★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: ONLINE STUDY TOUR


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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マニラ首都圏
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エンチャイルドのYouTubeチャンネルにぜひお立ち寄りください
よろしければ、高評価、チャンネル登録をお願いいたします

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 9月30日、10月1日の2日間にわたって行われた「グローバルフェスタJAPAN2023」が終了しました。エンチャイルドが参加したオンラインによるサブステージも無事に行われました。

 参加してくださった皆さま、誠にありがとうございます。心より感謝いたします。

 本日はエンチャイルドの事務局長によるリポートと所感をお届けします。
 事務局長の島田さんはサブステージでの司会進行でも大活躍。島田事務局長、お疲れさまでした。

グローバルフェスタのサブステージ2023_001

「バーチャルスタディーツアー」のような1時間

エンチャルドにとって初のオンライン出展
 グローバルフェスタ(グロフェス)JAPAN2023、オンラインで行われたNPO法人エンチャルドのサブステージは、2日目の10月1日(日)に行われました。

 スタッフとして参加した立場で所感を述べたいと思います。

 コロナ禍による影響で、屋外会場で行われていた2019年までと異なり、昨年からグロフェスは室内会場でのブース展示とオンライン配信による「ハイブリット」形式で行われるようになりました。

 今回は、会場となった東京国際フォーラムのリアルブースを中心にNGO/NPO、政府機関、国際機関、企業、学生団体など多数の団体が参加しました(リアル出展131団体/オンラインによるサブステージ出展16団体)。

 グロフェスのウェブサイトを見ると分かりますが、オンライン配信だけでも、メインステージやサブステージ、ワークショップなど、多種多様なプログラム(各団体によるプレゼンテーション)があり、まるでテレビのチャンネルや番組が増えたような感覚を覚えました。
 その意味では「グローバルフェスタ」の名のとおり、地方、あるいは国外からもオンラインを通じて国際協力、国際交流を体験できる機会が拡大していることを感じました。

 エンチャルドは今年、オンライン配信(サブステージ)での参加となりました。1時間枠のプレゼン時間を頂いて、ウェブ上で情報配信するというスタイルは私たちにとっては初の試みであり、1時間でどんなことができるのかという新しいチャレンジの場でもありました。

グローバルフェスタのサブステージ2023_002

「1時間」でエンチャルドの教育支援の特徴を体感!?
 今回のサブステージ、エンチャルドは「世界の子どもたちを元気にしよう」というテーマを掲げて取り組みました。このテーマはNPO法人エンチャイルドの設立からのスローガンでもあります。

 国際協力の一事例としてエンチャイルドの海外教育支援の取り組みを取り上げ、視聴者の皆さんと共にこれからの教育支援の在り方を共に考える、という目的で行いました。

 オープニングはエンチャイルドのオリジナル・テーマソング「Happy One Family♪」(2021年度版)の動画を上映。コロナ禍で現地を直接訪問ができなかった期間、オンラインでの交流企画を継続し、フィリピンの奨学生たちを励まし、交流してきた様子を視聴しました。

 続いてエンチャイルドの外舘孝則理事長が、開会のあいさつと併せて、エンチャルドが何を目指し、どのような取り組みをしているのかを紹介しました。

 フィリピンからも、日頃から私たちの活動を現地で支えてくださっている教育関係者の皆さんや、エンチャイルド奨学生たちが参加し、エンチャイルドの教育支援の成果や日本からの支援に対する感謝の思いを語ってくれました。

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 フィリピン側の発表を受けた土台の上で、今回、ゲストスピーカーとして参加していただいた国際協力、ソーシャルビジネスのエキスパート、NPO法人ユニカセ・ジャパンの中村八千代理事長、そして、リスクマネジメント、広報・PRの専門家であるNPO法人日本リスクマネジャーアンドコンサルタント協会の荒木洋二理事長が、それぞれの立場からメッセージを伝えてくださいました。

 最後に上映した「文化の力は言葉を超える?」と題したスペシャル動画(今年6月のスタディーツアーにおける「五本締め」による文化交流の一場面)も日比双方の参加者に共感を呼んだのではないかと思います。

 志を持ち、夢に向かって生きていこうとするフィリピンの子どもたちの生き生きとした表情を輝かせながらスピーチしていた姿が印象的でした。

 海外(フィリピン)からの生の声や、ゲストスピーカーの皆さんのコメントを通じて、エンチャイルドの教育支援が単なる経済的支援、国際交流にとどまらず、未来を担うロールモデルとなる青少年を育成する社会的に意義のあるプログラムであることを再認識させてくれる時間となりました。
 
 1時間という限られた時間枠でのサブステージでしたが、「バーチャルスタディーツアー」といった感覚で、エンチャルドの教育支援の特徴や醍醐味を体感できるプログラムとなったのではないかと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ENCHILD NEWS & REPORT2022年11月15日号がYouTubeチャンネルで公開されましたので、ご案内いたします。

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 今回のENCHILD NEWS & REPORTでは、9月10日に行われたNPO法人エンチャイルドのオンライン・スタディーツアーから、フィリピンのエンチャイルド奨学生たちのパフォーマンスをまとめてご紹介しています。

 フィリピンの子どもたちの成長した姿、未来への大きな可能性と輝きが伝わってくる映像です。ぜひ今すぐご視聴ください。

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 いかがでしたでしょうか?
 山歩は感動しました。オンライン・スタディーツアーの時にも感動したのですが、動画コンテンツにまとめられた映像を通して改めて一気に見るとまた違った感動がありますね。

 ENCHILD NEWS & REOPORTは、後藤理事と島田理事(事務局長)に制作していただいています。
 いつもありがとうございます。

 11月25日号では、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画プレゼン発表をまとめてお届けする予定です。お楽しみに!

 バックナンバーもぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT2022年10月15日・25日合併号
ENCHILD NEWS & REPORT2022年9月15日・25日合併号

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サンタになろう!

エンチャイルド奨学生たちと一緒に、あなたもサンタクロースになりませんか?

 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月18日現在で174,000円(達成率58%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り12日です。目標額まであと126,000円です。

★ご寄付はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】口座番号 00180-8-133923
 口座名称 NPO法人エンチャイルド

※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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ボランティア募集中!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も9月10日のオンライン・スタディーツアーに参加された70代の女性のかたの感想を紹介させていただきます。

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ピース・アドボケイト賞「特別賞」を受賞した
ジョンライル・ボロンガイタ君

「親の背を見て子は育つ」

 特に「ピース・アドボケイト特別賞」に輝いた、ジョンライル・ボロンガイタ君に心からお祝いしたい気持ちになりました。心からおめでとうと伝えたいです。

 というのも、小さい頃からご両親の愛に育まれたジョンライル君は、物心ついた時から、いつの間にかお父さんのやってきたことを本人も行ってきたんだということが、涙のスピーチと共によく伝わってきたからです。

 日本のことわざにもあります。
 「親の背を見て子は育つ」

 子どもは親の日常、親が日頃やっていること、親のやり方をまねすることが当たり前のことであって、子どもは親の生活習慣をわれ知らずに身に付けていきます。

 ボロンガイタさん親子の姿に接して感動を覚え、私の目にも涙があふれました。

 エンチャイルド奨学生の皆さんのスピーチを聞き、その姿に触れながら、日本の学生にはない真剣さ、奨学生になったことへの感謝の気持ちを持ち続けてエンチャイルドと共に歩んできたこと、社会にその恩を返したいという思いにあふれていることに感銘を受けました。

ジョン・ライル・ボロンガイタ君_High Honors
学業で表彰を受けるジョンライル・ボロンガイタ君

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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ボランティア募集中!


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 今回も9月10日のオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)関連の情報です。

 参加した日本の支援者の皆さんの感想を紹介します。
 感想をお寄せくださった皆さまに心から感謝申し上げます!

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★Iさん(マンスリーサポーター会員、女性)★

 久しぶりにオンラインスタディツアーに参加しました。
 奨学生の皆さん、未来を見つめながら今の現実の中で最善を尽くしている姿に希望を感じました。
 ありがとうございます!

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2017年2月、理事長は現地視察を行いました
その時、カロオカン市の何人かの
エンチャイルド奨学生の自宅を訪問しています。
その中に、今回「ピース・アドボケイト賞」を
受賞したクリスティン・メイ・バグードさんの家庭もありました。
クリスティンさんとご両親、理事長の4人で記念写真に納まりました


★Oさん(マンスリーサポーター会員、女性)★

 遠く離れていても、こうしてオンラインを通して会うことができ、近くに感じられることがとてもありがたく、うれしいです。いつも楽しみにしています。

 十数年前に参加したスタディーツアーで出会った時はまだまだ幼かった子が、今回ピース・アドボケイト賞を受賞していて、「わぁ!こんなに立派になって…」と、親のように誇りに思う自分がいます。

 これからも家族の一員として、子どもたち一人一人の成長と活躍を見守りたいと思います。
 ありがとうございました。

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エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 9月10日に行われたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)の日本側参加者(女性)の声をご紹介します。

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「全ての子どもたちにピース・アドボケイト賞を贈りたい」

  2022年最初のオンラインツアーに参加する事ができました。

 今回は、いつも以上にフィリピンの子どもたちの発表や出し物が多く、とても内容の濃い時間となりました。

 印象的だったのは、初めてアワード(ピース・アドボケイト賞)が導入され、表彰された子どもたちがとても誇らしく、時に涙しているシーンです。

 特に、このとてつもなく苦しい数年間の日々を耐え抜いた子どもたちが、少し解放され、報われ、安心したような表情をしていたり、喜びにあふれた顔をしていたりと、さまざまで、改めて、このアワード制度は素晴らしいものだと感銘を受けました。

 そして、全ての子どもたちにアワードを贈りたい気持ちが伝わればと、今後も少しでも参加し、子どもたちのパフォーマンスや、今後の成長を直接見守りたいと感じました。

 事務局の皆さま、いつもありがとうございます😊

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、9月10日のオンライン・スタディーツアーで歓迎のあいさつに立った理事長のメッセージを紹介します。
 日本の参加者の皆さんへの歓迎と御礼のあいさつが終わった後からの内容です。

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フィリピン大学キャンパスツアー002
懐かしいスタディーツアー

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん!
 あなたがたと会えて本当にうれしいです。
 あなたがたは私たちの誇りです。
 あなたがたは私たちの希望です。
 さあ、きょうは2022年度のスタートの日です。
 エンチャイルド2022の始まりです。

 私たちはあなたがたを愛しています。
 結局、全ての結論は愛です。真実の愛です。
 自助・自立の精神を持ち、他者を助け、彼らにとって必要なことを与える人になりましょう。
 そのことをしっかり記憶してくださいね。

 エンチャイルドのリーダーの皆さん!
 あなたがたに最高の感謝と慰労の言葉をささげます。
 私たちの苦労の価値を信じましょう。
 子どもたちは人類共通の最も貴い宝ものです。
 私たちはその宝物を守ることを天から任せられているのです。

 オンライン・スタディーツアー2022。
 今日がスタートです。
 一日も早く直接会って交流できる日を心待ちにしています。
 今日は参加してくれてありがとうございます。
 心から感謝いたします。
 
 マラミ・サラマッポ!(タガログ語で「ありがとうございます」)

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 Enchild family!
 I am very happy to meet you.
 You are our pride.
 You are our hope.
 Today is the start day of 2022.
 It's exactly the beginning of the year of Enchild 2022 activities.
 We love you.
 In the end, the end result of everything is love. True love.
 Be a person who has a spirit of self-help and independence, helps others, and gives them what they need.
 Please remember this.

 Enchild leaders.
 I offer you my deepest gratitude and words of comfort.
 Believe in the value of our hard work.
 Children are the most precious common treasure of mankind.
 Heaven has entrusted us to protect that treasure.

 Online Study Tour 2022.
 Today is the starting point.
 I am looking forward to the day when we can meet and interact in person as soon as possible.
 Thank you for joining us today.
 Sincerely I thank you all.


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すでにご案内のとおり、9月10日、2022年度出発のための「オンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)」が開催されました。

 今日は、ミンダナオ北東部地域エンチャイルド現地責任者のジョニー・ボロンガイタさんにオンライン・スタディーツアー終了後に語ってもらった感想コメントを紹介します。

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9月10日行われたオンライン・スタディーツアーでの
ジョニー・ボロンガイタさん

エンチャイルド奨学生たちを刺激し、やる気を高める「ピース・アドボケイト賞」

 今日のオンライン・スタディーツアーは、プログラムの流れも良かったですし、私にとっては長い時間に感じませんでした。

 プログラムを通じてエンチャイルド奨学生たちの成長が感じられるオンライン・スタディーツアーでした。

 何をもって成長したことを感じたかというと、ミンダナオ北東部地域において、エンチャイルド奨学生としての在り方、持つべき態度について普段から奨学生たちに指導してきたことが体現されていることを、今日の彼らの発表やパフォーマンス(出し物)を通じて感じることができたからです。

 今回のオンライン・スタディーツアーの特徴は、やはり、「ピース・アドボケイト賞」創設と第1回受賞者の発表でした。これはエンチャイルド奨学生たちのやる気を高め、刺激を与える同賞の表彰になったと思います。

 特に、ピース・アドボケイト賞の選定基準の説明が理事長からありました。これらの基準を満たす者に同賞が授与されるということは、リーダーの推薦のみならず実質的な行動の結果が評価されるということです。まさに、ピース・アドボケイト(平和の提唱者、推進者)の模範となるアワード・オブ・ザ・イヤー賞であると思います。

 日本の支援者の皆さんが、奨学生たちのスピーチやパフォーマンスを熱心に聞いていて、励ましの感想やコメントを述べておられました。日本の皆さんが奨学生たちを応援する誠実さがよく伝わってきました。感謝とお礼を申し上げます。

 スタディーツアーを通じた新しい出発と日比交流の機会を設けてくださりありがとうございました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日9月10日、日比合わせて約170人が参加する中、「エンチャイルド・オンライン・スタディーツアー2022(日比オンライン交流会)」が開催されました。

