こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
今回は、2017年12月8日~13日に行われた第2回のインドネシア・スタディーツアーに参加した男性の体験記です。
日本からこんなに離れた場所に日本語を学んでいる学生たちがいる……。そのうちの一人、アリ君とじっくりと話をすることができました。
彼は将来、漫画家になるために日本語を勉強していると語ってくれました。ちなみに、アリ君の好きな漫画は「ワンピース」。
ジャワ島のスラバヤ市では三つの学校を訪問し、子どもたちと交流しました。ほぼ全員がイスラム教徒で、ほとんどの女の子がヒジャブを被っていました。
子どもたちは、僕が簡単なインドネシア語であいさつするだけで盛り上がったり、一緒に写真を撮ったりと、明るい笑顔で僕たちを歓迎してくれました。たくさんの子どもたちとツーショット写真を撮りました。
やはり、子どもたちのパワーはすごいものがあり、僕たちが来たことを喜んでくれていて、僕もうれしかったです。
よく「募金しても、目的のために正しく使われていないのではないか」という話を聞きますが、今回集まった支援金は、間違いなく児童・生徒のために使われました。
支援先の学校で使うパソコンを購入するために、僕も校長先生たちとパソコンショップに同行し、目の前で多くの人たちのまごころのこもった支援金が使われるのをしっかりと確認しました。これほど、透明性のある支援活動はほとんど聞いたことがありません。
クラウドファンディングに協力してくださった全ての皆さんに感謝です。
残念ながら、日本の若者の自殺率は先進国の中でトップです。物質的にも経済的にも恵まれているはずの日本の若者が、希望を持てずに自ら命を絶ってしまう現状があります。
インドネシアに限りませんが、途上国の子どもたちは、物質的にも経済的にも大変な状況にあっても、皆、将来の夢を持ち、一生懸命生きています。
彼らは日本人が持っていないものを持っていました。そしてそれは、今の日本人にとってとても必要なものだと思いました。
日本の若者が海外の子どもたちと触れ合うことで、心の中に眠っている情熱や希望を目覚めさせてほしいと思いました。そのために、僕も含めて一人でも多くの日本の若者たちに、このエンチャイルドのスタディーツアーに参加してほしいと思います。
今回は、2017年12月8日~13日に行われた第2回のインドネシア・スタディーツアーに参加した男性の体験記です。
今回、初めてインドネシアに行きました。エンチャイルドの活動を続けるに当たって、改めて、自らの目的を再確認するためにスタディーツアーに参加しました。
今回のツアーを通して印象に残った三つのことをお伝えします。
今回のツアーを通して印象に残った三つのことをお伝えします。
インドネシアでは、日本語を学んでいる学生が多くいて、日本語で会話ができる機会が多々ありました。
バリ島キンタマーニ、バトゥール山麓で行った植林活動。もちろん植林も初めての経験で、自分の植えた木が生い茂っていくのも楽しみですが、それだけでなく、現地の日本語を学んでいる学生たちと日本語で交流ができたことが、とても楽しかったです。
バリ島バトゥール山麓での植林活動
日本からこんなに離れた場所に日本語を学んでいる学生たちがいる……。そのうちの一人、アリ君とじっくりと話をすることができました。
彼は将来、漫画家になるために日本語を勉強していると語ってくれました。ちなみに、アリ君の好きな漫画は「ワンピース」。
日本語で会話ができたこと、日本語を一生懸命勉強している学生たちがいることがとても刺激的でした。
ジャワ島のスラバヤ市では三つの学校を訪問し、子どもたちと交流しました。ほぼ全員がイスラム教徒で、ほとんどの女の子がヒジャブを被っていました。
子どもたちは、僕が簡単なインドネシア語であいさつするだけで盛り上がったり、一緒に写真を撮ったりと、明るい笑顔で僕たちを歓迎してくれました。たくさんの子どもたちとツーショット写真を撮りました。
やはり、子どもたちのパワーはすごいものがあり、僕たちが来たことを喜んでくれていて、僕もうれしかったです。
今回は、エンチャイルドがクラウドファンディング(インターネットを通じた資金調達)を通じて取り組んだプロジェクトの成果(支援金)を持ってインドネシアを訪ねました。
よく「募金しても、目的のために正しく使われていないのではないか」という話を聞きますが、今回集まった支援金は、間違いなく児童・生徒のために使われました。
支援先の学校で使うパソコンを購入するために、僕も校長先生たちとパソコンショップに同行し、目の前で多くの人たちのまごころのこもった支援金が使われるのをしっかりと確認しました。これほど、透明性のある支援活動はほとんど聞いたことがありません。
クラウドファンディングに協力してくださった全ての皆さんに感謝です。
支援先の校長先生(左)と一緒にパソコンを購入
エンチャイルド(日本の皆さん)の支援によって
カルタジャヤ校の教室に設置されたパソコン
カルタジャヤ校の教室に設置されたパソコン
(3)日本の若者たちがエンチャイルドの活動に参加することの意味
残念ながら、日本の若者の自殺率は先進国の中でトップです。物質的にも経済的にも恵まれているはずの日本の若者が、希望を持てずに自ら命を絶ってしまう現状があります。
インドネシアに限りませんが、途上国の子どもたちは、物質的にも経済的にも大変な状況にあっても、皆、将来の夢を持ち、一生懸命生きています。
彼らは日本人が持っていないものを持っていました。そしてそれは、今の日本人にとってとても必要なものだと思いました。
日本の若者が海外の子どもたちと触れ合うことで、心の中に眠っている情熱や希望を目覚めさせてほしいと思いました。そのために、僕も含めて一人でも多くの日本の若者たちに、このエンチャイルドのスタディーツアーに参加してほしいと思います。
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