕生だと思いました。



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加した中学生の感想です。

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2018年の支援式典の会場となった
フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市のロサンゼルス・ハイスクール


「世界のみんなが家族であり、家族だから愛をもって助ける」


 ワークショップを受ける前より、もっと世界には今の私たちからは考えられないような所で生活している子供たちがいることについて考え、学ぶことができました。

 またフィリピンにいる子どもたちについて興味を持つことができました。

 「貧しいから、かわいそうだから助けてあげる」のではなく、「世界のみんなが家族であり、家族だから愛をもって助ける」を忘れないようにしたいと思います。

 貴重な機会をありがとうございました。


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支援式典に参加したエンチャイルド奨学生たち(ミンダナオ島)


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加した中学生の感想です。

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ミンダナオ島のアグサン川を航行する「ボート」(客船)


「社会の役に立てるようなことができるよう、いろいろなことを学んでいきたい」

 エンチャイルドについて深く知ることができました。

 ただ経済的支援をするだけでなく、現地の子どもたちに対して家族と同じような愛を持って関わり合っていくというところや、支援を通してその子どもたちが次の世代の社会に役立てるよう、心や精神の教育などをしていると知り、とても感動しました。

 自分も将来の目標を持ち、何か社会の役に立てるようなことができるように、勉強し、いろいろなことを学ばなくてはならないなと思いました。

 今日一日ありがとうございました。

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支援式典で国歌を斉唱するエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加した中学生の感想です。

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フィリピン・ミンダナオ島のアグサン川

「世界の子どもたちを自分の家族だと捉えて支援するという考えにとても感動しました」

 初めてワークショップに参加して、現地の子どもたちの夢を応援したいと思いました。

 また、将来の夢を聞かれたフィリピンのある子が「成人するまで生きていること」と答えたと聞いて、自分がどれほど恵まれた生活をしているのか、夢が持てるということがいかに素晴らしいことなのかが分かりました。

 そして同年代の人がそのような夢を持つことができる世界に変えたいと思いました。

 世界の子どもたちを自分の家族だと捉えて支援するという考えにとても感動しました。

 ビデオ(エンチャイルドの紹介映像)で見た、エンチャイルド奨学生の女の子のスピーチにも感動しました。

 今日、このような機会を設けてくださり、ありがとうございました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加した中学生の感想です。

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フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市の市内から見える夕暮れの山並み


「Give&Giveができるような人になりたいと思いました」

 エンチャイルドについてグローバルフェスタで知った時は、フィリピンで子どもたちのために活動しているくらいのことしか分からなかったけど、今回、私たちが事前に伝えた質問についてとても詳しく説明してくださり、たくさんのことを学ぶことができました。

 特に、現地に行って実際に子どもたちと触れ合ったり、たくさんのことを経験することはとても貴重で大切な体験になることが分かりました。

 私はまだ将来について詳しいところまでは決めていませんが、いろいろなことに取り組んでみたり、積極的に参加してみたりして、Give&Giveができるような人になりたいと思いました。


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ミンダナオ島マガリャネスのブハン小学校のエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・ワークショップに参加した中学生の感想を紹介します。

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ミンダナオ島のアグサン川のブトゥアンの船着き場
日本の支援者とエンチャイルド奨学生が同じ船に乗ってマガリャネスに移動します
船で交流のひと時も貴重な時間です


「もっとエンチャイルドや世界の状況について勉強したいなと思いました」

 私たちが事前にお伝えさせていただいた質問に分かりやすく丁寧に答えてくださり、とても分かりやすく、面白かったです。
 
 フィリピンの子どもたちのこと、中国やその他の国のことについてもよく知ることができて良かったです!

 奨学生として育った人々が今どのように過ごしているのか、社会でどのように生きているのかなど、よく知ることができました。

 理事長さんのお話は熱量がすごくて、聞いていて心を動かされるようなお話や今までの体験談、どのようなことを考えてエンチャイルドを立ち上げようと思ったのかなどが聞けて、もっとエンチャイルドや世界の状況について勉強したいなと思いました。

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ミンダナオ島マガリャネスのブハン小学校のエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップ参加者の感想を紹介しています。

 今回から、中学生の参加者の皆さんの感想を紹介します。

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支援式典でエンチャイルドのテーマソング「Happy One Family♪」を
踊るエンチャイルド奨学生たち(ミンダナオ島ブトゥアン市)


「私も将来、国際社会に貢献できる人になりたいと思いました」

 昨年、グローバルフェスタに行った時にエンチャイルドに興味を持ち、今日、お話を聞くことを楽しみにしていました。

 「貧しいから助けたい」ではなく、「家族だから助けたい」という考えでフィリピンの子どもたちを本当の妹弟のように支援しているというお話を聞き、私も一人でも多くの子どもたちを支援したいと思いました。