 主なプログラムは、①パフォーマンス ②テーマ・スピーチ発表 ③日本側の感想コメント ④ピース・アドボケイト賞の発表といった内容で、パフォーマンスは動画での発表が五つ、ライブでの発表が二つ行われました。テーマ・スピーチは8人のエンチャイルド奨学生が発表しました。

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 今回のスピーチのテーマは、「エンチャイルドはあなたの人生にどのような変化をもたらしましたか? そしてあなたは周囲(地域社会)に対してどのような変化をもたらす人間になりたいですか?」。

 テーマ・スピーチ発表者は以下のとおりです。

【マニラ首都圏地域の奨学生】
①ジャネル・マカライさん
②リョウ・オマール・タタロ君
③チェスカ・プンザランさん
④アドニア・トリクシー・バニコさん

【ミンダナオ島北東部地域の奨学生】
①アルシーア・ブステリオさん
②ケネス・レイ・モンティラ君
③ララ・カーミナ・ナパイさん
④ハンナ・ジェーン・ドレラさん

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ピース・アドボケイト賞(Peace Advocate Best of the year Award)
 2020年10月、エンチャイルドは、シニアハイスクール以上のエンチャルド奨学生を主な対象として、「エンチャイルド・ユース 」をエンチャイルドの付設部門として設立しました。
 そして2022年9月、「ピース・アドボケイト賞(Peace Advocate Best of the year Award)」を創設することになりました。

 同賞は、一年に一度、マニラ首都圏、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生の中からそれぞれから一人、ピース・アドボケイトとして模範的な奨学生を選んで表彰するというものです。
 選定の基準は、現地リーダーらの推薦により候補を挙げ、その結果を事務局で審査し決定します。
 受賞者には表彰状と共に副賞として特別奨学金が授与されます。

【選定基準】
❶学校の成績など学業の成果
❷エンチャイルドの理念から見た模範的行動、生活態度
❸ 利他的行動(エンチャイルド・ユース、ボランティア活動、社会的活動など)の実績
❹ エンチャイルドの活動参加実績、エッセーの提出など
❺その他、評価に値する内容を総合的に考慮する

 同賞の創設目的は、エンチャイルド奨学生としての年間の目標とし、励みとしてもらうためです。

 2021年度の「ピース・アドボケイト賞」の受賞者は以下のとおりです。

・マニラ首都圏地域:クリスティン・メイ・バクードさん
・ミンダナオ島北東部地域:カリル・ダイアン・アママンパンさん
・特別賞:ジョンライル・ボロンガイタ君

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クリスティン・メイ・バクードさん
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カリル・ダイアン・アママンパンさん
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ジョンライル・ボロンガイタ君

 同イベントは、以下のプログラムの流れで行われました。

*開会前:2018年と2019年のスタディーツアーのリポート動画を上映
(1)開会のあいさつ
(2)動画上映(「HAPPY ONE FAMILY♪ 2021」)
(3)主催者、歓迎のあいさつ(理事長、ボロンガイタ氏、キアノ氏)
(4)参加者の紹介
(5)パフォーマンス:マウグ、スモーキーマウンテン、マルセロ・H・デルピラー
(6)テーマ・スピーチ(4人)
(7)日本側感想コメント
(8)パフォーマンス:ロサンゼルス、アンパロ
(9)テーマ・スピーチ(4人)
(10)日本側感想コメント
(11)パフォーマンス:マウグ、ブハン
(12)第1回ピース・アドボケイト賞(2021年度)発表
(13)ボロンガイタ氏の歌
(14)閉会のあいさつ
(15)記念撮影
(16)動画上映(「HAPPY ONE FAMILY♪ 10周年」)


エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 9月10日(土)のオンラインスタディーツアー(日比オンライン交流会)開催が1週間後に迫りました。
 改めてのご案内です。

 支援者のかたもそうでないかたも、この機会にぜひエンチャイルドのオンラインによる草の根国際交流イベントに参加してみてください。

20220910‗日比オンライン交流会

 9月は、フィリピンの学校の新年度開始の時です。
 エンチャイルド奨学生たちも2022年度の新奨学生としてそれぞれ新しい出発をすることになります。

 というわけで、今回のオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)は、新年度のスタート(進級や進学)をお祝いするオンライン・イベントです。

 ぜひ多くのかたに参加していただき、フィリピンの子どもたちへの励ましと応援をいただきたいと思います。

日比オンライン交流会‗20220910

 オンライン交流会の主なプログラムは以下のような内容を予定しています。

・エンチャイルド奨学生スピーチ
・フィリピン側の出し物(プレゼン、歌や踊りなどのパフォーマンス)
・日本側の出し物
・日本側応援メッセージ、感想コメント

 時間は90分から2時間以内の予定です。
 途中からの参加、途中での退出、オーケーです。
 気楽にお飲み物持参でご参加ください。

 オンライン・スタディーツアー「日比オンライン交流会」を開催する主な目的は三つあります。

1.日比の草の根国際友好交流イベントとして
2.エンチャイルド奨学生たちへの励まし(特に今回は、新年度最初のイベントとなります)
3.異文化交流(プチ英会話など)が体験できる場として

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、9月8日(木)までにご一報を。
 また、日本側の出し物として歌などのパフォーマンスやプレゼンを希望されるかたは、9月4日(日)までにお知らせください。お問い合わせは下記メールアドレスまで。


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 9月10日、オンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)を開催いたします。
 奮ってご参加くださいませ!

日比オンライン交流会‗20220910

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、9月8日(木)までにご一報ください。
 また、日本側の出し物として歌などのパフォーマンスやプレゼンを希望されるかたは、9月4日(日)までにお知らせください。お問い合わせは下記メールアドレスまで。

info@enchild.org
NPO法人エンチャイルド事務局

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2015年に行われたスタディーツアーのワンショット
(ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マサオの浜辺で)

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。

次回は、9月10日(土)午後3時より開催いたします。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


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ボランティア募集中!




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、9月10日(土)に開催されるオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)のご案内です。

 9月は、フィリピンの学校の新年度開始の時です。
 エンチャイルド奨学生たちも2022年度の新奨学生としてそれぞれ新しい出発をすることになります。

 というわけで、今回のオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)は、新年度のスタート(進級や進学)をお祝いするオンライン・イベントです。

 ぜひ多くのかたに参加していただき、フィリピンの子どもたちへの励ましと応援をいただきたいと思います。

日比オンライン交流会‗20220910

 オンライン交流会の主なプログラムは以下のような内容を予定しています。

・エンチャイルド奨学生スピーチ
・フィリピン側の出し物(プレゼン、歌や踊りなどのパフォーマンス)
・日本側の出し物
・日本側応援メッセージ、感想コメント

 時間は90分から2時間以内の予定です。
 途中からの参加、途中での退出、オーケーです。
 気楽にお飲み物持参でご参加ください。

 オンライン・スタディーツアー「日比オンライン交流会」を開催する理由は三つ。

1.日比の草の根国際友好交流イベントとして
2.エンチャイルド奨学生たちへの励まし
3.異文化交流(プチ英会話など)が体験できる場として

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、9月8日(木)までにご一報ください。
 また、日本側の出し物として歌などのパフォーマンスやプレゼンを希望されるかたは、9月4日(日)までにお知らせください。お問い合わせは下記メールアドレスまで。

info@enchild.org
NPO法人エンチャイルド事務局

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2015年に行われたスタディーツアーのワンショット
(ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マサオの浜辺で)

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。

次回は、9月10日(土)午後3時より開催いたします。


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

ENCHILD


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ボランティア募集中!

 


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日から、大手通信会社KDDI(au)の携帯電話サービスに大規模な通信障害が起きていますが、「日比オンライン交流会」は、7月2日(土)午後3時より、無事開催されました。

 全体で36人のかたが参加してくださいました。
 参加してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。

 日比オンライン交流会の主なプログラムは、エンチャイルド奨学生たちによるテーマ・スピーチ、パフォーマンスですが、今回は「エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?~当事者が語る、エンチャイルドの教育支援」について語ってもらいました。

 次回の「日比オンライン交流会」は8月の開催を予定しています。ぜひご参加ください。

 イベント終了後に寄せられた3人の参加者かたの感想をご紹介します。

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「応援し続けたいです」(女性)

 奨学生たちのスピーチを聞いて、エンチャイルドのビジョン・ミッション、「家族愛」が一人一人の奨学生たちに大きな喜びと希望を与えていることを改めて知りました。

 「支援を受けて13年、今年大学を卒業します」と語っていた奨学生のスピーチを聞きながら、支援を続けてきた年月を感慨深く振り返りました。

 夢に向かって頑張っている子どもたち、何歳になっても応援し続けたいです。
 ありがとうございました!

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エンチャイルドは愛の種まきをしていることを実感(女性)

 今日はオンラインイベントありがとうございましたm(_ _)m
 そしてお疲れ様でした!

 一人一人の奨学生の皆さんがエンチャイルドが大事にしている「家族愛」という価値を実感しているメッセージに感動しました。

 私自身、子育てをしている母親ですが、愛が相手に「届く」というのは、とても簡単ではないと日々感じます。
 すれ違ったり、自己満足のこともあったり。愛が届くためには相手が感じていること、求めていることを共に感じて、的確に必要な行動をする、キャッチボールみたいな感じでしょうか。

 コロナ禍でそのようなキャッチボールが困難な中にあっても、エンチャイルドの事務局の皆さんが一人一人の声に耳を傾けてこられた積み重ねの結果なのだだなと、率直に感じます。

 一人一人がしっかり愛というバトン受け取って誰かにつないでいく、エンチャイルドは愛の種まきをしていることを実感したイベントでした。

 日本にいる多くの支援者の皆さんとも彼らの成長した姿を分かち合えれば、さらに喜びの輪が広がると思います!

 ありがとうございました。

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エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?(男性)

 今回もすてきなオンラインイベントに参加させていただき、ありがとうございました。

 エンチャイルド奨学生たちのスピーチに力があるなと思いました。
 特に、今回のスピーチのテーマ「エンチャイルドの教育支援は他の教育支援と何が違うのか?~当事者が語る、エンチャイルドの教育支援」は、彼らが何をエンチャイルドを通じて学び、成長してきたのかをよく引き出していたと思います。

 彼らの言葉の中には、生き方を学べたことや成長できたことが強調されていて、そのことを感謝していたことが印象的でした。

 このテーマは、奨学生のみならずわれわれ支援者にとっても大切な点だと思います。そこを互いに共有できたことがよかったです。

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ボランティア募集中!



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 東京は梅雨明け宣言がなされました。
 ここ数日の日本列島(全ての地域ではありませんが…)のこの暑さは、夏のフィリピンに負けず劣らず、それ以上の暑さかもしれませんね。

 さて、何度か目のご案内ですが、失礼いたします。

 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでエンチャイルドの日比オンライン草の根国際交流イベントを開催いたします。

日比オンライン交流会‗2022072

 オンライン交流会の主なプログラムは以下のような内容を予定しています。

・日比代表あいさつ
・エンチャイルド奨学生スピーチ(5人前後)
・フィリピン側の出し物(プレゼン、歌や踊りなどのパフォーマンスを一つか二つ)
・日本側の出し物(一つか二つ)
・日本側応援メッセージ、感想コメント(数人)

 時間は90分から2時間以内の予定です。
 途中からの参加、途中での退出、オーケーです。
 気楽にお飲み物持参でご参加ください。

 オンライン・スタディーツアー「日比オンライン交流会」を開催する理由は三つ。

1.日比の草の根国際友好交流イベントとして
2.エンチャイルド奨学生たちを応援するため
3.異文化交流(プチ英会話など)が体験できる場として

 山歩が言うのもなんですが、とても楽しいオンライン・イベントですよ。
 ぜひご参加ください。

 関心のあるかたはお気軽にNPO法人エンチャイルド(info@enchild.org)までお問い合わせください。

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。

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ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回から、オンライン・スタディーツアーでフィリピンのエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたパフォーマンス映像をお届けしたいと思います。

 きょうは、ミンダナオ島北東部地域、ブトゥアン市のマウグ・バランガイの奨学生たちによるオリジナル曲です。素晴らしい歌です。また、大変よく出来た動画作品だと思います。

 6月12日(土)に行われたオンライン・スタディーツアーのプログラムの中で披露されました。

 ぜひご視聴ください。


「HOME」

 Worrying about my future
 将来を心配しながら

 waiting for a miracle
 奇跡を待っていた

 There goes a time when gets hard
 つらくなる時もあったけれど

 I’m just a child with a hopeful heart
 私は希望あふれる心を持った一人の子ども

 Then u came and lend a hand
 そんな時、あなたが手を差し伸べてくれた

 In a world that’s full of doubts
 疑心暗鬼になっていた私に

 You gave me hope with you love
 あなたが私に愛と希望を与えてくれた

 Oh, Love one another
 互いに愛し合おう

 Be a gift and fight together
 天の賜物として一緒に闘おう

 You are not alone
 君は独りじゃない

 Cause we are your home
 私たちは君のHOMEなのだから

 My love, my home
 私の愛、私のHOME

♪マウグ歌オンライン0612_210621_3
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 The smiles remain, the joy of our hearts
 笑顔は残り続ける 心からの喜び

 No miles, no distance can’t tear us apart
 どんなに離れていても、私たちは離れることはない

 Cause every step we take 
 Is ones dream we can make
 私たちの一歩一歩が
 私たちが築くことのできる夢なのだから

 Oh, Love one another
 互いに愛し合おう

 Be a gift and fight togethe
 天の賜物として一緒に闘おう

 You are not alone
 君は独りじゃない

 Cause we are your home
 私たちは君のHOMEなのだから

 My love, my home
 私の愛、私のHOME

 Oh, Love one another
 互いに愛し合おう

 Be a gift and fight together
 天の賜物として一緒に闘おう

 We are not alone
 私たちは独りじゃない

 Cause we have our home
 ENCHILD, our home
 私たちにはエンチャイルドという
 HOMEがあるのだから

-----

曲名:Home
作詞・作曲:ララ・ナパイ
歌:バランガイ・マウグの奨学生たち

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 Happy 10 th anniversary ENCHILD!
 エンチャイルドの創立10周年をお祝いいたします!

