こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
少し前のブログでもアイデアとしてお伝えしましたが、今回から「A moment in the ENCHILD history」のタイトルで、エンチャイルドの歴史を彩る一場面を写真や映像でご紹介していきたいと思います(不定期配信)。
第1回は、2011年12月11日に開催されたNPO法人エンチャイルド主催による第1回「海外教育支援プロジェクト説明会」。ニュースレター通巻第3号に掲載されたリポート記事をご紹介します。
エンチャイルドの本格的な説明会はここから始まりました。
第1回「海外教育支援プロジェクト説明会」開催
“エン”が世界を救う!
12月11日(日)、第1回「海外教育支援プロジェクト説明会」(主催:NPO法人エンチャイルド)が開催されました。当日は好天にも恵まれ、多くのかたがたに足をお運びいただきました。
説明会の主なプログラムは、NPO法人エンチャイドが推進する海外教育支援プロジェクトの説明、現地訪問ツアービデオの上映、ツアー参加者の体験発表、質疑応答と続き、最後に同法人理事長の外舘孝則氏によるミニ講演「異文化理解と多文化共生~“エン”が世界を救う」で閉会しました。
以下に、参加者の皆さんの感想を抜粋してご紹介します。
とても良かったと思います。「ミニ講演」をもっと聞きたかったです。「国際結婚」という言い方に以前から違和感がありましたが、今日、その理由が分かった気がします。(Sさん)
エンチャイルドの説明会は初めての参加でしたが、フィリピン、中国の細かい情報を知ることができてとても勉強になりました。 “エン”について深く知る場となりました。いろいろな意味が込められているんですね。(Tさん)
毎月このような説明会が開催されるとのこと、素晴らしいと思います。子供たち、知人にも案内したいと思いました。(Sさん)
内容が分かりやすかったです。ほんの少しの支援かもしれませんが、多くの子供たちの支えになっていけていることをうれしく思います。(Wさん)
10年間の実績があると知り、感動しました。また、体験発表、ビデオによって内容がよく理解できました。私のできる範囲で支援活動に参加したいと思います。(Kさん)
円は中心から等しい距離にある輪(和)だと考えた。体験談の「愛国心」のお話は日本人が忘れている心を思い起こさせてくれました。理事長さんのお話が大変良かったです。さすがに世界各国を巡ったかただと敬服しました。(Kさん)
充実した一日でした。以前、8年ほど海外支援をしていました。こちらの活動も応援していきたいと思いました。また、よくぞここまで素晴らしい活動をしてこられたと実感しました。もっともっと多くのかたに広げていけたらと思います。(Sさん)
プロジェクトの詳しい説明を聞きたいと思い、きょうは参加させていただきました。軽い気持ちで参加したのですが、語ってくださるかた全てがとても情熱的で、深く考えずに参加した自分が恥ずかしくなりました。私もサポートからさせていただいて、もっとよくプロジェクトを理解し、“異文化を超えて共に生きる”という感覚を持って活動していけたらと思います。(Yさん)
千円は日本ではわずかな金額だが、フィリピンでは1カ月の教育費に相当すると聞いて驚いた。奨学金がどのように使われているのかが分かってよかった。身近にボランティアのできる団体がないので、このような会があることはありがたい。支援の輪が全国的になるよう発信していくためにも、継続してほしいと思う。(Aさん)
ツアー参加者の体験談と最後のミニ講演が良かったと思いました。日本人の心を大切にして世界の人のことを考えたいと思いました。支援者が増えて世界中のいろんな国の子供たちを助けることができる、家族愛でつながれる団体になればいいなと思いました。(Bさん)
フィリピンの教育環境とエンチャイルドの支援による成果を聞いて、支援に携わっていきたいと思いました。子供たちに希望を与えられるだけでなく、家族愛の輪が広がる素晴らしいプロジェクトだと思いました。(Eさん)
★★★開催間近!こちらもぜひご覧ください★★★
ご案内です。
7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。
関心のあるかたはお気軽にNPO法人エンチャイルド(info@enchild.org)までお問い合わせください。
皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。
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