 実際に、奨学金支援を受けてきた子どもたちが大きくなって、今度は自分たちが支援していく側になっていくというつながりはすごいことだと思いました。

 今日のワークショップでたくさんのことを吸収できました。
 
 私も将来、国際社会に貢献できる人になりたいと思いました。


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エンチャイルド奨学生たちはジプニーなどの乗り合いバスで各地から集まります


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 今回もワークショップ参加者の感想を紹介します。

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日本の支援者と交流するマニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生たち


「同世代の日本の学生たちがエンチャイルドに注目し始めている」
 
 今回、スタッフとして参加しました。

 中学生6人を対象とするワークショップでしたが、中学生も大人も共に学べるエンチャイルドらしいプログラムでした。

 昨年から「エンチャイルドのことを知りたい、学びたい」という中高生からのエンチャイルドへのアクセスが増えています。

 これは、エンチャイルドがミッションとして掲げてきた「社会教育」の取り組みに対して、社会のニーズ・要請が高まりつつある現象であると感じます。

 参加した中学生たちは、昨年のグローバルフェスタでエンチャイルドのブースを訪ねてきてくれた学生たちでした。
 今回のワークショップ参加に当たっても、事前にエンチャイルドについて自分たちで調べてきていましたし、理事長によるレクチャー、その後、自分たちで作業するメッセージカード作りにも真剣に取り組んでいました。エンチャイルド奨学生に対するお便り作成も時間内で完成し、達成感もあったと思います。

 エンチャイルドの奨学生たちと同世代の日本の学生たちがエンチャイルドに注目し始めていることは、グッドニュースであると思います。


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 今回から何回かに分けて、2月1日に行われたエンチャイルド・ワークショップに参加した皆さんの感想を紹介します。

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一堂に会したフィリピン・ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生たち


「『Give and Give』の関係性を通して子どもたちの自立心が育まれる」

 今回のワークショップには、スタッフとしての参加でしたが、エンチャイルドに対する理解、自分自身がこの活動に参加していることの意味や動機を改めて深める時間になったと思います。


 経済的支援だけをするのではなく、「Give and Give」の関係性を通して子どもたちの自立心が育まれ、他者のために生きる人格が形成されていくよう、精神面での支援をしていくことが大事であると感じました。そのような取り組みがエンチャイルドの特徴でもあると思います。


 参加した中学生の皆さんもよく聞いていたと思います。ちょっとしたきっかけで少しでも多くの人がエンチャイルドの活動に関わってもらえたらと思います。

 


「多くの若者たちに国際協力の分野に関わってほしいと思いました」

 最初に「なぜ自分がここにいるのか」を考える時間が与えられて、自分自身がエンチャイルドに出会った時のことを思い出し、良き時間となりました。


 今回参加した中学生の皆さんのように、若い子たちがもっとこのような活動に関心を持ち、エンチャイルドのみならず、国際協力の分野に関わっていってほしいと思いました。

 

 

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日(土)、都内の会場でエンチャイルド・ワークショップ(体験型講座)を実施しました。
 
 プレゼンテーションと共育支援の実践で構成されたエンチャイルド・ワークショップ。今回は、都内の中学生6人が参加して行われました(全体で11人)。


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プレゼンテーションを熱心に聞く参加者の皆さん

学びと実践で国際協力と草の根国際交流を体験

 参加者の自己紹介、続いてエンチャイルドの紹介映像を全体で視聴した後、事前に提出されていた7項目の質問に答えるかたちでNPO法人エンチャイルドの理事長がプレゼンテーションを行いました。

 プレゼンの後は実践の時間となり、日本の中学生一人一人がフィリピンの子どもたち(エンチャイルド奨学生)へのメッセージカードを作成しました。

 今回のメッセージカードを受け取るのは、ワークショップに参加した日本の中学生たちと同学年の子どもたち。プレゼンを通して、現地の状況やエンチャイルド奨学生たちの様子をある程度理解した上でのメッセージカード作りは、中学生たちにとって初体験ながらも大変充実した時間となったようです。

 自己紹介やフィリピンの子どもたちへの励ましのメッセージをタガログ語や英語で書いたり、イラストやスタンプでメッセージカードをカラフルにデコレーションしたりしながら、6人の中学生たちは集中した時間を過ごしていました。

 メッセージカードは約1時間15分ほどの時間をかけて完成。日本の中学生たちのエンチャイルド奨学生たちへの思いが形になって海を越えます。
 
 メッセージカードは文具とともに、2月中旬にはフィリピンの子どもたちのもとに届けられる予定です。

 次回からワークショップ参加者の感想をお伝えします。


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