 May we continue to spread kindness and generosity to the world.
 これからも優しさと寛大さを世界に広めていけますように。

 And be a gift to each one of us and show unfailing love.
 そして私たち一人一人への天の賜物として、揺るがぬ愛を私たちに教えてください。

♪マウグ歌オンライン0612_210621_0

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ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回のブログは、5月30日(日)に行われたマニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアーのプログラムから紹介します。

 エンチャイルドの現地コーディネーターの一人であり、マルセロ・H・デル・ピラー小学校の教員でもあるパメラ・モロン先生のスピーチです。

 学校の教師、現地コーディネーターの立場から、ご自身の心の目に映ったエンチャイルドの姿を率直に語ってくださっています。ぜひお読みください。

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2021年5月30日に行われたオンライン・スタディーツアー

 “A person’s most useful asset is not a head full of knowledge, but a heart full of love , an ear ready to listen and a hand willing to help others.
Quotes Gate

 「人が持つ最も有用な財産とは、頭でっかちの知識ではなく、愛に満ちた心であり、聞こうとする耳であり、人を助けようとする手である」(格言集より)

 In the midst of nowhere, there’s a small school named Marcelo H. Del Pilar Elementary School, that exists. It is located near the creek and commonly mistook as factory by some every time we came out of the gate. But luckily this school is such a performing one, with regards to academics and extra-curricular activities. 

 ある所に、マルセロ・H・デル・ピラール小学校という小さな学校があります。小川の近くにあり、門から出るたびに工場と勘違いされることもあります。しかし幸いなことにこの学校は、学業や課外活動において、とても優秀な学校なのです。

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パメラ・モロン先生(右)

 In the year 2014, an overwhelming blessing came. We were given a chance to be selected as beneficiaries of Japanese Sponsors or the so-called NPO EnChild.

 2014年、素晴らしい幸運が訪れました。この学校の児童・生徒たちが日本のNPO法人エンチャイルドの受益者に選ばれるチャンスが与えられたのです。

 Twenty different individuals from different grade levels were chosen. Luckily these individuals were able to receive all the benefits/assistance given to them by the organization like monthly allowances and supplies. And not only that, what I like MOST, is that THEY NEVER FAIL to communicate with us coordinators, and most especially with the beneficiaries. Checking on them about their performances, experiences, or what is happening to them. 

 選ばれたのは学年の違う20人。幸運なことに、これらの学生たちは、毎月の手当や物資などの恩恵や支援を受けることができるようになりました。
 それだけではなく、私が最も気に入っていることは、エンチャイルドのスタッフの皆さんが私たちコーディネーターや、特に受益者とのコミュニケーションを決して怠らないことです。
 学生たちの日頃の様子や経験していること、彼らに起こっていることに関心を持ってくれています。

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 Annual Study tour, get together or “kumustahan” was also visible and that’s the time also that I have to serve as their second mother/nanay again by accompanying them on their whereabouts.

 恒例のスタディーツアーや"kumustahan"(懇親会)も行われており、その時に私は学生たちに付き添い、第二の母親としての役割を果たしてきました。

 EnChild is not just an organization giving financial assistance to the beneficiaries but building future leaders or successful individuals on their different fields of interest.

 エンチャイルドは、受益者に経済的な支援を行うだけでなく、将来のリーダーや成功者をそれぞれの興味ある分野で育成する組織です。

 To be part of your organization is an opportunity. An opportunity that knocks once in a lifetime and I’m HAPPY and PROUD to say that it helps me in my promotion.

 皆さんのグループの一員になれることは、またとないチャンスです。一生に一度きりのチャンスであり、それが私のキャリアの一助にもなっていることを、私はうれしく、また誇りに思っています。

 In your 10th year Anniversary, may you continue to be a BLESSING to everyone. Continue what have been started, helping others without asking anything in return. And may this organization prosper more in the coming years.

 10周年を迎え、これからも多くの人々の祝福となりますように。
 見返りを求めずに人を助けるという、これまで実践されてきたことがずっと続いていきますように。 
 そして、このグループがこれからもますます繁栄していきますように。

 One EnChild! One Family!

 ワン・エンチャイルド! ワン・ファミリー!

 Thank you very much!
 Domo Arigatogozaimashita!
 Maraming Salamat!

 ありがとうございます!


Ms Pamela Morong , Coordinator, MHD
マルセロ・H・デル・ピラー小学校
エンチャイルドのコーディネーター
パメラ・モロン

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先日行われたオンライン・スタディーツアー関連情報です。
 ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルドのリーダー、ジョニー・ボロンガイタさんのお便りと、同オンライン・イベントに参加した、10年来支援を続けてくださっている日本の女性サポーターのかたの感想をお届けします。

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OKOME-Projectを行うボロンガイタさん(左)

「ハッピーで素晴らしい、驚くべき エンチャイルド10周年、おめでとうございます」

 How are you after our memorable online Study tour last Saturday. Other Enchild Family members and parents have mixed emotions upon seeing the videos played during the study tour. They smile with teary eyes during that event. They've missed a lot of those moments during the normal days which is quite far to be realized in these times. But it was indeed a great family gathering of enchild and would mark another milestone of Enchild journey written in its own history. Happy, amazing, wonderful 10th year anniversary ENCHILD. We still have a long journey ahead. This is just a little bit of a reflection.

 先週の土曜日、思い出深いオンライン・スタディツアーを終えました。
 その後、お元気ですか?

 他のエンチャイルド・ファミリーや保護者の皆さんは、オンライン・スタディーツアーで流れたビデオを見て複雑な気持ちになっているようです。

 涙を流しながらほほ笑んでいました。今のようではなく、何もなかった普段の生活をしていたあの頃のことを思い浮かべながら感じることがたくさんあったようです。

 しかし今回のイベントは、エンチャイルドの偉大な家族の集まりであり、エンチャイルドの旅の歴史に刻まれた新たなマイルストーンとなるでしょう。

 ハッピーで素晴らしい、驚くべき エンチャイルド10周年、おめでとうございます。私たちにはまだまだ長い旅が待っています。

 ほんの少しですが、私の感想です。

 Best regards, keep safe.

 よろしくお願いします。安全にお過ごしください。


Sincerely, 

Johnnie Bolongaita
ジョニー・ボロンガイタ

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「交流した当時を思い出す機会にもなりました」

 オンライン・スタディーツアーに参加させていただき、ありがとうございました!
 たくさんの準備をして交流の機会を作ってくださり、本当にありがとうございました‼️

 緊張もありましたが、プログラムの中で感じたことをお伝えできてよかったです😊

 フィリピンの子どもたちのダンスや歌を披露してくれたのを見て、心を込めて準備してくれたことを感じました。

 大学に行きたいという夢がかなったというスピーチを聞いて、こちらもうれしく、幸せになりましたね。

 交流した当時を思い出す機会にもなりました。
 また会いたいな、と思いました!

 一緒にツアーに参加した支援者の皆さんのお顔が見られたのもうれしかったです!

 また、機会があれば参加してみたいと思います😌

 ありがとうございました‼️(女性 サポーター)

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 きょうは、5月30日と6月12日の2度にわたって行われたエンチャイルド設立10周年記念オンライン・スタディーツアーでのエンチャイルド理事長のスピーチをご紹介します。

 英語と日本語で掲載します。ぜひお読みください。

 スピーチの後には、理事長と事務局長による歌のプレゼント「翼を下さい♪」もありましたね。

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 Hello everyone, 
 Congratulations to NPO ENCHILD on its 10th anniversary.
 It's been 18 years since 2004 as for “One Child One Peace-Project”.
 I would like to express my heartfelt thanks to all the people I have met and been involved with during this time.

 To the ENCHILD Family, whom I love with all my heart,
 I would like to express my deepest thanks to all of you who attended this memorable online study tour today.
 My message to you for our 10th anniversary is simple one.
 We are the ones to grow and succeed.
 We are full of potential. We can change ourselves.
 It means that we can be the ones who can accomplish anything.
 If we give up, the game is over.
 Even in hard times and sad times, let us not give up on life, let us not abandon it, let us overcome it with thanks and a smile.
 Let us live with excitement, always having hopes and goals, dreams and visions.
 Let us live with ambition.
 Let us help those who need help and support each other.
 Let us be a model for building a better society, nation, and world.
 Our motto is GIVE and GIVE.
 The more we give, the more we grow, and stronger and richer.
 We can accomplish anything.
 I have an expectation, especially to the ENCHILD scholars everyone.
 My hope is, someday any of you will become a leader of NPO ENCHILD.
 I hope that you will become leaders who embody the spirit of ENCHILD.
 Please imagine, everyone.
 Imagine a world where the vision of ENCHILD has come true.
 Please imagine,
 A world of love, joy, and peace, where we live for each other.
 I love you all.
 I love you and care for you as family.
 I will always pray for your health and success.
 Thank you and congratulations on our 10th anniversary.

 After this, I will present a song to you all with love.
 I hope you to enjoy the song.

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 皆さん、こんにちは。
 NPO法人エンチャイルド設立10周年おめでとうございます。
 One Child One Peace-Projectとしては、2004年から数えて18年になります。
 この間、出会った人々、関わった全ての皆さんに対して心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 心から愛するエンチャイルド・ファミリーの皆さん。
 今日のこの記念すべきオンライン・スタディーツアーに参加してくださった全ての皆さんに深く感謝申し上げます。
 10周年を迎えて伝えたい私の皆さんへのメッセージはシンプルなものです。
 私たちは成長し、成功する存在だということです。
 私たちは可能性に満ちています。私たちは変化することができます。
 何事かを成し遂げられる私たちになれるということです。
 諦めたらそこで試合は終わります。
 つらい時も、悲しい時も、人生を諦めず、放棄せず、感謝と笑顔で乗り越えましょう。
 常に希望と目標を持ち、夢とビジョンを描きながら、わくわくしていき生きていきましょう。
 志をもって生きていきましょう。
 助けを必要とする人々を助け、支え合って生きていきましょう。
 より良い社会と国家、世界をつくるモデルに私たちがなりましょう。
 私たちのモットーは、GIVE&GIVEです。
 人は与えれば与えるほど成長し、強くなり、豊かになります。
 私たちは何事かを成し遂げることができます。
 私が特に奨学生の皆さんに期待していることがあります。
 それはこのエンチャイルド奨学生の中からエンチャイルドのリーダーとして活躍する人材が現れることです。
 エンチャイルドのスピリットを体現したリーダーが現れてくれることを期待しています。
 皆さん、想像してみてください。
 エンチャイルドのビジョンが実現した世界を。
 想像してみてください。
 お互いのために生きる愛と喜びと平和の世界を。
 私は皆さんを愛しています。
 家族として大切に思っています。
 皆さんの健康と成功のためにいつも祈っています。
 ありがとうございます。10周年記念、おめでとうございます。

 この後、愛を込めて皆さんに歌をプレゼントします。
 ぜひお聞きください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先週の土曜日に行われたオンライン・スタディーツアーに参加してくだった日本のかたがたからたくさん感想が寄せられていますので、ご紹介いたします。

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「有意義な時間でした」
 参加するたびにエンチャイルドの歴史や関係者のかたを知ることができ、有意義な時間とさせていただいております! 今後ともよろしくお願いいたします🤲(男性、エンチャイルド・ユース)

「私たちは一つの家族であることを感じました」
 今日は参加させていただきありがとうございました。
 日々の日常は子育てや仕事など慌ただしかったりしますが、オンライン・スタディーツアーを通して、支援が確実にフィリピンの子供たちを助けていることを感じ、私たちは一つの家族であることを感じさせていただきました。
 10年前のエンチャイルド設立の式典に参加したことも思い出されて、その時の奨学生の男の子のスピーチに嗚咽(おえつ)するほど感動したことを思い出しました。
 日本も海外も10年の間でさまざまなことを乗り越えてきましたが、支援をその間続けてこれたのは、事務局のかたや現地のかたたちがたゆまない歩みをしてくださったからだと、心から感謝しております。
 今回の各地からの出し物も労力と時間をかけて歓迎の思いを込めてつくってくださったものだと感じました。ありがとうございます。(女性 サポーター)

「感動と勇気をもらいました。あっという間の2時間でした」
 今日はありがとうございました。
 準備など、スタッフの皆さんがいろいろと大変だったと思います。
 奨学生が「将来は自分が支援したい」と言っていることに、(一緒に参加していた大学生の娘さんが)「すごい!」と言ってとても感動していました。フィリピンに行ってみたいと言ってます。
 私自身は、歌に感動しました。ちょっと気持ちが落ち込み、孤独になっていたので、なんだか勇気をもらいました。みんなの笑顔も素敵でした。民族舞踊も良かったです。文化はとても大事です。
 あっという間の2時間でした。
 コロナ禍の中ですが、元気な子供たちの姿が見れて、とてもうれしく、励みになりました。ありがとうございました🙇🏻‍♀‍(女性 サポーター)

「終わってしまうのがとても名残惜しかったです」
 昨日はありがとうございました。
 マニラの躍動感とはまた違って、ミンダナオの温かい家族的雰囲気がひしひし伝わってきました。たくさんの歌とダンスに感動しました。
 準備も撮影も大変だったかと思います。私たちも、日本側のパフォーマンスとしてみんなのために歌を披露できてよかったと思いました。
 コロナ禍で直接は会えなくても、こうしてオンラインで交流でき、一緒に10周年を祝えたことは本当に素晴らしいことだと思います。子どもたちにとっても刺激となるでしょうし、私たちも明日への活力となります。
 継続して発展していくことは簡単ではなく、並大抵の苦労ではないと思います。いつも情熱を持って発信し続けてくださっているスタッフの皆さんに感謝です。
 懐かしい、慕わしい人たちに久しぶりに会えたこともうれしかったですし、最後に皆で「IMAGINE」を歌ったことにも感動しました。
 オンライン・スタディーツアーが終わってしまうのがとても名残惜しかったです。次があればまた参加したいです。(女性 サポーター)

「子どもたちの成長した姿に希望を感じました!」
 フィリピンの子どもたちが成長して歌やスピーチで表現してくれている姿が希望に感じました!
 コロナ禍で大変な中だとは思いますが、子どもたちには将来に向かって前向きに学びを続けていってもらいたいです。(男性 サポーター)

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日のオンライン・スタディーツアーでのレクサン・ジェーン・ラサップさん(パガッパタン・バランガイのエンチャイルド奨学生)のスピーチを紹介します。

 レクサンさんは現在、カラガ・ステート大学1年生(今年の新学期から2年生に)です。

 レクサンさんは努力家で、大変優秀な学生だと聞いています。

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 Since I was a child, I wish that someday I will be given an opportunity to enter the life of being a college student. Before, because of hardship in life, I know that it is impossible. Bur I didn't lose hope. Until someday, I met this One Child One Peace Organization. Now, my wish was being granted. I already experienced the college life and step by step reaching my ambition someday to become a professional Mathematics teacher.

 私は子供の頃から、いつの日か大学生になる機会を得たいと思っていました。
 以前は、人生における苦難のために、それが不可能であると思っていました。しかし私は希望を失いませんでした。そしてOne Child One Peace-Project(エンチャイルドの奨学金支援)に出会うことによって今、私の願いはかなえられました。
 私はすでに大学生活を経験し、いつの日か数学教師になるという夢に一歩一歩近づいています。

 I am inspired to continue my life in spite of difficulties because of my family, cause I know how hard our life is. I experienced seeing my family in a hard situation and I don't want them to endure a long time. My family is a priceless gift, greater than anything I can imagine. If it weren’t for your help, I am not sure what I would do. Also, my second inspiration are my brothers and sisters in Japan who are responsible in helping the unfortunate people in terms of financial status like me. I am very grateful that I am one of the lucky student who was chosen to be one of the beneficiaries of the One Child One Peace Organization that is being led by our president Mr.Todate in Japan and also Mr.Bolongaita in Butuan who assisted students to walk in a right path, and someday I want to become like them, helping students without exchange and making their dreams to come true. 

 私にインスピレーションを与えている1番の存在は私の家族です。
 家族のために人生を生きたいと思います。なぜなら、家族の生活がどれほど大変か知っているからです。家族を長い間苦労させたくないと思っています。家族は、私が想像する以上にかけがえのない贈り物です。

 もし皆さんのサポートがなかったら、私はどうなっていたか分かりません。
 私の2番目のインスピレーションは、私のような経済的に恵まれない人々を助ける責任を負っている日本の兄弟姉妹の皆さんです。
 私は、日本の理事長や、学生が正しい道を歩むためにサポートしてくださっているブトゥアンのボロンガイタさんが主導しているOne Child One Peace-Projectの受益者に選ばれた幸運な学生の一人であることにとても感謝しています。
 いつか皆さんのように、私も学生たちを支援して彼らの夢をかなえたいと思っています。

 I do not have the words to tell you how truly fortunate I feel to have you in my life. Thank you for supporting me. Thank you so much for your kindness and support! I’m exceedingly lucky to have such a caring family around me. To each individual especially students, success is not achieved in a day or in a night, it is rather a long steady process of hard work and commitment. Let us be kinder to one another, because there is always, always, always something to be thankful for.

 私の人生に皆さんがいてくれて本当に良かったと思っていますが、それを十分に伝える言葉がありません。
 私を支えてくれてありがとうございます。皆さんの優しさとサポートに本当に感謝しています。私の周りにこのような思いやりのある家族がいることは、非常に幸運なことです。

 特にきょう一緒に参加してくれているエンチャイルド奨学生の皆さん! 成功は一日や一晩で得られるものではなく、努力と献身の長い地道なプロセスによってなされます。

 ですから私たちは、互いにさらに優しくなりましょう。いつもいつも、感謝すべきことがあるのですから。

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、エンチャイルド設立10周年記念イベントとしての2回目のオンライン・スタディーツアーが無事終了しました。

 日比で参加者は総勢120人くらいといったところでしょうか。

 主なプログラムはスピーチとパフォーマンス。ミンダナオ島北東部地域ブトゥアン、マガリャネスの各地域、学校ごとのダンスや歌の出し物が中心で、日本からも四つの出し物を披露しました。

 最後は、全体でジョン・レノンの「イマジン」を合唱、エンチャイルドのオリジナル曲「Happy One Family」を聴きながらオンライン・スタディーツアーのエンディングを迎えました。

 閉会後も残れる参加者は、エンチャイルドの映像作品を視聴しながらしばしの時間を共に過ごし、オンライン・スタディーツアーの余韻を楽しみました。

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 イベント終了後、すぐに感想が届きました。
 ご紹介します。

 「いつもオンライン・スタディーツアーはとても楽しく素晴らしいですが、今回はさらに洗練されたように感じました。音声もよく聞こえて歌も素晴らしく、ダンスの発表も素晴らしくて、見ているだけで楽しめました! また今回は日本側の発表もあったので、フィリピンの皆さまにも日本のいい歌を知っていただけたのではないかと思います。準備してくださったスタッフの皆さま、出し物を準備してくださった皆さまに本当に感謝いたします」(女性、サポーター)

 「この日のために準備してくれた子どもたちのスピーチやパフォーマンス、何より笑顔を見られたことで、とても幸せな気持ちになりました。参加された皆さんの元気な姿も拝見できてうれしかったです。ありがとうございました!」(女性、サポーター)

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 「10周年記念をフィリピンの皆さんと、そして全国の支援者の皆さまと、とても近くにいる感覚でお祝いできることを大変うれしく思います。
 きっと、オンラインだからこそ、皆さんと共にタイムリーにお祝いできているんだと、うれしく思います。
 支援しながら、いつも支援されている気持ちになっています。
 日本、フィリピンの事務局の皆さまは、間違いなく、私の人生にとっての指標になる素晴らしいかたがたです。こんなかたがたに出会えて、とても幸せだと感じています。
 日々たくさんの出来事がありますが、皆さんと交流することで、全てに感謝する気持ちが芽生えます。たくさんのことがリセットされ、ゼロとなり、また新しい気持ちでスタートできるキッカケを与えてくれます。
 コロナが終息したら、また事務局の皆さんに直接お会いしたいですし、フィリピンの子どもたち、ご家族のかたがた、そしてボロンガイタさんファミリーにも会いたいです。
 改めて、10周年おめでとうございます🎉😊
 本日もありがとうございました!!」(女性、サポーター)

 今回のオンライン・スタディーツアーの関連情報は引き続きお届けしてまいります。
 お楽しみに!

ENCHILD

  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 5月30日に行われたオンライン・スタディーツアー2021(マニラ編)で何人かのかたがたがエンチャイルド設立10周年記念メッセージを発表してくれました。

 今回は、マニュエル・ケソン(MLQ)小学校の奨学生、アリーヤ・プリスティン・R・ジェイコブさん(2014年~)の母親、シェラ・ジェイコブさんのスピーチを紹介します。

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カロオカン市における支援式(2014年)
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オンライン・スタディーツアーでスピーチする
アリーヤ・プリスティン・R・ジェイコブさんの母親、シェラ・ジェイコブさん

「エンチャイルドは、貧困の暗闇に光を注いでくれています」

 Hi Enchild Japan Family,

 日本のエンチャイルド・ファミリーの皆さん、こんにちは!

 On behalf of my dear child Aaliyah, let me say thank you for being there for her and for us, six years ago until now. This absolutely change our lives. Grateful we are for the unending support even this pandemic comes our way. Enchild Japan Sponsors headed by Mr. Takanori Togade and for the whole staff of Enchild Phils. lights up the dark side of poverty. The assurance of continuously doing the right path of learning until my child achieves and be ready for future. I pray that this pandemic will now stop for indeed seeing you face to face is our heart desires. Again, thank you so much and see you soon. Godbless and stay safe.

 私の愛する娘、アリーヤに代わって、6年前(2014年)からこれまで、皆さまが彼女と私たちのためにいつも共にいてくださったことに感謝いたします。

 皆さんのサポートは私たちの人生を大きく変えました。パンデミックの中でも、皆さんが継続してサポートしてくださっていることが何よりありがたいです。

 理事長をはじめとする日本のエンチャイルドの支援者の皆さん、そしてエンチャイルド・フィリピンのスタッフの皆さんは、貧困の暗闇に光を注いでくれているのです。

 私の子どもが将来の夢を実現できるように、学習を継続するよう導くことを私は保証します。

 このパンデミックが終息することを祈っています。皆さんに直接お会いすることが私たちの心の願いです。

 重ねて皆さんにお礼を申し上げます。
 またお会いしましょう。
 神の導きと皆さんのご無事をお祈りしています。

Shara Jacob - Mother of Aaliyah Pristine R. Jacob
アリーヤ・プリスティン・R・ジェイコブの母親、シェラ・ジェイコブ

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 3日後の6月12日(土)、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流イベント)を実施いたします。

 参加費無料でどなたでもご参加いただけます。
 関心のあるかた、参加を希望するかた、今すぐ info@enchild.org までご一報ください。

 オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムです。

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 オンライン・スタディーツアーは、スタディーツアーをオンラインで再現しようというのが基本コンセプトです。

 草の根国際交流イベント…、プログラムの主な内容は、スピーチと歌やダンスなどのパフォーマンスです。文化交流が中心になります。

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前回行われたミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を
対象としたオンライン・スタディーツアー(2021年1月)

 6月12日(土)の同イベントは、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアーになりますが、全体の流れは現地リーダーのジョニー・ボロンガイタさんがリードします。

 ボロンガイタさんの職業は大学教授ですが、知る人ぞ知る、アーティストであり、ミュージシャンでもあります。歌はもちろん、キーボードやギターなどの楽器もお手のもの。

 今回のプログラムでも、各地域・学校ごとの楽しいパフォーマンスが披露される予定です。

 オンラインですが、観るだけでも楽しい日比文化交流イベントとなることでしょう。

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 今年はエンチャイルド設立10周年の年、このようなパンデミックの中での開催となりましたが、希有な草の根国際交流体験を気軽にしていただける貴重な機会となることでしょう。

 参加希望のかたはすぐにエンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報ください。
 皆さまの参加をお待ちしております!

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ENCHILD

  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 5月30日に行われたオンライン・スタディーツアー2021(マニラ編)で何人かのかたがたがエンチャイルド設立10周年記念メッセージを発表してくれました。

 今回は、プリンセス・ルティバさん(MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、ブラカン州立大学 電気工学科 1年)のスピーチを紹介します。

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プリンセス・ルティバさん(2021年5月30日)

 Hi! I’m Princess form MLQ! I actually did not notice that it has been already 8 years since I became a scholar of Enchild. I am very grateful that I became a scholar in Enchild. It helped me to grow and learn many things. This also helped me to be more diligent in studying. I realized, that being a scholar here is also a factor on how and why I chose my course or degree program I am into now in college.

 こんにちは! 私はMLQ(マニュエル・ケソン)小学校出身のプリンセスです。
 実は、エンチャイルドの奨学生になってから既に8年もたっていることに私は気付きませんでした。

 私はエンチャイルド奨学生になれたことを大変感謝しています。そのおかげで私は成長し、多くのことを学ぶことができました。また、より熱心に勉強するようになりました。 

 私が現在大学で学んでいる専攻を選択したのは、エンチャイルドの奨学生であったことが影響しているからだと思います。

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MLQ小学校での支援式(2013年)

 Back then, I used to do things and finish my tasks without doing my best. Its just that atleast I finished my work on time. But, as I enter the world of reality, I realized that what I’m doing will not benefit me in the future. That time, I started to do something incredible. I started listing my goals, fixing my schedule, listing what I need to do in a day, and many more. In short, I said to myself that I need to become more productive. I can say that Enchild was part of that plan of mine. 

 当時の私は、自分のベストを尽くさずに物事をこなしていました。ただ単に、時間内に仕事を終えることはできました。しかし現実の世界から物事を見てみると、自分のやっていることが将来的には役に立たないことに気付きました。

 それで私は、それまでの自分では信じられなかったことを始めました。
 自分の目標をリストアップしたり、スケジュールを立て、1日にやるべきことをリストアップしたりと、さまざまなことを実践し始めました。
 要するに、私はもっと生産的になる必要があると自分に言い聞かせたのです。

 エンチャイルドは、そんな私の計画の一部だったと言えます。

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MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

 Because I thought that Enchild is giving me the opportunity to be capable of doings many things. And that inspired me to do my best in everything I do. And that satisfies me, everytime I finish something and I know that I exerted so much effort into it. I just can’t imagine that it was already 8 years since I became a scholar. I encountered a lot of trials and I also faced many adventures in life, and Enchild is somehow part of that journey. Saying thank you’s were not enough for me to express my gratitude to the sponsors, that is why I am doing my best to study hard and keep moving so that I can graduate and make my parents, relatives and the Enchild proud someday.

 なぜなら、エンチャイルドは私に多くのことをできるようにする機会を与えてくれていると思ったからです。そのおかげで、私は何事にもベストを尽くそうという気持ちになりました。そして何かを達成させたとき、自分がそれだけの努力をしたのだということを知り、満足を覚えるようになりました。

 繰り返しますが、奨学生になってから8年もたっているとは信じられないほどです。
 私は人生で多くの試練に遭遇し、また多くの冒険にも直面しましたが、エンチャイルドの存在はその私の旅の1ページのようなものです。

 だからこそ、私は一生懸命勉強し、前進し続け、いつか卒業して両親や親戚、そしてエンチャイルドを誇りに思うことができるように頑張っています。

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プリンセス・ルティバ
MLQ小学校出身
ブラカン州立大学 電気工学科 1年

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 6月12日(土)、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流イベント)を実施いたします。

 参加費無料でどなたでもご参加いただけます。
 関心のあるかた、参加を希望するかた、今すぐ info@enchild.org までご一報ください。

 オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムです。

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 5月30日に行われたオンライン・スタディーツアー2021(マニラ編)で何人かのかたがたがエンチャイルド設立10周年記念メッセージを発表してくれました。

 今回は、マーク・ティモシー・エバドネ君(アンパロハイスクール出身のエンチャイルド奨学生、フィリピン工科大学 1年)のスピーチを紹介します。

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マーク・ティモシー・エバドネ君(2021年5月30日)

「いつの日か、私もエンチャイルドの使命とビジョンを引き継ぎたい」

 Being an EnCHILD scholar has brought me many wonderful experiences and memories that even until now I still treasure. I am grateful for the opportunity God has given me to meet all of the people in EnCHILD; the staff, the sponsors, my fellow scholars. 

 エンチャイルドの奨学生であることは、私に多くの素晴らしい経験と思い出をもたらしてくれました。それは今でも私の宝物です。
 スタッフ、支援者の皆さん、奨学生の仲間たちなど、エンチャイルドを通じた全ての人々と出会う機会を神が与えてくださったことに感謝しています。

 My encounter with you all has given me a fine perspective in life and has molded my character into who I am today. You have influenced me to be an advocate of peace and love. Most of all, you taught me that family can be the people who reach out to you and support you, not just the people related to you by blood.

 皆さんとの出会いは、私に人生の素晴らしい展望を与え、私の人格を形成してくれました。皆さんは私に平和と愛の提唱者(エンチャイルド・ピースアドボケイト)として影響を与えてくれました。
 そして何よりも、家族とは血縁者に限らず、自分に手を差し伸べ、支えてくれる人たちであることを教えてくれました。

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マーク君が描いたエンチャイルド理事長の似顔絵

 I would like to also give my gratitude to EnCHILD and to everyone who supports its mission to help the young generation. I thank you for giving us hope and inspiration to reach our dreams in life, for supporting us in our studies. I pray that you never stop in helping children achieve their goals in life, and I pray for God’s guidance to all of the EnCHILD organization. 

 エンチャイルドと、若い世代の人たちを支援するというミッションをサポートしてくれる皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
 人生の夢に向かって希望とインスピレーションを与えてくれたこと、勉強をサポートしてくれたことに感謝します。

 子どもたちが人生の目標を実現するための支援を皆さんがどうか諦めませんように、そしてエンチャイルドに神の導きがあるように祈っています。

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アンパロ・ハイスクールのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

 I will be forever grateful to your kindness and I hope someday, I will be able to carry on the mission and vision of EnCHILD, helping and providing support to the young generation and lead them to a future that’s best for them, just like how you are doing to us scholars.

 いつの日か、私もエンチャイルドの使命とビジョンを引き継ぐことができればと思っています。それは、皆さんが私たち奨学生にしてくれているように、若い世代を助け、サポートし、彼らにとって最高の未来へと導くことです。

Mark Timothy Evardone
マーク・ティモシー・エバドネ
フィリピン工科大学 1年

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 6月12日(土)、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流イベント)を実施いたします。

 参加費無料でどなたでもご参加いただけます。
 関心のあるかた、参加を希望するかた、今すぐ info@enchild.org までご一報ください。

 オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 
 
 5月30日に行われたオンライン・スタディーツアー2021(マニラ編)で何人かのかたがたがエンチャイルド設立10周年記念メッセージを発表してくれました。

 今回は、マリル・マリオン・モンテルビオさん(ケソン市バランガイ・ホーリースピリット、Bestlink College of the Philippines/フィリピン語教育専攻 2年)のスピーチを紹介します。

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スピーチするマリル・マリオン・モンテルビオさん(2021年5月30日)

 Hi, I'm Maryll Marion Monterubio from Barangay Holy Spirit Area. I started to become a scholar in the year 2006, correct me if I'm wrong. As I remember, in that year, OCOP, or One Child One Peace started to create a family. They started to give support and love to the chosen scholars. I think, in that year, I was only 6 years old.

 こんにちは、私はバランガイ・ホーリースピリット出身のマリル・マリオン・モンテルビオです。
 私がエンチャイルドの奨学生になったのは2007年のことですが、間違っていたらごめんなさい。私の記憶では、その年からOCOP(One Child One Peace)のファミリーが私を奨学生として支援と愛を与え始めてくれました。その年、私はまだ6歳だったと思います。

 I'm the one who represents our area, I do some declamation, sometimes I dance with my friends who are also a scholar. In those years, I really enjoyed all the gatherings that we celebrated. I enjoyed playing with our Japanese Sponsors, I enjoyed having a chit-chat with them, although I don't really understand what their saying because they speak the Japanese language.

 私は同じ地域の奨学生を代表して歌を歌い、時には同じ奨学生の友人たちと一緒にダンスも披露しました。
 当時、私はスタディーツアーでフィリピンを訪問した日本の皆さんとの支援式典の場をとても楽しんでいました。皆さんと遊んだことも楽しい思い出ですし、日本語があまり分からない中でも、皆さんとおしゃべりをしたことが楽しかったです。

マリル・マリオン・モンテルビオさん(中央)
オンライン・スタディーツアーで歌を披露するマリルさん

 And then, yeah. Years passed by, there are scholars who lost their chance to continue their journey here in Enchild, but despite that, others had given a chance to be part of this growing family. I am truly blessed to be part of this family, that is now called Enchild. Because of this, I learned a lot of things. The little kid back then, who really don't know what her life will be like in the future is now striving hard, continuing to pursue her dreams, and still fighting all those circumstances and hindrance to be successful and help others who are in need in the near future. And that little kid was me. I am forever grateful and thankful for being part of this family. This gave me a lot of chances to dream big. Thankful for the Japanese sponsors, for the support and love. That's all! Happy 10th Anniversary Enchild!

 あとは、そうですね。年が過ぎていく中で、エンチャイルドで旅を続ける機会を失った奨学生もいます。しかしこの成長するファミリーの一員であり続ける機会を得た人もいます。
 私は「エンチャイルド」と呼ばれるこのファミリーの一員となれた祝福された人間です。そのおかげで、私は多くのことを学びました。

 当時、自分の人生が将来どのようなものになるのか知り得なかった小さな子どもが、今では一生懸命努力し、夢を追い続け、成功するためにさまざまな障害と闘い、将来に向けてサポートを必要としている人たちを支えています。当時のその小さな子どもとは私のことです。

 私は、エンチャイルド・ファミリーの一員であることに永遠に感謝するでしょう。
 エンチャイルドによって、私は大きな夢を見る機会をたくさん得ることができました。日本の支援者の皆さんのサポート、そして愛に感謝します。

 以上、私からのごあいさつでした。エンチャイルドの 創立10周年、おめでとうございます。

MARYLL MARION MONTERUBIO
マリル・マリオン・モンテルビオ

バランガイ・ホーリースピリット
Bestlink College of the Philippines(フィリピン語教育専攻)2年

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 6月12日(土)、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流イベント)を実施いたします。

 参加費無料でどなたでもご参加いただけます。
 関心のあるかた、参加を希望するかた、今すぐ info@enchild.org までご一報ください。

 オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、エンチャイルド設立10周年記念オンライン・スタディーツアー(マニラ地域編)を行いました。

 日本とフィリピンの100人以上の参加者がオンラインでつながる中、楽しい2時間余りの日比交流イベントが進行しました。

 今回は、参加者の感想をお届けします。

 感想にもあるとおり、交流イベントは、クイズ、奨学生や関係者のスピーチとビデオプレゼンテーション、歌の披露で構成され、日本側からは三つの歌のプレゼントとマジックショー、そして応援メッセージが届けられました。
 
 オンライン・スタディーツアーの内容の一部は、本ブログやYouTubeチャンネルで紹介したいと考えています。

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「みんなの姿を通して元気をもらいました」
 フィリピン側の熱意がとても伝わってきました。懐かしい、現地訪問ツアーの熱気を彷彿とさせるオンラインツアーでした。みんなの姿を通して元気がもらえて、私もまた頑張ろうと思えました。
 参加できてよかったです、ありがとうございました。
 10周年、おめでとうございます✨

「自分も頑張ろうって前向きな気持ちになりました」
 今日はありがとうございました!
 子どもたちのパフォーマンスもすごく面白かったです。
 オンラインでも会えるのはうれしいことですね。
 自分も頑張ろうって前向きな気持ちになりました。
 ももさんたちとも子どもたちのためにと、試行錯誤しながら一緒に歌ったりできたのも久しぶりで楽しく準備させて頂きました。ありがとうございました。

「来年こそはコロナが落ちついて現地に行けますように」
 久々に皆さんにお会いできてうれしかったです。クイズが楽しかったです。
 来年こそはコロナが落ちついて現地に行けますように。

「フィリピンの子どもたちが夢を持てるサポートができることを誇りに思います」
 フィリピンの奨学生が成長してきている姿を見て元気をもらいました。彼らが夢を持てるサポートができることを誇りに思います。
 映像も素晴らしかったです。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 5月30日(日)、日本時間午後3時(開場は午後2時半から)、フィリピン時間午後2時から開催するオンライン・スタディーツアーに向かて、ただ今準備中です。

 この一週間では、日本の事務局とエンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長とのオンライン・ミーティングを2回(月曜日、金曜日)、木曜日にはマニラ首都圏のエンチャイルド・ユースのリーダーミーティングがキアノ事務局長を中心に持たれました。

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 以下は、キアノ事務局長のリポートです。

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 Yesterday, we did the meeting with Enchild-Youth Leaders. This is to ask them for their ideas and suggestions about our upcoming Online Study Tour on May 30, 2021 to celebrate the 10th Year Anniversary of NPO Enchild. The meeting became fruitful because of the suggestion and ideas that they proposed and they are really excited for our upcoming event on Sunday.

 昨日はエンチャイルド・ユースのリーダーたちとミーティングを行いました。これは、2021年5月30日に予定されているエンチャイルドの10周年を記念したオンライン・スタディーツアーについて、彼らのアイデアや提案を聞くために行ったものです。
 彼らが提案したアイデアのおかげで、ミーティングは実りあるものとなり、彼らは日曜日に行われるイベントにとても期待しています。

キアノ・ロメロ

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エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラム!

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックの終息がいまだに見えない中、エンチャイルド奨学生たちは非常に困難な状況に置かれています。

 今年も現地を訪問することができないため、上半期は、5月30日と6月12日(いずれもPM3:00~)にオンライン形式でエンチャイルド奨学生たちとの交流プログラムを実施してまいります(参加費無料)。

 参加ご希望のかたは、事務局(info@enchild.org)までお知らせください。オンラインで気軽に奨学生たちとの交流をお楽しみいただけます。支援者の皆さまと奨学生たちにとって必ずや有意義な時間となることでしょう。

 皆さまの参加をお待ちしております。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ワクチン接種が始まりましたが、いまだパンデミック終息の見通しは立たず、残念ながら奨学生たちの置かれている状況はさらに悪化していると言わざるを得ません。

 この一年、コロナ禍の中での生活、活動を強いられ、大変なご苦労されているかたがたくさんいらっしゃると思います。

 私たちエンチャイルドもコロナ禍の影響を少なからず受けています。活動もかなり制限されました。

 特にメイン事業の教育支援プロジェクトの中心的プログラムである「スタディーツアー(現地訪問ツアー)」が実施できなくなりました。現地を視察しながら、エンチャイルド奨学生たちと直接触れ合うことができなくなってしまいました。

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 ちょうど一年前、2020年の4月、5月ごろ、コロナ禍でスタディーツアーが実施できない中、事務局は議論を重ね、現地のスタッフともオンラインでのミーティングの場を持ち、何ができるかを何度か話し合いました。

 そこから生まれてきたのが、OKOME-Projectであり、オンライン・スタディーツアーであり、エンチャイルド・ユースの活動であり、そしてエンチャイルドムービー・オンライン上映会です。

 特にオンライン・スタディーツアーは、エンチャイルド奨学生たちの意見も聞いて、試行錯誤を繰り返しながらプログラムの構築に取り組みました。

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 実際に会って交流できるのがやはり一番だね、というのが結論ではあるのですが、オンラインであっても交流できることは意味がありますし、やってよかったなと思うこともたくさんありました。

 インターネットの向こう側からであっても子どもたちの成長する姿がよく伝わってきました。彼ら一人一人の個性に触れることができましたし、プログラムの中で可能性に溢れた彼らのポテンシャルを何度も垣間見ました。

 オンライン・スタディーツアーのたびごとに成長していく奨学生たちがまぶしかったです。

 この動画は、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちによるオリジナルソングです。オンライン・スタディーツアーのプログの中で公開されたものです。ぜひご視聴ください。


 他にも、オンライン・スタディーツアーを通じて、奨学生たちは素晴らしい発表をたくさんしてくれました。

 スピーチやパフォーマンス。難しい環境の中でも、一生懸命準備してくれたプログラムの一つ一つ。
 一つ一つが輝いていました。

 次回のオンライン・スタディーツアーは、5月30日(日)、午後3時からです。午後2時半からアクセスできます。
 ぜひご参加ください! 参加ご希望のかたは、info@enchild.org まで。
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 まとわりつく湿気、連日の洗濯物の部屋干し、この湿度の高さ、空気感…、東京もひたひたと梅雨前線が近づいてきていることを感じます。

  さて、エンチャイルドのメインイベント、★オンライン・スタディーツアー★の開催が近づいてまいりました。

 2021年度としての第1弾は5月30日(日)、第2弾は6月12日(土)に開催されます。

 第1弾は、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアーです。

 5月30日(日)日本時間の午後3時からです。開場は午後2時半からです。
 参加費無料。飲食持参OK、お一人の参加でも、ご家族・お友達同伴の参加もOKです。

 オンライン・スタディーツアーの目的は、オンライン交流イベントを通して、フィリピンの子どもたちを元気にすることです。
 オンラインによる日本とフィリピンの「国境を超えた家族愛の絆でつながる草の根国際交流」をぜひお楽しみください。

 エンチャイルド奨学生たちと直接交流できる貴重な機会です。ぜひご参加ください!
 参加ご希望のかたは、info@enchild.org まで。

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 2020年度に行われたオンラインスタディーツアーのダイジェスト映像はこちら↓。
 エンチャイルドのオリジナルテーマソング「Happy One Family」とともに楽しんでください。




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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ニュースレター2021年3月25日号を作成しました。
 PDF版は4月1日、郵送版は4月5日ごろにお届けする予定です。
 ぜひお読みください。
 
ニュースレター20210325

 さて、2021年上半期のオンライン・スタディーツアーの実施予定日が決まりましたので、ご案内いたします。以下の日程を予定しています。
 
◆5月30日(日)PM3:00~:マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー

◆6月12日(土)PM3:00~:ミンダナオ島のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー

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エンチャイルドならではのユニークな草の根交流プログラムをぜひお楽しみください!

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックの終息がいまだに見えず、エンチャイルド奨学生たちの報告にもあるとおり、フィリピンでは通常の社会活動ができるめどが立っていません。彼らは非常に困難な状況に置かれています。

 エンチャイルドは、今年も現地を直接訪問するスタディーツアーを実施することは難しいと判断し、オンラインというかたちでエンチャイルド奨学生たちとの交流プログラムを行うこととしました(参加無料)。

 エンチャイルドサポーターの皆さまにぜひ参加していただきたい企画です。
 参加ご希望のかたは、事務局(info@enchild.org)までご一報ください。オンラインで気軽に奨学生たちとの交流をお楽しみいただけます。支援者の皆さまと奨学生たちにとって必ずや有意義な時間となることでしょう。
 皆さまの参加をお待ちしております。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ハンナ・ジェーン・ポロンガサ・ドレラさんの感想を紹介します。

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バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち

「大学までの学業を支えてくださっている皆さまに対して、私は感謝と喜びでいっぱいです」

 私たちは毎年、エンチャイルドの受益者で集まってクリスマスパーティーを行ってきましたが、2020年は直接会って開催することができませんでした。

 しかし、オンラインを通じて日本のエンチャイルドファミリーの皆さんとクリスマスパーティーを行うことができたので、私たちは大変幸せでした。

 2021年1月16日、4回目となる「オンライン・スタディーツアー」(ニューイヤー交流イベント)が開催されました。

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144人が参加した第4回オンライン・スタディーツアー(2020年1月16日)

 私はエンチャイルドファミリーの皆さんと再会することができてとても幸せでした。私たちが準備したパフォーマンス(出し物)も、皆さんが喜んでくれてとてもうれしかったです。

 大学までの学業を支えてくださっている皆さまに対して、私は感謝と喜びでいっぱいです。
 このNPOの一員であることがどれだけ感謝すべきことなのか、私は言葉で表現できないほどです。皆さんの努力と愛に対して、とても感謝しています。

 私たちは今なお、コロナパンデミックの真っただ中にいますが、皆さんがどうか無事で過ごすことができるよう願います。
 そして早く直接に会うことができますように。
 神様の祝福が皆さまと共にありますように。

ハンナ・ジェーン・ポロンガサ・ドレラ


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生、カリル・ダイアン・アママンパンさんの感想を紹介します。


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第4回オンライン・スタディーツアーで歓迎のあいさつを述べるカリルさん

「何年にもわたって積み重ねてきた思い出はエンチャイルドファミリーをさらに恋しくさせています」


 第4回オンライン・スタディーツアーは実に素晴らしかったですよね?
 新年の最初の月に、兄弟・姉妹の皆さんの輝いた喜びの笑顔を見ることができて、本当にうれしいです。


 何年にもわたって積み重ねてきた思い出は、私にとってエンチャイルドファミリーをさらに恋しくさせています。
 一緒に過ごしてきた大切な瞬間を思い続けていたので、実際に私は昨夜、日本の支援者の皆さんのことを夢で見ました。


 ビデオによる出し物のプレゼンテーションは驚異的で拍手に値します!

 全ての子ども(エンチャイルド奨学生たち)がアイデア、振り付け、スタイルに関して素晴らしいものを持っていることは間違いありません。

 全てのバランガイによるパフォーマンスを観ることができてとてもうれしかったです。

 私は私の母親にミンダナオ島における2019年のスタディーツアーのダイジェストYoutube映像を見せました。

 支援者の皆さんと私たちとの楽しい思い出を映像で観た母親の目は輝いていました。
 Sayoさん(日本の成人の日を紹介)とWataruさん(日本の学校の運動会を紹介)によるプレゼンテーションでは日本文化を学ぶことができました。


 私自身も20歳に近い10代後半の年齢なので、日本の成人の日の文化に大変興味を持ちました。近い将来、より多くの知識や意見を交換することによって学ぶことができるのではないかと興奮しています。


 今日の出来事にとても感謝しています!
 私はこの日のことを私の日記に書くつもりです。


カリル・ダイアン・アママンパン


 この動画は、2021年1月16日(土)に開催された第4回オンライン・スタディーツアーで歓迎のあいさつを述べたエンチャイルド奨学生、カリル・ダイアン・アママンパンさん(大学1年/エンチャイルド・ユース)の映像です。
 ぜひご覧になってみてください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ケネス・アンジェロ・ベロス君の感想を紹介します。

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バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち(2019年5月)

「私は次回のエンチャイルド・スタディーツアーが待ち遠しく、興奮し、ワクワクしています」

 この数日間、人々が不安に陥り、絶望的になっている様子を示す多くのニュースを聞きました。そして新型コロナウイルスの新種が国中に静かに広がりつつあることも恐ろしい話題です。国連の調査によると、新型コロナウイルス感染による死亡率は増加しており、世界中で200万人が亡くなったと推定されています。

 人生は不可避であり大切なものです。人生は人類に対する神からの貴重な賜物であり、それ自体大切にする必要があります。私たちはこの世界を一度だけ通過し、一度だけ生きるので、私たちは人生を大事に生きる必要があります。

 今私たちは、神の深遠な意思と目的を推し量ることさえできないほどの出来事に直面しています。そして直面するこの恐ろしい状況を乗り越えるために、人々は慰め、保証、安全、平和、愛というものを求めています。

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第4回オンライン・スタディーツアーで歌を披露するケネス君(左)

 今回の第4回オンライン・スタディーツアーを通して、ミンダナオの他のバランガイの友人たちが皆、無事で健康であったことが分かり、安心しました。
 特にスタディーツアーに参加した日本の皆さん、再会することができてうれしかったですし、まだなじみのない新しい顔ぶれの皆さんとも出会えてうれしかったです。
 また、日本の参加者の中にタガログ語を話すフィリピンのかたもいたのは興味深い体験でした。

 私にとって、今回のプログラムは全体的に刺激的でやる気を起こさせるものとなりました。なぜなら、エンチャイルドファミリーとして私たちがこうして連絡を取り合い、互いに絆を結び合っているからです。

 第4回オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルド・コミュニティーの才能が示されていました。ダンスや歌、さらには手品まで、さまざまな才能が発揮されていて、創造性と独自性を感じました。各地域の奨学生たちが発表した全ての出し物に驚きを感じました。私は、次のレベルに向かって自分たちの出し物を熱心に準備していこうという思いになりました。

 私は次回行われる第5回のエンチャイルド・スタディーツアーが待ち遠しく、興奮し、ワクワクしています。

 皆さん、価値ある人生を生き、人生を大切にし、(ローマ字で)気を付けてお過ごしください!
 神様が私たち全員を祝福しますように...

ケネス・アンジェロ・ベロス


ブトゥアンのエンチャイルド奨学生によるWe Are the ENCHID♪

「We are the ENCHILD♪」(We are the Worldの替え歌)

★ケネス・アンジェロ・ベロス君(バランガイ・ロサンゼルス)

 There are sometimes when you think that you’re not home
 自分には家庭のような居場所がないと時々思うことがある
 Loneliness shoves your way to another discourse
 孤独が君を別の道に追いやろうとすることもある
 You don’t need to worry
 だけど心配することはないよ
 We are here to lend a hand
 手を差し伸べる僕たちがいるから
 To give you hope and joy to cheer you up
 君を励ますために 希望と喜びを与えるために

★ラッセル・カロイさん(バランガイ・ロサンゼルス)

 We can't go on pretending day by day
 知らないふりをして日々を送るのはもう終わりにしよう
 That someone, somewhere will soon make a change
 誰かがどこかで変えてくれる
 We are all a part of Gods great big family
 僕らは皆、神様の家族なのだから
 And the truth, you know,
 それが真実だということを、君には分かるだろ
 Love is all we need
 愛こそが本当に僕らが必要としているものだということを

★カリル・ダイアン・アママンパンさん(バランガイ・アンバゴ)

 We are the world, we are the ENCHILD
 僕らの世界とは一つ、僕らはエンチャイルド
 We are the ones who will initiate to take a big step
 大きな一歩を踏み出す先導者が僕たちだ

★アルシーア・ブスティロさん(バランガイ・アンバゴ)

 It’s our own will
 僕たちの自由意思によって
 To save and alleviate
 人々を救い、痛みを和らげる
 It is true we will make this peaceful world
 それこそが平和な世界をつくるのだ
 for us humans
 僕たち人類のために

★ララ・ナパイさん(バランガイ・マウグ)

 Send them your heart so they have that someone cares
 君の心を伝えよう そうすれば彼らは誰かが助けてくれることを知るだろう
 And the lives will be stronger and free
 そして彼らの人生は強く自由になっていく

★カリル・ダイアン・アママンパンさん

 We can’t let them suffer
 僕らは彼らを苦しんだままにはさせない
 No we can not turn away Right now they need a helping hand
 助けが必要な人々を僕らは退けることはできない

★ケネス・アンジェロ・ベロス君

 Yes we are young,
 そうだ、僕らは若者だ
 but we are the ENCHILD
 僕らはエンチャイルド
 We are the ones who show Sympathy
 愛を行動で示す者たち
 So let’s start giving
 さあ、与えることを始めよう

★ラッセル・カロイさん

 There's a choice we're making
 僕らの選択がつくりだす
 We're saving our own lives
 それが僕らの人生を救うことになる

★ララ・ナパイさん

 It’s true we'll make a better day
 それこそがより良い日々をつくることになるんだ
 Just you and me
 まず君と僕とで始めよう

★マーストレル・カブサオ & レクサン・ジェーン・ラサップさん(バランガイ・パガッパタン)

 When you're down and out, there seems no hope at all
 君が疲れ果て、希望も見えなくなってしまったとしても
 But if you just believe there's no way we can fall
 信じさえすれば 決して倒れることがないのだとしたら

★ケネス・アンジェロ・ベロス君

 Let’s just keep on living under the same serenity, fidelity, and for humanity
 共に僕らは、人類に対する平静さと、忠誠さを持って生きていこう

★※コーラス(ケネス・アンジェロ・ベロス君)

 Yes we are young,
 そうだ、僕らは若者だ
 but we are the ENCHILD
 僕らはエンチャイルド
 We are the ones who show Sympathy
 僕らは愛を行動で示す者たち
 So let’s start giving
 さあ、与えることを始めよう
 We are one big family Bound by God, bond by grace
 僕らは神様の恵みの絆によって結ばれた大家族なのだから
 Unite in still harmony for you and me
 君も僕も、一つになってハーモニーを奏でよう

 以下は、この歌(We are the ENCHILD♪)に関するケネス君のコメントです。

 This is our tribute to you for exerting such effort for the Enchild family. 
 Even in the midst of this pandemic you never stop from making us feel comfortable and secure with the future. 
 You are one of the building blocks of Enchild Family and as a leader and also a father. 
 We have gathered up to make this in our own little way to make it happen.  
 Our deepest gratitude and love to all of you.
 This is Enchild's version of We Are The World we may be miles apart but our love makes us closer. 
 May you have guidance and in good health always. 
 Happy Father's Day and God bless us all ❣️
 More power Enchild! ✨

 これ(このビデオ)は、エンチャイルド・ファミリーのためにたくさんの努力を尽くした皆さんへの私たちの賛辞(トリビュート)です。
 このパンデミックの中でさえも、皆さんはとどまることなく私たちの未来を快適に、そして安全に感じさせてくれました。
 皆さんは、エンチャイルド・ファミリーの構成要素の一人であり、リーダーであり、父親です。
 私たちは、この作品を実現するために集まって、小さな方法でこれを実現しました。
 皆さんに深い感謝と愛情を贈ります。
 これはエンチャイルド版の「We Are The World」です。遠く離れているかもしれませんが、私たちの愛は私たちをより親密にします。
 これからもご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 「ハッピー・ファーザーズ・デイ」そして、神様が私たち全員を祝福しますように。
 エンチャイルドにより大きな力あれ!

※映像の中に最後に出てくる言葉(引用)は、デニス・ウェイトリーという人の名言です。

----

 “幸福”とは、旅行に行くことでも、所有することでも、稼ぐことでも、消費することでもないのです。
 “幸福”とは、どんな時にも"愛”と“優しさ”と“感謝”を持って過ごす“精神的に感じる”ことなのです。

デニス・ウェイトリー

ENCHILD


  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・パガッパタンのエンチャイルド奨学生、マーストレル・カブサオさん(大学3年生)の感想を紹介します。

 今回の翻訳は、山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます。

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右端がマーストレル・カブサオさん
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2019年の支援式で奨学生を代表してスピーチするマーストレルさん

「経済的なサポートだけでなく、私を一人の人間として成長させていただいていることにとても感謝しています」

 2021年1月16日、第4回オンライン・スタディーツアーが開催されました。
 理事長をはじめとする日本の支援者の皆さん、そしてミンダナオ、ブトゥアン、マガリャネスのエンチャイルド奨学生たちが参加しました。
 スタディーツアーはとても楽しく、エンターテインメント満載で、心に刻まれる思い出になりました。

 スタディーツアーには才能溢れる、熟練した、そしてとても心の優しいメンバーが集いました。

 私は時間を割いてこのツアーに参加してくださった日本の支援者の皆さんに心満たされ、皆さんを敬愛しています。
 皆さんが熱心に努力してくださり、エンチャイルド・ユースのメンバー一人一人が成長していけるように関心を注いでくださっていることに私は大変感謝しています。

 エンチャイルド奨学生が教育を通じて成長していけるよう鼓舞し続けてくださる皆さんの献身と誠実さに、私の心は感謝と敬愛の気持ちでいっぱいです。

 オンライン・スタディーツアーを通して皆さんと会えて幸せでしたし、プレゼンテーションもとても素晴らしく、並外れたものでした。出し物はとても才能に溢れ、多彩でした。

 私はあと一年ほどで来るであろう、コロナ禍が終息した世界が訪れるのを楽しみにしています。
 私は早くこのパンデミックが終わり、お互いに直接会うことができ、心と心が家族として一つにつながることができるようお祈りします。

 とりわけ、私はエンチャイルドを通して、経済的なサポートだけでなく、私を一人の人間として成長させていただいていることにとても感謝しています。
 従って私は、エンチャイルドが私や仲間たちに与えてくれた全ての良き行いに報いることができるよう、最善を尽くすことを誓います。

 神様の慈悲が皆さんにありますように。
 そして皆さんがこの試練の時にも無事でありますように。
 神様のご加護がありますように。


ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、スネ・パール・アラグさんの感想を紹介します。

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第4回オンライン・スタディーツアーの
バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

「私は他の子供たちをサポートすることができるよう、早く学校を卒業したいと思います」

 エンチャイルドの奨学生であり、このグループの一員であることは非常に恵まれた立場です。

 私は今回のパンデミックのために支援者の皆さんと直接お会いできなくて寂しく思っていました。
 しかしオンラインによるスタディーツアーが開催されたおかげで、私の心は多くの喜びに変わりました。それは、多くの支援者の皆さんと再会できたからです。

 私たちがささげる歌に皆さんが喜んでくれることを願います。そして、皆さんが私たちをサポートし続けてくださることを願っています。

 私は他の子供たちをサポートすることができるよう、早く学校を卒業したいと思います。

 このパンデミックが間もなく終息し、日本の皆さんがここをまた訪ねてくださり、皆さんと一緒に過ごせるようになることを願っています。

---

 1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中でバランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたオリジナル曲です。

 タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)。いい曲です。
 ぜひご覧ください。

 


◆エンドテロップの内容

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

ENCHILD


  


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、ララ・カーミナ・ナパイさんの感想を紹介します。

 ララ・カーミナ・ナパイさんは、バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たちと共に、第4回オンライン・スタディーツアーで自身が作ったオリジナル曲を披露してくれました。

 ララさんは、学校の聖歌隊に所属しているそうです。

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左端がララ・カーミナ・ナパイさん

「このような時にあっても私たちを支えてくださっているエンチャイルドに心から感謝しています」

 日本の支援者の皆さんとオンラインでコミュニケーションを持てた実に素晴らしい時間でした。

 パンデミックに直面している今、私たちは皆お互い、どれほど困難であるかを知っています。しかしそれでも、感謝すべきことがたくさんあります。

 私としては、このような時にあっても私たちを支えてくださっているエンチャイルドに心から感謝しています。

 4回目のオンライン・スタディーツアーが成功したことを本当にうれしく思います。繰り返しになりますが、重ねて感謝いたします。

ララ・カーミナ・ナパイ

---

 ララ・カーミナ・ナパイさんが作ったオリジナル曲は、1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中で披露されました。

 タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)です。
 ぜひご覧ください。

 


◆エンドテロップの内容

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加したミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、エンジェル・マコノさんの感想を、懐かしい写真と共に紹介します。

 今回の翻訳は、サポーター会員の山本さんが協力してくださいました。
 山本さん、ありがとうございます!

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち(2012年6月15日、マウグ小学校)
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 インターネットへのアクセスやオンラインでのコミュニケーションが大変困難な環境ではありましたが、私たちは何とか参加することができました。

 今回のオンライン・スタディーツアーはとても素晴らしいものになりました。
 私はイベントを通じて日本の文化や言語、そして皆さんの一生懸命さなど、たくさんのことを学びました。

 スタディーツアーを通して私たちは目覚め、周囲に奉仕するための知恵を与えられました。そしてこのイベントを通して、奨学生と支援者が相まみえる機会になりました。

 私はこの愛溢れるイベントに参加できてとても感謝しています。
 私は日本の皆さんのことをいつも理解し、感謝しています。なぜなら皆さんは私たちを支援するためになし得る全ての努力をしてくれているからです。

 このオンライン交流イベントは私にとって忘れられないエンチャイルドの思い出になりました。

エンジェル・マコノ

ENCHILD






 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーに参加した、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生、アン・ドミニク・キュリランさんラッセル・カロイさんの感想を紹介します。

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コロナ禍の中でエンチャイルドのミーティングを行う
マウグのエンチャイルド奨学生たち(2020年8月)

「日本の支援者の皆さんの努力と犠牲に報いるために私はもっと勉強しようという勇気を得ました」

 私たちは皆、非常に困難な状況を経験しています。それは私たちの生活に大きな影響を与えている新型コロナウイルスのパンデミックが起こっているためです。

 しかし、今直面しているこのような状況にもかかわらず、私たちは日本の支援者の皆さんとの交流を続けることができています。

  今回行ったスタディーツアーは素晴らしく、日本の支援者の皆さんの努力と犠牲に報いるために私はもっと勉強しようという勇気を得ました。

 仕事で忙しい皆さんだとお察しいたしますが、オンライン交流イベントを通じて私たち受益者に会うための時間を費やしてくれました。
 エンチャイルドで共に学んでいる他の奨学生たちのさまざまな出し物やプレゼンテーションを見ることができたことも楽しかったです。

アン・ドミニク・キュリラン

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「日本の支援者の皆さんのようになりたいと思っています」

 私たちはパンデミックの中、いまだ困難な時に直面しています。
 それゆえ、私たちは日本の支援者の皆さんと直接お会いすることが難しい状況にあるのです。

 2021年1月16日のエンチャイルドのオンライン・スタディーツアーでは、忙しい中にもかかわらず、私たち受益者と会う時間を取ってくださりありがとうございました。
 私はとても幸せでした。皆さまに感謝いたします。

 パンデミックが続く中でも、皆さんは変わらず私たちをサポートし続けてくれています。将来成功できるよう、皆さんは私に一生懸命努力する勇気を与えてくれています。その姿を通じて私は、日本の支援者の皆さんのようになりたいと思っています。

 また、エンチャイルド卒業生のジェリンさんのように私の地域の子供たちを助けることができるようになりたいです。
 改めてエンチャイルド・ファミリーの皆さんに感謝します。神が皆さんを祝福しますように。健康でお過ごしください。

ラッセル・カロイ

---

 ラッセルさんの感想文にも登場するジェリンさん(ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生OG)は、後輩たちの模範となっている卒業生です。

 ジェリンさんは、第2回オンライン・スタディーツアーでは卒業生の立場でスピーチを披露してくれました。動画でご紹介します。ぜひご覧ください。



 2021年は、動画配信によるエンチャイルド情報提供に力を入れたいと考えています。
 皆さまからの動画情報の提供もウェルカムです(もちろんテキストや写真のみでも大歓迎です)。
 フィリピンの子どもたちに紹介する日本文化のプレゼンテーションや激励メッセージ、奮ってお寄せください(info@enchild.org まで)。

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 国際交流の醍醐味の一つに文化(異文化)交流プログラムがあります。
 エンチャイルドが毎年実施してきたスタディーツアーにおいても、文化交流プログラムは国際交流の中心的位置を占めてきました。

 文化交流プログラムは、大きくは二つあります。
 スピーチなどのプレゼンテーションと、ダンスや歌などのパフォーマンスです。
 プレゼンやパフォーマンスを通してエンチャイルド奨学生たちは、その個性と能力をいかんなく発揮してくれます。

 2020年度はコロナ禍の影響を受け、現地を直接訪問するスタディーツアーを実施することはかないませんでしたが、試行錯誤を重ねながら、オンラインによるスタディーツアー(交流プログラム)に挑戦してきました。

 その中でもやはり精彩を放ったのはエンチャイルド奨学生たちのプレゼンとパフォーマンスでした。インターネット接続状況の問題があり、一部はライブではなく、事前に録画・制作した映像の配信を行うことで共有しました。
 どれも思いのこもった素晴らしい、心を動かされるものばかりでした。
 
 さて今回は、第2回オンライン・スタディーツアーでサント・ニーニョ(ミンダナオ島マガリャネス)のエンチャイルド奨学生たちが披露してくれたダンス映像をご紹介いたします。

 ぜひお楽しみください。


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サント・ニーニョのエンチャイルド奨学生たち

 2021年は、動画配信によるエンチャイルド情報提供に力を入れたいと考えています。
 皆さまからの動画情報の提供もウェルカムです(もちろんテキストや写真のみでも大歓迎です)。
 フィリピンの子どもたちに紹介する日本文化のプレゼンテーションや激励メッセージ、奮ってお寄せください(info@enchild.org まで)。

 
ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生によるオリジナル曲を紹介します。

 これは1月16日に行われた第4回オンライン・スタディーツアーのプログラムの中で披露されたものです。タイトルは「FAITHFUL LIFE」(誠実な人生)です。

 

 困難な今の状況下でも、いつも私たちのことをケアしてくださっているNPO法人エンチャイルドの皆さんに心から感謝申し上げます。

 人生における全てのチャレンジを私たちが乗り越えていけますように。
 そして、唯一の救い主、神に対する信仰が強くなりますように。

◆曲名:FAITHFUL LIFE/誠実な人生

◆作者:LARA CARMINA NAPAY(ララ・カーミナ・ナパイさん)

◆歌詞:

We gotta look for a sign
A rain drops and a cloudy sky
Trees are calling for some water
People are praying for a miracle
This time we have to be strong
Life is full of obstacles
We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

We’re in the times of giving up
Everyone’s crying
Hope is now missing
But the only thing 
That can heal this on
Is our love for him
And no one’s above all

This time we have to be strong
Life is full of obstacles

(神からの)サインを探し求めよう
雨のしずく、曇った空模様
木々は水を求め
人々は奇跡が起こることを願っている
今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない
目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤー
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

私たちが諦める時
みんなが泣いている
希望も失われる
しかし、唯一
これを癒やすことができるのは
神に対する私たちの愛
何よりも大切な存在

今、私たちは強くあらなければ
障害のない人生など存在しない


We gotta get up
We have to be armed with prayers
And be the players
That fights for the right
And believe in the light

Oh we can get through this
The man above is testing
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

Oh we can get through this (We can)
The man above is testing (Is testing)
How far our faith
How we believe
How deep is our love in him

So let’s be united
A love is all we needed
A faithful life
A world with not lie
Is what he wanted

目覚めよう
私たちは祈りで武装しなければ
そして、プレーヤーにならなければ
権利のために戦うプレーヤーに
そして光を信じる(プレーヤーに)

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

ああ、きっと私たちはこれを乗り越えられる
天にいらっしゃるかたがテストしているのだから
私たちの信仰はどれほど深く
私たちにどれだけ信念があり
神に対する私たちの愛はどれほど深いのかを

一つになろう
私たち皆に必要なのは愛
誠実な人生
うそのない世界
それが神の願ったものだから

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バランガイ・マウグのエンチャイルド奨学生たち

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 1月16日(土)に行われた第4回オンライン・スタディーツアーの映像による紹介です。
 今回は、プログラムの途中で感想のコメントを述べてくれたフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・パガッパタンのレクサンさん(大学1年/エンチャイルド・ユース)のメッセージ映像をお届けします。

 ぜひご視聴ください。


「暗闇の中にあっても光を照らしてくれているのがエンチャイルドの存在です」

 皆さん、こんにちは。
 私はブトゥアン市(バランガイ・パガッパタン)のエンチャイルド奨学生、レクサン・ジェーン・ラサップです。
 きょうお集まりの皆さまにメッセージを送ります。

 新型コロナウイルスのパンデミックによって、皆さんそれぞれが困難に直面していると思います。
 しかし私たちを見てください! 私たちはここに一緒に集まり、幸せを共有しています。

 皆さんからのアドバイスやコメントを伺うことを通じて、私はこれからも頑張っていかなければならないと感じています。

 エンチャイルドの皆さまと出会えたことを神様に感謝しています。なぜなら、エンチャイルドを通じて今の私たちが形成されていると思うからです。暗闇の中にあっても光を照らしてくれているのがエンチャイルドの存在です。

 これからも私たちはお互いに思いやりをもって励まし合っていきましょう!

 Thank you very much, (日本語で)ありがとうございました。

レクサン・ジェーン・ラサップ

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左がレクサンさん


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 1月16日(土)に行われた第4回オンライン・スタディーツアーの様子を映像でも順次紹介させていただきたいと思います。

 最初に紹介するのは、プログラムの最初に歓迎のあいさつを述べてくれたフィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのカリルさん(大学1年/エンチャイルド・ユース)のメッセージ映像です。

 ぜひご視聴ください。



第4回オンライン・スタディーツアー
歓迎のあいさつ

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カリル・ダイアン・アママンパン

 皆さん、こんにちは!
 第4回オンライン・スタディーツアーの開催にあたり、皆さまを温かく歓迎いたします。
 20121年を迎え、きょうがエンチャイルドとして私たちが集う最初の日です。
 この間、さまざまな変化もあったかもしれません。
 しかしながらこの場は、私たちがこれまで受け継いできた「エンチャイルドのセレモニー(支援式)」の遺産を引き継ぐことができる大切な機会です。
 きょうは、日本側とフィリピン側がそれぞれ兄弟姉妹と再会し、共に過ごす場です。
 私たちが共に成長し、何年にもわたって築いてきた家族愛によって、溢れる笑顔で皆さんを歓迎できことを私はとてもうれしく思います。
 遠く離れていても、私たちの心はすぐ近くにあります。
 このようなとても良い機会をしっかりと自分のものとし、最大限に活用しましょう。
 良い一日にしましょう!

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 Good day everyone!
 On this day, a warm word of welcome to everyone as we are having our 4th Online Study Tour.
 Today is the very first day of this year 2021, that we are holding our meeting.
 Things may have changed for quite some time, but we are still able to continue the legacy that we have been carrying on which is “Enchild Ceremony”.
 Today it is an opportunity to meet and be with our brothers and sisters in Japan and Philppine side. 
 I am very pleased to welcome you all with a smile that nothing can stop from the love that was founded by a growing family through the years.
 We may be far in distance, yet our hearts are closer like we aren’t miles apart.
 Let’s seize and make the most of it.
 Have a good day ahead!


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、第4回オンライン・スタディーツアーのフィリピン側の参加者、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生、アルシーア・ブスティロさんの感想を紹介します。

 アルシーアさんの感想を通しても、今回のオンライン・スタディーツアーの目標として掲げたリアルなオンライン・スタディーツアーの再現を達成することができたと感じます。

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アンバゴのエンチャイルド奨学生たち(2019年5月)
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「楽しいひと時が突然思い出され、涙が出てきて幸せな気分になりました」

 2021年1月16日に行われた第4回「オンライン・スタディツアー」は、全てよくできていて私は何も言うことがありません。

 オンラインでのお祝いでしたが、私はこの家族の一員であることをずっと感謝しています。
 パンデミックの中でもクリスマスパーティーをハッピーに祝うことができて、私も幸せです。

 オンラインであっても、私にとっては、数年前にこちらで行った時の支援式のようにリアルに感じました。皆の多才なプレゼンテーションにもとても驚きました。

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アンバゴのエンチャイルド奨学生(2019年8月)

 私が一番良かったのは、ボロンガイタさんとエンチャイルドの理事長さんが「Let it be」を歌った場面でした。数年前の家族の楽しいひと時が突然思い出され、涙が出てきて幸せな気分になりました。

 ですから、この家族の一員であることが私にとっての祝福です。なぜなら、エンチャイルドの一員であることによって、私は夢を追求し続けることが可能になったからです。

 皆さんの寛大さ、経済的支援、そして私の教育と課外活動の夢の実現の機会を与えてくださっていることに感謝します。皆さんが社会に還元してくださっている価値に、私は心から謝意を表します。

 皆さんは教育を通じて私たちの道をより歩みやすくしてくださり、子どもたちがそこから多くのものを得ることができるようにしてくれました。

 エンチャイルド・ファミリーの全ての皆さんに感謝いたします。

アルシーア・ブスティロ


 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、1月16日のオンライン・イベントに参加したエンチャイルドの二人の理事の感想を紹介します。

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「懐かしさを感じて体の細胞一つ一つに熱を注入されたように胸が熱くなった」

 懐かしいお顔をたくさん拝見できてうれしかったです。
 パフォーマンスはいろんなところに工夫がされていました。時間をかけて準備してくださったのだろうと思いますし、愛がこもっているのを感じました。ノリノリで楽しませていただきました。

 久しぶりにエンチャイルドのスタディーツアーの映像を視聴して、昨年だけツアーが実施されていないだけなのに、もう何年もフィリピンに行っていないような、とてもとても懐かしさを感じ、体の細胞一つ一つに熱を注入されたように胸が熱くなりました。ツアーが再開できるようになる日が待ち遠しいです。

 日本側のエンチャイルド・ユースのお二人による日本の文化紹介のプレゼンも良かったです。ありがとうございました。

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「日比交流のレガシーを感じることのできた充実した2時間」

 今回のオンライン交流プログラムの成功は、2019年5月に行ったスタディーツアーのダイジェスト映像の約10分間に全てが凝縮されていたように思います。
 久しぶりに故郷を訪れたような懐かしさと、いろいろあったとしてもまた明日、頑張ろう!という気持ちが湧いてくるような映像でした。

 初めて参加する人もきっと「エンチャイルド・ファミリー」の中に流れている親しみの感情を今日のプログラムの中に感じてくれたのではないかと思います。
 オンラインではあったとしても、17年というこれまでの日比のエンチャイルドの交流のレガシー、雰囲気の一端を感じることのできた充実した2時間でした。

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 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日(1月16日)に行われた第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー日比オンライン交流イベント)参加者(日本人女性)の感想をご紹介します。
 
 ぜひお読みになってください。

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「皆さんに会いたかったので、めっちゃうれしかったです」

 エンチャイルドの皆さま、今回も素晴らしいオンライン・スタディーツアーをありがとうございました!😊
 今回はミンダナオ島のオンラインツアーということで、すごく楽しみにしておりました。

 実際のツアーに参加した経験の中でも特にミンダナオで過ごした時間がすごく思い出深く、皆さんに会いたかったので、めっちゃうれしかったです。

 ボロンガイタさんファミリーもお元気そうで、ホッとしました。
 子どもたちも知ってる顔がちらほらあり、本当に自分の親戚が元気に過ごしてる様子を確認できた気持ちになり、オンラインでつながれる喜びをとても感じました。

 いつも通訳者の皆さんの素晴らしい通訳でオンラインツアーが成り立っています。感謝です!
 とてもカッコいいです!
 言葉の大切さを実感します。それぞれの国の文化をプレゼンする時間もとても面白いです。

 手探りの中、たくさんの準備と開催をいつもありがとうございます😊
 私もできることを増やしていきたいと、皆さんからパワーを頂き今回も学びとなりました。

 2019年のツアー動画がとてもよかったです!!
 リアルにツアーの1週間を思い出すことができ、改めてエンチャイルド・ファミリーの一員なのだと実感することができました。懐かしさもあり、ホッとする顔ぶれとも今回触れ合うことができ、参加できて本当によかったです。

 ありがとうございました!
 お休みが取れる限り、参加し続けたいと思っています。

(日本人女性参加者)


 2019年のエンチャイルド・スタディーツアーのダイジェスト映像もぜひご覧ください。



ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 1月16日、2020年度の最後のオンライン・スタディーツアーとなる「ニューイヤー日比オンライン交流イベント」が無事に終了しました。

 今回はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象に行われました。
 一部、インターネット接続事情により参加できなかった地域もありましたが、ほとんどの奨学生が参加するオンラインイベントとなりました。

 実際に行われてきたスタディーツアーの再現に挑戦した今回のオンライン・スタディーツアー。
 NPO法人エンチャイルドの島田事務局長とミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏によるダブルMCのリードで予定されたプログラムが進行し、2時間20分、参加者は充実したオンライン交流の時間を過ごしました。

 参加者の皆さんの感想を何回かに分けてご紹介いたします。

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「子どもたちのダンスが上手でビックリしました」

 今回もとても楽しい時間を過ごすことができました。

 以前のスタディーツアーの映像を見ると、とても行きたくなりました。
 何よりも、子どもたちのダンスが上手でビックリしました。
 私には絶対に真似できません。
 動画も凝った編集で、すごくクオリティーが高く、見ていてとても楽しかったです。

 子どもたちの笑顔と元気な姿は、われわれにとって何よりの活力になることを実感しながら、余韻に浸ってます。
 次回も参加したいと思います。

(日本人男性参加者)


「国境を超えた家族愛が結ばれるように感じました」 

 今回のオンラインスタディツアーは、現地訪問のスタディーツアーで感じたエンチャイルドファミリーの温かさを感じるイベントだったと思います。

 姉妹結縁式の時のように子どもたちのダンスパフォーマンスや歌、合唱、スピーチ、日本の文化についてのプレゼンテーションが行われました。

 フィリピンの子どもたちのダンスや歌う姿、笑顔を見ると力をもらって元気が出てきます。
 また歌やダンスを通して通じ合い、国境を超えた家族愛が結ばれるように感じました。

 フィリピンのスタッフのかたがた、スピーチをしてくださるかたのメッセージはいつも素晴らしく、学ばされることが多いです。
 今回のスタディーツアーを通してまた良い刺激を与えていただきました。

 私も自分の心の中で「私はピースアドボケイト(平和の推進者)だ」という意識を持って、フィリピンの子どもたちに負けないように勉強し、周りの人を愛し、助けることを、これからも益々頑張っていきたいと思いました。 

(日本人女性参加者)


ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 いよいよ明日1月16日(土)日本時間の午後3時より第4回オンライン・スタディーツアーが開催されます。
 今年度(2020年度)最後のオンライン・スタディーツアーとなる予定ですので、この機会にぜひご参加ください。明日の正午までにご連絡いただければ、アクセス情報をお送りいたします。(info@enchild.org)

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4th ONLINE STUDY TOUR

 先ほど、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者ジョニー・ボロンガイタ氏とオンラインで明日のイベントの最終打ち合わせを行いました。

 エンチャイルド奨学生たちは個々による参加が難しく、地域ごとに集まっての参加となる予定です。
 
 というわけで、スムーズにいかない場面や予想外のトラブルが生じるかもしれませんが、参加者の皆さまには温かい目で見守っていただければ幸いです。もちろん運営スタッフはベストを尽くします!

 明日はオンライン交流イベントを楽しみましょう!

 今回のオンライン・スタディーツアーの目標は、実際に現地を訪問するスタディーツアーの雰囲気を再現することです。

 2019年に行ったミンダナオ島北東部地域のスタディーツアーのダイジェスト映像の初公開も予定しています。現地のエンチャイルド奨学生たちも喜んでくれると思います。

 懐かしいエンチャイルド・ファミリーとの再会と交流の時間が待ち遠しいです。

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ENCHILD




 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 ご存じのとおり、昨年はオンライン・スタディーツアーの取り組みについて試行錯誤を重ねてきました。
 今年、実際に現地を訪ねるスタディーツアーの実施ができるかどうかはまだ明言できませんが、2020年度において取り組んできたオンラインによる交流プログラムの経験を、2021年度の活動にも生かしていきたいと考えています。

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 さて、1月16日(土)日本時間午後3時から行われる第4回オンライン・スタディーツアーで予定されている内容について改めてご案内いたします。

 今回のオンライン・スタディーツアーの特徴は、以下の三つです。

①フィリピン側の主な参加者は、ミンダナオ島北東部地域(ブトゥアン、マガリャネス)のエンチャイルド奨学生

②例年現地で行われてきたスタディーツアーでの支援式を再現するイメージでプログラムを構成

③総合司会はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏が務める

 現地で実際に行われてきた内容をオンラインで再現することは簡単ではありませんが、今回は、その雰囲気、空気感を感じてもらえるオンライン・イベントに挑戦します。

 時間は2時間以内に収まるようにプログラムを組みましたが、ミンダナオ島北東部地域はインターネットの接続事情が良好ではないため、一部スムーズにいかないことも予想されます。
 その点はご理解、ご容赦いただければ幸甚に存じます。

 フィリピン側は、各地域(グループ)ごとのパフォーマンス(出し物)を意欲的に準備しています。
日本側は、三つのプレゼンを準備しています。
 合間で司会者が参加者の皆さんに感想などコメントをお求める場面があると思います。遠慮せずにご発言くださって結構です。通訳3人態勢で臨みますので、お話は日本語でも英語でも大丈夫です。

 実際に現地で行われてきたスタディーツアーの雰囲気を知っていただくために、2019年5月に実施されたスタディーツアーのダイジェスト映像も準備しています。こちらもお楽しみに!

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 今年は動画による情報配信にチャレンジしたいと考えています。
 YouTubeやブログ、SNSを通して発信してまいりますので、ぜひご視聴くださいませ。
 皆さまの動画コンテンツへの参加も大歓迎です。
 メッセージ動画など、データをお送りいただければ、エンチャイルドのVlogでご紹介させていただきたいと思います。

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
info@enchild.org

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者であるジョニー・ボロンガイタ氏と1月16日に行われる第4回オンライン・スタディーツアーに関する打ち合わせをオンラインで行いました。

 今回のオンライン・スタディーツアーのフィリピン側参加者は、ミンダナオ島北東部地域のブトゥアン市、マガリャネス町のエンチャイルド奨学生たちが対象となります。

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2019年に行われたミンダナオ島北東部地域へのスタディーツアー

 今回は、実際のスタディーツアーで行われる現地での支援式の雰囲気を感じてもらえるものにしたいと考えています。
 オンラインではありますが、ミンダナオ島北東部地域で行われる支援式の基本的なプログラムに従って行うことになるでしょう。

Russel Calooyさん

 日本側からのプログラムとしては、エンチャイルド・ユースの代表による日本の学校事情や若者事情についてのプレゼンを予定しています。前回行われた日本におけるクリスマスとお正月の様子を紹介したプレゼンは大変好評でした。

 また、2019年に行われたスタディーツアーの様子をダイジェスト映像で紹介することで実際のスタディーツアーの雰囲気を感じていただこうというプログラムも予定しています。お楽しみに!

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 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回もオンライン・スタディーツアー(第3回)参加者の感想文をご紹介します。
 ケソン市バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生、ロサリー・R・ヤムソンさんの感想です。

 感想文の日本語訳は地球村山歩によるものです。十分でない点はご容赦くださいませ!

★エンチャイルドでは、ボランティアで協力してくださる翻訳者(英語→日本語、日本語→英語)を常時募集中です! ご協力してくださるかたがいらっしゃいましたら、info@enchild.org までご一報ください★

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ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

「どんなことがあっても、サポーターの皆さんと会えることをうれしく思います」

 パンデミックに直面している中でしたが、素晴らしいクリスマスパーティーが行われました。
 エンチャイルドのサポーターの皆さんや、各バランガイ、各地域ごとのパフォーマンスがなされたことがうれしかったです。

 日比双方によるプレゼンテーションでは、お互いの国のクリスマス文化に類似点と相違点があることを学びました。

 毎年会える機会があるとうれしいです。どんなことがあっても、このようにサポーターの皆さんと会えることをうれしく思います。来年また会えることを願っています。

 パンデミックに直面していてもクリスマスとお正月を楽しみましょう。
 クリスマスとお正月が素晴らしく迎えられることを祈りましょう。そして健康であることを祈りましょう。

 メリークリスマス、そして新年おめでとうございます。
 神様の祝福がありますように。

ロサリー・R・ヤムソン

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ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生たち(2020年12月)

 1月16日(土)の第4回オンライン・スタディーツアー(ニューイヤー交流イベント)の開催が近づいてきました。奮ってご参加ください。

2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
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